・
議案第26号
平成30年度
東大阪市
一般会計補正予算(第4回)
中本委員会所管分
・
議案第27号
平成30年度
東大阪市
公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1回)
中本委員会所管分
・
議案第29号 調停の件
・
議案第30号
指定管理者の
指定の件
・
議案第34号
東大阪市
職員給与条例及び
東大阪市
一般職の
任期付職員の
採用等に関する
条例の一部を改正する
条例制定の件
( 午前9時45分
開議 )
○
中原 委員長 委員の
皆様方には御参集をいただきまことにありがとうございます。ただいまより本
委員会に付託されました
関係議案審査のため
総務委員会を開会いたします。
それでは本
委員会に付託されております
議案第24
号東大阪市長の
選挙における
選挙運動用ビラの
作成の
公営に関する
条例の一部を改正する
条例制定の件以下、
議案第34
号東大阪市
職員給与条例及び
東大阪市
一般職の
任期付職員の
採用等に関する
条例の一部を改正する
条例制定の件までの7
案件を一括して議題といたします。
これより
市長に対する総括的な
質疑、
質問を行います。
委員のお手元には、11月30日に行われた
委員会の
市長総括において、
浅川委員よりお求めのありました
議案第34号に係る
資料を
委員会資料として御配付しておりますので、御確認お願いいたします。
まず初めに、
山本行政管理部長より
発言を求められておりますので、これを許します。
◎
山本 行政管理部長 私のほうから、
浅川委員との
資料の
調整に際しまして不適切な
発言を行いましたことについて
おわびを申し上げたいと思います。
11月30日の
総務委員会の休憩時間中に、控室におきまして
資料の
調整をさせていただいておりましたが、
委員が利用すべきと御指摘いただいた
補正予算中の
数値につきましては、
委員の意に沿う結果は得られないと考え、役に立たないという
意味の不適切な
発言をいたした
ところでございます。しかし、どんな場合でも不適切な
発言をいたしましたことは、
委員の
気持ちを著しく害するとともに、正常な
調整をできなくすることにつながりましたことにつきまして反省をいたしておりまして、
委員に対しましては深く
おわびを申し上げる次第でございます。申しわけございませんでした。
○
中原 委員長 それでは
市長に対する総括的な
質疑、
質問はありませんか。
◆
浅川 委員 謝れば済むと違いますよ。きょう出てきたこれは、確かにあのときに話ししました。
ところがあなたは何を勘違いしはったんか知らんけ
ども、第3回
定例会議案つづり追加議案7件のこの
部分で、くその役にも立たんような
資料やと、こう言いはったんや。そしたら、くその役に立つ
資料出してください。どこに出てますか。これだけと違いますよ。全体ですよ。言うてはならないことは、確かにそう言うてはるがな。この
議案でくその役に立たないと、こう言うて
はんねんから。何が役に立つんですか。これ持って帰ってくださいと、こう言いましたよ、この
議案は。これで何を審議さすんですか、くその役にも立たないようなのを。そちらから出してきた
資料でしょう。役に立つ
資料を出してきてくれ言うたら、これ1枚ですか。これで問題が起きたんですがな。全体のことを聞いてたんや。
一般会計からすべて、
国民健康保険事業の
特別会計、
介護保険も、
高齢者も、全部これに載ってあるから、これを聞いてたら、急にあなた切れて、くその役にも立たんような
資料でと、こう言い
はってん。初めから何もかもが、おじゃんですよ。30日の
人勧のことを初め、これは
任期つきですわな。こんなくその役に立たんような
資料で何が審議できますねん。
市長総括で、30日で途中で終わってるわけですわ。ほな何が役に立ちますねん。私は今まで、
苦言を呈するのが
議会、言わない
かんことは言わない
かんと、是々非々で臨んできたんですわ。ええことは認めてましたよ。個人的な攻撃は一切してませんよ。
制度と組織と
行政に対して
苦言を呈してますねん。今回のこれは、
経済部及び
皆さんに、調べてくださいと、こう言うたら、副
市長までが、
アイテムもなけりゃ、そんな
考え方もない、
予算もない、
窓口もない。
多分人勧と同様に調べてくれと、そういう
意味で言いはったんかもわからん。しかし私は
東大阪の
経済事情はどうですか。600社ある50人以上の会社、今の
状況はどうですか、聞いてみてもらってもいいんじゃないですか。
人勧でやるんやったら、国から
人勧分、もうたらよろしいですやん。国からもらえるんですか。
