阪南市議会 2017-03-01
03月06日-04号
平成29年 3月 定例会(第1回) 平成29年阪南市議会第1回定例会会議録(第4日目)1.招集 平成29年3月1日(水)午前10時00分1.再開 平成29年3月6日(月)午前10時00分1.散会 平成29年3月6日(月)午後1時29分1.閉会 平成29年3月27日(月)午前11時15分1.議員定数 16名1.応招議員 16名 1番 古家美保 2番 大脇健五 3番 畑中 譲 4番 川原操子 5番 二神 勝 6番 貝塚敏隆 7番 三原伸一 8番 庄司和雄 9番 見本栄次 10番 木村正雄 11番 上甲 誠 12番 土井清史 13番 中谷清豪 14番 楠部 徹 15番 有岡久一 16番 岩室敏和1.不応招議員 なし1.出席議員 応招議員に同じ1.欠席議員 不応招議員に同じ1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名 市長 水野謙二 市長公室長 南 真一 総務部長 井上 稔 財務部長 中村幸治 市民部長(兼)はんなん浄化センター 福祉部長(兼)福祉事務所長
MIZUTAMA館長 中出 篤 佐々木重雄 健康部長 濱口育秀 事業部長 水口隆市 上下水道部長 池側忠司 生涯学習部長 中野泰宏 会計管理者 岩本正幸1.本会議に職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長 森下伊三美 議会事務局庶務課長 植松正憲
議会事務局庶務課総括主査 池田尚平
議会事務局庶務課主査 貴志充隆1.付議事件 日程第1 承認第1号 専決処分事項の承認を求めることについて (専決第1号)平成28年度阪南市一般会計補正予算(第6号) 日程第2 承認第2号 専決処分事項の承認を求めることについて (専決第2号)平成28年度阪南市一般会計補正予算(第7号) 日程第3 議案第1号 阪南市教育長の任命につき同意を求めることについて 日程第4 議案第2号 阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 日程第5 議案第3号 阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 日程第6 議案第4号 阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 日程第7 議案第5号 阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 日程第8 議案第6号 阪南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第9 議案第7号 阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第10 議案第8号 阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第11 議案第9号 阪南市東鳥取南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第12 議案第10号 阪南市南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第13 議案第11号 阪南市東鳥取財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第14 議案第12号 阪南市
消費生活センター条例制定について 日程第15 議案第13号 阪南市
指定地域密着型サービス事業者の指定に関する基準並びに事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定について 日程第16 議案第14号 阪南市
指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関する基準並びに事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定について 日程第17 議案第15号 阪南市
指定介護予防支援事業者の指定に関する基準並びに
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定について 日程第18 議案第16号 阪南市
自治基本条例推進委員会条例及び阪南市
市民協働推進委員会条例の一部を改正する条例制定について 日程第19 議案第17号 阪南市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定について 日程第20 議案第18号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について 日程第21 議案第19号 阪南市手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について 日程第22 議案第20号
阪南市立住民センター条例の一部を改正する条例制定について 日程第23 議案第21号 阪南市ひとり親家庭の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について 日程第24 議案第22号 泉南市、阪南市、田尻町及び岬町における広域まちづくり課の共同設置に関する協議について 日程第25 議案第23号 平成28年度阪南市一般会計補正予算(第8号) 日程第26 議案第24号 平成28年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 日程第27 議案第25号 平成28年度阪南市
下水道事業特別会計補正予算(第3号) 日程第28 議案第26号 平成28年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 日程第29 議案第27号 平成28年度阪南市
水道事業会計補正予算(第2号) 日程第30 議案第28号 平成28年度阪南市
病院事業会計補正予算(第2号) 日程第31 議会議案第1号 平成29年度予算審査特別委員会の設置について 日程第32 議会選任第1号 平成29年度
予算審査特別委員会委員の選任について 日程第33 議案第29号 平成29年度阪南市一般会計予算 日程第34 議案第30号 平成29年度阪南市
国民健康保険特別会計予算 日程第35 議案第31号 平成29年度阪南市財産区特別会計予算 日程第36 議案第32号 平成29年度阪南市
下水道事業特別会計予算 日程第37 議案第33号 平成29年度阪南市
介護保険特別会計予算 日程第38 議案第34号 平成29年度阪南市
後期高齢者医療特別会計予算 日程第39 議案第35号 平成29年度阪南市水道事業会計予算 日程第40 議案第36号 平成29年度阪南市病院事業会計予算 日程第41 報告第1号 専決処分事項の報告について (専決第17号)損害賠償の額を定め、和解することについて 日程第42 議案第37号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について 日程第43 議案第38号 阪南市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について
△再開 午前10時00分
○議長(土井清史君) 皆さんおはようございます。先週から引き続きましてお疲れのところご出席ありがとうございます。 ただいまの出席議員数は16人です。定足数に達していますので、平成29年阪南市議会第1回定例会を再開いたします。 すみません、15人です。見本議員は少しおくれるとのことです。
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○議長(土井清史君) 直ちに、本日の会議を開きます。 議事日程についてはご配付のとおりです。
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△提案理由説明
○議長(土井清史君) 市長より、本定例会に上程の全議案についての提案理由の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) 皆さん、おはようございます。 それでは、本定例会に上程の全議案について、その概要をご説明申し上げます。 承認第1号及び第2号は、いずれも地方自治法第179条の規定による専決処分事項について、議会の承認をお願いするものでございます。 承認第1号は、平成28年度阪南市一般会計補正予算(第6号)で、歳入歳出それぞれ6億3,317万5,000円を増額させていただいたものです。 歳出の主なものは、国の補正予算を活用いたしました小学校、中学校の空調整備事業費の増額で、歳入の主なものは、国庫補助金、市債の増額であり、予算総額を歳入歳出それぞれ202億9,909万9,000円とさせていただいたものです。 また、第2表において、地方債補正の措置をさせていただいてございます。 承認第2号は、平成28年度阪南市一般会計補正予算(第7号)で、財源更正をさせていただいたものでございます。 今回の補正は、
尾崎地区住民センター整備事業の財源更正を行ったもので、歳出は増減なく、歳入は国庫補助金、市債、基金繰入金の更正であり、予算総額を歳入歳出増減なく202億9,909万9,000円とさせていただいたものでございます。 また、第2表において、地方債補正の措置をさせていただいてございます。 議案第1号は、阪南市教育長の欠員に伴い、教育長の任命について、議会の同意をお願いするものでございます。 議案第2号から議案第5号までの4議案につきましては、阪南市教育委員会委員の欠員に伴い、同委員の任命につきまして、議会の同意をお願いするものでございます。 議案第6号は、阪南市公平委員会委員の欠員に伴い、同委員の選任につきまして、議会の同意をお願いするものでございます。 議案第7号及び議案第8号は、阪南市
固定資産評価審査委員会委員の任期満了に伴い、同委員の選任につきまして、議会の同意をお願いするものでございます。 議案第9号から議案第11号までの3議案は、東鳥取南海財産区、南海財産区、東鳥取財産区の管理会委員がいずれも任期満了となることに伴い、それぞれの同委員の選任につきまして、議会の同意をお願いするものでございます。 議案第12号は、阪南市消費生活センターの設置に伴い、阪南市
消費生活センター条例の制定をお願いするものでございます。 議案第13号から議案第15号までの3議案は、いずれも指定指導事務を広域福祉課で処理するための相互調整に伴い条例の制定をお願いするものであり、議案第13号は、阪南市
指定地域密着型サービス事業者の指定に関する基準並びに事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例につきまして、議案第14号は、阪南市
指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関する基準並びに事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例について、議案第15号は、阪南市
指定介護予防支援事業者の指定に関する基準並びに
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例につきまして、それぞれ制定をお願いするものでございます。 議案第16号は、組織名称の変更に伴い、阪南市
自治基本条例推進委員会条例及び阪南市
市民協働推進委員会条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第17号は、番号法の一部改正に伴い、阪南市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第18号は、児童福祉法の一部改正に伴い、職員の育児休業等に関する条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第19号は、大阪府から権限移譲を受ける開発許可等に係る事務の実施に伴い、阪南市手数料徴収条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第20号は、尾崎住民センターの新築移転に伴い、
阪南市立住民センター条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第21号は、児童福祉法の一部改正に伴い、阪南市ひとり親家庭の医療費の支給に関する条例の一部改正をお願いするものでございます。 議案第22号は、大阪府から権限移譲を受けるまちづくり及び土地利用規制に関する事務を、泉南市、阪南市、田尻町及び岬町において、広域まちづくり課を共同して設置することを協議することについて、議会の議決をお願いするものでございます。 議案第23号は、平成28年度阪南市一般会計補正予算(第8号)で、歳入歳出それぞれ5億7,575万円の増額をお願いするものでございます。 歳出の主なものは、(仮称)
総合こども館整備事業費、
私立認定こども園等運営事業費及び
留守家庭児童会整備事業費の減額であり、歳入の主なものは、国庫補助金及び府補助金、市債の減額でございます。 その他、各科目につきまして、所要の減額措置を講じさせていただき、予算総額を歳入歳出それぞれ197億2,334万9,000円とさせていただくものでございます。 また、第2表におきまして繰越明許費補正、第3表におきまして債務負担行為補正、第4表におきまして地方債補正の措置をさせていただいております。 議案第24号は、平成28年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)で、歳入歳出それぞれ745万円の減額をお願いするものでございます。 歳出の主なものは、人件費に係る総務費の減額でございます。歳入の主なものは、繰入金の減額であり、予算総額を歳入歳出それぞれ91億3,453万8,000円とさせていただくものでございます。 議案第25号は、平成28年度阪南市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)で、歳入歳出それぞれ3,869万円の減額をお願いするものでございます。 歳出の主なものは、総務費における委託料及び公課費、事業費における委託料、工事請負費の減額でございます。歳入の主なものは、繰入金、市債の減額であり、予算総額を歳入歳出それぞれ15億2,376万円とさせていただくものでございます。 また、第2表におきまして、地方債補正の措置をさせていただいております。 議案第26号は、平成28年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)で、歳入歳出それぞれ599万8,000円の増額をお願いするものでございます。 歳出の主なものは、医療給付費にかかる定率負担金の前年度精算に伴う一般会計繰出金の増額であり、歳入の主なものは、雑入の増額であり、予算総額を歳入歳出それぞれ13億3,339万円とさせていただくものでございます。 議案第27号は、平成28年度阪南市
水道事業会計補正予算(第2号)をお願いするものでございます。 今回の補正は、収益的収入につきまして、1,100万1,000円を増額し、13億6,160万9,000円に、収益的支出につきまして、249万9,000円を減額し、12億8,652万4,000円とさせていただくものでございます。 収入の主なものは、旧西鳥取保育所跡地の無償借地期間満了に伴う売却益の増額で、支出の主なものは委託料、路面復旧費の減額でございます。 また、資本的収入につきましては、10万円を増額し、3億2,806万7,000円に、資本的支出につきましては、656万2,000円を減額し、8億5,566万7,000円とさせていただくものでございます。 収入の主なものは、先ほどの旧西鳥取保育所跡地の売却代金の増額で支出の主なものは、給料手当等及び委託料負担金の減額でございます。 議案第28号は、平成28年度阪南市
病院事業会計補正予算(第2号)をお願いするものでございます。 今回の補正は、収益的収入について、2,998万円を増額し3億5,707万8,000円に、収益的支出につきまして、3,508万円を増額し4億5,171万2,000円とさせていただくものでございます。 収入は、一般会計負担金の増額で、支出の主なものは、地方交付税相当分の政策的医療等交付金の増額でございます。 また、資本的収入につきましては、5,160万円増額し7,688万2,000円に、資本的支出につきましても、5,160万円減額し1億3,009万6,000円とさせていただくものでございます。 支出の主なものは建設改良費の減額で、収入の主なものは企業債の減額となります。 議案第29号から議案第36号までの平成29年度阪南市一般会計、特別会計及び企業会計の予算編成につきましては、行政経営方針で申し述べておりますので、省略をさせていただきます。 報告第1号「専決処分事項の報告」につきましては、後ほど担当部長からご報告を申し上げます。 議案第37号は、国家公務員の給与制度に準ずる措置といたしまして、一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正をお願いするものでございます。 議案第38号は、
国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、阪南市国民健康保険条例の一部改正をお願いするものでございます。 以上、本定例会に上程の全議案について、よろしくご審議をいただき、ご採決賜りますようお願いを申し上げます。
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△承認第1号「専決処分事項の承認を求めることについて」
○議長(土井清史君) 日程第1、承認第1号「専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。 中村財務部長の説明を求めます。中村財務部長。
◎財務部長(中村幸治君) それでは、承認第1号「平成28年度阪南市一般会計補正予算(第6号)」につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ6億3,317万5,000円を増額し、予算総額を歳入歳出それぞれ202億9,909万9,000円とさせていただいたものでございます。 また、第2表におきまして、地方債の補正をさせていただいております。 それでは、内容につきまして、まず歳出からご説明申し上げます。 恐れ入ります、予算書の12ページをお願いいたします。 初めに、12ページ中段の9款教育費、2項小学校費、1目学校管理費、13節委託料につきましては、
