阪南市議会 2020-03-03
03月06日-04号
令和 2年 3月 定例会(第1回) 令和2年
阪南市議会第1回
定例会会議録(第4日目)1.招集 令和2年3月3日(火)午前10時00分1.再開 令和2年3月6日(金)午前10時00分1.散会 令和2年3月6日(金)午後1時56分1.閉会 令和2年3月26日(木)午後0時05分1.議員定数 14名1.応招議員 14名 1番 大脇健五 2番 河合眞由美 3番 福田雅之 4番 山本 守 5番 二神 勝 6番 渡辺秀綱 7番 角野信和 8番 見本栄次 9番 上甲 誠 10番 畑中 譲 11番 中村秀人 12番 中谷清豪 13番 岩室敏和 14番 浅井妙子1.不応招議員 なし1.出席議員 応招議員に同じ1.欠席議員 不応招議員に同じ1.
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名 市長 水野謙二 副市長 渡部秀樹 教育長 橋本眞一
市長公室長 水口隆市 総務部長 森貞孝一 市民部長(兼)はんなん
浄化センター MIZUTAMA館長 中出 篤 福祉部長(兼)
福祉事務所長 健康部長 松下芳伸 宍道厚治
こども未来部長 重成陽介 事業部長 池側忠司
会計管理者(兼)会計課長
行政委員会事務局長 濱口育秀 山本雅清 生涯学習部長 伊瀬 徹1.本会議に職務のため出席した者の職氏名
議会事務局長 井上 稔
議会事務局庶務課長 植松正憲
議会事務局庶務課総括主査 池田尚平1.付議事件 日程第1 承認第1号
専決処分事項の承認を求めることについて (専決第13号)令和元年度阪南市
一般会計補正予算(第9号) 日程第2 議案第1号 阪南市教育長の任命につき同意を求めることについて 日程第3 議案第2号 阪南市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 日程第4 議案第3号 阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第5 議案第4号
指定管理者の指定について 日程第6 議案第5号
地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例制定について 日程第7 議案第6号 阪南市印鑑条例の一部を改正する条例制定について 日程第8 議案第7号 阪南市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について 日程第9 議案第8号
阪南市立公民館条例の一部を改正する条例制定について 日程第10 議案第9号 阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について 日程第11 議案第10号 阪南市
介護保険条例の一部を改正する条例制定について 日程第12 議案第11号 阪南市
し尿処理施設条例の一部を改正する条例制定について 日程第13 議案第12号 令和元年度阪南市
一般会計補正予算(第10号) 日程第14 議案第13号 令和元年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 日程第15 議案第14号 令和元年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第3号) 日程第16 議案第15号 令和元年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 日程第17 議案第16号 令和元年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第2号) 日程第18 議案第17号 令和元年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号) 日程第19 議会議案第1号 令和2年度
予算審査特別委員会の設置について 日程第20 議会選任第1号 令和2年度
予算審査特別委員会委員の選任について 日程第21 議案第18号 令和2年度阪南市
一般会計予算 日程第22 議案第19号 令和2年度阪南市
国民健康保険特別会計予算 日程第23 議案第20号 令和2年度阪南市財産区
特別会計予算 日程第24 議案第21号 令和2年度阪南市
介護保険特別会計予算 日程第25 議案第22号 令和2年度阪南市
後期高齢者医療特別会計予算 日程第26 議案第23号 令和2年度阪南市
下水道事業会計予算 日程第27 議案第24号 令和2年度阪南市
病院事業会計予算 日程第28 議案第25号
阪南市立老人福祉センター条例を廃止する条例制定について 日程第29 議案第26号 財産の無償貸付けについて
△再開 午前10時00分
○議長(二神勝君) 皆さん、おはようございます。昨日に引き続きましてお疲れのところご出席ありがとうございます。 ただいまの出席議員数は14人です。定足数に達しておりますので、令和2年
阪南市議会第1回定例会を再開いたします。
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○議長(二神勝君) 直ちに本日の会議を開きます。 議事日程については、ご配付のとおりです。
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△
提案理由説明
○議長(二神勝君) 市長より、本定例会に上程の全議案について提案理由の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野譲二君) 皆さん、おはようございます。早速でございますが、提案説明に移らせていただきます。 本定例会に上程の全議案につきまして、その概要を説明申し上げます。 承認第1号は、令和元年度阪南市
一般会計補正予算(第9号)について、
地方自治法第179条の規定により、
専決処分事項の承認をお願いするものでございます。 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ4,828万1,000円を増額し、予算総額を189億1,012万3,000円とさせていただいたもので、歳出の主なものは、
小・中学校ブロック塀など
改修事業費の増額であり、歳入の主なものは、同事業の実施に伴う
国庫支出金及び市債の増額でございます。 また、第2表において
繰越明許費、第3表において
債務負担行為補正、第4表において
地方債補正の措置をさせていただいております。 議案第1号は、阪南市教育長の任期満了に伴い、阪南市教育長の任命について議会のご同意をお願いするものでございます。 議案第2号は、阪南市
教育委員会委員の任期満了に伴い、同委員の任命につきまして議会のご同意をお願いするものでございます。 議案第3号は、阪南市
固定資産評価審査委員会委員の任期満了に伴い、同委員の任命につきまして議会のご同意をお願いするものでございます。 議案第4号は、わんぱく王国及びわんぱく王国駐車場の管理を
指定管理者に行わせるため、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、
指定管理者の指定について議会の議決をお願いするものでございます。 議案第5号は、
地方自治法の一部改正に伴い、関係条例の整備に関する条例の制定をお願いするものでございます。 議案第6号は、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化などを図るための関係法律の整備に関する法律の施行による国の
印鑑登録証明事務処理要領の一部改正に伴い、阪南市印鑑条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第7号は、国家公務員の給与制度に準ずる等の措置として、阪南市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第8号は、
阪南市立公民館の管理を
指定管理者に行わせることができるものとするため、
阪南市立公民館条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第9号は、低所得者の方に係る
国民健康保険料軽減判定所得の基準を定める規定の変更に伴い、阪南市
国民健康保険条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第10号は、
介護保険法施行例の一部改正に伴い、阪南市
介護保険条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第11号は、はんなん
浄化センターMIZUTAMA館の
包括運転管理業務委託の実施に伴い、阪南市
し尿処理施設条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第12号は、令和元年度阪南市
一般会計補正予算(第10号)で、歳入歳出それぞれ4,002万1,000円の増額をお願いするものでございます。 歳出の主なものは、退職手当、
下水道事業会計繰出金及び
医療扶助費の増額並びに泉南清掃一部
事務組合負担金の減額であり、歳入の主なものは、国・府支出金の増減及び市債の増額でございます。 その他、各科目について所要の増減措置を講じさせていただき、予算総額を歳入歳出それぞれ189億5,014万4,000円とさせていただくものでございます。 また、第2表において
債務負担行為補正、第3表において
地方債補正の措置をさせていただいております。 議案第13号は、令和元年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)で、歳入歳出それぞれ740万円の減額をお願いするものでございます。 歳出は一般給与などの職員費の減額で、歳入は繰入金の減額であり、予算総額を歳入歳出それぞれ70億4,530万4,000円とさせていただくものでございます。 議案第14号は、令和元年度阪南市
介護保険特別会計補正予算第3号で、歳入歳出それぞれ2,072万3,000円の増額をお願いするものでございます。 歳出の主なものは
保険給付費の増額であり、歳入の主なものは繰入金の増額でございます。 その他、各科目について所要の増減措置を講じさせていただき、予算総額を歳入歳出それぞれ50億8,586万4,000円とさせていただくものでございます。 議案第15号は、令和元年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)で、歳入歳出それぞれ794万2,000円の増額をお願いするものでございます。 歳出の主なものは
後期高齢者医療広域連合納付金の増額であり、歳入は繰入金の増額でございます。 その他、各科目について所要の増減措置を講じさせていただき、予算総額を歳入歳出それぞれ16億947万円とさせていただくものでございます。 議案第16号は、令和元年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第2号)で、
収益的収入について416万9,000円を減額し、11億2,420万6,000円に、
収益的支出につきましては508万1,000円を減額し、11億2,220万6,000円とさせていただくものでございます。 また、
資本的収入について7,264万8,000円を減額し、5億9,939万2,000円に、
資本的支出につきましては3,930万2,000円を減額し、9億4,992万円とさせていただくものでございます。
収益的収入の主なものは、
下水道使用料及び
一般会計補助金の減額であり、
収益的支出の主なものは、
流域下水道維持費管理負担金及び
企業債利息の減額でございます。 また、
資本的収入の主なものは、企業債の減額であり、
資本的支出の主なものは、
工事請負費の減額となってございます。 議案第17号は、令和元年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号)で、
収益的収入及び
収益的支出について、いずれも2,009万7,000円を増額し、
収益的収入は3億5,873万5,000円に、
収益的支出につきましては、4億1,127万1,000円とさせていただくものでございます。 また、
資本的収入及び
資本的支出につきましては、いずれも3,240万円減額をし、
資本的収入は4,781万7,000円に、
資本的支出は1億1,754万2,000円とさせていただくものでございます。 収益的収支の主なものは、
地方交付税相当分の
政策的医療費等交付金の増額であり、資本的収支では、
建設改良費の減額及びそれに係る企業債の減額であり、その他所要の増減措置を講じさせていただいております。 議案第18号から議案第24号までの令和2年度阪南市一般会計、特別会計及び企業会計の予算編成につきましては、
行政経営方針で申し述べておりますので、省略をさせていただきます。 議案第25号は、
