四條畷市議会 2019-06-07
06月07日-01号
◎
東修平市長 議案第2号四條畷市
未来教育会議条例の制定について提案理由を申し上げます。 市長と
教育委員会の権限及び役割の違いを踏まえ、本市の
教育関連分野に関し、根本となる市長の方針等を示す令和3年度を初年度とする
次期教育大綱を定めるに当たり、教育分野において種々知見を有する
外部有識者等含めた
調査審議等を行う機関を新たに設置いたしたく、本案を提案いたしました。何とぞよろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
吉田裕彦議長 提案理由の説明は終わりました。 引き続きまして、内容の説明を求めることといたします。
総合政策部長どうぞ。
◎
藤岡靖幸総合政策部長兼
魅力創造室長 議案第2号四條畷市
未来教育会議条例の制定につきまして内容をご説明させていただきますので、議案書をごらんください。 本市では、
教育委員会が主体となり、平成26年度を初年度に教育に関する総合的、横断的な施策を掲げた
教育振興ビジョンを策定し、これを平成27年度に施行された
地方教育行政の組織及び運営に関する法律に規定する大綱としても位置づけていることから、市長と
教育委員会の合意のもと理念等を定める教育大綱と、理念を踏まえつつ基本方針並びに分野ごとに施策等を示す
教育振興基本計画をあわせた一体的なものになっており、教育に関連する施策を見直すごと、
教育振興ビジョンそのものを見直ししている状況でございます。 このことから、今後は、本市の教育に対する普遍的な大綱を定め、具体的な施策、事業は柔軟性を持たせたく、平成26年度から令和2年度までの期間と定めている本ビジョンを今年度から改定作業を進めていく際には、教育大綱と
教育振興基本計画、それぞれに策定することといたしました。つきましては、今後、
総合教育会議で
教育振興ビジョンの改定についての協議を図る前段として、より広く
外部有識者の知見を生かしつつ、包括的な調査審議を行う機関を新たに設置することを趣旨に、四條畷市
未来教育会議を設置するものでございます。 それでは、条文に沿ってご説明させていただきます。 第1条では、設置といたしまして、
教育基本法第17条第1項に規定する基本的な方針を参酌し、地域の実情に応じ、本市の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱を市長が定めるに当たり
調査審議等を行うため、四條畷市
未来教育会議を設置することを定めております。 第2条では、本会議の所掌事務として、第1号で教育大綱の策定に際しての調査審議を行うこと、第2号では、その他本市の教育行政の推進に関し、必要な事項を調査審議することを定めております。 第3条は、本会議の組織として、委員の定数について8人以内と定めております。 第4条は、第1項で委員構成を定めており、市長及び教育長のほか、
学識経験者、
行政経験者、
教育関連事業者等において5年以上の職務経験を有する者、その他市長が適当と認める者を定めております。 第2項では委員の任期を、第3項では委員の再任に関し規定しております。 第5条では、本会議の組織及び運営に関し必要な事項を規定することについて、規則に委任する旨を定めております。 次に、附則についてでございます。 附則第1項では、この条例の施行日について、公布の日から施行しようするとするものでございます。 附則第2項では、委員報酬の額について、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償等に関する条例の別表において、新たに規定しようとするものでございます。 以上、まことに簡単でございますが、議案第2号四條畷市
未来教育会議条例の制定についての内容説明とさせていただきます。ご審議の上、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
吉田裕彦議長 内容の説明は終わりました。 これより質疑を行うことといたします。質疑のある方どうぞ。
藤本美佐子議員。
◆5番(
藤本美佐子議員) 議席番号5番、なわて葵風会の
藤本美佐子でございます。 議案第2号四條畷市
未来教育会議条例の制定について質問をさせていただきます。 現在、本市においては、教育理念に基づいて、そして市長初め教育長を含める5名による
総合教育会議が設置されております。そして市長が示す教育大綱、そして今回
未来教育会議の制定ということなんですけれども、ここでお伺いをいたします。
未来教育会議では、
調査審議等を行う機関ということなんですけれども、
総合教育会議での決定事項である、今現在ある
教育振興ビジョンの長期にわたるような計画において、どのような整合性を図っていかれるのかご答弁をお願いいたします。
○
吉田裕彦議長 総合政策部長。
◎
藤岡靖幸総合政策部長兼
魅力創造室長 総合教育会議の中で
教育振興ビジョンを見直ししていくに当たりまして、その前段として、
未来教育会議の中で大きな方向性といいますか、方針も示していくと。その中で具体的な
取り組み等につきましては、
総合教育会議の中で教育委員さんとともにつくっていくということでございますので、その大きな方向性について、まずは教育大綱を検討していく前段としての外部の有識者の方での検討ということで、整合性を図ってまいりたいと考えております。
○
吉田裕彦議長 藤本美佐子議員。
◆5番(
藤本美佐子議員) 回答については理解をいたしました。条例の中身のところで、組織についてというところがございます。8名以内の委員をもって組織するとありますが、その委員においては、市長、教育長以外、
学識経験者や
あと行政経験を有する者とあるんですけれども、具体的にどのような分野の方を任用したいと思っておられるのか、そしてまたその理由もお聞かせください。
○
吉田裕彦議長 総合政策部長。
◎
藤岡靖幸総合政策部長兼
魅力創造室長 この委員につきましてですけれども、具体的にはというところで、
学識経験者等につきましては大学の教員等を考えているところでございます。また
行政経験者については、大阪府の職員等を初め行政の経験のある方等を想定しているところでございます。 また、教育関連の事業者等につきましては、ICTの今
情報技術等も発達しておりますので、そういった関係の今後の教育についての知見等も生かしていけるような方を想定しているところでございます。
○
吉田裕彦議長 教育長どうぞ。
◎
植田篤司教育長 教育長の植田でございます。少し補足をさせていただきたいと思います。 ここでいうその他の
学識経験者の中には、学校現場がわかっている、特に今、大変いろいろな思いを持って日々接しているという意味では、スクールソーシャルワーカーもしくは
スクールカウンセラー、こういった人たちの知見もいただきたいという旨、これは市長にご提案申し上げて、この中に構想として含めている次第でございます。 なお、先ほどの中で、いま少し補足させていただきますと、今さまざまな
子どもたちが抱えてる課題、これは教育の現場だけではなく、福祉その他、その以降の、例えばひきこもりのことも今大変話題に上がっておりますけれども、やはりそこには就労といった面も必要かと思います。したがいまして、そういった府の関連部署というのはそういった部分を含めた候補を考えてるということで、ご提案申し上げた次第でございます。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方はございませんか。
長畑浩則議員どうぞ。
◆3番(
長畑浩則議員) 今、教育長が答弁されたんですけど、委員に入られる方の答弁ちょっとおかしいと思うんですけども、そこはよろしいんですか。
○
吉田裕彦議長 教育長どうぞ。
◎
植田篤司教育長 この
未来教育会議について、もともと--よろしいですか私からで。 (「いや、おかしいんで、市長が設置するんやから、される側の人が 」と不規則発言あり)
○
吉田裕彦議長 市長どうぞ。
◎
東修平市長 ただいまの長畑議員のご質問にお答え申し上げます。 今、教育長がおっしゃっていただいたところでいきますと、教育行政というところは、
教育委員会が所掌しているというところでありますけれども、教育大綱については定める者として市長となっていると。この委員の委嘱につきましては私が委嘱するという形になっておりますので、今、教育長がおっしゃったような方々を私としても考えております。ですので、しっかりと
教育委員会と市長部局のほうで意思疎通をさせていただいた結果の旨の委嘱をさせていただきたい方々の背景についてご説明申し上げたところでございますので、私も同様の方というふうに考えておるところでございます。以上です。
○
吉田裕彦議長 瓜生照代議員どうぞ。
◆9番(
瓜生照代議員) この教育大綱を決定することにつきましては、市長が今年度の
市政運営方針の中でご自分の文化、教育に対する思いをしっかりと詰め込んだものをつくりたいと、そうおっしゃっておられて、私もそれに対してどのようなものができるのか非常に懸念等も示したところであります。まさしく今、同僚議員のほうからありましたように、この教育大綱を決める委員ですけれども、今は
教育長自身がご答弁なさって、それをおかしいということでございましたが、実は市長もこの委員の中に入っておられます。ですので、非常に何というんでしょうか、ちょっと変わった形での委嘱なのかなと、そう思っております。 そこで懸念するところは、市長が委嘱する委員会において、市長ご自身が委員として所属される。その中でどのような議論が行われるのか。それが非常にいろいろ心配するところであります。なので、市長が、ご自分が入って、この教育会議を設置されようとするその思いをお聞かせいただきたいと思っております。
○
吉田裕彦議長 東市長どうぞ。
◎
東修平市長 ただいまのご質問に対してお答え申し上げます。 一般的に審議会と言われるものの中で多いのが、
外部有識者等に委嘱をさせていただいて、諮問・答申という形で政策形成をしていく場合と、こちらのような形で、私も入ったような形の中で実際に意見、思いを述べさせていただきながら、政策形成をしていく場合等というふうにあるかと思いますが、こちらについては後者に当たるのかなというふうに考えております。 その上で、私がみずから委員に入らせていただきたいという思いにつきましては、やはりそれはさまざまな観点、それについては教育、学力というものだけにとらわれず、教育という分野が持つ幅広い分野において、一体本市にとってどこが力点になってくるのか、それはやはり教育分野というところにおいて私が所掌するところはないかもしれませんが、やはり予算案の調製というところにおいて役割を持っている私としても、やはり何に力点を置いて、何をしていくことが四條畷の
子どもたち、あるいは生涯学習という意味では全ての市民にとっていいのかというところを実際に公開の--こちらについては公開になりますので、公開の場で多くの方々の意見を聞きながら、見えるような形で種々議論を重ねていくと。その上で、外部の方の知見も得た上で、最終的には決定していく
教育委員会の皆さんとさらに詰めた議論させていただくと。 本当にこのまちの未来を見据えていく上で非常に重要な計画であるからこそ、より丁寧で幅広い知見を集めていきたい。そこに私自身も膝を交えて会話していきたい。最終的に
総合教育会議にも私も
構成メンバーで教育委員の皆さんと議論させていただくことも鑑みれば、本
未来教育会議については私も入っていくことが適当だろうというふうに判断した次第でございます。以上です。
○
吉田裕彦議長 瓜生照代議員どうぞ。
◆9番(
瓜生照代議員) 市長は、この件に関しまして、
総合教育会議の中で、教育委員さんの中から
教育委員会との整合性といいますか、連携性といいますか、役割の分担といいますか、そういったものを問われたときに、独立性と連携が大事であると、このようにご答弁されたかと思っております。その中で、子どもの立場に立ったそういった議論をしていきたいと、そのようにもおっしゃってくださっていたかと思います。 しかしながら、この教育大綱のこの
未来教育会議の中でも市長がおられる。そして、この大綱の素案を首長案として出すところの
総合教育会議でも市長がおられる。そう考えましたら、リーダーシップは大事ですけれども、その中で果たしていただける委員さんたちの役割、これが非常に大事かと思っております。どうかこの委員さんたちが忌憚なくしっかりとご自分の意見を述べられるような、そういった開かれた会議であっていただきたいと要望しておきたいと思います。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方はございませんか。
岸田敦子議員どうぞ。
◆10番(
岸田敦子議員)
日本共産党の岸田敦子です。 先ほどのやりとりがあった中で、これは今回、市長部局が提案しているという中身だということで、教育の中身ではありますけれども、そういった角度から
教育委員会がご答弁される内容ではないということになるとは思いますので、その辺はご答弁の配慮と、議長の議会運営の配慮も今後お願いしときたいなというのは思いました。 私からも、この会議の設置の意義というのが、事前の説明ではちょっと見えない部分もありましたので、何点か質問させていただきます。 この
未来教育会議の設置に関しましては、5月に開かれた
総合教育会議で教育委員の方々から、この会議の設置の必要性に関していろいろ質問が出されて、それに対して市長が、家庭的問題を抱えている子ども等への施策について
専門的意見を入れたいというようなこととか、福祉的視点、子どもの立場に立ったときに何が必要かという、そんな角度での専門家からの意見をお伺いしたいというようなことを答えておられたのを記憶しています。 子どもの貧困対策という角度から専門家の知見を聞いて、それを参考に施策の推進を図るということは重要だと私も考えています。市長のお考えとして、今、四條畷である教育大綱、これは
教育委員会が作成している
教育振興ビジョンを代用しているというようなものになっておりますが、今のものに専門家の知見を聞いてつけ加えるというものになるのか、それか全く別のものの教育大綱というのを考えておられるのか。その辺をまずお伺いしたいんですが、それは1点目に質問します。ただ、この本会議場では2回しか質問できないと限られておりますので、ちょっと先に進みたいと思います。 私、今回の質問をするに当たりまして、近隣市の教育大綱を少し見させていただくと、本市の
子どもたちをどんなふうに育てたいかという理念が書かれていると、中身を見てもそんなに具体的な施策が余り書かれていないというのを見ました。近隣市だけかもしれませんけれども、書かれていても項目ぐらいで、しかも教育施策のありきたりな項目という感じがしたんです。だから、いわば教育大綱というのは、そのときの首長さんが教育に対する理念を示すものであって、個々の具体的施策を細かく書き込むものではないというふうに感じたんです。市長も当然その辺はわかっておられると思うんですけれども、そういった市長の理念を示すものでしたら、本市の