小学校空調整備工事設計委託料及び
小学校空調整備工事監理委託料といたしまして、2,060万円を計上させていただいたものでございます。 次に、同款、同項、同目、15節工事請負費につきましては、小学校空調整備工事といたしまして、3億9,940万円を計上させていただいたものでございます。 次に、同款、3項中学校費、1目学校管理費、13節委託料につきましては、
中学校空調整備工事設計委託料及び
中学校空調整備工事監理委託料といたしまして、1,107万5,000円を計上させていただいたものでございます。 次に、同款、同項、同目、15節工事請負費につきましては、中学校空調整備工事といたしまして、2億210万円を計上させていただいたものでございます。 続いて、歳入につきましてご説明申し上げます。 恐れ入ります、10ページにお戻りください。 10ページ上段、1款市税、6項特別土地保有税、1目特別土地保有税、1節滞納繰越分につきましては、特別土地保有税の滞納繰越分2億5,844万9,000円を計上させていただいたものでございます。 次に、同ページ中段、14款国庫支出金、2項国庫補助金、6目教育費国庫補助金、1節小学校費国庫補助金につきましては、歳出でご説明させていただきました小学校空調整備事業の財源といたしまして、7,079万1,000円を計上させていただいたものでございます。 続いて、同款、同項、同目、2節中学校費国庫補助金につきましては、同じく歳出でご説明させていただきました中学校空調整備事業の財源といたしまして、3,977万4,000円を計上させていただいたものでございます。 次に、同ページ下段、21款市債、1項市債、2目衛生債、2節一般単独事業債につきましては、(仮称)
泉南阪南共立火葬場事業の財源といたしまして、3,900万円を計上させていただいたものでございます。 次に、11ページ上段、同款、同項、5目教育債、1節
学校施設等整備事業債につきましては、
小中学校空調整備事業の財源といたしまして、5億2,340万円を計上させていただいたものでございます。 続いて、同款、同項、11目、減収補てん債、1節減収補てん債につきましては、
留守家庭児童会整備事業の財源といたしまして、1,230万円を計上させていただいたものでございます。 なお、10ページ中段、18款繰入金、2項基金繰入金、1目
財政調整基金繰入金、1節
財政調整基金繰入金につきましては、今回補正に係る歳入予算額と歳出予算額の均衡を図るため、財政調整基金の取り崩しを3億1,053万9,000円減額させていただいたものでございます。 終わりに、4ページから5ページをごらんください。 第2表地方債補正につきましては、4ページが補正前、5ページが補正後となってございます。 以上が、今回専決処分をさせていただきました平成28年度一般会計補正予算(第6号)の内容でございます。よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。承認第1号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第1号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第1、承認第1号「専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第1号は承認することに決定しました。
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△承認第2号「専決処分事項の承認を求めることについて」
○議長(土井清史君) 日程第2、承認第2号「専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。 中村財務部長の説明を求めます。中村財務部長。
◎財務部長(中村幸治君) それでは、承認第2号「平成28年度阪南市一般会計補正予算(第7号)」につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出予算の総額を増減なしとし、予算総額を歳入歳出それぞれ202億9,909万9,000円とさせていただいたものでございます。 また、第2表におきまして、地方債の補正をさせていただいております。 それでは、内容につきまして、まず歳出のほうからご説明申し上げます。 恐れ入ります、11ページをお願いいたします。 初めに、11ページ上段の3款民生費、1項社会福祉費、6目住民センター費につきましては、国庫支出金の変更に伴う財源更正をさせていただいたものでございます。 続いて、歳入につきましてご説明申し上げます。 10ページをよろしくお願いいたします。 10ページ上段14款国庫支出金、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金、11節
地域交流センター国庫補助金につきましては、都市再構築戦略交付金を新たに
都市再生整備計画事業交付金に変更したことによりまして、794万円を減額させていただいたものでございます。 次に、同ページ下段、21款市債、1項市債、1目民生債、3節
公共施設最適化事業債につきましては、
住民センター整備事業に充当する市債といたしまして、710万円を計上させていただいたものでございます。 なお、同ページ中段、18款繰入金、2項基金繰入金、1目
財政調整基金繰入金、1節
財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正に係る歳入予算額と歳出予算額の均衡を図るため、財政調整基金を84万円取り崩しさせていただいたものでございます。 終わりに、4ページから5ページをお願いいたします。 第2表地方債補正につきましては、4ページが補正前、5ページが補正後となってございます。 以上が、今回専決処分させていただきました平成28年度一般会計補正予算(第7号)の内容でございます。よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。承認第2号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第2号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第2、承認第2号「専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第2号は承認することに決定しました。
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△議案第1号「阪南市教育長の任命につき同意を求めることについて」
○議長(土井清史君) 日程第3、議案第1号「阪南市教育長の任命につき同意を求めることについて」を議題とします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第1号「阪南市教育長の任命につき同意を求めることについて」につきまして、ご説明を申し上げます。 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴い、従来教育委員から選出されておりました教育長につきましては、地方公共団体の長が任命する新教育委員会制度に移行いたします。同法の規定では、教育長は、人格が高潔で、教育行政に関し見識を有する者のうちから、議会の同意を得て任命するとされております。 現在欠員となっております教育長につきましては、本市教育委員会事務局生涯学習部長、大阪府教育委員会事務局管理主事、小中学校長を歴任され、教育行政の経験が豊富である橋本眞一氏が適任者と認められますので、教育長に任命をいたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 任期につきましては、平成29年4月1日から3年間となります。 なお、任命提案されるに当たっての所信表明につきましては、別紙のとおりでございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第1号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第1号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第3、議案第1号「阪南市教育長の任命につき同意を求めることについて」は、原案どおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第1号は原案のとおり可決されました。
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△議案第2号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」
○議長(土井清史君) 日程第4、議案第2号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」を議題とします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第2号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」につきまして、ご説明を申し上げます。 教育委員会委員は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律により、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有する者のうちから、議会の同意を得て、地方公共団体の長が任命するとされております。 現在欠員となっている教育委員会委員につきましては、前委員の徂徠令照氏が教育委員会委員として適任者と認められますので、同氏を委員として任命いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 なお、委員の任期につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律改正法附則第4条の規定により、任期を1年から4年としております。ご同意をいただければ、同氏の任期は本日から1年間となります。 また、任命提案されるに当たっての抱負につきましては、別紙のとおりでございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第2号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第2号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第4、議案第2号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第2号は原案のとおり可決されました。
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△議案第3号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」
○議長(土井清史君) 日程第5、議案第3号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」を議題とします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第3号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」につきまして、ご説明を申し上げます。 教育委員会委員は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律により、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有する者のうちから、議会の同意を得て、地方公共団体の長が任命するとされております。 現在欠員となっている教育委員会委員につきましては、前委員の辻芳昭氏が教育委員会委員として適任者として認められますので、同氏を委員として任命いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 なお、委員の任期につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律改正法附則第4条の規定により、任期を1年から4年としております。ご同意をいただければ、同氏の任期は本日から2年間となります。 また、任命提案されるに当たっての抱負につきましては、別紙のとおりでございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第3号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第3号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第5、議案第3号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第3号は原案のとおり可決されました。
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△議案第4号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」
○議長(土井清史君) 日程第6、議案第4号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」を議題とします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第4号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」につきまして、ご説明を申し上げます。 教育委員会委員は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律により、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有する者のうちから、議会の同意を得て、地方公共団体の長が任命するとされております。 現在欠員となっている教育委員会委員につきましては、大阪府並びに本市教育委員会指導主事、小学校長を歴任し、学校教育の経験が豊富な森口賢二氏が教育委員会委員として適任者と認められますので、同氏を委員として任命いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 なお、委員の任期につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律改正法附則第4条の規定により、任期を1年から4年としております。ご同意をいただければ、同氏の任期は、平成29年4月1日から3年間となります。 また、任命提案されるに当たっての抱負につきましては、別紙のとおりでございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第4号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第4号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第6、議案第4号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第4号は原案のとおり可決されました。
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△議案第5号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」
○議長(土井清史君) 日程第7、議案第5号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」を議題とします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第5号の「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」につきまして、ご説明を申し上げます。 教育委員会委員は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律により、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有する者のうちから、議会の同意を得て、地方公共団体の長が任命するとされております。 現在欠員となっている教育委員会委員につきましては、薬剤師、学校薬剤師として地域医療に詳しい八田三紀氏が教育委員会委員として適任者と認められますので、同氏を委員として任命いたしたく、議会のご同意を求めるものでございます。 なお、委員の任期につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律改正法附則第4条の規定により、任期を1年から4年としております。ご同意をいただければ、同氏の任期は、本日から4年間となります。 また、任命提案されるに当たっての抱負につきましては、別紙のとおりでございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第5号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第5号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第7、議案第5号「阪南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第5号は原案のとおり可決されました。
