戸田市議会 2019-02-21
平成31年 3月定例会(第2回)-02月21日-02号
〇出席議員(26人)
1番 矢 澤 青 河 議員 2番 浅 生 和 英 議員 3番 佐 藤 太 信 議員
4番 十 川 拓 也 議員 5番 林 冬 彦 議員 6番 むとう 葉 子 議員
7番 本 田 哲 議員 8番 金 野 桃 子 議員 9番 竹 内 正 明 議員
10番 石 川 清 明 議員 11番 細 田 昌 孝 議員 12番 遠 藤 英 樹 議員
13番 馬 場 栄一郎 議員 14番 峯 岸 義 雄 議員 15番 斎 藤 直 子 議員
16番 土 屋 英美子 議員 17番 花 井 伸 子 議員 18番 酒 井 郁 郎 議員
19番 三 輪 なお子 議員 20番 手 塚 静 枝 議員 21番 三 浦 芳 一 議員
22番 榎 本 守 明 議員 23番 熊 木 照 明 議員 24番 伊 東 秀 浩 議員
25番 山 崎 雅 俊 議員 26番 高 橋 秀 樹 議員
〇欠席議員(なし)
〇説明者
菅 原 文 仁 市長 秋 山 純 副市長 戸ヶ崎 勤 教育長
森 谷 精太朗 消防長 石 橋 功 吏 危機管理監 山 本 義 幸 総務部長
山 上 睦 只 財務部長 駒 崎 稔 市民生活部長
今 井 教 雄 環境経済部長 吉 野 博 司 福祉部長
松 山 由 紀 こども青少年部長 大 熊 傑 都市整備部長
中 川 幸 子
市民医療センター事務長 鈴 木 研 二 教育部長
安 部 孝 良 上下水道部長 櫻 井 聡 政策秘書室長
開 議 10時00分
△開議の宣告
○遠藤英樹 議長 これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程につきましては、お手元にお配りしたとおりでございますので、御了承願います。
△市長提出議案第24号 平成31年度戸田市一般会計予算 説明
○遠藤英樹 議長 これより議案第24号から同第36号までを一括議題とし、議案の詳細説明に入ります。
順次、説明を求めます。
◎山上睦只 財務部長 議長。
○遠藤英樹 議長 山上財務部長。
◎山上睦只 財務部長 議案第24号平成31年度戸田市一般会計予算につきまして御説明申し上げます。
№3が予算書、№5が参考資料でございます。
予算編成方針につきましては、市長が施政方針の中で申し上げておりますので、予算編成の一般的事項について述べさせていただきます。
平成31年度の予算は、経常的経費については各部局の裁量権に基づく予算編成を可能とするため、事業費を各部局に配分いたしました。また、臨時・政策的経費については、要求内容を精査し、限られた財源の効果的、効率的な活用に努めたところでございます。
事業推進のための財源につきましては、市税については、個人市民税の増加などにより、前年度比約2億9,000万円の増を見込んでおります。国県支出金については、見込み得るものは最大限計上し、また地方債、基金を活用することで財源確保に努めたところでございます。
それでは、順を追って御説明申し上げますが、人件費、内部事務等の経常的な事務事業については説明を省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。
まず、№3、平成31年度一般会計予算書の3ページをお開き願います。
平成31年度一般会計・
特別会計歳入歳出予算の総括表でございます。一般会計予算総額は554億2,000万円で、前年度と比較して額で51億4,200万円の増、率で10.2%の増となっております。また、
国民健康保険特別会計を初め、10の特別会計の予算総額は230億4,324万円で、前年度と比較すると額で8,183万円の減、率で0.4%の減となっております。一般会計と特別会計を合わせた予算総額は784億6,324万円となり、前年度と比較して額で50億6,017万円の増、率で6.9%の増となっております。
次に、4ページ、一般会計・特別会計予算総括及び純計表でございます。
一般会計と特別会計相互への繰出金42億4,989万1,000円を総額から差し引きますと、純計予算額は742億1,334万9,000円となり、前年度と比べ率で7.1%の増となるところでございます。
5ページは、平成31年度戸田市一般会計予算でございます。第1条におきまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ554億2,000万円と定めたものでございます。第2条は継続費、第3条は債務負担行為、第4条は地方債、第5条は一時借入金について定めたものでございます。第6条は、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、予算に過不足が生じた場合の流用措置を定めたものでございます。
次に、11ページ、第2表は、戸田市文化会館改修事業の継続費でございます。
次に、12ページ、第3表は、債務負担行為でございます。このうち5番目の戸田市土地開発公社に対する債務保証につきましては、同公社に対する債務保証の限度額として25億5,600万円を計上するものでございます。
その2段下の
庁舎エレベーター改修工事につきましては、本庁舎エレベーター1号機・2号機の2台を更新するもので、工期が2カ年度に及ぶことから債務負担行為を設定するものでございます。
13ページ、4番目の
土地評価システム構築業務につきましては、固定資産税の賦課業務において新たに土地評価システムを導入し、業務の効率化を図るもので、契約期間が2カ年度に及ぶことから債務負担行為を設定するものでございます。
下から4番目の
戸籍システム構築業務につきましては、現行システムのリース満了に伴い、今後の外部連携を想定した戸籍システムを構築するもので、契約期間が2カ年度に及ぶことから債務負担行為を設定するものでございます。
その次の市民課窓口業務につきましては、現行の本
庁舎市民課窓口業務委託の契約満了に伴い、戸田公園駅駅前出張所と一本化して業務委託をするもので、契約期間が複数年度に及ぶことから債務負担行為を設定するものでございます。
15ページ、下から3番目の
防災基本条例策定支援業務につきましては、災害時における自助、共助、公助が連携した対応体制を構築するため平成32年度に防災基本条例を制定するもので、契約期間が2カ年度に及ぶことから債務負担行為を設定するものでございます。
16ページ、上から2番目の新曽小学校教室棟(含給食調理場)増築工事設計業務につきましては、新曽小学校の児童数の増加に対応するため教室棟を増築し、また単独校給食調理場を新設する工事設計で、契約期間が2カ年度に及ぶことから債務負担行為を設定するものでございます。
次に、17ページ、第4表は、地方債でございます。それぞれの事業ごとに限度額、年利等を定めたものでございます。
次に、19ページ、
歳入歳出予算事項別明細書の歳入につきましては、款1の市税から款22の市債までの本年度予算額及び前年度予算額でございます。
次に、21ページ、歳出につきましては、款1の議会費から款14の予備費まで、本年度予算額と前年度予算額、そして本年度予算額の財源内訳でございます。
それでは、23ページ以降の明細書に基づきまして、まず歳出の主なものについて御説明申し上げます。
47ページをお開き願います。款1議会費でございますが、款の総額は4億624万4,000円で、前年度比では額で161万6,000円の増、率で0.4%の増となっております。款別割合では0.7%の構成比でございます。項1、目1議会費、2の議会活動費は、議会運営及び活動に要する経費を計上するものでございます。
50ページ、款2総務費でございますが、款の総額は54億8,989万7,000円で、前年度比では額で2億9,316万7,000円の増、率で5.6%の増となっております。款別割合では9.9%の構成比でございます。
57ページ、項1、目1一般管理費、8の契約事務費は入札の執行や契約に係る経費で、31年度は埼玉県電子入札共同システムの次期システム開発に係る負担金などを計上しております。
59ページ、目2文書管理費、1の広報事業は市の政策や行政情報の広報に係る経費で、平成31年度は既存の広報の見直しの検討やPR大使の任命に係る経費などを計上しております。
67ページ、目6財産管理費、2の庁舎管理費は、庁舎の維持管理に係る経費のほか、庁舎内レイアウト変更に伴う修繕料などを計上しております。
72ページ、目7企画費、1の企画事務費は企画、行革に要する経費で、
庁舎内レイアウト変更業務委託料、第5次
総合振興計画策定支援業務委託料及び公民連携窓口の設置に係る経費などを計上しております。
79ページ、目12交通政策費、2の
コミュニティバス運行事業は
コミュニティバスtocoの運行に係る経費で、
コミュニティバスアンケート調査業務委託料やバス車両の更新に係る経費などを計上しております。
80ページ、目13行政振興費、1の市民交流事業は国際交流やふるさと祭りなどに要する経費で、平成31年度は開封市友好代表団及びリバプール市青少年代表団の受け入れや開封市への市民訪問団等の派遣に係る経費を計上しております。
81ページ、2の協働推進事業は町会に対する行政連絡費補助金、
