川越市議会 > 2018-09-28 >
平成30年第4回定例会(第29日・9月28日) 本文

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  1. 川越市議会 2018-09-28
    平成30年第4回定例会(第29日・9月28日) 本文


    取得元: 川越市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-23
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 △議事順序  午後一時開会  一、日程第一については、平成三十年九月三日以降受理した監査結果を報告する。  二、日程第二から日程第二八までを一括議題とし、次の順序により付託案審査の委    員長報告を実施する。     1 二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長報告     2 川越駅周辺対策特別委員長報告     3 防災・減災対策特別委員長報告     4 川越地区消防組合のあり方に関する特別委員長報告     5 総務財政常任委員長報告     6 文化教育常任委員長報告     7 保健福祉常任委員長報告     8 産業建設常任委員長報告      (委員長報告後休憩し、その間に質疑、討論を通告のこと)  三、日程第二から日程第二八までそれぞれ単独に、委員長報告に対する質疑、討論    がある場合は、これを実施の後、採決を行う。  四、追加議案の提出があった場合は日程に追加し、これを即決する。     この予定は時間延長しても終了する。     以上により、川越市議会第四回定例会を閉会する。
      ─────────────────────────────────── △議事日程   平成三十年九月二十八日(第二十九日)午後一時開議  日程第 一         監査結果の報告について  日程第 二         二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策                について  日程第 三         川越駅周辺対策について  日程第 四         防災・減災対策について  日程第 五         川越地区消防組合のあり方について  日程第 六 請願第  二号 精神障害者の交通運賃割引を求める請願書  日程第 七 請願第  三号 老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長さ                せないことを国に求める請願書  日程第 八 議案第 七七号 平成二十九年度川越市水道事業の利益の処分につい                て  日程第 九 議案第 七八号 平成二十九年度川越市公共下水道事業の利益の処分                について  日程第一〇 議案第 七九号 平成二十九年度川越市一般会計歳入歳出決算認定に                ついて  日程第一一 議案第 八〇号 平成二十九年度川越市国民健康保険事業特別会計歳                入歳出決算認定について  日程第一二 議案第 八一号 平成二十九年度川越市後期高齢者医療事業特別会計                歳入歳出決算認定について  日程第一三 議案第 八二号 平成二十九年度川越市歯科診療事業特別会計歳入歳                出決算認定について  日程第一四 議案第 八三号 平成二十九年度川越市介護保険事業特別会計歳入歳                出決算認定について  日程第一五 議案第 八四号 平成二十九年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事                業特別会計歳入歳出決算認定について  日程第一六 議案第 八五号 平成二十九年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事                業特別会計歳入歳出決算認定について  日程第一七 議案第 八六号 平成二十九年度川越市農業集落排水事業特別会計歳                入歳出決算認定について  日程第一八 議案第 八七号 平成二十九年度川越市水道事業会計決算認定につい                て  日程第一九 議案第 八八号 平成二十九年度川越市公共下水道事業会計決算認定                について  日程第二〇 議案第 八九号 町の区域を新たに画することについて(町名地番整                理)  日程第二一 議案第 九〇号 川越市養護老人ホームの設備及び運営に関する基準                を定める条例の一部を改正する条例を定めることに                ついて  日程第二二 議案第 九一号 川越市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営                に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を                定めることについて  日程第二三 議案第 九二号 川越市保育所設置及び管理条例の一部を改正する条                例を定めることについて  日程第二四 議案第 九三号 川越市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一                部を改正する条例を定めることについて  日程第二五 議案第 九四号 川越市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する                条例を定めることについて  日程第二六 議案第 九五号 川越駅西口歩行者用デッキ延伸工事請負契約につい                て  日程第二七 議案第 九六号 川越市道路線の認定について  日程第二八 議案第 九七号 平成三十年度川越市一般会計補正予算(第二号)   ─────────────────────────────────── △議場に出席した議員(三四人)    第 一番 栗原 瑞治 議員  第 二番 海沼 秀幸 議員    第 三番 吉敷賢一郎 議員  第 四番 岸  啓祐 議員    第 五番 田畑たき子 議員  第 六番 樋口 直喜 議員    第 七番 小高 浩行 議員  第 八番 池浜あけみ 議員    第 九番 長田 雅基 議員  第一〇番 伊藤 正子 議員    第一一番 荻窪 利充 議員  第一二番 吉野 郁惠 議員    第一四番 中村 文明 議員  第一五番 桐野  忠 議員    第一六番 明ヶ戸亮太 議員  第一七番 中原 秀文 議員    第一八番 柿田 有一 議員  第一九番 今野 英子 議員    第二〇番 高橋  剛 議員  第二一番 小野澤康弘 議員    第二二番 関口  勇 議員  第二三番 三上喜久蔵 議員    第二四番 大泉 一夫 議員  第二五番 近藤 芳宏 議員    第二六番 川口 啓介 議員  第二七番 吉田 光雄 議員    第二八番 小林  薫 議員  第二九番 川口 知子 議員    第三〇番 牛窪多喜男 議員  第三一番 江田  肇 議員    第三二番 小ノ澤哲也 議員  第三三番 片野 広隆 議員    第三四番 山木 綾子 議員  第三五番 矢部  節 議員   ─────────────────────────────────── △欠席議員(二人)    第一三番 三浦 邦彦 議員  第三六番 新井 喜一 議員   ─────────────────────────────────── △地方自治法第百二十一条第一項の規定による議場に出席した理事者                        市長  川 合 善 明                       副市長  栗 原   薫                       〃    宍 戸 信 敏                 上下水道事業管理者  福 田   司                    総合政策部長  井 上 敏 秀                      総務部長  早 川   茂                      財政部長  荘   博 彰                      市民部長  細 田 隆 司                  文化スポーツ部長  福 原   浩                      福祉部長  後 藤 徳 子                   こども未来部長  永 堀 孝 明                    保健医療部長  野 口 昭 彦                      環境部長  福 田 忠 博                    産業観光部長  田 中 三喜雄                    都市計画部長  二 瓶 朋 史                      建設部長  宮 本 一 彦                     会計管理者  大 原   誠                    上下水道局長  石 井 隆 文                       教育長  新 保 正 俊                    教育総務部長  中 沢 雅 生                    学校教育部長  福 島 正 美                      監査委員  牛 窪 佐千夫
                         〃     石 川 隆 二                      〃     三 上 喜久蔵                  監査委員事務局長  長 谷 正 昭               総務部副部長兼総務課長  川 村 清 美   ─────────────────────────────────── △議場に出席した事務局職員                      事務局長  小森谷 昌 弘                副事務局長兼議事課長  佐 藤 喜 幸                    議事課副課長  堀 口 秀 一                     議事課主査  田 畑 和 臣                     議事課主任  杉 原   徹                     議事課主事  今 野 夏 美   ─────────────────────────────────── △開  会(午後零時五十八分) 2 ◯小野澤康弘議長 出席議員が定足数に達しておりますので、第四回定例会第二十九日の議会は成立をしております。  これより開会いたします。   ─────────────────────────────────── △日程第 一 監査結果の報告について 3 ◯小野澤康弘議長 直ちに会議を開きます。  日程に入ります。日程第一、監査結果の報告についてを議題といたします。  本市監査委員より本年九月三日以降本日までに一件の監査結果の提出がありましたので、報告いたします。   ───────────────────────────────────  川監委発第一一六号    平成三十年九月二十六日   川越市議会議長 小野澤 康 弘 様                      川越市監査委員 牛 窪 佐千夫                      同       石 川 隆 二                      同       新 井 喜 一                      同       三 上 喜久蔵            出納検査の結果について(報告)   地方自治法第二百三十五条の二第一項の規定に基づき、平成三十年度八月分例月  出納検査を執行したので、同条第三項の規定によりその結果に関する報告を提出す  る。   ─────────────────────────────────── 4 ◯小野澤康弘議長 お諮りいたします。日程第二、二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策についてより、日程第二十八、議案第九十七号、平成三十年度川越市一般会計補正予算(第二号)までを一括議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 5 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 二 二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策について                                    より  日程第二八 議案第 九七号 平成三十年度川越市一般会計補正予算(第二号)                                まで一括議題 6 ◯小野澤康弘議長 日程第二、二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策についてより、日程第二十八、議案第九十七号までを一括議題といたします。   ─────────────────────────────────── △委員長報告 7 ◯小野澤康弘議長 各委員長より付託された案件につき審査の経過並びに結果について報告を願います。  二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長、江田肇議員。   (江田 肇議員登壇) 8 ◯二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長(江田 肇議員)  二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長報告を申し上げます。  本特別委員会は九月二十六日、市役所第五委員会室において、付議事件であります二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策についてを審査いたしました。  初めに、報告事項を議題とし、国、県などの動向について、これまでの市の取り組み状況及び今後について、笠幡駅前整備、市道〇〇七四号線及び市道八〇〇四号線の整備、旧西清掃センターの解体について理事者より報告を受け、種々質疑が行われました。  次に、今後の会議の進め方について協議を行い、委員長発議として、本特別委員会に付託を受けました付議事件であります二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策については、本市において重要な課題であり、引き続き慎重に調査をする必要があるため、会期中の審査終了は困難であることから、本件を地方自治法第百九条第八項の規定に基づく継続審査とし、九月定例会終了後審査いたしたい旨、会議に諮りましたところ、全員異議なく、本件を継続審査とすることに決定し、閉会いたしました。  これをもって、本委員会の報告を終わります。平成三十年九月二十八日。二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長、江田肇。川越市議会議長小野澤康弘様。 9 ◯小野澤康弘議長 川越駅周辺対策特別委員長大泉一夫議員。   (大泉一夫議員登壇) 10 ◯川越駅周辺対策特別委員長大泉一夫議員) 川越駅周辺対策特別委員長報告を申し上げます。  本特別委員会は九月二十五日、市役所第五委員会室において、付議事件であります川越駅周辺対策についてを審査いたしました。  初めに、川越駅西口市有地に関することを議題とし、理事者より、前回の報告からこれまでの間の経過などの報告を受け、種々質疑が行われました。  次に、地方庁舎跡地に関することを議題とし、理事者より、前回の報告からこれまでの間の経過などの報告を受け、種々質疑が行われました。  次に、川越駅西口周辺整備に関することを議題とし、理事者より、前回の報告からこれまでの間の経過などの報告を受け、種々質疑が行われました。  次に、川越駅東口周辺整備に関することを議題とし、理事者より、前回の報告からこれまでの間の経過などの報告を受け、種々質疑が行われました。  次に、今後の会議の進め方についてを議題とし、委員間で協議した結果、委員長発議として、本特別委員会に付託を受けました付議事件であります川越駅周辺対策については、本市において重要な課題であり、引き続き慎重に調査をする必要があるため、会期中の審査終了は困難であることから、本件を地方自治法第百九条第八項の規定に基づく継続審査とし、九月定例会終了後審査いたしたい旨、会議に諮りましたところ、全員異議なく、本件を継続審査とすることに決定し閉会いたしました。  これをもって、本委員会の報告を終わります。平成三十年九月二十八日。川越駅周辺対策特別委員長、大泉一夫。川越市議会議長小野澤康弘様。 11 ◯小野澤康弘議長 防災・減災対策特別委員長吉野郁惠議員。   (吉野郁惠議員登壇) 12 ◯防災・減災対策特別委員長吉野郁惠議員) 防災・減災対策特別委員長報告を申し上げます。  本特別委員会は九月二十六日、市役所第五委員会室において、付議事件であります防災・減災対策についてを審査いたしました。  まず、本市の水害対策の取り組み状況についてを議題とし、理事者より取り組み状況の報告を受け、種々質疑が行われました。  次に、地域防災計画についてを議題とし、理事者より地域防災計画の概要について説明を受け、種々質疑が行われました。  続いて、今後の会議の進め方について協議を行い、委員間で協議いたしました結果、地域防災計画を調査することとなりましたので、委員長発議として、本特別委員会に付託を受けました付議事件であります防災・減災対策については、本市において重要な課題であり、今後、慎重に調査をする必要があるため、会期中の審査終了は困難であることから、本件を地方自治法第百九条第八項の規定に基づく継続審査とし、九月定例会終了後審査いたしたい旨、会議に諮りましたところ、全員異議なく、本件を継続審査とすることに決定し閉会いたしました。  これをもって、本委員会の報告を終わります。平成三十年九月二十八日。防災・減災対策特別委員長、吉野郁惠。川越市議会議長小野澤康弘様。 13 ◯小野澤康弘議長 川越地区消防組合のあり方に関する特別副委員長、小林薫議員。   (小林 薫議員登壇) 14 ◯川越地区消防組合のあり方に関する特別副委員長(小林 薫議員) 本日、委員長が欠席のため、私、副委員長がかわって報告をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  川越地区消防組合のあり方に関する特別委員長報告を申し上げます。  本特別委員会は七月二十六日、八月二十一日、九月二十七日、市役所第五委員会室において、八月六日、市役所第一委員会室において、四日間にわたり、付議事件であります川越地区消防組合のあり方についてを審査いたしました。  なお、九月二十七日は新井委員長が体調不良のため委員会を欠席されましたので、私が副委員長のゆえをもちまして委員長の職務を代行させていただきましたので、よろしく御了承のほどお願い申し上げます。  第一日の会議は、川越地区消防組合のあり方についてを議題とし、参考人として川越地区消防組合の消防局長及び担当次長に出席いただき、初めに、川越地区消防組合負担金に係る基本的な考え方、新消防庁舎用地の取得について、川越地区消防組合経費等比率調べについて理事者より報告を受け、種々質疑が行われました。  最後に、次回の会議について協議を行い、次回の会議では、川島町議会と意見交換をした後、委員より川越地区消防組合のあり方について意見を伺うことを決定し、散会いたしました。  第二日の会議は、川越地区消防組合のあり方についてを議題とし、参考人として川島町議会川越地区消防組合のあり方に関する検討委員会の委員七名、川島町政策推進課長川越地区消防組合の消防局長及び担当次長に出席いただき、初めに、建設候補地選定の経緯について理事者より報告を受け、種々質疑が行われました。  次に、川越地区消防組合に関する比率調べ及び川越市、川島町の職員数及び職員一人当たりの人口について理事者より報告を受けました。  次に、川島町議会川越地区消防組合のあり方に関する検討委員会の委員と意見交換を行いました。  最後に、次回の会議について協議を行い、次回の会議では、意見交換の内容を整理し、それをもとに川越地区消防組合のあり方について意見を集約することを決定し、散会いたしました。  第三日の会議は、川越地区消防組合のあり方についてを議題とし、参考人として川越地区消防組合の消防局長及び担当次長に出席いただき、初めに、比企広域消防本部川越地区消防組合との比較について理事者より報告を受け、前回報告を受けた資料とあわせて種々質疑が行われました。  次に、前回の会議で意見交換をもとに改めて委員から意見を伺いました。  最後に、今後の審査の進め方について協議を行い、次回の会議では、川島町長から消防組合負担金に関する要望書について意見を伺い、現消防庁舎について調査を行うとともに、川越地区消防組合のあり方に関する意見を集約することを決定し散会しました。  第四日の会議は、参考人としての出席をお願いしておりました川島町長からの欠席の連絡を受け、当初の予定を変更し、初めに、消防組合負担金に係る協議経過についてを議題とし、種々質疑が行われました。  次に、跡地についてを議題とし、参考人である川越地区消防組合の消防局長及び担当次長より報告を受け、種々質疑が行われました。  最後に、今後の審査の進め方について協議を行い、次回の会議では跡地について意見を集約するとともに、防災学習センター及び災害対策本部について調査を行うことを決定いたしましたので、委員長発議として、本特別委員会に付託を受けました付議事件であります川越地区消防組合のあり方については、本市において重要な課題であり、今後、慎重に調査をする必要があるため、会期中の審査終了は困難であることから、本件を地方自治法第百九条第八項の規定に基づく継続審査とし、九月定例会終了後審査いたしたい旨、会議に諮りましたところ、全員異議なく、本件を継続審査とすることに決定し閉会いたしました。  これをもって、本委員会の報告を終わります。平成三十年九月二十八日。川越地区消防組合のあり方に関する特別副委員長、小林薫。川越市議会議長小野澤康弘様。 15 ◯小野澤康弘議長 総務財政常任委員長、川口啓介議員。   (川口啓介議員登壇) 16 ◯総務財政常任委員長(川口啓介議員) 総務財政常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は九月二十日、市役所第一委員会室において、今定例会で付託を受けました請願一件、議案二件について審査いたしました。  請願第三号、老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長させないことを国に求める請願書は、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により本請願を採択することに決定いたしました。  なお、請願第三号に関しては委員より、老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長をさせないことを求める意見書案が提出され、提出者より提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により原案どおり可決することに決定いたしました。  よって、本委員会として、老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長をさせないことを求める意見書を提出することに決定いたしました。  議案第七十九号、平成二十九年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についての所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  議案第九十七号、平成三十年度川越市一般会計補正予算(第二号)の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。
     これをもって、本委員会の報告を終わります。平成三十年九月二十八日。総務財政常任委員長、川口啓介。川越市議会議長小野澤康弘様。 17 ◯小野澤康弘議長 文化教育常任委員長、小ノ澤哲也議員。   (小ノ澤哲也議員登壇) 18 ◯文化教育常任委員長(小ノ澤哲也議員) 文化教育常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は九月二十日、市役所第三委員会室において、今定例会で付託を受けました議案二件について審査いたしました。  議案第七十九号、平成二十九年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についての所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  議案第九十七号、平成三十年度川越市一般会計補正予算(第二号)の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  これをもって、本委員会の報告を終わります。平成三十年九月二十八日。文化教育常任委員長、小ノ澤哲也。川越市議会議長小野澤康弘様。 19 ◯小野澤康弘議長 保健福祉常任委員長、高橋剛議員。   (高橋 剛議員登壇) 20 ◯保健福祉常任委員長(高橋 剛議員) 保健福祉常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は九月二十日、九月二十一日の二日間にわたり、市役所第四委員会室において、今定例会で付託を受けました請願一件、議案十一件について審査いたしました。  請願第二号、精神障害者の交通運賃割引を求める請願書は、種々質疑が行われ、質疑の途中でありましたが、九月二十日付で請願人から本請願書の訂正願が議長宛てに提出されましたので、この取り扱いについて会議に諮りましたところ、全員異議なく、願書のとおり請願書の訂正を了承することに決定いたしました。引き続き、本請願に対する質疑を再開いたしましたが、質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、本請願を採択することに決定いたしました。  なお、請願第二号に関して、本委員会として、精神障害者の交通運賃割引に関する意見書を提出することに決定いたしました。  議案第七十九号、平成二十九年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についての所管部分、議案第八十号、平成二十九年度川越市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第八十三号、平成二十九年度川越市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定については、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  議案第八十一号、平成二十九年度川越市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定については、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  議案第八十二号、平成二十九年度川越市歯科診療事業特別会計歳入歳出決算認定については、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、認定することに決定いたしました。  