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△議案第6号「阪南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」
○議長(土井清史君) 日程第8、議案第6号「阪南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」を議題とします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第6号「阪南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」につきまして、ご説明を申し上げます。 公平委員会の委員は、人格が高潔で、地方自治の本旨及び民主的で効率的な事務の処理に理解があり、かつ人事行政に関し識見を有する者のうちから、議会の同意を得て、地方公共団体の長が選任するとされております。 当該委員につきましては、現在1名の欠員が生じておりますが、今回提案させていただいております眞下敏夫氏が公平委員会委員として適任者と認められますので、同氏を委員として選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 なお、選任提案されるに当たっての抱負につきましては、別紙のとおりでございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第6号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第6号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第8、議案第6号「阪南市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第6号は原案のとおり可決されました。
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△議案第7号「阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」
○議長(土井清史君) 日程第9、議案第7号「阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」を議題とします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第7号「阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」、ご説明申し上げます。 固定資産評価審査委員会の委員は、地方税法第423条第3項で、当該市町村の住民、市町村税の納税義務がある者または固定資産の評価について学識経験を有する者のうちから、議会の同意を得て、地方公共団体の長が選任するとされています。 本市
固定資産評価審査委員会委員の木村利弘氏は、平成29年3月11日で任期満了となりますが、
固定資産評価審査委員会委員として適任者と認められますので、引き続き同氏を委員として選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 なお、選任提案されるに当たっての抱負につきましては、別紙のとおりでございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第7号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第7号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第9、議案第7号「阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第7号は原案のとおり可決されました。
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△議案第8号「阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」
○議長(土井清史君) 日程第10、議案第8号「阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」を議題とします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第8号「阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」につきまして、ご説明を申し上げます。 固定資産評価審査委員会の委員は、地方税法第423条第3項で、当該市町村の住民、市町村税の納税義務がある者または固定資産の評価について学識経験を有する者のうちから、議会のご同意を得て、地方公共団体の長が選任するとされています。 本市
固定資産評価審査委員会委員の松井康行氏は、平成29年3月6日で任期満了となりますが、
固定資産評価審査委員会委員として適任者と認められますので、引き続き同氏を委員として選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 なお、選任提案されるに当たっての抱負につきましては、別紙のとおりでございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑がないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第8号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第8号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第10、議案第8号「阪南市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第8号は原案のとおり可決されました。
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△議案第9号「阪南市東鳥取南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」外2件
○議長(土井清史君) お諮りします。日程第11、議案第9号「阪南市東鳥取南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」から日程第13、議案第11号「阪南市東鳥取財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」までの3議案を一括議題としたいと思います。ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認め、一括議題とします。 水野市長の説明を求めます。水野市長。
◎市長(水野謙二君) それでは、議案第9号「阪南市東鳥取南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」、議案第10号「阪南市南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」、議案第11号「阪南市東鳥取財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」ご説明を申し上げます。 東鳥取南海財産区管理会、南海財産区管理会及び東鳥取財産区管理会の各委員は、いずれも本年5月10日に任期満了となることから、同委員として提案させていただいた方々を選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 それぞれの財産区管理会委員の員数は7名ずつであり、選出母体は従前のとおり、東鳥取南海財産区につきましては、泉鳥取、自然田、石田、下出、尾崎町、鳥取及び貝掛から1名ずつ、南海財産区につきましては、尾崎町から3名、鳥取から2名、新町及び貝掛から1名ずつ、東鳥取財産区につきましては、桑畑、山中渓、鳥取中、黒田及び下出から1名ずつ、自然田から2名の選出となってございます。 なお、それぞれの委員につきましては、当該各地区からご推薦をいただいたものでございます。 以上、よろしくご審議をいただき、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(土井清史君) ただいまの3議案について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第9号から議案第11号までの3議案について、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第9号から議案第11号までの3議案については委員会の付託を省略することに決定しました。 議案第9号「阪南市東鳥取南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第11、議案第9号「阪南市東鳥取南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第9号は原案のとおり可決されました。 議案第10号「阪南市南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第12、議案第10号「阪南市南海財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第10号は原案のとおり可決されました。 議案第11号「阪南市東鳥取財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第13、議案第11号「阪南市東鳥取財産区管理会委員の選任につき同意を求めることについて」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第11号は原案のとおり可決されました。
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△議案第12号「阪南市
消費生活センター条例制定について」
○議長(土井清史君) 日程第14、議案第12号「阪南市
消費生活センター条例制定について」を議題とします。 中出市民部長の説明を求めます。中出市民部長。
◎市民部長兼はんなん浄化センター
MIZUTAMA館長(中出篤君) それでは、議案第12号「阪南市
消費生活センター条例制定について」、ご説明申し上げます。 本条例制定は、これまで週3回の消費生活相談日を1日増設し、新たに阪南市消費生活センターとして設置するものです。それに伴い、消費者安全法第10条の2第1項の規定に基づき、消費生活センターの組織及び運営等について必要な事項を定めるため、阪南市
消費生活センター条例制定をお願いするものです。 恐れ入りますが、議案書の2枚目の同条例をお願いします。 まず、第1条では、消費者安全法の規定による条例制定の趣旨を記載しております。 第2条では、センターの名称を阪南市消費生活センターとし、その位置を阪南市尾崎町35番地の1と規定しております。 第3条では、事務を行う日及び時間について規則で定めることとしております。 第4条では、消費生活センターにセンター長及び必要な職員を置くことを規定しております。 第5条では、消費生活センターには、消費者安全法に規定する国家資格を得た消費生活相談員を配置することを規定しております。 第6条では、相談員の人材及び処遇の確保として、市長は、消費生活相談員の専門性に鑑み、必要な措置を講ずることを規定するものとするとともに、第7条は、資質の向上のための研修機会の確保を規定しております。 第8条では、消費生活相談等の事務の実施により得られた情報について、市長は、適切な管理のために必要な措置を講じる責務があることを規定しております。 第9条では、規則への委任規定としております。 最後に、条例の施行日につきましては、平成29年4月1日からとさせていただいております。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託します。
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△議案第13号「阪南市
指定地域密着型サービス事業者の指定に関する基準並びに事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定について」外2件
○議長(土井清史君) お諮りします。日程第15、議案第13号「阪南市
指定地域密着型サービス事業者の指定に関する基準並びに事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定について」から日程第17、議案第15号「阪南市
指定介護予防支援事業者の指定に関する基準並びに
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定について」までの3議案を一括議題としたいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認め、一括議題とします。 濱口健康部長の説明を求めます。濱口健康部長。
◎健康部長(濱口育秀君) それでは、議案第13号「阪南市
指定地域密着型サービス事業者の指定に関する基準並びに事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定について」、議案第14号「阪南市
指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関する基準並びに事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定について」、議案第15号「阪南市
指定介護予防支援事業者の指定に関する基準並びに
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定について」、まとめてご説明させていただきます。
指定地域密着型サービス事業者、地域指定密着型介護予防サービス事業者及び
指定介護予防支援事業者の指定指導等業務につきましては、効果的、効率的に運営することを目的とし、本年4月から3町で組織する広域福祉課が担うこととなりました。このことにより、広域福祉課を構成しています各市町にあっては、条例の記載を統一することが望ましいとの判断から、これまで厚生労働省令で定める基準をほぼそのまま条例に条文として規定する全文条例としていましたが、今後想定されます同省令の改正にあっては、その都度条例改正や3市3町での相互調整が必要となりますことから、同省令の規定を引用して、条項を設ける引用条例とするものでございます。 なお、全条例に規定しています本市独自基準である事業者指定に関する暴力団員または暴力団密接関係者に該当するものを除く旨の規定は、各条例第2条に、サービス提供記録の保存年限を「計画完了の日、サービスを提供した日等から5年間とする」規定は、各条例第3条に記載してございます。 よって、条例の規定内容につきましては、現条例と何ら変更となる部分はございません。 最後に、昨年4月に利用定員18人以下の通所介護サービスや地域密着型サービスに移行されたことに伴う条例改正につきましては、本年3月末までに行う必要がありますが、今回の引用条例に改正することで対応できるものと考えてございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) ただいま説明がありました3議案について、一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 議案第13号から議案第15号までの3議案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託します。
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△議案第16号「阪南市
自治基本条例推進委員会条例及び阪南市
市民協働推進委員会条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(土井清史君) 日程第18、議案第16号「阪南市
自治基本条例推進委員会条例及び阪南市
市民協働推進委員会条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 南市長公室長の説明を求めます。南市長公室長。
◎市長公室長(南真一君) それでは、議案第16号「阪南市
自治基本条例推進委員会条例及び阪南市
市民協働推進委員会条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 今回の条例改正につきましては、平成29年4月1日から新たな行政課題に対応し組織強化を図るため、一部組織名称を変更し、その中で「総務部市民協働まちづくり振興課」の名称を「総務部まちづくり支援課」とすることから、同課が庶務を担当する附属機関設置条例において、所要の改正をいたすものでございます。 それでは、まず、阪南市
自治基本条例推進委員会条例新旧対照表(第1条関係)をお願いいたします。 条例第9条において、自治基本条例推進委員会の庶務を総務部市民協働まちづくり振興課から総務部地域まちづくり支援課に改めます。 また、次のページの阪南市
市民協働推進委員会条例新旧対照表(第2条関係)第9条におきましても、同様の改正をいたしております。 最後に、施行期日につきましては、平成29年4月1日からとしてございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり総務事業水道常任委員会に付託します。
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△議案第17号「阪南市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(土井清史君) 日程第19、議案第17号「阪南市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 井上総務部長の説明を求めます。井上総務部長。