町会会館等整備費補助金などで、平成31年度は3カ所の町会会館の修繕に対する補助金のほか、町会会館等の耐震診断及び危険なブロック塀の撤去・築造等事業補助金を計上しております。
84ページ、目14電子計算費、2の
電子計算組織運用事業は
電子計算機器システムの運用管理や
電子計算システム外部運用業務委託等に要する経費で、平成31年度は
基幹系システム基盤構築業務や
住民情報システム共通納税システム対応業務等を計上しております。
88ページ、目18文化振興費、2の文化会館管理運営費は文化会館の指定管理料、施設の修繕等に係る経費で、平成31年度は文化会館改修工事に係る事業費を計上しております。
目19
コミュニティセンター費、1の
笹目コミュニティセンター管理運営費は、施設の管理運営業務委託料などのほか、平成31年度は空調設備の修繕料を計上しております。
91ページ、目21IT推進費、2の地域情報化推進事業は情報サービス提供基盤の運用維持に係る経費で、平成31年度はネットワーク基盤及び情報提供システムの公開のほか、スマートフォンなどを利用し、AI、人工知能が問い合わせ対応を行うAI総合案内サービスに係る経費を計上しております。
94ページ、目23防犯対策費、1の防犯対策事業は街頭防犯対策業務などの防犯対策に係る経費で、不審者や事故などの軽減を目指し、町会、自治会が設置する防犯カメラの設置補助に加え、平成31年度は通学路などへの見守り防犯カメラの設置に係る経費を新たに計上しております。
103ページ、項2、目2賦課徴収費、5の収納事務費は市税の収納に係る経費で、平成31年10月より全国一斉に稼働する
地方税共通納税システムの導入に係る経費を計上しております。
107ページ、項3、目1戸籍住民基本台帳費、3の住民基本台帳費は、債務負担行為でも御説明いたしました市民課窓口業務に係る委託料を計上しております。
111ページ、項4、目2、1の県議会議員選挙費、112ページ、目3、1の
参議院議員通常選挙費及び114ページ、目4、1の知事選挙費は、各選挙に要する経費を計上しております。
120ページ、款3民生費でございますが、款の総額は254億7,074万8,000円で、前年度比では額で3億8,924万7,000円の減、率で1.5%の減となっております。款別割合では46.0%の構成比でございます。
項1、目1社会福祉総務費、2の社会福祉総務事業の主なものは、市社会福祉協議会への助成金でございます。
125ページ、目3障害者福祉費、1の障害者福祉事務費は、心と情報のバリアフリー化の推進や手話言語条例の制定に係る事務経費を計上しております。
129ページ、7の障害者自立支援事業は、自立支援給付、地域生活支援及び自立支援医療費等に係る経費を計上しております。
133ページ、目4、高齢者福祉費、2の高齢者介護予防・生活支援事業は高齢者の在宅での日常生活を支援する経費で、
高齢者食事サービス事業委託料や
在宅高齢者紙おむつ等支給に係る扶助費などを計上しております。
137ページ、7の健康福祉の杜管理運営費は施設の維持に要する経費で、平成31年度は中央監視装置交換等の修繕のほか、建物調査・
整備方針策定業務委託料を計上しております。
147ページ、目9福祉企画費、1の福祉企画事業は戸田市福祉施策審議会や地域福祉計画の進行管理等に係る経費で、平成31年度は今後の福祉施策の展開や総合相談支援体制の整備に必要なデータを得るため、福祉に関する市民意識調査を実施する経費を計上しております。
152ページ、目2児童福祉運営費、1の施設型給付事業は民間保育所の運営費などを助成するもので、新規開設や単価改正に伴う運営費の増額のほか、
保育士宿舎借り上げ支援や
保育士就職支援給付金など、保育士の人材確保のための補助金等を計上しております。
153ページ、2の地域型保育給付事業は小規模保育施設及び事業所内保育施設の運営費などを補助するもので、既存の小規模保育所の類型変更などに伴う運営費の増額のほか、民間保育所同様、保育士の人材確保のための補助金等を計上しております。
156ページ、7の
待機児童緊急対策事業は、民間保育所の整備に対する補助のほか、産学官協働による保育人材確保・定着化事業に係る委託料を計上するものでございます。
157ページ、9の
こども医療費支給事業は、現在、小学生、中学生の通院、入院の全額助成を実施している
こども医療費支給事業について、平成31年10月より対象年齢を高校生まで拡大することから扶助費を増額しております。なお、高校生は入院分のみが助成対象となります。
159ページ、12の地域子ども・子育て支援事業は育児相談や一時預かり等の子育て支援の経費で、埼玉県が実施している第3子以降を対象とした3
キュー子育てチケット制度に上乗せする形で、育児サービスやおむつ、ミルクといった物品購入に使えるチケットを交付する経費を計上しております。
163ページ、目4保育園費、1の保育園管理運営費は市立保育園の管理運営に要する経費で、平成31年度は
喜沢南保育園改築等工事に係る経費を計上しております。
167ページ、目6学童保育費、1の学童保育室事業は公立学童保育室の運営や民間学童保育室の運営費補助に要する経費で、平成31年度は民間学童保育室3室が新規に開設されることに伴い、運営費補助金を増額しております。
172ページ、項3、目2扶助費、1の生活保護扶助費は、生活保護受給者の生活や医療に要する経費を計上しております。
173ページ、款4衛生費でございますが、款の総額は35億8,607万9,000円で、前年度比では額で324万円の増、率で0.1%の増となっております。款別割合では6.5%の構成比でございます。
179ページ、目3成人保健事業費、1の健康増進事業は、がん検診等に係る経費のほか、平成26年度から開始した
健康づくりポイント事業について、埼玉県
コバトン健康マイレージ事業へ移行して実施する経費を計上しております。
185ページ、項2、目1清掃総務費、1の清掃総務事務費は市内3駅の清掃業務や環境対策基金積立金などに要する経費で、平成31年度は戸田駅前公衆トイレ改築の経費を計上しております。
189ページ、目3組合負担金につきましては、
蕨戸田衛生センター組合への分担金でございます。
194ページ、款5労働費でございますが、款の総額は7,962万5,000円で、前年度比では額で1,779万4,000円の増、率で28.8%の増となっております。款別割合では0.1%の構成比でございます。
項1、目1労働諸費、1の労働対策事業は勤労者に対する貸し付け事業の中央労働金庫への預託金などで、平成31年度は市内事業者約5,000社を対象とした企業現状調査に係る委託料や、中小企業の女性用トイレや更衣室等の改修に係る費用を補助する
女性職場環境整備補助金を計上しております。
195ページ、款6農林水産業費でございますが、款の総額は798万2,000円で、前年度比では額で166万2,000円の増、率で26.3%の増となっております。
項1、目1農政対策費、1の農政対策事業につきましては、戸田収穫祭に係る経費、土に親しむ広場の管理運営費などを計上しております。
197ページ、款7商工費でございますが、款の総額は6億1,754万9,000円で、前年度比では額で1,425万7,000円の増、率で2.4%の増となっております。款別割合では1.1%の構成比でございます。
198ページ、項1、目2商工業振興費、1の商工調整事業は商工業支援補助金などのほか、ふるさと納税返礼品に係る経費で、平成31年度は中小企業が従業員の公的資格等の取得に要する経費を負担した場合に補助する
公的資格等取得支援事業補助金を計上しております。
200ページ、4の商工団体事業は市商工会への補助金で、平成31年度より商工会が運営する起業支援センターにインキュベーションマネジャーを配置する経費を加えております。
6の起業支援事業は、起業支援セミナー等に係る経費のほか、平成31年度は従前の起業支援センターの解体に係る経費を計上しております。
203ページ、目4観光費、1の観光事業は、
戸田橋花火大会実行委員会への補助金などのほか、戸田市の魅力を市内外のさまざまな世代に発信するPR冊子の作製に要する経費を計上しております。
次に、204ページ、款8土木費でございますが、款の総額は50億8,826万5,000円で、前年度比では額で7億3,047万8,000円の増、率で16.8%の増となっております。款別割合では9.2%の構成比でございます。
207ページ、項1、目2交通安全対策費、2の交通安全対策事業は、道路の路面標示などの整備のほか、運転免許返納の促進に係る経費を計上しております。
209ページ、目3交通安全施設費、2の
交通安全施設設置事業は、LED道路照明灯、交通安全施設などの設置に要する経費でございます。
211ページ、項2、目2道路維持費、1の道路維持補修事業は道路舗装の維持補修を行う経費で、平成31年度は道路補修設計・工事や
舗装補修計画策定業務委託料を計上しております。
212ページ、2の道路環境管理事業は道路の雨水排水設備の管理に係る経費で、災害協定を締結している戸田市建設業協会に道路冠水時の交通整理、誘導などの対応を依頼する委託料を計上しております。
目3道路新設改良費、1の橋梁整備事業は、山宮橋の耐震補強工事、西部橋、道満橋の補修工事に要する経費などを計上しております。