議案第八十四号、平成二十九年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定については、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、認定することに決定いたしました。  議案第九十号、川越市養護老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第九十一号、川越市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについては、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第九十二号、川越市保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例を定めることについては、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第九十三号、川越市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについては、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第九十七号、平成三十年度川越市一般会計補正予算(第二号)の所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  なお、議案第九十七号に関して、次のとおり附帯決議がなされましたので、御報告申し上げます。  議案第九十七号、平成三十年度川越市一般会計補正予算(第二号)の所管部分に関する附帯決議。  私立幼稚園へ補助金を助成しようとする補正予算に対し、本委員会としてさまざまな角度から議論があり、予算編成時の交付金算定上の市の誤りが明らかになった。  また、同補助金、交付金の予算上程時にはなかった事業者に関する報道が行われた。  ついては、算定上のミスの再発防止と議会への速やかな報告を求めるとともに、多額の補助金の受け手である事業者に適切な認定こども園の運営が行われるよう、市の指導監督を求める。  右、決議する。  平成三十年九月二十一日。川越市議会保健福祉常任委員会。  以上であります。  これをもって、本委員会の報告を終わります。平成三十年九月二十八日。保健福祉常任委員長、高橋剛。川越市議会議長小野澤康弘様。 21 ◯小野澤康弘議長 産業建設常任委員長、中村文明議員。   (中村文明議員登壇) 22 ◯産業建設常任委員長(中村文明議員) 産業建設常任委員長報告を申し上げます。  本常任委員会は九月二十日、市役所第五委員会室において、今定例会で付託を受けました議案十二件について審査いたしました。  議案第七十七号、平成二十九年度川越市水道事業の利益の処分について、議案第七十八号、平成二十九年度川越市公共下水道事業の利益の処分について、議案第八十九号、町の区域を新たに画することについて(町名地番整理)、議案第九十四号、川越市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、議案第九十七号、平成三十年度川越市一般会計補正予算(第二号)の所管部分は、提案理由の説明を受け、質疑、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  議案第七十九号、平成二十九年度川越市一般会計歳入歳出決算認定についての所管部分は、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしましたところ、異議がありましたので、起立採決により採決いたしました結果、起立多数により認定することに決定いたしました。  議案第八十五号、平成二十九年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第八十六号、平成二十九年度川越市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第八十七号、平成二十九年度川越市水道事業会計決算認定について、議案第八十八号、平成二十九年度川越市公共下水道事業会計決算認定については、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、認定することに決定いたしました。  議案第九十五号、川越駅西口歩行者用デッキ延伸工事請負契約について、議案第九十六号、川越市道路線の認定については、提案理由の説明を受け、種々質疑が行われましたが、討論はなく、採決いたしました結果、全員異議なく、原案どおり可決することに決定いたしました。  これをもって、本委員会の報告を終わります。平成三十年九月二十八日。産業建設常任委員長、中村文明。川越市議会議長小野澤康弘様。 23 ◯小野澤康弘議長 以上をもって委員長の報告は終わりました。  暫時休憩いたします。    午後一時二十六分 休憩   ───────────────────────────────────    午後一時四十三分 再開 △質疑・討論・採決  日程第 二 二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策について 24 ◯小野澤康弘議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより各案件につき、質疑、討論、採決を行います。  日程第二、二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は、地方自治法第百九条第八項の規定による継続審査であります。よって、本件を二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長の報告どおり継続審査とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 25 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策特別委員長の報告どおり継続審査とすることに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 三 川越駅周辺対策について 26 ◯小野澤康弘議長 日程第三、川越駅周辺対策について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は、地方自治法第百九条第八項の規定による継続審査であります。よって、本件を川越駅周辺対策特別委員長の報告どおり継続審査とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 27 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は川越駅周辺対策特別委員長の報告どおり継続審査とすることに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 四 防災・減災対策について 28 ◯小野澤康弘議長 日程第四、防災・減災対策について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は、地方自治法第百九条第八項の規定による継続審査であります。よって、本件を防災・減災対策特別委員長の報告どおり継続審査とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 29 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は防災・減災対策特別委員長の報告どおり継続審査とすることに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 五 川越地区消防組合のあり方について 30 ◯小野澤康弘議長 日程第五、川越地区消防組合のあり方について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は、地方自治法第百九条第八項の規定による継続審査であります。よって、本件を川越地区消防組合のあり方に関する特別委員長の報告どおり継続審査とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 31 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は川越地区消防組合のあり方に関する特別委員長の報告どおり継続審査とすることに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 六 請願第  二号 精神障害者の交通運賃割引を求める請願書 32 ◯小野澤康弘議長 日程第六、請願第二号、精神障害者の交通運賃割引を求める請願書、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は採択であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり採択することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 33 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり採択することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 七 請願第  三号 老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長さ                せないことを国に求める請願書 34 ◯小野澤康弘議長 日程第七、請願第三号、老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長させないことを国に求める請願書、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。反対討論、海沼秀幸議員。   (海沼秀幸議員登壇) 35 ◯海沼秀幸議員 請願第三号、老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長させないことを国に求める請願に対し、自由民主党川越市議団を代表いたしまして反対の立場から討論を申し上げます。  エネルギー政策の基本は、安全性を前提とした上で安定供給を第一とし、次いで経済効率性の向上と環境への適合であります。そのためには、すぐれた安定供給性と効率性を有している原子力発電は、資源の少ない我が国において電気の安定供給に大きく貢献しているほか、発電コストの安さや発電に伴うCO2の排出がないといった特性を持っております。また、日本のエネルギー対策としては、火力発電への依存が高く、老朽化の問題もあり、厳しい状況であります。  九月六日に発生をしました北海道地震におきましても火力発電所が次々と停止をし、北海道全域にわたって停電が発生するブラックアウトが発生をしました。特に、北海道電力よりも圧倒的に火力発電に依存をしている東京電力供給地域においては、経済に打撃を与えるだけでなく、市民生活に直結した悪影響が起こる可能性が十二分に考えられます。このような状況の中でも、原子力発電を稼働させることにより経済、環境、市民生活への悪影響を未然に防ぐことが可能です。  一方で、原子力発電はリスクもあり、使用済み核燃料の問題もございますので、将来的に代替エネルギーのシステムが構築された場合には減らす方向で考えていく必要もあると考えます。  そのような中、原子力規制委員会において去る九月二十六日に、再稼働と最長二十年間の運転延長を目指している東海第二発電所の安全対策について、新規制基準に適合したことを示す審査書を正式決定いたしました。東海第二発電所は、原子力規制委員会により世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所であり、今後は設備の工事計画と運転延長の二つの審査が認可をされれば、運転期間延長となります。  よって、今後は国の議論の行方を見守る必要がありますので、本請願には反対をいたします。  以上、反対討論といたします。 36 ◯小野澤康弘議長 賛成討論、柿田有一議員。   (柿田有一議員登壇) 37 ◯柿田有一議員 請願第三号、老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長させないことを国に求める請願書について、日本共産党議員団を代表して賛成の立場から討論を申し上げます。  原子力規制委員会は、日本原子力発電の東海第二原発について、安全対策として新規制基準を満たしたとする審査書を決定しました。同原発は、東日本大震災の際、地震や津波で外部電源を失うなど重大事故寸前に陥って以来、停止していたものであります。十一月末には四十年間の運転期間を迎える老朽原発でもあります。運転延長などの審査も大詰めの中で、規制委員会が事実上の合格を出したことは重大であります。多くの周辺自治体では、避難計画が現在でも作成されていません。住民を危険にさらす再稼働に突き進むことは許されないことであります。  二〇一二年の原子炉等規正法の改定で、原発を運転できる期間を原則四十年と決めたのは、七年半前の東京電力福島第一原発の甚大な事故を受けたものです。原発そのものが未完成の技術であり、地震や津波に襲われれば、はかりしれない深刻な被害を招くことは、福島第一原発事故がいまだ収束すら見通せないことからも明らかであります。
