戸田市議会 2024-02-22
令和 6年 3月定例会−02月22日-02号
1.市長提出議案に関する各委員長報告並びに質疑
1.市長提出議案第2号 戸田市手数料条例の一部を改正する条例〜同第4号 令和5年度戸田市一般会計補正予算(第10号) 一括討論、一括採決
1.散 会
〇出席議員(26人)
1番 小金澤 優 議員 2番 みうら 伸 雄 議員 3番 佐 藤 太 信 議員
4番 宮 内 そうこ 議員 5番 むとう 葉 子 議員 6番 竹 内 正 明 議員
7番 三 輪 なお子 議員 8番 林 冬 彦 議員 9番 古 屋としみつ 議員
10番 野 澤 茂 雅 議員 11番 矢 澤 青 河 議員 12番 本 田 哲 議員
13番 石 川 清 明 議員 14番 峯 岸 義 雄 議員 15番 斎 藤 直 子 議員
16番 そごう 拓 也 議員 17番 浅 生 和 英 議員 18番 酒 井 郁 郎 議員
19番 花 井 伸 子 議員 20番 三 浦 芳 一 議員 21番 伊 東 秀 浩 議員
22番 山 崎 雅 俊 議員 23番 細 田 昌 孝 議員 24番 遠 藤 英 樹 議員
25番 榎 本 守 明 議員 26番 熊 木 照 明 議員
〇欠席議員(なし)
〇説明者
菅 原 文 仁 市長 秋 田 大 輔 副市長 戸ヶ崎 勤 教育長
住 野 昌 洋 危機管理監 吉 野 博 司 企画財政部長
山 上 睦 只 総務部長 五 條 宏 市民生活部長
香 林 勉 環境経済部長 櫻 井 聡 健康福祉部長
秋 元 幸 子 こども健やか部長 早 川 昌 彦 都市整備部長
後 藤 英 明
市民医療センター事務長 渡 邉 昌 彦 水安全部長
佐々木 敏 典 消防長 川和田 亨 教育部長
石 橋 功 吏
行政委員会事務局長 内 山 敏 哉 市長公室長
開 議 10時00分
△開議の宣告
○石川清明 議長 おはようございます。これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程につきましては、お手元にお配りしたとおりでありますので、御了承願います。
△市長提出議案第39号 令和6年度戸田市一般会計予算 説明
○石川清明 議長 詳細説明を続行いたします。
順次、説明を求めます。
◎吉野博司 企画財政部長 議長。
○石川清明 議長 吉野企画財政部長。
◎吉野博司 企画財政部長 議案第39号令和6年度戸田市一般会計予算について御説明申し上げます。
なお、予算編成方針につきましては、施政方針の中で市長から申し上げておりますので、ここでは、予算編成における一般的事項について述べさせていただきます。
No.4の予算書5ページをお開き願います。第1条は、歳入歳出予算につきまして、それぞれ624億6,600万円と定め、第2条は継続費、第3条は
債務負担行為、第4条は地方債、第5条は一時借入金、第6条は歳出予算の流用につきまして定めるものでございます。
初めに、第2条から第4条までにつきまして、別表により御説明申し上げます。
11ページ、第2表、継続費につきましては、各事業の総額及び年度別の年割り額を定めるものでございます。
12ページからの第3表、
債務負担行為につきましては、12ページから20ページの1段目までが契約期間が複数年度、または業務の開始が令和7年度当初からの契約について、その期間及び限度額を定めるもの、20ページ、2段目及び3段目が各融資制度に係る損失補償、4段目及び5段目が各奨学生に対する貸付け及び給付事業、6段目が土地開発公社に対する債務保証を定めるものでございます。
21ページからの第4表、地方債につきましては、各事業の限度額、起債の方法等を定めるものでございます。
続きまして、第1表、歳入歳出予算につきましては、23ページからの
歳入歳出予算事項別明細書に基づき、歳出から、款ごとの予算総額及び主な項目について御説明申し上げます。
51ページをお開き願います。また、各款の予算額、前年度比較等につきましては、No.6の参考資料3ページをお開き願います。
款1議会費につきましては、総額4億5,007万円、前年度比4,969万8,000円、12.4%の増、当該予算額の本年度予算額構成比は0.7%でございます。
議会費のうち、項1、目1議会費、2議会活動費につきましては、
議場システム更新業務等に係る経費でございます。
次に、55ページからの款2総務費につきましては、総額61億8,785万円、前年度比5,951万9,000円、1%の増、構成比は9.9%でございます。
総務費のうち、78ページ、項1、目7企画費、1企画事務費につきましては、第5次
総合振興計画後期基本計画策定業務等に係る経費でございます。
85ページ、目12交通対策費、1交通対策事務費につきましては、
地域公共交通計画策定業務等に係る経費でございます。
次に、126ページからの款3民生費につきましては、総額299億353万9,000円、前年度比24億8,579万4,000円、9.1%の増、構成比は47.9%でございます。
民生費のうち、140ページ、項1、目4高齢者福祉費、1高齢者福祉事務費につきましては、
介護ロボット等導入支援事業費等に係る経費でございます。
141ページ、2高齢者介護予防・生活支援事業につきましては、
高齢者補聴器購入費助成等に係る経費でございます。
144ページ、7健康福祉の杜管理運営費につきましては、健康福祉の杜改修工事等に係る経費でございます。
159ページ、項2、目1児童福祉総務費、3保育園事務費につきましては、保育士不足への対策と、安心して預けられ働ける保育園を実現するための、とだの保育の質・魅力向上事業等に係る経費でございます。
160ページ、目2児童福祉運営費、1施設型給付事業及び161ページ、2
地域型保育給付事業につきましては、保育士確保・定着促進事業費等に係る経費でございます。
165ページ、7
こども医療費支給事業につきましては、令和6年7月診療分から、
こども医療費支給金の通院費の支給対象を高校3年生相当まで拡大すること等に係る経費でございます。
166ページ、9
こども家庭相談事業につきましては、
こども家庭センターの体制強化や
親子関係形成支援事業による
ペアレントトレーニング等の新たな子育て支援の充実等に係る経費でございます。
180ページ、目6学童保育費、1学童保育室事業につきましては、戸田第一小学校第1学童保育室の建て替え及び芦原小学校第2
学童保育室改修工事等に係る経費でございます。
次に、186ページからの款4衛生費につきましては、総額43億1,725万2,000円、前年度比3億2,374万円、8.1%の増、構成比は6.9%でございます。
衛生費のうち、188ページ、項1、目1保健衛生総務費、4
福祉保健センター管理運営費につきましては、福祉保健センター内に新たな子供支援活動拠点を整備するため、遊具等設置工事等に係る経費でございます。
190ページ、5地域保健推進事業につきましては、市内小学校にオリンピアン、パラリンピアンを招き、運動による健康づくりの重要性などを周りの人に伝えていくアンバサダーを養成する
キッズ健幸アンバサダー養成講座運営業務及び
コバトン健康マイレージから、新たな
コバトンALKOOマイレージへの移行促進に加えて、TODAPAYのさらなる普及につながる
TODAPAY付与業務等に係る経費でございます。
192ページ、目2予防費、1感染症対策事業につきましては、
