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平成29年第3回定例会−09月05日-03号

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  1. 新座市議会 2017-09-05
    平成29年第3回定例会−09月05日-03号


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    平成29年第3回定例会−09月05日-03号平成29年第3回定例会  平成29年第3回新座市議会定例会 議事日程第3号                               9月5日午前9時開議 第 1 一部市長提出議案に対する質疑    (1) 議案第79号 平成28年度新座市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について    (2) 議案第80号 平成28年度新座市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について    (3) 議案第81号 平成28年度新座都市計画事業新座駅南口第2土地区画整理事業特別会計歳               入歳出決算認定について    (4) 議案第82号 平成28年度新座市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について    (5) 議案第83号 平成28年度新座都市計画事業新座北口土地区画整理事業特別会計歳入歳               出決算認定について    (6) 議案第84号 平成28年度新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別               会計歳入歳出決算認定について    (7) 議案第69号 新座市児童センター条例の一部を改正する条例    (8) 議案第70号 新座市スポーツ施設条例の一部を改正する条例    (9) 議案第71号 平成29年度新座市一般会計補正予算(第3号)    (10) 議案第72号 平成29年度新座市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
       (11) 議案第73号 平成29年度新座市下水道事業特別会計補正予算(第2号)    (12) 議案第74号 平成29年度新座市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)    (13) 議案第75号 平成29年度新座都市計画事業新座北口土地区画整理事業特別会計補正予               算(第1号)    (14) 議案第76号 平成29年度新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別               会計補正予算(第3号)    (15) 議案第89号 新座市道路線の認定について〔市道第62―74号線〕 第 2 議案の委員会付託 出席議員 26名      1番   鈴  木  明  子         2番   助  川     昇      3番   小  池  秀  夫         4番   伊  藤  信 太 郎      5番   島  田  久 仁 代         6番   池  田  貞  雄      7番   平  野     茂         8番   中  村  和  平      9番   森  田  輝  雄        10番   滝  本  恭  雪     11番   鈴  木  秀  一        12番   白  井  忠  雄     13番   野  中  弥  生        14番   佐  藤  重  忠     15番   川  上  政  則        16番   亀  田  博  子     17番   平  松  大  佑        18番   塩  田  和  久     19番   石  島  陽  子        20番   辻     実  樹     21番   笠  原     進        22番   芦  野     修     23番   小  野  大  輔        24番   工  藤     薫     25番   木  村  俊  彦        26番   高  邑  朋  矢 欠席議員 なし 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   市   長   並  木     傑      副 市 長   山  崎  糧  平                           企画財政   総務部長    遠  山  泰  久              永  尾  郁  夫                           部   長   経済観光                    市民環境           細  沼  伊 左 夫              大  塚  力  也   部   長                   部   長                           健康増進   福祉部長    鈴  木  義  弘              竹 之 下     力                           部   長   都市整備                    上下水道           広  瀬  達  夫              橋  本  吉  弘   部   長                   部   長                           教育総務   教 育 長   金  子  廣  志              渡  辺  哲  也                           部   長   学校教育           梅  田  竜  平      会計管理者   江  原  達  夫   部   長   選挙管理                           監査委員   委 員 会   川  島     聡              三  上  文  子                           事務局長   事務局長 職務のため出席した事務局職員                           事 務 局   事務局長    島  崎  昭  生              河  尻  広  海                           副 局 長   専門員兼           関  口  勝  也   議事係長 △開議の宣告  (午前 9時30分) ○議長(森田輝雄議員) おはようございます。これより本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に印刷配布してあるとおりであります。 △議長報告 ○議長(森田輝雄議員) 議長報告を行います。  代表監査委員教育委員会委員長農業委員会会長選挙管理委員会委員長から所用のため本日欠席する旨の申し出がありましたので、ご報告いたします。  以上でございます。 △一部市長提出議案に対する質疑 ○議長(森田輝雄議員) 日程第1、一部市長提出議案に対する質疑を議題といたします。  (1)議案第79号 平成28年度新座市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  続いて、(2)議案第80号 平成28年度新座市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。  21番、笠原進議員。    〔21番(笠原 進議員)登壇〕 ◆21番(笠原進議員) おはようございます。21番、笠原進です。介護保険の決算について質問いたします。  平成28年度は、総合事業が始まって、全国的にもサービスを受ける人たちが規制をされるという年が始まったときであります。全国統計によれば、サービスを受ける人がかなり減ったということが報告されています。  それで、それにかかわってお聞きをしたいのですけれども、決算関係資料の60ページ、訪問介護等利用状況というのが介護度別に年度を追って統計が出されております。高齢者もふえていますし、これで見てもらうとわかるように、一番左側が認定者数ですけれども、平成27年度が6、097人に対して平成28年度は6,463人という格好でふえていますし、受給者数、実際にサービスを受けている方も3,652人から3,885人と、人数はふえています。これがずっと続く傾向だろうと思われます。  通所介護を見ますと、通所介護は平成26年は件数が2万1,077件が、平成27年度が2万2,714件と、この前もさかのぼって見ると毎年ふえているというのが現状です。ところが、平成28年度になりますと1万8,982件と、非常に極端に減っています。給付額も減っています。