○
福田武彦議長 ご
異議なしと認めます。 よって、
本件は承認することに決しました。 次に、
議案第28号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 お諮りします。
本件は
会議規則第36条第3項の
規定により
委員会付託を省略し、直ちに
採決したいと思いますが、これにご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご
異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略します。 これより
討論に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
討論を終結します。 これより
議案第28号を
採決します。 お諮りします。
本件を承認することにご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご
異議なしと認めます。 よって、
本件は承認することに決しました。 次に、
議案第29号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 お諮りします。
本件は
会議規則第36条第3項の
規定により
委員会付託を省略し、直ちに
採決したいと思いますが、これにご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご
異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略します。 これより
討論に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
討論を終結します。 これより
議案第29号を
採決します。 お諮りします。
本件を承認することにご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご
異議なしと認めます。 よって、
本件は承認することに決しました。 次に、
議案第30号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 お諮りします。
本件は
会議規則第36条第3項の
規定により
委員会付託を省略し、直ちに
採決したいと思いますが、これにご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご
異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略します。 これより
討論に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
討論を終結します。 これより
議案第30号を
採決します。 お諮りします。
本件を承認することにご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご
異議なしと認めます。 よって、
本件は承認することに決しました。 次に、
議案第31号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 お諮りします。
本件は
会議規則第36条第3項の
規定により
委員会付託を省略し、直ちに
採決したいと思いますが、これにご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご
異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略します。 これより
討論に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
討論を終結します。 これより
議案第31号を
採決します。 お諮りします。
本件を承認することにご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご
異議なしと認めます。 よって、
本件は承認することに決しました。 次に、
議案第32号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 お諮りします。
本件は
会議規則第36条第3項の
規定により
委員会付託を省略し、直ちに
採決したいと思いますが、これにご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご
異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略します。 これより
討論に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
討論を終結します。 これより
議案第32号を
採決します。 お諮りします。
本件を承認することにご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご
異議なしと認めます。 よって、
本件は承認することに決しました。 次に、
議案第33号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
議案第34号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
議案第35号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
