鳥栖市議会 2022-06-25 06月10日-02号
旭地区の冠水対策につきましては、道路冠水などの改善を目的に、平成30年度から水路断面の拡大など、国の交付金を活用しながら、西田川排水区雨水整備事業に着手し、西田川に接続する路線を下流側から順次整備しております。
旭地区の冠水対策につきましては、道路冠水などの改善を目的に、平成30年度から水路断面の拡大など、国の交付金を活用しながら、西田川排水区雨水整備事業に着手し、西田川に接続する路線を下流側から順次整備しております。
これにより、最終処分場埋立地内の保有水の貯留はなくなるとともに、無害化の促進や遮水シートからの漏えいのリスクを防ぐことができるものでございます。 今後の方針に基づく工事内容といたしましては、令和4年度に焼却固化灰等を一時的に保管するストックヤードの築造工事、令和5年度には、水と空気の供給設備の設置及び雨水の流入をコントロールするためのキャッピング工事を考えているところでございます。
具体的な取り組みといたしましては、河川整備計画の目標流量及び海岸保全基本計画の見直し、また2級水系の事前放流の実施、隣接する自治体への広域避難の検討、官民による雨水貯留浸透施設整備の推進など、多岐にわたって対策が掲げられております。 以上でございます。 ○議長(笹山茂成君) 白水敬一議員。
水道管引込み工事につきましては、現在、打上小学校と旧打上中学校をつなぐ管がございますが、その管径では水量が確保できないため、市道に埋設されている本管から引込みを行います。 なお、今後の予定でございますが、令和4年度から令和5年度にかけて、建設工事及び外構工事を行い、令和5年9月に供用開始の予定でございます。 以上でございます。 ○議長(笹山茂成君) 白水上下水道局長。
雨水幹線や貯留施設の整備を行うことで、内水被害軽減に取り組むとされております。 私は、2年前の令和元年9月議会の一般質問の際に、近年の短時間雨量を考慮して、上流側で雨水の流出を抑制する対策が必要であると考えるかどうか、また、下流域の冠水対策のためにも、西田川の河川改修、並びに雨水管の整備完了が急務である、ウグメ田地域周辺の治水対策も急務であるとの趣旨を訴えさせていただきました。
また、排水対策による雨水ポンプ場や雨水幹線などの施設整備が進んだことから、従来の内水ハザードマップが現状にそぐわない状況となったため、令和元年8月の豪雨を対象降雨とした内水ハザードマップに改訂したものでございます。 以上でございます。 ◆山下伸二 議員 それでは、この内水ハザードマップについて市民への周知についてはどのように行われたのか、お示しいただきたいと思います。
施設の整備概要といたしましては、用地全体面積12.42ヘクタール、焼却灰等を埋め立てる埋立地の計画容量7万5,000立米、そしてその埋立地内に降った雨水等、日量60立米処理する浸出水処理施設、そして埋立地外に降った雨水等を排出し、一時貯留する調整池等の整備を計画しているところでございます。
本町の公共下水道につきましては、トイレ排水や家庭雑排水、事業雑排水などの汚水のみを対象として受入れをしているところでございますが、今回のように、記録的な豪雨などの報道がなされておりますように、想定以上の大雨が降りますと雨水がマンホールや宅地内の排水設備などから下水道本管に流れ込みまして、下流域の終末処理場や中継マンホールポンプの処理が間に合わずに下水道管が満水となったことにより、一部の地域において下水道
また、汚水配管を通す配管工や点検口を設けるようにしておりまして、改修後の管詰まり等の発生がした場合、容易に修繕ができるようにということを想定しているところでございます。 3つ目に、機械室の機器更新ということで18番目の項目になりますが、高機能温水ボイラーへの更新及び燃料ガス管の延長更新を行うこととしていることになっております。
宅地開発等の造成により田畑や森林が減少したことにより、雨水が流域全体で地中に浸透したり、一時的にためたりする働き、遊水・保水能力が低下したことにより、今までより多くの雨水が河川や水路へと流れ込み、結果として排水能力を超えて洪水が発生しやすくなったり、被害を増大させる原因となっているものと思っております。
◎干潟隆雄 建設部長 まず、本市の地形的特徴を申し上げますと、本市は水路が張りめぐらされた低平地であり、満潮時に大雨が降りますと、潮位の影響で雨水をスムーズに排水することが難しいため、内水氾濫による浸水が発生しやすい地形となっております。
これまでの短期排水対策の実績でございますが、1点目といたしましては、佐賀駅周辺の排水を担う新村愛敬雨水幹線の狭窄部の改修を行っております。狭窄部4カ所のうち3カ所が完了しており、残りの1カ所については今年度取り組んでおります。
断水被害につきましては、8月28日に金立高所配水池までの送水管及び配水管が土砂災害により被災したことにより、金立町大字金立の一部及び久保泉町大字川久保の一部、約750戸の世帯で断水被害が発生いたしました。8月30日には復旧作業は完了いたしましたが、断水期間中の8月28日から30日までの間、5カ所で応急給水活動を行いました。地域住民の方々には多大なる御迷惑をおかけしたところでございます。
厳木ダムのほうでは、27日17時10分ごろから防災操作を開始をされまして、先ほどご紹介しました144トンの最大流入時で、そのうち放流は80トンということで、ダムの貯留のほうを64トンということで運用をされまして、中島橋時点での水位降下が約60センチほどの効果が出たということをお伺いしています。
最後に、基里運動広場への調整池設置につきましては、浸水被害箇所の雨水を貯留することができる調整池を整備するためには、相当な規模が必要になることに加え、現在、基里運動広場が、災害時における仮設住宅建設候補地の一つとなっていることなど、整理すべき課題が多いものと考えているところでございます。
その要因として考えられますのが、局地的に短時間で大雨が降り注ぎ、一時下流域の主要河川が氾濫危険水位を超え、接続する河川や水路からの排水が流出せずに、行き場をなくした雨水が、周辺の家屋や道路にあふれる内水氾濫を引き起こしたものと考えております。 近年、雨の降り方が局地化、集中化、激甚化をしており、今後も同様の大雨が発生することも十分に考えられます。
昨年7月に発生しました平成30年7月豪雨では、巨勢川調整池及び嘉瀬川ダムが雨水貯留することで洪水調節が図られました。 なお、国土交通省では本市市街地からの主要な排水河川である佐賀江川と合流する城原川の洪水軽減のため、城原川ダムの事業が平成30年度より始まっております。
このようなことから、平成30年度より、国の交付金を活用しながら、経年劣化が進んでいるガス管の改修とあわせまして、浴槽及び給湯設備の設置を順次進めているところでございます。 なお、浴槽及び給湯設備の設置につきましては、入居されている方の御意向を改めて確認させていただいた上で実施することといたしております。
具体的には、国土保全の1つの機能としましては、あぜに囲まれた水田や耕作された畑の土壌には、雨水を一時的に貯留する働きがございまして、洪水の発生を防止する役割を果たしているという洪水防水機能も備わっております。また、水源涵養の一つの機能としましては、田畑に貯留した雨水などの多くがゆっくり地下に浸透して地下水となり、良質な水として下流地域の生活用水に活用されるという地下水涵養機能が備わっております。
◎志満篤典 建設部長 短期対策のハード面、5項目の進捗状況でございますけれども、1点目、佐賀駅周辺の排水を担う新村愛敬雨水幹線の狭窄部改修ですが、狭窄部4カ所のうち、十間堀川雨水幹線との合流点の樋門及びその上流の管渠改修の2カ所が完了しております。