◎総務部長(井上稔君) それでは、議案第17号「阪南市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定について」につきまして、ご説明申し上げます。 まず、改正の背景でございますが、個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律が平成27年9月に公布され、当該一部改正法の施行期日が昨年12月に政令で定められたことに伴い、本条例におきまして所要の改正を行うものでございます。 それでは、恐れ入りますが、お手元の新旧対照表をお願いいたします。 改正内容につきましては、本条例で番号法を引用している第1条におきまして、「第19条第9号」を「第19条第10号」とする号ずれに伴う改正でございます。 最後に、施行期日につきましては、法律の施行期日に合わせ、平成29年5月30日とさせていただいてございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願いいたします。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり総務事業水道常任委員会に付託します。 ただいまより11時15分まで休憩いたします。
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△休憩 午前10時58分
△再開 午前11時15分
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○議長(土井清史君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 先ほど、任命同意されました橋本眞一新教育長より、就任の挨拶をしたい旨申し出がありましたので、そのように計らいます。橋本眞一新教育長の入場を認めます。どうぞ。 〔新教育長橋本眞一君入場〕
◎新教育長(橋本眞一君) 先ほど、教育長の任命についてご同意をいただきました橋本眞一でございます。私、微力ながら阪南市民の皆様一人一人の生涯学習の発展と、阪南市の全ての子どもたちが日々豊かに学び、自己の可能性に向かってたくましく成長していけるよう、教育の充実について努めてまいりたいと思っております。 議員の皆様におかれましては、よろしくご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますがご挨拶とさせていただきます。4月からはどうかよろしくお願いいたします。
○議長(土井清史君) ありがとうございました。退場お願いいたします。 〔新教育長橋本眞一君退場〕
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△議案第18号「職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(土井清史君) 日程第20、議案第18号「職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 南市長公室長の説明を求めます。南市長公室長。
◎市長公室長(南真一君) それでは、議案第18号「職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 今回の条例改正につきましては、昨年5月27日児童福祉法等の一部を改正する法律が成立し、児童の健全育成を図るために、養子縁組里親が法定化されるなど、児童虐待の対策がさらに強化されました。これに伴いまして、本市条例において、育児休業の対象となる職員の子に係る規定に条項ずれが起きたため、所要の改正を行うものでございます。 それでは、恐れ入ります、職員の育児休業等に関する条例新旧対照表をお願いいたします。 条例第2条の2のみの改正でございますが、まず、児童福祉法を引用する第6条の4第2項を第6条の4第1号に、続いて、第6条の4第1項を第6条の4第2号に改め、また、養子縁組里親が法定化されたため、所要の改正をいたしました。 最後に、施行期日でございますが、平成29年4月1日からとさせてございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり総務事業水道常任委員会に付託します。
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△議案第19号「阪南市手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(土井清史君) 日程第21、議案第19号「阪南市手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 水口事業部長の説明を求めます。水口事業部長。
◎事業部長(水口隆市君) それでは、議案第19号「阪南市手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 今般、本市手数料徴収条例の一部改正は、開発許可及び宅造許可等に係る大阪府からの権限移譲に伴う措置として、事務実施に当たり手数料を徴収することから、本市条例の一部改正が必要となるものでございます。このことにより、本条例の第2条に当たる事務の種類等及び金額において、大阪府から徴収してきたときと同様に徴収を行うため、第22号から第32号を加えるものでございます。条例に加える徴収する事務の種類について、簡単にご説明させていただきます。 恐れ入りますが、新旧対照表をお願いいたします。 第2条中に追加する第22号は、自己用住宅の市街化区域の開発許可等の審査の手数料。 第23号では、自己用業務に係る市街化区域の開発許可の審査の手数料。 第24号では、自己用以外の市街化区域の開発許可等の審査の手数料となります。 次に、第25号は、開発変更許可の審査。 第26号は、工事完了公告前の建設または建築の承認の申請に対する審査。 第27号では、許可の地位継承の承認。 第28号では、開発登録簿の写しの交付。 第29号では、都市計画法施行規則に基づく開発付与証明の交付及び建築許可を受けたことを証する書面の交付となります。 次に、第30号は、宅造許可に対する審査。 第31号は、変更許可。 第32号は、宅造工事でないことを証する書面の交付及び宅造工事の許可を受けたことを証する書面の交付について。 以上の手数料徴収を行うことを本条例へ加えるものでございます。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり総務事業水道常任委員会に付託します。
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△議案第20号「
阪南市立住民センター条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(土井清史君) 日程第22、議案第20号「
阪南市立住民センター条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 中出市民部長の説明を求めます。中出市民部長。
◎市民部長兼はんなん浄化センター
MIZUTAMA館長(中出篤君) それでは、議案第20号「
阪南市立住民センター条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 今回の条例改正は、尾崎住民センターの新築移転に伴い尾崎住民センターの位置を変更するため、
阪南市立住民センター条例の一部改正をお願いするものです。 恐れ入りますが、議案書の3枚目、新旧対照表をお願いします。 別表15の項中、尾崎住民センターの位置を現在の尾崎町二丁目8番2号から尾崎町一丁目10番7号に改めるものでございます。 なお、施行日は平成29年4月1日からとさせていただいております。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託します。
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△議案第21号「阪南市ひとり親家庭の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(土井清史君) 日程第23、議案第21号「阪南市ひとり親家庭の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 佐々木福祉部長の説明を求めます。佐々木福祉部長。
◎福祉部長兼福祉事務所長(佐々木重雄君) それでは、議案第21号「阪南市ひとり親家庭の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 今回の条例の一部改正につきましては、児童福祉法の一部改正に伴う所要の条例改正をお願いするものでございます。それでは、改正の内容につきまして、ご説明させていただきます。 恐れ入りますが、お手元の新旧対照表をごらんください。 本条例の第1条の2第3項において、引用しております児童福祉法の条項の表記につきまして、法の一部改正により、里親の定義を規定しております法第6条の4が全部改正され、第2項がなくなることに伴い第1項の表記を削除するものでございます。 最後に、施行期日につきましては、法改正の施行期日と同様、本年4月1日としております。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託します。
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△議案第22号「泉南市、阪南市、田尻町及び岬町における広域まちづくり課の共同設置に関する協議について」
○議長(土井清史君) 日程第24、議案第22号「泉南市、阪南市、田尻町及び岬町における広域まちづくり課の共同設置に関する協議について」を議題とします。 水口事業部長の説明を求めます。水口事業部長。
◎事業部長(水口隆市君) それでは、議案第22号「泉南市、阪南市、田尻町及び岬町における広域まちづくり課の共同設置に関する協議について」ご説明申し上げます。 泉南市、阪南市、田尻町及び岬町の2市2町では、まちづくり及び土地利用規制に係る事務について、地方自治法第257条の7の定めによる共同設置により、平成29年10月からとり行うことを進めてございます。 恐れ入りますが、泉南市、阪南市、田尻町及び岬町における広域まちづくり課の共同設置に関する規約案をごらんください。 第2条で、内部組織の名称を広域まちづくり課としてございます。 第3条では、幹事市を泉南市。 第4条で、執務場所を泉南市役所内とします。 第5条では、処理する事務について、第1号で大阪府から委譲を受けたまちづくり及び土地利用規制に関するものを、第2号ではそのほか関係市町の権限に属する事務のうち、関係市町の長が協議により定めるものを処理することといたします。 第6条では、職員の選任方法として、広域まちづくり課の職員の選任について、関係市町の長の協議により定める職員の候補の中から、幹事市の長が選任します。また、職員定数については、関係市町の長が協議し定めるものとします。 第7条では、負担金について、規約で広域まちづくり課に要する経費は関係市町の長が協議して定めるものとします。 その他規約では、予算や決算報告、関係市町の諸規定、職員の身分の取り扱い、連絡会議等について基本的なことを定めます。 また、附則の2ですが、広域まちづくり課の設置のため、必要な準備行為については、1の施行期日前においても行うことができるものとさせていただきます。 まちづくりに係る広域事務の今後のスケジュールについてですが、本規約並びに手数料徴収条例の一部改正、予算を本議会にお諮りさせていただき、4月から広域事務の設置準備を進めてまいります。設置準備期間においては、6月をめどに事務に係る規則や各細則及び規定を整え、委譲による申請等の窓口変更の周知も含め、10月より幹事市及び関係市町で円滑に事務がとり行われるよう準備していく予定としてございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり総務事業水道常任委員会に付託します。
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△議案第23号「平成28年度阪南市一般会計補正予算(第8号)」
○議長(土井清史君) 日程第25、議案第23号「平成28年度阪南市一般会計補正予算(第8号)」を議題とします。 中村財務部長の説明を求めます。中村財務部長。
◎財務部長(中村幸治君) それでは、議案第23号「平成28年度阪南市一般会計補正予算(第8号)」につきましてご説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ5億7,575万円を減額し、予算総額を歳入歳出それぞれ197億2,334万9,000円とさせていただくものでございます。 また、第2表におきまして繰越明許費の補正を、第3表におきましては債務負担行為の補正を、第4表におきましては地方債の補正をそれぞれさせていただいております。 それでは、内容につきまして、まず、歳出からご説明申し上げます。 恐れ入ります、予算書20ページをお願いいたします。 初めに、20ページ上段の1款議会費、1項議会費、1目議会費、2節給料から、32ページの上段、9款教育費、5項社会教育費、1目社会教育総務費、4節共済費までの間の給料、職員手当、共済費につきましては、職員の人事異動や育児休業取得、年度途中退職等の状況に応じ、それぞれ所要の増減措置を講じさせていただくものでございます。 次に、22ページをお願いいたします。 22ページ下段の、3款民生費、1項社会福祉費、3目老人福祉対策費、19節負担金補助及び交付金につきましては、介護保険施設の整備に対する補助金といたしまして412万5,000円を計上させていただくものでございます。 次に、23ページ上段、3款民生費、1項社会福祉費、7目障害者総合支援法事業費、20節扶助費から25ページ中段、同款、4項生活保護費、1目生活保護費、20節扶助費までの各扶助費につきましては、支出見込みに伴う減額及び対象者の増加に伴う医療扶助費の増額の措置を講じさせていただくものでございます。 次に、24ページをごらんください。 24ページ中段、3款民生費、2項児童福祉費、2目児童福祉施設費、8節報償費から15節工事請負費につきましては、(仮称)総合こども館整備事業の見直しに伴い、事業費を減額させていただくものでございます。 次に、26ページ中段、4款衛生費、1項保健衛生費、9目病院費、19節負担金補助及び交付金につきましては、病院事業会計の事業費の変更に伴い、一般会計からの繰出金といたしまして2,998万円を増額させていただくものでございます。 次に、28ページをごらんください。 28ページ下段、7款土木費、2項道路橋りょう費、1目道路維持費、15節工事請負費から32ページ上段、9款教育費、5項社会教育費、1目社会教育総務費、15節工事請負費までの工事請負費につきましては、工事の落札に伴う減額分を減額させていただくものでございます。 次に、30ページをごらんください。 30ページ中段、8款消防費、1項消防費、1目常備消防費、19節負担金補助及び交付金につきましては、泉州南消防組合における事業費の増加によりまして、本市負担分といたしまして819万8,000円を増額させていただくものでございます。 次に、同款、同項、2目非常備消防費、8節報償費につきましては、消防団員の退職に伴う報償費といたしまして301万2,000円を増額させていただくものでございます。 次に、31ページ中段、9款教育費、4項幼稚園費、1目幼稚園費、19節負担金補助及び交付金につきましては、1号認定に係る私立認定こども園施設運営費の支出見込みに伴い、1億2,640万円を減額させていただくものでございます。 その他、歳出の各項目につきまして、所要の増減措置を講じさせていただいております。 続きまして、歳入につきましてご説明申し上げます。 恐れ入ります、14ページをごらんください。 14ページ上段、10款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税、1節地方交付税につきましては、普通交付税の交付額の確定に伴いまして、増額させていただくものでございます。 次に、14ページ中段、12款分担金及び負担金及び14ページ下段、14款国庫支出金、1項国庫負担金から17ページ中段、15款府支出金、3項府委託金につきましては、歳出でご説明させていただきました扶助費、その他事業費等の変動に伴いまして、所要の増減措置を講じさせていただいたものでございます。 次に、17ページ中段、16款財産収入、2項財産売払収入、1目不動産売払収入、1節土地売払収入につきましては、旧西鳥取保育所跡土地の売却収入といたしまして6,582万2,000円を計上させていただいたものでございます。 続いて、18款繰入金、2項基金繰入金、2目公共公益施設整備基金繰入金及び4目教育施設整備基金繰入金の各取り崩し分につきましては、各事業の事業費及び財源の変更に伴い財源調整を行うため、所要の増減措置を講じさせていただくものでございます。 次に、18ページ下段から19ページ上段、21款市債、1項市債、1目民生債から5目教育債までの各市債につきましては、各事業の事業費及び財源の変更に伴いまして財源調整を行うため、減額の措置を講じさせていただくものでございます。 その他、歳入の各科目につきまして、所要の増減措置を講じさせていただいております。 なお、17ページ下段、18款繰入金、2項基金繰入金、1目
財政調整基金繰入金、1節
財政調整基金繰入金につきましては、今回補正に係る歳入予算額と歳出予算額の均衡を図るため、5億879万4,000円を減額し、実質的に財政調整基金に積み戻しを行うものでございます。 続きまして、恐れ入ります、7ページにお戻りください。 第2表繰越明許費補正につきましては、国の補正予算の繰り越しや、完了が見込めない事業に対しまして、所要の予算を平成29年度に繰り越しさせていただくものでございます。 続いて、8ページをごらんください。 第3表債務負担行為補正につきましては、(仮称)総合こども館整備事業の見直しに伴う債務負担行為の廃止を行うものでございます。 終わりに、9ページから10ページをごらんください。 第4表地方債補正につきましては、9ページが補正
