箕面市議会 > 2020-09-18 >
09月18日-04号

  • "継続費精算報告書"(/)
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  1. 箕面市議会 2020-09-18
    09月18日-04号


    取得元: 箕面市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-21
    令和 2年  9月 定例会(第3回)         第3回箕面市議会定例会継続会会議録9月18日(金曜日)◯出席議員    1番  村川真実君          13番  田中真由美君    2番  神田隆生君          14番  中嶋三四郎君    3番  名手宏樹君          15番  桃山 悟君    4番  高橋竜馬君          16番  神代繁近君    5番  大脇典子君          17番  武智秀生君    6番  堀江 優君          18番  藤田貴支君    7番  尾崎夏樹君          19番  中井博幸君    8番  山根ひとみ君         20番  牧野芳治君    9番  増田京子君          21番  岡沢 聡君   10番  中西智子君          22番  川上加津子君   11番  船瀬泰孝君          23番  内海辰郷君   12番  楠 政則君◯欠席議員   なし◯説明のため出席した者の職氏名  市長        上島一彦君   会計管理者     斉藤堅造君  副市長       具田利男君   教育長       藤迫 稔君  副市長       柿谷武志君   公営企業管理者   栢本貴男君  総務部長      浅井文彦君   病院事業管理者   稲野公一君  市民部長      桜井ゆかり君  副教育長                    (兼務)子ども未来創造部長                    (併任)人権文化部長 尾川正洋君  鉄道延伸政策総括監 小川寿裕◯出席事務局職員  事務局長      井西 浩君   議事室議事グループ参事                              松尾泰昌君  議事室長      山根貴之君   議事室議事グループ主事                              藤安勇唯君  議事室議事グループ長            高橋勝代君◯議事日程(第4号)  令和2年9月18日 午前10時開議  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 市長所信表明  日程第3 報告第26号   令和元年度箕面一般会計継続費精算報告書  日程第4 報告第27号   令和元年度決算に基づく健全化判断比率報告の件  日程第5 報告第28号   令和元年度決算に基づく資金不足比率報告の件  日程第6 報告第29号 令和元年度決算に基づく北大阪急行南北線延伸特定事業に関する報告の件  日程第7 認定第1号 令和元年度箕面一般会計決算認定の件  日程第8 認定第2号 令和元年度箕面特別会計国民健康保険事業費決算認定の件  日程第9 認定第3号 令和元年度箕面特別会計財産事業費決算認定の件  日程第10 認定第4号 令和元年度箕面特別会計介護保険事業費決算認定の件  日程第11 認定第5号 令和元年度箕面特別会計後期高齢者医療事業費決算認定の件  日程第12 認定第6号 令和元年度箕面特別会計公共用地先行取得事業費決算認定の件  日程第13 認定第7号 令和元年度箕面特別会計介護サービス事業費決算認定の件  日程第14 認定第8号 令和元年度箕面病院事業会計決算認定の件  日程第15 認定第9号 令和元年度箕面水道事業会計決算認定の件  日程第16 認定第10号 令和元年度箕面公共下水道事業会計決算認定の件  日程第17 認定第11号 令和元年度箕面競艇事業会計決算認定の件  日程第18 報告第30号 令和元年度箕面教育委員会活動の点検及び評価に関する報告の件  日程第19 報告第31号 専決処分の報告の件(事故に係る損害賠償請求に関する和解)  日程第20 報告第32号 専決処分の承認を求める件(令和2年度箕面一般会計補正予算(第10号))  日程第21 報告第33号 専決処分の承認を求める件(令和2年度箕面特別会計国民健康保険事業費補正予算(第3号))  日程第22 報告第34号 専決処分の承認を求める件(令和2年度箕面特別会計介護保険事業費補正予算(第2号))  日程第23 報告第35号 専決処分の承認を求める件(令和2年度箕面競艇事業会計補正予算(第2号))  日程第24 報告第36号 専決処分の承認を求める件(令和2年度箕面一般会計補正予算(第11号))  日程第25 第95号議案 箕面市特別職の職員の給与に関する条例及び箕面市特別職の職員の退職手当に関する条例改正の件  日程第26 第96号議案   箕面市税条例改正の件  日程第27 第97号議案 令和2年度箕面一般会計補正予算(第12号)  日程第28 第98号議案 令和2年度箕面一般会計補正予算(第13号)  日程第29 第99号議案 箕面市監査委員の選任について同意を求める件  日程第30 第100号議案 箕面市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件  日程第31 第101号議案 箕面市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件  日程第32 諮問第2号 人権擁護委員の推薦について意見を求める件-----------------------------------     (午前10時 継続開議) ○議長(中井博幸君) ただいまより令和2年第3回箕面市議会定例会継続会を開議いたします。 この際、諸般の報告をさせます。事務局長 井西 浩君 ◎事務局長(井西浩君) まず、議員の出席状況をご報告申し上げます。 本日は全員出席でございます。したがいまして、本日の出席議員は23名で、地方自治法第113条の規定により会議は成立いたしました。 次に、本定例市議会に付議される事件の説明員をご報告申し上げます。   (以下報告) ○議長(中井博幸君) 次に、日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において1番 村川真実君及び23番 内海辰郷君を指名いたします。 次に、日程第2、「市長所信表明」を議題といたします。 これより、市長から所信を承ることにいたします。市長 上島一彦君 ◎市長(上島一彦君) おはようございます。箕面市長上島一彦でございます。 本日、令和2年第3回箕面市議会定例会が開催されるに当たり、市長就任後、初の本会議において私の所信の一端を申し述べ、市民の皆様と議員各位のご理解、ご協力をお願い申し上げる次第です。 さきの市長・市議会議員同日選挙において、議員各位と共に市民の厳粛な信託を受け、第18代の箕面市長として市政運営の重責を担うことになりました。 現在、「みどり豊かで住みよいまち」と高い評価を受ける箕面市があるのは、これまで市政発展にご尽力を賜りました市民の皆様をはじめ、議員各位市役所職員のご尽力のたまものであり、深甚なる敬意を表する次第です。 私は、箕面市に生まれ育って62年になります。大学を卒業後、箕面青年会議所箕面商工会議所青年部などの活動を通じて地域との交流を深め、42歳のとき、政治を志して箕面市議会議員に初当選しました。 その後、箕面市議会議員を7年、大阪府議会議員を13年、合わせて20年間で培った貴重な政治経験を、大好きな箕面のために市長として生かしてまいります。 府議会議員時代には、箕面グリーンロード料金値下げ箕面川床の復活、公立中学校給食の実施支援、私立高校授業料実質無償化桜井踏切拡幅と歩道整備、都市計画道路止呂美吉川線の開通、箕面森町第3区域への企業誘致、彩都の丘学園の増築用地確保など、箕面市に関わる様々な事業の推進に取り組んでまいりました。 