教育振興ビジョンのエッセンスをまとめて、それに市長の思いを組み入れた内容で仕上げればいいのではないかと思ったんですけども、その上であえてこの会議を設置する必要性、そして目的というのを示していただきたいと思います。 そして、ここで何を議論するのか、先ほど同僚議員も少しお伺いされてましたので、同じような中身になるかもしれませんが、そのことも加えてご答弁いただけたらと思います。 あと、これは先ほど教育長からも少しありましたけれども、教育大綱に地域の実情に応じる内容を盛り込んでいくようということが求められているということですので、現場の意見の反映が最も重要だと私も思っています。その立場から、現場の先生を委員として選任をしていくべきではないかと思ったのですが、カウンセラーとかソーシャルワーカー、そういう方ももちろんですが、学校の現場の先生のご意見としてはどのようにお考えか、また、前段で言いました
総合教育会議の議論からすると福祉的視点もということで、先ほど府の福祉関係とかいうお答えもありましたけども、市の福祉部局の意見の吸い上げということはどう考えておられるか、この点ご答弁をお願いします。
○
吉田裕彦議長 東市長どうぞ。
◎
東修平市長 ただいまの岸田議員のご質問に対してお答え申し上げます。 まず第1点目について、現在の
教育振興ビジョンの延長なのか、全く新しい別の形なのかという点に関してですけれども、私自体も着任をさせていただいて、
教育振興ビジョンの改定というところには毎回携わってきておった
総合教育会議の場で議論してきたわけでございますので、現
教育振興ビジョンそのものに対しては、定めてきた者の立場として、さまざまな意見の集約がされたすばらしいビジョンであるという認識であります。 しかしながら、岸田議員がおっしゃっていただいたような形で、一般的に大綱でございますので、やはりより上位的な概念といいますか、理念といいますか、方向性を示すものになってきますので、今ビジョンはどちらかというと本当に細かいところまで規定してるという意味合いでいきますと、思いとしては延長線上のようなものになるかと思いますけど、形式的には別物になってくるというふうにご理解いただければというふうに思います。 2点目のご質問につきまして、
教育振興ビジョンのエッセンスに対して市長の思いをつけ加えたらいいんじゃないかというところでございましたけれども、まさに市長が定めるというところにおける私の思いを組み込むというところにおいて、庁内だけで検討するのでなくて私の意見というのも、私もまだ30にしかなっていない人間でありますので、自分自身の知見だけではどうしても足らないところは種々あるかなというふうに思います。ですので、3点目のご質問にもある現場の先生の声であったり、本市の福祉部局の声であったり、またそれぞれ専門的知識を有してらっしゃる方の声であったりというところをしっかりと聞き、かつそしゃくした上で、この教育大綱にその思いを入れていくことこそが本市の
子どもたちの未来につながっていくものと考えて、このような形で提案をさせていただいた次第でございます。以上です。
○
吉田裕彦議長 岸田敦子議員どうぞ。
◆10番(
岸田敦子議員) とりあえずそういういろんな方の意見を聞いて、その議論の経過を明らかにしていくということの重要性というのは私もわからんでもないです。それは一定理解はします。ですので、この会議、
子どもたちにとって本当にどのようなことが必要なのか、また、四條畷の教育、どのような方向で進めていくべきなのかをいろんな方々の意見を聞きながら進めていっていただきたいと。それは本当に地域の実情に応じて、現場の意見を尊重してということで進めていただきたいということは重ねて私からもお願いを申し上げます。 2回目の質問として、今から言えることじゃないのかもしれません。ただ、やっぱりいろいろと専門家の意見を聞く中で、具体的にこんな施策が必要だなというようなこと、福祉部門で。また教育ももちろんですけども、そういったことで議論の中でいろいろと必要な施策が出てきたら、やっぱりそれを充実させていきたいというお考えを今の段階で持っておられるのかどうか。また、大東市と寝屋川市では、教育大綱に関してパブリックコメントをされているんです。本市はそのお考えは今の段階ではどうなのか、この2点だけお伺いしておきます。
○
吉田裕彦議長 東市長どうぞ。
◎
東修平市長 ただいまの岸田議員のご質問にお答え申し上げます。 現時点で、具体的な形でどのような本当に政策にまさに力点を入れるべきで、どういうふうにしていくべきかというところがクリアになっていれば、ここまでの形で
外部有識者の方から聞きつつ定めていくことはないというふうに理解しておりますので、現時点ではまだ明確に分野というのは定まっておりませんけれども、私としては、
総合教育会議の場でも申し上げたような、教育行政と、やっぱり市長部局の抱えるところの連携と、そしてその独立性という部分をいかに
子どもたちの目線で政策的にしていくか、行政として何々部局だからこの施策、何々部局だからこの施策とならずに、
子どもたちの目線で見た場合にはこういう政策が必要だよねというようなものができていくようにと、そういうものに対してしっかりと政策的力点を置けるようにという思いでございますので、今の時点でこの分野が決まればどう力を入れていくというところは難しいところでございます。 加えてパブリックコメントにつきましては、本市にとって計画等、重要なものに関しては、全てパブリックコメントをとらせていただいてるかと思いますので、これも例に漏れず、そのような手続をとらせていただく予定でございます。以上です。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方ございませんか。
島弘一議員。
◆4番(
島弘一議員) 畷ビジョンの会、島弘一です。 私から1点だけですけども、この条例ができ上がった以降は、市長が例えばかわる場合があるわけですよね。そのときに、違う考えを持った市長がこの権限を有したままこの条例を進めることになるということになると、ちょっといろんな、どんな状況になるかわからないので、ここに市長を入れることが得策かどうかというのは、ちょっと非常に私としては疑問に思ってるんですけども、その辺はいかがでしょうか。
○
吉田裕彦議長 総合政策部長どうぞ。
◎
藤岡靖幸総合政策部長兼
魅力創造室長 この会議体といいますか、組織につきましては、市の方向性といたしまして今後、教育大綱等をつくっていくときについては、こういった外部の委員の方々と検討していくということで定めるものでございますので、個人の市長がかわる云々ということについての部分につきましては、行政の継続性というものが有効になるのかなと考えております。
○
吉田裕彦議長 島弘一議員どうぞ。
◆4番(
島弘一議員) その継続性というのはよくわかるんですけど、ここに市長が入ってしまうと、市長の権限というのは非常に強いものになるというようにちょっと思うので、その辺が私としては気になるところなんです。そのことを申し述べておきたいというふうに思います。以上です。
○
吉田裕彦議長 市長どうぞ。
◎
東修平市長 少し補足させていただければと思いますけど、あくまで教育大綱について定めるのは
総合教育会議でございますので、その場において教育委員さん等々を含めて最終的に決めていくものであるので、ご懸念点には至らないかなというふうに思います。以上です。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方はございませんか。渡辺裕議員どうぞ。
◆12番(渡辺裕議員) 議席12番、なわて葵風会の渡辺裕です。 議案第2号四條畷市
未来教育会議条例の制定について質問をさせていただきます。 まず、提案理由の中で「市長と
教育委員会の権限及び役割の違いを踏まえ」ということが書かれておりますので、改めて具体的にどのような権限と役割の違いがあるのかをお尋ねいたします。 また、他市において、
未来教育会議または
未来教育会議に相当するような会議体があるのかどうか。次に、ないのであれば、ない市は教育大綱を定めるに当たって、どのようなプロセスとか意見の集約をしながら
調査審議等を行っているのか。 先ほど、他の委員の方からも質問がありました。第3条の中で8人以内の委員を想定しており、第4条の中で、委員として市長、教育長、
学識経験者、
行政経験者、教育関連事業者、その他市長が適任と認める者というふうに記載されております。これに関しましては、先ほどの答弁の中で大学の教員であったり、大阪府の職員、ICT関連の教育関連者ということがありましたので、ぜひ多くの専門家の意見を集約してもらうという意味ではいいのかなと思いました。 同僚議員の中での意見でもありましたので、私も全く同じなんですけども、やはり生徒と深く毎日かかわっている学校現場の先生の意見は聞く必要があるのかなと私自身は思っております。さらに質問ではありますが、まずその
教育振興ビジョンと教育大綱の関係で、恐らく教育大綱が上位としてありまして、
教育振興ビジョンが下にあると思います。そこで先ほどの4条の中で、上げた委員の方が
教育振興ビジョンにどのようにかかわっていくのかを教えてください。
○
吉田裕彦議長 総合政策部長どうぞ。
◎
藤岡靖幸総合政策部長兼
魅力創造室長 まず1点目の市長、
教育委員会の権限及び役割の違いということでございますが、
教育委員会につきましての当然、基本的な権限等につきましては、教育に関することを大きな形で言いますとそうなってくるのかなと思うんですが、当然、その先ほどからもあります福祉的なものでありましたり、財政的なものにつきましては、市長の権限等もあるのかなと思いますので、そういった役割の違いを基本認識に置きながら考えているところでございます。 また、他市についてのことでございますが、北河内の中で調べてるところにおきますと、このような会議体で進めてるところはないということで認識しておりまして、その場合につきましては
総合教育会議の中で議論されて、大綱のほうをつくってこられたというようなことで聞き及んでございます。 ビジョンに関しての委員のどのようなかかわりかということでございますが、この委員につきましては、あくまでも
未来教育会議という中での大綱をつくっていく前段の議論になるかなと思っておりますので、そこで受けた議論につきましては、この委員さんが直接その
総合教育会議について意見を述べていくというようなことではなくて、前段の会議であるというような位置づけで考えてございます。
○
吉田裕彦議長 渡辺裕議員どうぞ。
◆12番(渡辺裕議員) ありがとうございます。 まず1点なんです。これは大きな問題ではないかもしれませんが、教育大綱というのが恐らく理念的なものであるのでビジョンだと思うんです。同様に令和3年度に改正される
教育振興ビジョンも名前にはビジョンとついてるんですけども、下位の規定なんで、恐らく計画とかプランということなんで、ここに関しては、先の話になりますけども、教育振興プランなのか教育振興計画なのか、そういったような文言に変える必要がないかなと思いますので、現段階での考え方を教えてください。 先ほど委員の中で、現場の先生をという話もしましたが、
教育振興ビジョンのほうに関しまして、
教育委員会の方が中心になってつくってると思いますので、
教育委員会の方も
未来教育会議にかかわっていくべきなのかなと思いますが、それについてもどうお考えか教えてくださいというのも、後の議案であります議案第3号の中で住マスの計画があります。これに関しても同様な上位、下位の関係がありまして、上位概念である都市計画マスタープランであったり、なわてみんなの福祉プランの中の委員長さんが住マスの委員にも入ることを想定されるということですので、上位と下位の関係であれば、当然そこの意見を上位から下位に、下位から上位に伝えていくという意味において、両方の計画、ビジョンにかかわっている人がいてしかるべきかなと思いますが、それに関する考えを教えてください。以上です。
○
吉田裕彦議長 総合政策部長どうぞ。
◎
藤岡靖幸総合政策部長兼
魅力創造室長 ビジョンといいますか、大綱の部分が今後、名称がどうなっていくのかということでございますが、名称につきましては今後検討もされていくのかなと思いますが、他市におきましては振興計画というような形になってる部分がございますので、その辺については名前を今の
教育振興ビジョンというものを分けたときにどうしていくのかというのは今後の検討課題かなと考えてございます。 あと、教育委員さんが逆にその
未来教育会議のほうにかかわっていくべきじゃないかというようなことでございますが、これにつきましては先ほどおっしゃっていただきました上位、下位というような関連性ということでのお話を受けておりますが、この
未来教育会議の中身について、
総合教育会議の中で教育委員さんと意見交換していくということでございますので、一定そこでのやりとりになってくるのかな、あくまでもこの
未来教育会議というものは、その
総合教育会議にかけて、お話、議論をしていく場の前段でまとめていくものであるということから、今回の場合については、そういったことではなくての進め方になるのかなと考えてございます。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本案につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本案につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより自由討議を行います。発言のある方はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、自由討議は以上で終結いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。渡辺裕議員どうぞ。
◆12番(渡辺裕議員) 議席12番、なわて葵風会の渡辺裕です。 議案第2号四條畷市
未来教育会議条例の制定について賛成の立場で討論を行います。 まず、この
未来教育会議につきましては、決定機関というより合議の場という認識をしております。その合議の場合において、市長、教育長だけでなく、大学教員等の
学識経験者、またICT関連の知識を持った教育関連事業者、答弁にありました
スクールカウンセラー等も想定されているということですので、多くの意見を集約する会議としては非常に評価ができるものなのかなと思います。ただ、しっかりと議論ができる環境を整えて集約するということをちゃんとしておかないと、
総合教育会議というのが既にありますので、そこと違う意見を闘わせる場にしておく必要があるかなと思いますので、そういったことに配慮していただくことを要望いたしまして、議案第2号四條畷市
未来教育会議条例の制定について賛成の立場の討論といたします。
○
吉田裕彦議長 ほかに討論のある方ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第2号四條畷市
未来教育会議条例の制定については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
○
吉田裕彦議長 次に、日程第7議案第3号四條畷市
住生活基本計画策定検討会条例の制定についてを議題といたします。 朗読は省略いたします。 提案者の提案理由の説明を求めることといたします。東市長どうぞ。
◎
東修平市長 議案第3号四條畷市