ほかの通所リハビリ福祉用具対応などはみんなふえているのですけれども、通所介護だけが著しく減っているので、これは何でなのかなというのを疑問に思いますので、まずは1点目、その点についてご説明を願いたいと思います。  それから、2点目は、決算書のどこのページというわけではないのですけれども、概括的に見て、介護保険は皆さんご承知のように3年がワンサイクルです。3年たって保険料も見るし、サービス料がどの程度か見るということで、初年度の前の年ですけれども、実際には保険料も決めると。そのときには、3年間のサービス料を見て決めるという仕組みになっています。平成28年度は、このサイクルの2年目に当たります。だから、平成28年度末のところで残り1年、それはことしの平成29年度に当たるわけですけれども、ことしは当然次の準備をするという形の年になっているわけですけれども、平成28年度が終わって、当初見込んでいたサービスの量はどんなふうになっているのか。大ざっぱな話で結構ですので、見込みどおりの状況にいっているのか、見込みより多くなっていっているのか、見込みより減っているのかということを、大きな形で結構ですから、お示しください。  それと、当然財政の状況もあって、そのサービスの状況に応じて、残っているお金も当然1年目よりは2年目、3年目のほうが多くなって、だから基金をある程度残しておいて、3年目のときにそれを使うという格好になるわけですけれども、その財政の基金の金額がどうなっているのか、見通しとしてはどんなふうになるのか。今までも5期、6期とこうやって、今6期目ですけれども、やって、見込みが違っても余り使わなかったから、次の期のときには値上げしなくても残っているお金で十分できますよというときもありましたし、非常に利用が多くなって、とてもたくさん上げなければならないよという話にもなりましたし、だけれども、払うほうから見たら、サービスも使っていないのに、夫婦で見ると月1万円とか1万5,000円とか払うのはもう限界だよという、そういう話もありますので、当然第2年目のが終わると見通しがかなりはっきりしてくるでしょうから、その点について、どんなふうな状況なのかということをお聞かせください。  以上です。 ○議長(森田輝雄議員) 健康増進部長。 ◎健康増進部長竹之下力) それでは、笠原議員から介護保険特別会計の決算の関係でご質問いただきました件につきまして、順次お答えをしたいと思います。  まず初めに、決算資料の60ページですが、この中の通所介護が減った理由といったところでございます。この通所介護ですけれども、これにつきましては、平成28年の4月から18人以下の小規模の通所介護の施設は、地域密着型の施設というような形で移行されました。そういった関係で、ここに掲載している部分につきましては、地域密着型以外の通常の介護サービスといったところで載せておりますので、その分が減っているというところでございます。それにつきましては、地域密着型通所介護のほうで約3億6,000万円ほど増額しているというような状況になっております。  続きまして、介護保険制度の全体の話の中で、計画等の関係でございますけれども、第6期計画の平成28年度の介護給付費見込みでございますけれども、これは約89億5,000万円と見込んでいたのですけれども、今回の決算では83億6,000万円ということで、見込みよりも約5億9,000万円ほど低くなっております。その要因といたしましては、これは例えば計画策定時に、介護の認定者数でありますとか、そういった出現率等見込みまして、それに合わせた事業費介護給付費等を積算するわけでございますけれども、出現率といったものが見込みよりも少なかったといったような要因が考えられます。  続きまして、そういったこともございまして、支払い準備基金への積み立てでございますけれども、平成28年度末で4億2,800万円程度基金残高がございます。これは、ちょうど第5期の中間に当たります平成25年度の末は2億8,500万円といったところでございますから、やはりその分積立金は多くなっているというような状況でございます。これは、計画上は、その出現率が多く見込まれる中で、こういった介護給付費もふえるだろうという見込みの中で計画を進めているわけでございますけれども、それが思っていたよりもその出現率がない。これは、ある程度その介護予防でありますから、そういった市民の皆様の意識が高く、認定者数がこちらが見込んでいたよりも低かったといった、これはよいことなわけですけれども、そういった要因もありまして、基金残高については残っているというところでございます。  平成27年度の基金残高が3億5,400万円で、平成28年度が4億2,800万円ということですから、本来であればだんだん減っていくというのが基金のあり方なわけですけれども、それが今は積まれているような状況というところでございます。  以上です。 ○議長(森田輝雄議員) 21番、笠原進議員
    ◆21番(笠原進議員) 再質問を行います。  今部長がおっしゃった、介護はなかなか難しくて、今あっちこっちで、和光市が先頭を走っていますけれども、「卒業」という言葉で介護の保険を使わなくてもいいようになるというので、卒業も評価がいろいろで、国は卒業させるという方向で随分進んでいますけれども、今言ったように、介護保険を使わなくても身体的な機能やいろいろな部分が回復したり悪くならないということなら、それはいい話なわけです。だけれども、そうではなくて、介護保険のお金を使わないようにするために、あなたは使ってはだめですよという規制をするというふうになると、これは見かけは卒業だけれども、実際には使わせないようにするという話なわけです。どっちなのかというのはすごく判定が難しいから大変なわけですけれども、さっき言ったように全国的にはサービスの利用度が、今まではずっと上がってきたものを上がらなくて、平成28年度は下がるという年になったというふうに言われているわけです。  今言ったようにいろいろ予防措置を講じてよくなればいいのですけれども、高齢者の人がよくなるというのはなかなか難しい話なわけですから、悪くしないでいくのが精いっぱいという感じだと思うのです。だから、よくなって卒業していくというのはなかなか大変なことだろうと思うのですけれども。  それで、質問のところへ戻りますけれども、その代表が通所介護なのですけれども、この通所介護を今もう一回お聞きしますけれども、制度が変わって、ここに出てくる通所介護の部分と、地域密着型のサービスと両方できたのだと、だから部長がこの減ったのは制度が変わったことが理由なのだという、簡単に言えばそういうお話ですよね。では、もう一度数字をお聞きしますけれども、その地域密着型の部分と従来の通所介護と、これを両方足すと、総数で結構ですので、平成27年は2万2,714件、金額にして13億1,700万円というふうになっていますけれども、平成28年度は制度が変わったので減ったように見えているだけで、実際にはふえているのですというお話だと思うのですけれども、足すと幾らになるのでしょうか。これは数字の問題ですから、すぐわかりますので、説明してください。  それから、2点目の、全体としてはお金が残りましたと、サービスも使わなくて済みましたと、これはいいことなのですというような部長のお話だと思うのですけれども、よしあしは別にして、実際に2年目でこれだけ残ったということは、この延長線上でいくと3年目ももっと残るというふうに推計として見ていいわけですよね。そうすると、今年度もサービスの量は予定したよりはうんと減りますと、ふえませんというふうになると、これはこの後の見込みやいろんな部分も重要な部分になりますけれども、当然そんなに残れば、介護保険料の値上げも必要ないし、そういう方向で議論が進んでいくだろうというふうに思うのですけれども、部長としてはこの点についての予測はどんなふうにお考えでしょうか。 ○議長(森田輝雄議員) 健康増進部長。 ◎健康増進部長竹之下力) それでは、まず先に、今後の見通しの点からご説明させていただきます。  これは、平成29年度、補正の関係でまたご議論いただく場面もあろうかと思いますけれども、平成29年度につきましても計画上は約96億円というふうな見込みの中で、今現在の9月補正の後の決算見込み額が88億8,000万円というようなところでございますので、やはり8億円程度見込みよりも下がるだろうという見通しです。  ご案内のとおり、今回5億9,000万円ですけれども、またさらにその乖離は広がっていくだろうというような予想は立てております。最終的に、この3か年間の介護給付費見込みの差額とすれば、約245億円と見込んでいたところが252億円ということで、約18億円程度、3か年の全体の見通しの中では介護給付費は下がるだろうというような見込みを立てております。したがいまして、基金につきましても、今回積み立てをしておりますので、この4億2,800万円よりもまたさらに積み立てられるような会計になろうかというふうに思っております。  続いて、先ほどの通所介護の件ですけれども、先ほど60ページの件数等の比較の中でご説明をさせていただいたのですが、この表との関係が、私先ほど説明した内容は間違いでないのですけれども、この60ページに載せている数字の捉え方をちょっと……済みません。