東大阪市民の税金使うんでしょう。それぐらいのことをするのが当たり前違うの。何もそればっかり言うたん違いますよ。調べていただいたらどうですか。うちには
経済部もあれば、統計をとってる部署もありますがな。ほな、何の統計とってまんねや、ということまで私は
発言させてもうてます。その
発言の中でこの問題ですわ。くその役にも立たんような
資料、こう言いはった。3人も4人も同席の中で言いはったんですよ。まずこれで、くその役に立つような立たんような
資料で何を審議せえ、言いまんねん。確かに2回、3回、顔を見せに来はりました。そのときは、来たということは心にとめておきます、頭の中に入れておきます、しかし役に立つ
資料、出てませんよ、出してくださいよ。いまだに出てません。こんなん前からわかってますがな。今のこの30年度
議員給与改定、
財源内訳。このことでお話しをしたんですがな。これかてほな、くその役にも立たんような
資料ですがな。ここから出てきたんでしょ。何も
市長総括でこんなこと言いたくないんやけ
ども、こんなもん出てきて、はいそうですかっていうわけにいきませんよ。我々は
議案が出てきて初めて、いろいろなことを議論できますねん。年4回、
行政が思ってることがこれに網羅されて出てくるんでしょう。出てきたものがくその役にも立たんもんが出てきてどないしますねん。今からでもよろしいわ、役に立つ
資料出してくださいや。そしたら30日の
人勧から始めます。
○
中原 委員長 浅川委員、どちらさんに
答弁を求めてますか、今。
◆
浅川 委員 言うた
本人です。
ほなまあ、だれにって、
市長、どう思います、このことについて。おれ
市長には、言うてはれへんねんから、聞くのやめ
とこう思ってんけど、
答弁求めて
はんねや。
山本さんと
市長と、
両方。
上司は
市長や。くその役にも立たんような
資料を出してきはったんや。上手に
総務委員会でもいろいろと、わけのわからんような言い方して
答弁してはったがな。どっちが、
両方答えてくださいや。言うた
本人とそれの
上司、いわゆる
市長さん。
市長、今まで30年間、私は
議員してました。あんた20年間
議員してはって、10年間は
市長して
はんねん。こんな
事柄、初めて違いますか。
議案の
つづりが、くその役にも立たんような
資料やと、こう言いはったんや。
答えようがないん違うか。何も
総務委員会を、長引くとかそんなんと違いますよ。これさえ出したら、いけしゃあしゃあと、謝りゃ済む思ってんのかな。
両方、どうすんのんか答えてくださいや。
◎
野田 市長 まず、
行政管理部長が
委員への
資料に係る御
説明をしたときに、不適切な
言葉を用いたということにつきましては、これは
部長本人が
先ほど謝罪をさせていただきましたとおりでございます。そういった不用意な
言葉を使うべきではないと、当然私もそう思っておりますので、そのことにつきましては私からも
おわびを申し上げる次第でございます。
一方、
資料と
議案ということでございますが、これは
質問者のそれぞれの
考え方もあろうかと思います。そして、その
考え方に沿ったものが出せる、あるいは出せない、
作成できないという、そういったこともございますので、そのあたりのことにつきましては個別の内容としての
対応になろうかと考えております。
◎
山本 行政管理部長 1点だけちょっと、不適切な
発言をいたしましたことについては、これはもう弁解のしようはないんですけれ
ども、私が役に立たないと申し上げましたのは、
補正予算の
資料をもって
民間との
比較に当ててはどうかということを申されましたので、それには役には立たないという
意味合いで申し上げた次第でございます。
言葉は非常に悪い
言葉を使ってしまって、本当に申しわけないと思っております。ただ
補正予算につきましては、これは必要な
財源をお示しするための
資料でありまして、これは
官民比較には使えないということについて御
説明をしたかった
ところでございますので、改めて
おわびを申し上げて、訂正をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
◆
浅川 委員 両方勝手な
発言して
はんねん。謝ったからそれでええがなと。私は承知してませんよ。言われた
本人の
気持ちになってみてください。
予算案を、これ出してきて
はんねや。その中の一例を挙げてお互いに話ししてたんです。特別の、ここに書いてあるように、
数値を挙げて、80万円ももらえるんか、いやいや、それはだれもいてません、そしたら
一般職非常勤職員、
介護職員、全部同じように出てるけ
ども、これ認めたら全部、