新型コロナウイルスワクチンの予防接種のための経費及び帯状疱疹ワクチンの接種費用を一部助成するための助成金等に係る経費でございます。
193ページ、目3成人保健事業費、1健康増進事業につきましては、食育の推進による健康づくり等に係る経費でございます。
198ページ、目6親子保健事業費、1親子保健事業費につきましては、産後も安心して子育てができる環境を充実させるための産後ケア事業及び妊娠届出書、各種申請書のデジタル化等を図るための子育て支援アプリの導入等に係る経費でございます。
207ページ、項3、目1環境保全費、4
温暖化対策推進事業につきましては、美里町とのカーボンオフセットや環境学習バスツアー、新設する
省エネ家電製品買換え費補助金等に係る経費でございます。
次に、208ページからの款5労働費につきましては、総額3,097万5,000円、前年度比14万7,000円、0.5%の増、労働対策事業に係る経費でございます。
次に、209ページからの款6農林水産業費につきましては、総額1,037万4,000円、前年度比126万9,000円、10.9%の減で、農政対策事業に係る経費でございます。
次に、211ページからの款7商工費につきましては、総額6億8,791万3,000円、前年度比2,559万4,000円、3.6%の減、構成比は1.1%でございます。
商工費のうち、212ページ、項1、目2商工業振興費、1商工調整事業につきましては、市内事業者の競争力強化を図るための
DX伴走型支援事業費等に係る経費でございます。
214ページ、4商工団体事業につきましては、
プレミアム付電子商品券等に係る商工会への補助金でございます。
217ページ、目4観光費、1観光事業につきましては、市の
魅力PR冊子作製事業等に係る経費でございます。
次に、218ページからの款8土木費につきましては、総額51億7,873万8,000円、前年度比4億5,997万1,000円、8.2%の減、構成比は8.3%でございます。
土木費のうち、224ページ、項2、目1
道路橋りょう総務費、2道路補修事業につきましては、市役所南通り、北大通り、戸田駅西口駅前の冠水対策及び道路橋からの溢水対策等に係る経費でございます。
228ページ、項3、目1河川総務費、1河川改修事業につきましては、上戸田川、さくら川の治水機能の向上を図るための護岸整備等に係る経費でございます。
230ページ、項4、目1都市計画総務費、2都市計画推進事業につきましては、市内3駅周辺の街路や公園などの公共空間を歩きたくなる場所へ転換し、人々が交流できるにぎわいの場を創出する戸田市
ウォーカブル推進業務等に係る経費でございます。
242ページ、目6公園費、4公園施設整備事業につきましては、喜沢2丁目児童遊園地と新田口公園における公園施設改良・改修等に係る経費でございます。
次に、248ページからの款9消防費につきましては、総額18億3,217万6,000円、前年度比7,662万5,000円、4.4%の増、構成比は2.9%でございます。
消防費のうち、257ページ、項1、目3消防施設費、3消防庁舎・
消防団施設管理事業につきましては、
東部分署庁舎改築工事等に係る経費でございます。
259ページ、目4防災費、1防災事業につきましては、災害発生時に適切な災害対応や迅速な情報発信を可能とする
危機管理防災センター機能の追加、避難所のトイレ、非常用発電機等の備品購入及びブロック塀等撤去・築造等事業支援等に係る経費でございます。
263ページ、4耐震診断・改修事業につきましては、地震による家屋倒壊防止を目的とする耐震診断・改修補助金に係る経費でございます。
次に、款10教育費につきましては、総額105億158万2,000円、前年度比8億333万2,000円、8.3%の増、構成比は16.8%でございます。
教育費のうち、269ページ、項1、目3教育指導費、1学校教育指導事業につきましては、AI分析等により、不登校リスクをはじめとする子供の状況を把握し、早期対応をするための
教育総合データベース等に係る経費でございます。
279ページ、項2小学校費から295ページまでの項3中学校費につきましては、
児童生徒用タブレットの更新、防犯機能の強化として、市内小中学校への安全向上のためのフェンス設置とオートロック化、ネットランチャーの設置、
小中学校バリアフリー等工事、新曽小学校等の
小中学校増改築工事等に係る経費でございます。
313ページ、項5、目1体育総務費、2スポーツ推進事業につきましては、ボートの
まちづくりコンソーシアムによる協議・イベントの実施や
市内スポーツチーム応援の機運醸成等に係る経費でございます。
316ページ、目3
スポーツセンター費、1
スポーツセンター管理運営費につきましては、スポーツセンター再整備のための
基本構想策定業務等に係る経費でございます。
次に、323ページ、款11災害復旧費につきましては、前年度と同額の計上でございます。
次に、款12公債費につきましては、総額29億6,686万2,000円、前年度比5,037万5,000円、1.7%の減、構成比は4.8%で、市債償還金元金及び市債利子でございます。
次に、325ページからの款13諸支出金につきましては、総額1億9,865万9,000円、前年度比4,435万4,000円、28.7%の増、構成比は0.3%で、財政調整基金費、
地方公共団体金融機構納付金等でございます。
次に、326ページ、款14予備費につきましては、大災害発生直後の機動的な財政支出を可能とするため、前年度の2倍となる2億円の計上でございます。
続きまして、歳入について申し上げます。
25ページにお戻り願います。款1市税、項1、目1個人市民税につきましては、納税義務者数の増加等により2億5,265万1,000円の増、目2法人市民税につきましては、過年度調定額等を勘案し2,779万1,000円の増、市民税全体では2億8,044万2,000円の増でございます。
項2、目1固定資産税につきましては、令和6年度の評価替え並びに過年度調定額等を勘案し2億6,487万1,000円の増、目2国有資産等所在市交付金につきましては、彩湖ダム施設の減価償却等により744万9,000円の減、固定資産税全体では2億5,742万2,000円の増でございます。
26ページ、項3軽自動車税、目1種別割及び目2環境性能割につきましては、前年度の調定額等を勘案し94万1,000円の減、項4、目1市たばこ税につきましては、売渡し本数の見込みにより2,974万4,000円の増、項5、目1都市計画税につきましては、固定資産税と同様の傾向により5,112万2,000円の増でございます。
次に、款2地方譲与税から28ページ、款10地方特例交付金までにつきましては、各費目の交付実績に基づく計上でございます。
次に、29ページ、款11地方交付税につきましては、本市は普通交付税が不交付となっておりますため、特別交付税について、交付実績等に基づき計上するものでございます。
次に、款12
交通安全対策特別交付金につきましては、交付実績等に基づく計上でございます。
次に、款13分担金及び負担金につきましては、それぞれ、項1、目1民生費負担金については関係法令、目2衛生費負担金につきましては各事業に係る協定に基づく計上でございます。
次に、款14使用料及び手数料につきましては、各費目の実績等に基づく計上でございます。