今の件につきましては、この主要な施策の成果に関する説明書があるのですけれども、これの117ページにサービス種類別給付状況というのがございまして、居宅サービス通所介護につきましては、この60ページに載せてある数字の1万8,982件の109億400万円というような数字ですけれども、その下の地域密着型サービスのところに新たにできました地域密着型通所介護、これが5,569件の3億6,400万円というような数字がございます。この合計ということになります。したがいまして、件数でいきますと、両方足しますと4万4,551件ということで、平成27年度の2万2,714件よりもふえているというような状況と……この給付額につきましては、合計いたしますと13億6,800万円ということで、これも平成27年度よりはふえているというような状況になっております。  以上です。 ○議長(森田輝雄議員) 21番、笠原進議員。 ◆21番(笠原進議員) 最後の質問になりますけれども、そうすると先ほど言ったように見分け、判別もなかなか難しくて、卒業ですよと、簡単に言えば、卒業ですよというふうに言って、全国的には和光市が、和光市が悪いと言っているわけではないのですけれども、厚生労働省は和光市を見本にして全国展開しているわけです。だけれども、和光市は昔から、田中市長のころから医療やそういう部分についてはかなり進んだ施策も取り入れていますから、いい部分もうんと強かったわけですけれども、必ずしも同じようにいかないと思うのですけれども、全国的にはサービスを受けられないと言ったら言い方は変ですけれども、サービスを受けた量は前の年よりは減ったという全国統計が出たというのは新聞でも報道されていますけれども、新座市の場合には今言ったようにサービス量そのものは受ける人も減ってはいないというふうに考えていいのでしょうか。  これは使いたいのですよと、いざというときに使うためにみんな高い保険料を払っているので、いざというときにあなたはだめですよと言われたのでは、何のために払っているかわからないではないかと。しかも、払っているという自己選択ではなくて年金から天引きされるわけですから、有無を言わさずお金は取っているわけです。取っているのに、該当するときになったら、いや、あなたは使えませんと言われたのでは、国家的詐欺みたいなものだという声が非常に強い制度なわけですけれども、新座市はそういうことについては大丈夫ですよと、そんな、あなたは使えませんよというような、お金を心配してそういうことはやっていないというふうに伺っているつもりだったのですけれども、いいというふうに考えていいのですよね。  あともう一つは、さっき言った数字で、今後の見通しにもかかわってきますので、ちょっとさっき言った何年度がどのくらいの見通しで、実際にはもう2年間はこのくらいでしたとわかっているわけですから、過去の古い15年間のは別に出さなくてもいいのですけれども、この2期ぐらいのベースを見て、どんなふうに予測されていくのかということもわかりますので、そういう資料を用意していただいて、委員会で十分に審議をしていただくようにお願いしたいと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(森田輝雄議員) 健康増進部長。 ◎健康増進部長竹之下力) ただいま笠原議員からいただきました資料につきましては、提出をさせていただいて、そこで議論させていただければと思います。    〔「やっていないというのはいいのだよね、大丈夫だって。規制したり、そういうことはしていません」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 1点目、健康増進部長。 ◎健康増進部長竹之下力) 忘れたことは今しておりません。 ○議長(森田輝雄議員) 16番、亀田博子議員。    〔16番(亀田博子議員)登壇〕 ◆16番(亀田博子議員) 16番、亀田です。平成28年度の主要な施策の成果に関する説明書の中から2点お尋ねをいたします。  決算書と、決算説明書の中で読み解けないものですから、この主要な施策の成果に関する説明書から質問させていただきます。64ページの中で、歳出の不用額の説明がございます。この介護保険事業特別会計については、例えば64ページの下の段、総務管理費として、「高齢者相談センター5か所(東部第一、東部第二、西部、西堀・新堀、北部第二)において、必要人数の職員が配置できず欠員が生じたため、委託料の一部返還を受けたことによる」という説明があります。  65ページの地域支援事業費でも、介護予防事業費でも同じく5か所、それから包括的支援事業任意事業費でも同じく5か所、人員が配置できずに欠員が生じたという、そういう説明がありました。  昨年は、新堀、西堀地域に1か所、地域包括支援センターを設けていただいて、市内7か所でしていただいているのですが、その5か所の中でこういうふうにあるということは、ちょっと看過できないのかなというふうに思っております。  それぞれの事業所で努力はされているのだと思うのですが、担当課、担当部でどのようにお力添えをしたのか、現在これは決算ですから余り今年度のことを聞けませんが、今年度は心配ないのかどうか、そこをちょっと確認をさせてください。  これからやはり介護予防に関しては、地域包括ケアシステムの構築というのが大変大きな命題になっており、その核となる施設がそれぞれの地域の包括支援センターだと考えているものですから、もういよいよとなったときにこの人数が足りないということはどういうことなのか、それに対して市としてどのような努力をしているのか、今現在大丈夫なのか、それらも含めて、説明をいただきたいと思います。  それから、同じく主要な施策の成果に関する説明書の19ページの中で、にいざ元気アップ広場の実施がございます。これは、私も一回参加をさせていただきましたが、平成28年度は市内36か所の集会所で行われたと、65歳以上の高齢者を対象として、市から保健師の皆さん、また運動指導員の皆さん、また新座元気推進員が中心となって、健康体操、健康講話、脳トレーニング、レクリエーション等の魅力あるプログラムを実施する広場を開催したということで、1回当たりの平均参加人数が23.8人ですから、どこも盛況かなというふうに思っております。  平成29年度は2か所ふやして、現在38か所でしていただいていると思うのですが、これら38か所、これは決算ですから36か所になっていますが、私どもは歩いていけるところでぜひということでお話をさせていただいているのですが、この地域の平成28年度の決算を通じながら、平成29年度もご努力いただいているわけですけれども、地域の実施会場の拡大とか、今後どういうふうに考えているか、お考えがあればお聞かせいただきたいと思います。  そして、また同じくにいざの元気推進員の養成、そしてフォローアップ講座の開催もしていただきました。ここに開催回数とか、それから人数とか、また修了者とか書いてあるわけですけれども、この修了者の方に今どんな事業をしていただいているのか、そしてまた平成29年度もこの講座を続けているようですが、これからの見通しとしてどういうふうに考えているのか。この元気アップ広場全体の事業を考えた中で、平成28年度を振り返ってみて、また平成29年度、ちょうど半分来ましたのでさらなる拡大をと思いますが、お考えがあればお聞かせいただきたいと思います。  以上、2点、よろしくお願いします。 ○議長(森田輝雄議員) 健康増進部長。 ◎健康増進部長竹之下力) それでは、亀田議員のご質問に順次お答えをしたいと思います。  まず初めに、主要な施策の成果に関する説明書の64ページ、65ページの不用額でございます。これにつきましては、市が委託をして高齢者相談センターにいろいろな事業をお願いしているわけでございますけれども、その委託料の積算の根拠といたしまして、人件費相当分を1人幾らということで積算をして委託しております。  そういった中で、基本的には主要3人、主任ケアマネジャーでありますとか看護師、社会福祉士といったものと、あとはケアプランを立てる方の2名分の人件費ということですけれども、6,000人を超える場合はもう一名採用してくださいというような形、8,000人を超えれば、またもう一名ということでお願いしているわけですけれども、専門職の採用について、その期間、1年間を通してということではないのですけれども、一定期間採用ができない時期というのが高齢者相談センター等であれば、その部分につきましては大変申しわけありませんが、月割りででも、その人件費相当分については返還していただくというようなやり方で、この不用額については出ているといったところでございます。  やはり市といたしましても、当然そういった専門職の方が配置できなければ、しっかりしたサービスが提供できないわけでございますので、その点につきましては、市として人事の関係がございますので、人の採用でございますので、なかなか手を差し伸べることはできないわけでございますけれども、やはりしっかりと早く採用してくださいというお願いはしているといったところでございます。  おっしゃるとおり、この地域包括ケアシステムをこれから2025年に向けて構築をしていくわけでございますけれども、それの核となるといったものは高齢者相談センターであるというのは、これは私どもも認識をしているところでございます。