議案第36号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
議案第37号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
議案第38号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
議案第39号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
議案第40号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
議案第41号について直ちに
質疑に入ります。
質疑の
通告がありますので、
発言を許可します。 9番、
浜田敦子議員。
◆9番(
浜田敦子議員)
議案第41号
東松山市立保育園の
指定管理者の
指定について、次の7
項目について
質疑いたします。 1、
アートチャイルドケア株式会社は
埼玉県内では8か所の
認可保育所を
運営しているとありますが、具体的にどこの自治体で行っているのか。また、いつ頃から
指定管理をしているのかを伺います。 2、
公立公営の
東松山市立たかさか
保育園の園児の
人数と、その
年齢構成について伺います。 3、たかさか
保育園の
正規職員、
任期付任用職員など
正規職員でない
人たちのそれぞれの
人数を伺います。 4、
アートチャイルドケア株式会社に
指定管理者として
運営を移管したいとのことでありますが、その理由について伺います。 5、
議案調査によれば、たかさか
保育園の
運営費は
令和元
年度については1億7,000万円ということですが、
指定管理者制度を導入した場合、
運営費についての
影響額を伺います。 6、
指定管理者が実施する
保育の質をどのように担保するのか伺います。 7、
プレゼンテーションを行ったとのことですが、何社が参加し、それぞれ得点は幾らだったのかを伺います。 以上です。
○
福田武彦議長 ただいまの
質疑に対し、
答弁を求めます。
山田昭彦子ども未来部長。
◎
山田昭彦子ども未来部長 議案第41号
東松山市立保育園の
指定管理者の
指定について、7点の
質疑に順次お答えいたします。 1点目について、本市で
指定管理者として
平成28年4月から3園を
運営していますが、そのほかとしては春日部市で
平成20年4月から、志木市で
平成23年4月から、桶川市で
平成25年4月から、蕨市で同じく
平成25年4月から、さいたま市で
平成27年4月から、直営の
認可保育所を
運営しています。 2点目について、
定員数でお答えします。0歳児が6人、1歳児が10人、2歳児が12人、3歳児が18人、4歳児が22人、5歳児が22人の
合計90人です。 3点目について、
令和2
年度の
正規職員は15人、
任期付職員は4人、再
任用職員は1人、
会計年度任用職員は7人の
合計27人です。 4点目について、
指定管理への移行により、
公立保育園に
民間活力を導入し、
公立保育園で実施されている
保育と同等の
保育を実施することはもちろん、
民間が持つノウハウを活用して
保育ニーズに応えるためです。 5点目について、
運営費の現時点での試算ですが、約1億1,000万円を見込んでいます。 6点目について、
指定管理者が行う業務の
実施状況を把握し、良好な
管理状況を把握するため、毎月のモニタリングを実施し、
指導監督を行います。 7点目について、
プレゼンテーションへの参加は、
アートチャイルドケア株式会社の1社で、点数は76.67点です。 以上でございます。
○
福田武彦議長 9番、
浜田敦子議員。
◆9番(
浜田敦子議員) 再
質疑させていただきます。 5
項目のことですけれども、
影響額について1億1,000万円という
答弁をいただきました。6,000万円の
減額となるわけですが、その
内容を分かる
範囲で教えてください。
○
福田武彦議長 ただいまの再
質疑に対し、
答弁を求めます。
山田昭彦子ども未来部長。
◎
山田昭彦子ども未来部長 再
質疑にお答えいたします。 1億1,000万円の差額ということでございますけれども、
公立公営の
保育園につきましては、入職してからの
定期昇給等の
人件費が影響しているものと考えております。 以上でございます。
○
福田武彦議長 以上で
通告による
質疑は終わりました。 ほかにございませんか。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
議案第42号について直ちに
質疑に入ります。
質疑の
通告がありますので、
発言を許可します。 21番、
鈴木健一議員。
◆21番(
鈴木健一議員)
議案第42号
請負契約締結の一部
変更について、まず第1、
増額分は額、
数量からして別
発注で
入札にかけるべきと思われますが、いかがでしょうか。 2、当初から
調査をしっかりとしていれば、このような
増額変更は起こらないと思われます。どのような
調査をしましたか。 3、
戸別受信機でカバーできない
範囲は、
広報車を回すなど他の
手だてもあるはずです。そのようなことは考えていなかったのか。 4、この5年間で
入札後の
契約変更は何度ありましたか。その詳細を具体的に教えてください。 5、このようなことは
入札制度を没却するものであり、また不正が疑われかねないと思われます。いかがでしょうか。 以上です。
○
福田武彦議長 ただいまの
質疑に対し、
答弁を求めます。 初めに、高