前、10ページが補正後となってございます。 以上が、平成28年度一般会計補正予算(第8号)の内容でございます。よろしくご審議いただきまして、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおりそれぞれの常任委員会及び駅周辺整備並びに子育て拠点整備特別委員会に付託したいと思います。ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第23号は、それぞれの常任委員会及び駅周辺整備並びに子育て拠点整備特別委員会に分割付託することに決定しました。
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△議案第24号「平成28年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)」
○議長(土井清史君) 日程第26、議案第24号「平成28年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)」を議題とします。 濱口健康部長の説明を求めます。濱口健康部長。
◎健康部長(濱口育秀君) それでは、議案第24号「平成28年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)」につきまして、ご説明を申し上げます。 今回の補正でございますが、歳入歳出それぞれ745万円を減額し、歳入歳出総額をそれぞれ91億3,453万8,000円とさせていただくものでございます。 内容につきまして、まず歳出のほうからご説明を申し上げます。 予算書50ページをお願いいたします。 第1款総務費の745万円の減額につきましては、人事院勧告に基づく給与改定及び人事異動などに伴い、それぞれ所要の減額措置を講じさせていただくものでございます。 続きまして、歳入でございますが、49ページをお願いいたします。 第9款繰入金につきましては、一般会計からの繰入金の精算を行うもので、歳出の人件費の減額に伴いまして、繰入金を同額の745万円減額するものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 歳入歳出について、一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託します。
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△議案第25号「平成28年度阪南市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)」
○議長(土井清史君) 日程第27、議案第25号「平成28年度阪南市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)」を議題とします。 池側上下水道部長の説明を求めます。池側上下水道部長。
◎上下水道部長(池側忠司君) それでは、議案第25号「平成28年度阪南市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)」につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正でございますが、歳入歳出それぞれ3,869万円を減額いたしまして、予算総額を15億2,376万円とさせていただくものであります。また、地方債につきましても、補正を計上させていただいております。 それでは、内容につきまして、歳出からご説明申し上げます。 予算書70ページをお願いいたします。 1款総務費のうち、1目一般管理費におきまして669万円の減額をさせていただいております。これは、13節委託料におきまして、地方公営企業に係る経営アドバイザリー業務委託料269万円を減額、27節公課費におきまして、確定申告により、消費税の納付税額が確定したため400万円を減額しております。 次に、2目施設管理費では120万円の減額をさせていただいております。これは、13節委託料におきまして、管路施設管理委託料の落札減によるものであります。 次に、2款事業費の1目公共下水道建設費におきまして3,080万円の減額をさせていただいております。その内容といたしましては、落札減等により、13節委託料におきまして190万円の減額、15節工事請負費におきまして2,380万円の減額、22節補償補填及び賠償金におきまして510万円を減額させていただいております。 3款公債費につきましては、予算額の補正はございませんが、他の項目の補正により、財源内訳を変更させていただいておりますので、その旨、掲示をさせていただいております。 次に、歳入についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、お戻りいただいて、69ページをお願いいたします。 まず、4款繰入金の一般会計繰入金におきまして、歳入歳出の補正に合わせ539万円を減額させていただいております。 次に、7款市債の下水道債におきまして3,330万円を減額させていただいております。公共下水道事業債は3,060万円及び公営企業会計適用債270万円につきましては、いずれも事業費の減額によるものでございます。 続きまして、65ページをお願いいたします。 下水道債の減額に伴い、第2表地方債補正において、限度額の変更をさせていただいております。64ページが補正前、65ページが補正後となっております。 以上が、今回の補正内容となっております。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 歳入歳出について、一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり総務事業水道常任委員会に付託します。
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△議案第26号「平成28年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)」
○議長(土井清史君) 日程第28、議案第26号「平成28年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)」を議題とします。 濱口健康部長の説明を求めます。濱口健康部長。
◎健康部長(濱口育秀君) それでは、議案第26号「平成28年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)」につきまして、ご説明を申し上げます。 今回の補正でございますが、歳入歳出それぞれ599万8,000円を追加し、予算総額を13億3,339万円とさせていただくものでございます。 内容につきまして、まず、歳出のほうからご説明申し上げます。 予算書80ページをお願いいたします。 第2款後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、大阪府後期高齢者医療広域連合の共通経費負担金が確定し、81万円を減額させていただくものでございます。 次に、第3款諸支出金680万8,000円の増額につきましては、一般会計への繰出金を計上するもので、大阪府後期高齢者医療広域連合の医療給付費に係る本市の定率負担金の前年度精算分を計上させていただいております。 続きまして、歳入でございますが、79ページをお願いいたします。 第2款繰入金、第1目保険基盤安定繰入金につきましては、歳出でご説明いたしました後期高齢者医療広域連合負担金の減額に伴うものでございます。 次に、第4款諸収入の雑入の計上につきましても、歳出でご説明いたしました後期高齢者医療広域連合定率負担金前年度精算金を計上するもので、広域連合から予算科目に納入後、歳出の一般会計繰出金から一般会計に支出するものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 歳入歳出について、一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託します。
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△議案第27号「平成28年度阪南市
水道事業会計補正予算(第2号)」
○議長(土井清史君) 日程第29、議案第27号「平成28年度阪南市
水道事業会計補正予算(第2号)」を議題とします。 池側上下水道部長の説明を求めます。池側上下水道部長。
◎上下水道部長(池側忠司君) それでは、議案第27号「平成28年度阪南市
水道事業会計補正予算(第2号)」について、ご説明申し上げます。 恐れ入りますが、1ページをお願いいたします。 第2条で、業務予定量の予定額を次のとおり減額補正するとしております。 次に、第3条で、収益的収入の予定額を次のとおり増額、収益的支出の予定額を次のとおり減額補正するとしております。 次に、1ページの最下段から2ページの中段までのとおり、第4条で、資本的収入の予定額を次のとおり増額、資本的支出の予定額を次のとおり減額補正するとしております。 次に、2ページの下段のとおり、第5条で、当初予算第9条で定めた経費の予定額を次のとおり改めるとしてございます。 次に、2ページ最下段のとおり、第6条で、当初予算書第10条で定めた補助金の予定額を次のとおり改めるとしてございます。 それでは、第3条の収益的収入、支出及び第4条の資本的収入、支出の詳細につきまして、予算説明書に基づき、ご説明申し上げます。 恐れ入りますが、21ページをお願いいたします。 まず、収益的支出でありますが、1款水道事業費用、1項営業費用、1目排水及び給水費の委託料は、漏水調査委託の入札減等による減額で、路面復旧費は、漏水箇所の工事が減少したこと等により減額するものであります。3目の総係費の退職給付金は、人事院勧告により増額分が発生したことにより増額するものでございます。 以上、249万9,000円を減額いたしまして、収益的支出総額を12億8,652万4,000円に改めるものであります。 恐れ入りますが、戻りまして、20ページをお願いいたします。 収益的収入でありますが、1款水道事業収益、3項特別利益、1目固定資産売却益の土地売却収益で、現在は民営化されております旧西鳥取保育所跡地の無償借地期間の満了に伴い、当該跡地を売却したことによる売却益により増額をするものであります。 以上、1,100万1,000円を増額いたしまして、収益的収入総額を13億6,160万9,000円に改めるものであります。 恐れ入りますが、23ページをお願いいたします。 資本的支出でありますが、1款資本的支出、1項建設改良費、1目施設整備改良費の給料、手当等、法定福利費は、再任用職員1名が中途退職したことによる減額で、委託料は、測量設計業務の減額によるもので、負担金は、予定しておりました電柱等の移設復旧工事が次年度に施工することになったため、減額するものであります。 以上、656万2,000円を減額いたしまして、資本的支出総額を8億5,566万7,000円に改めるものであります。 恐れ入りますが、お戻りいただいて、22ページをお願いいたします。 資本的収入でありますが、1款資本的収入、5項固定資産売却代金、1目固定資産売却代金は、先ほどの旧西鳥取保育所跡地の無償借地期間の満了に伴い、当該跡地を売却したことによる売却代金により増額するものであります。 以上、10万円を増額いたしまして、資本的収入総額を3億2,806万7,000円に改めるものであります。 以上が、平成28年度阪南市
水道事業会計補正予算(第2号)の内容となっております。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 収入支出について、一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり総務事業水道常任委員会に付託します。
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△議案第28号「平成28年度阪南市
病院事業会計補正予算(第2号)」
○議長(土井清史君) 日程第30、議案第28号「平成28年度阪南市
病院事業会計補正予算(第2号)」を議題とします。 濱口健康部長の説明を求めます。濱口健康部長。
◎健康部長(濱口育秀君) それでは、議案第28号「平成28年度阪南市
病院事業会計補正予算(第2号)」につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正の概要につきましては、収益的収支においては、本年度の病院事業に係る地方交付税等が決定したことに伴う、一般会計負担金及び政策的医療等交付金の増額並びに消費税振替に伴う増額。資本的収支では、建設改良費の減額及びそれに対する企業債の減額について所要の措置を講じさせていただくものでございます。 恐れ入りますが、1ページをお願いいたします。 第2条の予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額でございますが、まず、収入の第1款事業収益につきましては1,998万円を増額させていただき、3億5,707万8,000円とさせていただくもので、その内訳といたしまして、第2項の医業外収益を2,998万円増額させていただくものでございます。 次に、支出の第1款事業費用につきましては3,508万円を増額させていただき、4億5,171万2,000円とするもので、その内訳といたしましては、第1項の医業費用を2,608万円、第2項の医業外費用を900万円増額させていただくものでございます。 続きまして、第3条の予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額でございますが、まず、収入の第1款資本的収入につきましては5,160万円を減額させていただき、7,688万2,000円とするもので、その内訳といたしましては、第1項の企業債で5,160万円の減額をさせていただくものでございます。 次に、支出の第1款資本的支出につきましては5,160万円を減額させていただき、1億3,009万6,000円とするもので、その内訳といたしましては、第1項の建設改良費で5,160万円の減額をさせていただくものでございます。 続きまして、予算書の9ページをお願いいたします。 補正予算実施計画説明書でございますが、まず、収益的収入及び支出における収入でございますが、第1款事業収益のうち、第2項医業外収益、第1目一般会計負担金につきましては2,998万円を増額させていただき、2億1,647万6,000円とするものでございます。これは、一般会計繰入金対象事業費の変動により、一般会計からの負担金を精査し、増額するものでございます。 次に、支出でございますが、第1款事業費用について3,508万円増額し、4億5,171万2,000円とするものでございます。 内訳といたしまして、第1項医業費用の第1目経費につきましては、市民病院で保管しているPCBの含有汚染物の廃棄処理の未執行に伴いまして、委託料を390万円減額するものでございます。 次に、第4目その他医業費用につきましては、病院事業に係る本年度の普通交付税額が決定したことに加え、特別交付税の算定要領が変更されたことに伴う政策的医療交付金の補正でございまして、2,998万円を増額させていただいております。 次に、第2項医業外費用の第2目雑支出につきましては、決算処理を行うための消費税振替分として900万円を計上させていただいたものでございます。 次に、10ページをお願いいたします。 資本的収入及び支出でございますが、まず、収入といたしまして、第1款資本的収入の第1項企業債の第1目企業債につきまして5,160万円を減額し、2,500万円とするものでございます。 次に、支出でございますが、第1款資本的支出の第1項建設改良費の第1目建設改良費につきまして、医療機器購入額の落札減により5,160万円を減額し、2,508万円とするものでございます。 以上のように、ただいまご説明いたしました予算を執行いたしますと、5ページの予定損益計算書、6ページからの予定貸借対照表のとおりとなります。 なお、収益的収入及び支出の補正後の結果といたしまして、平成28年度の予算における純損益が、5ページ下段にあります9,463万4,000円の純損失となる見込みでございますが、資産減耗費等の現金の支出を伴わない費用も含まれてございますことから、資金が不足しているものではございません。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 収入支出について、一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託します。 12時になりましたが、会議を続行したいと思います。
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△議会議案第1号「平成29年度予算審査特別委員会の設置について」
○議長(土井清史君) 日程第31、議会議案第1号「平成29年度予算審査特別委員会の設置について」を議題とします。 提出者、楠部徹議員より提案理由の説明を求めます。14番楠部徹議員。
◆14番(楠部徹君) それでは、議会議案第1号について提案理由の説明を申し上げます。 平成29年予算審査特別委員会は平成29年度各会計予算について集中かつ効率的な審査を行うことを目的とするため、平成29年度予算審査特別委員会の設置を提案するものであります。 それでは、朗読をもって説明させていただきます。 議会議案第1号 平成29年度予算審査特別委員会の設置について 地方自治法第109条第1項に基づく阪南市議会委員会条例第6条第1項の規定により、本市議会に平成29年度予算審査特別委員会を下記のとおり設置するため、議会の議決を求める。 記 1.名称 平成29年度予算審査特別委員会 2.設置目的 平成29年度各会計予算について調査と審査を行う 3.設置期間 平成29年阪南市議会第1回定例会会期中 4.委員定数 8人 平成29年3月1日 提出 提出者 阪南市議会議員 楠部 徹 賛成者 阪南市議会議員 二神 勝 賛成者 阪南市議会議員 上甲 誠 賛成者 阪南市議会議員 庄司和雄 賛成者 阪南市議会議員 大脇健五 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議会議案第1号は、会議規則第37条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議会議案第1号は委員会付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第31、議会議案第1号「平成29年度予算審査特別委員会の設置について」は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議会議案第1号は原案のとおり可決されました。