     四十年運転を続ければ原子炉などの劣化が避けられません。それをさらに延長するとなれば、原子炉はもろくなり、機器や配管が発電の起動停止の繰り返しで疲労が進みます。一回に限り二十年を越えない期間延長ができるとしたものの、それは極めて限定的と政府は説明してきました。ところが規制委員会は、関西電力の高浜一号機、二号機、美浜三号機という四十年を越える原発の運転延長を認めてきました。例外を通常にして再稼働を推進するのは大問題であります。しかも東海第二原発は、事故を起こした福島第一原発と同じ沸騰水型原子炉です。沸騰水型炉は原子炉を覆う格納容器が極めて小さく、事故が起きて炉心が一度溶融すると容器が破損するおそれが高いと言われています。この沸騰水型を東電柏崎刈羽六号機、七号機に続いて合格させるのは、余りに危険なことであります。  日本原電が東海第二原発の再稼働を狙うのは、原電にとって稼働できる原発が同原発しかなく、動かさないと経営困難が続くためであります。既に安全対策の費用一千七百四十億円も賄えず、東京電力などから支援を受けるとしていますが、東電が福島事故を起こしたことに反省もなく、老朽原発を支えるための資金を出すことに批判が広がっています。  東海第二原発の半径三十キロ圏内には約九十六万人が住んでおり、首都圏で唯一の原発でもあります。重大事故が起これば、この川越市にも大きな影響が避けられないというふうに言えるものであります。  原電は水戸市など周辺五市と再稼働に実質的な事前了解を得る協定を締結しましたが、地元合意は簡単には行きません。水戸市議会が、実効性を伴う広域避難計画の策定も十分とは言えないとして、住民理解のない再稼働を認めないことを求める意見書を可決するなど、不安は払拭されていません。再稼働が住民の声に反していることは明白です。規制委員会が行った意見募集には、東海原発を合格させることへの批判が多数寄せられました。深刻な問題と矛盾しかない東海第二原発は、再稼働するのでなく廃炉こそ決断すべきであります。  経済性の問題や安定性の問題も出されましたが、原発の経済性が当初言われていたほど高いものではないというのは、この間の安全対策や廃炉の問題も含めて明らかでありますし、安定性に関して言えば、当原発は、福島第一原発の事故のときのことを見ても安定性が担保されているとは到底言えないものであります。最も厳しい基準を主張することについても、世界的に見て本当に科学的に根拠があるものなのか甚だ疑問と言わざるを得ません。  以上申し上げ、本原発の再稼働二十年の延長はさせないことには道理があると認められることから賛成ということを申し上げまして討論とさせていただきます。 38 ◯小野澤康弘議長 以上をもって通告者の討論が終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。本件については起立により採決を行います。委員長報告は採択であります。総務財政常任委員長の報告どおり採択することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 39 ◯小野澤康弘議長 起立少数であります。よって、本件は不採択することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 八 議案第 七七号 平成二十九年度川越市水道事業の利益の処分につい                て 40 ◯小野澤康弘議長 日程第八、議案第七十七号、平成二十九年度川越市水道事業の利益の処分について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 41 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第 九 議案第 七八号 平成二十九年度川越市公共下水道事業の利益の処分                について 42 ◯小野澤康弘議長 日程第九、議案第七十八号、平成二十九年度川越市公共下水道事業の利益の処分について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 43 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一〇 議案第 七九号 平成二十九年度川越市一般会計歳入歳出決算認定に                ついて 44 ◯小野澤康弘議長 日程第十、議案第七十九号、平成二十九年度川越市一般会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。反対討論、長田雅基議員。   (長田雅基議員登壇) 45 ◯長田雅基議員 議案第七十九号、川越市一般会計歳入歳出決算認定について、日本共産党議員団を代表して反対の立場から討論を行います。  平成二十九年度の本市の経済状況と市民の暮らしを見てみますと、個人市民税は給与所得額の増加や有効求人倍率は上昇傾向をしていると答弁では述べていたものの、川越市景気動向調査によると、景気観や売上高において変わらない、または悪化、減少などのマイナス傾向が見られ、依然として厳しい経済状況だということがわかります。  本市の給与所得に関しては、人口増加分もありますし、その中身を個々で見てみると、この間、給与所得格差が広がっていることを指摘いたします。全国的には、年間で一億円以上稼ぐ高所得者は増加する一方で、貯蓄ゼロの世帯も増加しており、実質賃金も低迷しております。労働者の状況も低賃金や不安定雇用となり得る非正規労働者の割合は増加しているという事実をつかまなければなりません。  先進国の中でも子供の貧困が深刻となっている日本において、昨年度においては本市の子供の貧困対策は前進面もあり、評価できるものもあります。国で示されているアベノミクスによって緩やかな景気回復とは裏腹に、市民は暮らしがよくなったとは言いがたい状況であります。日本共産党議員団が行いました市民アンケートでも、暮らしがよくなったかの問いに対して、多くが変わらないか悪くなったと答えております。市民の社会状況については、人口は微増しているものの少子高齢化が確実に進んでいる状況にあります。人口増加は他市から移り住んできている方々が多くいるというだけで、本市の特殊出生率を見ても本市で安心して子供を産み育てたいと期待している数字ではないということも読み取れます。  本市で一本目の柱の施策で、子供を安心して産み育てることができるまちづくりと掲げているにもかかわらず、平成三十年度当初で待機児童数は七十三人と、減らすどころか増加させてしまいました。民間事業者任せではなく、市が責任を持って保育ニーズを確保し、一刻も早く待機児童ゼロにすることが早急に求められます。子育て施策に関しては、市民の関心もあり、ニーズが高い施策となっているにもかかわらず、平成二十九年度においては特に不十分であり、それによって出ているであろう子供たちや子育て世帯への影響ははかり知れません。子育て施策に本気で力を入れて取り組む姿勢が求められます。  超高齢社会に突入し、高齢化がさらに進んだ平成二十九年度において、市内の高齢者に対しての施策はどうだったでしょうか。医療や介護などの社会保障を削減しようとする国の方針のもと、自助、共助を強調して、高齢者の貴重な居場所、大切な生きがいとなっている東後楽会館の廃止が決められました。廃止の意思決定の過程においても、事前に高齢者や利用者の声を聞くこともなく、突然に廃止を決めたこと、その廃止案に多くの高齢者が反対の声を挙げたにもかかわらず、耳を傾けることはありませんでした。  また、市民の足となっている川越シャトルに関しても、高齢者が無料で乗車できる特別乗車証を八十歳から九十歳へ引き上げました。この改正に関しては、効果の検証が行われずに実施されたもので、この間、さまざまな高齢者締め付けの施策を展開しております。年をとっても安心して本市で暮らしていける環境からは明らかに後退している施策であります。  教育費においても指摘させていただきます。  学校給食という子供たちへの豊かな食育を支える大切な分野を、給食センターを民間に委託して安上がりに済ませようと菅間第二学校給食センターの供用が開始されました。学校給食は、子供たちの成長や食への興味関心、命をいただくありがたさなどを育む大切な食育でなければいけません。他市の例でも民間委託の給食でさまざまな事故事例が起こっております。給食調理中の異物混入の事故の防止なども含めて市が責任を持って学校給食は管理運営する必要があります。  文化教育常任委員会の質疑では、新たな学校給食センター建設などに大きな予算を使ったことで、小中学校児童生徒が日常的に学校教育で必要とされるべき設備や施設改修等が不十分であることも明らかになりました。教室内の壊れたままで予算がなく修理されなかったオルガンによって音楽祭の練習で使えないなど、児童生徒の本来必要な教育環境は整っていないように感じます。  安心した市民生活への施策が不十分だった一方で、大規模事業がふえています。切実に求められていた斎場の建設もありますが、この間、数多くの駅周辺整備や資源化センターの建設、名細公園PiKOA、ウェスタ川越、新学校給食センターと続いた大規模事業は、市債残高を増加させることにつながり、市債残高の増加に伴って今後返済していく公債費の増加は、経常収支比率の増加につながります。ですが、質疑の際の答弁では、財政構造の弾力性が失われており、今後さらに厳しいものとなるおそれがあると述べられておりましたが、大規模な施設も含め、市民生活に不可欠な施設への整備は必要であり、これを進めれば経常収支比率は増加します。問題は、経常収支比率の増加を不安視する余り、安易に住民負担をふやしたり重要な事業を十分な検証なく削減することです。  さまざまな大規模事業を民間委託という手法で進められていることも問題であります。ウェスタ川越では、利用の際にさまざまな問題も市民から直接聞いており、市民から問題が指摘されても市の直営でないため市民要望に十分に対応ができないことも、この間、指摘されてきました。  地域の社会教育施設である公民館についても、本来の誰もが利用できるものから、公民館利用料の値上げが行われ、今後、段階を経て利用料が上げられていきます。また、駅前のウェスタ川越内に設置された南公民館へは極端に利用者が集中するなど、それぞれの各地域で地域のための社会教育には偏りがあります。  最後に、昨年十月に発生した台風第二十一号への対策については、初動対応のおくれや想定外として内水対策への認識が不足していたことを指摘してきました。その後、補正なども組まれ、排水ポンプ車の導入や組織体制の見直しなど、一定評価できるところです。しかしながら、他市では、災害救助法適用外の被災者に対して市独自の住宅再建支援制度を実施しております。  この間、日本共産党議員団は、市独自の住宅支援策について提案してきましたが、支援策については実施されておらず、不十分です。市長は、住民説明会も予定していないとの考えですが、一人一人の市民に寄り添う姿勢に立っていないのではないでしょうか。こうした市政運営が行われているのは、市民の暮らしをきちんと把握し理解していないからであります。  国が発表する調査では困窮している住民の様子は描かれませんが、生活保護の申請状況や税などの滞納状況を見れば明らかなように、困窮している住民は相当数、確実に存在しています。市民が置かれている実態をきちんとつかみ、住民の福祉を向上させる自治体の本来の姿に立ち返ることが今こそ必要です。  以上、指摘しまして反対討論といたします。 46 ◯小野澤康弘議長 以上をもって通告者の討論が終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。本件については起立により採決を行います。委員長報告は認定であります。関係常任委員長の報告どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 47 ◯小野澤康弘議長 起立多数であります。よって、本件は関係常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一一 議案第 八〇号 平成二十九年度川越市国民健康保険事業特別会計歳                入歳出決算認定について 48 ◯小野澤康弘議長 日程第十一、議案第八十号、平成二十九年度川越市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 49 ◯小野澤康弘議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は認定であります。保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 50 ◯小野澤康弘議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。  暫時休憩いたします。    午後二時十五分 休憩   ─────────────────────────────────── △会議中における退席議員  午後一時五十九分   中 村 文 明 議員  〃 〃 〃      桐 野   忠 議員  〃 〃 〃      大 泉 一 夫 議員  〃 〃 〃      小ノ澤 哲 也 議員  〃 〃 〃      山 木 綾 子 議員   ─────────────────────────────────── △会議中における出席議員  午後二時一分     中 村 文 明 議員  〃 〃 〃      桐 野   忠 議員  〃 〃 〃      大 泉 一 夫 議員  〃 〃 〃      小ノ澤 哲 也 議員  〃 〃 〃      山 木 綾 子 議員   ───────────────────────────────────    午後二時二十一分 再開 51 ◯小野澤康弘議長 休憩前に引き続き会議を開きます。   ─────────────────────────────────── △日程第一二 議案第 八一号 平成二十九年度川越市後期高齢者医療事業特別会計                歳入歳出決算認定について 52 ◯小野澤康弘議長 日程第十二、議案第八十一号、平成二十九年度川越市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 53 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに決定をいたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一三 議案第 八二号 平成二十九年度川越市歯科診療事業特別会計歳入歳                出決算認定について 54 ◯小野澤康弘議長 日程第十三、議案第八十二号、平成二十九年度川越市歯科診療事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 55 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一四 議案第 八三号 平成二十九年度川越市介護保険事業特別会計歳入歳