行財政構造改革プランに基づき、阪南市
老人福祉センターを廃止するための措置といたしまして、阪南市
老人福祉センター条例の廃止をお願いするものでございます。 議案第26号は、
介護予防拠点事業の安定した運営に資するための措置といたしまして、廃止する
老人福祉センターの土地及び建物を
介護予防拠点委託事業者に無償で貸し付けることについて、議会の議決をお願いするものでございます。 以上、本定例会に上程の全議案につきまして、よろしくご審議をいただき、ご裁決を賜りますようにお願いを申し上げます。
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△承認第1号「
専決処分事項の承認を求めることについて」
○議長(二神勝君) 日程第1、承認第1号「
専決処分事項の承認を求めることについて」を議題といたします。
森貞総務部長の説明を求めます。
森貞総務部長。
◎総務部長(森貞孝一君) それでは、承認第1号「令和元年度阪南市
一般会計補正予算(第9号)」につきましてご説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ4,828万1,000円を増額し、予算総額を189億1,012万3,000円とさせていただいたものでございます。 それでは内容について、まず、歳出の主なものをご説明申し上げます。 恐れ入りますが、予算書13ページをお願いいたします。 13ページ中段の9款教育費、2項小学校費、1目
学校管理費、13節委託料及び15節
工事請負費、また同款3項中学校費、1目
学校管理費、15節
工事請負費につきましては、
小・中学校ブロック塀等改修のための設計委託料と
工事請負費を、それぞれ425万円、3,463万6,000円、719万5,000円を計上させていただいております。 その他の歳出につきましては、事業の増加に伴い、所要の増減措置を講じさせていただいております。 続いて、歳入をご説明申し上げます。 予算書12ページをお願いいたします。 初めに、12ページ上段、15
款国庫支出金、2項
国庫補助金、6目
教育費国庫補助金、2節
小学校費国庫補助金及び3節
中学校費国庫補助金について、歳出でご説明いたしました
小・中学校ブロック塀等改修事業の実施に伴う
国庫補助金として、それぞれ845万3,000円、172万7,000円を計上させていただいたものでございます。 次に、同ページ下段、22款市債、1項市債、3目教育債、1節
学校教育施設等整備事業債及び4節防災・
減災国土強靱化緊急対策事業債についても、
小・中学校ブロック塀等改修事業の財源として、それぞれ1,170万円、1,990万円を計上させていただいております。 なお、今回補正に係る
歳入予算額と
歳出予算額の均衡を図るため、12ページ中段、19款繰入金、2項
基金繰入金、1目
財政調整基金繰入金、1節
財政調整基金繰入金において、
財政調整基金の取崩し分を557万3,000円増額させていただいたものでございます。 続いて、4ページをお願いいたします。 第2表
繰越明許費につきましては、
小・中学校ブロック塀等改修事業について、年度内に事業が完了することが困難なことから、繰越しをさせていただいたものでございます。 続いて、5ページをお願いいたします。 第3
表債務負担行為補正につきましては、はんなん
浄化センターMIZUTAMA館の
包括運転管理業務委託の内容の見直しにより、
債務負担行為の変更を行うものでございます。 終わりに、6ページ、7ページをお願いいたします。 第4
表地方債補正につきましては、6ページが補正前、7ページが補正後となっております。 以上が今回の補正の内容でございます。よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。9番上
甲誠議員。
◆9番(上甲誠君) おはようございます。 今回、
東鳥取小学校と下荘小学校、
貝掛中学校の
ブロック塀の改修工事ということですけれども、昨年から
尾崎中学校、
尾崎小学校も、ほんで
旧東鳥取小学校も工事もされたと思うんですけれども、これ以外に小学校、中学校でそういう
ブロック塀が、危険箇所が残っているところがないのかどうかだけお聞かせください。
○議長(二神勝君) 伊瀬生涯学習部長。
◎生涯学習部長(伊瀬徹君) お答えいたします。
尾崎小学校につきましては、今年度、昨年度の
特例交付金を生かして、繰り越して業務のほうを進めさせていただいています。今年度も環境改善の予算が取扱いということで国の調査があって、今回、下小、東小、
貝掛中学校の予算を上げさせていただきまして、繰越しをしながらやっていくと。 残りの箇所ですけれども、まず
尾崎中学校、これ通学路に面する部分はもう改良は既に終わっているんですけれども、
尾崎小学校と中学校の間の
ブロック塀とか、あと男里川の
ブロック塀ということで、ここに関しましては生徒・児童が近づいたりするような可能性も低い場所ですので、立ち入らない措置、近づかない措置みたいな形で、
カラーコーン、あるいは掲示物で啓発も図りながら運用しているところでございます。 あと、
尾崎幼稚園のほうも、若干人の通行は少ない部分ではありますけれども、
ブロック塀が十分ではないという状況で、こちらも啓発措置はさせていただいております。いずれの施設につきましても、統合で
尾崎中学校に関しましてはこの4月で学校の位置づけがなくなる、また
尾崎幼稚園につきましても令和4年4月ということでございますので、そういう中では国費を充てたとしても、また返却というか、そういうことが伴いますので、今回は国費としては要望しておりません。 今後の見通しといたしましては、またその後の施設としての利活用を踏まえながら、そこら辺の改修につきましても整えていけたらなというふうに考えております。 以上でございます。
○議長(二神勝君) よろしいですか。 ほかに質疑ございませんか。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。承認第1号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第1号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。日程第1、承認第1号「
専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第1号は承認することに決定いたしました。
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△議案第1号「阪南市教育長の任命につき同意を求めることについて」
○議長(二神勝君) 日程第2、議案第1号「阪南市教育長の任命につき同意を求めることについて」を議題といたします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野譲二君) それでは、議案第1号「阪南市教育長の任命につき同意を求めることについて」ご説明を申し上げます。 教育長は、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律により、人格が高潔で教育行政に関し識見を有する者のうちから、
地方公共団体の長が議会のご同意を得て任命するとされております。つきましては、元教育長である橋本眞一氏が適任者と認められますので、引き続き同氏を教育長として任命をいたしたく、議会のご同意を求めるものでございます。 なお、任期につきましては、ご同意をいただければ、令和2年4月1日から令和5年3月31日までの3年間となります。 また、任命提案されるに当たりましての抱負につきましては、別紙のとおりとなってございます。 以上、よろしくご審議をいただきまして、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。議案第1号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第1号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。日程第2、議案第1号「阪南市教育長の任命につき同意を求めることについて」は、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第1号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
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△議案第2号「阪南市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」
○議長(二神勝君) 日程第3、議案第2号「阪南市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」を議題といたします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野譲二君) 議案第2号「阪南市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」ご説明を申し上げます。
教育委員会委員は、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律により、人格が高潔で教育・学術及び文化に関し識見を有する者のうちから、
地方公共団体の長が議会のご同意を得て任命するとされております。 つきましては、現委員の森口賢二氏が適任者と認められますので、引き続き同氏を委員として任命いたしたく、議会のご同意を求めるものでございます。 なお、任期につきましては、ご同意をいただければ、令和2年4月1日から令和6年3月31日までの4年間となります。 また、任命提案されるに当たりましての抱負につきましては、別紙のとおりとなってございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。議案第2号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第2号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。日程第3、議案第2号「阪南市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」は、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第2号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
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△議案第3号「阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」
○議長(二神勝君) 日程第4、議案第3号「阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」を議題といたします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野譲二君) 議案第3号「阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」ご説明を申し上げます。
固定資産評価審査委員会の委員は、地方税法第423条第3項で、当該市町村の住民、市町村税の納税義務がある者又は固定資産の評価について学識経験を有する者のうちから、議会のご同意を得て、市町村長が選任するとされております。 つきましては、現委員の廣島久夫氏は、令和2年6月12日で任期満了となりますが、適任者と認められますので、引き続き同氏を委員として選任いたしたく、議会のご同意を求めるものでございます。 また、選任提案されるに当たりましての抱負につきましては、別紙のとおりとなってございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。議案第3号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第3号は、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。日程第4、議案第3号「阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」は、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第3号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