2の道路整備事業は、歩行者自転車道路の整備に要する経費などを計上しております。
215ページ、項3、目1河川総務費、3の河川維持管理費は市の管理河川や河川施設の維持管理に係る経費で、既存の上戸田川のしゅんせつ業務のほか、上戸田川の拡幅整備が完了するまでの対応として、上戸田川以外へ排水する迂回ルートを検討するための河川・
水路調査設計業務委託料を計上しております。
216ページ、4の上戸田川改修事業は新曽第二土地区画整理地内の上戸田川の整備により流域の浸水被害を軽減するもので、平成31年度は上戸田川整備に係る工事設計業務委託、工事請負費、
公共施設管理者負担金などを計上しております。
217ページ、6のさくら川整備事業はさくら川の整備により流域の浸水被害を軽減するもので、平成31年度はさくら川整備に係る工事設計業務委託料及び工事請負費などを計上しております。
220ページ、項4、目1都市計画総務費、4の都市計画推進事業は土地利用を中心とした都市計画の適切な推進に係る経費で、平成31年度は
都市計画基本図等作製業務委託料を計上しております。
223ページ、目2街路事業費、2の
都市計画道路前谷馬場線整備事業は、前谷馬場線の用地購入、暫定整備工事、物件補償などに要する経費でございます。
225ページ、目3市街地開発費、2の
駅周辺建築物等整備事業は、戸田公園駅
西口駅前地区まちづくり活動支援に要する経費などのほか、
バリアフリー構想策定業務委託料を計上しております。
3の
新曽中央地区都市整備事業は、中地区の用地測量業務委託料などのほか、新曽青少年の広場整備に係る工事請負費を計上しております。
227ページ、4の住環境整備事業は川岸地区において防災性と居住環境の改善を図るもので、平成31年度は(仮称)川岸2丁目小広場の整備に係る用地購入費や工事請負費などを計上しております。
228ページ、目4土地区画整理費、1の新曽第一土地区画整理事業及び229ページ、2の新曽第二土地区画整理事業は、
LED道路照明灯設置工事や区画整理事業用地の管理などに要する経費でございます。
230ページ、目5、1の下水道費につきましては下水道事業会計への負担金で、雨水の処理に係る経費を負担するものでございます。
232ページ、目6公園費、3の公園維持管理費は、公園、運動施設の維持管理費及び彩湖・道満グリーンパークの指定管理料などでございます。
234ページ、4の公園施設整備事業は、喜沢第一・第二公園水施設改修を初めとした市内公園施設の改良、改修や喫煙マナー看板設置、
北部公園野球場内野ネット設置等を実施するほか、
公園リニューアル計画の策定に向けての調査、基本方針の策定に係る委託料を計上しております。
235ページ、目7緑化対策費、1の緑化普及啓発費は、彩湖・
道満グリーンパーク周辺の戸田ヶ原自然再生事業のほか、生き物マップ更新業務などに要する経費を計上しております。
237ページ、項5、目1建築総務費、2の住宅政策事業は、市営住宅の管理のほか、空き家への住みかえに係る補助金を計上しております。
240ページ、款9消防費でございますが、款の総額は15億9,635万2,000円で、前年度比では額で2,945万1,000円の減、率で1.8%の減となっております。款別割合では2.9%の構成比でございます。
244ページ、項1、目1常備消防費、6の消防管理費は消防施設や資機材等の維持管理に係る経費で、平成31年度は東部分署アスファルト舗装修繕や消防本部庁舎エレベーター設備工事に要する経費を計上しております。
247ページ、9の警防活動費は大規模災害等へ対応する経費で、平成31年度は除染シャワーテント、水上バイクなどの備品購入に要する経費を計上しております。
252ページ、目3消防施設費、2の消防整備事業は消防・救急活動を円滑、迅速に行うための経費で、平成31年度ははしごつき消防自動車のオーバーホール修繕や救急自動車を更新する経費などを計上しております。
目4防災費、1の防災事業につきましては防災設備の整備、充実を図るための経費で、平成31年度は非常災害用井戸の修繕、消火資機材の購入、小学校の屋内運動場に非常用発電機を設置する工事請負費、防災基本条例、地域強靱化計画の策定などに要する経費を計上しております。
256ページ、款10教育費でございますが、款の総額は97億5,861万3,000円で、前年度比では額で44億9,139万4,000円の増、率で85.3%の増となっております。款別割合では17.6%の構成比でございます。
261ページ、項1、目3教育指導費の教育指導費、1の学校教育指導事業は、教育政策シンクタンクの設置に向け、統計、分析の専門家に指導、助言及びデータ分析を依頼する経費を計上しております。
264ページ、4の15年教育事業は、戸田型15年教育事業の推進のため、課題解決型学習やセサミストリートカリキュラムの導入に係る謝礼、児童生徒体力向上推進支援業務委託料などを計上しております。
267ページ、目5教育センター費、2の就学教育相談事業は、教育相談業務の委託化、電話及びSNSによる相談業務の導入のほか、教育センターを改修し、個別学習教室を整備するとともに、適応指導教室を委託化する経費を計上しております。
273ページ、項2、目1学校管理費、2の小学校施設管理費は、笹目小学校プール修繕、市内9校の消防設備修繕のほか、指導者用パソコンの整備に要する経費などを計上しております。
277ページ、目2学校建設費の1、小学校施設整備事業は、戸田東小学校、戸田東中学校の改築等工事のほか、戸田第一小学校の改築に係る工事設計及び校庭代替地の整備などに要する経費でございます。
279ページ、項3、目1学校管理費、2の中学校施設管理費は、笹目中学校の受変電設備の修繕、市内3校の消防設備修繕及び学習用のタブレット型パソコンの整備に要する経費などを計上しております。
281ページ、4の中学校教育振興費は学習環境の整備や特色ある教育活動の振興を図る経費で、専門家による生徒、顧問への指導により、部活動をサポートする経費を計上しております。
283ページ、目2学校建設費、1の中学校施設整備事業は、戸田東小学校、戸田東中学校の改築等工事、新曽中学校教室棟増築等工事及び中学校屋内運動場空調設備設置工事設計などに要する経費でございます。
296ページ、項4、目6図書館費、2の図書館管理運営費は、図書館・郷土博物館設備改修工事のほか、リニューアルオープンに要する諸経費などを計上しております。
299ページ、目7郷土博物館費、2の郷土博物館運営費は、郷土博物館のリニューアルオープンに要する経費のほか、常設展示場のリニューアルに係る経費を計上しております。
304ページ、項5、目1体育総務費、2のスポーツ振興事業は、東京2020オリンピック・パラリンピックへの機運醸成を図るための経費などを計上しております。
308ページ、目4スポーツセンター費、1のスポーツセンター管理運営費は、スポーツセンター屋内プール新築工事及びそれに伴う備品購入や剣道場及び柔道場の床修繕のほか、スポーツセンター設備改修工事基本計画策定業務委託料などを計上しております。
310ページ、項6、目1学校給食センター費、2の学校給食センター管理運営費は、給食備品の購入費などのほか、第3子以降の児童生徒の学校給食費に対する補助金を計上しております。
315ページ、款12公債費でございますが、款の総額は31億868万4,000円で、前年度比では額で3,804万5,000円の減、率で1.2%の減となっております。款別割合では5.6%の構成比でございます。
項1、目1元金につきましては市債償還金元金、316ページ、目2利子につきましては1の市債利子、2の一時借入金利子及び3の現先取引利子として、所要の経費をそれぞれ計上しております。
317ページ、款13諸支出金でございますが、款の総額は1億4,995万2,000円で、前年度比では額で4,513万5,000円の増、率で43.1%の増となっております。款別割合では0.3%の構成比でございます。
318ページ、項3、目1、1の地方公共団体金融機構納付金につきましては、前年度の実績に基づき翌年度に1年分を一括納付するもので、平成30年度の競艇の売り上げ見込みに基づき算定しております。
項4、目1、1の土地開発公社費につきましては、土地開発公社の経営健全化及び市の将来負担の軽減のため、土地開発公社へ利子補給を実施するものでございます。
319ページ、款14予備費につきましては、前年度と同額でございます。
続きまして、歳入について御説明申し上げます。
23ページにお戻り願います。款1市税でございますが、款の総額は285億5,003万8,000円で、前年度比では額で2億8,896万9,000円の増、率で1.0%の増となっております。款別割合で51.5%の構成比であります。
個々の税目を前年度と比較してみますと、項1、目1個人市民税につきましては、納税義務者の増加、給与所得の伸び等により、前年度比2.0%増を見込んでおります。目2法人市民税につきましては、近年の実績を考慮した上で、前年度比0.1%の減で計上しております。また、個人、法人を合わせた市民税全体では、前年度比1.6%の増を見込んでおります。