住生活基本計画策定検討会条例の制定について提案理由を申し上げます。 住民の生活拠点となる住宅及び住環境にかかわる施策を総合的、計画的に進めることを目的として策定した四條畷市住生活基本計画の改定に当たり、関連分野において種々知見を有する
外部有識者等を含めた検討を行う機関を新たに設置いたしたく、本案を提案いたしました。 何とぞよろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
吉田裕彦議長 提案理由の説明は終わりました。 引き続きまして、内容の説明を求めることといたします。
総合政策部長どうぞ。
◎
藤岡靖幸総合政策部長兼
魅力創造室長 議案第3号四條畷市
住生活基本計画策定検討会条例の制定につきまして、内容をご説明させていただきますので、議案書をごらんください。 初めに本市では、住民の生活拠点となる住宅及び住環境にかかわる施策を総合的、計画的に進めることを目的として、四條畷市住生活基本計画、いわゆる住宅マスタープランを平成26年に策定いたしました。 計画策定以降、国では空き家等対策に関する特別措置法の施行、住宅確保要配慮者への支援を含んだ新しい住宅セーフティーネット制度が創設されるなど、住民の安心・安全を基礎とした施策が求められていることに加え、居住意欲を高める魅力創出を旨とした住宅施策を展開する必要があることなどから、今年度に計画の改定を予定してございます。 改定を行うに当たりまして、庁内内部の検討だけではなく、関連分野の専門的知見を反映するため、外部の有識者を含む策定検討会を設置することとしております。 それでは、条文に沿ってご説明申し上げます。 第1条では、住生活基本計画の策定に関する協議等を行うため、計画策定検討会を設置する旨を定めております。 第2条では、検討会の所掌事務を定め、第1号にて計画の策定に際しての協議、第2号でその他計画に掲げる施策の推進に関し必要な事項の調査審議を行うこととしております。 第3条では、検討会の定員を6人以内としております。 第4条では、委員として都市計画、不動産、福祉等に関する学識経験を有する者のうちから市長が委嘱すること、また、委員の任期等について定めております。 第5条では、検討会の組織や運営に関し必要な事項は、本条例で定めるもののほか、規則により定めることとしております。 次に、附則についてでございます。 附則第1項では、この条例の施行日について、公布の日から施行しようとするものでございます。 附則第2項では、委員報酬の額について、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償等に関する条例の別表において新たに規定しようとするものでございます。 以上、まことに簡単ではございますが、議案第3号四條畷市
住生活基本計画策定検討会条例の制定についての内容説明とさせていただきます。ご審議の上、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
吉田裕彦議長 内容の説明は終わりました。 これより質疑を行うことといたします。質疑のある方どうぞ。森本勉議員どうぞ。
◆11番(森本勉議員) よろしくお願いします。 きょうからインターネットのライブ配信が始まったということで、私も議員になって以来ずっと8年間も言い続けてきたことが実現したことで非常に喜んでおります。ただ、またこれ多分ご家庭などで見ていただいてる方は、こういった議案の資料ももちろんお手元にないわけでございますので、きょうちょっと質問させていただくのも、ちょっとくどくなるかもわかりませんけども、従来の経緯も含めて少しだけ質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず1番目に、四條畷市住生活基本計画、これを住宅マスタープランと言うてるわけですけれども、今回のこの検討委員会を立ち上げられるという目的は、より専門的な知見を得るために、この検討会をやると、よりよい住マスをつくるために資するものとしてこれをやられるということで理解をいたしますけども、これ改めて間違いないかということを確認させてください。 そして2番目に、昨年の末に策定されました空家等対策推進計画は、策定時点から2023年度、つまり令和5年にかけて、おおむね5年間を見通す計画だと示されております。そして一方で、この30年度にお出しになりましたマニフェストの目標管理シートを見ますと、住宅マスタープランの改定については、住宅セーフティーネット法と空家等対策推進計画との整合性を図るため、空家等対策推進計画策定後、改定に向けた作業を進めるというふうに明記されておりますので、いよいよ段階踏んで住マスの改定作業に入られるということはよくわかるんですが、二つありまして、一つは、平成26年に策定されました前回の住宅マスタープランでは、その年次目標、大体10年後というふうに明記されているんです。10年後といいますと、26年から平成36年ということになりますと令和6年ということになります。ところが、今回お聞きしますと、来年の春ぐらいですか、住マスを何とかまとめたいというようなご見解をお持ちだというんですが、まず前倒しをして早められたことの理由はいかなるものかと。それから、この空家等対策推進計画が5年間の計画があるというのと並行して住マスを仕上げていかれるのか、それをすぐつくっていくんか、これ空き家のほうは5年かけてやっていくと言うてはるんで、その辺のちょっと整合性について、私の理解が足らないんで、ぜひ教えていただきたいと思います。 それから、ちょっと参考まで、この住宅セーフティーネット法、この概要についてお示しをいただきたいと思います。以上1回目、よろしくお願いいたします。
○
吉田裕彦議長 総合政策部長どうぞ。
◎
藤岡靖幸総合政策部長兼
魅力創造室長 まず1点目の今回の会議体につきましての考え方でございますが、議員ご指摘いただきましたように、より専門的な知見をいただきまして住宅マスタープランを充実させていきたいということの考えからでございます。 2点目の前回の住宅マスタープランがある中での前倒しして改定していく理由ということでございますが、前回の住宅マスタープランの中にも、平成26年度を初年度に、おおむね10年後を目標年次にして設定していきますが、社会経済情勢の変化や国や府の政策動向の変化に伴い、適宜見直しを図るものと書いてございます。この中で、この間、国におきましても平成27年に空き家対策等に関する特別措置法が施行されましたり、平成29年には住宅確保要配慮者への支援を含んだ住宅セーフティーネット制度が施行されたということもあり、また大阪府におきましても、平成28年に大阪府住生活基本計画を策定するなどの変化が起こってございます。また本市におきましても、全国と同様、空き家の増加や高齢者等の増加による住宅確保の問題等も起きているということから、あと今後の持続可能な地域づくりをめざして、若者世代含め移住・定住を促進していくというためにも受け皿としての住宅施策を検討する必要が生じているという認識のもと、見直しを行っていこうとするものでございます。 あと、空き家計画との整合性ということでございますが、空き家計画というものと住宅マスタープランにつきましては、連動はしていくということでは認識はしてございますが、必ずしも一致するものではないのかなということで、一つの部分的な部分では連動していくものということでの認識をしてございます。 あと住宅セーフティーネット制度の概要ということでございますが、これにつきましては、全国的に増加する空き家・空き室の有効活用を促進し、低所得者や高齢者、障がい者、子育て世帯など住宅確保に配慮を要する方に住宅を供給するための支援の指針を定めたものということでございます。以上です。
○
吉田裕彦議長 森本勉議員どうぞ。
◆11番(森本勉議員) 今のお話わかりましたが、この住マスにつきましては、議決すべき計画についてということで、委員会でやるわけですので、深くはお聞きしませんが、ちょっと一つだけ、もうあと少しなんですが、まず前回の住宅マスタープランをお立てになったときには、各種いろんな専門家の意見を参考にするというのはどういうふうな手順というか、行為をなされた経験があるのかどうか。例えば今回みたいな検討会をつくったのかどうかというところをちょっと教えていただきたいです。 それから次に、今回の策定検討会条例では、計画の策定にかかわる事務が終了した時点で委員さんは解任されるというふうに規定をされています。この本条例には、委員の任期は示されていません。今、引用しました条文を解釈しますと、市長の委嘱を受けて計画策定が終わるまでが任期であるのかなというふうに受けとめるんですが、第4条に、その3では「委員は、再任されることができる。」とありまして、この策定が終了するまでが任期だと解釈をするんですが、再任できるとはいかなる状況を想定されているのか、これを教えていただきたいと思います。 それから3番目、この検討会条例の第2条の(1)、「計画の策定に際して協議を行う」というふうにありますが、これはどのようなペースで行われようとしているのか。例えば月に何回ですとか、1回に何時間程度想定しているとか具体的にお示しください。 さらに4番目、その協議の場に出席される行政側のメンバー構成についてはどういう人を想定されているのか教えてください。 そして最後になります、5番目ですが、この検討会は住宅マスタープランが改定を終えた段階で本条例は廃止されるものであると考えますが、間違いないでしょうか。以上、よろしくお願いいたします。
○
吉田裕彦議長 総合政策部長どうぞ。
◎
藤岡靖幸総合政策部長兼
魅力創造室長 それでは、順にお答えさせていただきます。 前回の住宅マスタープランのときの検討状況ということでございますが、今回のような外部機関というものは設置しておらずに、庁内の検討会やコンサル委託をかけておりましたので、そういった知見を生かしたり、大阪府の住宅部局等との協議によってつくってきたというような経過でございます。 2点目の任期のところでございますが、今回この住生活基本計画ができましたら解散ということで、解任されるものということでしておりますが、その後ろの再任されることということの根拠なんですけれども、この住生活基本計画につきましては、社会情勢等が変化したら見直しをしていくというようなことがございますので、今回携わっていただいた方が、次の計画策定時にまた再任されることもあるのではないかということで、今回につきまして解任されるものの、またこういった機会で集まる、この条例上で集まって住生活を検討する際には再任されることもあるというようなことの位置づけで、この条項を定めているものでございます。 あと、この年間の会議想定なんですけれども、この外部の検討につきましては、現在のところ年2回ぐらいを想定しておりまして、庁内の検討会や議会での議論等も踏まえました中で、その意見も踏まえての議論ということになってきますので、年2回程度の会議で考えておりまして、1回2時間程度かなということで想定をしているところでございます。 あと庁内からのメンバーということでございますが、当然その住宅の計画に関連してくるような都市整備部局等も入っていただきましたり、福祉部局等に入っていただきたいというようなことは想定しているところでございます。 今回につきましては、この住宅マスタープランが策定された段階で解任されるというものでございますが、条例自体は残っていくものというような認識でございます。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 すみません、戻ります。渡辺裕議員どうぞ。
◆12番(渡辺裕議員) 議席12番、なわて葵風会の渡辺裕です。 議案第3号四條畷市
住生活基本計画策定検討会条例の制定について質問させていただきます。 この計画に関しましては、関連計画としまして、都市計画マスタープランであったり、耐震改修促進計画、また……
○
吉田裕彦議長 渡辺議員、すみません。一旦終結していますので、質疑の。今しゃべっていただいてたけども、今終結したんで、受けれませんので、ご了承願います。 (「手挙げてたのに気つかんかった」と不規則発言あり)
○
吉田裕彦議長 ちょっと暫時休憩します。時に午前11時06分
○
吉田裕彦議長 休憩を閉じまして会議を再開いたします。時に午前11時07分 ここでお諮りいたします。本案については常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって、本案につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより自由討議を行います。発言のある方ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、自由討議は以上で終結いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。森本勉議員どうぞ。
◆11番(森本勉議員) 議席11番、なわて葵風会の森本です。 この条例案は、住宅マスタープランの改定によって、より専門的な知見を得るための検討会を立ち上げるためのものであるというご答弁をいただきました。 住宅行政の改革は今や待ったなしの状況下にあり、都市間競争に打ち勝って四條畷市を繁栄させ、発展させていくためには、心血を注いでいかなければならない火急の問題であると思います。悠長な時間はないと思います。この検討会がまことに有意義に機能を発揮していただくためには、住マス策定にかかわる魅力創造室との密度の濃い協議連携が必要と考えます。先ほどのご答弁では、年2回ということをおっしゃいましたが、これをより魅力的な住生活実現に向けて邁進する四條畷市なんだということを内外に発信するために、こういう住マスもこれを議会で今度議決すべきところに入れて、一生懸命やっていくわけなので、年2回ではちょっと何や何か取ってつけたような会議にしかならないですよ、こんなのは。ですから、ぜひ実効性のあるものとして、もうちょっと回数もしっかりふやしていただきたいと。 それから、いわゆるそういうのが、先ほどの件でもそうやったですけども、そちらで勝手に進んでいくんじゃないかというふうな懸念も持たれないように、都度都度、議会としっかりとの連携をしていただいて、情報共有が図られることのお約束をいただくことを求めまして、この議案第3号に対しての賛成討論といたします。
○
吉田裕彦議長 ほかに討論のある方ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第3号四條畷市
住生活基本計画策定検討会条例の制定については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めますよって、本案は原案のとおり可決いたしました。
○
吉田裕彦議長 次に、日程第8議案第4号四條畷市なわてふれあい教室条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 朗読は省略いたします。 提案者の提案理由の説明を求めることといたします。東市長どうぞ。
◎