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△議案第4号「
指定管理者の指定について」
○議長(二神勝君) 日程第5、議案第4号「
指定管理者の指定について」を議題といたします。 池側事業部長の説明を求めます。池側事業部長。
◎事業部長(池側忠司君) それでは、議案第4号「
指定管理者の指定」につきましてご説明申し上げます。 議案第4号は、わんぱく王国及びわんぱく王国駐車場を、
指定管理者制度に基づく選定委員会において引き続き選定されました山中渓自治会に管理運営を行わせるため、
指定管理者として指定を行うものでございます。 今回の指定に当たりまして、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 別紙を御覧ください。 管理を行わせる施設の名称につきましては、わんぱく王国及びわんぱく王国駐車場でございます。
指定管理者となる団体の名称につきましては、山中渓自治会自治会長、タナカマサユキ様でございます。 指定の期間につきましては、令和2年4月1日から令和7年3月31日でございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり、総務事業常任委員会に付託いたします。
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△議案第5号「
地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例制定について」
○議長(二神勝君) 日程第6、議案第5号「
地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例制定について」を議題といたします。
森貞総務部長の説明を求めます。
森貞総務部長。
◎総務部長(森貞孝一君) それでは、議案第5号「
地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例制定について」ご説明申し上げます。 本条例制定については、
地方自治法等の一部を改正する法律の施行により、
地方自治法第243条の2、普通
地方公共団体の長等の損害賠償責任の一部免責が新たに規定され、改正前の第243条の2、職員の賠償責任が第243条の2の2の繰下げとなることにより、関係条例の一部改正及び廃止をお願いするものでございます。 3枚おめくりいただき、お手元の新旧対照表に基づいてご説明申し上げます。 議案第5号、阪南市監査委員条例新旧対照表(第1条関係)をお願いいたします。 第4条中、第243条の2第3項を、第243条の2の2第3項とする改正を行うものでございます。 続きまして、1枚おめくりいただき、阪南市下水道事業の設置等に関する条例新旧対照表(第2条関係)をお願いいたします。 第5条中、第243条の2第8項を、第243条の2の2第8項とする改正を行うものでございます。 続きまして、1枚おめくりいただき、阪南市病院事業の設置等に関する条例新旧対照表(第3条関係)をお願いいたします。 第6条中、第243条の2第8項を、第243条の2の2第8項とする改正を行うものでございます。 最後に、昭和天皇の崩御に伴う職員の懲戒免除及び職員の賠償責任に基づく債務の免除に関する条例については、第3条中に、第243条の2とありますが、この条例の対象となる職員や債務が今後発生することがないため、廃止するものでございます。施行期日は令和2年4月1日からとしております。 以上、よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり、総務事業常任委員会に付託いたします。
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△議案第6号「阪南市印鑑条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(二神勝君) 日程第7、議案第6号「阪南市印鑑条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。 中出市民部長の説明を求めます。中出市民部長。
◎市民部長兼はんなん
浄化センターMIZUTAMA館長(中出篤君) それでは、議案第6号「阪南市印鑑条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 今回の一部改正につきましては、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行による
印鑑登録証明事務処理要領の一部改正に伴う措置でございます。 それでは、改正の内容につきまして、新旧対照表によりご説明申し上げます。 第2条中、成年被後見人につきまして、改正後は意思能力を有しない者と改正をさせていただきます。また、17条につきまして、成年被後見人による申請等の内容につきまして規定するものでございます。 なお、施行期日としましては、公布の日から施行するものとさせていただきます。 以上、よろしくご審議いただきまして、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり、厚生文教常任委員会に付託いたします。
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△議案第7号「阪南市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(二神勝君) 日程第8、議案第7号「阪南市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。 水口市長公室長の説明を求めます。水口
市長公室長。
◎
市長公室長(水口隆市君) それでは、議案第7号「阪南市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。
会計年度任用職員の給料表については、先般、12月定例会で改正させていただきました一般職の職員の給与に関する条例に準じており、本条例の1級及び2級と同じ給料表を適用していることから、別表第1の改正を行うほか、所要の改正をお願いするものでございます。 それでは、新旧対照表に基づきましてご説明申し上げます。 まず、1ページの附則第8項は、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正として、別表、審理員の項を削るなどの改正規定を加えるものでございますが、審理員につきましては、特別職の非常勤職員から
会計年度任用職員として任用するように国の見解が得られたことから、所要の改正をお願いするものでございます。 なお、5ページのほうに、改正後の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例についてお示ししており、審理員の項を削るとともに、入札監視委員会委員の項における日額の表記を整理してございます。 次に、恐れ入りますが、新旧対照表の2ページをお願いいたします。 2ページから4ページにかけてでございますが、別表第1を全部改正するもので、人事院勧告を踏まえ国に準拠するものでございます。 なお、今般、新たに
会計年度任用職員の給与について、改正後の給料表を適用することから、本改正による財政面への影響については、ほぼございません。 最後に、施行期日につきましては、公布の日からとしてございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり、総務事業常任委員会に付託いたします。
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△議案第8号「
阪南市立公民館条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(二神勝君) 日程第9、議案第8号「
阪南市立公民館条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。 伊瀬生涯学習部長の説明を求めます。伊瀬生涯学習部長。
◎生涯学習部長(伊瀬徹君) それでは、議案第8号「
阪南市立公民館条例の一部を改正する条例制定」につきまして、ご説明申し上げます。
阪南市立公民館の運営につきましては、平成30年11月に策定した阪南市
行財政構造改革プランにおきまして、導入予定時期を令和3年4月として、
指定管理者制度の導入等の取組について位置づけをしているところでございます。そのため、今回の改正につきましては、公民館の管理を
指定管理者に行わせることができるものとするためのものであり、所要の改正につきまして、議会のご議決をお願いするものでございます。 それでは、お手元の新旧対照表1ページから御覧ください。 まず、第14条を第20条に繰下げ、第14条から第19条にかけて
指定管理者に係る条文を追加いたします。 第14条は、
指定管理者による管理といたしまして、公民館の管理を
指定管理者に行わせることができるものとする規定の追加でございます。 第15条は、
指定管理者が行う業務といたしまして、
指定管理者に公民館の管理を行わせる場合の
指定管理者が行う業務を定めるものでございます。 第16条は、
指定管理者の指定の手続といたしまして、
指定管理者の指定の手続について定めるものであり、特別の理由があると認める場合を除き、公募により
指定管理者を指定するものとしております。 第17条は、管理の基準といたしまして、
指定管理者に公民館の管理を行わせる場合の管理の基準を定めるものでございます。 第18条は、指定の取消し等といたしまして、
指定管理者に対し、指定の取消し、または期間を定めて、管理業務の全部、もしくは一部の停止を命じることができることを定めるものでございます。 第19条は、利用料金といたしまして、
指定管理者に公民館の管理を行わせる場合の利用料金の取扱いについて定めるものでございます。 最後に、施行期日につきましては、公布の日からとさせていただいております。 以上、よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり、厚生文教常任委員会に付託いたします。
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△議案第9号「阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(二神勝君) 日程第10、議案第9号「阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) それでは、議案第9号「阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 今回の改正は、低所得者の方に係る
国民健康保険料軽減判定所得の基準を定める規定について、国民健康保険法施行令を引用する規定に変更を行うものでございます。 国民健康保険料の軽減は、所得に応じ、応益割について7割、5割、2割を軽減することになっております。このうち5割と2割の軽減においては、平成26年度は制度の拡充、平成27年度以降は、消費者物価指数の上昇に伴い6年連続で見直しが図られており、令和2年度も、去る1月29日に改正する政令が公布されております。その基準額については、国民健康保険法施行例で定める額と同額にすることから、本市においても毎年度改正を行っている状況となっております。 今回の改正案は、国民健康保険法施行例の規定を条例に引用することにより、今後、国において改正があった場合、速やかに国基準で事務を執り行うことができるよう、規定の見直しを図るものでございます。 それでは、新旧対照表をお願いします。 第19条、保険料の減額でございますが、第1項第2号におきまして、5割軽減の算定基準の28万円を、レ第29条の7、第5項第3号ロの規定において、当該世帯に属する被保険者の数と、特定同一世帯所属者の数の合計数に乗じるとされている金額に、同項第3号におきまして、2割軽減の算定基準の51万円を、レ第29条の7、第5項第3号ハの規定において、当該世帯に属する被保険者の数と、特定同一世帯所得者の数の合計に乗じることとされる金額に改めるものでございます。 最後に、施行期日につきましては、本年4月1日からとするものでございます。 以上、よろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようよろしくお願いします。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり、厚生文教常任委員会に付託いたします。
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△議案第10号「阪南市