したがいまして、またこれは平成29年度の関係、平成30年度、これからの話にもなりますけれども、やはりそういった人件費的なものも含めて充実をさせて対応ができるようなことというのは、今後も考えていきたいというふうに考えておりますが、何分その委託料の積算の中では、こちらが支払った分の採用ができなかった期間についてはお返ししていただくというような精算の仕方を今しているといったところでございます。  続いて、また主要な施策の成果説明書の19ページの元気アップの関係でございますけれども、この元気アップ広場につきましては、本当にこれも市のメーンの介護予防の事業として今進めているところでございます。実施会場につきましても、当初16か所でしたか、これまで38か所までふやして実施をしてきたといったところでございます。  今後につきましても、当然歩けるところということですので、そういったものを目指して、近くの集会所等でできるように今後も計画を立てて進めていきたいというふうに思っておりますが、元気アップ広場の開催となりますと、市の保健師等も参加をさせながらの事業ということになりますので、そうなってきますと、また保健師の職員の数の問題等もございますので、そこにつきましてはまたできる限りの中で対応していくといったところでございまして、今それに合わせて市として進めているのは、市民の皆様が独自で活動していただけるような元気アップトレーニング、これについては、市民の皆様の独自の活動の中でできる体操でありますとかそういったものでございますので、そういったものも力を入れて、地域の至るところでそういった元気アップトレーニングというようなものができるようなことについても、あわせて推進していきたいというふうに考えているところでございます。  また、にいざの元気推進員の方たちにつきましては、まさに地域でみずからが担っていただいて、地域で広めていただくというような思いを込めて推進員をお願いしているわけでございますけれども、この推進員の人たちの主な活動の場といったところにつきましては、やはり元気アップ広場に一緒に参加していただく、またあと元気アップトレーニングにも参加をしていただく、あとは自主運営の健康づくりの場や教室というのを開催していただくような形で今活動をしていただいているというような状況でございます。  以上です。 ○議長(森田輝雄議員) 16番、亀田博子議員。 ◆16番(亀田博子議員) 高齢者相談センターの人員が不足しているというのは、やはりこれ大きく考えなくてはいけないというふうに、大きな課題だと思っています。  市はお願いをします、はい、わかりましたと、その言葉のやりとりだけでは充実できないのかなと、今答弁を聞いて思いました。  この決算資料の63に、地域包括支援センターのそれぞれ7か所の高齢者人口と、それから職員の数が載っています。これは、平成29年3月31日現在ということですが、実際にごめんなさい、この7か所のどこの職種が足りないのですか。これは、もう完璧にこれでいいということなのかしら。どの職種が足りないのか、地域別に教えていただきたいと思います。  それから、元気アップ広場に関してですが、本当に一生懸命やっていただいていることは高く評価をしたいと思います。場所もふやしていただいて、ありがたいというふうに思っています。  今後拡大、広げていきたいという部長のお話ですが、例えば地域的に見れば、これからどこの地域、どこの地域に広げていきたいと、決算を通じて考えているのか教えていただけますでしょうか。  広げるのに人員が必要だというお話がありました。新座市は、積極的に地域のコミュニティの拠点として、市立の集会所を一生懸命建てていただいて、私はどこの地域にもこういうシステムがあるのかと思いましたら、県議会議員なんかにお聞きすると、新座市というのはすごいですねといつもお褒めいただくぐらい、その地域のコミュニティの場所をつくっていただく努力をしてきて、もちろんないところもありますし、私の地元もないのでつくっていただきたいとは思っているのですが、だから場所ではなくて人員なのかなと思っていますが、拡大をするに当たっての課題は場所なのか人員なのか、どっちなのか教えていただきたいと思います。 ○議長(森田輝雄議員) 健康増進部長。 ◎健康増進部長竹之下力) 亀田議員からの再度のご質問にお答えいたします。  まず、1点目の地域別の人員不足の部分につきましては、ちょっと今手元に細かい資料はございませんので、そういった資料を作成させていただいて、委員会で……済みません。今メモが入りました。  答弁をさせていただきます。これは平成27年3月末現在ですから、先ほどの不用額との整合性はとれない部分はあろうかと思うのですけれども、その3月31日現在で不足しているのは、西部地区で予防プラン担当者職員、本来2名といったところが1名で対応しております。また、西堀、新堀地区の高齢者相談センターも、この予防プランの担当職員、本来2名配置していただくところを1名といったところで、今平成29年3月31日現在では不足しているというような状況で、専門職の社会福祉士、保健師、主任ケアマネジャー等については、この3月31日現在では充足しているという状況でございました。  続いて、元気アップ広場の拡大の考え方でございますけれども、今ちょっと手元に資料がないのですが、以前一般質問をいただきまして、地図で15分圏内で歩ける場所というのを円で示させていただいて、空白地域というのが何か所かございました。そういったところを分析をさせていただいて、その空白地域に積極的に開始できるような場所等を見つけてやっていきたいというふうに考えておるところでございます。  今具体的にどの地区というのはちょっとお示しできないのですけれども、そういったご指摘をいただきました。歩いて15分圏内でできるところでそういった会場を設けるというような趣旨に従いまして、今現在それができていない区域をしっかりと抽出をして、そこにスポットを当てて、そこでできるようなことを今検討していきたいというふうに考えているところでございます。  そういった中で、場所がないのか、人員かといった部分につきましては、まず場所についてはその空白地域にしっかりとした集会場なり適当な場所があるかというのは、これはまず考えていかなければいけないところだと思います。  そういったところで、新座市はその集会施設については、市が積極的に建設をしているといった状況もございますので、この集会所の活用につきましては、これは地元の町内会の皆様とも相談をさせていただきながら、もしその会場としてふさわしい場所で集会所があれば、そこは積極的にお願いをして使わせていただければというふうに考えているところでございます。  人員につきましては、やはり保健師が出向いていって行いますので、これはもう限界がございますので、この人員について、今いる保健師の中でさらにどれだけふやせるかというのは、もうちょっと詳細に検討していかなければいけないのですけれども、できれば保健師については、担当レベルでは人員がふえればもっと多く出向けるのではないかというふうに考えているところでございます。  以上です。 ○議長(森田輝雄議員) 16番、亀田博子議員。 ◆16番(亀田博子議員) この資料に従って、3月31日の数を教えていただきました。現在は足りているのですよね。それを確認させてください。  それから、空白地域ということで、そこの部長は隣からすっと課長が見えて、今空白地域といったら、平松議員が出していただいて、これを見ると新座駅の周りがかなり空白で真っ白になっているというのがよくわかりますので、ぜひ元気アップ広場の拡大については、それは努力をしていただきたいと思います。  人員の配置の充足についてだけ。わからなかったら委員会でも結構ですけれども、現在どうなのか、もしわかれば教えていただきたいと思います。 ○議長(森田輝雄議員) 健康増進部長。 ◎健康増進部長竹之下力) 済みません。ちょっと今自分の記憶にないものですから、委員会で答弁させていただければと思います。 ○議長(森田輝雄議員) ほかに質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  続いて、(3)議案第81号 平成28年度新座都市計画事業新座駅南口第2土地区画整理事業特別会計歳歳出決算認定について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  続いて、(4)議案第82号 平成28年度新座市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  (5)議案第83号 平成28年度新座都市計画事業新座北口土地区画整理事業特別会計歳入歳決算認定について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  続いて、(6)議案第84号 平成28年度新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別会計歳歳出決算認定について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  (7)議案第69号 新座市児童センター条例の一部を改正する条例について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  続いて、(8)議案第70号 新座市スポーツ施設条例の一部を改正する条例について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  (9)議案第71号 平成29年度新座市一般会計補正予算(第3号)について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。  