東修平市長 議案第4号四條畷市立なわてふれあい教室条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。 四條畷東小学校が廃校となることに伴い、四條畷市立東ふれあい教室を廃止するため、所要の改正を行いたく本案を提案いたしました。 何とぞよろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
吉田裕彦議長 提案理由の説明は終わりました。 引き続きまして、内容の説明を求めることにいたします。教育次長どうぞ。
◎開康成教育次長兼教育部長 議案第4号四條畷市立なわてふれあい教室条例の一部を改正する条例の制定につきまして内容のご説明を申し上げます。 本条例は、保護者の就労等により、日中家庭にいない児童に対し、放課後等の安全と生活の支援から児童の健全な育ちを旨としており、先に策定の学校再編整備計画に基づき、令和2年4月1日より四條畷市立四條畷東小学校の廃校に伴い、四條畷市立東ふれあい教室を廃止するため本条例の一部改正を行うものでございます。 なお、東ふれあい教室が担ってきた児童の受け入れは、学校再編に合わせ、四條畷ふれあい教室の拡充をもって対応してまいります。 それでは、参考資料、新旧対照表に基づきご説明いたしますので、恐れ入りますが、1ページ、2ページをごらん願います。 条例別表中、四條畷市立東ふれあい教室の欄を削除します。 次に附則につきまして、再度、議案書をごらんいただきたいと存じます。 本条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。 以上、まことに簡単ではございますが、議案第4号四條畷市立なわてふれあい教室条例の一部を改正する条例の制定についての内容説明とさせていただきます。ご審議の上、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
吉田裕彦議長 内容の説明は終わりました。 これより質疑を行うことといたします。質疑のある方どうぞ。
藤本美佐子議員どうぞ。
◆5番(
藤本美佐子議員) 議席番号5番、なわて葵風会の
藤本美佐子です。 なわてふれあい教室条例の一部を改正する条例について質問をさせていただきます。 幾つかちょっと分けて質問させていただきます。 まず一つ目なんですけれども、畷小のふれあい教室の受け入れ体制についてお伺いをいたします。東小のほうから畷小に来る児童の受け入れの施設の状況はどのようになっているのでしょうか、準備はできているのでしょうか。お答えください。 そして次、二つ目です。また、その床面積に対して児童数が適正であるのかどうか。1室に何名の児童が入るのかも教えてください。 そして次、三つ目に、4月から畷小と東小の児童が入り、そして指導員の人数も必要になってくると思います。そこで東小の児童数と畷小の児童数、そしてそれに対して指導員の方が何人入るのか、そして今現在、何人準備ができているのかというところもお答えください。以上です。
○
吉田裕彦議長 教育次長どうぞ。
◎開康成教育次長兼教育部長 3点ご質問いただきました。 畷小、四條畷小学校側の受け入れでございますが、今回、学校再編整備にあわせまして、四條畷小学校の一部改修を予定しております。その中、実施をする予定をしておりまして、内容といたしましては、現ふれあい教室の隣接する教室を改修いたしまして、具体な工事といたしましては、じゅうたんの設置、水回りの整え、また個別に対応できるようパーティションであったり、対応していこうというふうに考えております。 あと児童1人当たりの床面積ですけれども、これはあくまでも我々のほうで一定設けておりますけれども、1人当たり1.6平米を考えておりまして、大体教室が64平米ですので40人定員というふうに考えております。 最後に、指導員の確保でございますけれども、現在の東ふれあい教室の指導員の方を基本的には四條畷小学校側に移動いただきますので、人数については基本変わりがないという状況でございます。なので、この2校に対しての指導員の不足というのは出てこないのかなというふうに考えております。
○
吉田裕彦議長 藤本美佐子議員どうぞ。
◆5番(
藤本美佐子議員) 私の理解不足かもしれませんが、再度ちょっと重複したような質問になるかもしれません。 まず、児童数、全員で何人になるのか。その児童数に対して指導員の方というのは何人必要なのか、その基準があると思うんですけども、それを満たしているということでよろしいんでしょうか。これは確認させていただきます。 そして、東小からのふれあい教室利用人数もふえるということなんですけれども、今ちょっと私、事前にお伺いした人数が1年が14名、2年が14名、3年が10名、4年生が5名、5年生が1名、6年生はゼロ名ということやったんですけれども、この小学校のふれあい教室に児童を行かせる家庭環境というのは、今もう本当に共働きの方が多くて、6年で大きく変化があるようにはちょっと思えないんですけれども、そう考えると高学年になると、昔で言う鍵っ子といいますか、鍵の管理やお留守番といった児童がふえているのかなというふうに思っています。この点の何らかのフォローのほうはお考えになっているのか、この2点をお願いいたします。
○
吉田裕彦議長 教育次長どうぞ。
◎開康成教育次長兼教育部長 まず指導員の考え方でございます。40人定員でおおむねお二方を想定しております。うちのほうではそういうルールづくりをしております。ただ一部のふれあい教室につきましては、指導員の方がなかなか任用できない状況にございまして、その際につきましては、補佐、補助員であったり、支援員の方々で何らかの形で対応している状況にございます。 あと人数のお話で、家庭環境、さまざま多様化しているという状況の中、ふれあい教室での対応ということでございます。確かに、年度当初につきましては、今おっしゃった、現在、東ふれあいであれば44人なんですけども、だんだん学校になれてきてということで、年度末には若干減ってくるという、その傾向にございます。なので、全体を通して言えば、何らかの対応が出てきてるという状況で、来年、学校再編に伴って、東ふれあいとなわてふれあいが統合されるという状況の中、我々やはり年度当初をいかに対応していくかというのを今現在詰めている状況でございます。ただ、今回、ふれあい教室、例年を上回るような形で全体的には多うございます。そんな中、夏休みの毎年臨時的に行ってる対応が今苦慮している状況にありまして、この問題を今現在抱えている状況でございます。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方ございませんか。
岸田敦子議員。
◆10番(
岸田敦子議員)
日本共産党の岸田敦子です。 私も同じような中身ですので、幾つか省きますけれども、私も事前に資料いただいた中では、なわてふれあい教室、四條畷小学校のほう、ここはこの5年間、毎年5月1日の状況では待機児が出てるんです。この2年間は3人とかいう数字ではありますけれども、それでも今、同僚議員おっしゃったように年々ニーズがふえているという状況があって、そういう意味では東小のほうは、子どもの数は少なくなっていってるのかもしれませんが、ふれあい教室の入所自体がふえてきている。以前は三十数人だったのが今年度は44人というような状況で、それがふえていっている状況がある中で、1教室の増で本当に足りるのかというのは私も心配をしております。 おっしゃったように年度当初は入所が多くて、1学期終わって、夏休み終わって2学期から減る傾向にあるというのは、以前から聞いておりますけれども、ただやっぱり親御さんとしては、年度当初に自分の子が通えないというのは大変不安だと思います。1学期間だけでも何らか対応して、どこかの教室をふやすとか、そういった対応ができないのか。 以前、これは本当に緊急措置というような対応で、平等性からいうとどうかと私自身も思いますけれども、ランチルームなんかで、もうちょっと拡充できるような、そんな方向性を考えられないのかという、そういう質問もさせていただいたことあるんですけども、やはり年度当初、全ての子どもが入所できるような、そういう対策をこういったやっぱり統廃合後の親御さんがいろいろ不安に思っておられる時期ですから、余計にやっぱり行政としてその対策はきちんと考えていくべきではないかと思うんですけど、今のところのお考えをもう一度お聞かせください。 もう一つは、先ほど同僚議員のご答弁の中で、子ども1人に対する床面積、市基準として1.6平米だということをおっしゃっていました。これは国の基準とか府の基準とかでその辺があるのかどうか、それと対比してどうなのかということを参考までにお聞かせください。
○
吉田裕彦議長 教育次長どうぞ。
◎開康成教育次長兼教育部長 まず、東小学校の児童数ですけれども、減少傾向とおっしゃいましたけども、想定としては若干ふえている傾向にありまして、微増ですけれども、そういう状況にございます。 また、先ほどご質問いただきました人数なんですけれども、令和元年5月1日、この段階で東小学校のふれあいが44人、四條畷ふれあいが83人ということで、合計しますと127人。今回の1教室を増設しますので、原則120人定員になります。となれば、この5月1日現在を照らすと7人入所できないという状況なんですけども、過去から弾力的運用ということで、指導員の方々のご理解をいただきながら1割程度の弾力運用をしておりますので、その中では対応可能なのかなというふうに考えております。ただ、行き過ぎると、やはり現在の在籍されている児童の方々へのきめ細かな対応であったり安全性について一定課題が残りますので、そのあたりも鑑みまして、年度当初、何らかの対応ができるように今現在考えているところでございます。 あと、1.6平米と申し上げました1人当たり児童の面積、これは国のほうも同じような基準を持っておりまして、それに準用してさせてもらっております。ただ、面積値なんですけども、これについては児童が共有する面積ということなので、例えば拡大解釈をすれば、占有している場所、教室に限らないところについても勘案することは可能というふうに聞いております。
○
吉田裕彦議長 岸田敦子議員。
◆10番(
岸田敦子議員) 今のご答弁で弾力運用、来年度も考えていくという方向だとは思いますので、待機児童を出さないということで、ぜひ対応をお願いしたいと思います。今、6月4日現在でも四條畷小学校では4人の待機児が、東小では1人待機児がいるという状況ですので、もう先ほども言いましたけども、やっぱり統合後、親御さんは本当にさまざまな不安がおありだと思いますので、こういったところで行政がしっかりと対応するということで、親御さんの不安も違ってくると思いますので、ぜひその辺はしっかりと配慮をお願いしたいということは重ねて申し上げて質問を終わります。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方ございませんか。渡辺裕議員どうぞ。
◆12番(渡辺裕議員) 議席12番、なわて葵風会の渡辺裕です。 議案第4号四條畷市立なわてふれあい教室条例の一部を改正する条例の制定について質問をさせていただきます。 同僚議員が何点か質問してましたので、それを極力省いて質問させていただきます。 まず、全小学校での利用者数は現状どうなってるのか。その中で先ほど答弁ありました東小は44人、畷小は83人で合計127人という利用者数がいるということです。先ほど市の基準も恐らく国の基準も約1人1.6平米ということで、40人が一つの目安だという答弁がありました。事前に聞いていた中では、40人を超過した場合でも10%ぐらいまでの誤差であれば受け入れることが可能だという話です。それを当てはめて考えますと、東小と畷小の合計が127人ですので、これに10%を上乗せすると132、3人なのかなと思っております。132、3人であれば、プラス8人ぐらいのことなんで、先ほど年度当初から年度期中、期末にかけて減っていくということがありましたけども、それは一概にはそうとは限らないんで、これを10%超えた場合の3クラスでは足りない場合の対処法、10%以上で3クラスでは足りないようになった場合の対処法を教えてください。 また先ほどちょっと聞きそびれたんですけども、指導員は不足してないと言ったのかどうかというのを再度お聞かせください。以上です。
○
吉田裕彦議長 教育次長どうぞ。
◎開康成教育次長兼教育部長 ご質問に順にお答えさせていただきます。 令和元年5月1日時点で全体の児童数、利用者数につきましては571人でございます。また、先ほど議論になっておりました待機児童の今現在抱えている状況なんですけれども、当初申し込み以降に申請があったという状況なので、当初の枠で申し込みをいただいていれば弾力的運用で対応していた状況なんですけども、ただタイミングの問題ですので、今後についてもこれら課題として上げまして、検討していこうというふうに考えております。 また132人、弾力的運用をした場合、120掛ける1.1、132人を超えた場合の対策ということでございます。これについては、当然、安全性の問題を確保していかなければならないということで、指導員での対応もしくは補佐員等の対応で考えておりますけれども、ただこれについては現在、次のご質問にもあるかもしれませんけれども、指導員について、東ふれあいとなわてふれあいについては指導員の欠員はございませんけれども、他のふれあいでは欠員がございます。そういう意味ではなかなか指導員については確保しにくい状況にありまして、現在もお二方の募集をしておりますけれども、なかなか応募に至っていないという状況にございます。
○
吉田裕彦議長 渡辺裕議員どうぞ。
◆12番(渡辺裕議員) わかりました。東と畷小では不足はないけども、他小学校では、全体として指導員が2人不足しているということですね。現状、お二人不足している場合には、この2人がいない場合にはどうやって対応してるのか。教室を開けないのか、もしくはローテーションのペースを早めて対応してるのか等も教えてください。 また、先ほどの答弁で夏休みの工事ということ、夏休み内に終わらせるということでしたけども、それが日数的に確実に終わって、2学期が始まったときには十分間に合うのかどうか。もう一つが利用時間に関してです。利用時間に関しましては、恐らく6時か5時ぐらいがもともとの、5時半ぐらいだったと思います。平成28年に延長されて、夜の7時までになってるはずです。登録制ということなんで、東と畷の登録人数を教えていただきたいのと、恐らく東と畷でもいると思うし、東小なんかは、通学距離が恐らく少し延びてる可能性があるので、19時になった場合には、秋から冬にかけて夜暗くなった場合に下校の配慮というのをどのようにしているのかを教えてください。 また、去年畷小において猛暑の中、クーラーが潰れて何日か停止されてた。クーラーが使えなかった状況があったと思います。それが何日だったのか、また今後このようなことが起こらないように万が一クーラーが潰れた場合にはほかの教室を事前にここを使おうというのを決めているのかどうか教えてください。以上です。
○
吉田裕彦議長 教育次長どうぞ。