究極の取組として、箕面市の半世紀にわたる「夢」であり、「悲願」でもある北大阪急行線の延伸を倉田哲郎前市長と共に実現してまいりました。 今回の市長選挙で、上島一彦と投じていただきました4万1,180票の民意を重く受け止めています。「ゆるぎない信念と行動力で、箕面の未来をひらく」をキャッチフレーズに、倉田市政の優れた施策を継承、発展するとともに、さらに磨きをかけて、住民目線を大切に、「明るい豊かなまちづくり」を進めてまいります。 それでは、私が皆様にお約束をする箕面のまちづくりについて、3つの基本政策を、その決意と考えを述べさせていただきます。 1点目は、「身を切る改革の実行」です。 まずは、市長自ら在任期間中の給料を2割削減するとともに、退職金は頂きません。 トップである市長が、自ら身を切る改革を率先垂範し、覚悟を示し、真に住民目線に立った行財政改革を断行してまいります。 2点目、「住民目線に寄り添って直ぐ動き、日本一親切な市役所」をめざします。 市民の方がお困り事で市役所に相談に来られた場合、担当部局が違っていても、たらい回しにすることなく、ワンストップで迅速に対応する日本一親切な市役所をめざします。 市には多くの市有財産があり、市を活性化する大きなポテンシャルを秘めています。そこで、全ての市有財産の有効活用を図り、民間の知恵を生かした行財政改革を行ってまいります。 使っていない市有地、稼働率の低い施設、老朽化施設を更新する時期は、ある意味でチャンスでもあります。例えば、青少年教学森野外活動センターは、次期指定管理者の公募時期ですが、家族や仲間と触れ合う、さらに利用しやすい魅力的な施設となるよう、広く民間に事業提案を募集します。 「民間にできることは民間で」の発想の下、市が抱えるストックの有効活用を図ってまいります。 また、箕面市内には多くの都市公園がありますが、大阪城公園や天王寺公園入り口の「てんしば」のように、民間ノウハウを生かして公園の魅力をアップします。例えば、芦原公園の一角に人気のカフェを誘致するなど、市民の皆様が使いやすい、憩える公園にしてまいります。 今年11月1日、大阪都構想の可否を問う2度目の住民投票が可決され、広域行政と基礎自治体の役割分担の議論が広がれば、消防や水道行政などの府域一元化が進み、大阪全体で住民サービスを向上することができます。 東京都は、東京消防庁消防救助機動部隊ハイパーレスキュー)がありますが、大阪には同じ規模のものはありません。大阪府域27消防本部を一本部体制にして、南海トラフ巨大地震のような大規模広域災害にも対応できる大阪消防庁ハイパーレスキューの創設に向け、市として積極的に取り組んでまいります。 東京都内の水道は、62区市町村のうち、約8割の49区市町が東京都によって運営され、その区域の水道料金は中央区の銀座でも奥多摩町でも同じですが、大阪府域の43市町村の水道料金はばらばらです。水道事業府域一元化を進めることにより、水道施設の耐震化や料金値上げの抑制とともに、安全・安定・安価な水の供給が可能となります。 また、新型コロナウイルス感染症対策については、大阪府議会議員時代休業要請支援金休業要請外支援金などを箕面市や商工会議所と協力して対象者に支給してまいりました。 大阪府が策定した独自の「大阪モデル」に基づき、今後も吉村洋文大阪府知事とがっちりとスクラムを組んで、市民の命を守るため、有効な手段を講じてまいります。 3点目は、「みどり豊かで住み続けたい、子育て・教育日本一まちづくり」であります。 初めに、都市計画道路の見直しについて、箕面池田線萱野東西線をつなぐ新設の都市計画道路は、既存の都市計画道路の完成を優先させるため、計画案は取下げします。 次に、平成30年、本市では、大阪北部地震や台風などにより、立て続けに災害が発生しました。 毎年のように全国各地で台風や大雨による大規模災害が発生しており、今後も様々な自然災害の発生が想定されています。これまで行ってきたハザードエリア内の自宅のリスクに応じた避難行動の啓発強化や、水防整備と急傾斜地対策の推進など、市民の皆様方が安全で安心して住み続けられるよう、災害に強いまちづくりをめざしてまいります。 次に、市立病院では、平成25年、一般会計繰入金を除いた収支差が約1.3億円の赤字となり、市立病院改革プラン目標収支差である約1.4億円を達成し、一般会計繰入金を含むと黒字を達成したものの、それ以降は年々赤字が続き、累積赤字が膨らんでいる状況です。 大阪府では、大阪府立病院機構大阪市立病院機構が一体となり、全国一の病院機構をつくろうとしています。 本市でも、これらの動きを注視しつつ、病院経営の最適化と市立病院として担うべき役割をゼロベースで追求し、地域医療の核となる市立病院のあらゆる可能性について検討した将来像を早期に策定してまいります。 教育面については、引き続き、学力、体力、生活習慣とバランスの取れた教育環境を実現し、学力だけでなく、体力と生活習慣を伴った総合的な人格の形成、豊かな人間力を育む教育に傾注してまいります。 また、英語教育を強化するため、市立中学校に多数のアシスタント・ランゲージ・ティーチャーを配置してきましたが、英検3級相当以上の英語力を有する中学3年生の割合が箕面市では約78%で、全国平均の約44%を大きく上回る結果となっています。さらに、英検準2級相当以上の英語力を有する中学3年生の割合は約34%であり、高校3年生の全国平均や大阪府の平均に迫る結果となっています。 また、英語教育だけでなく、外国の文化を知り、多文化理解を図るため、引き続き、豊かな人間性を育み、国際社会で活躍するグローバル人材の育成を図ってまいります。 熱中症対策につきましては、子どもたちの安全確保を最優先に考えるとともに、屋外活動実施の可否基準である現在の暑さ指数の在り方について、PTA連絡協議会学校施設開放委員会の関係者や教職員など様々な人の意見を集約させた上で、教育委員会と「見直し」について協議してまいります。 次に、本市は、健康長寿の方が多いことも特徴です。箕面市の女性の平均寿命は、近畿で一番長く、男性も3位です。 平均寿命が長いのは喜ばしいことですが、心身ともに自立して健康的に生活できる健康寿命を延ばすことが大切です。そのため、健康長寿プロジェクトなどの多角的な取組を推進し、高齢者にとって生きがいのあるまちづくりを実現してまいります。 次に、本市は、住みよいまちであるとともに、箕面大滝をはじめとした自然豊かな観光名所があります。大日駐車場を拡大することにより、観光バス駐車スペースを確保し、そこから片道2.7キロの滝道をワンウエーで下っていき、箕面駅前ロータリーでピックアップするなど、観光バスを生かした滝道観光の活性化を図ってまいります。 また、先日、建替え推進決議がされたみのおサンプラザ1号館の建て替えについて、改めて地域の中心的な集客施設となるよう、地権者との合意形成を図りながら整備してまいります。 また、設計、用地買収が進められている桜井駅周辺の再整備につきましては、駅前広場の立体利用を検討するなど、利用者の利便性に配慮した整備を進めて、阪急箕面線沿線の活性化を図り、まちの魅力を高めてまいります。 次に、大阪府議会議員時代に実現した北大阪急行線の延伸については、令和5年度の開業をめざしてまいります。 また、東西に広がる市街地の中心に新駅が2つできることに併せて、東西バス路線網とオレンジゆずるバスの再編・充実を図り、交通利便性を向上させます。 次に、新駅が開業する船場団地の50ヘクタールについて、地方税がゼロになる大阪府の成長特区制度や国の地域未来投資促進法に基づく各種支援制度を最大限活用し、医療と健康から成るヘルスケアの拠点を創出するため、核となる研究所と事業者の誘致を検討してまいります。 また、令和2年度の税制改正により、税の軽減効果が寄附金額の最大6割から9割まで拡大されるとともに、令和6年度まで期間が延長された「企業版ふるさと納税制度」を船場団地の活性化など市の新規事業などに活用し、企業からの寄附を積極的に募ってまいります。 次に、箕面グリーンロードは、止々呂美・箕面森町地域市街地エリアとの往来など、利便性は認識されているものの、料金が高いため、地域住民が日常的に利用できません。大阪府道路公社管理箕面グリーンロードNEXCO西日本株式会社に移管して、シームレスで低廉な料金体系を実現するため、大阪府を通じて積極的に国に要望してまいります。 