項2、目1固定資産税のうち、土地につきましては、税負担の低い住宅用地の増加などを考慮し1.0%の減、家屋につきましては、新増築家屋分の増と滅失家屋分の減を考慮し3.1%の増と見込んだものであります。償却資産につきましては、新規の設備投資と既存の設備の減価償却等から3.1%の減を見込んでおります。目2国有資産等所在市交付金につきましては、荒川調節池に係る関東地方整備局分の減等により、前年度比2.4%の減を見込んでおります。固定資産税全体といたしましては、前年度比0.1%の増で計上しております。
24ページ、項3軽自動車税につきましては、軽四輪乗用車の増加や税制改正の影響などにより、前年度比4.7%の増で計上しております。
項4市たばこ税につきましては、平成30年度の実績や税制改正等を考慮し、前年度比6.5%の増で計上しております。
項5都市計画税につきましては、前年度比0.5%の増で計上しております。
款2地方譲与税から26ページ、款10地方特例交付金までにつきましては、それぞれ交付実績や制度改正などを考慮して計上したところでございます。
款11地方交付税につきましては、普通交付税は不交付となっておりますため、特別交付税について計上しております。
款12交通安全対策特別交付金につきましては、交付実績などを考慮し計上しております。
27ページ、款13分担金及び負担金、項1、目1民生費負担金につきましては、関係法令に基づき積算し計上したものでございます。目2衛生費負担金につきましては、各事業の協定に基づき計上しております。
款14使用料及び手数料、項1使用料から31ページまでの項2手数料につきましては、それぞれ実績などを踏まえ計上したものでございます。
款15国庫支出金、項1国庫負担金から33ページまでの項2国庫補助金につきましては、歳出予算に基づき、現行制度の負担率や補助率を適用し、積算計上したものでございます。
34ページ、項3委託金につきましては、
参議院議員通常選挙費や国民年金事務費などに係る委託金でございます。
款16県支出金、項1県負担金から38ページまでの項2県補助金につきましては、国庫支出金同様、現行の負担率、補助率を適用し計上したものでございます。
項3委託金につきましては、個人県民税の徴収取扱費、知事選挙費及び各種統計調査などに係る委託金でございます。
39ページ、款17財産収入、項1財産運用収入につきましては、市有土地などの貸し付け収入及び基金から生じる利子などでございます。
40ページ、款18寄附金につきましては、ふるさと納税等を計上しております。
款19繰入金、項1基金繰入金につきましては、目1財政調整基金繰入金から目5公共施設等整備基金繰入金まで、合わせて22億8,264万1,000円を計上したものでございます。
項2、目1
国民健康保険特別会計繰入金につきましては、特定保健指導の財源として計上したものでございます。
款20繰越金につきましては、当初予算で7億5,000万円を計上しております。
41ページ、款21諸収入、項1延滞金、加算金及び過料につきましては、実績を勘案し計上したものでございます。
項2市預金利子につきましては、歳計現金などの運用利子の計上でございます。
項3収益事業収入につきましては、競艇事業収入として5億円を計上しております。
項4貸付金元利収入につきましては、本市の各種貸付制度の預託金などの回収金でございます。
42ページ、項5給食事業収入につきましては、児童生徒等の学校給食費を計上したものでございます。
項6特別交付金につきましては、荒川水循環センターの所在する本市に対する交付金を計上したものでございます。
項7、目4、節2雑入につきましては、さくら川整備事業負担金など、見込み得る額について計上したものでございます。
45ページ、款22市債につきましては、それぞれ説明欄に記載してあります各種事業に充当する額を計上したものでございます。
以上で議案第24号平成31年度一般会計予算の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
△市長提出議案第25号 平成31年度戸田市
国民健康保険特別会計予算 説明
◎吉野博司 福祉部長 議長。
○遠藤英樹 議長 吉野福祉部長。
◎吉野博司 福祉部長 続きまして、議案第25号平成31年度戸田市
国民健康保険特別会計予算について御説明申し上げます。
予算書№4の3ページをお開き願います。なお、予算参考資料は131ページから139ページでございます。
初めに、平成31年度の
国民健康保険特別会計予算につきましては、被保険者数が減少傾向にあること、また、そのことに伴いまして、医療費など療養給付費等につきましても自己負担分を除いた保険者負担分に減少が見込まれますことから、前年度と比較いたしまして7億2,649万6,000円の減額となり、広域化した平成30年度に引き続きまして予算規模が縮小しております。
それでは、予算の内容につきまして、順次、御説明申し上げます。
第1条につきましては、歳入歳出予算の総額を115億9,680万9,000円とするものでございます。第2条につきましては、財政運営のための一時借入金の最高額を8億円と定めるものでございます。第3条につきましては、保険給付費の各項の予算の流用について定めたものでございます。
それでは、歳出から御説明申し上げます。
15ページをお開き願います。款1総務費、項1、目1一般管理費につきましては、国民健康保険事業の運営に要する費用であり、臨時職員の賃金、国民健康保険被保険者証等の郵送料及び封入封緘業務などを計上しております。
次に、16ページの目2連合会負担金につきましては、埼玉県国保連合会への負担金でございます。
項2、目1賦課徴収費につきましては、国民健康保険税の賦課徴収に要する費用でございます。
18ページの項3、目1運営協議会費につきましては、戸田市国民健康保険運営協議会の運営に要する費用でございます。
次に、款2保険給付費、項1につきまして申し上げます。科目ごとの算出に当たりましては、最近の医療費の動向、過去の実績等を含めて、その推移を勘案し積算したところであり、目1一般被保険者療養給付費及び19ページの目2退職被保険者等療養給付費は、被保険者が通院や入院、調剤等で医療機関にかかった費用の保険者負担分でございます。目3一般被保険者療養費及び目4退職被保険者等療養費につきましては、接骨・整骨院など柔道整復にかかった際の費用や補装具購入費用等の保険者負担分であり、それぞれの給付費を計上したものでございます。目5審査支払い手数料につきましては、国保連合会に委託して行うレセプト審査に係る手数料でございます。
20ページの項2、目1一般被保険者高額療養費及び目2退職被保険者等高額療養費につきましては、被保険者が負担した医療費が自己負担限度額を超えたとき、その超えた部分を支給する費用を積算したものでございます。目3一般被保険者高額介護合算療養費及び21ページの目4退職被保険者等高額介護合算療養費につきましては、医療保険と介護保険の自己負担額を合算して限度額を超えるときに、その超えた分を支給する費用でございます。
項3、目1一般被保険者移送費及び目2退職被保険者等移送費につきましては、入院治療で緊急的に病院を転院せざるを得ない場合の移送費用でございます。
次に、22ページの項4、目1出産育児一時金、目2支払い手数料及び23ページの項5、目1葬祭費につきましては、実績等から所要額を計上したものでございます。
次に、款3国民健康保険事業納付金、項1、目1一般被保険者医療費給付費分及び目2退職被保険者等医療給付費分につきましては、市が県に納める国保事業費納付金の医療分でございます。
24ページの項2、目1一般被保険者後期高齢者支援金等分及び目2退職被保険者等後期高齢者支援金等分につきましても、同様の国保事業費納付金であり、後期高齢者支援金等分となります。
下段の項3、目1介護納付金分につきましても、同様の国保事業費納付金であり、40歳から64歳までの第2号被保険者が負担する介護分でございます。
25ページの款4保健事業費、項1、目1特定健康診査等事業費につきましては、40歳以上の被保険者を対象とする特定健康診査及び特定保健指導に係る費用でございます。
26ページの下段、項2、目1保健衛生普及費につきましては、医療費通知の郵送料、ジェネリック医薬品使用促進、生活習慣病重症化予防及び人間ドック・脳ドック検診費用の補助等に係る費用でございます。
次に、27ページの下段、款5基金積立金、項1、目1財政調整基金積立金につきましては、基金において生じた預金利子を積み立てるものでございます。
次に、28ページの款6公債費、項1、目1公債費につきましては、資金不足が生じたとき、金融機関からの一時借入金に対する利子でございます。
次に、款7共同事業拠出金、項1、目1その他共同事業事務費拠出金につきましては、年金受給者一覧作成のための経費でございます。
次に、29ページの款8諸支出金、項1、目1一般被保険者保険税還付金及び目2退職被保険者等保険税還付金につきましては、保険税還付金及び還付不能となる過誤納金相当額に対応する返還金でございます。目3償還金につきましては、項目どりでございます。
次に、30ページの款9予備費、項1、目1予備費は、予定外支出に充てる費用でございます。
続きまして、歳入について御説明申し上げます。
