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春日部市議会
>
2017-09-01
>
平成29年 9月 1日総務委員会-09月01日-01号
平成29年 9月 1日厚生福祉委員会−09月01日-01号
平成29年 9月 1日建設委員会-09月01日-01号
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春日部市議会 2017-09-01
平成29年 9月 1日建設委員会-09月01日-01号
取得元:
春日部市議会公式サイト
最終取得日: 2021-06-16
平成
29年 9月 1日
建設委員会-
09月01日-01
号平成
29年 9月 1日
建設委員会
1
. 開催期日
平成
29年8月31日(木)、9月1日(金) 2
. 開催場所
第2
委員会室
3
. 出席者
(1) 委 員(7名) ◎栄 寛 美 ○水 沼 日出夫 坂 巻 勝 則 卯 月 武 彦 会 田 幸 一 蛭 間 靖 造 武 幹 也 (欠席:小 島 文 男) (2)
執行部
(24名) 【
建設部
(9名)】 渡辺
建設部長
大塚
建設部次長
(兼)
道路管理課長
奈良
建設部参事
(兼)
下水道課長
榊原
道路管理課道路維持担当課長
神田
道路建設課長
関
道路建設課街路整備担当課長
畑岸
河川課長
染谷
下水道課経理担当課長
小倉
公園緑地課長
【
都市計画部
(10名)】 中島
都市整備部長
濱田
鉄道高架担当部長
青木
都市整備部次長
(兼)
都市計画課長
樋口
鉄道高架担当次長
(兼)
中心市街地整備担当課長
紺野
都市整備部参事
(兼)
建築課長
山野辺
まちづくり推進課担当課長
(兼)
西金野井
第二
土地区画整理事務所長
金子
まちづくり推進課長
古谷
開発調整課長
石塚
建築課住宅担当課長
福井
鉄道高架整備課長
【
水道部
(5名)】 会田
水道事業管理者職務代理者
関口
水道部次長
(兼)
施設管理課長
照井
業務課長
斉藤
業務課担当課長
(兼)
春日部営業所長
古谷
工務課長
(3) 議会
事務局
(1名) 小 川 裕 司 4
. 傍聴者
(1名) 5
. 議題
(
議案
) ◎
議案
第58号
平成
28年度
春日部
市
水道事業会計
未
処分利益剰余金
の
処分
について ◎
議案
第59号
平成
28年度
春日部
市
下水道事業会計
未
処分利益剰余金
の
処分
について ◎
議案
第61号
平成
28年度
春日部
市
一般会計決算認定
、
建設委員会所管分
について ◎
議案
第65号
平成
28年度
春日部都市計画事業西金野井
第二
土地区画整理事業特別会計決算認定
について ◎
議案
第67号
平成
28年度
春日部
市
水道事業会計決算認定
について ◎
議案
第69号
平成
28年度
春日部
市
下水道事業会計決算認定
について ◎
議案
第70号
平成
29年度
春日部
市
一般会計補正予算
(第2号)、
建設委員会所管分
について ◎
議案
第74号
平成
29年度
春日部都市計画事業西金野井
第二
土地区画整理事業特別会計補正予算
(第1号)について (
請願
) ◎
請願
第8号
住宅リフォーム助成制度
の
早期実現
を求める
請願
6
. 報告事項
◎
専決
第11号
専決処分書
(
地方自治法
第180条関係)及び
予備費充用
について(
公園緑地課
) ◎
専決
第10号
専決処分書
(
地方自治法
第180条関係)及び
予備費充用
について(
鉄道高架整備課
) ◎
春日部
市
空家等対策計画
の
策定
について(
建築課
)
建設委員長
栄 寛 美 開会 9:58 ○栄
委員長
ただいまから、昨日に引き続き
建設委員会
を開会いたします。 ◎
議案
及び
請願
に対する
討論
、
採決
○栄
委員長
それでは、当
委員会
に付託された
議案
8件及び
請願
1件について、順次
討論
を行い、
採決
をいたします。 ◇
議案
第58号に対する
討論
、
採決
○栄
委員長
最初に、
議案
第58号「
平成
28年度
春日部
市
水道事業会計
未
処分利益剰余金
の
処分
について」
討論
を求めます。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○栄
委員長
討論
がありませんので、
討論
を終結し、
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 〔
挙手全員
〕 ○栄
委員長
挙手全員
であります。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 ◇
議案
第59号に対する
討論
、
採決
○栄
委員長
次に、
議案
第59号「
平成
28年度
春日部
市
下水道事業会計