次に、33ページ、款15国庫支出金につきましては、項1、目1民生費国庫負担金から36ページ、項2、目5教育費国庫補助金までについて、対象事業に対する負担率や補助率に基づく計上でございます。項3、目1総務費委託金及び目2民生費委託金につきましては、対象事業に係る委託金の計上でございます。
次に、37ページ、款16県支出金につきましては、項1、目1民生費県負担金から41ページ、目4教育費県補助金までにつきまして、国庫支出金同様、対象事業に対する負担率や補助率に基づく計上でございます。
項3、目1総務費委託金から42ページ、目4土木費委託金までにつきましては、対象事業に係る委託金の計上でございます。
次に、款17財産収入につきましては、市有土地等に係る貸付収入、基金から生じる利子等の計上でございます。
次に、43ページ、款18寄附金につきましては、ふるさと納税等の計上でございます。
次に、款19繰入金につきましては、項1、目1
財政調整基金繰入金から目6防災減災基金繰入金までにつきまして、各基金に係る繰入金の計上でございます。
44ページ、項2、目1
国民健康保険特別会計繰入金及び目2
介護保険特別会計繰入金につきましては、各特別会計に係る繰入金の計上でございます。
次に、款20繰越金につきましては、前年度と同額の計上でございます。
次に、款21諸収入につきましては、項1、目1延滞金及び目2過料について、実績等に基づき積算した額の計上でございます。
項2、目1市預金利子につきましては、歳計現金等の運用利子の計上でございます。
項3、目1
ボードレース事業収入につきましては、
ボートレース事業収入として、前年度と同額の計上でございます。
45ページ、項4、目1
民生費貸付金元利収入から目4
教育費貸付金元利収入までにつきましては、本市の各種貸付制度の預託金などの回収金の計上でございます。
項5、目1給食事業収入につきましては、児童生徒等に係る学校給食費の計上でございます。
項6、目1特別交付金につきましては、
荒川左岸南部流域下水道事業推進協議会特別交付金の計上でございます。
46ページ、項7、目1滞納処分費から48ページ、目5過年度収入までにつきましては、実績等に基づく積算した額の計上でございます。
48ページ、項8、目1
民生費受託事業収入につきましては、後期高齢者医療の受託事業に係る委託金の計上でございます。
最後に、49ページ、款22市債につきましては、起債を予定している各種事業に係る起債額の計上でございます。
以上でございます。
△市長提出議案第40号 令和6年度戸田市
国民健康保険特別会計予算 説明
◎櫻井聡 健康福祉部長 議長。
○石川清明 議長 櫻井健康福祉部長。
◎櫻井聡 健康福祉部長 議案第40号令和6年度戸田市
国民健康保険特別会計予算について御説明いたします。
予算書No.5の3ページを御覧ください。予算参考資料は、No.6の125ページから133ページまででございます。第1条において、歳入歳出予算の総額をそれぞれ113億1,543万9,000円と定め、第2条は
債務負担行為について、第3条は歳出予算の流用について定めたものでございます。
それでは、歳出から御説明いたします。
16ページの款1総務費、項1、目1一般管理費につきましては、国民健康保険事業の運営に要する経費で、会計年度任用職員の報酬のほか、各種システムの運用経費等を計上しております。
17ページ、目2連合会負担金につきましては、埼玉県
国民健康保険団体連合会への負担金でございます。
18ページ、項2、目1賦課徴収費につきましては、国民健康保険税の賦課徴収に要する経費でございます。
19ページ、項3、目1運営協議会費につきましては、戸田市
国民健康保険運営協議会の運営に要する経費でございます。
款2保険給付費、項1、目1一般被保険者療養給付費及び目2退職被
保険者等療養給付費は、被保険者の通院や入院、調剤等の医療費に係る保険者負担分でございます。
20ページ、目3一般被保険者療養費及び目4退職被保険者等療養費は、柔道整復、あんま、はり、マッサージ等の保険適用分や補装具購入費用等の保険者負担分でございます。
目5審査支払い手数料につきましては、レセプト審査等を行う埼玉県
国民健康保険団体連合会への手数料でございます。
21ページ、項2、目1一般被保険者高額療養費及び目2退職被
保険者等高額療養費につきましては、被保険者が負担した医療費のうち、自己負担限度額を超えた部分を高額療養費として支給するための経費でございます。
目3一般被
保険者高額介護合算療養費及び22ページ、目4退職被
保険者等高額介護合算療養費につきましては、医療保険と介護保険の自己負担額を合算し、限度額を超えた部分につき、
高額介護合算療養費として支給する経費でございます。
項3、目1一般被保険者移送費につきましては、入院治療における緊急転院等の移送費でございます。
23ページ、項4、目1出産育児一時金、目2支払い手数料、項5、目1葬祭費及び24ページ、項6、目1傷病手当金につきましては、実績に基づき所要額をそれぞれ計上したものでございます。
次に、款3
国民健康保険事業費納付金、項1、目1一般被
保険者医療給付費分から25ページの項3、目1介護納付金分までにつきましては、県に納める
国民健康保険事業納付金でございます。
26ページ、款4保健事業費、項1、目1
特定健康診査等事業費につきましては、40歳以上の被保険者を対象とする特定健康診査及び特定保健指導に要する経費でございます。
27ページ、項2、目1保健衛生普及費につきましては、がん検診、
生活習慣病重症化予防対策のほか、人間ドックの補助等に要する経費でございます。
28ページ、款5基金積立金、項1、目1
財政調整基金積立金につきましては、基金において生じた預金利子を積み立てるものでございます。
款6共同事業拠出金、項1、目1その他
共同事業事務費拠出金につきましては、年金受給情報確認のための経費でございます。
29ページ、款7諸支出金、項1、目1一般被
保険者保険税還付金、目2退職被
保険者等保険税還付金及び目3償還金につきましては、保険税還付金と過誤納金相当額の返還に要する経費でございます。
30ページ、款8予備費につきましては、予定外支出に充てる経費でございます。
続きまして、歳入について御説明をいたします。
12ページにお戻りください。款1国民健康保険税、項1、目1一般被
保険者国民健康保険税及び目2退職被
保険者等国民健康保険税につきましては、被保険者の減少傾向等を考慮の上、調定見込額と収納率を推計し、積算をしたものでございます。
款2使用料及び手数料、項1、目1総務手数料につきましては、
国民健康保険税納税証明等の発行手数料でございます。
13ページ、款3県支出金、項1、目1
保険給付費等交付金につきましては、療養諸費や高額療養費等に対する普通交付金と保健事業や保険者努力に対する特別交付金でございます。
項2、目1
財政安定化基金交付金につきましては、項目取りでございます。
款4財産収入、項1、目1利子及び配当金につきましては、国民健康保険財政調整基金の運用益でございます。
款5繰入金、項1、目1一般会計繰入金につきましては、国民健康保険税の低所得者軽減措置の所要額を国、県が一部負担する保険基盤安定繰入金のほか、未就学児均等割軽減について、所要額を国、県が一部負担する未就学児均等割保険税繰入金や国民健康保険特別会計の歳出総額に対する歳入不足を補うためのその他一般会計繰入金等でございます。