荷和良秘書室長。
◎高
荷和良秘書室長 議案第42号
請負契約締結の一部
変更について、5点の
質疑のうち3点について順次お答えいたします。 1点目、別
発注で
入札にかけるべきではとの
質疑についてですが、今回の
変更契約は、
令和元年東日本台風の
経験から
戸別受信機の
追加整備の
必要性が生じたこと、また
防災行政無線デジタル化更新工事(本体)と一体となって
戸別受信機の
整備を行う場合は
財政措置が高い
地方債が活用できることから、
変更契約で対応したものでございます。 2点目、当初どのような
調査をしたのかとの
質疑についてですが、
変更前の
戸別受信機等の
数量は
音達図を基に
必要数を設計したものですが、今回の
変更契約は、
令和元年東日本台風の
経験を踏まえて、今
年度生産可能な台数を追加したものでございます。 3点目、
戸別受信機以外の
手だては考えていないのかとの
質疑についてですが、
戸別受信機は、災害時の
防災行政無線の
放送内容を直ちに
複数の相手方に同時に通報する
情報伝達ツールとして重要な
ツールの一つと捉えています。あわせて
市ホームページ、いんふ
ぉメール、
テレホンサービス、SNSなど
複数の
情報発信ツールの活用や、
消防団の車両による
広報活動など、重層的な
情報伝達を確保していくことが重要であると考えています。 以上でございます。
○
福田武彦議長 次に、
山口和彦政策財政部長。
◎
山口和彦政策財政部長 私からは、4点目の
変更契約の
状況と5点目の
変更契約に関する
認識についてお答えいたします。 初めに、
変更契約の
状況ですが、
平成27
年度から
令和元
年度に本市が
入札を
行い契約を締結した2,215件のうち、650件が
変更契約を締結しています。各
年度の内訳ですが、
平成27
年度は
増額変更104件、
減額変更27件、
金額変更なしが16件の
合計147件。
平成28
年度は
増額変更93件、
減額変更28件、
金額変更なし19件の
合計140件。
平成29
年度は
増額変更96件、
減額変更33件、
金額変更なし7件の
合計136件。
平成30
年度は
増額変更78件、
減額変更35件、
金額変更なし13件の
合計126件。
令和元
年度は
増額変更70件、
減額変更22件、
金額変更なし9件の
合計101件でございます。 次に、
変更契約に関する
認識ですが、
公共工事の
品質確保の促進に関する法律では、予期することが困難な状態が生じた場合において必要があると認められるときは、適切に
設計図書の
変更及びこれに伴う
請負代金額の
変更を行うことが
規定されております。このことから、
変更契約が直ちに
入札制度を没却するものとは考えておりません。 以上でございます。
○
福田武彦議長 21番、
鈴木健一議員。
◆21番(
鈴木健一議員) ガイドラインでは、予期することができない、予期することが困難な場合は
変更契約ができなくはないということだと思うのですけれども、今回はどのようなことが予期することができなかったのか。しっかりと
調査をすれば、
十分数については予想ができたと思われます。いかがでしょうか。
○
福田武彦議長 ただいまの再
質疑に対し、
答弁を求めます。 高
荷和良秘書室長。
◎高
荷和良秘書室長 予期せぬことでございますが、昨
年度発生しました
令和元年東日本台風、こちらについては予測することが不可能だったと考えております。
数量についても、そのときに聞こえないという
意見を
市民からいただきましたので、その
意見を受けまして機器を増やしたものでございます。 以上でございます。
○
福田武彦議長 以上で
通告による
質疑は終わりました。 ほかにございませんか。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
議案第43号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
議案第44号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
議案第45号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
議案第46号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 以上で
議案等に対する
質疑は全て終了しました。
△
請願の
報告及び上程
○
福田武彦議長 次に、今期
定例会に提出された
請願については、
請願文書表をお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。 これより
請願第1号及び
請願第2号を
一括議題とします。
△
請願第1号、
請願第2号の
説明、
質疑
○
福田武彦議長 ここで紹介
議員による
説明を求めます。 初めに、
請願第1号について、16番、
大山義一議員。 〔16番
大山義一議員登壇〕
◆16番(
大山義一議員) それでは、
議長から
発言の許可をいただきましたので、
請願第1号につきまして
説明をさせていただきます。なお、
説明は、
請願書の朗読をもって代えさせていただきます。
請願第1号
東松山市におけるパートナーシップの認証制度および性的少数者に対する取組みに関する
請願 要旨 1.
東松山市で、同性同士で生活する者も含め家族として扱う「パートナーシップの認証制度」を早期に創設し、その存在を公に認めることで、性的少数者にとっても住みやすい、魅力あるまちづくりをしてください。 2.