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△議会選任第1号「平成29年度
予算審査特別委員会委員の選任について」
○議長(土井清史君) 日程第32、議会選任第1号「平成29年度
予算審査特別委員会委員の選任について」を議題とします。 お諮りします。ただいま設置されました平成29年度
予算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定によって、大脇健五議員、畑中譲議員、二神勝議員、三原伸一議員、庄司和雄議員、見本栄次議員、木村正雄議員、上甲誠議員、以上のとおり指名したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、ただいま指名した議員を平成29年度
予算審査特別委員会委員に選任することに決定しました。 議事の都合上、暫時休憩いたします。 ただいま委員に選任されました議員は、直ちに応接室に参集してください。
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△休憩 午後0時05分
△再開 午後0時15分
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○議長(土井清史君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 平成29年度予算審査特別委員会が開催されまして、委員長に三原伸一議員、副委員長に上甲誠議員が互選されましたので、ご報告いたします。
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△議案第29号「平成29年度阪南市一般会計予算」
○議長(土井清史君) 日程第33、議案第29号「平成29年度阪南市一般会計予算」を議題とします。 中村財務部長の説明を求めます。中村財務部長。
◎財務部長(中村幸治君) それでは、議案第29号、平成29年度阪南市一般会計当初予算についてご説明申し上げます。 平成29年度の当初予算編成につきましては、「活力とやさしさ溢れる新しい阪南市」の実現に向け、行政経営計画を踏まえた予算編成としております。その結果、平成29年度の当初予算におきましては、歳入歳出それぞれ198億7,700万円、平成28年度当初予算と比較いたしますと、プラス1.6%、額としては3億1,500万円の増額予算となってございます。 増額の主な要因といたしましては、生活保護費を初めとする扶助費の増加、東鳥取小学校整備事業(仮称)
泉南阪南共立火葬場事業等の投資的事業の増加などによるものでございます。 それでは、内容についてご説明させていただきます。 歳出の新規事業並びに主要事業につきましては、市長より行政経営方針の中で申し述べさせていただいておりますことから省略させていただき、私のほうからは歳入を中心に説明させていただきます。 なお、行政経営方針の主要事業の主な予算額につきましては、平成29年度当初予算案の概要の9ページ、平成29年度主要事業一覧のとおりでございますので、お目通しのほどよろしくお願い申し上げます。 それでは、歳入についてご説明させていただきます。 恐れ入りますが、14ページをお願いいたします。 初めに、14ページ上段の市税でございますが、固定資産税や軽自動車税等が増収する見込みであり、全体といたしましては、平成28度当初予算と比較いたしまして0.3%増収の54億4,366万4,000円としております。 次に、15ページ中段から17ページにかけての譲与税、交付金につきましては、国の地方財政対策の動向や、国・府の見通しを踏まえまして、所要の額を計上させていただきました。また、16ページ下段の地方消費税交付金につきましては、国の地方財政対策の動向等を勘案いたしまして、平成28年度当初予算と比較して4.2%増加の8億8,580万円を計上しております。 続いて17ページ下段、地方交付税につきましては、国の地方財政対策では地方交付税総額で2.2%の減額となっておりますことから、平成28年度の交付税決定額、基準財政需要額の増等を踏まえまして、普通地方交付税につきましては、平成28年度当初予算と比較して1億円の減額、また、特別地方交付税につきましては、平成28年度と同額といたしまして、地方交付税総額で40億3,000万円を計上させていただいております。 なお、後段38ページの中段、借りかえ分を除く臨時財政対策債6億8,000万円を加えた実質的な地方交付税は47億1,000万円となり、平成28年度当初予算と比較して2,000万円の減額としてございます。 次に、23ページから32ページまでの国庫支出金及び府支出金につきましては、歳出の補助対象となるものに対して、それぞれの負担率、補助率で算出した額を計上させていただいております。その結果、国庫支出金につきましては、生活保護費などの扶助費の伸びや道路改修事業等に係る社会資本整備総合交付金、東鳥取小学校整備事業に係る公立学校施設整備費国庫負担金等はありましたものの、平成28年度当初予算と比較いたしまして3億7,816万2,000円の減額としてございます。 次に、34ページ上段の基金繰入金につきまして、
財政調整基金繰入金は、財源不足を補填するため12億9,364万5,000円を、また、公共公益施設整備基金につきましては、道路、橋りょう、公園の改修費などの公共公益施設の整備に充てるため1億8,751万5,000円を、また、教育施設整備基金につきましては、小学校の大規模改修事業等に充てるために1億3,284万1,000円を、また、減債基金につきましては、MIZUTAMA館の建設に係る起債の元金償還額に充てるため2億578万6,000円を計上させていただいております。 また、ふるさとまちづくり応援基金繰入金につきましては、今年度1,200万円を取り崩し、駅周辺防犯カメラリース料、わんぱく王国指定管理委託料、小学校・幼稚園の安全緊急対策委託料、スポーツ大会出場奨励金、観光協会運営補助金、農空間保全活用運営委託料、ビーチバレー大会運営委託料の一部に充当させていただいております。 終わりに、37ページ下段からの市債の主なものでございますが、民生債といたしまして、住民センター解体事業債、
留守家庭児童会整備事業債を合わせて9,210万円を計上させていただいております。また、衛生債といたしまして、ごみ収集車購入事業債、(仮称)
泉南阪南共立火葬場事業債等を合わせて5億8,410万円を計上させていただいております。 次ページの土木債といたしましては、道路改修事業債、公園施設修繕事業債、和泉鳥取駅及び周辺整備事業債を合わせまして1億7,690万円を計上させていただいております。教育債といたしましては、小学校大規模改造事業債等7億1,920万円を計上させていただいております。 以上が歳入の主な内容でございます。 続きまして、恐れ入ります、9ページをお開きください。 9ページの第2表、債務負担行為でありますが、平成29年度の債務負担といたしまして、住民情報システム運用事業など合計7億4,062万2,000円の限度額の設定を行っております。 次に、10ページの第3表、地方債でございますが、37ページの市債のところで計上させていただいた各事業の市債限度額等をそれぞれ設定させていただいております。 終わりに、126ページからは給与費明細書、135ページからは債務負担行為の調書、140ページには地方債現在高の調書をそれぞれ添付させていただいております。 以上が、平成29年度の阪南市一般会計当初予算の内容でございます。よろしくご審議いただきまして、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 歳入歳出について、一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり平成29年度予算審査特別委員会に付託したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第39号は平成29年度予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△議案第30号「平成29年度阪南市
国民健康保険特別会計予算」
○議長(土井清史君) 日程第34、議案第30号「平成29年度阪南市
国民健康保険特別会計予算」を議題とします。 濱口健康部長の説明を求めます。濱口健康部長。
◎健康部長(濱口育秀君) それでは、議案第30号「平成29年度阪南市
国民健康保険特別会計予算」についてご説明申し上げます。 本予算は、国民健康保険事業の持続可能かつ安定した運営を図るため、各種健全化施策や医療費適正化の取り組みを進め、単年度収支の均衡を目指すものであります。国民健康保険特別会計歳入歳出予算総額としまして93億4,127万円を計上させていただいており、前年度と比較して2億9,702万3,000円の増額で、比率は約3.3%増となってございます。 それでは、歳出の主なものからご説明申し上げます。 恐れ入ります、予算書157ページをお願いいたします。 第1款総務費の第1目一般管理費につきましては、国民健康保険に係る電算処理委託料を含め、前年度と比較して363万5,000円減額の1億2,319万7,000円を計上させていただいております。 次に、158ページから159ページにかけまして、第2款保険給付費、第1項一般被保険者療養諸費につきましては46億7,792万円を計上させていただいております。前年度と比較して3億4,998万5,000円の増額でございます。 次に、159ページの第2項退職被保険者等療養諸費でございますが、1億4,855万円を計上させていただいてございます。前年度と比較して5,333万6,000円の減額でございます。 次に、第4項一般被保険者高額療養費でございますが、6億805万6,000円を計上させていただいております。前年度と比較して5,002万8,000円の増額でございます。 次に、第5項退職被保険者等高額療養費でございますが、2,521万3,000円を計上させていただいており、前年度と比較して60万円の増額でございます。 次に、160ページをお願いいたします。 次に、第6項出産育児諸費でございますが、3,151万6,000円を計上させていただいており、前年度と比較して210万1,000円の減額でございます。 以降、第9項精神・結核医療給付費までの第2款保険給付費の合計としましては55億1,388万1,000円を計上させていただいております。前年度と比較して3億4,367万6,000円の増額となってございます。 161ページの第3款後期高齢者支援金等でございますが、8億1,908万6,000円を計上させていただいており、前年度と比較して2,218万2,000円の減額でございます。 次に、161ページから162ページにかけましての第6款介護納付金につきましては2億9,618万5,000円を計上させていただいております。前年度と比較して950万9,000円の減額でございます。 次に、第7款共同事業拠出金につきましては、高額医療費共同事業拠出金及び保険財政共同安定化事業拠出金等の合計といたしまして19億9,005万6,000円を計上させていただいており、前年度と比較して3,372万円の増額でございます。 次に、第8款保健事業費、第1項特定健康診査等事業費につきましては、特定健診や特定保健指導事業費といたしまして3,897万5,000円を計上してございます。 また、163ページ中段の第2項保健事業費につきましては、人間ドック委託料等4,404万7,000円を計上させていただいており、第8款保健事業費で8,302万2,000円となり、前年度と比較して525万6,000円の増額となってございます。 次に、164ページをお願いいたします。 第10款公債費につきましては、庁内の資金を有効活用する繰りかえ運用を行うことを前提とし、一時借入金利子といたしまして376万1,000円を計上させていただいております。 次に、165ページの13款前年度繰上充用金につきましては、平成28年度への繰上充用金といたしまして4億9,079万円を計上させていただいてございます。 続きまして、歳入でございますが、151ページをお願いいたします。 第1款国民健康保険料、第1項一般被保険者国民健康保険料といたしまして13億5,533万5,000円を計上させていただいております。 次に、152ページにかけましての第2項退職被保険者等国民健康保険料では4,659万6,000円を計上させていただいてございます。 次に、153ページにかけましての第3款国庫支出金につきましては、一般被保険者分の療養給付費等に対する負担金、高額医療拠出金に対する負担金等や国庫補助金の財政調整交付金を合計いたしまして18億7,918万9,000円を計上させていただいております。 次に、153ページ中段、第4款療養給付費交付金の1億9,770万3,000円につきましては、退職者医療にかかわる交付金でございます。 次に、第5款前期高齢者交付金でございますが、それぞれの保険者において前期高齢者の加入割合が一定以上の場合、消化した比率に応じ交付される制度であり、22億8,831万6,000円を計上させていただいております。 次に、153ページから154ページにかけましての第6款府支出金につきましては、府負担金と府補助金の合計で4億6,149万5,000円を計上させていただいております。 次に、第7款共同事業交付金につきましては、高額医療費共同事業交付金と保険財政共同安定化事業交付金の合計で19億1,161万7,000円を計上させていただいております。 次に、155ページにかけましての第9款繰入金につきましては、第1項の一般会計からの繰入金と第2項の基金繰入金の合計で7億3,926万3,000円を計上させていただいております。なお、基金繰入金につきましては、全額を取り崩して28年度の保険料率の抑制に活用してございます。 次に、155ページから156ページにかけましての第11款諸収入につきましては、累積赤字に伴う財源不足を補うもので4億6,174万2,000円を計上させていただいております。 以上、よろしくご審議いただきまして、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり平成29年度予算審査特別委員会に付託したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第30号は平成29年度予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△議案第31号「平成29年度阪南市財産区特別会計予算」
○議長(土井清史君) 日程第35、議案第31号「平成29年度阪南市財産区特別会計予算」を議題とします。 水口事業部長の説明を求めます。水口事業部長。
◎事業部長(水口隆市君) それでは、議案第31号「平成29年度阪南市財産区特別会計当初予算」についてご説明させていただきます。 平成29年度阪南市財産区特別会計予算につきましては、歳入歳出それぞれ4,909万7,000円を計上させていただいてございます。 それでは、その内容につきまして、まず歳出からご説明申し上げます。 予算書185ページをお願いいたします。 1款総務費、1項財産管理費、1目財産区管理会費として99万円、これは財産区管理会の事務費等でございます。 次に、2項東鳥取南海財産区管理費、1目財産管理費として210万2,000円を、3項東鳥取財産区管理費、1目財産管理費として28万9,000円を、また、次ページ186ページに、4項南海財産区管理費、1目財産管理費として13万3,000円をそれぞれ計上してございます。これは、各財産区の財産管理のためのものでございます。 次に、2款繰出金、1項繰出金、1目繰出金として48万3,000円、これは、各財産区における土地貸付収入及び財産売払収入の20%を一般会計に繰り出すものでございます。 次に、3款諸支出金、1項地区助成金、1目地区助成金として4,500万円、これは、地区助成金として各地区に支出させていただくものでございます。 また、予備費として10万円を計上してございます。 次に、歳入についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、183ページに戻っていただきたいと思います。 1款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入、1節東鳥取南海財産区土地貸付収入として220万3,000円、次に、2節東鳥取財産区土地貸付収入として7万3,000円、また3節南海財産区土地貸付収入として4万円を計上させていただいております。これは、府行保全林貸地料及び電柱敷占用料等でございます。 次に、2目基金収益金として25万1,000円を、これは各財産区基金の預金利子でございます。 次に、2項財産売払収入、1目生産物売払収入、1節生産物売払収入として10万円、これは、松茸採取権競売金でございます。 次に、2款繰入金、1項財産区繰入金、1目、1節東鳥取南海財産区積立金繰入金として3,619万円を、また、次ページに2目、1節東鳥取財産区積立金繰入金として1,010万円を、3目、1節に南海財産区積立金繰入金として10万円を計上させていただいてございます。これらの繰入金は、東鳥取南海財産区、東鳥取財産区の要望により、取り崩して地区助成金として支出させていただくもの、並びに3つの財産区への財産管理の委託料でございます。 次に、3款繰越金として、前年度繰越金4万円を計上させていただいております。 以上が、29年度阪南市財産区特別会計予算の内容でございます。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり平成29年度予算審査特別委員会に付託したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第31号は平成29年度予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△議案第32号「平成29年度阪南市
下水道事業特別会計予算」
○議長(土井清史君) 日程第36、議案第32号「平成29年度阪南市
下水道事業特別会計予算」を議題とします。 池側上下水道部長の説明を求めます。池側上下水道部長。