手当から何から全部つくんでしょう、こういう話ししてたら、突然、くその役にも立たんような
資料でと言いはったんや。出てきたんが、これ何ですの。全部載ってますがな。役に立たんがな。私は
手当が全部つくのん違いますかということを聞きたかったんや。一つ認めたらすべて波及するんでしょう。このことだけと違いますやろ。ですから
質問してたら、くその役にも立たんようなもんやと、こう言いはったんや。
市長は、謝ってます、こう言い
はってんけ
ども、受け入れられないねん。相手があることですやろ。そちらはそういうふうに言うた側ですやん。受けとめ側は、いやいや、そんなん認められへん。当たり前のことですがな。
先ほども言いましたけ
ども、第3回
定例会のことも、これは
先議案件やから前もって出してき
はってんや。この
両方合わせて12月
議会に
行政側、
市長サイドが出してきはった、やりたい
制度、やりたいこと、全部載ってるわけです。年4回、
皆さん方が思ってることを出してきはったんや。そのことで始めてどういうふうな考えをしてはるんか、
議会から提案してませんよ。それで初めて
議会人が、これがええか悪いか、いろいろな
資料を求めて議論するんですやん。ましてこの30日のことは、
人勧、毎年ありますねん。毎回同じこと言うてますがな。
東大阪の
状況はどうですかいうこと、毎年言うてますがな。ということは、
議会軽視も甚だしい。だれも言うたことに対して、あんなん構うかい、数で押し切ってまえって、言うてはるの、決まってあるがな。それでも私は
苦言だけは言わしていただこうと。ええことは認めましょうと。ですから、その
判断材料を出してくださいって言うてるのに、出してきはれへんねん。
東大阪市の
中小零細企業の平均の、
人勧と同じような年代で、
民間と
比較しよう思ったらできますがな。
商工会議所の
白書では、
東大阪市は41万か42万か、何か知らんけ
どもうて
はんねん。四十何歳か忘れましたけ
ども。私、
個人質問でも言いました。
東大阪市は四十何万です。
商工会議所の
白書では、
一般のほうは33万や。約7万から6万の差があんねん。そんな中で上げてくるのはどうですかと、こういうふうに
個人質問で言わしてもうてますがな。まだ本題に入ってませんねんで。30日の
議案。第34号。その前の不適切な
発言、不適切じゃなしに、私を
ばかにした
発言や。こんなくその役にも立たんような
資料、よう出してきはりましたな。どうします。
議員の
皆さんかて、後で休憩してもうて、後で協議しますけ
ども、役に立たんやつを議論するんですか。そんなん
浅川さんが勝手に、個人的に言われたんや、わしら知らんがなというねやったら、それはそれで結構です。言われた
本人は許されへんねん。これ全体的にかかわってくるねんで。次のにも全部かかわってくるねんで。
市長までが謝りゃ済む、そういうふうな感覚でいて
はんねや。えらい変わりはりましたがな。20年前やったら、てにをは、が間違うてたら、呼びつけて怒ってはりましたがな。この中の
一般職非常勤職員の問題でも、これが解決せえへんかったら私の
政治生命が終わるかもわかりませんと、そういう
発言もして
はんねん。
市長になりはってから、そらいろいろ変わりはった。全体的なことを考えて判断せない
かんから、大分変わりはった。副
市長も
市長も
自分の
部下が犯した過ち、飛んできて謝りはりましたか。これこそ
議員生命にかかわるで、私は。個人的に私はそう思ってましてん。どちらかが飛んできて、実はこうこうこうで、言うたことは確かにこちらの
サイドが悪いですけ
ども、ひとつよろしくお願いいたしますいうて、副
市長も
市長も来はりましたか。
議員、
ばかにしてんのちゃうか。川口さんはそれに輪かけて、何にもせえへんと、そんなもん
議員に言う
言葉違うがな、
議会に対しても。仕事せえへんいうことやがな。せやから私は
委員会の中で、仕事もでけへん、せえへんねやったら、もうやめてください、こういう
発言が出たんです。あなた方は公僕、いわゆる
市民のために仕事するんでしょう。私らもそうですがな。
市民が一人一人、ここへ来て
発言でけへんから、かわりに
議会人として、公の
立場で、
選挙で選ばれて物言える
立場ですねや。あなた方は
市長から任命されたんや。何も偉そうなことは言いませんけ
ども。
市長も
市民から選ばれたんや。我々も
市民から選ばれた。その選ばれた人間に向かって、くその役にも立たんとか、仕事しませんねんとか、できませんねん、
アイテムもありませんねん、
窓口もありませんねん、
予算もつけませんねん。こちらから提案してるねやんか、調べはったらどうですかと。後で今すぐには間に合えへんかっても、今後調べはったらどうですか。輪かけて言い