未
処分利益剰余金
の
処分
について」
討論
を求めます。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○栄
委員長
討論
がありませんので、
討論
を終結し、
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 〔
挙手全員
〕 ○栄
委員長
挙手全員
であります。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 ◇
議案
第61号に対する
討論
、
採決
○栄
委員長
次に、
議案
第61号「
平成
28年度
春日部
市
一般会計決算認定
、
建設委員会所管分
について」
討論
を求めます。 ◆卯月
委員
議案
第61号「
一般会計決算認定
、
建設委員会所管分
について」、
反対
の
立場
から
討論
を行います。 まず、
道路施設維持管理事業
や
河川施設維持管理事業
において、一定の
整備
が進められております。しかし、
市内
には傷んだ
道路
、改修が必要な側溝、
河川
が多くあり、
市民
が安全で良好な
生活
ができるよう、
維持管理
、
整備
をより一層進める必要があると思います。 橋梁の
整備
、
修繕
については、
建設
されてから57年が経過している
春日橋
など、老朽化したものが多くなっています。
内谷陸橋
の
修繕
が行なわれましたが、ほかの橋の
修繕
も早急に進める必要があります。
春日部
市は海抜数メートルの低地が多く、
治水対策事業
は極めて重要です。頻繁に
浸水
が発生しております。
対策
が現状に追いついているとは言えません。
河川改修
や
貯留施設
の
建設
などで
浸水箇所
をなくしていくことが必要です。
コミュニティバス運行事業
では、7月の
利用者
が、27年度1万502人から28年度5376人に大幅に減少しました。
高齢者
の通院などに利用しにくくなったことが問題です。
公園
では、遊具の破損により子供がけがをしています。
点検回数
をふやすなど、一層の
安全対策
が求められます。
市営住宅
については、老朽化した
住宅
を
政策空家
として解体を進めていますが、跡地に新たな
市営住宅
を
建設
する方針がないことは問題です。新たな
市営住宅
を
建設
し、必要とする
市民
が入居できるようにする必要があります。 以上を指摘して
反対討論
といたします。 ○水沼 副
委員長
議案
第61号「
平成
28年度
春日部
市
一般会計決算認定
、
建設委員会所管分
」につきまして、
賛成委員
を代表いたしまして、
賛成
の
立場
から
討論
いたします。
平成
28年度の
一般会計決算
については、
予算
の執行に
当たり
限られた
財源
を有効活用するなど、
執行部
が大変努力されたことがうかがえます。 まず、歳入において、
社会資本整備総合交付金
の
補助金
は、地域の特性を生かした個性あふれる
まちづくり
を
推進
する上で大変重要であり、適切な
財源
の
確保
に努めたものと見受けられます。 一方、歳出における
市民生活
に密着した
インフラ整備
では、
交通環境対策
として
側溝改修
や
舗装整備
を初め
生活道路
や
河川
の
維持
、補修、総合的な
浸水
・
冠水対策
として
治水対策事業
を初めとする100ミリ/
h安心プラン
に基づく
各種事業
の着手、さらには橋梁の
長寿命化
を図るなど、
市民
が安全で安心して暮らせる
まちづくり
に鋭意取り組んだものと見受けられます。 また、
都市基盤整備
においては、
中央通り線
や
武里内牧線
などの
幹線道路
の
整備
や、
地域拠点
駅
まちづくり事業
として一ノ割駅における
駅前広場
の
整備
にも積極的に取り組んだものと理解いたします。 さらに、
庄和インター周辺整備事業
による
道路整備
は、着実な
企業集積
につながる将来の
まちづくり
を見据えた一連の
施策
であり、今後も本市が持続可能な
都市経営
を実現する上で大変重要であり、評価するところです。 今後も、限られた
財源
を有効活用して、将来への視点を持ちながらしっかりとした
まちづくり
を進めていただくことを要望し、
賛成討論
といたします。 ○栄
委員長
ほかにございますか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○栄
委員長
以上で
討論
を終結し、
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 〔
挙手
多数〕 ○栄
委員長
挙手
多数であります。 よって、
本案
は認定すべきものと決しました。 ◇
議案
第65号に対する
討論
、
採決
○栄
委員長
次に、
議案
第65号「
平成
28年度
春日部都市計画事業西金野井
第二