                   出決算認定について 56 ◯小野澤康弘議長 日程第十四、議案第八十三号、平成二十九年度川越市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 57 ◯小野澤康弘議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。委員長報告は認定であります。保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 58 ◯小野澤康弘議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一五 議案第 八四号 平成二十九年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事                業特別会計歳入歳出決算認定について 59 ◯小野澤康弘議長 日程第十五、議案第八十四号、平成二十九年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 60 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一六 議案第 八五号 平成二十九年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事                業特別会計歳入歳出決算認定について 61 ◯小野澤康弘議長 日程第十六、議案第八十五号、平成二十九年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 62 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり認定することに決定をいたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一七 議案第 八六号 平成二十九年度川越市農業集落排水事業特別会計歳                入歳出決算認定について 63 ◯小野澤康弘議長 日程第十七、議案第八十六号、平成二十九年度川越市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 64 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一八 議案第 八七号 平成二十九年度川越市水道事業会計決算認定につい                て 65 ◯小野澤康弘議長 日程第十八、議案第八十七号、平成二十九年度川越市水道事業会計決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 66 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第一九 議案第 八八号 平成二十九年度川越市公共下水道事業会計決算認定                について 67 ◯小野澤康弘議長 日程第十九、議案第八十八号、平成二十九年度川越市公共下水道事業会計決算認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は認定であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり認定することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 68 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり認定することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二〇 議案第 八九号 町の区域を新たに画することについて(町名地番整                理) 69 ◯小野澤康弘議長 日程第二十、議案第八十九号、町の区域を新たに画することについて(町名地番整理)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 70 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二一 議案第 九〇号 川越市養護老人ホームの設備及び運営に関する基準                を定める条例の一部を改正する条例を定めることに                ついて 71 ◯小野澤康弘議長 日程第二十一、議案第九十号、川越市養護老人ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 72 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二二 議案第 九一号 川越市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営                に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を                定めることについて 73 ◯小野澤康弘議長 日程第二十二、議案第九十一号、川越市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 74 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二三 議案第 九二号 川越市保育所設置及び管理条例の一部を改正する条                例を定めることについて 75 ◯小野澤康弘議長 日程第二十三、議案第九十二号、川越市保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 76 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二四 議案第 九三号 川越市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一                部を改正する条例を定めることについて 77 ◯小野澤康弘議長 日程第二十四、議案第九十三号、川越市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。反対討論、池浜あけみ議員。   (池浜あけみ議員登壇) 78 ◯池浜あけみ議員 議案第九十三号、川越市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について、日本共産党議員団を代表して反対の立場から討論を申し上げます。  今回の改正は、重度心身障害者の医療費に所得制限を設け、本人の所得が三百六十万四千円以上の方を支給対象から外すというものです。平成二十九年度の実績では、約八千人の対象者が一人当たり平均約十万二千円の医療費の支給を受けており、重度の障害を持つ方の健康や生活を支える重要な制度であることは明らかです。  今回、影響を受けるのは、そのうちの約三・二%、約二百五十名の方ですが、そのうちの八割の方は重度の障害を抱えながらも仕事につき、税金を納めている方々です。中には重い腎臓病で週に三回、夜間の透析を受けながら働いている方もいます。命のかかった透析はやめるわけにはいきません。  このたびの改正は、制度の持続性を担保し医療費負担の公平性を図るためと言いますが、医療費負担の中で経済的基盤により補え合えというのは、少し乱暴な論理ではないでしょうか。また、障害者の中に分断を持ち込むことも懸念されます。  国は二〇〇六年、骨太の方針で社会保障の伸びを毎年二千二百億円削減するとし、医療分野でも医師やベッドの数を減らすなど、医療、介護に係る負担増が国民に次々と押しつけられてきました。安倍政権のもと、骨太の方針二〇一八でも歳出改革の重点分野を社会保障とし、自然増を五千億円に抑えるため毎年二千億円から四千億円削減していくとしています。この流れの中で、既に三年前には六十五歳以上で新たに重度障害者となった方たちをこの医療費支給制度から締め出しています。  所得制限の導入の運用方法が確定しておらず、事務量の増加の見通しも不明でありますが、三年後の二〇二一年までは新規登録者のみの対応で約二百五十名ずつ、二〇二二年十月からは全ての登録者、約八千名の市県民税の課税情報を毎年確認し、需給の可否を判断することになります。重度心身障害者の側は、資格登録申請のときに所得確認をする同意書の提出や登録内容が変わった場合の変更届やその証明書類など手続もふえ、情報の管理も必要となります。重度障害を持つ方の安心と健康な生活を支える支給制度に所得制限を設け、手続をふやす、このような改正はすべきではありません。  国や県に従わなければ市の歳出がかさむというのであれば、市民を守る防波堤として、そもそもこのような改正をやめるよう県や国に働きかけるのが地方自治体の仕事ではないでしょうか。所得制限を取り入れず、対象全員への医療費支給を守っている県もまだございます。  自己負担がふえれば医療や介護サービスの利用抑制につながり、それは利用者の健康を害することになりかねません。重度心身障害者であれば、なおさら命の危険にかかわるおそれもあります。社会保障は国民の生活権、生存権を保障するものであり、この原則に照らして今回の改正に反対を表明し討論といたします。 79 ◯小野澤康弘議長 以上をもって通告者の討論が終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 80 ◯小野澤康弘議長 起立多数であります。よって、本件は保健福祉常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。
      ─────────────────────────────────── △日程第二五 議案第 九四号 川越市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する                条例を定めることについて 81 ◯小野澤康弘議長 日程第二十五、議案第九十四号、川越市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する条例を定めることについて、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 82 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二六 議案第 九五号 川越駅西口歩行者用デッキ延伸工事請負契約につい                て 83 ◯小野澤康弘議長 日程第二十六、議案第九十五号、川越駅西口歩行者用デッキ延伸工事請負契約について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 84 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二七 議案第 九六号 川越市道路線の認定について 85 ◯小野澤康弘議長 日程第二十七、議案第九十六号、川越市道路線の認定について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告はありません。質疑はありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告はありません。  よって、これより本件の採決を行います。委員長報告は原案可決であります。よって、本件を産業建設常任委員長の報告どおり原案可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 86 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は産業建設常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二八 議案第 九七号 平成三十年度川越市一般会計補正予算(第二号) 87 ◯小野澤康弘議長 日程第二十八、議案第九十七号、平成三十年度川越市一般会計補正予算(第二号)、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告がありますので、発言を許します。片野広隆議員。   (片野広隆議員登壇) 88 ◯片野広隆議員 議案第九十七号、川越市一般会計補正予算(第二号)の委員長報告に対する質疑をさせていただきます。  保健福祉常任委員長の報告の中で、今回、幼稚園費、私立幼稚園等助成一億二千九百三十三万六千円について附帯決議が御報告されました。私立幼稚園へ補助金を助成しようとする補正予算に対し本委員会としてさまざまな角度から議論があり、予算編成時の交付金算定上の市の誤りが明らかになった。