次に、東部地域においては、本市の市街地に残された最後の貴重な広大空間である大阪大学箕面キャンパス跡地について、民間のノウハウを活用したあらゆる可能性と選択肢を幅広く検討します。 また、山麓線を東に延ばし、地元自治会の強い希望に沿い、「川合・山之口地区」の面整備の推進を積極的に支援してまいります。 以上、3つの基本政策を述べさせていただきました。 箕面市を中心とする北摂地域は、国土軸である新名神高速道路と南北軸である新御堂筋の結節点にあり、戦略的な投資を呼び込むには抜群の立地です。 将来、リニア中央新幹線北陸新幹線が乗り入れる新大阪は、「西日本のハブ」となり、北摂の持つポテンシャルは絶大で、令和5年度の北大阪急行線延伸に合わせて、箕面のまちづくりも大きくさま変わりします。 このような状況下であることから、これからのまちづくりは次世代への大切な投資と捉え、ふるさと箕面のさらなる飛躍発展をめざしてまいります。 最後になりますが、市長就任後、約3週間が経過しました。 その間、吉村洋文大阪府知事松井一郎大阪市長とお会いし、府と市のさらなる連携について語り、また今後も様々な場面で協力を深める方向性を確認しました。 本市の貴重な自主財源である競艇事業に関しても、競艇関係団体住之江競艇場にも赴き、関係者と面談の上、本市の積極的な姿勢を示しました。 加えて、北大阪急行線の延伸や箕面の教育力の一層の向上のために関係省庁に赴き、本市の決意を表明するとともに、関係諸団体の皆様と精力的にお会いして相互理解を深めてまいりました。 私の座右の銘は、「艱難辛苦なんじを玉にす」であります。人は、苦労や困難を乗り越えてこそ立派な人間に成長するという意味であります。第18代箕面市長として、幾多の困難を乗り越え、人として磨き上げ、全ては住民の暮らしを豊かにするために職務職責を果たしてまいる所存であります。 私は、これまで市議会議員府議会議員の経験を通じて、「今、目の前にある苦労こそ最大のチャンス」と捉え、何事も前向きに取り組んでまいりました。 今後も、吉村府政との連携を深め、愛する箕面のさらなる飛躍発展に向け、全力で取り組む覚悟です。市民の皆様と議員各位のご理解、ご協力を賜りますよう何とぞよろしくお願い申し上げ、私の所信の一端とさせていただきます。 ご清聴、誠にありがとうございました。 ○議長(中井博幸君) 次に、日程第3、報告第26号「令和元年度箕面一般会計継続費精算報告書から日程第5、報告第28号「令和元年度決算に基づく資金不足比率報告の件」まで、以上3件を一括議題といたします。 総務部長に報告を求めます。総務部長 浅井文彦君 ◎総務部長浅井文彦君) ただいまご上程になりました報告第26号から報告第28号までの3件につきまして、一括してその内容をご説明いたします。 まず、報告第26号「令和元年度箕面一般会計継続費精算報告書の内容でございますが、本件は、財務会計システム更新事業(継続費)につき、全体計画8,283万1,000円、支出済額7,883万6,080円をもって、平成28年度から令和元年度までの継続期間が終了し、また道路・交通安全施設維持補修事業(H30継続費)につき、全体計画2億200万円、支出済額2億187万1,923円をもって、平成30年度から令和元年度までの継続期間が終了したため、地方自治法施行令第145条第2項の規定によりご報告いたします。 次に、報告第27号「令和元年度決算に基づく健全化判断比率報告の件」の内容でございますが、本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、本市監査委員の意見を付して、令和元年度決算に基づく健全化判断比率をご報告いたすもので、実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率、将来負担比率は、いずれも早期健全化基準には該当しない状況でございます。 次に、報告第28号「令和元年度決算に基づく資金不足比率報告の件」の内容でございますが、本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、本市監査委員の意見を付して、令和元年度決算に基づく資金不足比率をご報告いたすもので、各公営企業で資金不足を生じていないため、いずれの会計においても経営健全化基準に該当しない状況でございます。 以上、誠に簡単ではございますが、報告第26号から報告第28号までのご説明といたします。 ○議長(中井博幸君) 次に、日程第6、報告第29号「令和元年度決算に基づく北大阪急行南北線延伸特定事業に関する報告の件」を議題といたします。 鉄道延伸政策総括監に報告を求めます。鉄道延伸政策総括監 小川寿裕君 ◎鉄道延伸政策総括監小川寿裕君) ただいまご上程になりました報告第29号「令和元年度決算に基づく北大阪急行南北線延伸特定事業に関する報告の件」につきまして、その内容をご説明申し上げます。 本件は、箕面市財政運営基本条例第22条の規定に基づき、北大阪急行南北線延伸特定事業の進捗状況、令和元年度に実施した事業内容及び財政運営に与える影響額を報告するものでございます。 まず初めに、進捗状況につきましては、特殊街路の詳細設計及び特殊街路整備工事を実施いたしました。また、北大阪急行電鉄株式会社が施行する工事に関する詳細設計、土木工事等に対し補助を実施いたしました。 令和元年度に実施した事業内容につきましては、特殊街路詳細設計特殊街路整備工事及び北大阪急行電鉄株式会社への補助でございます。 次に、財政運営に与える影響額につきましては、令和元年度の支出額が108億4,166万4,233円で、その財源内訳としまして、国庫交付金62億1,811万1,000円、大阪府補助金24億3,844万3,000円、競艇事業会計繰入金4億841万233円、市債17億7,670万円でございました。 以上、誠に簡単ではございますが、報告第29号のご説明とさせていただきます。 ○議長(中井博幸君) 次に、日程第7、認定第1号「令和元年度箕面一般会計決算認定の件」から日程第17、認定第11号「令和元年度箕面競艇事業会計決算認定の件」まで、以上11件を一括議題といたします。 まず、認定第1号から認定第7号まで、以上7件について、会計管理者に提案理由の説明を求めます。会計管理者 斉藤堅造君 ◎会計管理者斉藤堅造君) ただいまご上程になりました認定第1号「令和元年度箕面一般会計決算認定の件」から認定第7号「令和元年度箕面特別会計介護サービス事業費決算認定の件」までの7件につきまして、一括して提案理由とその内容をご説明いたします。 本件は、令和元年度一般会計並びに特別会計6会計に係る決算につきまして、地方自治法第233条第3項に規定に基づき、本市監査委員の意見を付してご提案するものでございます。 なお、ご提案いたします各決算に係る概要のご説明でございますが、何分広範囲にわたりますので、誠に恐縮ではございますが、各会計ごとの末尾に掲載しております実質収支に関する調書に基づきまして、決算の結果のみをご説明させていただきますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。 それでは、認定第1号から順次ご説明いたします。 認定第1号、令和元年度箕面一般会計決算におきましては、歳入総額691億7,194万7,366円、歳出総額631億646万3,600円、歳入歳出差引額は60億6,548万3,766円と相なりますが、このうち翌年度へ繰り越すべき財源として39億4,396万3,786円を差し引いた実質収支額は21億2,151万9,980円と相なるものでございます。 その実質収支額のうち、地方自治法第233条の2の規定に基づき、基金繰入額として、財政調整基金に8億円を、公債管理基金に5億円をそれぞれ繰り入れました。この結果、一般会計決算の残額は8億2,151万9,980円と相なり、本残額は令和2年度へ繰り越しました。 次に、認定第2号、令和元年度箕面特別会計国民健康保険事業費決算におきましては、歳入総額137億5,389万1,433円、歳出総額137億5,389万1,433円、歳入歳出同額となり、差引き残額はございません。 