次に、学校施設耐震補強工事につきましては、学校施設耐震診断の実施により補強工事が必要となりました小学校3校及び中学校1校の校舎、さらに一つの小学校の体育館につきまして、国の交付金を活用した耐震補強工事を実施するものでございます。 以上の事業につきまして、過疎事業として適用を受けるため変更いたすものであります。
いつまでも実施を見合わせているわけではなく、今後実施予定の耐震補強工事とあわせての実施を考えております。また、建てかえを行う校舎につきましては、勾配屋根とし、小屋裏の熱気を屋外に排出するような工夫を行い、さらに南側に少し広めのバルコニーを設けることで、南側の窓のそばを少しでも涼しい風が流れるようにと考えております。
そして、いま一つの質問でございますが、東港埠頭の耐震補強岸壁の整備に向けて要望、陳情活動が行われているが、現在の状況はどうかというご質問でございました。唐津港の新しい港湾計画につきましては、約2年をかけた改定作業を経て、昨年11月の国の審議会で最終的な承認を受け、港湾計画改定がなされたところでございます。
本市は、これまで合併前から計画的に文部科学省の補助を受けて耐震工事を実施してきておりますけども、国はこのような状況から、すべての耐震化未実施学校施設について耐震診断を実施すること、耐震診断を実施した施設について2年以内に耐震補強工事を実施する場合に国の補助を行うという制度のもとに教育施設の整備を進めてまいってきたところでございます。
そのすべての建物を今度は耐震補強をした場合はどれくらいの費用を試算してあるのか、答弁を求めたいと思います。 ◎白木紀好 教育部長 現状では、耐震診断を行っていないのは60棟ございます。それから、耐震診断が既に終わった33棟あるわけですが、そのうちの13棟が改修が終わっておりますので、未改修が20棟ございます。
本案は、外町小学校が築後29年から35年を経過し、建物の損傷が著しく構造上危険な状態にあるため大規模改造及び耐震補強工事を実施し、建物の耐久性、耐震性の確保及び教育環境の改善を図るもので、平成17年度と平成18年度の2期に分けての工事を実施いたすものでございまして、本年度が第2期でございます。
なお、唐津市が所有する施設の耐震化の状況でございますが、現在までのところでは小中学校の施設を優先的に耐震補強を実施をいたしておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(熊本大成君) 15時5分に再開することとし、休憩します。
建てかえ前の体育館につきましては、広さが十分でない場合が多く、耐震補強を行って使用する期間を延長するよりも、地域の社会体育施設としてスポーツ競技に適した広さを確保することを一つの方針として建てかえを行ってまいりたいというふうに思っております。 このようなことから、学校の体育館の耐震対策としましては、基本的には耐震診断ではなく、耐力度調査による老朽度の判定結果による建てかえ改築を考えております。
今回の新潟県中越地震においても、耐震補強が行われていない昭和56年以前に建設された避難所である体育館において、屋根や壁の鉄骨に被害があったと聞いております。このようなことから、地震等の災害に利用する施設の役割を十分に考慮し、コストとのバランスを考え、防災計画との連携をとりながら、施設整備に努めてまいりたいと考えております。 それから、道の駅の建設についての御質問にお答え申し上げます。
公共施設の耐震化診断及び補強ににつきましては、小中学校を優先的に大規模改造工事に合わせて耐震診断を行い、その結果が現行の耐震基準に満たなければ必要な耐震補強工事を行っているということでございます。現在外町小学校と加唐小中学校大規模改造工事と耐震補強工事を実施いたしているところでございます。
校舎の改築や耐震補強については順次進められているようですが、施設整備に関しては、この間著しく停滞していると感じます。教育は市長が掲げられました三つの重点項目の一つであります。学校間の格差が余りに長期にわたらぬように、整備の促進を図るべきであります。また、体育館は地域スポーツ振興の中心的存在であります。現状では、十分な役割が果たせません。
その結果がいつごろ出てきて、そして、それがもし耐震補強をしなければいけないといったときの工事費はどのような形で、この事業そのものは文部科学省、県の教育委員会の指導のもとになさっているのか。それとも、多久市の教育委員会自身の事業としてされているのか。
それと、あと一つは耐震補強工事を行っております。大規模改造工事については、外部の外壁の改修、それからアルミサッシの取りかえ、屋上防水等の改修などを行い、内部につきましては普通教室、特別教室、職員室等の管理部門を全面改造する計画でございます。耐震補強工事については、地震に対する強度を増すため、要所要所に鉄骨でブレースを入れ、補強を行うものでございます。
本案は、外町小学校が築後34年を経過し、建物の損耗が著しく、構造上危険な状態にあるため、大規模改造及び耐震補強工事を実施し、建物の耐久性、耐震性の確保及び教育環境の改善を図るもので、平成17年度及び18年度の2期に分けて実施するものでございます。
また、設計業務委託においては、落札率が最も低かったのは14年度につきましては、二本松橋外橋梁耐震補強設計ということで、予定価格が 1,160万円、落札額 630万円、落札率 54.31%。15年度では巨勢公園基本計画・基本設計業務で、予定価格 937万 6,000円、落札額 443万 1,000円。落札率は 47.26%です。
今年度は、今後実施する耐震補強及び大規模改造事業を経済的に実施するための基本構想を策定しており、最新の建築技術を採用する検討を行っております。この基本構想によって、経済的事業計画の見込みが立てば、現在の財政状況や国の補助金などの採択基準が厳しくなったことなどから、先送りになりつつある耐震改修事業の早期解決につなげることができるのではないかと期待するところでございます。
今後、校舎について耐震補強の改修を実施していくに当たり、大規模改造事業とあわせて行う耐震補強について、建物の強度ごとの最良の工法を選定し、基本的な設計及び計画の策定を行う考えであります。 これによりまして、今後の改修工事のコスト縮減が図られ、事業量を確保することで、教育環境の向上につながっていくものと考えております。
学校の施設整備関連では、長松小学校の運動場整備や外町小学校の大規模改造のための耐震診断・耐震補強の実施設計のほか、小中学校職員室の空調整備を整備することにいたしております。このほか、家庭に引きこもりがちな児童生徒への訪問指導等強化のためのスクーリングサポートネットワーク事業費を計上いたしております。
これは、整備状況につきましては、平成10年の耐震診断調査、建物診断、劣化調査、平成11年の建物構造調査、耐震補強設計、平成12年度基本実施設計、平成13年度、暫定活用の安全性に必要な工事、平成14年度以降、暫定活用、国の重要文化財指定に向けた整備というふうなことで、これからいろいろと暫定的に整備されるわけでございますけれども、まず平成10年の10月にこの施設が国の登録有形文化財に登録されているようでございます