土地区画整理事業特別会計決算認定
について」
討論
を求めます。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○栄
委員長
討論
がありませんので、
討論
を終結し、
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 〔
挙手全員
〕 ○栄
委員長
挙手全員
であります。 よって、
本案
は認定すべきものと決しました。 ◇
議案
第67号に対する
討論
、
採決
○栄
委員長
次に、
議案
第67号「
平成
28年度
春日部
市
水道事業会計決算認定
について」
討論
を求めます。 ◆坂巻
委員
議案
第67号「
平成
28年度
春日部
市
水道事業会計決算認定
について」、
反対
の
立場
から
討論
を行います。
平成
28年度の有
収率
は91.81%でした。26年度と比べ0.12%下がってしまいました。
不明水
が約5%、125万5223立方メートルも発生しています。
漏水調査
をさらに進めて、
早期発見
、
早期修繕
で有
収率
の向上を目指していただきたいと思います。 設備の
耐震化
ですが、
水道管
は総延長848キロメートル、
耐震化
されたのが473キロメートルで、
耐震化率
56%と必ずしも高いとは言えません。
浄水場
の
耐震化率
は全体で82.4%で、
平成
27年度よりも11.8%進みましたが、個別に見ると、
南部浄水場
は71.4%、
庄和浄水場
は57.1%と特に低く、いつ起こるかもわからない
巨大地震
に対して早急な
対策
を求めます。
職員
に関してですが、
水道
は
市民
にとって命の綱です。安全な水を安定して、しかも低料金で提供するのは市の責任です。市の
職員
、また
専門職員
の
確保
を求めます。
水道料金
については、
春日部
市は1カ月10
立方当たり
1177円で、
県内団体
の平均1131円と比べ46円高く、
県内
58団体中23位となっています。
近隣
の越谷・
松伏水道企業団
の1026円や、草加市の810円などと比べても、かなり高い
状況
です。
平成
28年度の
内部留保金
は約42億円となっています。これは、27年度と比べ約3000万円もふえています。
利益
も4億円以上
確保
しており、
経営
は大変安定しています。
消費税
が8%と重くのしかかる中、非
正規雇用
もふえ、所得が減り続けるなど、苦しくなっている
市民
の暮らしを応援することからも、ライフラインである
水道料金
は、せめて
近隣
市よりも安価にすることを求めます。 以上を指摘して
反対討論
といたします。 ○水沼 副
委員長
議案
第67号「
平成
28年度
春日部
市
水道事業会計決算認定
について」、
賛成委員
を代表いたしまして、
賛成
の
立場
から
討論
いたします。
平成
28年度の
水道事業
につきましては、夏場の渇水などにより収入の根幹であります
水道料金
が前年度を下回る中、老朽化した
水道施設
の
更新
や
修繕
に多額の費用が必要となるなど、厳しい
状況
であったと思われます。このような
経営環境
の中、
西部浄水場自家用発電機更新工事
を初めとした
浄水場施設
の
更新工事
や
老朽管
の布設がえなど、
水道管
の
更新
及び
耐震化
を図るなど、安全で安定した水の供給を目指した
施策
を展開するとともに、
利益
確保
されたことは評価するところです。 今後も
水道事業経営
を取り巻く
環境
は厳しいものと予測されますが、
内部留保資金
を適切に活用し、
経営基盤
の強化や災害に強い
施設整備
の
推進
を図り、安全で安定した水の供給に努めていただくことを要望し、
賛成討論
といたします。 ○栄
委員長
ほかにございますか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○栄
委員長
以上で
討論
を終結し、
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 〔
挙手
多数〕 ○栄
委員長
挙手
多数であります。 よって、
本案
は認定すべきものと決しました。 ◇
議案
第69号に対する
討論
、
採決
○栄
委員長
次に、
議案
第69号「
平成
28年度
春日部
市
下水道事業会計決算認定
について」
討論
を求めます。 ◆坂巻
委員
議案
第69号「
平成
28年度
春日部
市
下水道事業会計決算認定
について」、
反対
の
立場
から
討論
を行います。
下水道
の一番の問題は、
市民
の
負担
が大きいことです。
下水道
は、個人の
利益
というよりも公共の
利益
という側面が強いものです。
市民負担
はできる限り抑えるべきです。 20立方メートル
当たり
の
使用料
は1944円から2333円へ値上げされ、