次に、認定第3号、令和元年度箕面特別会計財産区事業費決算におきましては、歳入総額18億4,067万756円、歳出総額8,491万4,841円、歳入歳出差引額は17億5,575万5,915円と相なり、本残額は令和2年度へ繰り越しました。 次に、認定第4号、令和元年度箕面特別会計介護保険事業費決算におきましては、歳入総額101億5,208万6,345円、歳出総額98億2,122万3,225円、歳入歳出差引額は3億3,086万3,120円と相なり、本残額は令和2年度へ繰り越しました。 次に、認定第5号、令和元年度箕面特別会計後期高齢者医療事業費決算におきましては、歳入総額23億7,107万6,231円、歳出総額22億8,825万5,764円、歳入歳出差引額は8,282万467円と相なり、本残額は令和2年度へ繰り越しました。 次に、認定第6号、令和元年度箕面特別会計公共用地先行取得事業費決算におきましては、歳入総額7億3,237万7,667円、歳出総額7億3,229万9,967円、歳入歳出差引額は7万7,700円と相なりますが、このうち翌年度へ繰り越すべき財源として7万7,700円を差し引いた実質収支額はゼロ円と相なるものでございます。 次に、認定第7号、令和元年度箕面特別会計介護サービス事業費決算におきましては、歳入総額509万7,155円、歳出総額489万2,456円、歳入歳出差引額は20万4,699円と相なり、本残額は令和2年度へ繰り越しました。 以上、誠に簡単ではございますが、認定第1号から認定第7号までの7件についてのご説明といたします。何とぞよろしくご審議の上、ご認定賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(中井博幸君) 次に、認定第8号について、病院事業管理者に提案理由の説明を求めます。病院事業管理者 稲野公一君 ◎病院事業管理者(稲野公一君) ただいまご上程になりました認定第8号「令和元年度箕面病院事業会計決算認定の件」につきまして、提案理由とその内容をご説明いたします。 本件は、令和元年度箕面市病院事業会計に係る決算につきまして、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、本市議会の認定をお願いいたしたく、本市監査委員の意見を付してご提案申し上げるものでございます。 まず、診療業務の内容でございますが、入院患者数は延べ10万42人、1日平均273.3人で、前年度と比較して2.7%減少し、外来患者数は延べ18万471人、1日平均739.6人で、前年度と比較して0.9%増加いたしました。 次に、経営成績でございますが、収益的収支において、病院事業収益87億1,879万1,279円に対し、病院事業費用が99億346万8,441円で、税抜き処理後の差引きは12億493万3,986円の純損失となりました。これに前年度からの繰越欠損金を加えた当年度未処理欠損金は117億5,088万9,492円と相なるものでございます。 次に、資本的収支ですが、資本的収入につきましては、競艇事業会計からの借入金6億円を含みまして7億4,697万3,000円の収入に対し、資本的支出が2億6,362万6,928円となりました。 以上、誠に簡単ではございますが、認定第8号のご説明といたします。何とぞよろしくご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中井博幸君) 次に、認定第9号から認定第11号まで、以上3件について、公営企業管理者に提案理由の説明を求めます。公営企業管理者 栢本貴男君 ◎公営企業管理者(栢本貴男君) ただいまご上程になりました認定第9号、認定第10号及び認定第11号につきまして、一括して提案理由とその概要をご説明いたします。 本件は、令和元年度箕面水道事業会計、公共下水道事業会計及び競艇事業会計に係る決算につきまして、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、本市議会の認定をお願いいたしたく、本市監査委員の意見を付してご提案するものでございます。 まず最初に、認定第9号「令和元年度箕面水道事業会計決算認定の件」についてご説明いたします。 まず、事業報告でございますが、給水事業につきまして、年度末における給水人口は13万8,360人で、前年度と比較して251人増加し、年間有収水量は1,415万7,408立方メートルで、前年度と比較して10万2,707立方メートル増加しました。 次に、経営状況でございますが、収益的収支におきまして、水道事業収益28億5,366万8,970円に対し、水道事業費用25億409万2,860円で、差引き3億4,957万6,110円の純利益を計上することができました。これに前年度からの繰越利益剰余金並びに積立金使用により生じたその他未処分利益剰余金変動額を加えた当年度未処分利益剰余金は8億2,900万8,328円と相なるものでございます。 次に、資本的収支につきまして、資本的収入4億4,002万7,889円に対し、資本的支出14億7,582万8,779円で、翌年度繰越工事に係る財源314万9,850円を除いた差引き収支不足額は10億3,895万740円となるもので、この不足額につきましては、当年度分損益勘定留保資金等で補填をいたしました。 次に、認定第10号「令和元年度箕面公共下水道事業会計決算認定の件」についてご説明いたします。 まず、事業報告でございますが、汚水処理状況につきまして、年度末における汚水整備人口は13万8,352人で、前年度と比較して247人増加し、水洗化人口は13万8,304人で、前年度と比較して245人増加しました。年間汚水量は1,416万449立方メートルで、前年度と比較して4万5,949立方メートルの増加となりました。 次に、経営状況でございますが、収益的収支におきまして、下水道事業収益24億8,456万2,747円に対し、下水道事業費用22億8,270万7,747円で、差引き2億185万5,000円の純利益を計上することができました。これに前年度からの繰越利益剰余金を加えた当年度未処分利益剰余金は2億3,393万4,032円と相なるものでございます。 次に、資本的収支につきまして、資本的収入9億3,595万6,749円に対し、資本的支出16億2,555万6,641円で、翌年度繰越工事に係る財源1,199万2,153円を除いた差引き収支不足額は7億159万2,045円となるもので、この不足額につきましては、過年度分損益勘定留保資金等で補填をいたしました。 次に、認定第11号「令和元年度箕面競艇事業会計決算認定の件」につきましてご説明いたします。 まず、事業報告でございますが、売上状況におきまして、令和元年度における総売上額は597億6,775万5,100円で、前年度と比較しまして46.3%の増加、1日平均売上額は7億1,152万894円となりました。また、年間入場者数は21万2,729人で、前年度と比較しまして5.6%の増加、1日平均入場者数は2,727人となりました。 次に、経営状況でございますが、収益的収支におきまして、競艇事業収益664億6,513万3,858円に対し、競艇事業費用は654億7,943万2,942円で、差引き9億8,570万916円の純利益を計上することができました。これに前年度からの繰越利益剰余金を加えた未処分利益剰余金は45億7,142万5,953円と相なるものでございます。 なお、未処分利益剰余金のうち6億円は、地方公営企業法及び箕面市競艇事業の経営に関する条例の規定に基づき、業務設備積立金に積み立てるものでございます。 次に、資本的収支につきまして、資本的収入37万7,146円に対し、資本的支出は6億4,350万6,433円で、差引き収支不足額は6億4,312万9,287円となるもので、この不足額につきましては、過年度分損益勘定留保資金等で補填をいたしました。 なお、資本的収入の基金運用収入37万7,146円は、競艇事業の基金条例に基づき基金に編入するもので、基金総額は18億9,130万1,404円となりました。 