◎開康成教育次長兼教育部長 順番前後しますけれどもお答え申し上げます。 まず延長保育というか、7時まで利用してる方なんですけども、ちょっと今現在詳細はつかんでおりません。月ごと変わりますので、それについてはすみません、今、答えを持ち合わせていない状況にございます。 また、工事の状況なんですけれども、再編整備に伴って今年度、畷小学校全体の工事に入ります。そんな中、ふれあい教室に隣接する教室の改修については比較的簡易なものですので、時間的には十分ゆとりがあるのかなというふうに考えております。 あと、夏ではなく冬季期間等の下校への配慮ということでございます。基本的にはこれは原則、保護者の方が送迎をいただいておりますので、そこは我々、保護者のご負担で対応いただいてるという状況でございます。 最後に、指導員さんが足らない部分でございますけども、これらにつきましては補佐員の方で現在対応しておりまして、なおかつ支援員の方につきましても柔軟な対応をいただいて、何とか運営してるという状況で、現在足らないところが
忍ケ丘小学校と田原小学校、これがお一方ずつという状況にございます。ちなみに、平成30年3月1日現在で時間外保育を利用しているのが、東ふれあいが3人、なわてふれあいが7人という状況で、あくまでこれ平成30年3月1日の時点で算定をしております。以上でございます。 すみません、あと昨年度、畷小のふれあい教室のクーラーが故障いたしまして、一時的に議員等のご質疑もいただきましてランチルームにいっとき回避したような状況にございます。昨年度、一定クーラーにつきましても整備をさせていただきましたので、突発的なことはないのかなというふうには考えておりますけども、やはり空き状況を踏まえますと、何らかの万が一の場合があればランチルームでの対応というふうに考えております。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本案につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって、本案につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより自由討議を行います。発言のある方ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、自由討議は以上で終結いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。
藤本美佐子議員どうぞ。
◆5番(
藤本美佐子議員) 議席番号5番、なわて葵風会の
藤本美佐子です。 議案第4号四條畷市立なわてふれあい教室条例の一部を改正する条例について、賛成の立場を表明し、討論をいたします。 共働き家庭がふえる中、本当にご両親が安心して子どもを預けられるというのがなわてふれあい教室なんです。しかし、先ほどの質問を聞いておりますと、東小と畷小は指導員の方は足りているけれども、ほかの忍小と田原小学校が指導員の方が2名不足しているということを聞いております。今も募集してるというようなこともちょっと聞いているんですけれども、本当に市民の方の中で保育士の資格を持ってて、年を重ねておられてずっと放置されていると、ほんで、保育士の資格は更新してねんけれども、仕事はしてないよというような方、私もちらほら聞いております。だから、そういう方へのやっぱり周知啓発もしっかりやって、そういうところからも募集をされてはいかがかと思います。 指導員不足の問題があるということなんですが、しっかりとその辺クリアしていただいて、待機児童、今現在7人というような話も聞きましたが、待機児童を出さないように本当に努めていただきたい。そして、指導員の方も床面積も本当に適正にそろえていただくことを強く要望いたしまして、議案第4号四條畷市立なわてふれあい教室条例の一部を改正する条例についての賛成の討論といたします。
○
吉田裕彦議長 ほかに討論のある方はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第4号四條畷市なわてふれあい教室条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
○
吉田裕彦議長 次に、日程第9議案第5号令和元
年度四條畷市
一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。 朗読は省略いたします。 提案者の提案理由の説明を求めることといたします。東市長どうぞ。
◎
東修平市長 議案第5号令和元
年度四條畷市
一般会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。 本補正予算の歳出につきましては、
未来教育会議並びに住生活基本計画策定検討会に係る委員報酬、特定屋外喫煙場所等の整備に係る経費及び保育施設入所選考システムの構築に係る経費などを新たに計上するとともに、プレミアム付商品券の発行に係る経費の増額を計上いたしております。 歳入につきましては、歳出補正に関連した
国庫支出金などを新たに計上するとともに、財政調整基金繰入金及び市債の増額を計上いたしております。何とぞよろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
吉田裕彦議長 提案理由の説明は終わりました。 引き続きまして、内容の説明を求めることにいたします。総務部長どうぞ。
◎
西口文敏総務部長兼人事室長 議案第5号令和元
年度四條畷市
一般会計補正予算(第1号)について内容のご説明を申し上げます。 初めに、予算書の1ページをごらんいただきたいと存じます。 初めに、前文のなお書きにて、元号改める政令の施行に伴い、平成31
年度四條畷市一般会計予算を令和元
年度四條畷市一般会計予算とし、元号の表示についても令和に読みかえる規定を定めております。 それでは、内容の説明をいたします。 第1条は、本補正予算は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億8983万8000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ199億600万8000円と定めるものでございます。 款項の区分及び当該区分ごとの金額につきましては、2ページから3ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりとなっております。詳細な内容は事項別明細書で後ほどご説明いたします。 第2条による地方債の補正についてご説明させていただきますので、4ページをごらん願います。 第2表の地方債の補正は、民生債において、民間保育所整備費の増額に伴い限度額を1490万円増額するものでございます。教育債につきましては、田原中学校トイレ洋式化工事を新たに計上することに伴い1160万円を増額するものでございます。 次に、事項別明細書の歳出につきましてご説明申し上げますので、8ページ及び9ページをお開き願います。 款総務費、項総務管理費、目一般管理費は、特定財源を既決予算に充当するもので、財源内訳の補正でございます。同項の目企画費の教育大綱関係事務の
未来教育会議委員報酬は、四條畷市
未来教育会議条例の制定に伴う委員報酬でございます。 款民生費、項児童福祉費、目児童福祉総務費の住民情報関係事務の保育施設入所選考システム導入委託料及び保守委託料は、保育施設入所選考においてAIを活用したシステムを導入し、職員が手作業で行っていた入所選考作業を自動化するものでございます。 目児童福祉総務費の財源内訳及び幼児教育・保育無償化実施円滑化事務の賃金から備品購入費までと目児童福祉施設費の財源内訳及び保育所等管理運営事務の需用費は、幼児教育・保育無償化に向けて事務を円滑にするための事務費及びシステム改修費を計上するものでございます。なお、本支出に伴う財源は全額国費で補填されることとなっております。 同項、目児童措置費の民間保育所整備費は、当初予算で計上済みのなわてすみれ園、畷すずらん保育園、畷たんぽぽ保育園に対する補助額について、再計算されたことによる補助額の増減と四條畷すみれ保育園の整備費を新たに計上するものでございます。なお、本支出に伴う財源は、補助対象事業費ごとの補助率で補填されるとともに市債を充当しております。 10ページ、11ページをお開きください。 同項、目未婚児童扶養手当受給者臨時給付金給付費の未婚児童扶養手当受給者臨時給付金給付事務の賃金から負担金、補助及び交付金は、消費税率が引き上げとなる環境の中、子どもの貧困に対応するため、ひとり親に対し、住民税非課税の適用拡大の措置を講じつつ、さらなる税制上の対応の要否等について、2020年度税制改正大綱において検討し、結論を得るとされたことを踏まえ、臨時・特別の措置として、児童扶養手当のうち、未婚のひとり親に対して給付を行うための経費を計上するものでございます。なお、本支出に伴う財源は全額国費で補填されることとなっております。 款衛生費、項保健衛生費、目環境整備費の受動喫煙防止事務の需用費及び特定屋外喫煙場所等整備工事は、四條畷市受動喫煙の防止に関する条例が本年10月1日から全部施行となることに伴い、被服、公共屋外喫煙場所及び特定屋外喫煙場所の設置工事費を計上するものでございます。 同款、項清掃費、目ごみ処理費のごみ収集処理事務の四條畷市交野市清掃施設組合分担金は、一部事務組合予算中の処理灰処理業務委託料等が一部不用額となったことにより減額するものでございます。 款商工費、項商工費、目商工業振興費のプレミアム付商品券発行事務の委託料及び備品購入費は、消費税率引き上げによる低所得者、子育て世帯の消費に与える影響を緩和するとともに、地域における消費を喚起、下支えするため、プレミアム付商品券の発行に係る経費を計上するものでございます。なお、本支出に伴う財源は全額国費で補填されることとなっております。 款土木費、項道路橋りょう費、目交通安全施設整備費の交通安全施設整備事務の土地購入費は、市道岡山東5丁目4号線交通安全施設改良工事に必要となる用地購入費でございます。 同款、項住宅費、目住宅管理費の住宅マスタープラン関係事務の住生活基本計画策定検討会委員報酬は、四條畷市
住生活基本計画策定検討会条例の制定に伴う委員報酬でございます。 12ページ、13ページをお開き願います。 款消防費、項消防費、目災害対策費の地域防災対策推進事務の災害対策用備品購入費は、一般財団法人自治総合センターから交付されるコミュニティ助成金を活用した事業で、四條畷市自主防災組織ネットワーク会の活動に伴う防災備品を購入するものでございます。 防災体制事務の報償費から備品購入費までは、平成31年2月8日の議会全員協議会でご報告させていただきました防災への取り組みの実施に向けた、危機管理プロジェクト及び災害対策本部によって策定された事業計画に基づく事業で、災害対策本部に勤務する職員の防災教育・研修の実施、災害対策本部を主体とした図上訓練、福祉避難所等との連絡手段の確保としてのMCA無線の購入、災害等優先携帯電話の購入に係る経費でございます。 款教育費、項中学校費、目学校管理費の中学校管理事務の田原中学校トイレ洋式化工事は、トイレ環境改善のため、田原中学校の学校トイレの和式便座を洋式便座に更新するものでございます。なお、本支出に伴う財源は、補助対象事業費の3分の1を
国庫支出金で補填されるとともに市債を充当しております。 同款、項保健体育費、目保健体育総務費の体育施設管理事務の市民総合体育館屋上防水工事は、当初予算に計上いたしておりましたが、市民総合体育館の市章等撤去工事を早急に対応する必要があったことから、当該予算で執行したことにより補填するものでございます。 次に、事項別明細書の歳入についてご説明申し上げますので、6ページ、7ページをお開きいただきたく存じます。 款
国庫支出金、項国庫補助金、目民生費国庫補助金の保育所等整備交付金から同項、目教育費国庫補助金の学校施設環境改善交付金まで及び款諸収入、項雑入、目雑入のコミュニティ助成金は、歳出補正に伴う特定財源でございます。 款繰入金、項基金繰入金、目財政調整基金繰入金は、本補正予算の財源とするため、繰入金を増額するものでございます。 款市債、項市債、目民生債及び教育債は、先ほど地方債の補正でご説明させていただきました内容で増額を計上いたしております。 以上が令和元
年度四條畷市
一般会計補正予算(第1号)の内容となります。何とぞよろしくご審議の上、ご可決いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○
吉田裕彦議長 内容の説明は終わりました。 これより質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。小原達朗議員どうぞ。
◆7番(小原達朗議員) 議席7番、市議会公明党の小原達朗でございます。 質問する意向はなかったんですけども、きょう関係者の皆さんも傍聴に来ていただいておりますので、せっかくの機会ですから、少しちょっと質問させていただきたいと思います。 今回の補正予算で、保育施設入所選考システム導入委託料として1430万、そして同保守委託料として82万5000円、合計で1512万5000円の補正が上げられました。これのシステムに関して、これが一体どんなものなのか、市民の皆さんにもわかりやすく、もう一度、先ほど概略さらっとありましたけども、わかりやすい形で説明していただきたいと思います。 そして、同時にこのシステムの導入によって誰にとってどんな効果があるのか、この点もあわせてご答弁をお願いしたいと思います。
○
吉田裕彦議長 子ども未来部長。
◎森田一
子ども未来部長兼
福祉事務所長[
子ども担当] この補正に上げさせてもらってます保育施設入所選考システム導入委託料なんですが、今現在、年度当初の入所に向けての保育所の入所申請が11月から行われて、一応12月で一旦閉めるというところで、あとはその入所に際しての選考、それを優先順位、第1希望はどこの園、第2希望がどこの園というところで、その方のお父さん、お母さん働いてはるところであったりとか、母子家庭でだったりとかいう入所に至る入所選考における優先順位、それを指数表に定めて、それをもとに手作業で順次入所を決めてるという今事務をしてるところでございます。 それをAIを導入することによりまして、一定その優先順位を機械的に処理をするということで、もう決められた選考が、機械により正確に短い時間で入所が決定できるというところで、当然、事務効率については機械で行うということで、かなりの時間が節約できるのかなということと、それから正確性も図られるのかなというところと、それから保護者に関しましては決定が早くなるということで、入所内定の通知が早く送れるかなというところがメリットになってくるかなというふうに考えております。
○
吉田裕彦議長 副市長どうぞ。
◎林有理副市長 先ほどの部長の説明に少し補足をさせていただきます。 意図しておりますことに関しましては、先ほど申し上げましたとおり正確性を期すことということと時間の短縮、さらに本システムで検討しておりますことにつきましては、AIで入所選考を短時間のうちに行った後に、その保護者の皆様への通知作業もその中で行っていくということを想定してございます。特に、昨年度、入所選考に関しましては、先着順であったというようなところをなくしましたところ、その選考自体が非常に複雑なものになってございますので、より保護者の皆様に早く正確にその通知決定をさせていただくというようなことを、全体を鑑みましてこちらのシステムの構築を検討しているということになります。よろしくお願いいたします。