介護保険条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(二神勝君) 日程第11、議案第10号「阪南市
介護保険条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) それでは、議案第10号「阪南市
介護保険条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 このたびの改正は、昨年10月の消費税率10%への引上げに合わせて、低所得者の第1号被保険者保険料のさらなる軽減強化のために、
介護保険法施行例が一部改正されることによるものでございます。 改正の内容は、市民税非課税世帯である第1段階は、年額2万6,550円を21万240円に、第2段階は年額4万710円を3万1,860円に、第3段階は年額51万330円を4万9,560円と、介護保険料の変更に伴い、改正をお願いするものでございます。 この条例の施行日ですが、公布から算出して、3月を超えない範囲内において規則で定める日からとさせていただくものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますよう、よろしくお願いします。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり、厚生文教常任委員会に付託いたします。
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△議案第11号「阪南市
し尿処理施設条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(二神勝君) 日程第12、議案第11号「阪南市
し尿処理施設条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。 中出市民部長の説明を求めます。中出市民部長。
◎市民部長兼はんなん
浄化センターMIZUTAMA館長(中出篤君) それでは、議案第11号「阪南市
し尿処理施設条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 今回の一部改正につきましては、令和2年度以降、はんなん
浄化センターMIZUTAMA館の
包括運転管理業務委託の実施に伴い、当該館長の職を廃し、所要の改正を行うものであります。 それでは、改正内容につきまして、新旧対照表によりご説明申し上げます。 第3条中、「館長その他必要な職員」を、「必要な職員等」に改めます。 本市
し尿処理施設条例の改正につきましては、令和元年12月20日付で、はんなん
浄化センターMIZUTAMA館包括運転管理業務委託の公募型プロポーザルを実施し、契約候補者と契約締結の後、
包括運転管理業務委託の実施に伴う措置として、本市
し尿処理施設条例の改正を行うものでございます。 施行期日としましては、令和2年4月1日としております。 以上、よろしくご審議いただきまして、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり、厚生文教常任委員会に付託いたします。
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△議案第12号「令和元年度阪南市
一般会計補正予算(第10号)」
○議長(二神勝君) 日程第13、議案第12号「令和元年度阪南市
一般会計補正予算(第10号)」を議題といたします。
森貞総務部長の説明を求めます。
森貞総務部長。
◎総務部長(森貞孝一君) それでは、議案第12号「令和元年度阪南市
一般会計補正予算(第10号)」につきましてご説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ4,002万1,000円を増額し、予算総額を189億5,014万4,000円とさせていただくものでございます。 内容について、まず、歳出の主なものからご説明申し上げます。 恐れ入りますが、予算書18ページをお願いいたします。 初めに、18ページ上段の1款議会費、1項議会費、1目議会費、2節給料から26ページの中段、9款教育費、5項社会教育費、1目社会教育総務費、3節職員手当等までの給料、職員手当等教唆費につきましては、職員の人事異動や育児休業取得、年次途中退職等の状況に応じ、それぞれ所要の増減措置を講じさせていただくものでございます。 次に、21ページの中段をお願いいたします。 3款民生費、4項生活保護費、1目生活保護費、20節扶助費につきましては、
医療扶助費の増加に伴い、3,000万円を増額させていただくものでございます。 次に、22ページ下段、4款衛生費、2項清掃費、2目塵芥処理費、19節負担金補助及び交付金につきましては、泉南清掃事務組合の負担金の減額により、5,393万2,000円を減額させていただくものでございます。 その他、歳出の各科目につきましては、事業の増減に伴い、所要の増減措置を講じさせていただいております。 続いて、歳入についてご説明申し上げます。 予算書14ページをお願いいたします。 14ページ下段、15
款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、9節生活保護費国庫負担金につきましては、歳出でご説明いたしました
医療扶助費に伴う国庫負担金として、2,250万円を増額させていただくものでございます。 次に、15ページ下段、16款府支出金、2項府補助金、10目災害復旧事業費府補助金、1節社会福祉施設等災害復旧費補助金につきましては、平成30年度に完了した下荘保育所及び子育て総合支援センターの災害復旧事業の財源として、212万円を計上させていただくものでございます。 その他、歳入の各科目につきましては、事業の増減に伴い、所要の増減措置を講じさせていただいております。 なお、今回補正に係る
歳入予算額と
歳出予算額の均衡を図るため、16ページ中段、19款繰入金、2項
基金繰入金、1目
財政調整基金繰入金、1節
財政調整基金繰入金において、
財政調整基金取崩し分1,507万1,000円を減額させていただくものでございます。 続いて、7ページをお願いいたします。 第2
表債務負担行為補正につきましては、防災コミュニティセンターの管理委託がはなてぃアクションで採択されたことにより、変更させていただくものでございます。 終わりに、8ページから9ページをお願いいたします。 第3
表地方債補正につきましては、8ページが補正前、9ページが補正後となっております。 以上が今回の補正の内容でございます。よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり、それぞれの常任委員会に分割付託いたします。 ただいまより午前11時15分まで休憩いたします。
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△休憩 午前10時56分
△再開 午前11時15分
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○議長(二神勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△議案第13号「令和元年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」
○議長(二神勝君) 日程第14、議案第13号「令和元年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) それでは、議案第13号「令和元年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」につきましてご説明申し上げます。 今回の補正でございますが、歳入歳出それぞれ740万円を減額し、予算総額を70億4,530万4,000円とさせていただくものでございます。 内容につきましては、まず歳出の主なものからご説明申し上げます。 恐れ入りますが、予算書44ページをお願いいたします。 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費740万の減額につきましては、人事異動等に伴う職員給与費の減額によるものでございます。 続きまして、歳入でございますが、43ページをお願いいたします。 第5款繰入金、第1項繰入金、第1目繰入金740万の減額につきましては、歳出の職員給与費の減額に伴う一般会計からの繰入れの減額によるものです。 以上、よろしくご審議いただきまして、ご採決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託いたします。
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△議案第14号「令和元年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第3号)」
○議長(二神勝君) 日程第15、議案第14号「令和元年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) それでは、議案第14号「令和元年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第3号)」につきましてご説明申し上げます。 今回の補正でございますが、歳入歳出それぞれ2,072万3,000円を増額し、予算総額をそれぞれ50億8,586万4,000円とさせていただくものでございます。 内容につきまして、まず歳出の主なものをご説明申し上げます。 恐れ入りますが、予算書64ページをお願いします。 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費、13節の198万1,000円の増額につきましては、介護保険事務処理電算システム改修業務に伴う増額でございます。 次の第2款
保険給付費、第1項介護サービス等諸費の2,000万円の増額につきましては、居宅介護サービス費、施設介護サービス費の増額に伴うものでございます。 次の第5款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金、第2目償還金74万2,000円の増額につきましては、
国庫支出金等過年度分返還金等に伴う増額でございます。 続きまして、歳入の主なものをご説明申し上げます。 恐れ入ります。62ページをお願いします。 中段、第6款繰入金、第1項一般会計繰入金、第5目低所得者保険料軽減繰入金863万5,000円の増額につきましては、一般会計にて受領した消費税の増額に伴う低所得者保険料軽減における国庫及び府費の負担分でございます。 そのほか、
国庫支出金、支払基金、府支出金、繰入金につきましては、主に歳出でご説明しました
保険給付費の増額に伴い、法定の負担割合に応じて増額を行うものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託いたします。
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△議案第15号「令和元年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)」
○議長(二神勝君) 日程第16、議案第15号「令和元年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) それでは、議案第15号「令和元年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)」につきましてご説明申し上げます。 今回の補正でございますが、歳入歳出それぞれ794万2,000円を増額し、予算総額を16億947万円とさせていただくものでございます。 それでは、内容につきまして、まず歳出からご説明申し上げます。 恐れ入りますが、予算書82ページをお願いします。 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費580万円の減額におきましては、人事異動等に伴う職員給与費の減額によるものでございます。 次の第2款
後期高齢者医療広域連合納付金1,374万2,000円の増額におきましては、医療給付費に係る定率負担金の前年度精算などに伴い、
後期高齢者医療広域連合納付金を増額するものでございます。 次に、歳入でございますが、81ページをお願いします。 第2款繰入金、第1項一般会計繰入金、第1目保険基盤安定繰入金1,374万2,000円の増額につきましては、歳出でご説明いたしました後期高齢者医療広域連合負担金の前年度の清算金の増額などに伴うものでございます。 次に、第2目一般会計職員給与費等繰入金580万円の減額におきましては、歳出の職員給与費の減額に伴う一般会計からの繰入金の減額によるものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託いたします。