11ページにお戻りください。款1国民健康保険税、項1、目1一般被保険者及び目2退職被保険者等の国民健康保険税につきましては、被保険者数が減少傾向にあること、退職被保険者の新規適用がないこと等を考慮し、調定見込み額を推計し、収納率を勘案して積算したものでございます。
次に、12ページの款2使用料及び手数料、項1、目1総務手数料につきましては、税諸証明の手数料でございます。
款3県支出金、項1、目1保険給付費等交付金につきましては県からの交付金であり、療養諸費や高額療養費等の支出に対する普通交付金と保健事業や保険者努力に対する特別交付金がございます。
項2、目1財政安定化基金交付金につきましては、項目どりとなっております。
款4財産収入、項1、目1利子及び配当金につきましては、戸田市国民健康保険財政調整基金の運用から生じる利息でございます。
款5繰入金、項1、目1一般会計繰入金のうち、節1保険基盤安定繰入金につきましては低所得者に対する国民健康保険税の軽減措置に基づく所要額、また節2出産育児一時金繰入金は歳出の出産育児一時金の3分の2に相当する額を計上したものでございます。節3事務費繰入金につきましては、繰入金のうち事務費分として区分されるものを計上したものでございます。節4その他一般会計繰入金につきましては、国保特別会計の歳出総額に対し歳入不足額を繰入金としてお願いするものでございます。
13ページの項2、目1財政調整基金繰入金につきましては、項目どりでございます。
款6繰越金から款7諸収入、項1、目1一般被保険者延滞金、目2退職被保険者等延滞金及び項2市預金利子、項3貸付金元利収入、14ページの項4雑入につきましては、前年度の状況等を踏まえてそれぞれ計上したものでございます。
下段の国庫支出金の療養給付費等負担金は、広域化により整理され、過年度分もなくなり、本年度の予算計上はございません。
次の療養給付費交付金につきましては、退職被保険者等の療養給付費等の支給に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金でありますが、国民健康保険の広域化により整理され、過年度分もなくなり、本年度の予算計上はございません。
以上で25号の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。
△市長提出議案第26号 平成31年度戸田市
市民医療センター特別会計予算 説明
◎中川幸子
市民医療センター事務長 議長。
○遠藤英樹 議長 中川
市民医療センター事務長。
◎中川幸子
市民医療センター事務長 議案第26号平成31年度戸田市
市民医療センター特別会計予算について御説明いたします。
№4、特別会計予算書33ページをお開き願います。参考資料は141ページからでございます。
第1条は、予算の総額を歳入歳出それぞれ9億4,197万4,000円と定めるものでございます。
第2条の債務負担行為につきましては、別表により御説明いたします。36ページをお開き願います。第2表は、医療機器等の賃借料、事務機器等の保守委託料及び賃借料について、期間及び限度額を定めるものでございます。
それでは、
歳入歳出予算事項別明細書に基づき、歳出から御説明いたします。
45ページをお開き願います。款1総務費、項1総務管理費、目1、事業2一般管理費につきましては、市民医療センターの運営に係る事務的経費でございます。
46ページ、事業3市民医療センター管理費につきましては、施設の管理に係る光熱水費、委託料等の経費でございます。
なお、市民医療センターが複合施設であり、契約及び支払いを一括して行うことから、介護老人保健施設の指定管理者が負担する経費についてもあわせて計上しております。
次に、47ページ、款2事業費、項1施設事業費、目1診療事業費、事業1診療事業につきましては、非常勤医師等賃金、医薬材料費、医療機器の保守に係る委託料などの経費でございます。
49ページをお開き願います。款3、項1公債費につきましては、市民医療センター施設整備事業債の元金及び利子の償還金でございます。
続きまして、歳入について御説明いたします。
40ページにお戻り願います。款1診療収入、項1外来収入につきましては、国民健康保険診療報酬収入などの保険別の収入及び一部負担金並びに健康診断などの保険外診療に係る収入でございます。
次に、項2入院収入につきましては、保険別の診療報酬収入及び一部負担金でございます。
41ページ、款2介護保険収入、項1介護給付費収入につきましては、介護保険利用者への訪問リハビリテーション及び居宅療養管理指導に係る収入でございます。
次に、款3使用料及び手数料、項1使用料につきましては入院個室の使用料などの収入であり、項2手数料につきましては診断書、証明書等の手数料収入でございます。
42ページをお開き願います。款5繰入金、項1、目1一般会計繰入金につきましては、歳出に対する歳入の不足を補うため、一般会計からの繰り入れをお願いするものでございます。
款6、項1、目1繰越金につきましては、前年度繰越金を見込んで計上するものでございます。
43ページ、款7諸収入、項1、目1雑入につきましては、歳出で説明しました介護老人保健施設指定管理者負担金が主なものでございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
△市長提出議案第27号 平成31年度戸田市
交通災害共済事業特別会計予算 説明
◎駒崎稔 市民生活部長 議長。
○遠藤英樹 議長 駒崎市民生活部長。
◎駒崎稔 市民生活部長 議案第27号平成31年度戸田市
交通災害共済事業特別会計予算につきまして御説明申し上げます。
予算書は59ページから、参考資料は145ページでございます。
初めに、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ604万4,000円と定めるものでございます。
それでは、歳出の主なものから申し上げます。
65ページをお開きください。款1、項1、目1事業費のうち、事業1交通災害共済事業の節8報償費につきましては、各町会への交通災害共済加入申し込みの取りまとめに伴う謝礼を計上したものでございます。次に、節20の扶助費につきましては、共済見舞金として必要見込み額を計上したものでございます。
続きまして、歳入について申し上げます。
64ページへお戻りください。款1共済掛金収入につきましては、人口比7.1%の加入率を見込み、計上したものでございます。
款2繰入金、項1基金繰入金につきましては、共済見舞金の不足が生ずる場合に交通災害共済基金から繰り入れるものでございます。
以上でございます。
△市長提出議案第28号 平成31年度戸田市
海外留学奨学事業特別会計予算 説明
◎鈴木研二 教育部長 議長。
○遠藤英樹 議長 鈴木教育部長。
◎鈴木研二 教育部長 議案第28号平成31年度戸田市
海外留学奨学事業特別会計予算につきまして御説明申し上げます。
予算書は67ページから、参考資料は147ページでございます。
第1条におきまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,299万1,000円と定めるものでございます。第2条は、債務負担行為を定めるものでございます。
それでは、73ページ以降の明細書に基づきまして、歳出から御説明申し上げます。
75ページをお開き願います。歳出の主なものは款1、項1、目1事業費で、留学生への交付金1,270万円でございます。
次に、歳入につきまして御説明申し上げます。
74ページにお戻りください。歳入の主なものは款2、項1、目1海外留学奨学基金繰入金で、交付金分等を計上するものでございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
△市長提出議案第29号 平成31年度戸田市
火災共済事業特別会計予算 説明
◎駒崎稔 市民生活部長 議長。
○遠藤英樹 議長 駒崎市民生活部長。
◎駒崎稔 市民生活部長 議案第29号平成31年度戸田市
火災共済事業特別会計予算につきまして御説明申し上げます。
予算書は79ページから、参考資料は149ページでございます。
初めに、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ278万5,000円と定めるものでございます。
それでは、歳出の主なものから申し上げます。
85ページをお開きください。款1、項1、目1事業費のうち、事業1火災共済事業の節8報償費につきましては、各町会への火災共済加入申し込みの取りまとめに伴う謝礼を計上したものでございます。次に、節20扶助費につきましては、共済見舞金として必要見込み額を計上したものでございます。
次に、歳入について申し上げます。
84ページへお戻りください。款1共済掛金収入につきましては、世帯比5%の加入率を見込み、計上したものでございます。
次に、款2繰入金、項1基金繰入金につきましては、共済見舞金の不足が生ずる場合に火災共済基金から繰り入れるものでございます。
以上でございます。
△市長提出議案第30号 平成31年度戸田市新曽第一
土地区画整理事業特別会計予算 説明
◎大熊傑 都市整備部長 議長。
○遠藤英樹 議長 大熊都市整備部長。
◎大熊傑 都市整備部長 議案第30号平成31年度戸田市新曽第一
