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  1. 東大阪市議会 2018-12-19
    平成30年12月19日建設水道委員会-12月19日-01号


    取得元: 東大阪市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-22
    平成30年12月19日建設水道委員会-12月19日-01号平成30年12月19日建設水道委員会 平成30年12月19日 建設水道委員会 ( 出 席 委 員 )    川 光 英 士 委員長    嶋 倉 久美子 副委員長    大 坪 和 弥 委員    江 田 輝 樹 委員    河 野 啓 一 委員    大 野 一 博 委員 ( 欠 席 委 員 )    小 畑 治 彦 委員 ( 関 係 部 局 )    建設局 ( 付 議 事 件 )    ・議案第26号 平成30年度東大阪一般会計補正予算(第4回)中本委員会所管分    ・議案第27号 平成30年度東大阪公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1回)中本委員会所管分
       ・議案第31号 指定管理者指定の件    ・議案第32号 市道路線認定の件    ・議案第33号 市道路線廃止の件               ( 午前9時46分開議 ) ○川光 委員長  おはようございます。委員皆様方には昨日に引き続き御参集をいただき、まことにありがとうございます。ただいまより建設水道委員会を開会いたします。なお小畑委員は遅参の届けを出されておりますので御報告しておきます。また光永都市整備部長欠席届を提出されておりますので御了承よろしくお願いいたします。  それでは本委員会に付託されております議案第26号平成30年度東大阪一般会計補正予算第4回中本委員会所管分以下議案第33号市道路線廃止の件までの5案件を議題といたします。  それでは建設局関係審査を行います。なお議案並びに補正予算概要に関する資料が提出されておりますので、お手元に御配付しております。  この際、山口建設局長より発言を求められておりますのでこれを許します。 ◎山口 建設局長  おはようございます。当委員会の冒頭貴重なお時間をいただき、まことに申しわけございません。本委員会継続審査対象でございます市民から訴えのあった花園中央公園に係る用水の件につきまして、現時点において御報告ができていないことにつきましては大変申しわけなく思っております。本当に申しわけございません。現在本委員会からの御指摘も踏まえ上下水道局初め関係部局の協力もいただきながら原因究明実態把握のための調査を進めておりますが、今なお時間を要しており今しばらくのお時間をちょうだいしたく考えております。今後につきましては花園中央公園を訪れる人々皆様にとって安全ですばらしい場所であることを示すことが急務であると考えておりますことから、調査結果につきましては一日も早く皆様に御報告できるよう努めてまいりますので、御理解のほどをよろしくお願いいたします。お取り計らいよろしくお願いします。 ○川光 委員長  ただいまの山口建設局長より時間猶予の発言がありました。このことを踏まえてこの件につきまして引き続き閉会中の審査を含めた形で、委員皆様よろしいでしょうか。               ( 「異議なし」の声あり ) ○川光 委員長  それではそのようにさせていただきます。  先ほど局長からありましたように時間を要するということでお聞きしておりますけども、やはり早く市民の皆さんに御案内ができる体制をやるのが本意でございますので、しっかりとその対応をしていただきたいと思いますし、マスコミに報道されたこともありますので、その件も踏まえてよろしくお願いしたいと思います。  では議案並びに補正予算概要に関する資料が提出されておりますので説明を求めます。 ◎山口 建設局長  改めましてすいません。本日お手元に配付しております委員会資料議案概要と今回の補正予算案概要になります。各担当からそれぞれ説明させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 ◎上農 道路管理室次長  それではお手元に配付しております委員会資料議案概要から説明いたします。  議案概要の1ページをごらんください。議案番号、第32号、件名、市道路線認定の件でございます。提案理由としまして、道路法第8条第2項の規定により市道路線の認定を行うに当たり議決を求めるものでございます。案件の内容としまして①道路敷の寄附行為によるもの5路線②都市計画法第40条第2項(公共施設の用に供する土地の帰属)の帰属によるものです。17路線ございます。③都市計画道路俊徳道駅前線事業都市計画道路奈良線附属街路事業文化創造館整備事業に伴い認定するものが10路線でございます。④法定外公共物里道水路敷として管理していた遊歩道を認定するものでございます。15路線です。⑤既路線の再編を行い認定するもの360路線でございます。  続きまして2ページをごらんください。議案第33号、件名が市道路線廃止の件でございます。提案理由としまして、道路法第10条第3項の規定により市道路線の廃止を行うに当たり議決を求めるものでございます。案件の内容としまして、①寄附帰属行為により市道の起点もしくは終点の変更を行うため路線を廃止するものが2路線でございます。②都市計画道路俊徳道駅前線事業都市計画線道路大阪瓢箪山線事業に伴い路線の再編の結果、市道の起点もしくは終点の変更を行うため路線を廃止するものが4路線でございます。