県内順位
も、56
事業所
中24位から9位へと上がってしまいました。
近隣
市の越谷市、草加市、上尾市と比べても高い
状況
です。
使用料
を軽減すべきです。 また、
受益者負担金
も1平米
当たり
700円で、
県平均
の615円よりも85円も高くなっています。
農地
にも、5年間の猶予があるとはいえ、課されています。
農地
の場合、面積も広いところが多いため、極めて重い
負担
です。
農地
として利用している期間は猶予するなど、
負担軽減
が必要です。 未接続については、
融資制度
の充実や理解を得るため、より一層の努力が必要です。 この年度、未
処分利益剰余金
が約9億9600万円となりましたが、今後も
一般会計
からの繰り入れを十分行い、
使用料
を低く抑える努力を強く求めたいと思います。 以上を指摘して、この
決算認定
に
反対
いたします。 ◆蛭間
委員
議案
第69号「
平成
28年度
春日部
市
下水道事業会計決算認定
について」、
賛成
の
立場
から
討論
いたします。
平成
28年度における
公共下水道
の
整備
は、八木崎駅周辺などを
整備
したことにより、総
整備面積
が2191ヘクタール、
事業認可面積
に対する
整備率
が95.7%となりました。また、
普及率
についても88.0%と、
県内市町
の中でも高い水準にあり、大いに評価するところであります。 今後においても財政的には厳しい
状況
が続くと思いますが、
下水道施設
は
市民生活
にとって欠くことのできないものであり、
生活環境
の改善や
水質保全
のためにも大きな役割を担っております。引き続き未
整備区域
の
早期解消
に取り組むとともに、
下水道
への
接続推進
による収入の
確保
に努め、より一層
経営健全化
に取り組まれることを要望し、
賛成討論
といたします ○栄
委員長
ほかにございますか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○栄
委員長
以上で
討論
を終結し、
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 〔
挙手
多数〕 ○栄
委員長
挙手
多数であります。 よって、
本案
は認定すべきものと決しました。 ◇
議案
第70号に対する
討論
、
採決
○栄
委員長
次に、
議案
第70号「
平成
29年度
春日部
市
一般会計補正予算
(第2号)、
建設委員会所管分
について」
討論
を求めます。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○栄
委員長
討論
がありませんので、
討論
を終結し、
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 〔
挙手全員
〕 ○栄
委員長
挙手全員
であります。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 ◇
議案
第74号に対する
討論
、
採決
○栄
委員長
次に、
議案
第74号「
平成
29年度
春日部都市計画事業西金野井
第二
土地区画整理事業特別会計補正予算
(第1号)について」
討論
を求めます。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○栄
委員長
討論
がありませんので、
討論
を終結し、
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 〔
挙手全員
〕 ○栄
委員長
挙手全員
であります。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 ◇
請願
第8号に対する
討論
、
採決
○栄
委員長
続いて、
請願
の
討論
、
採決
に移ります。
請願
第8号「
住宅リフォーム助成制度
の
早期実現
を求める
請願
」について
討論
を求めます。 ◆卯月
委員
請願
第8号「
住宅リフォーム助成制度
の
早期実現
を求める
請願
」について、
賛成
の
立場
から
討論
を行います。
住宅リフォーム助成制度
は、
市民
が自宅を改修する際に、
市内
の業者に発注することを条件として市が補助する
制度
ですけれども、
実施
しているところでは
工事費
のおおむね5%から10%、上限を10万円から20万円程度で
実施
をされています。
経済波及効果
も大きいことから、全国で
実施
する
自治体
がふえておりますし、
県内
でも多くの
自治体
が
実施
をしています。 リフォームする
市民
にとっても工事を行う業者にとってもメリットがあるだけではなく、
経済波及効果
が大きく、さらに、
市内経済
の振興によって
税収増
も期待できる
制度
です。
春日部