項2、目1財政調整繰入金につきましては、項目取りでございます。
14ページ、款6繰越金、項1、目1繰越金につきましては、前年度実績に基づき計上するものでございます。
款7諸収入、項1延滞金及び過料につきましては、保険税に係る延滞金を計上するものでございます。
項2、目1貸付金元利収入につきましては、貸付金の返済収入を計上するものでございます。
項3雑入、目1滞納処分費から15ページの目6雑入にかけましては、前年度実績に基づき計上するものでございます。
以上でございます。
△市長提出議案第41号 令和6年度戸田市
市民医療センター特別会計予算 説明
◎後藤英明
市民医療センター事務長 議長。
○石川清明 議長 後藤
市民医療センター事務長。
◎後藤英明
市民医療センター事務長 議案第41号令和6年度戸田市
市民医療センター特別会計予算について御説明申し上げます。
予算書の37ページをお開き願います。第1条は、予算の総額を歳入歳出それぞれ7億8,445万6,000円と定めるものでございます。
第2条の
債務負担行為につきましては、別表により御説明申し上げます。
40ページをお開き願います。第2表は、電話交換機設備保守業務の委託ほか8件について期間及び限度額を定めるものでございます。
それでは、歳出から申し上げます。
48ページをお開き願います。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費、事業2一般管理費につきましては、市民医療センター運営委員会の委員報酬等市民医療センターの運営に係る事務的経費でございます。
次に50ページ、事業3市民医療センター管理費につきましては、施設の維持管理に係る委託料等の経費でございます。
次に51ページ、款2事業費、項1施設事業費、目1診療事業費、事業1診療事業につきましては、会計年度任用職員の報酬、医薬材料費、医療機器等の保守に係る委託料等でございます。
次に53ページ、款3、項1公債費、目1元金、事業1長期債元金及び目2利子、事業1長期債利子につきましては、市民医療センター施設整備事業債の元金の償還金及び利子でございます。
続きまして、歳入について御説明申し上げます。
44ページにお戻り願います。款1診療収入、項1外来収入につきましては、内科、小児科等の外来診療所、予防接種及び健康診断等による収入でございます。項2入院収入につきましては、入院に係る収入でございます。
次に45ページ、款2介護保険収入、項1介護給付費収入につきましては、通所リハビリテーション等に係る給付費及び自己負担金の収入でございます。
次に、款3使用料及び手数料、項1使用料につきましては、往診に係る使用料等でございます。項2手数料につきましては診断書料等の収入でございます。
次に46ページ、款4繰入金、項1一般会計繰入金につきましては、歳出総額に対する歳入の不足額の繰入れでございます。
次に、款5、項1繰越金につきましては、前年度繰越金を見込み計上するものでございます。
次に、款6諸収入、項1雑入につきましては、介護老人保健施設指定管理者からの施設維持に係る負担金等の収入でございます。
説明は以上でございます。
△市長提出議案第42号 令和6年度戸田市
交通災害共済事業特別会計予算 説明
◎五條宏 市民生活部長 議長。
○石川清明 議長 五條市民生活部長。
◎五條宏 市民生活部長 議案第42号令和6年度戸田市
交通災害共済事業特別会計予算について御説明いたします。予算書は63ページから69ページ、参考資料は139ページでございます。
初めに、第1条におきまして歳入歳出予算の総額をそれぞれ408万7,000円と定めるものでございます。
それでは、歳出の主なものを御説明いたします。
予算書69ページをお開きください。款1、項1、目1事業費のうち節19扶助費につきましては、共済見舞金として必要見込額を計上したものでございます。
次に、歳入について御説明いたします。
68ページにお戻りください。款1共済掛金収入につきましては、加入者数を過去の増減の推移から5,797人と見込み計上したものでございます。
次に、款2繰入金、項1基金繰入金につきましては、共済見舞金の不足が生ずる場合に交通災害共済基金から繰り入れるものでございます。
説明は以上でございます。
△市長提出議案第43号 令和6年度戸田市
海外留学奨学事業特別会計予算 説明
◎川和田亨 教育部長 議長。
○石川清明 議長 川和田教育部長。
◎川和田亨 教育部長 議案第43号令和6年度戸田市
海外留学奨学事業特別会計予算につきまして御説明申し上げます。予算書No.5、71ページから、参考資料は141ページでございます。
第1条におきまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ960万7,000円と定めるものでございます。
第2条は
債務負担行為を定めるものでございます。
それでは、77ページ以降の事項別明細書に基づきまして歳出から御説明申し上げます。
79ページをお開き願います。歳出の主なものは、款1、項1、目1事業費で留学生への交付金930万円でございます。
次に、歳入について御説明申し上げます。
78ページにお戻りください。歳入の主なものとしては、款2、項1、目1海外留学奨学基金繰入金で交付金分等を計上するものでございます。
説明は以上でございます。
△市長提出議案第44号 令和6年度戸田市
火災共済事業特別会計予算 説明
◎五條宏 市民生活部長 議長。
○石川清明 議長 五條市民生活部長。
◎五條宏 市民生活部長 議案第44号令和6年度戸田市
火災共済事業特別会計予算について御説いたします。予算書は83ページから89ページ、参考資料は143ページでございます。
初めに、第1条におきまして歳入歳出予算の総額をそれぞれ264万円と定めるものでございます。
それでは、歳出の主なものを御説明いたします。
予算書89ページをお開きください。款1、項1、目1事業費のうち節19扶助費につきましては、共済見舞金として必要見込額を計上したものでございます。
次に、歳入について御説明いたします。
88ページにお戻りください。款1共済掛金収入につきましては、加入世帯数を過去の増減の推移から2,158世帯と見込み計上したものでございます。
次に、款2繰入金、項1基金繰入金につきましては、共済見舞金の不足が生ずる場合に火災共済基金から繰り入れるものでございます。
以上でございます。
△市長提出議案第45号 令和6年度戸田市新曽第一
土地区画整理事業特別会計予算 説明
◎早川昌彦 都市整備部長 議長。
○石川清明 議長 早川都市整備部長。
◎早川昌彦 都市整備部長 議案第45号令和6年度戸田市新曽第一
土地区画整理事業特別会計予算について御説明いたします。特別会計予算書の91ページから、参考資料は145ページからでございます。
予算書91ページを御覧ください。第1条は、予算の総額を歳入歳出それぞれ22億8,451万1,000円とするものでございます。
第2条は継続費、第3条は
債務負担行為、第4条は地方債について定めるものでございます。
それでは、予算説明書に基づき歳出から御説明いたします。
102ページを御覧ください。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費につきましては、職員人件費、土地区画整理審議会の運営及び庶務事務などの経費でございます。