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△議案第16号「令和元年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第2号)」
○議長(二神勝君) 日程第17、議案第16号「令和元年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第2号)」を議題といたします。 池側事業部長の説明を求めます。池側事業部長。
◎事業部長(池側忠司君) それでは、議案第16号「令和元年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第2号)」につきましてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、1ページをお願いいたします。 第2条では、当初予算第2条で定めた業務の予定量を次のとおりそれぞれ減額措置の補正をするものとしております。 (1)の汚水整備済人口につきましては、本年度工事の施工状況及び直近の住民基本台帳を基に算出し直したところ、490人減少し、2万8,140人とさせていただくものです。 (2)の
下水道使用料の算定対象となる年間有収水量につきましては、平成31年4月から令和元年12月までの実績及び前年度との伸び率等を踏まえ4,000立方メートルを減少し、237万6,000立方メートルとさせていただくものであり、それに伴い、(3)一日平均有収水量につきましても10立方メートル減少し、6,510立方メートルとさせていただくものです。 (4)の主要な建設改良事業につきましては、
工事請負費の落札減などによるイ管路建設費の減額及び金額の確定によるロの流域下水道建設費負担金の減額に伴いまして3,930万2,000円を減額し、1億6,217万5,000円とさせていただくものです。 第3条では、
収益的収入及び支出の予定額を次のとおり減額補正するとしております。 次に、1ページの下段から2ページの上段までのとおり、第4条で
資本的収入及び支出の予定額を次のとおり減額補正するとともに、当初予算第4条の本文、括弧書きを記載のとおり改めるとしております。 次に、2ページをお願いいたします。 第5条では、起債の限度額を次のとおり改めるとし、第6条では
収益的支出及び
資本的支出における給与の減額措置に伴い、職員給与費の金額を7,880万5,000円に、第7条では、一般会計からの補助金額を3億6,454万9,000円に改めるとしております。 それでは、第3条の
収益的収入、支出及び第4条の
資本的収入、支出の詳細につきまして、予算説明書に基づきご説明申し上げます。 恐れ入りますが、23ページをお願いいたします。
収益的収入でありますが、1款下水道事業収益、1項営業収益といたしまして208万1,000円を減額しております。これの主な理由といたしましては、1目
下水道使用料におきまして、有収水量が予想を下回ったことにより410万円の減額、また、3目
国庫補助金におきまして、ストックマネジメントに係る
国庫補助金額の決定などにより121万8,000円を増額するものでございます。 次に、2項営業外収益といたしまして208万8,000円を減額しております。これの主な理由といたしましては、1目他会計補助金におきまして、一般会計繰入金対象事業費の変動により一般会計からの補助金を精査し、1,298万5,000円を減額、また、平成30年度の流域下水道維持管理負担金等の精算に伴う返還金の発生により1,095万円を増額するものでございます。 以上、差引き合計で416万9,000円を減額いたしまして、
収益的収入総額を11億2,420万6,000円とするものでございます。 次に、24ページをお願いいたします。
収益的支出でありますが、1款下水道事業費用、1項営業費用といたしまして273万6,000円を減額しております。これの主な理由といたしましては、職員の人事異動や金額の決定によりそれぞれ所要の減額措置を講じさせていただくとともに、2目ポンプ場費の雨水負担金につきましては、阪南地域の雨水排水が泉南市の大里川に流入していることから、大里川ポンプ場に係る維持管理費経費の一部を本市が負担しており、今回、ポンプ場の使用設備の修繕費用が老朽化などにより当初予想想定額よりも上回ったため、130万6,000円の増額をお願いするものでございます。 次に、2項営業外費用、1目支払利息及び企業債取扱諸費の
企業債利息といたしまして234万5,000円を減額しております。これは起債額の減少及び地方債利子が想定を下回ったことによるものであります。 以上、合計いたしまして508万1,000円を減額いたしまして、
収益的支出総額を11億2,220万6,000円とするものでございます。 次に、25ページをお願いいたします。
資本的収入でございますが、7,264万8,000円を減額し、
資本的収入総額を5億9,939万2,000円とするものでございます。これの主な理由といたしましては、1項企業債、1目建設改良企業債におきまして、工事費の減額等により3,910万円を減額、2目資本費平準化債におきまして、金額の確定等に伴い9,830万円を減額、4項出資金、1目他会計出資金におきまして、一般会計繰入金対象事業費の変動により一般会計からの出資金を精査し、6,500万円を増額するものでございます。 次に、26ページをお願いいたします。
資本的支出でございますが、3,930万2,000円を減額し、
資本的支出総額を9億4,992万円とするものでございます。これの主な理由といたしましては、1項
建設改良費、1目管路建設費におきまして、
工事請負費の落札減により3,630万円を減額及び2目流域下水道建設費負担金におきまして、金額の確定に伴い300万2,000円を減額するものです。 また、2項企業債償還金、1目建設改良企業債元金償還金及び3目その他の企業債元金償還金でございますが、平成30年4月からの本市下水道事業の地方公営企業法の適用に要する経費等に対する企業債として総額2,540万円を民間資金から借り入れ、その元金償還につきましては、平成30年度の地方公営企業法適用以降、その他の企業債元金償還金として予算計上してまいりましたが、今般、地方債に関する政令附則第8条の規定に基づき、費目の計上誤りを正すもので、その他の企業債元金償還金から建設改良企業債元金償還金へ254万円を振り替えるものであります。 以上が今回の補正内容となっております。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 収入支出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり総務事業常任委員会に付託いたします。
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△議案第17号「令和元年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号)」
○議長(二神勝君) 日程第18、議案第17号「令和元年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) それでは、議案第17号「令和元年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号)」につきましてご説明申し上げます。 今回の補正の概要につきましては、収益的収支におきましては、本年度の病院事業に係る地方交付税等が決定したことに伴い、一般会計負担金及び政策的医療等交付金の増額及び会計システム更新契約の締結に伴う委託料の減額、また、資本的収支では、
建設改良費の減額及びそれに係る企業債の減額措置など所要の増減措置を講じさせていただくものでございます。 それでは、補正予算書の内容につきましてご説明申し上げます。 まず、1ページをお願いします。 第2条の予算第3条に定めた
収益的収入及び支出の予定額でございますが、まず、収入の第1款事業収益につきましては2,009万7,000円を増額させていただき、3億5,873万5,000円とさせていただくもので、その内訳といたしましては、第2項の医業外収益を2,009万7,000円増額させていただくものでございます。 次に、支出の第1款事業費用につきましても、同額の2,009万7,000円を増額させていただき、4億1,127万1,000円とするもので、その内訳といたしましては、第1項の医業費用を2,009万7,000円増額させていただくものでございます。 続きまして、第3条の予算第4条に定めた
資本的収入及び支出の予定額でございますが、まず、収入の第1款
資本的収入につきましては3,240万円を減額させていただき、4,781万7,000円とするもので、その内訳といたしましては、第1項の企業債を3,240万円の減額をさせていただくものでございます。 次に、支出の第1款
資本的支出につきましては、収入と同額の3,240万円を減額させていただき、1億1,754万2,000円とするもので、その内訳といたしましては、第1項の
建設改良費で3,240万円の減額をさせていただくものでございます。 続きまして、予算書の9ページをお願いします。 補正予算説明書でございますが、まず、
収益的収入及び支出における収入でございますが、第1款事業収益のうち第2項医業外収益の第1目一般会計負担金につきまして、2,009万7,000円を増額させていただき2億3,775万3,000円とするものでございます。これは一般会計繰入金対象事業費の変動であり、一般会計からの負担金を精査し、増額するものでございます。 次に、支出でございますが、第1款事業費用のうち第1項医業費用につきまして2,009万7,000円を増額し、3億6,161万1,000円とするものでございます。内訳といたしましては、第1目経費につきまして、委託料を200万円減額させていただき、1,559万9,000円とするものでございます。これは病院事業会計システム更新業務委託料の確定に伴うものでございます。 次に、第4目その他医業費用につきまして2,009万7,000円を増額し、2億1,889万9,000円とするものでございます。これは病院事業に係る本年度の普通交付税額及び特別交付税額が決定したことに伴う政策的医療等交付金の補正でございます。 次に、10ページをお願いします。 第2項医業外費用につきまして、第2目消費税及び地方消費税を600万円減額させていただき、500万円と合わせて新たに第3目雑支出として同額の600万円を計上するものでございます。これは決算処理を行うための消費税振替分として計上させていただくものでございます。 次に、11ページをお願いします。
資本的収入及び支出でございますが、まず、収入といたしまして、第1款
資本的収入のうち、第1項企業債の第1目企業債につきまして3,240万円を減額させていただくものでございます。これは医療機器購入の未執行に伴う企業債の減額でございます。 次に、支出でございますが、第1款
資本的支出のうち、第1項
建設改良費の第1目
建設改良費につきまして3,240万を減額するものでございます。これは、医療機器購入の未執行によるものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 収入支出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託いたします。
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△議会議案第1号「令和2年度
予算審査特別委員会の設置について」
○議長(二神勝君) 日程第19、議会議案第1号「令和2年度
予算審査特別委員会の設置について」を議題といたします。 提出者、山本守議員より提案理由の説明を求めます。4番山本守議員。
◆4番(山本守君) 議会議案第1号について提案理由の説明を申し上げます。 令和2年度
予算審査特別委員会は、令和2年度各会計予算について集中かつ効率的な審査を行うことを目的とするため、令和2年度
予算審査特別委員会の設置を提案するものであります。 それでは、議案の朗読をもって説明させていただきます。 議会議案第1号 令和2年度
予算審査特別委員会の設置について
地方自治法第109条第1項に基づく
阪南市議会委員会条例第6条第1項の規定により、本市議会に令和2年度
予算審査特別委員会を下記のとおり設置するため、議会の議決を求める。 記1.名称 令和2年度
予算審査特別委員会2.設置目的 令和2年度各会計予算について調査と審査を行う3.設置期間 令和2年
阪南市議会第1回定例会会期中4.委員定数 7人 令和2年3月3日 提出 提出者