○
吉田裕彦議長 小原達朗議員どうぞ。
◆7番(小原達朗議員) まさに今副市長がおっしゃっていただいた、私が求めてた答弁なんです。要は保護者の皆さんにとって今回の、当然職員の皆さんにとっては、前、私が一般質問したときに1週間ぐらいこの作業がかかると。これがほんの数秒ぐらいでできてしまうという今回のシステムなんです。もちろん職員にとってもすばらしい装置なんですけども、保護者の皆さんがやっぱり待たなあかんとか、順番ということで焦らなあかん、こういったことから解放される、やっぱりここが一番私は大きいのかなと思っております。 過去2回にわたりまして、私のほうからこのシステムの導入に関しては一般質問で取り上げまして、今回、早々とこういうふうに導入決定していただきまして、本当にもう喜んでおります。またしっかりと11月から、ことしは、その選考においてこのシステムが正常に稼働するように、またメーカー側ともしっかり協議をなさっていただいて、しっかりと効果的な運用ができるように願っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。
○
吉田裕彦議長 次に、日程第10議案第6号令和元
年度四條畷市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 朗読は省略いたします。 提案者の提案理由の説明を求めることにいたします。東市長どうぞ。
◎
東修平市長 議案第6号令和元
年度四條畷市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について提案理由を申し上げます。 本補正予算の歳出につきまして、糖尿病性腎症重症化予防事業の実施に伴う保健事業委託料の増額及び予備費の減額を行っております。何とぞよろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
吉田裕彦議長 提案理由の説明は終わりました。 引き続きまして内容の説明を求めることにいたします。
健康福祉部長どうぞ。
◎松川順生
健康福祉部長兼
福祉事務所長 議案第6号令和元
年度四條畷市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の内容説明を申し上げます。 予算書の1ページをお開きいただきたいと存じます。 まず、元号を改める政令の施行に伴い、平成31
年度四條畷市国民健康保険特別会計予算を令和元
年度四條畷市国民健康保険特別会計予算とし、元号の表示についても令和に読みかえるものといたします。 以下、事項別明細書に基づきましてご説明申し上げます。 6ページ、7ページをお開きいただきたいと存じます。 保健事業費・保健事業活動費の委託料につきましては、データヘルス計画に基づいた糖尿病性腎症重症化予防事業の内容確定に伴い、149万6000円を増額補正するものでございます。これは、特定健診の結果、糖尿病性腎症のハイリスク者に対し、電話等による受療勧奨及び必要に応じて保健指導を行うものでございます。予備費につきましては、財源調整のため149万6000円を減額補正するものでございます。 以上、まことに簡単ではございますが、議案第6号令和元
年度四條畷市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の内容説明とさせていただきます。よろしくご審議賜りまして、ご可決いただきますようお願いいたします。
○
吉田裕彦議長 内容の説明は終わりました。 これより質疑を行うことといたします。質疑のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本案につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本案につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより自由討議を行います。発言のある方はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、自由討議は以上で終結いたします。 これより、討論を行います。討論のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第6号令和元
年度四條畷市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決いたしました。
○
吉田裕彦議長 次に、日程第11同意第2号
教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。 事務局に議案を朗読させます。
◎※事務局 それでは朗読いたします。 同意第2号
教育委員会教育長の任命について。 次の者を四條畷市
教育委員会教育長に任命するにつき、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求める。 記としまして、住所、大阪市福島区福島2丁目2番24号、氏名、植田篤司、生年月日、昭和34年4月28日。 令和元年6月7日提出。四條畷市長、東修平。 以上です。
○
吉田裕彦議長 それでは、同意第2号の提案理由の説明を求めることといたします。東市長どうぞ。
◎
東修平市長 同意第2号
教育委員会教育長の任命について提案理由を申し上げます。 本市
教育委員会教育長植田篤司さんは、令和元年9月1日付をもって任期を満了されますが、適任でありますので引き続き任命いたしたく本案を提案いたしました。何とぞよろしくご審議いただきまして、ご同意賜りますようお願い申し上げます。
○
吉田裕彦議長 市長の提案理由の説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑のある方どうぞ。
藤本美佐子議員どうぞ。
◆5番(
藤本美佐子議員) 私からは、また二つの質問させていただきます。 先日なんですけれども、私のところに近隣市の家庭科の授業についての相談があったんです。どのような相談かといいますと、内容は中学校の家庭科の教員が諸事情により退職なさったと、しかしその人材確保のめどがいまだに続いていないということで、ずっと家庭科の授業が行われていない、そういうような内容でした。 先ほどのふれあい教室の指導員の不足という問題もあります。近隣市の事例ではありますけれども、本市にもいつ起こり得る問題かわかりません。教育長として、このような事態になった場合の対応策、もしあればお答えください。お願いします。
○
吉田裕彦議長 教育長どうぞ。
◎
植田篤司教育長 では、お答えします。 この家庭科というのは非常にまず教員として少ない。なおかつ、当然専門性を持っておりますのでなかなか少ないのではありますが、当然、まずこれは府の講師登録のシステムがございます。まずここに当たりまして、実は二つありまして、システム上で検索をする、もう一つは、大阪府教育庁教職人事の中にはそういったファイルがございまして、なおかつその教職人事の管理主事と話をし、まだその登録システムに登録されてない、その前段階の人も含めてあらゆる手を尽くすということが、こういった極めて専門性の高い教員の場合には必要なことかと思いまして、私ならそういう措置をとるかと思います。
○
吉田裕彦議長 会議の途中ですが、ただいまから午後1時まで休憩をいたします。時に午後0時07分
○
吉田裕彦議長 休憩を閉じまして会議を再開いたします。時に午後1時00分
○
吉田裕彦議長 休憩前に引き続き質疑を行います。質疑のある方どうぞ。
藤本美佐子議員。
◆5番(
藤本美佐子議員) またお昼からもよろしくお願いいたします。
教育委員会教育長の任命についての引き続き質問をさせていただきます。先ほど教育長のほうから、講師登録とかそういうシステムにもアプローチしていくよというようなお話、ご答弁いただきました。しかしながら、急にぱっと退職され、そこからアプローチとなったら、本当にまたそれで一番不便な思いをするのは
子どもたちかなと思いますんで、本当に突然の事故やそういう諸事項で退職された方への事前の対応というのも必要なんかなと、退職された場合を想定しての事前の対応も必要なんかなと思います。 教育長は今までいろいろ培ってこられたその経験、すごくたくさん豊富にお持ちなんですけれども、教員の確保のために、今まで以上に横のつながりであったり、いろんなところのつながりというのを強化していただく必要はあると思うんですけれども、常に最悪の事態への準備は必要と考えますが、これについてご答弁をお願いいたします。
○
吉田裕彦議長 教育長どうぞ。
◎
植田篤司教育長 当然ながら、講師登録というのはある意味正攻法であるかもしれません。その以前に、やはり先ほども申しましたように、極めて少ない教員の場合には、日ごろからの例えば校長間同士、それから各市の連携、この中で、例えばですけれども、現在はご家庭に入られていて教員免許を保有されてる方、そういった方のある程度の見込みをつけておくということ、こういったことが極めて現実的な解の一つになるのではないかなというふうには思います。 これは、これこそおっしゃっていただいたような日ごろからのつながりのもとに、やはりそういうことを担保しておくということは必要かというふうに考えます。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方はございませんか。森本勉議員。
◆11番(森本勉議員) それでは、教育長にちょっとお尋ねをさせていただきたいと思います。 私は、ことし3月に植田新教育長さんの選任の同意をする議会におきまして、私の私見を述べさせていただいて、私は今の教育長さんに最も求められるのは巨大な組織のマネジメント能力に尽きるんじゃないかなということを申し上げたと思うんです。 その上で、民間企業での特に人事の関係のお仕事しておられた、それから学校の現場で成果を発揮してこられた、これ両方経験しておられる方だということで、非常に大いに期待をさせていただきたいということで賛成討論申し上げまして、同意を皆さんから得られたわけですけども、そこで改めてお伺いしますけども、これ2カ月になります。植田教育長さんにおかれましては、今、最もご自身として大切にしておられること、また、これからどういうふうに改革を進めていこうとお考えなのか、ちょっと教えていただけますか。
○
吉田裕彦議長 教育長どうぞ。
◎
植田篤司教育長 まず、この2カ月を振り返りまして、大きく主なものとして四つあるかなと思います。 一つは、当然ながら最初に現状把握ということで、これは七つの小学校、三つの中学校を全て回らせていただきまして、実際に
子どもたちの授業を見、そして校長先生、教頭先生方との対話を進めました。したがいまして、そこで
子どもたちが、例えばですけども、真っすぐ事業に向かってる姿を見させていただき、なおかつ各校それぞれの学校経営計画というものに基づいた取り組みされてるところ、これも十二分に拝見いたしました。 一方、これも先回申し上げたかもわかりませんが、来年度から新しい学習指導要領が始まります。これについては、さまざまな取り組みを現場も進めていただいてはいるんですけれども、例えばですが、プログラミング教育については、これ日本全体がそうなんですけれども、教員に対する力づけがまだまだ足りていないと思います。例えばですが、虹はなぜ七色ですかという
子どもたちの素朴な疑問に教員は全部答えるように頑張ります。しかし、コンピューターはなぜ動くのということの問いに対して、答えられるような準備が確かにまだ十分ではないと思います。 ですから、こういった新しい学び、新しい世代を担う
子どもたちへの学びについて、やはり現場の教員を力づける、これがイの一番、やはり教育の質はそこで一番担保されるんじゃないかなと思っておりますので、まずイの一番、これを重点化して進めたいなというふうに思っております。 その他もろもろ、今課題については日々勉強の中で捉えておりまして、当然ながら先ほどおっしゃっていただいたように、これはチームで、もしくはこれはもうステークホルダー全てで頑張っていく話でございますので、ぜひともまたご協力を賜りたいというふうに考えております。以上でございます。
○
吉田裕彦議長 森本勉議員。
◆11番(森本勉議員) その新要領でプログラミング、それから英語ですよね、これが授業の中に非常に出てくるということで、一つ僕が心配するのは、それが先生たちの非常な過重な重荷にならないかと、また子どもさんも英語教育なんかを、国はそれはやってますけども、じゃ一律にそれをやってええんかなという僕はちょっとそういう疑問があるんです。これは前にもちょっとこういうふうにお話ししたことありますけども、だから国が要領をつくってはるんでそれに外れることはできないとは思うんですけども、例えば学校教育なんかですと、やっぱり一番の大事なことは物を理解することがまずスタートです。ということは、やはり国語だと僕は思うんです。 しっかりとだから国語を、ちゃんとした情報を取り込んで、また発信できる能力は、やはりまずは日本人ですから日本語しかないわけで、ここのところは力を入れていただきたい。前の教育長さんのもとでも朝の読書時間なんかつくっていただいたところでは、やはりかなり目覚ましい成果も出てたということも聞いておりますので、前の森田教育長の進めてこられたいいところもぜひ継続してお願いしたいというふうに思います。 この3月のときも申し上げたんですけども、
教育委員会、何も学校教育だけではありません。その半分はやはり社会教育、これ非常に大事だと思います。特にその中でも生涯教育というのは一番大切だと思うんです。 先週、公民館フェスティバル開かれて、そこで教育長さんと立ち話しましたけども、年々ああいうサークルに参加されている方が少なくなっている、高齢化が非常に進んでいるということで、あの行事全体でも参加人数というのは恐らく、僕ははっきりした統計見てませんけども、自分の管理してるところではどんどん減ってきているんです。 ただ、この生涯教育というのは、心の豊かな人生を最後まで送っていくとか、それとか知的好奇心を活性化させることで老化を防ぐとか、また、ご自身が持っておられるその能力を、例えば展覧会でありますとかいろんなところで見せるとか、それからまた子どもさんに教えるとかそういったことで、そういう方々のご自身のスキルアップというか心の満足感にもつながりますし、一方ではそれを見ることで喜んでいただける、公民館フェスティバルでもやっぱりずっと見ておられる方が立ちどまって、ええな、この絵ええねとか、そう心からおっしゃってる姿を見ると本当に大事なことだと思うんです。 ですから、ああいうふうな事業といいましょうか、生涯学習をこれからもっと深めていく、広めていく、加速していくためにはどういうふうな方策を考えていっていただけるのか、突然の質問なんであれなんですけども、民間企業でそういった人の心と触れ合ってこられたご経験が豊富なので、ぜひちょっとお考えございましたらお聞かせいただきたいと思います。
○
吉田裕彦議長 教育長どうぞ。
◎