104ページ、款2、項1事業費、目1事業管理費につきましては、調査設計に係る費用でございます。目2物件補償費につきましては、建築物等の移転に係る調査及び補償に関する費用でございます。
105ページから106ページ、目3工事費につきましては道路築造などに係る委託料、工事請負費並びに占用物件の移設に係る補償金でございます。
107ページ、款3、項1公債費、目1元金及び目2利子につきましては、土木債の償還金及び長期債利子でございます。
続きまして、歳入について御説明いたします。
100ページにお戻りください。款1、項1、目1保留地処分金につきましては、保留地の処分金を計上するものでございます。
款3国庫支出金、項1国庫補助金、目1事業費国庫補助金につきましては、土地区画整理事業に係る国の交付金及び補助金を計上するものでございます。
款4繰入金、項1、目1一般会計繰入金につきましては、一般会計からの繰入金でございます。
款5、項1、目1繰越金につきましては、前年度からの繰越金を計上するものでございます。
101ページ、款7、項1市債、目1土木債につきましては、補償及び工事に係る事業債でございます。
説明は以上でございます。
△市長提出議案第46号 令和6年度戸田市
介護保険特別会計予算 説明
◎櫻井聡 健康福祉部長 議長。
○石川清明 議長 櫻井健康福祉部長。
◎櫻井聡 健康福祉部長 議案第46号令和6年度戸田市
介護保険特別会計予算について御説明申し上げます。予算書No.5の117ページを御覧ください。予算参考資料No.6は149ページから156ページまででございます。
第1条において歳入歳出予算の総額をそれぞれ82億2,370万円と定め、第2条は一時借入金について、第3条は歳出予算の流用について定めたものでございます。
それでは、歳出から御説明いたします。
130ページの款1総務費、項1、目1一般管理費につきましては、介護保険業務の運営に要する経費でございます。会計年度任用職員の報酬などのほか、介護報酬改定に伴う介護保険システムの改修費用、国の自治体情報システムの標準化に伴う費用等でございます。
131ページ、項2、目1賦課徴収費につきましては、介護保険料の賦課徴収に係る経費でございます。
132ページ、項3、目1介護認定審査会費につきましては、介護認定のための審査会等に要する経費でございます。
133ページ、項4、目1趣旨普及費につきましては、介護保険制度の周知に要する経費でございます。
款2保険給付費、項1、目1介護サービス給付費につきましては、要介護者に対する介護サービス給付費でございます。
134ページ、項2、目1介護予防サービス給付費につきましては、要支援者に対する予防サービス給付費でございます。
項3、目1高額介護サービス費につきましては、介護サービスの自己負担額が一定の額を超えた際に自己負担額を軽減するための給付費でございます。
135ページ、項4、目1審査支払い手数料につきましては、埼玉県
国民健康保険団体連合会が行う給付費の審査支払い事務に係る手数料でございます。
項5、目1、特定入所者介護サービス費につきましては、低所得者が施設に入所した際に自己負担額を軽減するための給付費でございます。
136ページ、款3財政安定化基金拠出金、項1、目1財政安定化基金拠出金につきましては項目取りでございます。
款4保健福祉事業費、項1、目1保健福祉事業費につきましては、高額介護サービス費の一時的な貸付けを行うための経費でございます。
137ページ、款5地域支援事業費、項1、目1介護予防・生活支援サービス事業費につきましては、軽度者を対象とした通所型・訪問型サービスなどの総合事業に要する経費のほか、総合事業対象者に対する介護予防ケアプラン策定のための経費でございます。
項2、目1一般介護予防事業費につきましては、TODA元気体操などの介護予防事業に要する経費でございます。
138ページ、項3、目1包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費につきましては、地域包括支援センターの運営に要する経費のほか地域包括支援センター運営協議会の運営に係る経費でございます。
139ページ、目2任意事業費につきましては、家族介護教室や緊急時連絡システム、徘回高齢者探索システムなどの経費でございます。
140ページ、目3在宅医療・介護連携推進事業費につきましては、蕨戸田市在宅医療支援センターの運営や医療と介護の連携強化に向けた研修会などに要する経費のほか、社会的処方の取組の周知啓発に係る経費でございます。
141ページ、目4生活支援体制整備事業費につきましては、高齢者を支える地域ネットワークづくりを行う生活支援コーディネーターの委託料などの経費でございます。
目5認知症総合支援事業費につきましては、認知症の方とその御家族への支援に係る事業費で、令和6年度は認知症条例の制定に伴う周知啓発として多くの方に認知症に対し関心を持ってもらうことを目的に、認知症を題材とした映画上映を開催する費用が含まれるものでございます。
142ページ、目6地域ケア会議推進事業費につきましては、介護保険ケアプランについて専門職が集まり検討を行う会議に要する経費でございます。
143ページ、項4、目1審査支払い手数料につきましては、埼玉県
国民健康保険団体連合会が行う総合事業サービス費の審査支払い事務に係る手数料でございます。
款6基金積立金、項1、目1介護保険給付費準備基金積立金につきましては、同基金への積立てを計上するものでございます。
款7公債費、項1、目1公債費につきましては、資金不足により金融機関から一時借入れを行う際の借入金利子でございます。
144ページ、項2、目1財政安定化基金償還金につきましては項目取りでございます。
款8諸支出金、項1、目1第1号被保険者保険料還付金と145ページ、目2第1号被保険者還付加算金につきましては、保険料の還付に要する経費でございます。
目3国、県支出金等返還金につきましては項目取りでございます。
項2、目1一般会計繰出金につきましても項目取りでございます。
146ページ、款9予備費は予定外支出に充てる経費でございます。
続きまして、歳入について御説明をいたします。
125ページにお戻りください。款1保険料、項1、目1第1号被保険者保険料につきましては、保険料の徴収額を計上したものでございます。
款2使用料及び手数料、項1、目1総務手数料につきましては項目取りでございます。
款3国庫支出金、項1、目1介護給付費負担金につきましては、介護給付費に対する国の負担分でございます。
項2、目1調整交付金は、保険者間の財政格差を調整するための国からの交付金でございます。
目2地域支援事業交付金(介護予防事業)及び目3地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、地域支援事業に係る国負担分でございます。
126ページ、目4保険者機能強化推進交付金及び目5介護保険保険者努力支援交付金につきましては、介護予防や健康づくり等の取組を支援するため各施策の取組状況に応じて交付されるものでございます。
款4県支出金、項1、目1介護給付費負担金につきましては、介護給付費に対する県負担分でございます。
項2、目1
財政安定化基金交付金につきましては項目取りでございます。