◎上下水道部長(池側忠司君) それでは、議案第32号「平成29年度阪南市
下水道事業特別会計予算」につきましてご説明申し上げます。 平成29年度の当初予算編成につきましては、経営基盤の強化と事業促進に主眼を置いた予算編成となっており、歳入歳出それぞれ15億7,412万9,000円、前年度と比較して1,214万9,000円の増額となっております。 それでは、主な内容につきまして歳出からご説明申し上げます。 予算書198ページをお願いいたします。 まず、1款総務費、1目一般管理費におきまして3億1,645万7,000円を計上しております。主なものといたしましては、13節委託料の3,957万8,000円であり、電算処理業務委託料、下水道使用料徴収委託料、施設及び現況データ更新業務委託料に加え、平成30年4月の地方公営企業法適用に係る業務委託料を計上しております。 次に、199ページをお願いいたします。 19節負担金補助及び交付金におきまして2億321万6,000円を計上しております。主に、公共下水道の汚水処理を担う南部水みらいセンターの維持管理に係る流域下水道維持管理費負担金であります。 次に、2目施設管理費におきまして2,572万1,000円を計上しております。主なものといたしましては、13節委託料の1,143万8,000円と15節工事請負費の1,000万円であり、それぞれ管路施設の維持管理に伴う管理委託料、しゅんせつ調査委託料と破損等の際の営繕工事費であります。 200ページをお願いいたします。 2款事業費の1目公共下水道建設費におきまして3億3,983万2,000円を計上しております。主なものといたしましては、13節委託料の2,218万7,000円であり、測量設計調査等委託料として公共下水道管渠その他の実施設計を計上しております。 200ページ下段から201ページをお願いいたします。 15節工事請負費では2億6,300万円を計上しており、公共下水道汚水工事8件、長寿命化を図るための改築更新工事2件などの費用であります。 22節補償補填及び賠償金では1,510万円を計上しており、下水道工事に伴う水道管等の支障物件移設の補償費であります。 次に、2目流域下水道建設費におきまして、19節負担金補助及び交付金として1,633万7,000円を計上しております。これは、南部水みらいセンター及び汚泥処理施設の建設更新に伴う大阪府への負担金であります。 次に、3款公債費でありますが、1目元金で地方債の元金償還金7億954万2,000円を計上しております。また、2目利子では、一時借入金利子と地方債利子を合わせ1億6,474万円を計上しております。 続きまして、歳入についてご説明を申し上げます。 恐れ入りますが、お戻りいただいて195ページをお願いいたします。 1款分担金及び負担金の1目受益者負担金につきまして1,736万3,000円を見込んでおります。 次に、2款使用料及び手数料の1目下水道使用料につきまして3億6,150万円を見込んでおります。 続きまして、196ページをお願いいたします。 3款国庫支出金の1目下水道費国庫補助金におきまして、設計委託料や工事請負費への社会資本整備総合交付金及び改築更新工事や雨水貯留タンク助成に係る防災・安全社会資本整備交付金といたしまして、合計7,545万円を計上しております。なお、補助率は補助対象事業費の2分の1となってございます。 4款繰入金の1目繰入金では、一般会計からの繰入金6億6,693万4,000円を計上しております。 続きまして、197ページをお願いいたします。 7款市債でございますが、公共下水道事業債として1億9,540万円、流域下水道事業債として1,510万円、資本費平準化債として1億2,820万円、資本費平準化債(借換分)として9,910万円、公営企業会計適用債1,470万円の合計4億5,250万円を計上しております。 以上、歳入歳出につきましてご説明をさせていただきました。 続きまして、お戻りいただいて191ページをお願いいたします。 第2表債務負担行為でございますが、阪南市水洗便所改造資金融資あっせん要綱に基づき、金融機関に対する債務補償を行うために設定をしてございます。 次に、192ページをお願いいたします。 第3表地方債でございますが、下水道事業債の起債限度額を設定させていただいております。 最後に、203ページから給与費明細書等を、211ページに債務負担の調書を、212ページに地方債の現在高の調書をそれぞれ添付させていただいております。 以上が、平成29年度阪南市
下水道事業特別会計予算の内容でございます。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり平成29年度予算審査特別委員会に付託したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第32号は平成29年度予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△議案第33号「平成29年度阪南市
介護保険特別会計予算」
○議長(土井清史君) 日程第37、議案第33号「平成29年度阪南市
介護保険特別会計予算」を議題とします。 濱口健康部長の説明を求めます。濱口健康部長。
◎健康部長(濱口育秀君) それでは、議案第33号「平成29年度阪南市
介護保険特別会計予算」につきましてご説明申し上げます。 平成29年度における介護保険特別会計歳入歳出予算総額といたしまして47億8,704万3,000円を計上させていただいております。なお、前年度と比較いたしまして1億4,127万5,000円の増額で、比率は約3%の増となってございます。今回の予算総額の増加につきましては、主に介護サービス給付費等の増加に伴うものでございます。 それでは、歳出のほうからご説明申し上げます。 予算書225ページをお願いいたします。 第1款総務費の第1目一般管理費につきましては、介護保険事業に係る電算処理関連の委託料や介護保険事業計画等作成委託料を含めた1億5,043万9,000円を計上させていただいております。 次に、226ページをお願いいたします。 下段の第3項介護認定審査会費、第1目介護認定共同事務費といたしまして1,514万1,000円を計上させていただいております。これは、2市1町の介護認定審査会事務局となります泉南市へ支払う共同設置負担金でございます。 次に、227ページをお願いいたします。 下段の第2款保険給付費についてでございますが、第1項介護サービス等諸費として38億3,450万2,000円を計上させていただいており、前年度と比較いたしまして1,500万円の増額でございます。 また、次の第2項介護予防サービス費等諸費として2億3,820万3,000円を計上してございます。 次に、230ページをお願いいたします。 下段の第4款地域支援事業費、第1項介護予防・生活支援サービス事業費につきましては1億987万9,000円を計上させていただいており、本年4月から実施いたします介護予防・日常生活支援総合事業により、前年度と比較いたしまして7,105万円の増額となってございます。 次に、第2項一般介護予防事業費につきましては3,877万2,000円を計上させていただいております。なお、232ページで廃目となっていますのは事業費目組み直しによるもので、下段の第3項包括的支援事業・任意事業費へ移行してございますが、ここでは、地域包括支援センター運営費等を含めまして9,974万8,000円を計上させていただいてございます。 続きまして、歳入の主なものをご説明させていただきます。 恐れ入りますが、戻っていただきまして221ページをお願いいたします。 この第1款保険料から223ページの第6款繰入金までにつきましては、主に歳出の保険給付費及び地域支援事業費等の法令で定められております負担割合に応じて予算計上をさせていただいております。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり平成29年度予算審査特別委員会に付託したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第33号は平成29年度予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△議案第34号「平成29年度阪南市
後期高齢者医療特別会計予算」
○議長(土井清史君) 日程第38、議案第34号「平成29年度阪南市
後期高齢者医療特別会計予算」を議題とします。 濱口健康部長の説明を求めます。濱口健康部長。
◎健康部長(濱口育秀君) それでは、議案第34号「平成29年度阪南市
後期高齢者医療特別会計予算」につきましてご説明申し上げます。 平成29年度における後期高齢者医療特別会計歳入歳出予算総額といたしましては14億837万3,000円を計上させていただいております。なお、前年度と比較いたしまして1億210万8,000円の増額で、比率は約7.8%増となってございます。 それでは、歳出の主なものからご説明申し上げます。 恐れ入ります、予算書255ページをお願いいたします。 第1款の総務費につきましては、大阪府後期高齢者医療広域連合への派遣職員や担当職員の人件費、被保険者証送付などの通信運搬費、電算システムの委託料など、一般管理費といたしまして4,443万4,000円を計上させていただいております。 次に、256ページをお願いいたします。 第2款の後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、被保険者の方々からご納付いただきました保険料を広域連合に納付する後期高齢者医保険料療納付金5億7,706万5,000円、被保険者への医療給付などに対する阪南市負担金として、大阪府後期高齢者医療広域連合負担金6億4,366万2,000円、低所得者の方などに対する保険料軽減措置に係る阪南市負担分として、基盤安定納付金1億4,121万2,000円を計上させていただいてございます。 第3款諸支出金につきましては、保険料還付金といたしまして200万円を計上させていただいております。 続きまして、歳入の主なものをご説明させていただきます。 253ページをお願いいたします。 第1款後期高齢者医療保険料につきましては、特別徴収保険料と普通徴収保険料合わせて5億7,901万円を計上させていただいております。 第2款繰入金につきましては、保険基盤安定繰入金、一般会計職員給与費等繰入金を合わせて8億2,930万7,000円を計上させていただいております。 第3款繰入金として1,000万円を、次の254ページの第4款諸収入につきましては、延滞金5万5,000円を計上させていただいております。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり平成29年度予算審査特別委員会に付託したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第34号は平成29年度予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△議案第35号「平成29年度阪南市水道事業会計予算」
○議長(土井清史君) 日程第39、議案第35号「平成29年度阪南市水道事業会計予算」を議題とします。 池側上下水道部長の説明を求めます。池側上下水道部長。
◎上下水道部長(池側忠司君) それでは、議案第35号「平成29年度阪南市水道事業会計予算」についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、1ページをお願いいたします。 第2条の業務予定量でございますが、(2)の年間の総配水量といたしまして645万立方メートルを予定してございます。 次に、第3条の収益的収入及び支出でございますが、収入で対前年度比2%減の13億2,424万6,000円を計上し、支出は対前年度比2.7%増の13億2,340万4,000円を計上させていただいております。 恐れ入りますが、2ページをお願いいたします。 第4条の資本的収入及び支出でございますが、収入で対前年度比0.8%増の3億3,065万2,000円を計上し、支出は対前年度比6.5%減の8億643万5,000円を計上させていただいております。収入額が支出額に対し4億7,578万3,000円の不足する分につきましては、過年度損益勘定留保資金4億3,237万2,000円及び消費税及び地方消費税資本的収支調整額4,341万1,000円をもって補填するものでございます。 恐れ入りますが、3ページをお願いいたします。 第5条の企業債の借入限度額は、水道施設及び老朽管等の更新等による施設整備改良のための3億720万円を設定しております。 第6条の一時借入金の限度額は2億円を設定しております。 第7条の予定支出の各項の経費の金額の流用することができる場合は、営業費用、営業外費用、特別損失を設定しております。 第8条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、職員給与費の予定額を1億9,494万7,000円設定しております。 続きまして、4ページをお願いいたします。 第9条の他会計からの補助金は、下出浄水場撤去に伴う原水の補償金1,831万円及び水道事業会計職員の児童手当のための一般会計からの水道事業会計への補助金75万6,000円の合計として1,906万6,000円を設定しております。 第10条のたな卸試算購入限度額は992万6,000円を設定しております。 それでは、水道事業会計予算説明書で詳しくご説明を申し上げます。 恐れ入りますが、30ページをお願いいたします。 まず初めに、収益的収支の支出からご説明申し上げます。 1款水道事業費用、1項営業費用、1目原水及び浄水費は、対前年度比0.9%減の6億45万3,000円で、大阪広域水道企業団受水費と送・配水施設の維持管理費等に要する諸費でございます。 恐れ入りますが、31ページをお願いいたします。 その主なものでございますが、最上段の委託料1,267万9,000円で、細菌・水質検査及び各施設の機械警備、電気計装設備の保守点検等の委託でございます。 次に、動力費は燃料調整制度を勘案し3,680万3,000円、受水費は5億2,245万円でございます。 続きまして、中段2目配水及び給水費は対前年度0.4%増の1億1,698万5,000円で、給配水管の維持管理費等に係る諸費でございます。 恐れ入りますが、32ページをお願いいたします。 主なものは、委託料1,657万2,000円で、送・配・給水管漏水調査及び上水道台帳管理システムの保守の業務委託料でございます。 次に、修繕費4,411万2,000円は、水道管の漏水修理及び量水器・消火栓等の修繕費でございます。 次に、中段3目総係費は、対前年度比19.5%増の2億452万9,000円で、水道業務全般に関する諸費及び水道料金の徴収等に係る諸費でございます。 恐れ入りますが、33ページをお願いいたします。 主なものは、中段の退職給付費3,690万4,000円でございます。これは、一般会計が平成29年度定年退職者に支出する退職手当のうち、水道事業会計在職経験者の経験在職期間相当分を負担する1,190万4,000円と、退職引当金に充てる2,500万円であります。 次に、委託料で庁舎分室清掃・施設管理業務、電算処理委託、検針・徴収閉開栓業務委託及び口座振替取扱業務委託で9,523万6,000円でございます。 続きまして、34ページをお願いいたします。 中段4目の減価償却費3億1,914万9,000円は、水道施設等の固定資産をそれぞれの耐用年数に応じた償却率を乗じたものの合算額でございます。 5目資産減耗費は70万円で、固定資産除去費と材料減耗費でございます。 6目その他営業費用100万円で、水道料金等過年度分の還付金でございます。 次に、2項営業外費用7,838万2,000円で、主なものは、1目支払利息及び企業債取扱諸費5,018万2,000円で、企業債利息といたしまして、政府資金及び地方公共団体金融機構資金等の借り入れによるものでございます。 次に、35ページをお願いいたします。 2目雑支出100万円、3目消費税及び地方消費税2,720万円でございます。 次に、3項特別損失、1目過年度損益修正損120万6,000円は、水道料金等の不納欠損でございます。 次に、4項予備費の100万円でございます。 以上が収益的支出の主なもので、収益的支出合計が13億2,340万4,000円となってございます。 恐れ入りますが、戻っていただきまして28ページをお願いいたします。 収益的収入の主なものでございますが、1款水道事業収益、1項営業収益、1目給水収益の水道料金は、対前年度比1.7%減の11億2,800万円で、有収水量は555万5,174立方メートルを見込んでおります。 次に、2目その他営業収益は加入金が主なものであり、対前年度比増減なしの4,340万5,000円でございます。 次に、2項営業外収益、1目受取利息は、他会計貸付金利息等で51万8,000円でございます。 2目他会計補助金は1,906万6,000円で、下出浄水場撤去に伴う原水補償費1,831万円と児童手当繰入金75万6,000円でございます。 3目長期前受金戻入は9,858万2,000円でみなし償却制度廃止に伴い、償却資産の取得等のために交付された補助金等の減価償却相当分を順次収益化するものでございます。 以上、収益的収入合計が13億2,424万6,000円となってございます。 次に、資本的支出についてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、37ページをお願いいたします。 まず、支出でございますが、1款資本的支出、1項建設改良費の1目施設整備改良費は6億3,552万7,000円で、主なものは、委託料の1,240万円は工事等に伴う測量設計業務委託料であり、負担金1,200万は光陽台第2配水池改修工事に伴う架空線復元工事負担金及び飯ノ峰川水管橋耐震補強工事に伴う工事負担金であります。 恐れ入りますが、38ページをお願いいたします。 最上段の工事請負費は5億5,813万4,000円で、上水道配水管更新第29-1工事ほか20件の配水管更新・新設工事、市内水道小工事、箱作中区配水池改修工事及び老朽ポンプ等取替等工事でございます。 また、用地費250万円は、水道施設用地を購入するためのものでございます。 次に、最下段の2項企業債償還金、1目企業債償還金は1億7,000万円で、企業債の元金を返済するものでございます。 以上、資本的支出合計が8億643万5,000円となってございます。 恐れ入りますが、戻っていただき36ページをお願いいたします。 資本的収入の主なものにつきましてご説明申し上げます。 1款資本的収入、1項企業債、1目企業債は3億720万円で、施設整備改良費に充てるものでございます。 2項他会計負担金、1目他会計負担金450万円は、消火栓の設置に伴う一般会計からの負担でございます。 3項補助金、1目国庫補助金567万5,000円は、上水道配水管新設工事第29-13工事に伴う国庫補助金でございます。 4項工事負担金、1目工事負担金1,326万7,000円は、下水道工事に関連した工事負担金でございます。 以上、資本的収入合計が3億3,065万2,000円となるものでございます。 以上が、平成29年度阪南市水道事業会計予算となります。よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 収入支出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり平成29年度予算審査特別委員会に付託したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第35号は平成29年度予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△議案第36号「平成29年度阪南市病院事業会計予算」