はってん。そんなつもりはありませんて言い
はってんや。議事録起こしてもうても結構ですよ。もっと
緊張感を持って、
議会と
行政は
緊張感や。なあなあになってたら、ええことも悪いことも、正すこともできませんがな。再任用かてしかり。いろいろ聞きたいねん。しかし役に立たんような
資料を出してきて
質問してくれ、議論してくれ。どういうことですか。できませんよ。ほかの人はどうか知りません。差しかえするんですか、役に立つように。一遍全部引き揚げて改めて役に立つ
議案つづりにして出していただいたら、前へ進みましょう。
市長総括やりましょう。中にはいろいろ聞きたいことがあんねん。
山本行政管理部長さん、どうですか。
◎
山本 行政管理部長 補正予算書につきましては、あくまでも必要な経費を算出するための
資料でございます。
補正予算書というのは、
財源につきましてお示しをするものでありますので、その
意味においての
資料でございますので、そのことに、この
資料にほかの
意味合いを持たせる、ほかのことを検証するためのデータということにはならないと考えておりますので、
補正予算書は
補正予算書として御理解をいただきたいというふうに考えております。
◆
浅川 委員 今になってそんなこと言われたら困るがな。すべてわかってますがな、
予算書やねんから。その
予算書を、くその役にも立たん
資料やと、こう言い
はってんや。私は足元に投げつけましたよ。持って帰ってくれいうて。これですわ。だれかの足に当たったと思いますわ。謝りました。余りにも言うたことが腹立たしい。激高しました。あなた
とこが出してきた
議案つづりを役に立たない、こう言いはったんや。ほなどれが役に立つんですか。これ
自体が役に立たないねん。くその役にも立たないと、こう言い
はってん。くその役にも立たない
資料でと、こう言いはったから、あんた
とこが出してきたんでしょう、そんなんやったら持って帰れっていうて放り投げたら、だれかの足に当たりましたけ
ども、その方には謝りました。その後、役に立つ
資料を出してください、ずっと言うてましたよ。2回ほど来はりましたわ、部屋に。アポもとらんと。ですから、
帰りしなには、もう帰ってください、しかし、来られたということは心にとめておきましょうと、こう言うたんです。少なくともこれで、役に立たない
議案書で何を議論せえ、言いますねん。
市長総括に入る前に、この
事柄に対して解決してもらわな。役に立つ
議案書にかえてくださいや。
(
携帯電話の鳴る音あり )
◆
浅川 委員 済みません。申しわけない。
○
中原 委員長 浅川委員、ちょっと、2回目なんで。
◆
浅川 委員 もう退席しますわ。申しわけない。
しかしこの問題はそのまま残ってるから、ほかの方のあれをやっといてください。
(
浅川委員退席 )
○
中原 委員長 他にありませんか。
◆
樽本 委員 私も25号のことで副
市長から何もないっていって言われてますからね、
市長。そこでいうたら、
市長も今、
浅川委員の
ところで謝ってはるわけですから、きちんと市の
トップとして整理しはったらどうですか。整理、ようしませんか。出てきた
議案に対して、私が言うてることに対して、何もないって言うてはるんですよ、副
市長は。ということは、
議案そのものがもう何もないいうことですやん。出してきたことに対しても、
議会も
市民も愚弄しとるんですよ。今、
浅川委員言うてはるみたいに、ある
部分では、どういう
やりとりがあったか、私はその場にいてないからね。でも副
市長と私の
やりとりのことを思ったら、おんなじことやって
はんのちゃうかなと思いますわ。冒頭、やっぱり謝ってはるわけですよ、済みませんでしたっていって。そこの間、埋めるために動かはったらどないですか。
トップなんでしょう。
トップやったら
トップなりのことをやりはったらどないですか。かっこええ、目立つことは
自分の手柄にして、しんどいことは全部
部下になすりつけてってやりはるんですか。そんなん
トップとちゃいますよ。けさの新聞でも、あれどこやったかな、
枚方市かな、
財源難やからいうことで、みんな一体化して、
チーム枚方みたいな格好ですかね、
議会も
市職員も一緒になって削減してはりますよ。私らもここ何年、上げやんとずっ
とこう来てるわけです。それが
ほんまに
市民のためにやることかなと思いましたよ、きょうの新聞記事見て。読んではるかどうか知りませんけどね。そういう大事な
議案に対して、
市長の右腕やいうてる
人自体がもう、何もない、言うてはるんです。
議案そのものを否定してはる。私は
職員さん、