市では2011年12月議会で同様の
請願
が採択されましたけれども、いまだに
実施
されていません。少ない
予算
で大きな効果をもたらす
住宅リフォーム助成制度
を早急に
実施
すべきです。 よって、この
請願
の採択に
賛成
をいたします。 以上です。 ○栄
委員長
ほかにございますか。 〔「
なし
」と言う人あり〕 ○栄
委員長
以上で
討論
を終結し、
採決
をいたします。 本
請願
に
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 〔
挙手同数
〕 ○栄
委員長
挙手同数
であります。 確認をさせていただきますが、
挙手
されない方は、
反対
とみ
なし
てよろしいでしょうか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○栄
委員長
賛成
3名と
反対
3名で
可否同数
であります。 よって、
春日部市議会委員会条例
第17条の規定により、
委員長
が
請願
第8号に対する可否を
採決
いたします。 本
請願
については、
委員長
は採択すべきものと
採決
いたします。 よって、本
請願
は採択すべきものと決しました。 以上で当
委員会
に付託された
議案
及び
請願
の審査は全て終了いたしました。 なお、お諮りいたします。 ただいま議決した
議案
及び
請願
に関する
委員会報告書
の
作成等
については、
委員長
に一任願いたいと思います。これにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○栄
委員長
ご
異議
なし
と認めます。 よって、
委員会報告書
の
作成等
については、
委員長
に一任していただくことに決しました。 ◎
閉会
中の
特定事件
について ○栄
委員長
次に、
閉会
中の
特定事件
についてを議題といたします。
事務局
、資料の配付をお願いします。 《
閉会
中の
特定事件
、
閉会
中の
委員派遣
、
報告事項配付
》 ○栄
委員長
閉会
中の
特定事件
は、ただいまお手元に配付したとおりの
内容
でよろしいでしょうか。 〔「はい」と言う人あり〕 ○栄
委員長
それでは、
閉会
中の
特定事件
については、この旨、議長に
報告
しておきます。 ◎
閉会
中の
委員派遣
について ○栄
委員長
次に、
閉会
中の
委員派遣
についてお諮りいたします。
閉会
中の
特定事件
に係る
委員派遣
として、ただいまお手元に配付した
内容
で
行政視察
を行いたいと思いますが、これにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○栄
委員長
それでは、
閉会
中の
委員派遣
については、この
内容
で
行政視察
を行うこととし、議長に対し
派遣承認要求
を行いたいと思います。 なお、
派遣承認要求等
の
手続
については、
委員長
に一任願いたいと思いますが、これにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と言う人あり〕 ○栄
委員長
ご
異議
なし
と認めます。 よって、
派遣承認要求等
の
手続
については、
委員長
に一任していただくことに決しました。 ◎
報告事項
○栄
委員長
次に、その他ということで、
報告事項
があるようですので、順次
報告
をお願いします。 ◎渡辺
建設部長
平成
29年9月
春日部市議会定例会
、
建設委員会
への
報告事項
につきまして、
建設部
より1件
報告
を申し上げます。 1番目の
専決
第11号「
専決処分書
及び
予備費充用
について」、
小倉公園緑地課長
より
報告
いたします。 ◎
小倉
公園緑地課長
公園緑地課
より、
報告事項ナンバー
1、
専決
第11号「
専決処分書
及び
予備費充用
について」
報告
いたします。
専決処分事項
の
報告書
、8ページ、9ページをごらんください。
専決
第11号、
中央
町第4
公園内事故
に係る
和解
及び
損害賠償
の額を定めるについて
専決処分
をしたものでございます。
相手方
につきましては、
専決処分書
に
記載
のとおりでございます。
事故
の概要でございますが、
平成
26年4月28日、午後4時ごろ、小学4年生の
男子児童
が
中央
町第4
公園
の
複合遊具
において遊んでいたところ、
複合遊具
の
つり橋
をくぐる際、
つり橋
の床板から露出していたボルトに
男子児童
の頭部が接触し、頭部に外傷を負ったものでございます。
損害賠償額
及び
和解
の要旨は、
専決処分書
に
記載
のとおりでございます。 その後、示談が成立し、
損害賠償金
の
支払い
につきましては現在
手続
中でございます。 なお、
事故
の
過失割合
でございますが、市の
過失割合
は100%でございます。 また、