土地区画整理事業特別会計予算について御説明いたします。
予算書は87ページから、参考資料につきましては151ページからとなっております。
第1条は、予算の総額を歳入歳出それぞれ12億9,233万2,000円とするものでございます。
それでは、歳出から御説明いたします。
98ページをお開きください。款1、項1、目1審議会会議費でございますが、土地区画整理審議会委員の報酬のほか、同審議会の運営に要する経費でございます。
98ページから101ページの款2、項1、目1一般管理費でございますが、区画整理事務所職員の人件費のほか、庶務事務に係る一般経費及び土地区画整理事務所の維持管理に要する経費でございます。
101ページの目2評価委員会費でございますが、土地区画整理評価員の報酬及び評価員会の運営に要する経費でございます。
101ページから102ページの款3、項1、目1事業管理費でございますが、街区点及び画地点復元測量業務、不動産鑑定評価業務等に要する経費でございます。
目2物件補償費でございますが、事業1の建築物等補償事業費につきましては、建築物等調査・積算業務などの委託料、土地の賃借料及び建物等の補償金でございます。また、103ページの事業2仮住居維持管理事業につきましては、土地区画整理事業により地権者等が一時的に入居する仮住居の維持管理に要する経費でございます。
目3工事費でございますが、事業1の宅地整備事業につきましては、道路築造等工事設計業務委託料及び道路築造等の工事請負費並びに占用物件の移設に係る補償金でございます。また、104ページの事業2調整池維持管理事業につきましては、4-2号調整池及び1号調整池の維持管理に要する経費でございます。
104ページから105ページの款4、項1、目1元金及び目2利子につきましては、土木債の元金及び利子の償還金でございます。
続きまして、歳入について御説明いたします。
96ページにお戻りください。款1、項1、目1保留地処分金につきましては、平成31年度中に売却を見込んだ額を計上したものでございます。
款3、項1、目1事業費国庫補助金につきましては、土地区画整理事業に係る補助金である社会資本整備総合交付金を見込んで計上したものでございます。
款4、項1、目1事業費県補助金につきましては、埼玉県公共団体土地区画整理事業県道整備費の補助を見込んで計上したものでございます。
款5、項1、目1一般会計繰入金につきましては、一般会計からの繰入金でございます。
97ページの款6、項1、目1繰越金につきましては、前年度の繰越金を計上したものでございます。
款8、項1、目1土木債につきましては、補償及び工事に係る事業債でございます。
以上で説明を終わります。よろしく御審議をお願いいたします。
△市長提出議案第31号 平成31年度戸田市
介護保険特別会計予算 説明
◎吉野博司 福祉部長 議長。
○遠藤英樹 議長 吉野福祉部長。
◎吉野博司 福祉部長 続きまして、議案第31号平成31年度戸田市
介護保険特別会計予算について申し上げます。
初めに、今回の予算編成、実施事業の主なものでございますが、高齢者数の増加から推計される保険給付費及び地域支援事業費について、合計で約1億6,000万円を増額しております。また、3年ごとに見直す介護保険事業計画の第8期計画を策定するための実態調査、集計及び分析を行うに当たり、これらの実施に係る委託費用等を新たに計上しております。
それでは、予算書111ページをお開きください。なお、参考資料は155ページから162ページでございます。
予算の内容につきまして、順次、御説明申し上げます。第1条につきましては、歳入歳出予算の総額を66億3,259万7,000円とするものでございます。第2条は、一時借入金の限度額について定めたものでございます。第3条につきましては、保険給付費の各項に計上された予算額に過不足が生じた場合の歳出予算の流用について定めたものでございます。
それでは、歳出から御説明申し上げます。
124ページでございます。款1総務費、項1、目1一般管理費につきましては、介護保険業務の運営に要する経費であり、臨時職員の賃金等のほか、介護保険事務処理及び要介護認定システムの保守、保険者回線高速化作業、第8期介護保険事業計画策定に係る実態調査業務、機器の賃借料等でございます。
125ページ、項2、目1賦課徴収費につきましては、第1号被保険者の介護保険料の賦課徴収に係る経費でございます。
126ページ、項3、目1介護認定審査会費につきましては、介護認定のための審査会に要する経費でございます。
127ページ、項4、目1趣旨普及費につきましては、介護保険制度の周知を図るためのパンフレット作成等に要する経費でございます。
款2保険給付費、項1、目1介護サービス給付費につきましては、要介護者に対する給付費を計上するものでございます。
項2、目1介護予防サービス給付費につきましては、要支援者に対する予防サービス給付費を計上するものでございます。
128ページ、項3、目1高額介護サービス費につきましては、自己負担額が一定の額を超えた場合に、自己負担額を軽減するために給付する経費でございます。
項4、目1審査支払い手数料につきましては、国保連合会に委託して行う給付費の審査に係る手数料でございます。
129ページ、項5、目1特定入所者介護サービス費につきましては、低所得者が施設を利用した場合、自己負担額を軽減するために給付する経費でございます。
次に、款3財政安定化基金拠出金、項1、目1財政安定化基金拠出金につきましては、項目どりでございます。
130ページ、款4保健福祉事業費、項1、目1保健福祉事業費につきましては、高額介護サービス給付費の一時的な貸し付けを行うための経費でございます。
次に、款5地域支援事業費、項1、目1介護予防・生活支援サービス事業費につきましては、平成28年度から始まりました総合事業に要する経費でございます。
131ページ、目2介護予防ケアマネジメント事業費につきましては、総合事業該当者に対する介護予防ケアマネジメントに係る経費でございます。
項2、目1一般介護予防事業費につきましては、65歳以上の比較的元気な高齢者を対象としたTODA元気体操を中心とした介護予防事業を実施するための経費でございます。
132ページの項3、目1包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費につきましては、地域包括支援センターの運営業務などの経費でございます。
目2任意事業費につきましては、家族介護教室、介護相談員派遣、緊急時連絡システム、徘回高齢者探索システムなどの事業を実施するための経費でございます。
133ページの目3地域包括支援センター運営協議会費につきましては、協議会の運営に係る経費でございます。
134ページ、目4在宅医療・介護連携推進事業費につきましては、蕨戸田市在宅医療支援センターの運営委託費用や医療と介護の連携強化に向けた研修会、講演会などに要する経費でございます。
目5生活支援体制整備事業費につきましては、総合事業の推進に向けた生活支援コーディネーターの業務などに要する経費でございます。
135ページの目6認知症総合支援事業費につきましては、認知症の方やその家族への支援や関係機関とのネットワークづくりを行う認知症地域支援推進事業に要する経費でございます。この事業を中心となって行う認知症地域支援推進員を今年度から4カ所全ての地域包括支援センターに配置いたします。
136ページ、目7地域ケア会議推進事業費につきましては、市及び地域包括支援センターが行う地域ケア会議の開催に要する経費でございます。
137ページ、項4、目1審査支払い手数料につきましては、総合事業におけるケアプランの作成に係る事務手数料に要する経費でございます。
款6基金積立金、項1、目1介護保険給付費準備基金積立金につきましては、同基金への積み立てを計上するものでございます。
款7公債費、項1、目1公債費につきましては、市中銀行からの一時借入金のための利子の計上でございます。
138ページ、項2、目1財政安定化基金償還金につきましては、項目どりでございます。
款8諸支出金、項1、目1第1号被保険者保険料還付金につきましては、保険料の還付金でございます。
139ページ、目2第1号被保険者還付加算金につきましては、保険料の還付加算金でございます。
目3国県支出金等返還金につきましては、項目どりでございます。
項2、目1一般会計繰出金につきましては、項目どりでございます。
140ページ、款9、項1、目1は、予定外の支出に対応するための予備費でございます。
続きまして、歳入について申し上げます。
119ページでございます。款1保険料、項1、目1第1号被保険者保険料につきましては、保険料の徴収額を計上したものでございます。
款2使用料及び手数料、項1、目1総務手数料につきましては、項目どりでございます。
款3国庫支出金、項1、目1介護給付費負担金につきましては、介護給付費に対する国の負担分を計上するものでございます。
項2、目1調整交付金につきましては介護保険財政の調整を行うための国からの交付金を計上するもの、次の目2地域支援事業交付金(介護予防事業)及び目3地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、それぞれ地域支援事業における経費の国負担分を計上するものでございます。