東松山市の教育、福祉、医療、就業、その他の行政活動において、性自認、性的指向による差別を許さないための諸施策を講じてください。
請願の理由・経緯等 いま、同性等のカップルは、新型コロナウイルスの感染拡大とその対応について、様々な不安や悩みを抱えています。
民間のアンケート
調査では、性的少数者が抱える最大の困難や不安は「入院や緊急時などにパートナーと連絡が取れるかどうか」というデータが出されており、同性等のパートナーが家族として認められていないことに原因があります。お互いを人生の伴侶として、精神面を含めて生計を共に支え合うパートナーとして一緒に暮らしていても、現在の制度上は「同居人」や「友人」と
認識され、親族として扱われていません。よって、入院時の集中治療室への入室や同意書の記入などが認められていないことが喫緊の課題として挙げられます。
平成27年に渋谷区でいわゆる「同性パートナーシップ条例」が創設され、その後、世田谷区の「同性パートナーシップ宣誓制度」等、現在、同性同士を含めたパートナーの認証制度が51自治体で創設されています。
埼玉県内では、これまで19市町議会にて、同制度の創設や性的少数者の諸施策を求める
請願や陳情が採択され、さいたま市と川越市では「パートナーシップ宣誓制度」が施行されました。その他、越谷市や北本市、鴻巣市等でも導入に向けた具体的な準備が進められています。 これらの制度導入により、当事者は大きな社会的承認を得ることができるとともに、これまで異性カップルにしか認められていなかった公営住宅の入居や、病院での手術同意等を可能にすることもできます。
平成29年12月には、9都県市(
埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)で、性的指向や性自認による偏見や差別のない社会をめざすためのLGBT配慮促進キャンペーンが実施され、オリンピック憲章には「性的指向による差別の禁止」が明文で盛り込まれています。
民間企業においては、NTTグループ等でパートナーシップ証明書を提示することで、戸籍上の同性カップル社員にも、異性間の結婚と同様の福利厚生が適用されています。また生命保険会社等では、戸籍上の同性カップルも死亡保険金の受取人として
指定することを認めています。 家族を形成し、社会から承認を得ることは人としての根源的な欲求で、重要な人権課題です。異性愛者には、家族を形成し法的に保護がなされる一方で、同性等と親密な関係を築きたい人をそこから排除しているのが現状です。
東松山市において、パートナーシップの認証制度を創設し、性的少数者に関する諸問題への取組みを進めることは、性的少数者への理解の促進や差別の解消につながります。誰もが自分らしく生きられる
東松山市を実現するために、1日も早く取組みを進めていただくことを切望しています。
地方自治法第124条の
規定により、上記のとおり
請願いたします。
令和2年5月25日
埼玉県川越市新宿町6丁目28―45 レインボーさいたまの
会 代表 加藤 岳
埼玉県
比企郡ときがわ町本郷1010―1 レインボーさいたまの
会 共同代表 鈴木 翔子
埼玉県
東松山市あずま町2―2―26 黒山 湖子
東松山市議会議長 福田武彦様 以上です。どうか慎重ご審議をいただいて採択いただけますようにお願い申し上げます。
○
福田武彦議長 説明は終わりました。 これより
請願第1号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。 次に、
請願第2号について
説明を求めます。 20番、斎藤雅男
議員。 〔20番 斎藤雅男
議員登壇〕
◆20番(斎藤雅男
議員)
請願第2号 「
東松山市における新型コロナウイルス感染症への迅速な対策」を求める
請願につきまして、
請願書を朗読いたしまして
説明に代えさせていただきます。 要旨 新型コロナウイルス感染症から
市民のいのちと健康・くらしを守るため、県と連携しながら
東松山市として、下記の事項を早急に可能な限り最大限の対策を講じてください。 ①感染者の検査・入院措置などについて 1)市と医師
会との連携を強くして市内に発熱外来を設置し、感染の疑いのある
市民を直ちに抗原検査キットで振り分けし、陰性者には更にPCR検査を実施してください。 2)陽性者で重症者・中等症者の入院病床の確保、軽症者のための療養施設の確保などをして、感染の疑いのある
市民がすぐに受診、検査、入院ができるようにしてください。 3)
東松山市民病院は
埼玉県内に僅か11カ所しかない第二種感染症
指定医療機関として、それにふさわしい体制を早急に
整備し、