○議長(土井清史君) 日程第40、議案第36号「平成29年度阪南市病院事業会計予算」を議題とします。 濱口健康部長の説明を求めます。濱口健康部長。
◎健康部長(濱口育秀君) 議案第36号「平成29年度阪南市病院事業会計予算」につきましてご説明申し上げます。 恐れ入りますが、1ページをお願いいたします。 第2条の業務の予定量でございますが、(1)病床数につきましては、許可病床数185床でございます。(2)の主要な建設改良事業の概要でございますが、備品購入費で8,640万円を計上してございます。 次に、第3条、収益的収入及び支出でございますが、まず、収入の第1款事業収益につきましては3億5,581万2,000円を、また、支出の第1款事業費用につきましては4億4,553万8,000円を計上してございます。内容につきましては、後ほどご説明させていただきます。 次に、2ページをお願いいたします。 第4条の資本的収入及び支出でございますが、まず収入の第1款資本的収入につきましては1億4,147万9,000円を計上してございます。 支出の第1款資本的支出につきましては、2億262万9,000円を計上してございます。内容につきましては後ほどご説明させていただきます。 続きまして、第5条の企業債につきましては、医療機器等の備品購入費に充当する起債の目的・限度額・起債の方法・利率及び償還の方法等を定めるものでございます。 続きまして、第6条の他会計からの補助金でございますが、一般会計からの補助金といたしまして2億6,810万8,000円を計上させていただいております。内訳の主なものといたしましては、病院改築事業債や医療機器購入事業債に係る元金及び医師の償還に充当するもの及び指定管理者に支払います政策的医療等交付金に充当するものとなってございます。 続きまして、予算実施計画書につきましてご説明させていただきますので、予算書の16ページをお願いいたします。 まず、収入でございますが、第1款の事業収益で3億5,581万2,000円を計上いたしております。内訳でございますが、第1項の医業収益につきましては、第1目その他医業収益で、診断書料等に係る文書料として1,000万円を計上いたしております。 続く第2項の医業外収益につきましては、3億4,581万2,000円を計上させていただいており、内容といたしましては、第1目の一般会計負担金で2億1,302万9,000円を計上させていただいております。その内訳につきましては、病院改築事業債及び医療機器購入事業債の利子充当分、政策的医療交付金となってございます。 また、第2目のその他医業外収益につきましては、病院改築事業に係る企業債元利償還金の2分の1等を指定管理者から負担していただく負担金として計上しており、その他項目を合わせて9,519万4,000円となってございます。 次に、17ページ第3目長期前受金戻入につきましては、今年度の減価償却費のうち補助金相当分となる3,758万9,000円を計上してございます。 恐れ入ります、18ページをお願いいたします。 次に、支出でございますが、第1款の事業費用で4億4,553万8,000円を計上させていただいております。内訳の主なものといたしましては、まず第1項の医業費用のうち、第1目の経費については1,847万1,000円を計上させていただいております。 次に、19ページをお願いいたします。 第2目では、減価償却費として1億7,580万6,000円を計上させていただいております。 続いて、下段第4目では、その他医業費用の第1節その他医業費用といたしまして1億9,746万2,000円を計上させていただいております。これは、指定管理者に支払います指定管理料であります政策的医療等交付金でございます。 次に、20ページをお願いいたします。 第2項の医業外費用では、第1目支払利息及び企業債取扱諸費といたしまして4,069万9,000円を計上させていただいております。内訳といたしまして、第1節の企業債利息として4,067万9,000円を計上してございますが、これは病院改築事業に係る施設費及び備品費に充当した企業債の利息でございます。また、第2目消費税及び地方消費税といたしまして1,100万円を計上させていただいております。 続きまして、21ページをお願いいたします。 資本的収入及び支出でございますが、収入の第1款の資本的収入といたしまして1億4,147万9,000円を計上させていただいております。内訳でございますが、第1項の備品費に充当する企業債といたしまして8,640万円を計上させていただいております。 次に、第2項の一般会計負担金といたしまして5,507万9,000円を計上させていただいており、病院改築事業債及び医療機器購入事業債の元金償還金などに充当する一般会計からの繰入金を計上させていただいております。 次に、22ページをお願いいたします。 支出でございますが、第1款の資本的支出として2億262万9,000円を計上させていただいております。内訳といたしましては、第1項建設改良費の第1節備品費で8,640万円を計上しており、医療機器等を更新するための費用を計上させていただいております。 次に、第2項の企業債償還金としまして1億1,622万9,000円を計上しております。詳細につきましては、23ページにございます企業債明細書にございますとおり、既発債等の元金償還に要する費用を計上させていただいております。 以上のとおり、ただいまご説明いたしました予算を執行いたしますと、戻っていただいて6ページからの予定損益計算書、8ページからの予定貸借対照表のとおりとなります。 なお、5ページには予定キャッシュ・フロー計算書を添付させていただいております。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 収入支出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付いたしております付託案件表のとおり平成29年度予算審査特別委員会に付託したいと思います。 ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第36号は平成29年度予算審査特別委員会に付託することに決定しました。
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△報告第1号「専決処分事項の報告について」
○議長(土井清史君) 日程第41、報告第1号「専決処分事項の報告について」を議題とします。 中出市民部長の説明を求めます。中出市民部長。
◎市民部長兼はんなん浄化センター
MIZUTAMA館長(中出篤君) それでは、報告第1号「専決処分事項の報告について」ご説明申し上げます。 本専決処分は、車両事故による損害賠償の額を定め、和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したことをご報告させていただくものでございます。 恐れ入りますが、阪南市専決第17号専決処分書をごらんください。 本件につきましては、平成28年12月12日午後3時ごろ、阪南市自然田1690番地の1において発生した車両事故でございます。 相手方は専決処分書に記載しているとおりでございます。 事故の概要は、ごみ収集作業のため塵芥車を走行中、対向車を避けるため道路の左側に寄せたところ、塵芥車の左後方部が相手方の居宅門扉に接触し、破損させたものでございます。 この車両事故の物件補償といたしまして、本市が相手方に対し、門扉の修理費として29万3,230円を支払い、また、相手方とはそれ以外にいかなる債権債務のないことを確認するものでございます。 なお、損害賠償金につきましては、市加入の保険金から全額支払われます。 以上、簡単でございますが、報告第1号、専決処分書の報告についてご報告させていただきます。
○議長(土井清史君) ただいまの説明のとおりです。本件は報告でありますが、質疑があれば質疑を許します。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本件の処理については提出のあったものと認めます。
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△議案第37号「一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について」
○議長(土井清史君) 日程第42、議案第37号「一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 南市長公室長の説明を求めます。南市長公室長。
◎市長公室長(南真一君) それでは、議案第37号「一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について」ご説明申し上げます。 昨年の国の人事院勧告に基づき、一般職の職員の給与に関する法律が一部改正されたことに伴い、改正内容のうち、扶養手当について関係機関との協議が整いましたことから、本定例会におきまして、追加議案として所要の改正をお願いするものでございます。 まず、本条例は3条立てとなってございます。いずれも人事院勧告に基づく扶養手当に係る改正で、第1条では一般職の職員の扶養手当関係に伴う改正を、第2条については単純な労務に雇用される職員、第3条では水道事業職員の扶養手当関係に伴う部分をそれぞれ改正いたしました。 それでは、第1条の改正を中心にご説明させていただきます。 恐れ入りますが、お手元の一般職の職員の給与に関する条例新旧対照表(第1条関係)をお願いいたします。 まず、1ページ上段の第14条第2項をお願いいたします。 この第2項の改正は、次の新旧対照表として添付しております単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準に関する条例新旧対照表(第2条関係)と阪南市水道事業職員の給与の種類及び基準に関する条例新旧対照表(第3条関係)の改正と同様の趣旨によるものでございます。 それでは、改めまして一般職の職員の給与に関する条例新旧対照表1ページをごらん願いたいと思います。 まず、上段の第14条、第2項中、第1号の略としておりますのは、配偶者として読みかえをいただければと存じます。この第2項の改正では、子と孫の手当額をそれぞれ今後異なる手当額とするため、孫に係る規定を新たに第3号として設けました。 続いて、中段の第14条第3項をお願いいたします。 ここでは扶養手当の額を定めておりますが、特に配偶者を扶養する場合を現行の1万3,000円から6,000円に引き下げをいたします。一方、この扶養手当額を現行の6,500円から1万円に引き上げをいたします。ただし、本条例附則におきまして、国家公務員の給与制度に準じまして、平成30年度まで経過措置として段階的に手当額の引き上げ、または引き下げを行う旨の規定を設けました。 続いて、1ページ下段の第15条から4ページまでは、扶養手当の支給に係る届け出など、事務手続について所要の改正をいたしました。なお、第2条関係及び第3条関係の条例適用を受ける職員においても、扶養手当の支給額や支給方法は第1条関係の一般職の職員の給与に関する条例の改正に準じて支給をいたします。 最後に、施行期日につきましては、平成29年4月1日からといたします。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定によって、お手元に配付しております付託案件表のとおり総務事業水道常任委員会に付託します。
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△議案第38号「阪南市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(土井清史君) 日程第43、議案第38号「阪南市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 濱口健康部長の説明を求めます。濱口健康部長。
◎健康部長(濱口育秀君) 議案第38号「阪南市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について」につきましてご説明申し上げます。 今回の改正につきましては、
国民健康保険法施行令の一部改正に伴う規定の整備、平成29年度の国民健康保険料の賦課限度額の見直し及び低所得者に係る国民健康保険料軽減の拡充を行うものでございます。 本制度の概要をご説明いたしますと、1点目としまして、外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税等に関する法律の一部改正及び地方税法の一部改正に伴い、一部負担金割合の判定、高額療養費及び高額介護合算療養費の自己負担限度額区分の判定並びに所得割額の算定に係る所得の規定について、また、被保険者均等割額及び世帯労働割額の軽減に係る所得の規定について、
国民健康保険法施行令の一部が改正されたため、所要の改正を行うものでございます。 次に、賦課限度額につきましては、国基準の見直しを踏まえ、中・低所得者層に配慮した保険料設定とするため見直しを行うものであり、また、保険料軽減の拡充につきましては、5割と2割の軽減判定所得の基準を見直すものでございます。 内容は、全体で現行85万円のところを89万円に見直すもので、保険料軽減につきましては、5割軽減の算定は現行26万5,000円に被保険者数を乗じておりますが、これを27万円に拡充し、2割軽減についても現行48万円から49万円に拡充するものでございます。 それでは、お手元の新旧対照表(第1条関係)をお願いいたします。 まず、第10条、一般被保険者に係る基礎賦課額の所得割額の算定につきましては、外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税等に関する法律の一部改正により、新たな申告分離課税の区分が設けられたことから、他の所得と区分して計算される所得の金額に同法第8条第2項に規定する特例適用利子等の額及び同法第8条第4項に規定する特例適用配当等の額を追加するものでございます。 第19条、保険料の減額につきましても同内容の追記を行うものでございます。 次に、2ページをおめくりいただきまして、新旧対照表(第2条関係)をお願いいたします。 第10条、一般被保険者に係る基礎賦課額の所得割額の算定につきまして、地方税法の一部改正により、他の所得と区分して計算される所得の金額のうち、源泉分離課税から申告分離課税へと課税方法が変更され、上場株式等に係る配当所得とあわせて申告することとされた特定公社債等の利子所得についても算定の基礎とすること、また、別々の分離課税制度とされることとなった株式等に係る譲渡所得等の金額について、一般株式等に係る譲渡所得等の金額及び上場株式等に係る譲渡所得等の金額に区分し、算定の基礎とすることに改めるため、所要の改正を行うものでございます。 次に、第12条の2の5、基礎賦課限度額につきまして、現在の52万円を54万円に、続いて、12条の2の14、後期高齢者支援金等賦課限度額につきまして、現在の17万円を19万円に改めるものでございます。 次に、第19条、保険料の減額でございますが、第1項第1号におきまして、先ほどの第10条の改正と同様、所得に係る規定について同内容の改正を行うものでございます。 続いて、次のページの同項第2号におきまして、5割軽減の算定基準の26万5,000円を27万円に、同項第3号におきまして、2割軽減の算定基準の48万円を49万円に改めるものでございます。 その他必要に応じ、文言等修正してございます。 最後に、施行期日につきましては交付の日からといたしますが、第2条中第12条の2の5の改正規定、第12条の2の14の改正規定、第19条第1項第2号の改正規定及び同項第3号の改正規定は、本年4月1日からとするものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご採決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(土井清史君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(土井清史君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本案については、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付しております付託案件表のとおり厚生文教常任委員会に付託します。
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○議長(土井清史君) 以上で、本日の日程は全て終了しました。本日はこれで散会します。 なお、本会議は3月27日午前10時に再開しますので、よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
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△散会 午後1時29分...