反問権ないからいうことで、ちゃんと言いたいこと言うてくださいねって言うてますねん。許可しながら言うてるんです。それでも何もないって。それにかかわる
議案に対しても役に立たへんて言うてはる。だから
調整してくださいって。今、謝りはったんでしょう。ほな謝ったん、うそですか。この場、乗り切るためだけですか。表で謝っときながら、裏で舌出してはるんですか。そんなことしてるねやったら、
ほんまにこの
議会そのものを愚弄しとるんですやん。何のために謝らはったんですか。その
行為そのものが申しわけなかったと思うんやったら、ちゃんと
調整しなさいよ、みずから。
トップでしょう。どないしはりますの。
◎
野田 市長 先ほど御
答弁をいたしましたように、
行政管理部長が
資料の
説明におきまして、その
説明をするために不適切な
言葉を使ったということにつきましては、
部長本人も
おわびを申し上げ、
先ほど私からも、
市長がどう思うのかということでございますので、
おわびを申し上げた
ところでございます。ただ、
質問者の趣旨と
資料の
あり方というものが必ずしも一致をするものではないという、これは個別の、
一つ一つの
事柄によるものであると考えている
ところでございます。
副
市長の
答弁につきましては、私
どもとしてできること、できないこと、検討すべきこと、そういったことがいろいろあるわけでございますので、できないことにつきましては、できないということで御
答弁を申し上げたのではないかと思っております。
また、
理事者からの
反問権ということもございましたけれ
ども、この
反問権というのは一
議員が認めるというものではなく、
議会全体として、
議会の
あり方として
理事者側からの
反問権を認めるか認めないか、あるいはその場合にどういう
対応をとっていくのかというのは
議会運営上、全体にかかわる問題でございますので、私
どものほうからそのことについて今申し上げることはございません。
◆
樽本 委員 いやいや、言いたいことあるねやったらどうぞと言うたんです。僕は25号のことに関して疑問を投げつけながら、おかしいんちゃいますかって。それに対して、何もない、言いはった。僕は、おかしいんちゃいますか、何もないいうことは、それ認めてるいうことじゃないですか。だから言いたいことあったら言うてくださいねって。いや、この
議案、正しいんですねんって、魂こもってないでしょって僕言うた。それに何もない言うてはるんです。私の主張を認めてはるんです。だから、言いたいことあったら言うてください言うてる。何もないって言うてはる。うまいこと、
市長、上手にしゃべらはるから。うまいこと言うてはるんやと思いますけどね。もっと簡単でええんです。私はこの
議案、25号という
議案に対して、おかしいと思います、やるべきじゃないと思います、取り下げてくださいとまで言うてます。やめたらどうですかって。いや、やりたいんやったらやりたい、言うてくれはったらいいじゃないですか。だから言うてるんですやん。だから
浅川委員も、別のことかもしれませんけど、おんなじようなことなんちゃいますかって。だから私は言うてますやん。くその役にも立たんというて言うてはるけ
ども、そこの場には私はおらへんかったから、あくまでも想像の域ですけど、おんなじような
対応をされてるんやったら、おんなじようなことやって
はんのんかなと思うだけの話です。違うかったら、そら知りませんで。だから責任とって、
市長、みずから責任とって下げ、やめなさいよって。片っ方は謝ったからええねん。片っ方は、そうじゃないねんて。それやったらちゃんと
資料出してくださいって言うてはる。役に立たんもん出しとって、謝ったからそれ認めてくれっていうのもおかしな話でしょう。別に
浅川さんの言うてるの、取り上げるわけじゃないですけど。僕は端で聞いてて思いますし、25号の件でも、僕はそれ言うてるのに、そういう
対応とりはるから。
市長も
市民から選ばれてきた。そら票の多さは違いますよ。でも、私も一応3125人の方から支持されてここへ出てきてるんです。だからやっぱり言わなあ
かんことは言わなあ
かん。別に
市長が好きやから、嫌いやとかじゃないんです。この
議案そのものについて、今何でこんなこと出してくるんですかって。でも僕は
市長が出してきてるもの、すべてに対して反対してませんよ。ええものはええ、あ
かんもんはあ
かん。言える
立場やから言わなあ
かん。小さくうなずいてはりますけど。もっともっと私以上に、市
議会のときやったら、
市会議員のときやったら、言うてはったんちゃいますか。
議案そのものを否定してはるんですよ、出してきたものを。しかも、
市長が選んだ副
市長がそういう