市民の不安の解消に努めてください。 4)感染の危険と過重な労働の中、奮闘して頂いている医療従事者に必要な防護用具や消毒液、危険手当を支給してください。また、医療従事者やその家族への差別・偏見が無いよう特別の対策をとってください。 5)家族への感染を避けるため医療従事者用の宿泊施設などへ援助をしてください。 6)感染者を受け入れたために収入が減った医療機関へ財政的な補填を行ってください。 7)市内に感染症の専門医がいないなら、早急に医科系大学などから派遣して頂き、感染者受け入れの意思がある病院への教育と指導を実施してください。 8)県内11カ所PCR検査センターが開設されています。5月11日時点の記載でありますが、当市もPCR検査センターを開設してください。 9)新型コロナウイルス感染の第2波、第3波が想定される中、感染拡大を最小に押さえる医療計画を策定してください。 ②新型コロナウイルス感染に関する情報を速やかに
市民に提示してください。 1)
東松山保健所への1日当たりの相談件数と累計 2)新規抗原検査・PCR検査実施数と累計 3)抗原検査とPCR検査の陽性者数・陰性者数と累計 4)
市民病院及び市内
民間病院に入院中の患者数・回復者数・施設療養者数・自宅待機者数 5)
市民病院及び市内の
民間病院の新型コロナ対応可能医療機関とベッド数 ③新型コロナによる影響で、経済的・人的・物的に困っている
市民を援助してください。
請願の理由 新型コロナウイルス感染拡大防止策として、国は3月2日から全国一斉休校を要請しました。その後、4月7日に「緊急事態宣言」が発出され、5月6日までとされていた期限は、さらに5月末日まで延長が見込まれています。特に
埼玉県は「特定警戒自治体」として、現在も休校、外出自粛、休業要請などが続いています。
請願を出されたときはまだこの宣言下であったということをお断りさせていただきます。
東松山市においては、4月2日に最初の感染者が確認され、5月1日までに10人の感染者が出ています。また、70代の男性が自宅待機中に容体が急激に悪化し、救急車で搬送された後、死亡するという事態が発生しました。このことはマスコミでも大きく報道され、新型コロナは初期感染から急変する場合があり、何よりも迅速な対応が焦眉の課題であることが指摘されています。 しかし、国や県の対応は遅々として進まず、いまだに発熱や咳、倦怠感、息苦しさ、味覚・嗅覚の異状があっても、すぐにPCR検査を受けられない
状況が続いています。これでは、コロナウイルスから国民・県民・
市民のいのちを守ることができません。 また、国内外の著名な科学者や医学関係者から、今後、さらに大きなコロナ感染の2波・3波がやって来る可能性があり、今からその対策を準備しておくことが重要であるとの提言がされています。本市においても、
市民のいのちとくらしを守るため、可能な限り最大限の対策を講じるよう求めます。 以上のとおり
請願いたします。 2020年5月26日
東松山市議会議長 福田武彦様
請願者
東松山市五領町9―30―4―304 高橋元文 紹介
議員 斎藤雅男 関口武雄 浜田敦子 高田正人 以上、
説明を終わります。
○
福田武彦議長 説明は終わりました。 これより
請願第2号について直ちに
質疑に入ります。 〔「
なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 これをもって
質疑を終結します。
△
議案及び
請願の
委員会付託
○
福田武彦議長 次に、
議案及び
請願の
委員会付託を行います。 お諮りします。今期
定例会に
市長から提出された
議案第33号ないし
議案第46号並びに
議長宛てに提出された
請願第1号及び
請願第2号については、お手元に配付しておきました
付託表のとおり、各所管の
委員会にそれぞれ
付託してご審査願いたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
福田武彦議長 ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第33号ないし
議案第46号並びに
請願第1号及び
請願第2号は
付託表のとおり
付託することに決しました。
△次
会日程の
報告
○
福田武彦議長 以上で本日の
日程は終了しました。 明日9日から14日までは本
会議を休会とし、その間に各
委員会を開き、
付託された案件の審査を願います。 来る15日は午前9時30分から本
会議を開き、市政に対する一般質問を行います。
△散会の宣告
○
福田武彦議長 本日はこれにて散会します。 お疲れさまでした。 (午前10時06分)...