120ページ、目4保険者機能強化推進交付金につきましては平成30年度に新たに創設したもので、高齢者の自立支援、重度化防止、介護予防等に必要な取り組みを支援することを目的として、各市町村の地域包括ケアシステムの取り組み状況に応じて厚生労働大臣が必要と認めた額が交付されるものでございます。平成31年度内の取り組み状況に応じて交付されるため、項目どりとして計上しております。
続いて、款4県支出金、項1、目1介護給付費負担金につきましては、介護給付費に対する県負担分を計上するものでございます。
項2、目1財政安定化基金交付金につきましては、項目どりでございます。
項3、目1地域支援事業交付金(介護予防事業)及び目2地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、地域支援事業における経費の県負担分を計上するものでございます。
次に、款5支払い基金交付金、項1、目1介護給付費交付金につきましては、社会保険診療報酬支払基金からの第2号被保険者負担分を計上するものでございます。
121ページ、目2地域支援事業支援交付金につきましては、社会保険診療報酬支払基金からの第2号被保険者負担分を計上するものでございます。
款6財産収入、項1、目1利子及び配当金につきましては、介護保険給付費準備基金の利子を計上するものでございます。
款7繰入金、項1、目1介護給付費繰入金、目2地域支援事業繰入金(介護予防事業)及び目3地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、市負担分を法定割合に基づき積算し、計上したものでございます。
目4介護保険料軽減強化補助金繰入金につきましては、低所得者に対する介護保険料の一部を公費により補助を行うために公費負担分を繰り入れるものでございます。
目5事務費繰入金につきましては、介護保険制度の運営に要する事務経費のほか、介護保険事務処理及び要介護認定システム等の経費として一般会計から繰り入れるものでございます。
項2、目1介護保険給付費準備基金繰入金につきましては、項目どりでございます。
次に、122ページ、款8繰越金、項1、目1繰越金、款9諸収入、項1、目1第1号被保険者延滞金、項2、目1市預金利子につきましては、項目どりでございます。
項3、目1高額介護サービス費貸付金元金収入につきましては、歳出での高額介護サービス費貸付金の返済額を計上したものでございます。
項4雑入につきましては、主なものは目5の雇用保険本人負担金でございます。
以上でございます。よろしくお願いいたします。
△市長提出議案第32号 平成31年度戸田市新曽第二
土地区画整理事業特別会計予算 説明
◎大熊傑 都市整備部長 議長。
○遠藤英樹 議長 大熊都市整備部長。
◎大熊傑 都市整備部長 議案第32号平成31年度戸田市新曽第二
土地区画整理事業特別会計予算について御説明いたします。
予算書は143ページから、参考資料につきましては163ページからとなっております。
第1条は、予算の総額を歳入歳出それぞれ12億5,221万3,000円とするものでございます。
それでは、歳出から御説明いたします。
154ページをお開きください。款1、項1、目1審議会会議費でございますが、土地区画整理審議会委員の報酬のほか、同審議会の運営に要する経費でございます。
154ページから155ページの款2、項1、目1一般管理費でございますが、庶務事務に係る一般経費でございます。
目2評価員会費でございますが、土地区画整理評価員の報酬及び評価員会の運営に要する経費でございます。
156ページの目3選挙費でございますが、土地区画整理審議会委員の任期満了に伴う選挙に要する経費でございます。
156ページから157ページの款3、項1、目1調査設計費でございますが、仮換地及び画地確定測量修正業務、街区点及び画地点復元測量業務などに要する経費でございます。
157ページから158ページの目2物件補償費でございますが、事業1の建築物等補償事業費につきましては、建築物等調査・積算業務などの委託料、土地の賃借料及び建物等の補償金でございます。事業2の仮住居維持管理事業につきましては、土地区画整理事業により地権者等が一時的に入居する仮住居の維持管理に要する経費でございます。
158ページから159ページの目3工事費でございますが、事業1の宅地整備事業につきましては、道路築造等工事設計業務委託料及び道路築造等の工事請負費並びに占用物件の移設に係る補償金でございます。事業2の調整池維持管理事業につきましては、新曽第二地区調整池等維持管理に要する経費でございます。
159ページの款4、項1、目1元金及び目2利子につきましては、土木債の元金及び利子の償還金でございます。
続きまして、歳入について御説明いたします。
152ページにお戻りください。款1、項1、目1保留地処分金につきましては、平成31年度中に売却を見込んだ額を計上したものでございます。
款3、項1、目1事業費国庫補助金につきましては、土地区画整理事業に係る補助金である社会資本整備総合交付金を見込んで計上したものでございます。
款4、項1、目1一般会計繰入金につきましては、一般会計からの繰入金でございます。
款5、項1、目1繰越金につきましては、前年度の繰越金を計上したものでございます。
153ページの款6、項1、目1雑入につきましては、上戸田川整備事業に係る公共施設管理者等負担金を計上したものでございます。
款7、項1、目1土木債につきましては、補償及び工事に係る事業債でございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
△市長提出議案第33号 平成31年度戸田市
後期高齢者医療特別会計予算 説明
◎吉野博司 福祉部長 議長。
○遠藤英樹 議長 吉野福祉部長。
◎吉野博司 福祉部長 続きまして、議案第33号平成31年度戸田市
後期高齢者医療特別会計予算について御説明申し上げます。
予算書165ページからでございます。なお、参考資料につきましては、167ページから170ページでございます。
初めに、平成31年度の戸田市
後期高齢者医療特別会計予算においては、被保険者数が1年間で約640人の増加が見込まれることから、前年度当初予算と比較し4,448万6,000円の増額となり、予算規模が拡大しております。予算額といたしましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ11億8,699万7,000円とするものでございます。
それでは、歳出について御説明申し上げます。
174ページでございます。款1総務費、項1、目1一般管理費につきましては、後期高齢者医療制度の事業を本市で行うための事務的経費を計上するものでございます。
項2、目1徴収費につきましては、保険料の徴収に要する経費でございます。
次に、175ページ下段の款2後期高齢者医療広域連合納付金、項1、目1後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、本市から埼玉県後期高齢者医療広域連合に納付する負担金でございます。内訳といたしまして、保険料等負担金では、本市で徴収した保険料や保険基盤安定負担金等を計上するものでございます。また、事務費負担金では、広域連合での市町村の共通事務経費に係る負担金分を計上するものでございます。
次に、176ページの款3後期高齢者健康診査事業費、項1、目1後期高齢者健康診査事業費につきましては、後期高齢者の保健事業として行っている健康診査に係る経費でございます。
次に、款4諸支出金、項1、目1被保険者保険料還付金及び177ページの目2被保険者還付加算金につきましては、過年度分の返還に係る経費でございます。
次に、款5予備費につきましては、前年度と同額で計上いたしました。
続きまして、歳入について御説明申し上げます。
172ページにお戻りください。款1後期高齢者医療保険料、項1、目1後期高齢者医療保険料につきましては、年金天引きによる特別徴収及び口座振替または納付書による普通徴収によって被保険者から徴収する保険料額を計上するものでございます。新規加入者の増加により、普通徴収分の保険料の増額を見込んでおります。
次に、款2後期高齢者医療広域連合支出金、項1、目1後期高齢者医療広域連合委託金につきましては、後期高齢者の健康診査に係る広域連合からの委託金を計上するものでございます。
次に、款3繰入金、項1、目1一般会計繰入金につきましては、本市及び広域連合での事務経費に係る事務費繰入金及び低所得者等への保険料軽減分に係る保険基盤安定繰入金並びに健康診査に係る費用と広域連合委託金との差額分を市費で補填する健康診査一部負担金繰入金を計上するものでございます。
次に、款4繰越金、項1、目1繰越金につきましては、前年度繰越金を計上するものでございます。
173ページの款5諸収入、項1、目1被保険者延滞金、項2、目1雑入、項3、目1被保険者保険料還付金及び目2還付加算金につきましては、所要の経費を計上したものでございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