項3、目1地域支援事業交付金(介護予防事業)及び目2地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、地域支援事業に係る県負担分でございます。
127ページ、款5支払い基金交付金、項1、目1介護給付費交付金及び目2地域支援事業支援交付金につきましては、社会保険診療報酬支払基金から交付される第2号被保険者の介護給付費及び地域支援事業に係る負担分でございます。
款6財産収入、項1、目1利子及び配当金につきましては、介護保険給付費準備基金の利子でございます。
款7繰入金、項1、目1介護給付費繰入金、目2地域支援事業繰入金(介護予防事業)及び目3地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、それぞれ市負担分を一般会計から繰り入れるものでございます。
目4介護保険料軽減負担金繰入金につきましては、低所得者の介護保険料の一部を公費により補助するため公費負担分を繰り入れるものでございます。
目5事務費繰入金につきましては、介護保険制度の運営に要する経費のほか歳出で御説明をいたしました介護保険システムの改修に要する経費を一般会計から繰り入れるものでございます。
項2、目1、介護保険給付費準備基金繰入金につきましては、財源不足を補うため介護保険給付費準備基金を取り崩すものでございます。
128ページ、款8繰越金につきましては、前年度実績に基づき計上するものでございます。
款9諸収入、項1、目1第1号被保険者延滞金につきましては、第1号被保険者の保険料に係る延滞金を計上するものでございます。
項2、目1市預金利子につきましては項目取りでございます。
項3、目1高額介護サービス費貸付金元利収入につきましては、高額介護サービス費貸付金の返済額を計上するものでございます。
項4、雑入につきましては、主なものは129ページ、目5の雇用保険本人負担金でございます。
説明は以上でございます。
△市長提出議案第47号 戸田市新曽第二
土地区画整理事業特別会計予算 説明
◎早川昌彦 都市整備部長 議長。
○石川清明 議長 早川都市整備部長。
◎早川昌彦 都市整備部長 議案第47号令和6年度戸田市新曽第二
土地区画整理事業特別会計予算について御説明いたします。特別会計予算書の153ページから、参考資料は157ページからでございます。
予算書153ページを御覧ください。第1条は、予算の総額を歳入歳出それぞれ8億4,526万4,000円とするものでございます。
第2条は
債務負担行為、第3条は地方債について定めるものでございます。
それでは、予算説明書に基づき歳出から御説明いたします。
164ページを御覧ください。款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費につきましては、土地区画整理審議会の運営及び庶務事務などの経費でございます。
165ページから166ページ、款2、項1事業費、目1調査設計費につきましては調査設計に係る費用でございます。目2物件補償費につきましては、建築物等の移転に係る調査及び補償に関する費用でございます。目3工事費につきましては道路築造などに係る委託料、工事請負並びに占用物件の移設に係る補償金でございます。
167ページ、款3、項1公債費、目1元金及び目2利子につきましては、土木債の償還金及び長期債利子でございます。
続きまして、歳入について御説明いたします。
162ページにお戻りください。款1、項1、目1保留地処分金につきましては、保留地の処分金を計上するものでございます。
款3繰入金、項1、目1一般会計繰入金につきましては、一般会計からの繰入金でございます。
款4、項1、目1繰越金につきましては、前年度からの繰越金を計上するものでございます。
163ページ、款6国庫支出金、項1国庫補助金、目1事業費国庫補助金につきましては、土地区画整理事業に係る国の交付金を計上するものでございます。
款7、項1市債、目1土木債につきましては、補償及び工事に係る事業債でございます。
説明は以上でございます。
△市長提出議案第48号 令和6年度戸田市
後期高齢者医療特別会計予算 説明
◎櫻井聡 健康福祉部長 議長。
○石川清明 議長 櫻井健康福祉部長。
◎櫻井聡 健康福祉部長 議案第48号令和6年度戸田市
後期高齢者医療特別会計予算について御説明いたします。予算書173ページを御覧ください。予算参考資料は161ページ、162ページでございます。
第1条において、歳入歳出予算の総額をそれぞれ15億1,935万9,000円と定めるものでございます。
それでは、歳出から御説明いたします。
180ページ、款1後期高齢者医療広域連合納付金、項1、目1後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、市から広域連合に納付する負担金であり、被保険者から徴収した保険料のほか被保険者の保険料低所得者軽減措置に伴う保険基盤暗転負担金を市が負担するものでございます。
款2諸支出金、項1、目1被保険者保険料還付金及び目2被保険者還付加算金につきましては、過年度分の過誤納金還付等に要する経費でございます。
181ページ、款3予備費につきましては、予定外の支出に充てる経費でございます。
最後に、(款)総務費から下段の(款)後期高齢者健康診査事業費までにつきましては、一般会計へ予算を組み替えたことに伴い皆減でございます。
続きまして、歳入について御説明いたします。
178ページにお戻りください。款1後期高齢者医療保険料、項1、目1後期高齢者医療保険料につきましては、被保険者数の傾向等を考慮の上、被保険者から徴収する保険料の収納額を見込んだものでございます。
款2繰入金、項1、目1一般会計繰入金につきましては、保険料の低所得者軽減措置の所要額を県が一部負担する保険基盤安定繰入金で、一部の繰入金について一般会計へ予算を組み替えたことに伴い減額となっております。
款3繰越金につきましては、前年度実績に基づき計上するものでございます。
款4諸収入、項1、目1被保険者延滞金から179ページの項2、目1被保険者保険料還付金及び目2還付加算金につきましても保険料に係るもので、前年度実績に基づきそれぞれ計上するものでございます。
最後に、(款)後期高齢者医療広域連合支出金につきましては、一般会計へ予算を組み替えたことに伴い皆減でございます。
以上でございます。
△市長提出議案第49号 令和6年度戸田市
在宅介護支援事業特別会計予算 説明
◎後藤英明
市民医療センター事務長 議長。
○石川清明 議長 後藤
市民医療センター事務長。
◎後藤英明
市民医療センター事務長 議案第49号令和6年度戸田市
在宅介護支援事業特別会計予算について御説明申し上げます。
予算書の185ページをお開き願います。第1条は、予算の総額を歳入歳出それぞれ9,685万円と定めるものでございます。
第2条の
債務負担行為につきましては、別表により御説明申し上げます。
187ページをお開き願います。第2表は、訪問看護システム補修業務の委託ほか1件について、期間及び限度額を定めるものでございます。
それでは、歳出から御説明申し上げます。
194ページをお開き願います。款1、項1、目1訪問看護ステーション事業費、事業2訪問看護事業につきましては、介護保険法等に基づく訪問看護ステーション事業の運営に要する経費でございます。