発言されとるんです。おかしいと思いませんか。何をもってほなこれ提案してきはったんですか。起案書見たら、
市長も決裁して許可してはりますねん。議事録見たら、この
議案に対して異議なしで言うてはりますねん。だから聞いてるんですやん。5年前のこと含めて。おかしいんちゃうか、いうて、何人かは言うてはりますねん。許可しはったわけでしょう。
市長も、これ決裁、なってますやん。この下、承認してはるんです、副
市長、川口さん。その人がこの
議案に対して、そのものに対して否定しはった。僕はおかしいんちゃいますかと言うてる。何もないって。僕の意見に賛成や言うてはるんです。だから今の
浅川委員のことにしても、謝ってはるねやったら、
調整しはったらいいじゃないですか、みずから。
◎
野田 市長 まず副
市長の
答弁のことを言われておられますが、その
やりとりというものを議事録で私自身が確認をしてませんので、精緻な
ところは私の認識の違いがあるかもわかりませんが、
議案に対して、いわばおかしいという
委員の御
発言に対して、そのことはおかしくないので、言うべきことはないという趣旨での
答弁であったのではないかと私は理解をしております。
浅川委員からの御
発言につきましては、
先ほど来申し上げておりますように、
行政管理部長も私も、不適切な
発言であった、そのことが
資料説明の中で、会派控室の中であったということにつきましては、
おわびを申し上げている
ところでございます。
何かあればどうぞという、そういうことを促したけれ
どもなかったということでございますが、
先ほど反問権という、反問ですか、
反問権ですか、そういう
発言もございました。ここは、そういったことがあるとするならば、
先ほど申し上げましたように、
議会全体として、
議会の
あり方という形がまず問われる
ところでございますので、そういった場面では
発言を控えたという
ところであろうかと思います。
◆
樽本 委員 それやったら議事録読んでください。読んでないんでしょう。読んでないから判断でけへんねやったら、議事録読んでください。読んでからやって。
私の
発言してる
ところに対しては、議事録、ちゃんと要請してます。
委員長に言うて、議事録、ちゃんと起こしてもらってますねん。そこまで言い
はんねやったら、ちゃんと読んで、
やりとり、きちっと判断してから言うてください。
◎川口 副
市長 私の
発言をとらまえて、
委員のほうから御指摘、
( 「ちょっと待って、ちょっと待って。副
市長、関係ないやんか」の声あり )
○
中原 委員長 樽本さん、当ててません。
◎川口 副
市長 この間、
樽本委員の
質問、あるいは
浅川委員の
質問に対しまして、定年を迎えられる方、いろんな道を歩んでおられるという趣旨のことを申し上げました。もちろん再任用、8割の方が再任用にとどまられる、また、
民間のほうへ
自分で仕事を探されて行かれる方、また、
民間のほうからむしろヘッドハンティングされるような、そういった方もいらっしゃると。そういった、されるわけですから、それなりの評価を受けておられるわけでございまして、私
ども、何度も申し上げておりますが、そういった定年の後の、そういう対象になる階層が非常に薄い状態の中で、一方ではこの間、優秀な方もたくさんやめていかれたと。そういった方々のことを考慮したときに、やはりこの間、一定時期だけでも、こういった人たちをおとめいただいて再任用で活用していく、それが有効活用の一端ではないかと、そういう趣旨のことは、この間申し上げてまいっております。
◆
樽本 委員 いやいや、副
市長に何も
答弁求めてませんやん。議事録、読んでないからと言うてはるんです。じゃあ今の言うてる
ところも議事録起こしながら、ちゃんと私の
発言の
ところと言うてください、そこまで言い
はんねやったら。言うてほしないんで。議事録読んでないから、議事録読んだ
ところで判断して、言うてはるんや。そこをわざわざ、
自分でまた
発言しはったんやから。今のやつ、起こしてもろて、
委員長。起こしてもろてください。そこで
市長に
両方読んでもろて判断してもうたらよろしいやん。どんな意見来るのか、聞きたいです。
○
中原 委員長 委員長に来ましたんで、判断はさせていただきますけど、
市長総括の場で、議事録を見てないという
ところでの
資料の提供で、
資料とってくださいという
樽本委員からのお求めありましたけ
ども、これに関しては
総務委員会、総括的な
議案の中身の話をしていただくというのがこの
議会、
委員会でありますので、今の議事録に関しては認めません。
◆
樽本 委員 いやいや、
市長がみずから言うてはるんです、議事録読んでないって。私が言うたん違う、