阪南市議会議員 山本 守 賛成者
阪南市議会議員 中谷清豪 賛成者
阪南市議会議員 角野信和 賛成者
阪南市議会議員 岩室敏和 賛成者
阪南市議会議員 大脇健五 本件につきましては、全会派の同意をいただいておりますので、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。議会議案第1号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議会議案第1号は委員会付託を省略することに決定いたしました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。日程第19、議会議案第1号「令和2年度
予算審査特別委員会の設置について」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議会議案第1号は原案のとおり可決されました。
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△議会選任第1号「令和2年度
予算審査特別委員会委員の選任について」
○議長(二神勝君) 日程第20、議会選任第1号「令和2年度
予算審査特別委員会委員の選任について」を議題といたします。 お諮りいたします。ただいま設置されました令和2年度
予算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定によりまして、河合眞由美議員、福田雅之議員、角野信和議員、見本栄次議員、畑中譲議員、中村秀人議員、岩室敏和議員、以上のとおり指名したいと思います。ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、ただいま指名いたしました各議員を令和2年度
予算審査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。 ただいまより午後1時まで休憩いたします。 なお、ただいま委員に選任されました議員は、直ちに応接室に参集してください。
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△休憩 午前11時45分
△再開 午後1時00分
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○議長(二神勝君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 令和2年度
予算審査特別委員会が開催されまして、委員長に岩室敏和議員、副委員長に福田雅之議員が互選されましたのでご報告いたします。
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△議案第18号「令和2年度阪南市
一般会計予算」
○議長(二神勝君) 日程第21、議案第18号「令和2年度阪南市
一般会計予算」を議題といたします。
森貞総務部長の説明を求めます。
森貞総務部長。
◎総務部長(森貞孝一君) それでは、議案第18号「令和2年度阪南市一般会計当初予算」についてご説明申し上げます。 令和2年度の当初予算におきましては、限られた財源を活用し、引き続き、SDGsの推進に取り組むとともに、一人一人が輝き未来へつながる持続可能なまちとなるよう、住民自治を展望する公民協働のまちづくりを推進するための予算として歳入歳出それぞれ180億4,800万円、令和元年度当初予算と比較し、マイナス0.7%、1億2,500万円の減額となっています。 予算総額が減少した主な要因は、鳥取中学校増築事業の終了であり、一方で
会計年度任用職員制度の開始による人件費、扶助費や後期高齢者医療特別会計繰出金は増加しており、今後も社会保障関連経費の増加傾向は続くものと見込んでおります。 それでは、内容についてご説明申し上げます。 歳出につきましては、新規事業並びに主要事業は、市長より
行政経営方針の中で説明させていただいておりますので省略し、私からは歳入を中心にご説明いたします。 なお、
行政経営方針の主要事業の主な予算額は、別添、令和2年度当初予算案の概要の9ページ、令和2年度主要事業一覧のとおりでございますので、改めてお目通しいただきたくお願い申し上げます。 それでは、歳入についてご説明いたします。 恐れ入りますが、16ページをお願いいたします。 初めに、16ページ上段の市税につきましては、固定資産税や軽自動車税等の増収が見込めるものの市民税の減収が見込まれ、全体として令和元年度当初予算と比較して0.3%減少の54億8,485万9,000円となっております。 次に17ページ中段から20ページ上段にかけての譲与税、交付金につきましては、地方法人課税の見直しに伴い、法人事業税交付金が新設され1,200万円を計上し、その他国の地方財政対策の動向や国、府の見通しを踏まえ、所要の額を計上しています。 次に、19ページをお願いいたします。 19ページ上段の地方消費税交付金につきましては、消費税増税など国の地方財政対策の動向を勘案し、令和元年度当初予算と比較して28.3%増加の10億4,550万円を計上しています。 次に、19ページ下段地方交付税につきましては、令和元年度収入見込額を踏まえ、国の地方財政対策の動向等を勘案し、令和元年度当初予算と比較して3.8%増加、また、特別地方交付税につきましては横ばいとし、地方交付税総額で45億8,000万円を計上しています。 なお、40ページ中段に掲載している臨時財政対策債5億3,736万8,000円を加えた実質的な地方交付税は、令和元年度当初予算と比較し2.5%増加し、51億1,736万8,000円を計上しています。 次に、24ページ下段から34ページ中段までの
国庫支出金及び府支出金につきましては、歳出の対象となる事業に対してそれぞれの負担率、補助率等で算出した額を計上しています。その結果、国、府支出金につきまして、障害者総合支援法給付費等の扶助費の増加等に伴い、令和元年度当初予算と比較して2.1%増加の計42億1,616万1,000円を計上しています。 次に、35ページ下段から36ページ中段までの
基金繰入金につきまして
財政調整基金繰入金は、財源不足を補填するために3億8,460万5,000円を、また、公共公営施設整備
基金繰入金については、道路、橋梁や河川の改修費などの公共公営施設の整備に充てるため4,713万3,000円を、また、教育施設整備
基金繰入金については、はあとり幼稚園耐震改修等工事などの財源として4,859万8,000円をそれぞれ計上しています。 また、ふるさとまちづくり応援
基金繰入金につきましては2億4,854万6,000円を計上し、基金条例に限定するそれぞれの事業費に充当させていただくこととしています。 終わりに、39ページ中段から40ページにかけましての市債の主なものにつきましては、土木債として道路改修事業債のほか、各事業の財源としての地方債、臨時財政対策債、借換債など計8億6,016万8,000円を計上しています。 以上が歳入の主な内容でございます。 続いて、9ページをお願いいたします。 9ページから10ページにかけての第2表
債務負担行為では、令和2年度の
債務負担行為としまして総合計画策定業務委託のほか、計6億3,965万3,000円の限度額の設定を行っています。 次に、11ページの第3表地方債につきましては、39ページの市債で計上いたしました各事業の起債限度額等をそれぞれ設定しています。 終わりに、127ページからは給与費明細書を、138ページからは前年度までに設定した
債務負担行為の調書を、144ページには地方債現在高の調書をそれぞれ添付させていただいております。 以上が令和2年度阪南市一般会計当初予算の内容でございます。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり令和2年度
予算審査特別委員会に付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第18号は令和2年度
予算審査特別委員会に付託することに決定いたしました。
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△議案第19号「令和2年度阪南市
国民健康保険特別会計予算」
○議長(二神勝君) 日程第22、議案第19号「令和2年度阪南市
国民健康保険特別会計予算」を議題といたします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) それでは、議案第19号「令和2年度阪南市
国民健康保険特別会計予算」につきましてご説明申し上げます。 本予算は、国民健康保険事業の持続可能かつ安定した運営を図るため、各種健全化施策や医療費適正化の取組を進め、単年度収支均衡を目指すものでございます。 令和2年度国民健康保険特別会計歳入歳出予算総額といたしまして69億8,799万3,000円を計上させていただいております。前年度と比較し3,551万7,000円の減額で、比率は約0.5%の減額となってございます。 それでは、歳出の主なものからご説明申し上げます。 予算書157ページをお願いいたします。 第1款総務費の第1目一般管理費につきましては、国民健康保険に係る電算処理委託料など1億1,745万9,000円を計上させていただいております。 次に、158ページから159ページにかけまして、第2款
保険給付費、第1項一般被保険者療養諸費につきましては、42億9,756万9,000円を計上させていただいております。 次に、159ページの第2項退職被保険者等療養諸費でございますが、16万6,000円を計上させていただいております。 次に、第4項一般被保険者高額療養費でございますが、6億2,296万9,000円を計上させていただいております。 次の第5項退職被保険者等高額療養費でございますが、3万8,000円を計上させていただいております。 次に、160ページをお願いします。 第6項出産育児諸費でございますが、1,891万円を計上させていただいております。 以降、第9項精神・結核医療給付費まで第2款
保険給付費の総額といたしましては、49億6,309万3,000円を計上させていただいております。 161ページの第3款は、国民健康保険事業費納付金となっており、全体で18億1,667万1,000円であります。 次に、162ページ、第5款保険事業費、第1項特定健康診査等事業費につきましては、特定健診や特定保健指導事業費といたしまして4,256万4,000円を計上してございます。 また、163ページの第2項保健事業費につきましては、人間ドック委託料等といたしまして4,121万6,000円を計上させていただいております。 次に、164ページ、第7款公債費につきましては、庁内の資金を有効活用する振替運用を行うことを前提とし、従前のとおり一時借入金利子といたしまして121万3,000円を計上させていただいております。 次に、164ページの第8款諸支出金につきましては、保険料の還付金といたしまして208万3,000円を計上させていただいております。 続きまして、歳入でございますが、153ページをお願いします。 第1款国民健康保険料、第1項一般被保険者国民健康保険料といたしまして11億3,761万8,000円を計上させていただいております。 次に、153ページから154ページにかけまして、第2項退職被保険者等国民健康保険料では242万3,000円を計上させていただいております。 次に、154ページ、第3款は府支出金となっており、こちらにつきましては、第1目として医療費の給付等に充当する大阪府からの
保険給付費等交付金といたしまして51億3,854万円を計上させていただいております。第2目事業費助成補助金657万8,000円と合わせまして、第3款の府支出金全体で51億4,511万8,000円となります。 次に、155ページの第5款繰入金につきましては、一般会計からの繰入金として6億9,620万6,000円を計上させていただいております。 次の155ページから156ページにかけまして、第7款諸収入につきましては、第三者納付金や返納金として576万4,000円を計上させていただいております。 最後に恐れ入りますが、150ページをお願いします。 第2表の
債務負担行為でございますが、データヘルスシステム構築事業といたしまして479万6,000円の設定を行ってございます。 以上、よろしくご審議いただきまして、ご採決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり令和2年度
予算審査特別委員会に付託したいと思います。ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第19号は令和2年度
予算審査特別委員会に付託することに決定いたしました。