△市長提出議案第34号 平成31年度戸田市
在宅介護支援事業特別会計予算 説明
◎中川幸子
市民医療センター事務長 議長。
○遠藤英樹 議長 中川
市民医療センター事務長。
◎中川幸子
市民医療センター事務長 議案第34号平成31年度戸田市
在宅介護支援事業特別会計予算について御説明いたします。
特別会計予算書179ページをお開き願います。参考資料は171ページでございます。
第1条は、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,849万8,000円と定めるものでございます。
第2条の債務負担行為につきましては、別表により御説明いたします。181ページをお開き願います。第2表は、事務機器等の保守委託料及び賃借料について、期間及び限度額を定めるものでございます。
それでは、
歳入歳出予算事項別明細書に基づき、歳出から御説明いたします。
189ページをお開き願います。款1、項1、目1訪問看護ステーション事業費、事業2訪問看護事業につきましては、介護保険法等に基づく訪問看護ステーション事業の運営に係る経費でございます。
191ページ、款2、項1、目1地域包括支援センター事業費、事業2地域包括支援センター運営事業につきましては、介護保険法に基づく地域包括支援センター業務の運営に係る経費でございます。
続きまして、歳入について御説明いたします。
186ページにお戻り願います。款1、項1訪問看護ステーション事業収入につきましては、介護保険法等に基づく訪問看護サービス提供に係る収入でございます。
款2、項1地域包括支援センター事業収入につきましては、介護予防プラン作成に係る収入及び運営受託収入でございます。
187ページ、款3繰入金、項1一般会計繰入金につきましては、歳出に対する歳入の不足を補うため、一般会計から繰り入れをお願いするものでございます。
款5、項1繰越金につきましては、前年度繰越金を見込み、計上したものでございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
△市長提出議案第35号 平成31年度戸田市水道事業会計予算
△市長提出議案第36号 平成31年度戸田市下水道事業会計予算 説明
◎安部孝良 上下水道部長 議長。
○遠藤英樹 議長 安部上下水道部長。
◎安部孝良 上下水道部長 議案第35号平成31年度戸田市水道事業会計予算について御説明申し上げます。
別冊№6、平成31年度戸田市水道事業会計及び戸田市下水道事業会計予算書をごらんください。3ページからが水道事業会計予算書でございます。
平成31年度予算の編成に当たりましては、水道分野の総合計画である戸田市水道ビジョンで掲げる3つの目標、安全、強靱、持続の実現に向け、ビジョンの重点施策を中心に事業を選択するとともに、効率的かつ計画的な事業を展開するとすることで、経営の健全化を目指しております。
平成31年度予算の重点施策は、配水管改良事業及び浄水場における施設の整備事業としております。
それでは、予算書の5ページをお開き願います。第1条において、平成31年度戸田市水道事業会計予算を定めるとし、第2条では、予算の大綱となります業務の予定量を記しております。給水戸数は6万4,700戸、年間の総給水量を1,618万8,420立米、1日の平均給水量を4万4,231立米としております。
主要な建設改良事業といたしましては、配水管布設事業、浄水場整備事業及び配水管改良事業を実施してまいります。
次に、第3条、収益的収入及び支出の予定額でございます。公営企業会計の収支は2つに分かれており、こちらは主に料金収入や維持管理費用等の収支になります。収入は水道事業収益の総額を26億2,843万5,000円に、支出は水道事業費用の総額を24億7,736万7,000円にそれぞれ定めるものでございます。
次に、6ページの第4条、資本的収入及び支出の予定額でございます。こちらは、主に企業債借り入れや資産を形成する費用等の収支になります。資本的収入の総額を3億8,327万円に、資本的支出の総額を15億7,070万9,000円にそれぞれ定めるものでございます。
なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足いたします11億8,743万9,000円につきましては、当年度分損益勘定留保資金等で補填するものでございます。
次に、第5条から第10条においては、債務負担行為、企業債、一時借入金の限度額、予算の流用できる範囲、議会の議決を経なければ流用できない経費、棚卸資産の購入限度額についてそれぞれ定めております。このうち7ページ、第6条、企業債につきましては、水道施設整備・更新事業において、財源として2億7,000万円の借り入れを予定しております。
次に、9ページからは予算に関する説明書でございます。説明の全体構成は、11ページの目次をごらんください。概要を申し上げますと、12ページ、13ページは予算実施計画で、12ページに収益的収入及び支出の、13ページに資本的収入及び支出の、それぞれの科目別予定額を示しております。次に、14ページから18ページは給与費の明細書でございます。次に、19ページは債務負担行為に関する調書で、新規事業としては表の下から4行目の公用車賃借料及び3行目の上下水道事業包括委託支援業務委託でございます。次に、21ページには平成30年度の予定損益計算書を、22ページから25ページにつきましては平成30年度及び31年度の予定貸借対照表を、26ページには平成31年度の予定キャッシュフロー計算書をそれぞれ示してございます。29ページから50ページは、31年度予算の参考資料を記しております。
以上で議案第35号の説明を終わります。
続きまして、議案第36号平成31年度戸田市下水道事業会計予算について御説明申し上げます。
◎安部孝良 上下水道部長 別冊№6、51ページからが下水道事業会計予算書でございます。
予算編成に当たりましては、下水道分野の総合計画である戸田市下水道ビジョンに基づき、市民の安心、安全、快適を支える下水道の持続と進化を図るため、必要とする事業を選択するとともに、効率的かつ計画的な事業展開を行うこととしております。
平成31年度予算の重点施策につきましては、近年増加するゲリラ豪雨に対応し、地域の強靱化を目的とした浸水対策や雨水管渠築造工事を含めた雨水対策と汚水管渠未整備地区解消のための汚水整備を実施してまいります。
それでは、予算書の53ページをお開き願います。第1条において平成31年度戸田市下水道事業会計予算を定めるとし、第2条では予算の大綱となります業務の予定量を定めております。水洗化戸数は5万8,400戸、年間の総排水量を2,050万立米、1日の平均排水量を5万6,011立米としたところでございます。
主要な建設改良事業といたしまして、雨水整備事業、汚水整備事業を実施してまいります。
次に、第3条、収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入では下水道事業収益の総額を28億6,935万7,000円に、支出では下水道事業費用の総額を26億7,713万9,000円にそれぞれ定めるものでございます。
次に、54ページの第4条、資本的収入及び支出の予定額でございますが、資本的収入の総額を8億6,067万2,000円に、資本的支出の総額を15億7,211万2,000円にそれぞれ定めるものでございます。
なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足いたします7億1,144万円につきましては、当年度分損益勘定留保資金等で補填するものでございます。
次に、第5条から55ページの第10条までにつきましては、債務負担行為、企業債、一時借入金の限度額、予算の流用できる範囲、議会の議決を経なければ流用できない経費、棚卸資産の購入限度額について、それぞれ定めたものでございます。このうち55ページ、第6条、企業債につきましては、公共下水道事業及び荒川左岸南部流域下水道事業において、財源として合計7億3,310万円の借り入れを予定しております。
次に、57ページからは予算に関する説明書でございます。説明の全体構成は、59ページの目次をごらんください。概要を申し上げますと、60ページ、61ページは予算実施計画で、60ページに収益的収入及び支出を、61ページに資本的収入及び支出の科目別予定額を示しております。次に、62ページから66ページは、給与費の明細書でございます。次に、67ページは債務負担行為に関する調書で、新規事業としては、表の下から4行目の上下水道事業包括委託支援業務委託でございます。次に、69ページには平成30年度の予定損益計算書を、70ページから73ページにつきましては平成30年度及び31年度の予定貸借対照表を、74ページには平成31年度の予定キャッシュフロー計算書をそれぞれ示してございます。次に、77ページから93ページには、31年度予算の参考資料を記しております。
以上で議案第36号の説明を終わります。
△散会の宣告
○遠藤英樹 議長 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれをもって散会いたします。
散 会 11時43分...