次に、196ページ、款2、項1、目1地域包括支援センター事業費、事業2地域包括支援センター運営事業につきましては、介護保険法に基づく地域包括支援センター事業の運営に要する経費でございます。
続きまして、歳入について御説明申し上げます。
192ページにお戻り願います。款1、項1訪問看護ステーション事業収入につきましては、訪問看護サービス提供に係る収入でございます。
款2、項1地域包括支援センター事業収入につきましては、介護予防プラン作成に係る収入及び運営受託収入でございます。
次に、193ページ、款3繰入金、項1一般会計繰入金につきましては、歳出総額に対する 歳入の不足額の繰入れでございます。
款4諸収入、項1雑入につきましては、学生実習の謝礼などを計上するものでございます。
款5、項1繰越金につきましては、前年度繰越金を見込み計上するものでございます。
説明は以上でございます。
△市長提出議案第50号 令和6年度戸田市水道事業会計予算、同第51号 令和6年度戸田市
下水道事業会計予算 説明
◎渡邉昌彦 水安全部長 議長。
○石川清明 議長 渡邉昌彦水安全部長。
◎渡邉昌彦 水安全部長 議案第50号令和6年度戸田市水道事業会計予算について御説明申し上げます。
初めに、令和6年度予算の編成に当たりましては、戸田市水道ビジョンに掲げる3つの目標である安全、強靱、持続の実現に向け重点施策を中心に計画的な事業展開を図り、水道事業の効率的な運営及び施設の充実を目指したところでございます。
それでは、No.7、令和6年度戸田市水道事業会計及び戸田市
下水道事業会計予算書の5ページお開き願います。
第1条において令和6年度戸田市水道事業会計の予算を定めるものとし、第2条において水道事業における活動の基本的指標となります業務の予定量について、給水戸数6万9,300戸、年間総給水量1,591万8,210立方メートル、1日平均給水量4万3,611立方メートル、主要な建設改良事業として配水管布設事業、浄水場整備事業及び配水管改良事業、総額10億6,111万6,000円と定めるものでございます。
次に、第3条において、収益的収入及び支出の予定額について、水道料金に係る収益、給水事業に係る費用等の収支として収入では第1款水道事業収益の総額を26億2,853万8,000円、支出では第1款水道事業費用の総額を26億178万6,000円と定めるものでございます。
次に、6ページ、第4条において資本的収入及び支出の予定額について、企業債、建設改良費等の資産形成に係る収支として収入では第1款資本的収入の総額を2億2,298万9,000円、支出では第1款資本的支出の総額を14億7,105万9,000円と定めるもので、収入が支出に対して不足する額12億4,807万円については当年度分損益勘定留保資金、建設改良積立金等で補填するものでございます。
次に、第5条及び第6条において、継続費及び
債務負担行為について定めるものでございます。
次に、7ページ、第7条において、企業債について起債の目的を水道施設整備更新事業とし、その限度額8,300万円等と定めるものでございます。
次に、第8条から第11条までにおいて、一時借入金、予定支出の各項の経費の金額の流用、議会の議決を経なければ流用することのできない経費、棚卸資産購入限度額について定めるものでございます。
次に、9ページから28ページまでは予算に関する説明書で、全体の構成は11ページ、目次を御覧ください。
12ページ及び13ページは、予算実施計画として収益的及び支出並びに資本的収入及び支出について科目別の予定額を記載しております。
14ページから18ページまでは給与費明細書でございます。
19ページは継続費に関する調書として、令和5年度西部浄水場2号・3号配水ポンプオーバーホール及び西部・中部浄水場VVVF盤更新等工事ほか1件について、全体計画、支払い義務発生額等を記載しております。
20ページは
債務負担行為に関する調書として公用車賃借料ほか6件について、限度額、支払い義務発生額等を記載しております。
21ページは予定損益計算書、22ページから25ページまでは予定貸借対照表、26ページから28ページまでは予定キャッシュフロー計算書等で、当該計算書の業務活動によるキャッシュフローにおける当年度純利益について、収入が支出に対して不足する額マイナス1,946万2,000円を計上しており、当年度分損益勘定留保資金の算出に当たり減ずるものでございます。
最後に、29ページをお開き願います。29ページから51ページまでは予算参考資料で、収益的収入及び支出並びに資本的収入及び支出について、科目別の予定額及び説明を記載しております。
◎渡邉昌彦 水安全部長 続きまして、議案第51号令和6年度戸田市
下水道事業会計予算について御説明申し上げます。
初めに、令和6年度予算の編成に当たりましては、戸田市下水道ビジョンに基づき市民の安心、安全、快適を支える下水道事業の持続と進化に向けて計画的な事業展開を図り、下水道事業の効率的な運営及び施設の充実を目指したところでございます。
それでは、同じくNo.7、令和6年度戸田市水道事業会計及び戸田市
下水道事業会計予算書の55ページをお開き願います。
第1条において令和6年度戸田市下水道事業会計の予算を定めるものとし、第2条において下水道事業における活動の基本的指標となります業務の予定量について、水洗化戸数6万4,600戸、年間総排水量1,650万4,000立方メートル、1日平均排水量4万5,216立方メートル、主要な建設改良事業として雨水整備事業、汚水整備事業及び施設改良事業総額65億9,849万3,000円と定めるものでございます。
次に、第3条において収益的収入及び支出の予定額について、下水道使用料に係る収益、汚水処理事業に係る費用等の収支として収入では第1款下水道事業収益の総額を26億4,276万8,000円、支出では第1款下水道事業費用の総額を25億4,474万円と定めるものでございます。
次に、56ページ、第4条において資本的収入及び支出の予定額について、企業債、建設改良費等の資産形成に係る収支として、収入では第1款資本的収入の総額を62億6,860万3,000円、支出では第1款資本的支出の総額を73億5,335万4,000円と定めるもので、収入が支出に対して不足する額10億8,475万1,000円について、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額等で補填するものでございます。
次に、第5条及び第6条において、継続費及び
債務負担行為について定めるものでございます。
次に、57ページ、第7条において企業債について、起債の目的を公共下水道事業及び荒川左岸南部流域下水道事業とし、その限度額を31億895万円及び1億2,580万円等と定めるものでございます。
次に、第8条から第11条までにおいて、一時借入金、予定支出の各項の経費の金額の流用、議会の議決を経なければ流用することのできない経費、棚卸資産購入限度額について定めるものでございます。
次に、59ページから78ページまでは予算に関する説明書で、全体の構成は61ページ、目次を御覧ください。
62ページ及び63ページは、予算実施計画として収益的収入及び支出並びに資本的収入及び支出について科目別の予定額を記載しております。