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△議案第20号「令和2年度阪南市財産区
特別会計予算」
○議長(二神勝君) 日程第23、議案第20号「令和2年度阪南市財産区
特別会計予算」を議題といたします。
森貞総務部長の説明を求めます。
森貞総務部長。
◎総務部長(森貞孝一君) それでは、議案第20号「令和2年度阪南市財産区特別会計当初予算」についてご説明申し上げます。 令和2年度阪南市財産区特別会計につきましては、歳入歳出それぞれ4,682万円を計上させていただいています。 それでは、まず、歳出から主な内容についてご説明申し上げます。 予算書185ページをお願いいたします。 1款総務費、1項財産管理費、1目財産区管理会費として89万円、これは財産区管理会事務費等でございます。 次に、中段、2項東鳥取南海財産区管理費、1目財産管理費として36万1,000円、下段、3項東鳥取財産区管理費、1目財産管理費として28万9,000円を、また、186ページに4項南海財産区管理費、1目財産管理費として13万3,000円をそれぞれ計上しています。これらは、各財産区の財産管理に係る費用でございます。 次に、同ページ、2款繰出金、1項繰出金、1目繰出金4万7,000円は、各財産区における土地貸付収入及び財産売払収入の20%を一般会計に繰り出すものでございます。 次に、同ページ、3款諸支出金、1項地区助成金、1目地区助成金4,500万円は、各地区に地区助成金として支出させていただくものでございます。 次に、歳入についてご説明申し上げます。 183ページをお願いいたします。 1款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入、1節東鳥取南海財産区土地貸付収入2万6,000円、同目2節東鳥取財産区土地貸付収入として7万3,000円、同目3節南海財産区土地貸付収入4万円を計上させていただいており、これらは電柱敷占用料等でございます。 次に、その下、2目基金収益金として25万1,000円、これは各財産区基金の預金利子でございます。 次に、中段、2項財産売払収入、1目生産物売払収入、1節生産物売払収入10万円は、松茸採取競売金でございます。 次に、その下、2款繰入金、1項財産区繰入金、1目東鳥取南海財産区積立金繰入金、1節東鳥取南海財産区積立金繰入金3,609万円、次の184ページにおきましては、同款2目東鳥取財産区積立金繰入金、1節東鳥取財産区積立金繰入金1,010万円、その下、3目南海財産区積立金繰入金、1節南海財産区積立金繰入金10万円を計上させていただいております。これらの繰入金は、それぞれの財産区のご要望により取崩しを行い、地区助成金として支出させていただくもの並びに3つの財産区への財産管理の委託料でございます。 次に、中段、3款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、1節繰越金、前年度繰越金として4万円を計上させていただいております。 以上が令和2年度阪南市財産区
特別会計予算の内容でございます。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり令和2年度
予算審査特別委員会に付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第20号は令和2年度
予算審査特別委員会に付託することに決定いたしました。
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△議案第21号「令和2年度阪南市
介護保険特別会計予算」
○議長(二神勝君) 日程第24、議案第21号「令和2年度阪南市
介護保険特別会計予算」を議題といたします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) それでは、議案第21号「令和2年度阪南市
介護保険特別会計予算」の概要につきましてご説明申し上げます。 令和2年度における介護保険特別会計歳入歳出予算総額といたしまして50億5,953万5,000円を計上させていただいております。前年度と比較いたしまして2億823万9,000円の増額で、比率は約4.3%の増額となってございます。 予算総額の増額の主なものは、介護サービス給付費及び地域支援事業費等の増額に伴うものでございます。 それでは、歳出の主なものからご説明申し上げます。 予算書199ページをお願いします。 第1款総務費、第1項総務管理費の第1目一般管理費につきましては、職員給料や介護保険事務に係る電算処理関係の委託料など1億1,908万5,000円を計上させていただいております。これは令和元年度システム改修及び入替えが終了したことに伴い、全体で1,454万2,000円を減額しております。 次に、201ページの下段の第2款
保険給付費についてでございますが、第1項介護サービス等諸費として202ページ中段において、合計で41億210万2,000円を計上させていただいております。また、次の第2項介護予防サービス費等諸費として1億5,900万1,000円を計上しております。 次に、204ページ下段から205ページにかけまして、第4款地域支援事業費、第1項介護予防・生活支援サービス事業費につきましては、1億7,551万4,000円を計上させていただいております。 次に、第2項一般介護予防事業費につきましては、5,947万1,000円を計上させていただいております。これは13節委託料で、介護予防拠点の増設に伴い2,822万1,000円の増額となっております。 次の206ページから208ページにかけての第3項包括的支援事業・任意事業費につきましては地域包括支援センター運営費等も含めまして合計1億2,024万2,000円を計上させていただいております。 続きまして、歳入の主なものをご説明させていただきます。 195ページをお願いします。 第1款保険料から197ページの第6款繰入金までにつきましては、主に歳出の
保険給付費及び地域支援事業等の法令で定められております負担割合に応じて予算計上をさせていただいたものでございます。 また、第6款繰入金、第1項一般会計繰入金、第1目介護給付費繰入金につきましては、
保険給付費の増額に伴い増加しております。 次に、第4目その他一般会計繰入金は、介護保険電算システム及び入替えの終了に伴い減少しております。 第5目低所得者保険料軽減繰入金は、低所得者保険料軽減措置のさらなる軽減強化のため、繰入金が増加しております。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり令和2年度
予算審査特別委員会に付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第21号は令和2年度
予算審査特別委員会に付託することに決定いたしました。
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△議案第22号「令和2年度阪南市
後期高齢者医療特別会計予算」
○議長(二神勝君) 日程第25、議案第22号「令和2年度阪南市
後期高齢者医療特別会計予算」を議題といたします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) それでは、議案第22号「令和2年度阪南市
後期高齢者医療特別会計予算」につきましてご説明申し上げます。 令和2年度における後期高齢者医療特別会計歳入歳出予算総額といたしましては、16億5,978万5,000円を計上させていただいております。なお、前年度と比較しまして8,481万3,000円の増額で、比率は約5.4%の増額となってございます。 それでは、歳出の主なものからご説明申し上げます。 予算書231ページをお願いします。 第1款総務費につきましては、被保険者証送付など通信運搬費、電算システムの委託料など一般管理費といたしまして4,304万3,000円を計上させていただいております。 次に、232ページをお願いします。 第2款
後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、被保険者の方々からご納付いただきました保険料を広域連合に納付する後期高齢者医療保険料納付金として7億720万5,000円、被保険者への医療給付費などに対する阪南市負担分として大阪府後期高齢者医療広域連合負担金7億3,259万1,000円、低所得者の方などに対する保険料軽減措置に係る阪南市負担分としての基盤安定納付金1億7,464万6,000円を計上させていただいております。 第3款諸支出金につきましては、保険料還付金といたしまして200万円を計上させていただいております。 続きまして、歳入の主なものをご説明させていただきます。 229ページをお願いします。 第1款後期高齢者医療保険料につきましては、特別徴収保険料と普通徴収保険料を合わせて7億918万9,000円を計上させていただいております。 次に、第2款繰入金につきましては、保険基盤安定繰入金、一般会計職員給与費等繰入金を合わせて9億4,959万4,000円を計上させていただいております。 次に、第3款繰越金として1,000円を計上させていただいております。 次の230ページの第4款諸収入につきましては、保険料の延滞金として1万5,000円、集団健診事業委託に伴う雑入として98万6,000円を計上させていただいております。 以上、よろしくご審議いただきまして、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり令和2年度
予算審査特別委員会に付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第22号は令和2年度
予算審査特別委員会に付託することに決定いたしました。
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△議案第23号「令和2年度阪南市
下水道事業会計予算」
○議長(二神勝君) 日程第26、議案第23号「令和2年度阪南市
下水道事業会計予算」を議題といたします。 池側事業部長の説明を求めます。池側事業部長。
◎事業部長(池側忠司君) それでは、議案第23号「令和2年度阪南市
下水道事業会計予算」につきましてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、1ページをお願いいたします。 第2条業務の予定量でございますが、(1)汚水整備済人口といたしまして2万8,220人、(2)年間有収水量といたしまして231万2,000立方メートルを予定しております。 次に、第3条
収益的収入及び支出でございますが、まず、収入の第1款下水道事業収益といたしまして11億1,674万7,000円を、また、支出の第1款下水道事業費用といたしまして11億736万3,000円を計上しております。 恐れ入りますが、2ページをお願いいたします。 第4条
資本的収入及び支出でございますが、まず収入の第1款
資本的収入といたしまして6億5,890万円を、また、支出の第1款
資本的支出といたしまして9億8,069万3,000円を計上しております。 なお、収益的収支及び資本的収支の内容につきましては、後ほどご説明をさせていただきます。 次に、第5条は
債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を定めるものでございます。 恐れ入りますが、3ページをお願いいたします。 第6条企業債につきましては、下水道事業に充当する起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還方法を定めるものでございます。 続きまして、4ページをお願いいたします。 第10条の他会計からの補助金でございますが、一般会計が負担すべき
企業債利息など一般会計から受ける補助金としまして3億7,100万円を計上しております。 次に、予算書32ページの
下水道事業会計予算説明書につきましてご説明申し上げます。 まず、
収益的収入でございますが、第1款下水道事業収益といたしまして11億1,674万7,000円を計上しております。 内訳の主なものといたしまして、第1項営業収益の第1目
下水道使用料として3億7,200万円を計上しております。また、第2目他会計負担金として雨水処理に要する一般会計負担金5,737万8,000円を計上しております。 次に、第2項営業外収益の第1目他会計補助金としまして3億7,100万円及び第2目長期前受金戻入として3億1,630万1,000円を計上しております。 恐れ入りますが、33ページをお願いいたします。 次に、