植田篤司教育長 まず、全般的な高齢化というのは、これはもういたし方ない流れかと思うんですけど、ちょうど私も公民館フェスティバルで、全ての実はブースを回らせていただきました。その中で感じたことなんですけども、もちろんお仲間同士で切磋琢磨していく姿は大変とうといと思います。でも、今おっしゃられたように、それを誰かに伝えることによって、またそれによって笑顔をいただいてるとか、やっぱりこういう相互啓発の部分というのはとても重要なのかなと思います。 したがって、例えば子どもと一緒に触れ合うとか、何かそういったいわゆるコラボレーションのスタイルがうまく企画に乗っていけばいいかなという思いはございます。 そういった意味での広がりを保てるように、ぜひ検討していきたいと思います。ありがとうございます。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方ございませんか。渡辺裕議員どうぞ。
◆12番(渡辺裕議員) 議席12番、なわて葵風会の渡辺裕です。同意第2号
教育委員会教育長の任命について質問させていただきます。 まず、4月1日の就任から教育長、2カ月が過ぎてると思います。前回2月議会のときに、高校の校長出身ということで、高校と小中学校では違うのじゃないかというような議論がありました。 実際に4月1日以降に小学校、中学校にかかわられてどのような違いを感じたのか、また、高校の校長を経験した立場から小中学校の現場における問題点を、先ほどの一部答えがあったかもしれませんが、高校の校長を経験した立場からどういうような問題点を発見し、そして改善方法をどう考えておられるのか、また、先ほど森本議員の質問にも関連はしますけども、四條畷の教育行政における問題点と解決策をどうお考えなのか教えてください。
○
吉田裕彦議長 教育長どうぞ。
◎
植田篤司教育長 まず、高校の経験を小・中にというところのブリッジという形でお答えしたいと思います。 実は私は、その前もそうなんですけども、企業にいたときには大学生にアプローチをしていました。高校のときには、中学生、小学生に出前授業を年間20校ぐらいやっておりました。その中で、たくさんの児童生徒と触れ合う機会もあり、恐らくそのときの経験は、高校の校長ではありましたけれども、非常に
子どもたちに何が響くか、何が必要かというところを勉強させていただくよい機会だったと思います。 それが今に生きておりまして、じゃこの先、二つ目と関連するんですけども、この
子どもたちが将来にわたってどういうキャリアを積んでいけばいいのかなという思いをはせながら、現在の教育行政に係るところの今思いを強めてるところでございます。 したがいまして、キーワードは先を見越した、先ほど未来会議の話もありましたけれども、本当に10年後大きく社会が変わる中で、本当に必要な教育は何かということを思いをはせながら、これは皆様と一緒に検討して
子どもたちに力強くそれが伝えられるようにしたいという思いで、今ここにおります。 三つ含んでおりますでしょうか。 (「教育行政」と不規則発言あり)
◎
植田篤司教育長 教育行政は今のに関連しますけれども、当然ながら、今まさにその問題、課題を確認しつつあるところでございます。当然ながらこの後、その優先順位も含めて、またできること、それから長期にわたって解決しなきゃいけないこと、これをしっかりと見きわめて進めていきたいと思っております。
○
吉田裕彦議長 渡辺裕議員。
◆12番(渡辺裕議員) ありがとうございます。 以前教育長とお話しさせていただいたときに、生徒の前に校長であったり学校現場の先生の力をつけていく必要があるというお話をされておりました。そういう意味で、先ほども質問でありましたプログラミング教育等に関しましては、聞いてるところによりますと、ほとんどの市町村が自前じゃなくて外部委託でプログラミング教育をやっていこうというスタンスにあると理解しております。そういう意味で、四條畷では外部委託をするのか、また、独自のやり方で進めていくのかを教えてください。 また、市の教員数は約300人ということです。先ほど教育長が当時出前講座のような形で積極的に20校ぐらい行ったということをお話しされてたんで、プログラミングに関しても教育長の過去の経歴からすると専門分野ではあると思いますので、積極的に学校の先生とかに指導していくというか、考え方を教えていくというのもぜひやっていただきたいなと思うのはどうでしょうかと思います。 先週ぐらいの日経新聞で、ちょっとコピーがちっちゃいので見えにくいかなと思うんですけど、「頭脳資本主義、数より質重要」というのが上がっておりまして、多分話していると教育長も読んだんちゃうかなというようなコメントがあったんで読んでるかもしれません。その中で書いてあるのが、使われる側の人と使っていく側の人では本当に大きな格差が出てくるというような趣旨のことが書かれております。僕なんかもアマゾンを利用するんですけど、アマゾンの使っている僕なんかは完全に利用されている側になるんで、ほとんどの人がそうなんやろうけども、少なくとも、制度というかシステムがどうなってるのかというのはある程度までは理解して、どういうふうに使われてるのかとか、今プログラミングを理解していくにはどういうようなことをしなければならないのかというような基礎的な知識というのが重要になるかなと、僕自身は思っております。 ここに書かれておりますのは、AIは数学の塊やということですので、やはりプログラミング教育というのを独立体として考えるんではなくて、数学であったり国語とかのような論理的に何かを考えてプログラミングも論理的に理解していく必要があるのかなと僕自身は思っておりますので、それに対する教育長のお考えも教えてください。
○
吉田裕彦議長 教育長どうぞ。
◎
植田篤司教育長 まず1点目のプログラミング教育の外部委託か内製化という、内製といいますか内部でやっていくかという点でございますけども、現在においても、今、本市では電通大との提携で大変ご協力をいただいております。したがいまして、今、短期的に見た場合に、この外部連携、外部からのお力をかりるということは現実解というふうに考えております。 しかしながら、先ほども触れましたように、でもそれがずっとそのままでいいのかというわけにいきません。だからこそ、最終的にといいますか、割と短い期間の間に教員に力づけをして、先生ご自身がしっかりと
子どもたちに伝えていけるような、そういうパスを考えていくのが必要じゃないかと考えております。 それにまた関連しまして、二つ目のご質問になるわけですけども、当然ながら私みずから出前授業に出向いていくことはもう大いにやってみたいというふうには考えております。 これが三つ目のご質問とかかわるんですけども、実はコンピューターの基本をやるに際して、プログラミングは後工程でございます。まずはコンピューターの基礎である1と0、二進数から始まり、その次にアルゴリズムというものを学び、そしてフローチャートが描けて、そしてそれがプログラム言語に転換されていくわけです。とりわけ、フローチャートの部分、アルゴリズムという部分がまさにおっしゃるとおりで、論理的思考でありまして、これは国語の時間その他で幾らでも学べるわけです。日々の日常活動は全てフローチャートに置きかえられるわけです。日々の仕事も全部置きかえられます。そういったことも含めて、全ての授業の中でそういった学びが強化されるというふうに考えます。 ましてや、今度AIになった場合には、実は今の手続型言語、そのまま流れていく言語で勉強していても、人工知能の勉強には残念ながら到達できません。おっしゃっていただいたように数学が基本でありまして、例えば中学校の数学といいますと、二次関数がわかっていれば最大値、最小値を求めることが実は人工知能による判定、先ほど保育所の判定も実はそういうロジックを使います。 その他行列計算やもろもろ、これ全て高度な数学を使います。したがって、小学校、中学校の段階で、算数・数学を嫌いにならないことが実は大きな大きなポイントであります。プログラム言語を学ぶはその後でも大丈夫。これが私の考え方であり、恐らくこのコンピューター業界に携わる者であればわかっていただけるんではないかというふうには自負しております。以上です。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方ございませんか。小原達朗議員どうぞ。
◆7番(小原達朗議員) 1点だけお願いいたします。 教育長になられて2カ月間、学校現場のほうにはどのようにこれまで入ってこられたんでしょうか。その点だけ教えてください。
○
吉田裕彦議長 教育長どうぞ。
◎
植田篤司教育長 先ほどお答えしましたように、まずは学校の視察という表現になっておりますけども、現実には
子どもたちの授業を直接見させていただくような場面が一つ。 それから、その他もろもろ、学校のさまざまな施設の部分の見学も含めまして、
子どもたちそのものもあり、また学校全体ということも踏まえて確認をさせていただいております。 それから、直近でいいますと、ちょうど先週は庁内見学ということで小学校3年生の児童も来ましたけども、その中でも直接、実は児童を教育長室に招き入れまして、直接対話もさせていただきました。 そんなことで、なるべく接点を持ちまして
子どもたちの生の姿、それを拝見しながら教育行政に反映していきたいというふうに考えております。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方ございませんか。
大矢克巳議員どうぞ。
◆1番(
大矢克巳議員) 今、教育長、すみません。1個だけよろしくお願いします。 もう今の答え聞いてて、四條畷の教育は未来がすごい開けていくなと思ったんですけども、就任されて2カ月になると思いますけど、やっぱり一番聞きたいのは、四條畷市の小学生、中学生を外部から見て教育長はどう感じられたか。その点だけ、1点だけ教えていただけますか。
○
吉田裕彦議長 教育長どうぞ。
◎
植田篤司教育長 言葉として不適切かもわかりませんが、かわいらしいです。非常に、先ほども言いましたように、授業で真っすぐ前を向いて、しかも私が行ったときに挨拶もしっかりできて、やっぱりこれまずは人間性と思っております。そこがまず確立して、そしてその後に学力がついていく。そういった意味では、本市の児童生徒は非常に前向きで真っすぐ向いて、そして自分たちを高めていこうとしてるその姿をかいま見たという次第です。 ただし、チャンスが十分生かされてないということは随所にあったかと思います。だからこそ、それを私たち教育行政が担うべきかなというふうに考えておりますので、これはぜひ皆様方のご意見いただきながら、より深めていきたいというふうに考えています。
○
吉田裕彦議長 大矢克巳議員。
◆1番(
大矢克巳議員) ありがとうございました。もうそれで十分です。ありがとうございます。
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本件につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、ご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本件につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより自由討議を行います。発言のある方はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、自由討議は以上で終結いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。森本勉議員どうぞ。
◆11番(森本勉議員) 討論になるかどうかわからないんですけれども、私は植田教育長と何度かお話しする中、またそのお考えを聞くたびに、ご自身の発せられる言葉のメッセージが非常に端的でわかりやすいんです、本当に。これは多分、恐らく間違いなしに民間企業でのご経験が生かされてるんだと思うんです。そのコミュニケーションとしての能力がすごくおありだと思うんです。ですから、ぜひ子どものためにも、それから先ほど申しました高齢者、また生涯学習のためにも、ぜひ能力を発揮していただけたらと思います。 先ほどおっしゃった、小中学校で算数を嫌いにならないことが大事やと。もし僕が子どものときにこういう先生がいてたら、僕はもっと幸せやったんやないかなというふうに聞いておりました。ぜひ僕もプログラミングの勉強をまた一緒にさせていただきたいと思いますんで、よろしくお願い申し上げまして賛成の討論といたします。
○
吉田裕彦議長 ほかに討論のある方ございませんか。小原達朗議員どうぞ。
◆7番(小原達朗議員) 議席7番、市議会公明党の小原達朗でございます。 同意第2号
教育委員会教育長の任命につきましては、賛成の立場で討論を行います。 教育長に就任されて約2カ月、植田教育長は小中学校の現場を知ろうと教室の授業参観や教職員との交流を図り、積極的に吸収されようとするその姿勢に対して評価する次第であります。
子どもたちの抱えている課題、貧困や虐待、不登校、それ以外のさまざまな課題をともに共有、解決し、子どもの心情を酌み取っていくことが教育者として最も求められていると考えます。 そのためにも、登下校時に先生と一緒にお出迎えをするなど直接的な
子どもたちとの触れ合いを大事にしてほしいと要望して、賛成討論といたします。
○
吉田裕彦議長 ほかに討論のある方ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。同意第2号
教育委員会教育長の任命については同意することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本件は同意することに決しました。
○
吉田裕彦議長 次に、日程第12同意第3号
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 事務局に議案を朗読させます。
◎※事務局 それでは、朗読いたします。 同意第3号
教育委員会委員の任命について。 次の者を四條畷市
教育委員会委員に任命するにつき、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求める。 記として、住所、四條畷市岡山東1丁目5番7号、氏名、佃千春、生年月日、昭和34年2月14日。 令和元年6月7日提出。四條畷市長、東修平。以上です。
○
吉田裕彦議長 それでは、同意第3号の提案理由の説明を求めることといたします。東市長どうぞ。
◎
東修平市長 同意第3号
教育委員会委員の任命について提案理由を申し上げます。 本市
教育委員会委員小田みゆきさんは、令和元年9月30日付をもって任期を満了されますので、その後任として佃千春さんが適任でありますので、任命いたしたく本案を提案いたしました。何とぞよろしくご審議いただきまして、ご同意賜りますようお願い申し上げます。
○
吉田裕彦議長 市長の提案理由の説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑のある方どうぞ。森本勉議員どうぞ。