以上、誠に簡単ではございますが、認定第9号、認定第10号及び認定第11号についてのご説明といたします。何とぞよろしくご審査の上、ご認定いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(中井博幸君) これより一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 ただいま議題となっております認定第1号から認定第11号まで、以上11件は、議案付託表のとおり、それぞれの所管の各常任委員会に付託いたします。 次に、日程第18、報告第30号「令和元年度箕面教育委員会活動の点検及び評価に関する報告の件」を議題といたします。 副教育長に報告を求めます。副教育長 尾川正洋君 ◎副教育長(尾川正洋君) ただいまご上程になりました報告第30号「令和元年度箕面教育委員会活動の点検及び評価に関する報告の件」につきまして、その内容をご説明いたします。 本件は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条第1項の規定により、箕面市教育委員会がその権限に属する事務の管理及び執行の状況について点検及び評価を行い、報告書を作成いたしましたので、ここにご報告するものでございます。 報告書の内容につきましては、令和元年度の教育委員会の活動の総括と3名の箕面市教育委員会活動評価委員からの意見書で構成されております。 評価委員からの意見としましては、昨年度の取組について、総じてよい評価をいただいておりますが、課題としては、例えば学校教育においては、校区連携型の小中一貫教育を進めるに当たり、中学3年生になったときの進路のイメージを小学校の段階から考えたカリキュラムマネジメントが期待されること、子育て施策では、近年、医療機関からの虐待通告が増加していることから、各医療関係団体との連携を強化し、より手厚い妊産婦からの切れ目のないサポートを進めることが期待されること、生涯学習・社会教育施策においては、子育て担当と生涯学習担当が教育委員会に属している組織体制の特性を生かし、例えば親の悩みという視点から、それぞれの担当で実施している相談事業やコミュニティ支援を連携することで、点の支援から一本の線の支援体制が構築され、より効果的な取組の進展が期待されることなど、様々な観点からのご意見・ご指摘をいただきました。 頂戴したご意見・ご指摘を踏まえ、さらなる教育施策の充実に向けて、改革・改善を進めていく考えでございます。 また、この内容は、市ホームページや行政資料コーナーにおいて市民に公表するとともに、広報紙「もみじだより」においても、その概要をお知らせする予定でございます。 以上、誠に簡単ですが、報告第30号のご説明といたします。 ○議長(中井博幸君) 次に、日程第19、報告第31号「専決処分の報告の件」を議題といたします。 総務部長に報告を求めます。総務部長 浅井文彦君 ◎総務部長浅井文彦君) ただいまご上程になりました報告第31号「専決処分の報告の件」につきまして、その内容をご説明申し上げます。 本件は、4件の事故に係る損害賠償請求に関する和解につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したもので、同条第2項の規定によりご報告申し上げるものでございます。 まず、令和2年6月2日に専決処分しました、1、市道の管理に係る損害賠償請求に関する和解についてご説明いたします。 本件は、令和2年4月1日午後10時20分頃、箕面市在住の方が自動車で市道兼松青松園16号線を走行していたところ、剥離したアスファルト舗装の破片に接触し、フロントバンパー等が破損した事故でございます。 その後、相手方と交渉しました結果、本市が相手方の損害額の5割に相当する26万5,500円を支払うことで和解が成立したものでございます。 次に、令和2年7月3日に専決処分しました、2、交通事故に係る損害賠償請求に関する和解についてご説明いたします。 本件は、令和2年4月27日午前10時30分頃、みどりまちづくり部環境動物室岩永幸博運転の公用車が、箕面市牧落二丁目489番先路上に駐車していた池田市在住の方の車両の横を通過しようとしたところ、その車両の右サイドミラーに公用車の左サイドミラーが接触し、損傷させた事故でございます。 その後、相手方と交渉しました結果、本市が相手方の損害額3万2,560円の全額を支払うことで和解が成立したものでございます。 次に、令和2年7月13日に専決処分しました、3、交通事故に係る損害賠償請求に関する和解についてご説明いたします。 本件は、令和2年4月12日午後9時3分頃、東分署酒井雅広運転の救急自動車が、箕面粟生第二住宅敷地内駐車場において、職員の誘導の下、方向転換のため後退中に、さらに同乗していた職員が誘導のため降車しようと左スライドドアを開けたところ、当該ドアが駐車していた箕面市在住の方の車両に接触し、そのフロントバンパーを損傷させた事故でございます。 その後、相手方と交渉しました結果、本市が相手方の損害額8万1,000円の全額を支払うことで和解が成立したものでございます。 次に、令和2年8月21日に専決処分しました、4、児童の負傷事故に係る損害賠償請求に関する和解についてご説明いたします。 本件は、令和2年2月26日午後4時10分頃、箕面市立萱野北小学校保健室内において、児童が保健室内にあった段ボールカッターのキャップ部分を持って振り上げたところ、当該カッターの本体が飛び出し、その刃が相手方の右目下に当たり、右頬部挫創等を負わせた事故でございます。 その後、相手方と交渉しました結果、本市が相手方の損害額の5割に相当する1万9,675円を支払うことで和解が成立したものでございます。 これら4件の事故につきましては、誠に申し訳なく、ここに謹んでおわび申し上げます。申し訳ございませんでした。 公用車の事故に関しましては、引き続き再発防止に取り組んでまいりますとともに、道路施設につきましては、日常業務における点検を通じて、また児童の負傷事故につきましては、教職員に注意喚起の上、安全に配慮してまいりたいと存じます。 以上、誠に簡単ではございますが、報告第31号のご説明といたします。
    ○議長(中井博幸君) 次に、日程第20、報告第32号「専決処分の承認を求める件」を議題といたします。 総務部長に報告を求めます。総務部長 浅井文彦君 ◎総務部長浅井文彦君) ただいまご上程になりました報告第32号「専決処分の承認を求める件」につきまして、その内容をご説明いたします。 本件は、休業要請外支援金を迅速かつ的確に支給するため並びに7月の豪雨災害に係る災害応急復旧を行うため、緊急に補正が必要となったことにより、令和2年度箕面一般会計補正予算(第10号)につき、地方自治法第179条第1項の規定により、令和2年7月31日付で専決処分いたしたものでございます。 今回の専決処分による補正予算の補正額は、第1条にありますとおり、歳入歳出ともに3億円の追加で、これにより、歳入歳出予算の総額は813億9,479万3,000円と相なるものでございます。 次に、内容について、歳出予算からご説明いたします。 まず、第7款商工費において、休業要請外支援金の支給に要する経費2億4,000万円の追加でございます。 次に、第11款災害復旧費において、災害応急対策に要する経費6,000万円の追加でございます。 次に、歳入予算についてご説明いたします。 歳出予算補正額3億円の財源措置といたしまして、第19款繰入金において、財政調整基金繰入金3億円の追加でございます。 以上で、歳入予算補正額は3億円と相なるものでございます。 以上、誠に簡単ではございますが、報告第32号のご説明といたします。何とぞよろしくご審議の上、ご承認いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(中井博幸君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 お諮りいたします。本件については委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて討論を終了いたします。 