収益的支出でございますが、第1款下水道事業費用といたしまして11億736万3,000円を計上しております。 内訳の主なものといたしまして、まず第1項営業費用のうち、第1目管渠費でございますが、公共下水道管路の維持管理に要する費用としまして4,586万9,000円を計上しております。 恐れ入りますが、34ページをお願いいたします。 第2目ポンプ場費では、泉南市の雨水施設である大里川ポンプ場の維持管理経費の一部負担金として129万3,000円を、第3目業務費では、
下水道使用料等徴収に要する費用として2,918万9,000円を、第4目総係費では、下水道事業活動全般に要する費用として5,428万9,000円を計上しております。 続きまして、35ページをお願いいたします。 第5目流域下水道維持管理負担金として、本市公共下水道の汚水処理を担う南部水みらいセンターの維持管理費負担金2億2,036万3,000円を計上しております。 次に、36ページをお願いいたします。 第6目減価償却費6億2,910万8,000円は、下水道施設等の固定資産をそれぞれの耐用年数に応じた償却率を乗じたものの合算額でございます。 次に、第2項営業外費用の第1目支払利息及び企業債取扱諸費1億1,524万1,000円は、これまでに発行した企業債の支払利息及び一時借入金の利息でございます。 恐れ入りますが、37ページをお願いいたします。
資本的収入及び支出でございますが、まず、収入の第1款
資本的収入といたしまして6億5,890万円を計上しております。 内訳の主なものでございますが、第1項企業債4億2,230万円は、
建設改良費等に充当するものでございます。 第3項補助金の第1目
国庫補助金は、設計委託料や
工事請負費等への社会資本整備総合交付金及び改築更新計画等策定委託料に係る防災・安全社会資本整備交付金として合計3,480万円を計上しております。なお、補助率は補助対象事業費の2分の1となってございます。 第4項出資金の第1目他会計出資金1億9,500万円は、一般会計が負担すべき企業債元金償還金や
建設改良費への補填など一般会計からの出資金でございます。 恐れ入りますが、38ページをお願いいたします。 支出でございますが、第1款
資本的支出といたしまして9億8,069万3,000円を計上しております。 内訳の主なものといたしまして、第1項
建設改良費の第1目管路建設費1億4,037万1,000円は、公共下水道汚水工事4件などの
工事請負費をはじめ、山中渓下出汚水幹線実施計画策定等の委託料や下水道工事に伴う水道管の支障物件移設に伴う補償費などを計上しております。 続きまして、39ページをお願いいたします。第2目流域下水道建設負担金は、南部水みらいセンター及び汚泥処理施設の建設更新に伴う大阪府への負担金で、3,419万9,000円を計上しております。 次に、第2項企業債償還金は、企業債の元金償還金分で8億612万3,000円を計上しております。 以上が令和2年度阪南市
下水道事業会計予算の概要でございます。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 収入支出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり令和2年度
予算審査特別委員会に付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第23号は令和2年度
予算審査特別委員会に付託することに決定いたしました。
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△議案第24号「令和2年度阪南市
病院事業会計予算」
○議長(二神勝君) 日程第27、議案第24号「令和2年度阪南市
病院事業会計予算」を議題といたします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) それでは、議案第24号「令和2年度阪南市
病院事業会計予算」につきましてご説明申し上げます。 1ページをお願いします。 第2条の業務の予定量でございますが、(1)病床数につきましては、許可病床数で185床でございます。(2)主要な建設改良事業の概要でございますが、備品購入費で3,300万円を計上してございます。 次に、第3条
収益的収入及び支出でございますが、まず、収入の第1款事業収益につきましては、3億3,186万5,000円を、また、支出の第1款事業費用につきましては3億6,371万4,000円を計上してございます。内容につきましては、後ほど説明させていただきます。 次に、2ページをお願いします。 第4条の
資本的収入及び支出でございますが、まず、収入の第1款
資本的収入につきましては、7,890万円を計上してございます。支出の第1款
資本的支出につきましては1億4,696万1,000円を計上してございます。内容につきましては、後ほど説明させていただきます。 続きまして、第5条の企業債につきましては、医療機器等の備品購入費に充当する起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還方法等を定めるものでございます。 続きまして、第7条の他会計からの補助金でございますが、一般会計からの補助金といたしまして2億6,409万9,000円を計上させていただいております。 内容の主なものといたしましては、病院改築事業債や医療機器購入事業債に係る元金及び利子の償還に充当するもの及び
指定管理者に支払います
政策的医療費等交付金に充当するものとなってございます。 続きまして、予算書の16ページ、
病院事業会計予算説明書につきましてご説明させていただきます。 まず、収入でございますが、第1款の事業収益で3億3,186万5,000円を計上いたしております。内訳でございますが、第1項医業収益につきましては、第1目その他医業収益で、診断料等に係る文書料といたしまして1,100万円を計上いたしております。 続く、第2項医業外収益につきましては3億2,086万5,000円を計上させていただいており、内容といたしましては、第1目の一般会計負担金で2億1,819万9,000円を計上させていただいております。その内訳につきましては、病院改築事業債及び医療機器購入事業債の利子充当分、政策的医療等交付金充当分となってございます。 また、第2目のその他医業外収益につきましては、病院改築事業に係る企業債元金償還金の2分の1等を
指定管理者が負担していただく負担金として計上しており、その他項目と合わせて9,783万8,000円となってございます。 次に、17ページ、第3目長期前受金戻入につきましては、今年度の減価償却費のうち補助金相当分となる482万8,000円を計上しております。 恐れ入りますが、18ページをお願いします。 次に、支出でございますが、第1款の事業費用で3億6,371万4,000円を計上させていただいております。 内訳の主なものといたしましては、まず、第1項の医業費用のうち、第1目の経費につきましては1,855万円を計上させていただいております。 次に、19ページをお願いします。 第2目では、減価償却費として9,513万円を計上させていただいております。 続いて、下段、第3目では、資産減耗費の第1節固定資産除却費といたしまして400万円を計上させていただいております。これは、医療機器等の耐用年数経過等に伴う除却費でございます。 続いて、下段、4目では、その他医業費用の第1節その他医業費用といたしまして1億9,787万7,000円を計上させていただいております。これは、
指定管理者に支払います指定管理料であります政策的医療等交付金でございます。 次に、20ページをお願いします。 第2項の医業外費用では、4,805万7,000円を計上させていただいております。内訳といたしまして、第1目支払利息及び企業債取扱諸費の第1節
企業債利息として3,705万7,000円を計上してございますが、これは病院改築事業に係る施設費及び備品に充当した企業債の支払利息でございます。また、第2目消費税及び地方消費税といたしまして1,100万円を計上しております。 次の第3項予備費といたしまして10万円を計上させていただいております。 続いて、21ページをお願いします。
資本的収入及び支出でございますが、収入の第1款の
資本的収入といたしまして7,890万円を計上させていただいております。 内訳ですが、第1項の企業債といたしまして3,300万円を計上させていただいております。 次に、第2項の一般会計負担金といたしまして4,590万円を計上させていただいており、病院改築事業債及び医療機器購入事業債の元利償還金に充当する一般会計からの繰入金を計上させていただいております。 次に、22ページをお願いします。 支出でございますが、第1款の
資本的支出として1億4,696万1,000円を計上させていただいております。 内訳といたしましては、第1項
建設改良費の第1節備品で3,300万円を計上しており、医療機器等を更新するための費用を計上させていただいております。 次に、第2項の企業債償還金といたしまして1億1,396万1,000円を計上しております。詳細につきましては、23ページにございます企業債償還明細書にございますとおり、既発債の元利償還金に要する費用を計上させていただいております。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようよろしくお願いします。
○議長(二神勝君) 収入支出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり令和2年度
予算審査特別委員会に付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第24号は令和2年度
予算審査特別委員会に付託することに決定いたしました。
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△議案第25号「
阪南市立老人福祉センター条例を廃止する条例制定について」
○議長(二神勝君) 日程第28、議案第25号「
阪南市立老人福祉センター条例を廃止する条例制定について」を議題といたします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) それでは、議案第25号「
阪南市立老人福祉センター条例を廃止する条例制定について」ご説明申し上げます。 このたびの条例廃止は、平成30年11月に策定しました
行財政構造改革プランに基づき、
老人福祉センターの機能を引き継ぎ、介護予防、普及啓発の機能を加えた共生型の介護予防拠点の開設を進めてきてございます。現行の
老人福祉センターの施設を活用した介護予防拠点の運営事業者の選定を行い、本年4月に介護予防拠点を開設することから、
阪南市立老人福祉センター条例の廃止をお願いするものでございます。 なお、附則第1項にて、施行期日が令和2年4月1日、第2項にて、阪南市暴力団排除条例における阪南市立
老人福祉センターの規定を削除する一部改正を行うものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託いたします。
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△議案第26号「財産の無償貸付けについて」
○議長(二神勝君) 日程第29、議案第26号「財産の無償貸付けについて」を議題といたします。 松下健康部長の説明を求めます。松下健康部長。
◎健康部長(松下芳伸君) それでは、議案第26号「財産の無償貸付けについて」ご説明申し上げます。 このたびの財産の無償貸付けにつきましては、本年4月に開設する
介護予防拠点事業の安定した運営に資するための措置として、本年3月末をもって廃止する
老人福祉センターの土地及び建物を
介護予防拠点委託事業者に無償で貸し付けることについて議会の議決をお願いするものでございます。 無償貸付けをする財産は、別紙表示の土地、建物となってございます。また、貸付けの相手方は、特定非営利活動法人阪南シニアベンチャークラブに令和2年4月1日から令和7年3月31日まで貸し付けるものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元にご配付いたしております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託いたします。
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○議長(二神勝君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれで散会いたします。 なお、本会議は3月26日午前10時に再開いたしますので、よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
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△散会 午後1時56分...