また、同補助金、交付金の予算上程時にはなかった事業者に関する報道が行われた。ついては、算定上のミスの再発防止と議会への速やかな報告を求めるとともに、多額の補助金の受け手である事業者に適切な認定こども園の運営が行われるよう市の指導監督を求めるという内容であったかと思います。  そこで、事実関係としてお伺いをさせていただきたいと思います。  午前中に行われました議会運営委員会の中で、所管をする副市長とこども未来部長にお越しをいただき、今回この補助金を受ける事業者とは法人か個人かと聞かせていただいたところ、法人でございますという御答弁をいただきました。あわせて、所管部としてこの補助金を受ける法人に関する報道等について確認をしているかという質問をさせていただきましたところ、補助金を受ける法人に関する報道については確認をしておりませんという御答弁をいただきました。  そこで、保健福祉常任委員長にお伺いしたいのですが、附帯決議の中で事業者、いわゆる法人に関する報道が行われたと断定的に記載をされているんですが、この附帯決議を作成する際に、保健福祉常任委員会として法人に関する報道を確認しているのでしょうか。 89 ◯小野澤康弘議長 高橋剛議員。   (高橋 剛議員登壇) 90 ◯保健福祉常任委員長(高橋 剛議員) ただいま片野議員から議案第九十七号の委員長報告に対します質疑をいただきました。委員長報告は委員会審査の経過と結果について報告するものと理解をしております。したがいまして、報告の個別の事項について述べることは、個人的見解を述べることになりかねますので、発言を控えさせていただきます。  また、附帯決議につきましては、委員会審査の結果、常任委員会の総意をもって決議を付すことと決定したものであります。決議の内容について個別に見解を述べることは、個人的見解を述べることにもなりかねますので、発言を控えさせていただきます。御理解賜りますようよろしくお願いいたします。   (片野広隆議員登壇) 91 ◯片野広隆議員 改めて質疑させていただきたいと思います。  今回、私、登壇させていただいているのは委員長報告に対する質疑ですので、先ほど保健福祉常任委員長が報告の中で述べられた附帯決議の中身の是非はともかく、報道が行われたと記載がされているので、この文章の作成時にきちんとその報道を保健福祉常任委員会の中で確認をされているんでしょうかと、個人的な見解ではなく事実関係をお尋ねしていますので、お答えをいただければと思います。   (高橋 剛議員登壇) 92 ◯保健福祉常任委員長(高橋 剛議員) ただいまの御質疑に答弁申し上げます。  事実関係の確認ということであったかと思いますが、個別の事項について述べることは差し控えさせていただきたいと思います。   (「答弁になっておりませんので、議長において整理をお願いします」と言う者    がいる) 93 ◯小野澤康弘議長 暫時休憩いたします。    午後二時四十八分 休憩   ───────────────────────────────────    午後四時三十五分 再開 94 ◯小野澤康弘議長 休憩前に引き続き会議を開きます。   ─────────────────────────────────── △会議時間延長 95 ◯小野澤康弘議長 お諮りいたします。質疑の途中ではありますが、この際、暫時、会議時間を延長することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 96 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、この際、暫時、会議時間を延長することに決定をいたしました。   (高橋 剛議員登壇) 97 ◯保健福祉常任委員長(高橋 剛議員) 改めて答弁をさせていただきます。  事業者に関する報道が行われていたことについて委員会で確認されたかにつきましては、新聞報道が行われていた中でのことでありましたので、確認したものと理解しております。 98 ◯小野澤康弘議長 以上で通告による質疑は終わりました。他に御質疑ありませんか。-これをもって質疑を終結いたします。  討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。反対討論、牛窪多喜男議員。   (牛窪多喜男議員登壇) 99 ◯牛窪多喜男議員 議長の許可をいただきましたので、議案第九十七号、川越市一般会計補正予算(第二号)でありますが、反対の立場から討論をさせていただきます。  この補正について、いろいろ考えましたが、この第九十七号のほとんどについて私は反対しているつもりはございません。問題は認定こども園について、どうしても賛成をしかねてしまいました。そして、この予算執行をされますと、認定こども園は認定されたことに、ほぼなってしまう。この予算を執行するのを少し時間を稼がなければ、疑義がかかったこの認定こども園の理事長のことがまだはっきりわかっていない。先ほどの、今そこで行われた質疑の中でも報道があったとされていました。報道の中身はいろいろありました。これについては承知しているところかと思いますが、この理事長さん、当然、川越の議員さんもなさっております方です。  実は十四日に、この方の報道を私は初めて聞きました。報道を聞いた時間、十二時には、もう控室にもおりません。その後聞いたところによりますと、病気だったということでございます。この病気の方がしばらくお休みをとっておりました。そして、九月の二十日九時三十五分から四十分ぐらいの間に、市民フォーラムの私どもの自室にまいりました。大変お騒がせして申しわけなかったと言葉をいただきました。しかし、それはあくまでも議会に対してであって、これは誤解されては困る、ほかに対しての陳謝ではないと、はっきりと申しておりました。そして、帰り際に、私はずっと説明を正面で聞いておりましたが、急に脇の方に顔が向いて、きょうの議案の中に私どもの議案が入っているから頼むという発言がございました。これは代表者会議でも当人が認めております。  いろいろ疑義がある方がいろいろな役職を持って、理事長を持って、そしてこのような行動をなさってくる。どう考えても、私にはこの議案に対して賛成することができない。そして、このこども園に対して、私は決して反対するわけではない。この人物が理事長をなさっている。子供を預かっているのではなく、こども園は子供の命を預かっている。そのような理事長さんに託すことはできない。  これをもって反対討論とさせていただきます。 100 ◯小野澤康弘議長 以上をもって通告者の討論は終わりましたので、討論を終結いたします。  これより本件の採決を行います。本件については起立により採決を行います。委員長報告は原案可決であります。関係常任委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 101 ◯小野澤康弘議長 起立多数であります。よって、本件は関係常任委員長の報告どおり原案どおり可決することに決定をいたしました。  暫時休憩いたします。    午後四時四十四分 休憩   ───────────────────────────────────    午後五時三十六分 再開 102 ◯小野澤康弘議長 休憩前に引き続き会議を開きます。   ─────────────────────────────────── △追加議案提出 103 ◯小野澤康弘議長 市長より追加議案の送付がありましたので、追加議案の提出書を書記をして朗読いたさせます。   (堀口秀一書記 朗読)  川総発第二四八号    平成三十年九月二十八日   川越市議会議長 小野澤 康 弘 様                         川越市長 川 合 善 明           議案の追加提出について(通知)   平成三十年本市議会第四回定例会に、下記の議案を追加提出いたします。                記  一、公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて  二、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて  三、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて   ─────────────────────────────────── △日程追加 104 ◯小野澤康弘議長 お諮りいたします。ただいま追加になりました三件を日程第二十九より日程第三十一までに日程に追加し、これを議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 105 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、それぞれ日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第二九 同意第  六号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることにつ                いて 106 ◯小野澤康弘議長 日程第二十九、同意第六号、公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。   ───────────────────────────────────  同意第六号     公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて
      次の者を本市公平委員会委員に選任したいので、地方公務員法第九条の二第二項  の規定により、議会の同意を求める。      川越市大字並木二百二十四番地       清  水     昇       昭和二十四年九月六日生    平成三十年九月二十八日提出                         川越市長 川 合 善 明   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(市長) 107 ◯小野澤康弘議長 提案理由の説明を願います。   (川合善明市長登壇) 108 ◯川合善明市長 ただいま上程になりました同意第六号、公平委員会委員の選任につき同意を求めることについての提案理由の御説明を申し上げます。  本市公平委員会委員、清水昇氏が本年十月一日をもって任期満了となりますが、ここに同氏を再任いたしたいと考えますので、地方公務員法第九条の二第二項の規定により議会の御同意を求めるものであります。  同氏は昭和二十四年生まれで、本市大字並木に御在住であります。昭和四十八年に川越市に就職され、平成二十二年三月に退職されるまでの間、健康福祉部福祉課長、市民部参事、都市計画部副部長、市民部長等を務められ、平成二十六年十月から本市公平委員会委員としてその職に当たられている、人格が高潔で、かつ深い識見を有している方であります。  議員各位におかれましては、何とぞ速やかに御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。 109 ◯小野澤康弘議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・採決 110 ◯小野澤康弘議長 これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。-御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件を会議規則第三十七条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 111 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。  本件は人事案件でありますので、討論を省略し採決に入ります。  これより本件の採決を行います。本件を同意することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 112 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三〇 意見第  二号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること                について 113 ◯小野澤康弘議長 日程第三十、意見第二号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。   ───────────────────────────────────  意見第二号     人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて   次の者を人権擁護委員の候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第六条第三項  の規定により、議会の意見を求める。      川越市大字笠幡四千四百八十一番地一       嶋  崎  拓  男       昭和二十二年十一月二十三日生    平成三十年九月二十八日提出                         川越市長 川 合 善 明   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(市長) 114 ◯小野澤康弘議長 提案理由の説明を願います。   (川合善明市長登壇) 115 ◯川合善明市長 ただいま上程になりました意見第二号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることにつきまして、提案理由を御説明申し上げます。  本市には十名の人権擁護委員が置かれておりますが、そのうちの嶋崎拓男委員が平成三十年十二月三十一日をもって任期満了となります。このため人権擁護委員候補者を法務大臣に対して推薦するに当たり、人権擁護委員法第六条第三項の規定により議会の御意見を求めようとするものであります。  