よってこれより、報告第32号「専決処分の承認を求める件」を採決いたします。 本案を報告どおり承認することに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本案は報告どおり承認されました。 次に、日程第21、報告第33号「専決処分の承認を求める件」及び日程第22、報告第34号「専決処分の承認を求める件」、以上2件を一括議題といたします。 市民部長に報告を求めます。市民部長 桜井ゆかり君 ◎市民部長(桜井ゆかり君) ただいまご上程になりました報告第33号及び報告第34号につきまして、一括して提案理由とその内容をご説明いたします。 まず、報告第33号「専決処分の承認を求める件(令和2年度箕面特別会計国民健康保険事業費補正予算(第3号))」につきましてご説明いたします。 本件は、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少した国民健康保険被保険者の令和元年度分保険料の減免に係る還付金の補正予算措置として、地方自治法第179条第1項の規定により、令和2年7月31日付で専決処分いたしたものでございます。 今回の専決処分によります補正額は、第1条にありますとおり、歳入歳出ともに1,856万9,000円の追加で、これにより、歳入歳出予算の総額は136億9,381万円と相なるものでございます。 次に、その内容につきまして、歳出予算からご説明いたします。 第7款諸支出金におきまして、一般被保険者保険料還付金1,856万9,000円の追加でございます。 次に、歳入予算につきましてご説明いたします。 第5款府支出金におきまして、保険給付費等交付金1,856万9,000円の追加でございます。 続きまして、報告第34号「専決処分の承認を求める件(令和2年度箕面特別会計介護保険事業費補正予算(第2号))」につきましてご説明いたします。 本件は、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少した介護保険被保険者の令和元年度分保険料の減免に係る還付金の補正予算措置として、地方自治法第179条第1項の規定により、令和2年7月31日付で専決処分いたしたものでございます。 今回の専決処分によります補正額は、第1条にありますとおり、歳入歳出ともに66万3,000円の追加で、これにより、歳入歳出予算の総額は113億3,148万3,000円と相なるものでございます。 次に、その内容につきまして、歳出予算からご説明いたします。 第5款諸支出金におきまして、第一号被保険者保険料還付金66万3,000円の追加でございます。 次に、歳入予算につきましてご説明いたします。 第3款国庫支出金におきまして、調整交付金66万3,000円の追加でございます。 以上、誠に簡単ではございますが、報告第33号及び報告第34号のご説明といたします。何とぞよろしくご審議の上、ご承認いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(中井博幸君) これより一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 お諮りいたします。以上2件については委員会付託を省略したいと存じます。これに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって以上2件については委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより一括して討論に入ります。討論はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて討論を終了いたします。 よってこれより、報告第33号「専決処分の承認を求める件」及び報告第34号「専決処分の承認を求める件」、以上2件を一括採決いたします。 以上2件を報告どおり承認することに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって以上2件は報告どおり承認されました。 次に、日程第23、報告第35号「専決処分の承認を求める件」を議題といたします。 公営企業管理者に報告を求めます。公営企業管理者 栢本貴男君 ◎公営企業管理者(栢本貴男君) ただいまご上程になりました報告第35号「専決処分の承認を求める件」につきまして、その内容をご説明いたします。 本件は、本市開催における電話投票売上金の実績が見込みを大きく上回り、関連経費等に不足が生じることから緊急に補正が必要となったことにより、令和2年度箕面競艇事業会計補正予算(第2号)につき、地方自治法第179条第1項の規定により、令和2年7月31日付で専決処分をいたしたものでございます。 今回の専決処分による補正予算は、まず、第2条におきまして、予算第2条に定めた業務の予定量につきまして、一日平均売上金額を1億5,641万円追加し、6億5,689万7,000円に補正するものでございます。 次に、第3条におきまして、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額の補正につきまして、支出からご説明いたします。 第1款競艇事業費用におきまして、開催費等119億1,181万4,000円の追加でございます。これにより、補正後の支出予定総額は589億8,290万8,000円と相なるものでございます。 次に、収入につきましてご説明いたします。 第1款競艇事業収益におきまして、開催収益等128億414万4,000円の追加でございます。これにより、補正後の収入予定総額は599億5,925万2,000円となるものでございます。 以上、誠に簡単ではございますが、報告第35号のご説明といたします。何とぞよろしくご審議の上、ご承認いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(中井博幸君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 お諮りいたします。本件については委員会付託を省略したいと存じます。これに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて討論を終了いたします。 よってこれより、報告第35号「専決処分の承認を求める件」を採決いたします。 本案を報告どおり承認することに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本案は報告どおり承認されました。 次に、日程第24、報告第36号「専決処分の承認を求める件」を議題といたします。 総務部長に報告を求めます。総務部長 浅井文彦君 ◎総務部長浅井文彦君) ただいまご上程になりました報告第36号「専決処分の承認を求める件」につきまして、その内容をご説明いたします。 本件は、幼稚園、保育施設等における新型コロナウイルス感染防止対策を行うため、緊急に補正が必要となったことにより、令和2年度箕面一般会計補正予算(第11号)につき、地方自治法第179条第1項の規定により、令和2年8月13日付で専決処分いたしたものでございます。 今回の専決処分による補正予算の補正額は、第1条にありますとおり、歳入歳出ともに3,350万円の追加で、これにより、歳入歳出予算の総額は814億2,829万3,000円と相なるものでございます。 次に、その内容について、歳出予算からご説明いたします。 まず、第3款民生費において、幼稚園及び保育施設における新型コロナウイルス緊急対策に要する経費2,650万円の追加でございます。 次に、第10款教育費において、学童保育室における新型コロナウイルス緊急対策に要する経費700万円の追加でございます。 次に、歳入予算についてご説明いたします。 歳出予算補正額3,350万円の財源措置といたしまして、第16款府支出金において、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金等3,350万円の追加でございます。 以上で、歳入予算補正額は3,350万円と相なるものでございます。 