市長が言うてはるんですよ。だから読んでって言うた。じゃあ少なくとも私は、きのう
委員長に言うて出してもろてますよ。だから読んでくださいよ、それやねやったら。何を言うてはるんですか、
委員長。私が何も言うてるん違いますねん。読んでないって言うてはる。
○
中原 委員長 一回座っていただけますか。
今
議案25号に関して、中身の話を総括でしていただきたいんですね。今、
( 「
委員長」の声あり )
○
中原 委員長 許可与えてないんで。
副
市長からの
答弁があり、中身を読んでないと。それに関して
本人が今答えました。それ以上何を求めるんですか。中身読んでどうなるんですか。
議案の中身の話をするんですよ、
委員会って。副
市長の
答弁と
市長の
答弁、見て、
議案の話がどう進むんですか。
委員長として、だから許可はしませんと今はっきり申し上げましたんで。
◆
樽本 委員 じゃあほな一歩引いたとして、僕は25号のことに関しても言うてるわけでしょう。
市長は議事録読んでないから、わからん言うてはるんです。
○
中原 委員長 議案の中身の話をしてます。
◆
樽本 委員 議案の中身ですやんか、何言うてはるんですか。
○
中原 委員長 いや、中身の話やったらお答えしていただきますから。
◆
樽本 委員 中身ですやんか。きのうからこれずっと25号のことで私、やってますやん。
○
中原 委員長 あなたが今求めてるのは、副
市長の
答弁を、わからんという話で、
◆
樽本 委員 いや、違いますやん。そこの
ところも含めて、やってるんです。やってるだけで、
○
中原 委員長 3回目ですよ。
◆
樽本 委員 何がですか。
○
中原 委員長 認めません。これ3回目ね。認めません。
◆
樽本 委員 いや、私は認めてほしい。だってこれ、そもそも
議案のことですやんか。
○
中原 委員長 いや、それであれば、
質問打ち切りますよ。
◆
樽本 委員 25号のこと、
やりとりしてるんですやん。
○
中原 委員長 中身のこと話しして、
◆
樽本 委員 中身ですやんか。だから私は議事録までちゃんととってますやん。その議事録を読んでないっていうてはるんですよ、
市長は。
◎
野田 市長 先ほど議事録を見ていないというのは、今
委員が
市長総括の場において、私に対する
質疑、
質問、その中で副
市長との
答弁やりとりが具体的にどのようなものであったのかということを言われずに御
発言をされましたから、また、
先ほど反問権の
事柄につきましても、いや、
反問権ということを言われながらも、言いたいことというふうな表現がございました。そういった
ところで
言葉のいわば精緻さというんでしょうか、そういった
ところで確証が私自身もないことから、そういうことを申し上げましたので、
委員のほうから、
委員のお考えとしてこういうことだ、副
市長はこういう
答弁をしたけれ
ども、
市長としてはどうなのかというふうにお尋ねをいただければ、改めて私としての考えを御
答弁できるかと思います。
◆
樽本 委員 いや、
議案の中のこと、今言うていってますやん、順番に。そうでしょう。25号そのものが、提案してきたことに対して、私は言うていってるつもりなんです。それを
委員長が、入ってないからあ
かん、そこは
やりとり違うというふうに言われるから、私は今、
委員長に対して言うてるだけの話でね。そこのきのうの
やりとりの中で、私が
質問してることに対して何もないって言うてはるから、取り下げたらどうですかって。この25号に対して、どういう思いを持ってやってはるんですかって。全部この起案書の中のことからも聞きましたよ。見てるか見てないか、そらわかりませんし、
本人いてはらへんかったから。やらなあ
かんねやったら、もう一遍そら
市長に聞いて、やりますけど。その
市長が任命してはる、
自分の右腕やって。場所によったら名代として行かはる。
山本部長が言うてるのんとか、松本部長が言うてるのとまた違うんです、全然。事の大きさが。
市長は、副
市長に私はこの人を推薦しますねん、
議会認めてください、といって
議会も認めながら、私もそのときは認めましたよ。ああ、
市長が言うて
はんねやったら間違いないやろなって。そんだけ信頼してはる方やから推薦してきはるんやなって。だから僕はきのう、
やりとりしてたわけですよ。そこに、何もないって言われてる。おかしないですか。いやいや、副
市長関係ないねんって、直接やってほしいねんって言うんやったら、それはやりますやん、
市長総括やし。もとも
とこの25号に対して、私、聞きますっていうて言うてるから。でもその前段で、粗筋として言うてる中で、僕は、何でそんな