◆11番(森本勉議員) 今回の教育委員さんの任命についてなんですけども、これは私、以前から申し上げてることでございますけども、教育委員さんに限らず各種の委員さんの選任について、こういった経歴は主な経歴だけいただくんですけども、顔も見たこともなけりゃ声も聞いたこともないと。どういう見識をお持ちのどういう人なのかということがわからないんです。 私は、この前の学校統廃合計画のときに、特にもう我々の地域であります南中の廃校決定に果たした教育委員の権限の大きさというのを痛いほど思い知らされましたです。そして、児童や生徒にとどまらず、社会全体の方向性に重大な権限をこの教育委員さんというのは持ってるわけですから、こういう同意に当たって我々議員は当然無責任な同意はできないわけでございます。 そこで、まず教育委員さんの同意に当たっては、ぜひこれから議場に来ていただいて、一言そういうお考えをお述べいただくということをぜひやっていただきたいと思うんです。 今回についてはもうこれきょうのことで仕方ありませんけども、今後こういう事例が出たときにそういう方式を取り入れることを検討していただけるかどうかいうことをちょっと教育長にお伺いしたいと思います。これはそっちや、市長。市長の提案やから市長か。
○
吉田裕彦議長 暫時休憩いたします。時に午後1時29分
○
吉田裕彦議長 休憩を閉じまして会議を再開いたします。時に午後1時29分
○
吉田裕彦議長 坂田事務局長。
◎坂田慶一事務局長 今ご提案いただきました同意案件につきましては、市長のほうから同意案件ということで、これまでから同意を諮るということで議会のほうで決められてますので、やられてます。 ほかにも同意案件、教育委員だけではなくて、これからある固定資産税であったりとかいう方も同様に同意案件ということでしておりますので、基本的には議場においては、前回、教育長については参考人招致という形で手続を踏んでいただきましたが、その他の委員さんについては、これまで書面上または事前の説明の中で、その人物像といいますか、その経歴も含めて示されて、それについてこの議場で同意をするというようなシステムになっておりますので、現時点でこれについて、これ今後そういう形でやっていきますということはお答えできないというふうに思っております。
○
吉田裕彦議長 森本勉議員どうぞ。
◆11番(森本勉議員) これはちょっと質問の対象がわからなくなっちゃったんで、この質問は終わりますけども、ぜひ議長におかれまして、こういうような意見が出てるということで、各委員さんにも一遍お声をかけていただきたいなと要望いたしまして終わります。
○
吉田裕彦議長 それでは、坂田事務局長。
◎坂田慶一事務局長 今いただいた意見も含めて、議会運営に関することでございますので、また
議会運営委員会等もありますので、このことも含めて、現時点ではそういうような体制はしておりませんけども、これについてどうなのかということはその場で議論していただければというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
○
吉田裕彦議長 それでは、
大矢克巳議員。
◆1番(
大矢克巳議員) (発言取り消し)
○
吉田裕彦議長 ほかに質疑のある方はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本件につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、ご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本件につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより自由討議を行います。発言のある方はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、自由討議は以上で終結いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。同意第3号
教育委員会委員の任命については同意することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本件は同意することに決しました。
○
吉田裕彦議長 次に、日程第13同意第4号、日程第14同意第5号及び日程第15号同意第6号の3件の
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを一括上程し、議題といたします。 事務局に議案を朗読させます。
◎※事務局 それでは、同意第4号から同意第6号までの
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを朗読いたします。 次の者を四條畷市
固定資産評価審査委員会委員に選任するにつき、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求める。 続きまして、被選任者について3件続けて朗読いたします。まず、同意第4号、住所、宝塚市仁川高台1丁目12番57号、氏名、井上啓一、生年月日、昭和24年4月30日。続きまして、同意第5号、住所、四條畷市岡山4丁目6番38号、氏名、小笠原朋之、生年月日、昭和22年3月12日。続きまして、同意第6号、住所、和泉市和気町4丁目22番9号、氏名、大西博行、生年月日、昭和26年2月14日。これらいずれも令和元年6月7日提出。四條畷市長東修平。以上です。
○
吉田裕彦議長 それでは、同意第4号から同意第6号までの3件の提案理由の説明を順次求めることにいたします。東市長どうぞ。
◎
東修平市長 同意第4号
固定資産評価審査委員会委員の選任について提案理由を申し上げます。 本市
固定資産評価審査委員会委員井上啓一さんは、令和元年9月30日付をもって任期を満了されますが、適任でありますので引き続き選任いたしたく本案を提案いたしました。 続きまして、同意第5号
固定資産評価審査委員会委員の選任について提案理由を申し上げます。 本市
固定資産評価審査委員会委員小笠原朋之さんは、令和元年9月30日付をもって任期を満了されますが、適任でありますので引き続き選任いたしたく本案を提案いたしました。 続きまして、同意第6号
固定資産評価審査委員会委員の選任について提案理由を申し上げます。 本市
固定資産評価審査委員会委員三牧康祐さんは、令和元年9月30日付をもって任期を満了されますので、その後任として大西博行さんが適任でありますので選任いたしたく本案を提案いたしました。 以上3案件につきまして、何とぞよろしくご審議いただき、それぞれご同意賜りますようお願い申し上げます。
○
吉田裕彦議長 市長の提案理由の説明は終わりました。 ここで申し上げます。質疑以降の議事は各案件ごとに行います。 まず、同意第4号について質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本件につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本件につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより自由討議を行います。発言のある方ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、自由討議は以上で終結いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。同意第4号
固定資産評価審査委員会委員の選任については同意することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本件は同意することに決しました。 次に、同意第5号について質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本件につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本件につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより自由討議を行います。発言のある方ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、自由討議は以上で終結いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。同意第5号
固定資産評価審査委員会委員の選任については同意することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本件は同意することに決しました。 次に、同意第6号について質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本件につきましては常任委員会の付託は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本件につきましては常任委員会の付託は省略いたします。 これより自由討議を行います。発言のある方ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、自由討議は以上で終結いたします。 これより討論を行います。討論のある方どうぞ。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、討論は以上で終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。同意第6号
固定資産評価審査委員会委員の選任については同意することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本件は同意することに決しました。
○
吉田裕彦議長 次に、日程第16
大阪広域水道企業団議会議員の推薦を行います。 ここで
島弘一議員を除斥いたします。 (4番
島弘一議員 除斥)
○
吉田裕彦議長 これより採決を行います。お諮りいたします。
大阪広域水道企業団議会議員に
島弘一議員を推薦することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 異議なしと認めます。よって
大阪広域水道企業団議会議員に
島弘一議員を推薦することに決しました。 ここで
島弘一議員の除斥を解きます。 (4番
島弘一議員 着席)
○
吉田裕彦議長 次に、日程第17
議員提出議案第1号
四條畷市議会議員の議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 朗読は省略いたします。 提案者の提案理由及び内容の説明を求めることにいたします。
大矢克巳議員どうぞ。
◆1番(
大矢克巳議員) 議席番号1番、大矢克巳でございます。
議員提出議案第1号
四條畷市議会議員の議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由及び内容説明を申し上げます。 多様化する市民ニーズ及び本市の厳しい財政状況の中、議員報酬の月額を減額する特別措置を行うため本案を提出いたしました。 内容につきましてご説明させていただきますので、参考資料の一部改正条例案の新旧対照表をごらんいただけますでしょうか。 まず、1ページをごらんください。 附則第4項として、「市議会議員の議員報酬の月額は、令和元年5月1日に在職する議員の任期満了の日(その日までに議会の解散による任期の終了があったときは、当該任期の終了の日)までの間においては、第2条の表の規定にかかわらず、それぞれの議員報酬の月額から当該それぞれの議員報酬の月額に100分の10を乗じて得た額を減じた額とする。ただし、期末手当の額の算出の基礎となる議員報酬の月額は、同表に掲げる額とする。」の条文を加えるものであります。 議案書にお戻りください。 附則では、この条例の施行日、施行期日を公布の日からとするものでございます。 以上、まことに簡単ではございますが、
議員提出議案第1号
四條畷市議会議員の議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましての提案理由及び内容説明といたします。よろしくご審議をいただきまして、何とぞご可決賜りますようよろしくお願いを申し上げます。以上です。
○
吉田裕彦議長 提案者の提案理由及び内容の説明は終わりました。 本案に対する質疑を行うことにいたします。質疑のある方どうぞ。ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉田裕彦議長 ないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。 ここでお諮りいたします。本案につきましては、
四條畷市議会議員の議員報酬に係る特別委員会を設置し、付託いたしたいと存じますが、ご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本案は
四條畷市議会議員の議員報酬に係る特別委員会を設置し、付託することに決しました。大矢議員、どうぞ自席のほうに戻っていただきたいと。
○
吉田裕彦議長 それでは、ただいまより委員会条例第8条第1項の規定に基づき、
四條畷市議会議員の議員報酬に係る特別委員会の委員の選任を行います。
四條畷市議会議員の議員報酬に係る特別委員会の委員に、議長であります私、吉田裕彦を除く11名の議員を選任いたします。
○
吉田裕彦議長 次に、日程第18議決すべき計画についてを議題といたします。
四條畷市議会の議決すべき事件を定める条例に基づき、四條畷市住生活基本計画(住宅マスタープラン)及び四條畷市地域公共交通計画を議決すべき事件と定め、総務建設常任委員会に付託いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって四條畷市住生活基本計画(住宅マスタープラン)及び四條畷市地域公共交通計画を議決すべき事件と定め、総務建設常任委員会に付託することに決しました。
○
吉田裕彦議長 それでは、
大矢克巳議員。
◆1番(
大矢克巳議員) すみません、先ほど同意第3号のときに、質疑中に質疑以外の発言をさせていただきました。すみません、その発言を取り消していただきたくお願いを申し上げます。よろしくお願いいたします。
○
吉田裕彦議長 ただいま
大矢克巳議員から、先ほどの同意第3号の発言についてを取り消ししたい旨の申し出がありました。この取り消しの申し出を許可することにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって
大矢克巳議員からの発言取り消しの申し出を許可いたします。
○
吉田裕彦議長 ここでお諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
◆※(全員) 異議なし。
○
吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本日はこれにて延会いたします。 なお、次の会議は6月24日午前10時から再開いたしますので、ご承知おきくださいますようお願いをいたします。 慎重なる審議を賜り、かつ議事運営にご協力いただきましてまことにありがとうございます。時に午後1時49分 上記会議の顛末を記載し、その相違なきことを証するためここに署名する。 令和元年6月7日
四條畷市議会議長 吉田裕彦 同 議員 土井一慶 同 議員 島 弘一...