以上、誠に簡単ではございますが、報告第36号のご説明といたします。何とぞよろしくご審議の上、ご承認いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(中井博幸君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 お諮りいたします。本件については委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて討論を終了いたします。 よってこれより、報告第36号「専決処分の承認を求める件」を採決いたします。 本案を報告どおり承認することに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本案は報告どおり承認されました。 次に、日程第25、第95号議案「箕面市特別職の職員の給与に関する条例及び箕面市特別職の職員の退職手当に関する条例改正の件」及び日程第26、第96号議案「箕面市税条例改正の件」、以上2件を一括議題といたします。 副市長に提案理由の説明を求めます。副市長 具田利男君 ◎副市長(具田利男君) ただいまご上程になりました第95号議案及び第96号議案について、提案理由とその内容をご説明申し上げます。 まず、第95号議案「箕面市特別職の職員の給与に関する条例及び箕面市特別職の職員の退職手当に関する条例改正の件」についてご説明いたします。 本件は、本市におけるさらなる住民サービスの拡充を目的とし、市長の給料及び退職手当の特例を定めることにより、市長自ら、身を切る覚悟を示し、改革を実行するため、本条例を改正しようとするものでございます。 次に、第96号議案「箕面市税条例改正の件」についてご説明いたします。 本件は、新型コロナウイルス感染症の影響に対応するため、地方税法等の改正に伴い、関係規定の整備をするため、本条例を改正しようとするものでございます。 以上、誠に簡単ではございますが、第95号議案及び第96号議案についてのご説明といたします。何とぞよろしくご審議の上、ご決定いただきますようお願いいたします。 ○議長(中井博幸君) これより一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 ただいま議題となっております第95号議案及び第96号議案、以上2件は、議案付託表のとおり、所管の総務常任委員会に付託いたします。 次に、日程第27、第97号議案「令和2年度箕面一般会計補正予算(第12号)」及び日程第28、第98号議案「令和2年度箕面一般会計補正予算(第13号)」、以上2件を一括議題といたします。 総務部長に提案理由の説明を求めます。総務部長 浅井文彦君 ◎総務部長浅井文彦君) ただいまご上程になりました第97号議案及び第98号議案につきまして、一括して提案理由とその内容をご説明いたします。 まず、第97号議案「令和2年度箕面一般会計補正予算(第12号)」の内容をご説明いたします。 今回お願いいたしております補正予算は、市長給与の減額に伴う歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額に変更はございません。 次に、内容についてご説明いたします。 まず、第2款総務費において、特別職給与126万3,000円の減額でございます。 次に、第14款予備費において126万3,000円の追加でございます。 次に、第98号議案「令和2年度箕面一般会計補正予算(第13号)」の内容をご説明いたします。 今回お願いいたしております補正予算の補正額は、第1条にありますとおり、歳入歳出ともに4億776万3,000円の追加で、これにより、歳入歳出予算の総額は818億3,605万6,000円と相なるものでございます。 次に、その内容について、歳出予算からご説明いたします。 まず、第2款総務費において、市税の過年度還付に要する経費等5,500万円の追加でございます。 次に、第3款民生費において、社会福祉協議会への助成に要する経費等1,222万3,000円の追加でございます。 次に、第4款衛生費において、豊能広域こども急病センターの管理運営に要する経費等1億7,787万2,000円の追加でございます。 次に、第8款土木費において、狭あい道路の整備に要する経費2,097万6,000円の追加でございます。 次に、第10款教育費において、新型コロナウイルスの対策に要する経費7,600万円の追加でございます。 次に、第13款諸支出金において、国庫負担金の精算に要する経費等6,569万2,000円の追加でございます。 以上で、歳出予算補正額は4億776万3,000円と相なるものでございます。 次に、歳入予算についてご説明いたします。 歳出予算補正額4億776万3,000円の財源措置といたしまして、まず第10款地方特例交付金において、減収補てん特例交付金2,216万1,000円の追加でございます。 次に、第13款分担金及び負担金において、豊能広域こども急病センター運営費負担金等8,403万1,000円の追加でございます。 次に、第15款国庫支出金において、地方創生臨時交付金等8,299万2,000円の追加でございます。 次に、第16款府支出金において、高齢者インフルエンザ予防接種事業費補助金2,941万5,000円の追加でございます。 次に、第18款寄附金において、ふるさと寄附金2,155万9,000円の追加でございます。 次に、第20款繰越金において、前年度繰越金1億5,916万3,000円の追加でございます。 次に、第21款諸収入において、予防接種徴収金等1,655万8,000円の減額でございます。 次に、第22款市債において、水防整備事業債2,500万円の追加でございます。 以上で、歳入予算補正額は4億776万3,000円と相なるものでございます。 次に、第2条地方債の補正につきましてご説明いたします。 これは、第2表にありますとおり、水防整備事業について、限度額の変更をお願いいたすものでございます。 以上、誠に簡単ではございますが、第97号議案及び第98号議案のご説明といたします。何とぞよろしくご審議の上、ご議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(中井博幸君) これより一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 ただいま議題となっております第97号議案及び第98号議案、以上2件は、議案付託表のとおり、それぞれ所管の各常任委員会に付託いたします。 次に、日程第29、第99号議案「箕面市監査委員の選任について同意を求める件」を議題といたします。   (岡沢 聡君 除斥) ○議長(中井博幸君) 市長に提案理由の説明を求めます。市長 上島一彦君 ◎市長(上島一彦君) ただいまご上程になりました第99号議案「箕面市監査委員の選任について同意を求める件」について、提案理由とその内容をご説明いたします。 本件は、本市監査委員中嶋三四郎氏が令和2年8月28日をもって任期満了となりましたので、岡沢 聡氏を本市監査委員に選任いたしたく、提案するものでございます。 岡沢氏は、本市議会におかれましては、副議長、建設水道常任委員会委員長、議会運営委員会副委員長などの要職を歴任され、議会活動を通じまして、本市の行財政運営に豊富な経験と優れた識見を持たれ、真に監査委員として適任者であり、また議会のご推挙もございますので、ここに同氏を本市監査委員に選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により、提案するものでございます。 以上、誠に簡単ではございますが、第99号議案についてのご説明といたします。何とぞよろしくご審議の上、ご同意いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(中井博幸君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 お諮りいたします。本件については委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて討論を終了いたします。 