25番、木村俊彦議員。    〔25番(木村俊彦議員)登壇〕 ◆25番(木村俊彦議員) 25番、木村です。事業別予算説明書から3点質問いたします。  まず、1点目は8ページ、住民基本台帳ネットワークシステム、それから住民情報システム、コンビニ交付サービスということで、マイナンバー絡みで約2,200万円ぐらいが計上されていますが、理由としては旧姓併記等によるということになっていますが、ここら辺は恐らく国の女性活躍加速のための重点方針という、そういうことにのっとってという話は聞いていますけれども、詳しい経過というのをお聞きしたいと思います。  それから、市がやっていくときに、何でこれがマイナンバーがスタートして、マイナンバーカードだとかいろいろやったこの後に出てくるのか。最初からこういうものはやるのだったら、入っていれば無駄遣いしなくても済んだのにというふうな思いがあるのですけれども、今回は旧姓併記ということですけれども、今後どこまでそういうのをやっていくのか、市がやる事業としては課税証明だとか、そういうものがいろいろほかにもあると思うのですけれども、順次広がっていくものなのかどうなのかという、そういうことについての旧姓併記ということについての質問と、それから既にマイナンバーカード等はもう発行されているわけですけれども、実は旧姓併記をやりたかったという人がさかのぼって、そういうことも含めてやれるのかどうなのか、お聞きします。  2点目、8ページのバス停上屋の設置補助ということで50万円計上されています。栗原のバス停留所ということですけれども、これについてもつけることになった経過をお聞きしたいと思います。
     それから、バス停留所のバリアフリーというようなことでは、市がやる部分と、それからバス会社がやる部分、バス会社がやることに対しての補助と、いろんな形あると思いますが、バス会社としては、ある一定の計画性を持ってこういう動きというのは進められているのか、市との連携というのはどういうふうになっているのかお聞きします。  3点目、12ページ、障害者地域活動センターふらっと整備ということで入っています。測量調査等委託料として41万4,000円計上されていますが、障害者地域活動センターふらっとは大和田にあるわけですけれども、従来のような施設の中だけで生活するということではなくて、障がいのある人たちが地域社会の中でさまざまな働いたり活動したりすることを応援するセンターという、そういう新しいスタイルをずっと模索してきていると思いますが、そういうあり方に基づいて、施設の中だけではなく外へ出入りが、いろいろ出ていったり入ってきたりということをやるような、ちょっと今までとは違う形になっていると思いますが、そういうことについて可能な土地だとか、そういうものはどういう配慮をされてきているのか、お聞きしたいと思います。  それから、やはり車椅子の方も相当出入りしていて、そうすると電動車椅子なんかだと相当重量もありますので、床だとかそういうものも、スロープだとか相当しっかりつくらなければいけない。それから、リフトカーとかというのはかなり大きな車で、後ろから出入りするので、車の長さプラス、乗りおりするための相当スペースが要るのです。そういう駐車スペースみたいなものの確保等も必要になると思いますが、どういうふうに考えられているのかお聞きします。  それから、補正予算の関係議案資料の6ページに、債務負担行為、建物借り上げ事業という形で、平成30年から平成35年までの5年間の建物のリース期間として4,428万円ありますけれども、これの説明もお願いします。  建築費というのがこの程度だというふうに考えていいのか、どうなのか。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(森田輝雄議員) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(大塚力也) それでは、事業別予算説明書の8ページ、9ページで、住民基本台帳ネットワークシステム、住民情報システム、コンビニ交付サービスの関係で、旧姓併記の関係でございます。  こちらにつきましては、議員おっしゃるとおり、国のほうから誰もが活躍できる一億総活躍社会をつくるための目標ということで、希望出生率1.8の実現に向けて、女性の活躍、これを中核と位置づけて、取り組むこととしているということで、そのため女性一人一人がみずから希望に応じて活躍できる社会をつくるということが重要であるというような通知が参りまして、その具体的な取り組みとして、このマイナンバーに対しまして、希望する方に対しましては、旧姓の併記を可能とするようにということで、関係法令を改正して、マイナンバーカードに旧姓併記をするという形で、今回予算をとらせていただいたものでございます。  こちらにつきましては、今後これは男女共同参画、女性活躍の推進に向けた男女共同参画会議ですとか、いろんな会議で閣議決定等をされておりますので、これにつきましては、国の指示に従って改正をしていきたいというふうに考えているところでございます。  それで、ちょっと飛ばしまして、その下の上屋のご質問でございます。こちらにつきましては、今市内で3社の民間のバス会社がございますが、停留所としては165か所あるわけでございます。その中で、上屋が設置されているのは41か所ということで、なるべく利用者の方のことを考えますと、上屋等が必要なことは市のほうでも考えているわけなのですけれども、ただ設置場所であるとか、費用の面もございます。その点につきましては、民間のバス事業者に要望いたしまして、どこに設置していただけるのか、その辺を積極的に市のほうとしても申し上げて、条件が整えば設置すると。ただ、予算の関係もございますので、その辺は計画的に場所等を勘案しまして、設置するような状況でございます。  2点目、3点目の質問につきましては、この後ご答弁したいと存じます。済みません。 ○議長(森田輝雄議員) 福祉部長。 ◎福祉部長(鈴木義弘) ただいまの木村議員の3点目のご質問、ふらっとの整備の関係のご質問で、大きく言うと、そのうちで3点ご質問いただいたかと思いますけれども、まず1点目の地域の皆様との関係といいますか、触れ合いの部分でございますけれども、現在のふらっとから移転を予定しております地域が大きく離れてはございませんので、今の地域の皆様との関連は継続してとっていただける状況なのかなというふうに考えてございます。  また、2点目、電動車椅子ですとかリフトカーに対する安全面の配慮という観点でのご質問かと思いますけれども、現行のふらっとにつきましては、私も足を運ばせていただきました。駐車スペースはある程度確保ができているのかなと思いますけれども、施設内に入りますと比較的斜面といいますか、実は勾配があるような状況がございます。新たに設置する部分につきましては、今現在は畑として使用されているところになりますので、勾配的な部分については相当程度解消ができるのかなというふうに思っております。  また、リフトカー等のスペースにつきましても、現状では330平米程度お借りをする予定でございまして、そのうちの建物としては142平米程度を予定しております。ですので、差し引きしますと190平米程度がそのほかのエリア、スペースとなりますので、車のスペース等についてもある程度余裕を持った対応方ができるのかなというふうに考えてございます。  もう一点、決算書の4ページとおっしゃったのですけれども、6ページではなかろうかと思いますけれども、債務負担行為の関係でのご質問を頂戴しました。債務負担行為は、将来にわたっての市の債務を文字どおり負担する行為でございますけれども、建設費がどのぐらいなのかというご趣旨のご質問だったかと思いますけれども、建設費そのものは現状では6,025万3,200円、こちらを予定してございます。  以上でございます。 ○議長(森田輝雄議員) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(大塚力也) 事業別予算説明書、8ページ、9ページ、先ほどまだ答弁していなかった部分がございます。その件につきましては、まだ法律が改正されておりません。現時点では、国のほうから具体的な執行日は示されておりませんが、平成31年度以降に住民基本台帳法等の改正を経て行われるというようなことで通知を受けておりますので、先ほど議員からおっしゃられた、さかのぼって申請できるのかとか、その詳細につきましては、今後法律等を改正された後にはっきりとしてくるのではなかろうかというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(森田輝雄議員) 25番、木村俊彦議員。 ◆25番(木村俊彦議員) ありがとうございます。  マイナンバー絡みの旧姓併記の件に関しては、詳しくは国の指示で動いているということと、今後具体的には法改正を通じて出てこないと、今の段階ではわからないということですけれども、やっぱりマイナンバーというのは一回スタートしていくと、次々にいろいろ変化があるたびに1自治体で2,200万円ということですから、これは希望によってということは、市内に一人でも希望者がいれば、やっぱりこれをやっていくということなので、全ての市町村でこういうことを予算化していくというのは物すごく膨大な金額になるなという。一回ちょっと変えるだけでこれだけのお金を次々に地方議会で予算化していかなければいけないというのは、今後大変なことだなという、改めてそういう印象を持っております。  旧姓併記ということで、これはマイナンバーというよりも住民票の中に記載するということに伴って、マイナンバーもそういうふうに変えていくという話だと思いますけれども、夫婦別姓ということではなくて、あくまで旧姓併記ということで。  それから、2点目のバス停留所の件に関しては、これ今お話としてはかなり計画的に要望したりしているというお話でしたけれども、具体的に市としてこことこことここはとにかくつけていけるのではないかみたいな、そういう具体性を持った形でバス会社のほうと話を進められているのかどうなのか、具体的にそういう資料というのがあるのだったら示せるのかどうなのか、ちょっとお聞きしたいと思います。  3点目のふらっとの件に関しては、わかりました。建設費は6,025万円を今考えているということですか。違う。    〔「訂正させてください」と言う人あり〕 ◆25番(木村俊彦議員) はい、訂正がある。大体わかりましたけれども、やはり今後、昔のような形で施設の中に、その中だけで集まって何か作業をやるということではなくて、地域活動支援センターという、そういう市町村事業の中にも入っていて、地域活動を応援するセンターというような、新しい思いでずっと続けてきているところなので、そういうものとして進めるときの建物のあり方だとか場所だとかというのは、ぜひ法人のほうと相談しながら一個一個進めていただきたいというふうに思います。 ○議長(森田輝雄議員) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(大塚力也) 済みません。上屋の件でございますけれども、先ほど答弁で申しました、市内には165か所停留所があって、上屋がついているのが41か所というような資料がございまして、これに基づきまして、順次予算の関係がございますけれども、計画的に整備していきたいというふうには考えております。  この資料につきまして、委員会等で提出してご説明をするということはできますので、委員会のほうで提出したいというふうに考えております。  以上です。 △発言の訂正 ○議長(森田輝雄議員) 福祉部長。 ◎福祉部長(鈴木義弘) 大変申しわけございません。1点発言の訂正をお願いしたいと存じます。  先ほどふらっとの建設費について、6,025万3,200円というふうに私は申し上げました。実は、これ当初とりました古い見積もりの額を私は申し上げてしまいして、建設費用につきましては、債務負担行為でお示しをしている額そのものとなります。したがいまして、4,428万円ということになります。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(森田輝雄議員) 申し上げます。  ただいま福祉部長より発言の訂正の申し出がありました。  ただいまの発言のとおり、訂正を許可いたします。  23番、小野大輔議員。    〔23番(小野大輔議員)登壇〕 ◆23番(小野大輔議員) 事業別予算説明書から質問をします。  まず、18ページ、19ページですけれども、これは道路課の担当になったから質問しますけれども、道路反射鏡2,500基、道路照明灯1,400基、あとその他500基の点検を行うということですけれども、以前新座市議会でも、その道路反射鏡のことについてたくさん質問が出て、でも全部年度内に直せないよと、それは予算が決まっているからというお話があったと思うのですけれども、今回全部点検していただいて、これはいいことだと私は思うのですけれども、たくさん修理するところがあるよとなってしまうと、結構お金が膨らんでしまうというふうに思うのですけれども、これはもう全部だめなところはしっかり直しますよということなのでしょうか。そこの部分を知りたくて質問しました。  それから、次の20ページ、21ページですけれども、一番上の道路改良の柳瀬川ふれあい橋の補強の修繕工事について、工法を変更するためというので1,500万円の補正増が出ているのですけれども、これはどういうことで変更、どういう変更になったのですか。専門的なところはよくわからないので、わかるように教えていただきたいのですけれども、この耐震補強工事は、柳瀬川ふれあい橋というのはとても狭いというか、車が通れないような、歩行者とか自転車が通る橋なのですけれども、補修にすごくお金がかかって、何でこんなにかかるのと質問したことを覚えているのですけれども、それをさらにまた1,500万円補正増するというのは、何か古くなっているのか、修繕が難しいのか、その辺の部分を教えていただきたいと思います。  それから、22ページ、23ページですけれども、みどりの保全協定緑地等施設整備ということで、野火止五丁目の地内に保全協定緑地等改良改修工事費を新たに計上するというふうになっているわけですけれども、これは全員協議会で説明された憩いの森の部分のことなのかというふうに思うのですけれども、私はとってもいいことだというふうに思っているのですが、この広大な土地を町内会に全部やってくださいねというのはかなり無理がある話だというふうに思うので、もし町会が、いややりますよという話であれば、それはいいことだとは思うのだけれども、どこでも町内会とか自治会というのは高齢化していて、なかなか人手が足りないというのがあるわけですから、そこはしっかり話し合いをしていただいて、丁寧な対応をしていただきたいというふうには思っているわけです。  ただでさえ、過程が大変だったことですから、丁寧な対応をしていただきたいというふうには思っているわけなのですけれども、周りに住んでいる方は、結構木が伸びて、葉っぱが落ちて雨どいが大変だとか、台風が来る前だとかは木が折れたら怖いよという話も聞いているのです。大分切っていただいたところもあるというふうに聞いているのですけれども、その辺をやっぱり丁寧にしていただかないと、地元の地域と町内会が対立するような話になってくるのか心配しているのです。だから、そこは丁寧にやってほしいというふうに思って、確認で質問をさせていただきました。よろしくお願いいたします。  以上です。 ○議長(森田輝雄議員) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(広瀬達夫) 小野議員から、まず1点目、事業別予算説明書、18ページ、19ページの中の道路施設管理委託料、38、道路付属物等点検委託料の関係でご質問いただきました。  こちらの関係につきましては、まずは点検しようということで、点検した結果、例えば全然問題ないもの、それと経過観察するべきもの、それとあとはすぐに修繕したほうがいいというようなランクづけがされると思うのです。そういったものを点検して、結果がわかり次第、すぐに修繕しなければならないものについては、補正等を計上して至急に修繕するような形で考えておりますので、すぐにしっかり直すのかどうかということではなくて、まずは点検してみて状況を把握しようということでございます。  それと、事業別予算説明書の20ページ、21ページ、道路新設改良費の柳瀬川ふれあい橋の耐震補強工事の関係でご質問いただきましたけれども、どういった工法を変更するのかというご質問かと思いますけれども、柳瀬川ふれあい橋については、耐震補強ということでまず橋脚の補強が必要になるのです。橋の足です。柳瀬川ふれあい橋については、橋脚が2本ございます。  通常橋の橋脚というのは川の中に立っているものなのですけれども、柳瀬川がそれほど幅が広くないということで、柳瀬川の両側に高水敷といいまして、水がふだんは流れていない部分があるのです。大雨が降れば、当然そこは水が上がって水が流れますけれども、通常は雨が流れていないところがあります。そこに2本立っているのです。そういったことで、土どめ工法、その橋脚を補強するためには掘り下げなければならないのです。橋脚の根元まで出さなければならないと。そういう根元まで出すときに土どめ工法を考えるのですけれども、ふだん水が流れないということでしたので、余り安価な方法で、水密性の低いライナープレート工法というのを採用して、設計のほうはしてございました。ところが、実際の施工に当たりまして、水の深さ、どのぐらい地下水があるのかというボーリング調査をしましたところ、水位が思ったよりも高くて、3メートル50センチぐらい掘ると出るということが判明してしまいました。  