③道路の機能が失われ一般に供する必要がないため路線を廃止するもの。また既路線の再編の結果、市道の起点もしくは終点の変更を行うため路線を廃止するものが525路線でございます。  以上です。 ◎鈴木 住宅政策室次長  続きまして議案概要の3ページ目をお開きください。議案番号議案第31号指定管理者指定の件でございます。提案理由等につきましては、東大阪市営住宅管理指定管理者に行わせるため、地方自治法第244条の2第6項の規定により指定管理者指定について提案するものでございます。案件の内容といたしましては、公の施設の名称は下記に掲げる市営住宅全21団地でございます。指定管理者となる団体は近鉄住宅管理株式会社指定期間平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。  続きまして4ページ目をお開きください。東大阪市営住宅指定管理予定候補者選定についてという資料でございますが、まず1、指定管理予定候補者団体概要近鉄住宅管理株式会社。2、指定の期間は平成31年4月1日から平成36年3月31日まで。3、選定経過といたしましては平成30年5月22日の指定管理者制度運用会議を初めとしまして、その後選定委員会を経まして選定結果、指定管理予定候補者選定を行いまして平成30年11月9日指定管理者制度運用会議にて指定管理予定候補者の決定を行いました。4、選定基準といたしましては下記のとおりとなっております。  次に5ページ目をお開きください。評価基準、別紙1のとおりとなっておりましてこちらは6ページ目と7ページ目につけております。  6、選定概要といたしまして、(1)選定理由といたしましては記載のとおりとなっておりまして、(2)評価結果といたしましては、100点満点中評価点は81.2点という結果でございました。7、選定組織につきましては、指定管理者制度運用会議、それと指定管理者予定候補者選定委員会市営住宅指定管理予定候補者選定部会となっておりましてメンバーは記載のとおりとなっております。8、提案額といたしましては、予定候補者提案額、こちら5年間の平均金額でございますが、1億1399万2000円、今年度30年度の予算額が1億618万8000円となっておりまして、およそ800万円の増額となっておりますが、増額理由といたしましては、来年の10月に消費税が10%に上がることと現在建設をしております市営上小阪東住宅維持管理費用が新たに追加されることで増額が見込まれております。  以上が議案第31号の説明でございます。 ◎川又 道路建設室次長  続きまして補正予算案概要になります。補正予算案概要1ページをごらんください。議案番号議案第26号、事業名としましては道路橋梁新設改良事業です。事業目的としましては、都市計画道路主要幹線道路、国道や府道の補助的道路として市民生活利便性安全性の確保を図るため市道改良等を実施しております。事業概要としましては、橋梁修繕補強事業防災安全交付金事業)です。市内の重要な路線にかかる橋梁を的確に保全するため防災安全交付金を活用し橋梁長寿命化修繕計画に基づく修繕補強を実施するとともに、重要な橋梁について順次耐震補強を実施し安全で安心な道路環境の確保を図るものであります。補正理由としましては、橋梁修繕計画的に実施するに当たり、今年度追加で社会資本整備総合交付金が配当されることとなったため、橋梁修繕工事工事請負費)としまして新金五郎橋詳細設計委託料)としまして智葉池大橋側道橋を実施し、橋梁修繕補強事業進捗を図るものであります。補正予算としましては、補正前額として2億9170万円、補正額としましては5146万円です。補正額内訳としましては、国庫支出金が2830万2000円、地方債が2080万円、一般財源として235万8000円です。補正後の額としましては3億4316万円となります。補正額内訳としましては工事請負費、新金五郎橋に4146万円、委託料としまして智葉池大橋側道橋に1000万円を充てる予定です。  続きまして2ページ目をお願いします。工事請負費位置図、新金五郎橋位置図を示させてもらっております。場所としましては稲田本町1丁目及び川俣2丁目地内になっております。第二寝屋川にかかる橋梁でございます。  続きまして3ページをお願いします。これは委託料路線でして、智葉池大橋側道橋です。場所は御厨2丁目及び藤戸新田1丁目地内でして、これも第二寝屋川にかかる橋梁であります。  続きまして4ページ目をお願いします。先ほど事業概要補正理由の中でありました東大阪橋梁長寿命化修繕計画について御説明させてもらいます。背景、目的としましては、東大阪市は現在329橋の橋梁管理しておりますが、大半が高度成長期建設され高齢化しており、将来的な更新や保全が課題となっております。また橋梁の置かれる環境も、近年の交通量の増加や車両の大型化などにより今後ますます厳しさを増すものと考えられております。そこで従来の悪くなってから補修を行う事後保全型から、損傷の小さいうちに計画的に補修を行う予防保全型に切りかえ、維持管理費の削減を図ることを目的計画を策定しました。長寿命化修繕計画の方針ですが、まず最初に持続的なマネジメントサイクルの確立です。計画修繕点検、改善を定期的に実施することでマネジメントサイクルを定着させます。2つ目橋梁修繕計画による効率的な工事の実施です。効率的に修繕工事を実施することにより維持管理に係る費用を縮小します。3つ目としましては、日常的な予防保全への取り組み、道路パトロール等により異常の早期発見に努めます。対象橋梁ですが、道路ネットワークとして重要な路線にかかる橋梁と被災時に復旧が困難である大規模な橋梁選定しました。