発言出るんですかっていうことですやんか。逆の
立場で、もし
市長がこっちの場所におられて、そういう
発言されたんやったら怒らはるでしょって。そら僕は
市長と一緒に市
議会のことをやったことがないんで、わからんですけど。いろんな、一緒にやられてる方の話を聞くと、
皆さん、口そろえて言いはります。ああ、
市長、変わったなって。あんなこと言ったら、もっと突っ込んでた。それはそれぞれの方のことなんで、総括して聞くと、ああ、そういうふうな、非常にきつい方やったんやなって。
職員さんもそれは言うてはりました。だれとは言いませんけどね。OBの方も言うてはりましたわ、もっと言うと。そんだけ
議案ていうもの、出してくるものに対して、重要に思っておられる方なんでしょ。
議案の大切さをわかってる方が任命した方。
自分の身がわりとなってでもええ方。その方が
議案そのものを否定するようなこと言いはった。そこをずっと私、今言うてきてるわけでしょ。ほんで議事録読んでないからわからへんて。そこ、信頼関係ないんですか。そういう言い方されるんやったら。私は聞いてるんです、逆に。聞いたんですよ、きのう。言いたいことありますかって。
自分の言うてることばっかり一方的に言うたから、それに対してどない思ってはるんですかっていうことを聞いてるんです。何もないって。何もないということは、私が言うてることが、ああ、ごもっともや、いうことです。私が言うてることに対して、いや、違いますねんていうんやったら、それはそのときに言うてもうたらいいんじゃないですか。ほんで、訂正するように今、
市長に求めてる
ところを副
市長が
発言しはるから、ほんならそれも議事録とって読んで、比べてみてくださいよと言うてる。でも、そこは
委員長が認めへんいうて言ってるから、それはしゃあないじゃないですか。そこを言うてる。じゃあ、これは私の
とこですけど、おんなじようなことが、じゃあほんなら
浅川委員さんの思ってはる
ところも一緒なんちゃうかなと思ってるんで、私は私で25号、入らせてもらいますけど、今退席されたんで、市の
トップとして、
議会、混乱させやんためにも、
トップが話されたらどうですか、まして同期やいうてはるんでしょって。そこは、私はこうせい、ああせいと言える
立場じゃないんでね。ただ、きょう
議会、最終日でもありますし、まあ、それは
自分は別に
市長の
立場じゃないですから。でも常に、その
立場やったらどういうふうに考えるかなっていうふうに思うんやったら、済みません、
委員長、ちょっとお時間ちょうだいして、ちゃんと話ししてきます。実際、行ってはりませんやん、この何日間か。副
市長ですら。失礼な
発言やったって、この場で言うて、謝って終わりって。これ
職員さん、みんな見てはるんでしょう。仕事の合い間、縫ってか何か知らんけど。そんな逃げるような姿勢でするねやったら、だれもついてきませんで。ましてやこれ、
自分が言うた人間、任命した人間ですら信頼関係とれてない。多分きのうも話、してないでしょう。レクしますからっていうことで、きのう私はこれ
とこれと
質問しますわいうこと、ちゃんと言うてますよ。私は、
個人質問の中でも言うてましたけど、会社経営してたときは、従業員からええ報告があったら、それはええって、問題あったことだけ先、言うてくれって。ちょっとしたことでも問題が、怒られたわとか、いろんな問題があったことを先に報告してくれって。時間がたてばたつほど、それはややこしくなるんやって。それが一つの危機管理やって。年上の従業員であろうと、年下の従業員であろうとそう言い続けてた。だから先に、ちょっとしたことでも、ドライバー、1本落としました、ちょっと怒られましてん、ということですら連絡、報告してくれましたよ。そこで、すぐに
トップとして謝るべき
ところはやっぱり謝って、すぐに対処していった。何も対処してませんねや。今、ここで謝っとる。謝ってるっていうことは、ああ、えらいことしたなということを思ってるわけです。でも、
浅川委員の今の話を聞いてると、この4日か5日間、何にもしてない。それは
浅川委員の話やから、いいです。でも私が
質問してる
部分についても、何にもしてない。あげくの果てには、議事録読んでないからわかりませんねん、何も
発言できませんねん。だから読んでって。見てくださいって。そこを言うてるんですやん。
○
中原 委員長 樽本さん、ちょっと一回休憩しましょう。
浅川さんとの話があるんですけど。いいですか。
◆
樽本 委員 私のやつは、これちょっとおいときますわ。
○
中原 委員長 議事進行上、暫時休憩いたします。
( 午前10時50分休憩 )
この後、
委員会は再開されず、持ち回りで散会した。...