市長といたしましては、嶋崎拓男氏をその適任者と認め、再任の推薦をお願いいたしたいと考えるものであります。  嶋崎拓男氏は昭和二十二年生まれで本市笠幡に御在住であります。川越市教育委員会学校教育部参事兼教育指導課長、学校教育部次長兼学校管理課長、川越市立中央小学校長、初雁中学校長を歴任されました。人格識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護の仕事に深い御理解をお持ちの方であります。  議員各位におかれましては、何とぞ速やかに御審議の上、御協賛を賜りますようお願い申し上げます。 116 ◯小野澤康弘議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・採決 117 ◯小野澤康弘議長 これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。-御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件を会議規則第三十七条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 118 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。  本件は人事案件でありますので、討論を省略し採決に入ります。  これより本件の採決を行います。本件については適任と認め、これに同意することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 119 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件については適任と認め、これに同意することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三一 意見第  三号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること                について 120 ◯小野澤康弘議長 日程第三十一、意見第三号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。   ───────────────────────────────────  意見第三号     人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて   次の者を人権擁護委員の候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第六条第三項  の規定により、議会の意見を求める。      川越市今成三丁目一番地十一       栗  原  純  一       昭和二十四年十二月十九日生    平成三十年九月二十八日提出                         川越市長 川 合 善 明   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(市長) 121 ◯小野澤康弘議長 提案理由の説明を願います。   (川合善明市長登壇) 122 ◯川合善明市長 ただいま上程になりました意見第三号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることにつきまして、提案理由を御説明申し上げます。  本市には十名の人権擁護委員が置かれておりますが、そのうちの栗原純一委員が平成三十年十二月三十一日をもって任期満了となります。このため人権擁護委員候補者を法務大臣に対して推薦するに当たり、人権擁護委員法第六条第三項の規定により議会の御意見を求めようとするものです。  市長といたしましては、栗原純一氏をその適任者と認め、再任の推薦をお願いいたしたいと考えるものであります。  栗原純一氏は昭和二十四年生まれで本市今成三丁目に御在住であります。川越市役所に勤務され、収納課主幹、山田公民館長、福原公民館長を歴任されました。人格識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護の仕事に深い御理解をお持ちの方であります。  議員各位におかれましては、何とぞ速やかに御審議の上、御協賛を賜りますようお願い申し上げます。 123 ◯小野澤康弘議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・採決 124 ◯小野澤康弘議長 これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。-御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件を会議規則第三十七条第三項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 125 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。  本件は人事案件でありますので、討論を省略し採決に入ります。  これより本件の採決を行います。本件については適任と認め、これに同意することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 126 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件については適任と認め、これに同意することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △意見書提出 127 ◯小野澤康弘議長 総務財政常任委員長、川口啓介議員ほか四人の議員より意見書第一号、老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長をさせないことを求める意見書及び保健福祉常任委員長、高橋剛議員ほか八人の議員より意見書第二号、精神障害者の交通運賃割引に関する意見書が提出されました。所定の手続は整っております。よって、これを日程第三十二及び日程第三十三にそれぞれ日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 128 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、それぞれ日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。   ───────────────────────────────────
    △日程追加  日程第三二 意見書第  一号 老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長                 をさせないことを求める意見書 129 ◯小野澤康弘議長 日程第三十二、意見書第一号、老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長をさせないことを求める意見書を議題といたします。   (堀口秀一書記 朗読)  意見書第一号     老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長をさせないことを求め     る意見書   老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長をさせないことを求める意見書  を別紙のとおり地方自治法第九十九条の規定により提出する。    平成三十年九月二十八日提出                提出者 総務財政常任委員長 川 口 啓 介                同   総務財政常任委員  田 畑 たき子                同             柿 田 有 一                同             近 藤 芳 宏                同             牛 窪 多喜男   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(川口啓介議員) 130 ◯小野澤康弘議長 提案理由の説明を願います。川口啓介議員。   (川口啓介議員登壇) 131 ◯川口啓介議員 意見書第一号、老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長をさせないことを求める意見書、提案理由の説明を申し上げます。  なお、意見書案を朗読いたしますので、よろしくお願いいたします。  老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長をさせないことを求める意見書(案)  東海第二原発はことしで運転開始から四十年を迎えています。ところが、昨年十一月に日本原子力発電は、運転期間の二十年延長を原子力規制委員会に申請しました。  東海第二原発の圧力機器は、延長されれば六十年という長期にわたるものになり、想定していない問題が生じる可能性が大いにあります。  さらに七年間もとめていた原発を再稼働させることは、機器にどのようなふぐあいが生じるかも予想もつきません。例えば七年間とまっていて再稼働した玄海原発三号機の蒸気漏れ事故時、瓜生九電社長は「六から七年とめているので何があるかわからない」と本音を述べています。それを裏づけるかのように原子力規制委員会は五月二十三日、東海第二原発を含む原発十二基で腐食や穴が見つかったと公言しています。  加えて、東海第二原発は三十キロ圏内に九十六万人が住んでおり、実際に避難計画が策定できるか困難を極めています。また、事故が起きれば首都圏の避難者は三千万人にも及ぶことは必至です。三千万人の避難計画を策定することも必要になります。  川越市までの距離が正確には百十七キロメートルであり、それを考えると川越市の存在にもかかわる重大な問題です。避難民の受け入れ一つでも困難な問題が生じ、何よりも川越市民の生命にかかわる大きな恐れが生じます。  このような状況を踏まえて、原子力規制委員会による安全性の裏づけと安心が確実に担保されない場合は、東海第二原発の運転延長を行わないよう強く求めます。  右、地方自治法第九十九条の規定により、意見書を提出する。  平成三十年九月二十八日。川越市議会。  衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、経済産業大臣、厚生労働大臣、環境大臣あて。  以上をもって提案理由の説明といたします。  議員各位におかれましては、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。 132 ◯小野澤康弘議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・討論・採決 133 ◯小野澤康弘議長 これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。-御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  本件は委員会提出議案でありますので、会議規則第三十七条第二項の規定により委員会付託をいたしません。  討論に入ります。討論はありませんか。-討論はありませんので、これより本件の採決を行います。本件を原案どおり可決することに御異議ありませんか。   (「異議あり」「異議なし」と言う者がいる) 134 ◯小野澤康弘議長 御異議がありますので、本件については起立により採決を行います。本件を原案どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。   (賛成者起立) 135 ◯小野澤康弘議長 起立少数であります。よって、本件は否決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △日程第三三 意見書第  二号 精神障害者の交通運賃割引に関する意見書 136 ◯小野澤康弘議長 日程第三十三、意見書第二号、精神障害者の交通運賃割引に関する意見書を議題といたします。   (堀口秀一書記 朗読)  意見書第二号     精神障害者の交通運賃割引に関する意見書   精神障害者の交通運賃割引に関する意見書を別紙のとおり地方自治法第九十九条  の規定により提出する。    平成三十年九月二十八日提出               提出者 保健福祉常任委員長  高 橋   剛               同   保健福祉常任副委員長 川 口 知 子               同   保健福祉常任委員   栗 原 瑞 治               同              吉 野 郁 惠               同              桐 野   忠               同              明ヶ戸 亮 太               同              中 原 秀 文               同              大 泉 一 夫               同              吉 田 光 雄   ─────────────────────────────────── △提案理由の説明(高橋 剛議員) 137 ◯小野澤康弘議長 提案理由の説明を願います。高橋剛議員。   (高橋 剛議員登壇) 138 ◯高橋 剛議員 意見書第二号、精神障害者の交通運賃割引に関する意見書について提案理由の説明を申し上げます。  なお、意見書案を朗読いたしますので、よろしくお願いいたします。  精神障害者の交通運賃割引に関する意見書(案)  障害者に対する交通運賃割引は、身体障害者については昭和二十五年から、身体内部障害者は平成二年から、知的障害者は平成三年から実施されている。