枚方市議会 2022-12-04 令和4年12月定例月議会(第4日) 本文
157 ◯位田真由子教育委員会事務局学校教育部長 教育委員会としましては、平成13年6月8日に大阪教育大学附属池田小学校で発生した無差別殺傷事件を風化させないよう、今後も各学校園には様々な事態を想定した、実践的な防犯訓練を地域と連携して実施するなど、訓練の準備や反省を含め、常にその改善に努めるよう指示をしてまいります。
157 ◯位田真由子教育委員会事務局学校教育部長 教育委員会としましては、平成13年6月8日に大阪教育大学附属池田小学校で発生した無差別殺傷事件を風化させないよう、今後も各学校園には様々な事態を想定した、実践的な防犯訓練を地域と連携して実施するなど、訓練の準備や反省を含め、常にその改善に努めるよう指示をしてまいります。
しかし、大阪教育大学附属池田小学校の事件以降、事態は一変したと感じています。 ここ吹田においても、不審者等から子供たちを守るため、そして学校が安心で安全な場所であるよう警備員を配置することとなりました。また、全国的に学校内での事故等で安全配慮義務違反や管理責任が問われる事例などもあり、学校施設はますます自由に利用することが難しくなってまいりました。
そして、その6月議会では、大阪教育大学附属池田小学校の事件を受けて、小・中学校での警備員配置を含む安全対策、全国で広がった学校での安全の強化についてなど、子どもたちの安全の確保について、都度確認させていただいてきました。
その前に、つい先日、ある報道番組で、大阪教育大学附属池田小学校の事件から19年が過ぎたというニュースが流れていました。19年も前の事件ですが、あの当時の報道内容については、私だけでなく多くの人たちにとりましても、とてつもなく深い悲しみとして強烈に記憶されているものと思います。
その前に、つい先日、ある報道番組で、大阪教育大学附属池田小学校の事件から19年が過ぎたというニュースが流れていました。19年も前の事件ですが、あの当時の報道内容については、私だけでなく多くの人たちにとりましても、とてつもなく深い悲しみとして強烈に記憶されているものと思います。
この事業につきましては、平成13年6月に起きました大阪教育大学附属池田小学校に出刃包丁を持った男が侵入し、児童や教員を殺傷した事件が発端で、その後、監視カメラ等を設置するなどの対策を行ってまいりましたが、機械だけに頼るのではなく、地域の子は地域で守るという視点に立ち、地域ぐるみで学校の安全を守っていただき、子供たちが安心して学べる環境をつくることにご理解とご協力をお願いし、見守りボランティアの募集を
この事業につきましては、平成13年6月に起きました大阪教育大学附属池田小学校に出刃包丁を持った男が侵入し、児童や教員を殺傷した事件が発端で、その後、監視カメラ等を設置するなどの対策を行ってまいりましたが、機械だけに頼るのではなく、地域の子は地域で守るという視点に立ち、地域ぐるみで学校の安全を守っていただき、子供たちが安心して学べる環境をつくることにご理解とご協力をお願いし、見守りボランティアの募集を
セーフティプロモーションスクールは、平成13年に発生した大阪教育大学附属池田小学校事件を教訓に、事件の再発防止と学校安全の推進を目指した取り組みでございます。大阪教育大学に設置された協議会が、教職員、児童・生徒、保護者、地域の協働により組織的に継続可能な学校安全の取り組みが実践展開される条件を整備している学校に対しまして、セーフティプロモーションスクールとして認証するものでございます。
今月8日、大阪教育大学附属池田小学校の児童殺傷事件は、発生から18年を迎えました。 事件をきっかけに学校の安全対策が大きく前進いたしましたが、ことしに入って子供が狙われる事件が相次ぎ、先月末には神奈川県川崎市でスクールバスを待つ小学生らが襲われる殺傷事件がありました。 子供たちを守るために18年かけて築き上げてきた対策は、今、転換期を迎えているとも言われています。