そういったことで、地下水が出るということは、やっぱり水密性の低いライナープレートではできないということで、これを水密性のある鋼矢板仕切り工法に変更するということで設計変更が生じたと。また、この変更につきまして、鋼矢板工法を打ち込むための特殊機械、重機、それの大型車両等を入れられるようにするために仮設の搬入経路、これもつくらなければならないということで、そういったものをつくるものも含めて、今設計変更が生じたというところでございます。  以上です。 ○議長(森田輝雄議員) 経済観光部長。 ◎経済観光部長(細沼伊左夫) 続きまして、事業別予算説明書の22ページ、23ページ、緑化対策推進費のみどりの保全協定緑地等施設整備の関係でご質問のほうをいただきました。  小野議員から、維持管理の関係のご質問だったかと思いますけれども、今回地権者である平林寺のほうから無償でお借りすることになりまして、全員協議会でご説明したとおり、公園と憩いの森ということで整備させていただく予定ということで、今回9月補正のほうにその工事費、整備費について計上させていただきました。  特に今回、土地が憩いの森のほうで、こちらに書いてあるのは9,117平米ということで、かなり広い広大な土地となっておりますけれども、この中で今回無償でお借りするに当たりまして、全員協議会でも一部ご説明したかと思いますけれども、近隣の住民の方々に迷惑をかけないようにということで、平林寺のほうで周りの樹木というのはある程度伐採していただいておりまして、現状については、落ち葉等になると当然直接影響は出てくるかと思いますけれども、住宅に近い部分については、樹木のほうは伐採をした状況がございます。また、残っている樹木につきましても、かなり高木化している状況がございまして、これも地権者の意向で上詰めといいますか、余り高くなっているのはちょっと詰めていただいた状況もございます。そうした中で、今後の維持管理につきましては、これまでも町内会、地元である野火止上五町内会とはご相談等もさせていただいておりまして、実情としましては草刈りなんかの協力については内諾といいますか、ご了承いただいているところでございます。  今後は、詳しくはまた町会と相談していきたいと思いますけれども、基本的にはある程度草刈りとか、ごみとかのごみ拾いと言ったら失礼ですけれども、そういったものについて、町会ができるものについては極力協力していただければと思っておりますけれども。ただ、例えば高木の剪定とかになりますと、これはちょっと危険になりますから、当然これについては市のほうでやっていただくということで、市と町会でこれからも連携をとって維持管理に努めていきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(森田輝雄議員) 23番、小野大輔議員。 ◆23番(小野大輔議員) 事業別予算説明書から再質問します。  18ページ、19ページの点検のところですけれども、この部分は段階を追って、何もしなくていいもの、ちょっと古くなっているもの、これは直さなければいけないものというので、点検するということでわかりましたけれども、これはでは直さなければいけないというのは、今度補正で出てくるのですか、当初で出てくるのですか、これはいつごろというのはわかるのですか。そこを教えてもらいたいのですけれども。  それと、柳瀬川のふれあい橋の20ページ、21ページですけれども、専門の用語が出てきて、ちょっとよくわからなくて、鋼矢板というのですか、3メートル50センチ掘ると地下水が出てきてしまうというので、これは大規模な工事になるということなのです。もっと深く掘ってということですか、そういうことなのですか。細かいところは委員会というか、後で個別で聞きますけれども、大変大規模な工事になってくる、重機もたくさん入るということで、ふえたという理由はわかりました。  22ページ、23ページなのですけれども、地元の町会もそういう下草刈りというところで協力していただけるということで、そこは連携をすごく強めていただいて、高木の剪定なんかは市がやるというのは当然のことだと思いますけれども、野火止五丁目の児童遊園が急になくなってしまったという経過があって、地元の町内会はそのときはすごく怒っていたと思うので、この後のフォローはしっかりやっていただきたいというふうに思いますので、私もその都度何かあれば取り上げたいと思いますけれども、よろしくお願いいたします。そうなる前にやっていただきたいと思います。  1点、最初の点検の部分の結果のところについて教えてください。 ○議長(森田輝雄議員) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(広瀬達夫) 事業別予算説明書18ページ、19ページ、点検の関係でございますけれども、点検の結果補修が必要になった場合は、補正予算なのか当初予算なのかというご質問でございますけれども、これから点検するものでございますので、補修する基数がどの程度あるのかどうかというのはまだ把握できておりませんので、その基数によって、例えば現行予算がありますので、それで対応できるものであればそこでいたしますし、緊急を要するものであれば、当然予備費流用等でやらなければならない部分がございますので、それは点検の結果を見てということになります。  以上でございます。 ○議長(森田輝雄議員) ほかに質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  続いて、(10)議案第72号 平成29年度新座市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  (11)議案第73号 平成29年度新座市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  続いて、(12)議案第74号 平成29年度新座市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  (13)議案第75号 平成29年度新座都市計画事業新座北口土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  続いて、(14)議案第76号 平成29年度新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。  22番、芦野修議員。    〔22番(芦野 修議員)登壇〕 ◆22番(芦野修議員) 22番、芦野修です。補正予算事業別予算説明書の2ページ、3ページの土地区画整理事業費のところでありますが、事業概要の説明のところでは、工事の工程の見直し等に伴って、建物移転等補償金を増額をするとともに、道路等設計委託料及び土壌汚染対策工事費を新たに計上すると、こういう説明なのですが、この工事の工程の見直しが原因だということなのですが、この工程の見直しというのがよくわからないのですが、その辺の経過も含めて中身をもう少し詳しく教えていただきたいのと、この財源内訳なのですけれども、国庫支出金がマイナスの1,000万円が書かれているわけですが、国庫支出金ですので、国からの補助金の社会資本整備総合交付金に当たるのかどうかなのですけれども、これがマイナス1,000万円なのですが、この1,000万円がマイナスですから、ここについての来なくなった部分はほかのところでどこかで補填というか、充当しなければいけないと思いますが、それは地方債に入るのか、一般財源の部分に組み込まれているのか、その他の部分に組み込まれているのか、そこの部分について教えていただきたいのと、この1,000万円がマイナスになっているのですが、そもそも国からの補助金は幾らを予定をしていたものが1,000万円がマイナスになってしまったのか、1,000万円を予定していたものが丸ごと来なくなったのか、2,000万円ぐらい予定したのが1,000万円、半分ぐらい来なくなったのか、そこら辺を少し教えていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。 ○議長(森田輝雄議員) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(広瀬達夫) 事業別予算説明書、2ページ、3ページの土地区画整理事業費、事業の中の工事の工程見直しがどういったことかというご質問でございます。  見直しの関係でございますけれども、まず1つは、企業誘致ということで商業施設を誘致する立地予定でございますけれども、商業施設の法手続の中に大規模小売店舗立地法というのがございまして、それの事前協議というのを進めております。その中で、警察のほうから開店予定が平成30年10月になるのですけれども、それに合わせて大和田交差点の改良等をやったほうがいいだろうと、逆に要請されているほうですか、改良等をやるべきだということが言われておりまして、それによって、もともとこの大和田交差点の改良等は次年度以降に予定してあったのですけれども、それを前倒しして、そういった意見をいただいていますので、それを前倒しして補正を組ませていただいたと、1年前倒しですか。