これらの運賃割引を実施している交通機関等事業者は現在、JR、民間鉄道、航空、旅客船、バス、タクシーのほか高速道路にも及んでいる。  しかし、精神障害者については、平成九年から平成十年当時、精神障害者家族の全国団体がJR運賃割引を求めて大規模な署名活動を実施したが、割引は実施されず、以後一部のバス、民間鉄道事業者が割引を行うようになったものの、精神障害者が除外されている状態は変わっていない。  精神障害者家族会の全国組織である全国精神保健福祉連合会が実施したアンケート調査結果(回答者約四千八百人)によると、精神障害者の一カ月の平均収入は約六万円、そして無年金者は約二〇%に上る。さらに交通費の負担が大変なため「作業所に行くのをやめた」「どこにも出かけないようにしている」「外出は自転車で行ける範囲」という深刻な状態にある方が多数いることが明らかになっている。  近年、障害者関係の法制は、集中的に整備されている。とりわけ平成二十六年に政府が批准した国際法、障害者権利条約は、その第二十条で「障害者自身が、自ら選択する方法で、自ら選択する時に、かつ、負担しやすい費用で移動することを容易にすること」と明記し、第四条で「障害者に対する差別となる既存の法律、規則、慣習及び慣行を修正し、又は廃止するための全ての適当な措置(立法を含む。)をとること」「この条約と両立しないいかなる行為又は慣行も差し控えること」とうたっている。  この規定によれば、交通機関事業者が運賃の障害者割引制度から精神障害者だけを除外することは、明らかに条約に反する行為であり、このような状態に対する是正指導は、政府、行政の責任でもある。  よって、精神障害者に、身体障害者及び知的障害者と同等に交通運賃割引が適用されるよう、是正指導・勧告等の措置を行うことを強く要望する。  右、地方自治法第九十九条の規定により、意見書を提出する。  平成三十年九月二十八日。川越市議会。  衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、国土交通大臣、経済産業大臣、厚生労働大臣あて。  以上をもって提案理由の説明といたします。  議員各位におかれましては、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いをいたします。 139 ◯小野澤康弘議長 提案理由の説明は終わりました。   ─────────────────────────────────── △質疑・委員会付託省略・討論・採決 140 ◯小野澤康弘議長 これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。-御質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  本件は委員会提出議案でありますので、会議規則第三十七条第二項の規定により委員会付託をいたしません。  討論に入ります。討論はありませんか。-討論はありませんので、これより本件の採決を行います。本件を原案どおり可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 141 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決することに決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △特定事件の委員会付託 142 ◯小野澤康弘議長 各常任委員長及び議会運営委員長から、特定事件について閉会中の継続審査としたい旨の申し出がありましたので、特定事件一覧表としてお手元に配布しておきました。  お諮りいたします。特定事件につきましては、各常任委員長及び議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査事項としてそれぞれ委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と言う者がいる) 143 ◯小野澤康弘議長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。   ─────────────────────────────────── △閉  会 144 ◯小野澤康弘議長 以上をもって本定例会の議事全部を終わりました。よって、これをもって会議を閉じます。  閉会いたします。    午後五時五十九分 閉会   ───────────────────────────────────
    △会議中における退席議員  午後五時五十分    中 村 文 明 議員  〃 〃 〃      桐 野   忠 議員  〃 〃 〃      大 泉 一 夫 議員  〃 〃 〃      小ノ澤 哲 也 議員  〃 〃 〃      山 木 綾 子 議員   ─────────────────────────────────── △会議中における出席議員  午後五時五十二分   中 村 文 明 議員  〃 〃 〃      桐 野   忠 議員  〃 〃 〃      大 泉 一 夫 議員  〃 〃 〃      小ノ澤 哲 也 議員  〃 〃 〃      山 木 綾 子 議員   ─────────────────────────────────── 145 △会議の結果  日程第 一         監査結果の報告について                 監査結果の提出について報告した。  日程第 二         二〇二〇年東京オリンピックパラリンピック対策                について                 二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック対                 策特別委員長の報告どおり継続審査  日程第 三         川越駅周辺対策について                 川越駅周辺対策特別委員長の報告どおり継続審査  日程第 四         防災・減災対策について                 防災・減災対策特別委員長の報告どおり継続審査  日程第 五         川越地区消防組合のあり方について                 川越地区消防組合のあり方に関する特別委員長の                 報告どおり継続審査  日程第 六 請願第  二号 精神障害者の交通運賃割引を求める請願書                 保健福祉常任委員長の報告どおり採択  日程第 七 請願第  三号 老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長さ                せないことを国に求める請願書                 不採択  日程第 八 議案第 七七号 平成二十九年度川越市水道事業の利益の処分につい                て                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第 九 議案第 七八号 平成二十九年度川越市公共下水道事業の利益の処分                について                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第一〇 議案第 七九号 平成二十九年度川越市一般会計歳入歳出決算認定に                ついて                 関係常任委員長の報告どおり認定  日程第一一 議案第 八〇号 平成二十九年度川越市国民健康保険事業特別会計歳                入歳出決算認定について                 保健福祉常任委員長の報告どおり認定  日程第一二 議案第 八一号 平成二十九年度川越市後期高齢者医療事業特別会計                歳入歳出決算認定について                 保健福祉常任委員長の報告どおり認定  日程第一三 議案第 八二号 平成二十九年度川越市歯科診療事業特別会計歳入歳                出決算認定について                 保健福祉常任委員長の報告どおり認定  日程第一四 議案第 八三号 平成二十九年度川越市介護保険事業特別会計歳入歳                出決算認定について                 保健福祉常任委員長の報告どおり認定  日程第一五 議案第 八四号 平成二十九年度川越市母子父子寡婦福祉資金貸付事                業特別会計歳入歳出決算認定について                 保健福祉常任委員長の報告どおり認定  日程第一六 議案第 八五号 平成二十九年度川越市川越駅東口公共地下駐車場事                業特別会計歳入歳出決算認定について                 産業建設常任委員長の報告どおり認定  日程第一七 議案第 八六号 平成二十九年度川越市農業集落排水事業特別会計歳                入歳出決算認定について                 産業建設常任委員長の報告どおり認定  日程第一八 議案第 八七号 平成二十九年度川越市水道事業会計決算認定につい                て                 産業建設常任委員長の報告どおり認定  日程第一九 議案第 八八号 平成二十九年度川越市公共下水道事業会計決算認定                について                 産業建設常任委員長の報告どおり認定  日程第二〇 議案第 八九号 町の区域を新たに画することについて(町名地番整                理)                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二一 議案第 九〇号 川越市養護老人ホームの設備及び運営に関する基準                を定める条例の一部を改正する条例を定めることに                ついて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二二 議案第 九一号 川越市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営                に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を                定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二三 議案第 九二号 川越市保育所設置及び管理条例の一部を改正する条                例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二四 議案第 九三号 川越市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一                部を改正する条例を定めることについて                 保健福祉常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二五 議案第 九四号 川越市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する                条例を定めることについて                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二六 議案第 九五号 川越駅西口歩行者用デッキ延伸工事請負契約につい                て                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二七 議案第 九六号 川越市道路線の認定について                 産業建設常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二八 議案第 九七号 平成三十年度川越市一般会計補正予算(第二号)                 関係常任委員長の報告どおり原案可決  日程第二九 同意第  六号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることにつ                いて                 同  意  日程第三〇 意見第  二号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること
                   について                 同  意  日程第三一 意見第  三号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めること                について                 同  意  日程第三二 意見書第 一号 老朽化した(通称)東海第二原発の運転期間延長を                させないことを求める意見書                 否  決  日程第三三 意見書第 二号 精神障害者の交通運賃割引に関する意見書                 原案可決  特定事件の委員会付託    特定事件について、閉会中の継続審査事項として各                常任委員会及び議会運営委員会に付託した。 Copyright © Kawagoe City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...