損害賠償金
につきましては、
予備費
から充用させていただきまして、
全国市長会市民総合賠償補償保険
により全額補填される予定でございます。
報告
は以上でございます。 ◎中島
都市整備部長
都市整備部
より、
鉄道高架担当部長所管分
もあわせまして
報告
をさせていただきます。
インデックス番号
の2番、
専決
第10号「
専決処分書
及び
予備費充用
」につきまして、
鉄道高架整備課
、
樋口中心市街地整備担当課長
より
報告
をさせていただきます。 また、
インデックス番号
3番、「
春日部
市
空家等対策計画
の
策定
について」、
石塚住宅担当課長
より
報告
をいたします。よろしくお願いをいたします。 ◎
樋口
鉄道高架担当次長
[兼]
中心市街地整備担当課長
鉄道高架整備課
より、
報告事項ナンバー2
、
専決
第10号「
専決処分書
及び
予備費充用
について」
報告
させていただきます。
専決処分事項
の
報告書
、6、7ページをごらんください。
専決
第10号、
自動車事故
に係る
和解
及び
損害賠償
の額を定めるについて
専決処分
したものでございます。
相手方
につきましては、
専決処分書
に
記載
のとおりでございます。
事故
の概要でございますが、
平成
29年6月12日、午前10時50分ごろ、
鉄道高架整備課
の
職員
が
埼玉県庁駐車場
において、車両を駐車するため後退移動したところ、駐車しておりました車両に接触いたしました
車両物損事故
でございます。
損害賠償額
及び
和解
の要旨につきましては、
専決処分書
に
記載
のとおりでございます。
損害賠償金
につきましては、
予備費
を充用させていただき、8月10日に
支払い
は済んでございます。 なお、
損害賠償金
につきましては、
公益社団法人全国市有
物件災害共済会
の
自動車損害共済
により全額補填されるものでございます。
報告
は以上でございます。 ◎
石塚
建築課住宅担当課長
建築課
より、
報告事項ナンバー
3、「
春日部
市
空家等対策計画
の
策定
について」ご
報告
させていただきます。
空家等
に関する
施策
を総合的かつ計画的に
推進
していくため、
春日部
市
空家等対策計画
の
策定
をするものでございます。
別紙資料
の
インデックス
3番をごらんください。 背景といたしましては、近年の
人口減少
や
少子高齢化
の影響もあり、全国的に
空き家
にかかわる問題が深刻化している中、適切な
管理
が行なわれていない
空き家等
が防災、衛生、
景観等
、
地域住民
の
生活環境
に深刻な影響を及ぼしていることに鑑み、
地域住民
の生命、身体、財産を保護するとともに、その
生活環境
の保全を図り、あわせて
空家等
の活用を促進するため、
空家等対策
の
推進
に関する
特別措置法
が制定されました。 この法律では、第4条の市町村の責務といたしまして、「
空家等対策計画
の作成及びこれに基づく
空家等
に関する
対策
の
実施
その他の
空家等
に関する必要な措置を適切に講ずるよう努める」ことと規定しております。 このようなことから、本市においても
空家等
に関する
施策
を総合的かつ計画的に
推進
していくため、まずは
空家等対策計画
を
策定
するものでございます。 初めに、法に基づく
空家等
の定義について説明させていただきます。 2ページをごらんください。 「
空家等
」とは、法第2条第1項に規定されておりまして、「建築物又はこれに附属する工作物であって居住その他の使用がなされていないことが常態であるもの及びその敷地をいう」としております。 この中で、①「建築物」は、屋根、柱、壁を有するものでございまして、②「居住その他の使用」につきましては、
住宅
に限らず、倉庫や物置きも対象となります。3番目の「なされていないことが常態」ということにつきましては、1年を通して使用がなされていないものを「
空家等
」と定義しております。 続きまして、「特定
空家等
」とは、1といたしまして、「そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれがある状態」、2といたしまして、「著しく衛生上有害となるおそれのある状態」、3、「適切な
管理
が行なわれていないことにより著しく景観を損なっている状態」、4、その他周辺の
生活環境
の保全を図るために放置することが不適切である状態」としております。 これらを踏まえまして、特に問題のある状態の
空家等
につきましては、
空家等対策
協議会からご意見を伺いながら、特定
空家等
の認定を行います。 以上が法に基づく
空家等
、特定
空家等
の定義でございます。 資料1ページにお戻りください。 中ほどになりますが、計画の
策定
の1、根拠といたしましては、
空家等対策
の
推進
に関する
特別措置法