64ページから68ページまでは給与費明細書でございます。
69ページは継続費に関する調書として戸田市雨水貯留管築造工事委託ほか2件について、全体計画、支払い義務発生額等を記載しております。
70ページは
債務負担行為に関する調書として受益者負担金管理システム賃借料ほか4件について、限度額、支払い義務発生額等を記載しております。
71ページは予定損益計算書、72ページから75ページまでは予定貸借対照表、76ページは予定キャッシュフロー計算書、77、78ページは財務諸表に係る注記でございます。
最後に、79ページをお開き願います。79ページから97ページまでは予算参考資料で、収益的収入及び支出並びに資本的収入及び支出について科目別の予定額及び説明を記載しております。
説明は以上となります。
△市長提出議案第2号 戸田市手数料条例の一部を改正する条例〜同第4号 令和5年度戸田市一般会計補正予算(第10号) 質疑、委員会付託
○石川清明 議長 これより議案第2号戸田市手数料条例の一部を改正する条例から同第4号令和5年度戸田市一般会計補正予算(第10号)まで、以上3件を先議いたします。
初めに、議案第2号に対する質疑を許します。質疑はありませんか。
(「質疑なし」という人あり)
○石川清明 議長 質疑なしと認めます。
これをもって質疑を終結いたします。
次に、議案第3号に対する質疑を許します。質疑はありませんか。
(「質疑なし」という人あり)
○石川清明 議長 質疑なしと認めます。
これをもって質疑を終結いたします。
次に、議案第4号に対する質疑を許します。質疑はありませんか。
(「質疑なし」という人あり)
○石川清明 議長 質疑なしと認めます。
これをもって質疑を終結いたします。
次に、議案の委員会付託を行います。
議案第2号から同第4号までについては、お手元に配付してあります委員会付託一覧表のとおりそれぞれの所管の常任委員会に付託いたします。
【参照】巻末資料491ページ
この際、休憩いたします。
休 憩 11時16分
開 議 13時30分
○石川清明 議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
△市長提出議案に関する各委員長報告並びに質疑
○石川清明 議長 これより議案第2号戸田市手数料条例の一部を改正する条例から同第4号令和5年度戸田市一般会計補正予算(第10号)まで、以上3件を議題といたします。
各委員長から、審査結果についてそれぞれ報告書が提出されております。お手元に配付しておきましたので、御了承願います。
各委員長から審査の経過並びに結果について、順次、報告を求めます。
総務常任委員長、23番、細田昌孝議員。
◎細田昌孝 総務常任委員長 それでは、総務常任委員会が付託を受けました各案件の審査経過並びに結果を、順次、御報告いたします。
初めに、議案第3号庁舎スロープ改修等工事請負変更契約について、委員から契約期間を4か月延長し令和6年6月28日までとした理由について質疑があり、執行部から例年5月から電線の低需要期となることから5月に納品され、6月には完成する見込みであるためと答弁がありました。
また、他の委員から工事期間中の歩行者の安全に配慮してほしいとの要望がありました。
そのほかにつきましても種々質疑を交わし審査した結果、本案は異議なく議案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第4号令和5年度戸田市一般会計補正予算(第10号)のうち、当委員会所管部分につきましては種々質疑を交わし審査した結果、異議なく議案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、総務常任委員長報告といたします。
○石川清明 議長 健康福祉常任委員長、3番、佐藤太信議員。
◎佐藤太信 健康福祉常任委員長 健康福祉常任委員会が付託を受けました議案第4号令和5年度戸田市一般会計補正予算(第10号)のうち、当委員会所管部分について審査経過及び結果を御報告申し上げます。
民生費の低所得者支援給付金事業では、2委員から対象世帯への給付方法について質疑があり、執行部からあらかじめ課税情報を把握している世帯には確認書を送付し審査を行った後、給付を行うが、転入世帯については申請書に記入していただき審査を行った後、給付を行うとの答弁がありました。
これに対し、委員から転入世帯への周知方法について質疑があり、執行部から市ホームページ等で周知をするとの答弁がありました。
また、委員から漏れなく対象世帯へ給付されるよう積極的な周知を求める旨の要望がありました。
そのほかにも種々質疑を交わし審査した結果、本案の当委員会所管部分は異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、健康福祉常任委員長報告といたします。
○石川清明 議長 市民生活常任委員長、15番、斎藤直子議員。
◎斎藤直子 市民生活常任委員長 それでは、市民生活常任委員会が付託を受けました先議案件1件について審査結果を御報告申し上げます。
議案第2号戸田市手数料条例の一部を改正する条例につきましては、委員から戸籍・除籍電子証明書提供用識別符号の発行について質疑があり、執行部から市が16桁の数字による当該符号を発行し、これまでの戸籍謄本等に代えて旅券申請などの行政手続の際に利用できるようになり、今後市民にとって便利になっていくとの答弁がありました。
そのほかにも種々質疑を交わし、審査の結果、本案は異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、市民生活常任委員長報告といたします。
○石川清明 議長 以上をもって各委員長の報告は終わりました。
これより各委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
(「質疑なし」という人あり)
○石川清明 議長 質疑なしと認めます。
これをもって質疑を終結いたします。
討論通告受付のため、休憩いたします。
休 憩 13時36分
開 議 13時36分
○石川清明 議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
△市長提出議案第2号 戸田市手数料条例の一部を改正する条例〜同第4号 令和5年度戸田市一般会計補正予算(第10号) 討論、採決
○石川清明 議長 これより討論、採決に入ります。
議案第2号戸田市手数料条例の一部を改正する条例から同第4号令和5年度戸田市一般会計補正予算(第10号)まで、以上3件について討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
本案3件に関する各委員長の報告は、原案可決であります。
本案3件は、各委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」という人あり)
○石川清明 議長 御異議なしと認めます。
よって、本案3件は、各委員長の報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。
△散会の宣告
○石川清明 議長 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれをもって散会いたします。
散 会 13時37分...