平成13年6月8日に発生した大阪教育大学附属池田小学校での事件の反省と教訓をもとに、事件の再発防止と学校における安全教育と安全管理、そして組織活動の有機的連携を含めた包括的かつ持続可能な学校安全の推進を目指したセーフティープロモーションスクールという取り組みがございます。
平成13年に8人が殺害された大阪教育大学附属池田小学校の児童殺傷事件以来、校門の施錠や防犯カメラの設置など不審者が侵入するのを防ぐ措置がとられたほか、地域のボランティアやPTAによる通学路の見守り活動など、本市でも多くの方々が見守り活動を行っております。見守り体制が現状で問題がないのか再度チェックするとともに、体制を強化する必要があると考えますが、いかがでしょうか、お伺いいたします。
振り返ってみますと、2001年6月8日、大阪教育大学附属池田小学校事件、2011年3月11日、東日本大震災、そして去年6月18日、大阪北部地震、折に触れ命の問題に対峙してまいりました。決して忘れてはならない出来事です。私は今回、行政の対応が余りにも命に対する畏敬の念がなさ過ぎる、このことに怒りを禁じ得ません。身内の恥をさらすような質疑になりますことをご容赦ください。
平成13年6月、大阪府池田市、大阪教育大学附属池田小学校に刃物を持った男が校内に侵入し、児童と教師を次々と切りつけ、児童8名が死亡、児童13名と教師2名が負傷した大阪教育大附属池田小学校事件以来、不審者などの被害から子供たちを守るため、平成16年度から小学校に警備員を配置する子供安全パトロール事業が始まりました。
私たちも、大阪教育大学附属池田小学校での大きな犠牲者を出す事件を経験しております。その後の見守りや安全の取り組みは充実強化されましたけれども、今回の事件は、通学途上、そして、スクールバスの待ち合いというところで起こった事件であります。見守りや安全の確保についても新たな課題が投げかけられた事件だというふうに思っているところでございます。
先ほどの質問にもありました、18年前に起きた大阪教育大学附属池田小学校の無差別殺傷事件の経験から、同校はもとより、系列校の天王寺小学校でも警備員2名を配置し、1人は正門、1人は校内パトロールに当たっており、訪問者への対応もマニュアル化されています。
SPSは、平成13年6月に児童8人が犠牲になった大阪教育大学附属池田小学校の事件を教訓として、これまで学校安全に関する人材育成や教材開発等のさまざまな取り組みを実施してきた大阪教育大学が、安全推進の取り組みを継続的に実施する学校をセーフティプロモーションスクールとして認証する取り組みを我が国で初めて開始いたしました。
平成13年の6月8日に大阪教育大学附属池田小学校で起きた小学生無差別殺傷事件当時、同校の副校長の談話が平成30年3月31日の新聞に掲載されておりました。その内容は、当事者の当時の対応の経験は貴重なものであり、今後の指導に生かされるべきと強く感じました。 1、管理職が司令塔として事件の全体像を把握し、指示を出すべき役目が果たせなかった。2、いざとなると各自がバタバタして組織的な対応ができない。
私が一番鮮烈に覚えているのは、大阪教育大学附属池田小学校のあの事件であります。私の友人のお子さんもお亡くなりになられた、非常に心を痛めた記憶がございます。また、その記憶から、やっぱり学校の安全をしっかりと守っていかなあかんなということで、さまざまな取り組みをさせていただいた経緯もございます。
2001年6月8日、大阪教育大学附属池田小学校に一人の不審者が侵入し、8名の児童の命が奪われ、13名の児童と2名の教員が重傷を負わされるという、心痛む事件が起きたことを起因とし、二度とこのような事件が繰り返されないように、積極的な学校安全推進のための取り組みとしてスタートしたものです。
大阪教育大学附属池田小学校での痛ましい児童殺傷事件で学校に警備員をとの声が広がって、寝屋川市立小学校での教職員殺傷事件をきっかけに大阪府では警備員配置の補助を含む学校安全対策の交付金が出されていたと聞いております。