重要な路線ですが、本市の地域防災計画地域緊急交通路等として位置づけのある路線バス路線交通量の多い路線としております。大規模橋梁としましては橋の長さが15メーター以上の橋梁とし、対象橋梁として70橋を選定しております。計画期間としましては計画期間を10年間と定めております。  次に対策の優先順位の考え方ですが、対象橋梁点検結果により、損傷度が大きく早期に対策が必要な橋梁を最優先とし、次に損傷が進行すると致命的となる可能性のあるPCコンクリート橋を優先とし、順次工事を実施する計画を策定しました。ただし対象橋梁は高齢化しており、劣化予測よりも早期に損傷が進行する可能性があるため、定期点検日常点検の結果により損傷が著しい場合は計画早め対策を実施いたしております。  現在の進捗状況ですが、平成29年末時点では対象橋梁数の30橋をしております。内訳としましては表にあるように24年以前は7橋、25年が4橋、26年が4橋、27年が11橋、28年度が1橋、29年度が3橋となっております。進捗率としましては30分の40で割りますと約43%となります。  以上です。 ◎小林 街路整備室次長  続きまして5ページをお開きください。議案番号、第26号、事業名街路整備事業事業目的といたしまして、都市基盤整備事業において重要な位置づけである街路整備は、周辺地域交通体系整備とともに交通緩和や地域の活性化を促進する重要な役割を果たします。  次に事業概要ですが、6ページをお開きください。今回の補正対象路線といたしましては、2番小阪稲田線、9番大阪外環状線附属街路東側3号線の2路線でございます。その他4路線、3駅前広場街路整備事業でございます。  5ページにお戻りください。次に補正理由でございますが、今回大阪府より国費の追加配当が示されたことから、小阪稲田線用地取得のため補正を行うものでございます。また今年度予定していた区間の工事を来年度とし、用地取得進捗を優先するため工事請負費から公有財産への予算細目変更を同時に行うものでございます。  以下補正に至った経緯について御説明します。7ページをお開きください。左の図なんですけども、今年度当初に予定していた用地買収に時間を要することに、まずなりました。そして右の図で、上記により今年度予定していた工事の執行が困難となったため翌年度に施工することとなりました。3、その後大阪府より国費追加の配当が示されました。そして4番、用地買収進捗を優先する方向になりました。補足としてこの予定地の方と話がつきまして、年明けには契約に至る予定となっております。  次に5ページに戻ってください。補正前の額が6億6320万。今回の補正額が5666万。国庫支出金歳入として3115万8000円。地方債2290万。一般財源260万2000円。トータルで補正後の金額が7億1986万円となっております。次に内訳なんですけども、街路事業費として8603万4000円。工事費マイナス2637万4000円。委託料150万。補償補てん150万。合計の5666万でございます。  続きまして8ページをお開きください。議案番号、第27号、事業名街路用地取得事業公共用地先行取得事業特別会計)でございます。事業目的といたしまして、都市計画道路及び駅前交通広場整備に必要な用地を先行して取得するための会計で、将来道路として整備するまでに特別会計から一般会計に買い戻しを行い、工事を経て道路として供用するものでございます。次に事業概要でございます。大阪外環状線附属街路東側3号線及び小阪稲田線用地先行取得に伴う特別会計歳入財源を整理するものでございます。1番目として、当初予算では用地購入費、歳出3億2310万円の財源地方債歳入3億2310万円としていました。2番、今回一般会計国費追加配当に伴う増額補正をすることに伴い、特別会計から一般会計に1億3323万2000円を買い戻しすることになりました。3番、上記のことから特別会計財源について財産売り払い収入を増額し、地方債1億3320万円を減額するものでございます。そして4番目に、また地方債は10万円単位切り捨てであるため、一般会計からの繰入金3万2000円を減額するものでございます。  次に補正理由でございますが、既に先行取得済みの上記2路線用地部分の合計1億3323万2000円を買い戻すため、特別会計歳入財源を整理する必要があるということでございます。  次に歳入財源補正予算説明でございますが、補正前の額3億2310万円、補正額0円、地方債マイナス1億3320万、その他財産売り払い収入1億3323万2000円、一般財源としてマイナス3万2000円、補正後の額としては3億2310万円でございます。  次に内訳でございます。公共用地先行取得債マイナス1億3320万円、財産売り払い収入については、9ページの大阪外環状線附属街路東側3号線2130万9000円、次に10ページBの6246万3000円、小阪稲田線Cの4946万円、最後に8ページに戻りまして一般会計繰入金マイナス3万2000円、合計1億3320万円でございます。  以上で説明を終わらせていただきます。 ○川光 委員長  説明が終わりました。それでは議案に対する質疑を行います。質疑ありませんか。  この際、質疑質問をあわせて行います。質疑質問ありませんか。  なしでよろしいか。                ( 「はい」の声あり ) ○川光 委員長  では他にないようでありますので、建設局関係一般的な質疑質問はこの程度にとどめます。  この際議事進行上暫時休憩いたします。               ( 午前10時13分休憩 )  〔持ち回り散会〕...