第6条第1項において、「市町村は、その区域内で
空家等
に関する
施策
を総合的かつ計画的に
実施
するため、基本指針に即して、
空家等
に関する
対策
についての計画を定めることができる」と規定されております。 次に、2、
策定
体制といたしましては、
事務局
を
建築課
に置きまして、庁内において
空家等対策
に関する検討
委員会
を組織し、関係課と調整を図りながら計画(案)を作成してまいります。 この計画(案)を附属機関であります
空家等対策
協議会においてご意見を伺いながら、計画(案)の修正等を行い、最終的な計画(案)として、
市民
意見提出
手続
をさせていただきます。この中で出されました意見等を反映し、
春日部
市
空家等対策計画
の確定をしてまいりたいと考えております。 3、計画の
内容
といたしましては、
空家等対策
の
推進
に関する
特別措置法
第6条第2項に規定されておりまして、9項目ございます。1、
空家等
に関する
対策
の対象とする地区、
空家等
の種類、その他の
空家等
に関する
対策
に関する基本的な方針、2、計画期間、3、
空家等
の調査に関する事項、4、所有者等による
空家等
の適切な
管理
の促進に関する事項、5、
空家等
や除却した
空家等
に係る跡地の活用の促進に関する事項、6、特定
空家等
に対する措置、対処に関する事項、7、住民等からの
空家等
の相談への対応に関する事項、8、
空家等対策
の
実施
体制に関する事項、9、その他
空家等対策
の
実施
に関し必要な事項を盛り込む予定となっております。 これらを踏まえまして、現在進めております立地適正化計画との整合を図るとともに、本市の実情に応じた
空家等対策計画
を
策定
してまいります。 続きまして、今年度のスケジュールにつきましては、
空家等対策
協議会を8月、11月、2月の計3回、
市民
意見提出
手続
を来年1月、当該計画につきましては
平成
30年4月に公表してまいりたいと考えております。 なお、
建設委員会
におきましては、
市民
意見提出
手続
実施
前と
対策
計画公表前にご
報告
させていただきたいと考えております。 続きまして、2ページをごらんください。 中ほどになりますが、
空家等
実態把握調査結果についてご
報告
させていただきます。
市内
全域を対象といたしました
空家等
の実態把握調査を昨年度より
実施
させていただいておりましたが、このたび調査が完了いたしましたので、その結果の概要を
報告
するものでございます。 1、調査の概要といたしましては、市が保有する
空家等
の情報、
水道
の閉栓情報により
空き家
候補2919軒を抽出し、現地調査を行いました。 2、調査結果につきましては、(1)調査対象家屋の状態でございますが、現地調査等の結果により、建物の状態別で表に示しております。 3ページをごらんください。 この中で一番上にございます建物の状態が
空き家
となっている1108軒が、現状において
空家等
の
対策
を講ずる必要があると考えております。 続きまして、(2)地域区分ごとの空家件数でございますが、先ほどの1108軒の地区別軒数と割合を表に示しております。特に多かったのが武里地域で255軒、23%、次いで
春日部
地区で238軒、21.5%、庄和地域で224軒、20.2%となっております。 (3)空家のランク別分類結果でございますが、空家の老朽度、空家の衛生状態、空家の景観、空家の
生活環境
の4つの視点をもとに、総合評価としましてAからDに分類させていただいております。この中で、表の一番下にございますDランクに判定されました66軒、割合では6%になりますが、こちらについて特定
空家等
に指定される可能性があると考えております。そのほかのAからCにつきましては、利活用の可能性があり、建物と考えております。 これらの調査結果をもとに、
空家等対策計画
を
策定
してまいりたいと考えております。
報告
は以上でございます。 ◆卯月
委員
公園
のけがのことですけれども、
事故
が起こったのは26年4月28日ということで、3年以上たっているんですが、この3年以上も
和解
に至るまで時間がかかった理由と、けがの程度はどうだったのかお伺いいたします。 ◎
小倉
公園緑地課長
主に時間がかかった理由についてですが、示談金が折り合わなかったということでございます。 それで、けがの程度ですが、外傷ということですので、頭を何針か縫ったかしておりまして、診断としては頭部打撲ということであります。 以上でございます。 ○栄
委員長
ほか、よろしいでしょうか。 〔「
なし
」と言う人あり〕
○栄
委員長
それでは、以上をもちまして
建設委員会
を
閉会
いたします。
閉会
10:31...
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