     それと、あとは3件の建物移転なのですけれども、物件移転の関係ですけれども、これは来年度以降の契約を予定しておりましたけれども、この交渉の中で、移転時期は繁忙期を避けてほしいというのがございまして、逆に移転するのであれば、4月とか5月しか引っ越しすることができないといった事情が補償交渉の中でわかったものですから、3件の方ですけれども、前倒しして今年度の契約にさせていただくというところが主な理由でございます。  それと、財源内訳ということで、国庫補助金が約1,000万円ほど減額となりますけれども、こちらについては9割を起債、1割を一般財源で補填する予定になっております。  それと、もともと幾ら予定されていたのかというご質問でございますけれども、大和田二・三丁目土地区画整理事業費につきましては、一応事業費補助基本額を6億3,500万円ほど見込んでおったのですが、これは補助率が55%でございますので、本来ならば満額つけば3億4,925万円という額が来ていいところなのですけれども、前年度の内示率が35%程度だったということでございますので、予算上は1億2,200万円ほど見込んでございました。3月31日、年度末の内示では1億1,100万円程度でございましたので、内示率としては32%という状況でございます。  以上です。 ○議長(森田輝雄議員) 22番、芦野修議員。 ◆22番(芦野修議員) 事業の工事工程の見直しということで説明をしていただいたのですが、心配しているのが、今回のこの補正でも5億3,000万円ぐらいの補正でまた工事がふえるわけです。これは、前倒しで予定していたものが1年前倒しだとかということの工事みたいなのですけれども、こうやって新たにいろんなものが見直し、見直しでどんどん、どんどん進んでいって、さらにこの事業費がどんどん膨らんでいくのではないかというような懸念も一方ではあるわけで、そういったところがすごく心配で聞いたところなのですが、これから事業を進めていく中で突発的な部分というのもあるのはわからないでもないのですが、これから余りそういうような期間はないわけですが、見直しだとかそういったことというのは、今後も起こり得るような中身にもっとなっていってしまうような事業なのか、それとももう一定この状況で進んでいくというふうに見ていいのか、ちょっとその辺を心配しているのですけれども、見通しみたいのは何かありますか。 ○議長(森田輝雄議員) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(広瀬達夫) 今後事業費が膨らむのではないかというご質問でございますけれども、確かに遺跡の調査の関係で、例えば予想されていないところの遺跡が出てきて、それに対する試掘調査ですとかそういったものを、本掘も含めてふえているというのはございますし、また補償費についても、今現在事業費で見ているのは、やっぱり直接現場に入って、補償調査をしていないような事業費でございますので、実際に現地に入って、今回の調査費も計上させていただいていますけれども、物件調査というのは確かに膨らんでいる状況ではございます。今年度その辺のところをある程度やりますと、大方事業費の概要が見えてくる状況でございますので、12月の議会ぐらいまでには事業費ですか、大枠がこのぐらいになるというのはお示しできるのではないかと思います。  申しわけありませんけれども、今現在はそんな状況でございます。 ○議長(森田輝雄議員) ほかに質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。  続いて、(15)議案第89号 新座市道路線の認定について〔市道第62―74号線〕について質疑願うわけですが、質疑の通告はありません。  質疑ありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(森田輝雄議員) 質疑なしと認めます。 △議案の委員会付託 ○議長(森田輝雄議員) 日程第2、議案の委員会付託を議題といたします。  会議規則第37条第1項の規定により、議案の付託は議長において行います。  事務局長がいたします。  事務局長。    〔事務局長(島崎昭生)登壇〕 ◎事務局長(島崎昭生) 議長にかわりまして、議案の委員会付託について申し上げます。  議案第69号 新座市児童センター条例の一部を改正する条例、厚生常任委員会。  議案第70号 新座市スポーツ施設条例の一部を改正する条例、文教環境常任委員会。  議案第71号 平成29年度新座市一般会計補正予算(第3号)は、分割付託となります。  総務常任委員会、歳入の全部、歳出2款総務費のうち3項戸籍住民基本台帳費、6項安全対策費及び8項コミュニティ推進費を除きます。第2条繰越明許費、第3条債務負担行為の補正、第4条地方債の補正。  文教環境常任委員会、歳出2款総務費のうち3項戸籍住民基本台帳費及び6項安全対策費、4款衛生費のうち2項環境衛生費及び3項墓園費、10款教育費。  厚生常任委員会、歳出3款民生費、4款衛生費のうち1項保健衛生費。  建設経済常任委員会、歳出2款総務費のうち8項コミュニティ推進費、7款商工費、8款土木費。  議案第72号 平成29年度新座市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、厚生常任委員会。  議案第73号 平成29年度新座市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、建設経済常任委員会。  議案第74号 平成29年度新座市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、厚生常任委員会。  議案第75号 平成29年度新座都市計画事業新座北口土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)、建設経済常任委員会。  議案第76号 平成29年度新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)、建設経済常任委員会。  議案第77号 平成28年度新座市一般会計歳入歳出決算認定については、分割付託となります。  総務常任委員会、歳入の全部、歳出1款議会費、2款総務費のうち3項戸籍住民基本台帳費、6項安全対策費、7項観光費及び8項コミュニティ推進費を除きます。11款公債費、12款予備費。  文教環境常任委員会、歳出2款総務費のうち3項戸籍住民基本台帳費、6項安全対策費の内訳については別表のとおりであります。3款民生費のうち6項災害救助費、4款衛生費は1項保健衛生費を除きます。9款消防費、10款教育費。  厚生常任委員会、歳出3款民生費のうち6項災害救助費を除きます。4款衛生費は1項保健衛生費です。  建設経済常任委員会、歳出2款総務費のうち6項安全対策費の内訳につきましては、別表のとおりでございます。7項観光費及び8項コミュニティ推進費、5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費。  議案第78号 平成28年度新座市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、厚生常任委員会。  議案第79号 平成28年度新座市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、建設経済常任委員会。  議案第80号 平成28年度新座市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、厚生常任委員会。  議案第81号 平成28年度新座都市計画事業新座駅南口第2土地区画整理事業特別会計歳歳出決算認定について、建設経済常任委員会。  議案第82号 平成28年度新座市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、厚生常任委員会。  議案第83号 平成28年度新座都市計画事業新座北口土地区画整理事業特別会計歳入歳決算認定について、建設経済常任委員会。  議案第84号 平成28年度新座都市計画事業大和田二・三丁目地区土地区画整理事業特別会計歳歳出決算認定について、建設経済常任委員会。  議案第85号 平成28年度新座市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について、建設経済常任委員会。  議案第89号 新座市道路線の認定について〔市道第62―74号線〕、建設経済常任委員会。  以上でございます。 ○議長(森田輝雄議員) 以上のとおり付託いたします。 △次会日程の報告 ○議長(森田輝雄議員) 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。  明6日、7日、8日は委員会、9日、10日は休日休会、11日は休会、12日は本会議を開きますので、定刻までにご参集くださいますようお願いいたします。 △散会の宣告 ○議長(森田輝雄議員) 本日はこれにて散会いたします。  大変熱心にご苦労さまでございました。    散会 午前11時05分...