よってこれより、第99号議案「箕面市監査委員の選任について同意を求める件」を採決いたします。 本案を原案どおり同意することに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本案は原案どおり同意されました。 次に、日程第30、第100号議案「箕面市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件」を議題といたします。 市長に提案理由の説明を求めます。市長 上島一彦君 ◎市長(上島一彦君) ただいまご上程になりました第100号議案「箕面市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件」について、提案理由とその内容をご説明いたします。 本件は、本市固定資産評価審査委員会委員、川口純司氏の任期が令和2年10月26日をもって満了となりますので、同氏を引き続き本市固定資産評価審査委員会委員に選任いたしたく、提案するものでございます。 川口氏は、平成28年1月から本市固定資産評価審査委員会委員としてその職責を全うされますとともに、税理士として幅広く活躍されるなど、豊富な経験と優れた識見を持たれ、真に固定資産評価審査委員会委員として適任者であると存じますので、ここに同氏を引き続き本市固定資産評価審査委員会委員に選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により提案するものでございます。 以上、誠に簡単ではございますが、第100号議案についてのご説明といたします。何とぞよろしくご審議の上、ご同意いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(中井博幸君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 お諮りいたします。本件については委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて討論を終了いたします。 よってこれより、第100号議案「箕面市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件」を採決いたします。 本案を原案どおり同意することに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本案は原案どおり同意されました。 次に、日程第31、第101号議案「箕面市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件」を議題といたします。 市長に提案理由の説明を求めます。市長 上島一彦君 ◎市長(上島一彦君) ただいまご上程になりました第101号議案「箕面市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件」について、提案理由とその内容をご説明いたします。 本件は、本市固定資産評価審査委員会委員、岡田 隆氏の任期が令和2年10月31日をもって満了となりますので、その後任として新谷俊彦氏を新たに本市固定資産評価審査委員会委員に選任いたしたく、提案するものでございます。 新谷氏は、平成11年10月に司法試験に合格、平成13年10月に司法修習を経て弁護士登録をされ、森・吉村法律事務所に入所後、平成17年10月に新谷俊彦法律事務所を開設されました。その後、平成22年7月から人権擁護委員、平成24年10月から大阪家庭裁判所家事調停委員、平成28年4月から堺市行政不服審査会委員などの要職を歴任され、弁護士として各分野において幅広く活躍されるなど、豊富な経験と優れた識見を持たれ、真に固定資産評価審査委員会委員として適任者であると存じますので、ここに同氏を本市固定資産評価審査委員会委員に選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、提案するものでございます。 以上、誠に簡単ではございますが、第101号議案についてのご説明といたします。何とぞよろしくご審議の上、ご同意いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(中井博幸君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 お諮りいたします。本件については委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて討論を終了いたします。 よってこれより、第101号議案「箕面市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件」を採決いたします。 本案を原案どおり同意することに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本案は原案どおり同意されました。 次に、日程第32、諮問第2号「人権擁護委員の推薦について意見を求める件」を議題といたします。 市長に提案理由の説明を求めます。市長 上島一彦君 ◎市長(上島一彦君) ただいまご上程になりました諮問第2号「人権擁護委員の推薦について意見を求める件」について、提案理由とその内容をご説明いたします。 本件は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、もって人権意識の普及・高揚を図る目的で本市に置かれております人権擁護委員として、渡邊由美氏を新たに推薦いたしたく、提案するものでございます。 渡邊氏は、昭和54年4月から箕面市立豊川北小学校教諭、箕面市教育委員会事務局学校教育部学校教育課教育センター主査などを歴任された後、平成17年4月から豊中市立高川小学校教頭、平成19年4月から箕面市立萱野小学校教頭などを経て、平成25年4月から箕面市立萱野北小学校校長に就任されるなど、人権擁護について豊富な経験と優れた識見を持たれており、真に人権擁護委員として適任者であると存じますので、ここに同氏を人権擁護委員として法務大臣に対し推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、提案するものでございます。 以上、誠に簡単ではございますが、諮問第2号についてのご説明といたします。何とぞよろしくご審議の上、ご答申いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(中井博幸君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 お諮りいたします。本件については委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本件については委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて討論を終了いたします。 よってこれより、諮問第2号「人権擁護委員の推薦について意見を求める件」を採決いたします。 本件については候補者を適任と認め、諮問どおり答申したいと存じますが、これに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって本件については候補者を適任と認め、諮問どおり答申することに決しました。 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。 お諮りいたします。本日はこれをもって散会し、明9月19日から10月22日まで34日間、委員会審査のため休会し、10月23日午前10時より本会議を再開いたしたいと存じますが、これに異議ありませんか。   (“異議なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) 異議なしと認めます。 よって、明9月19日から10月22日までの34日間休会し、10月23日午前10時より本会議を再開することに決しました。 本日はこれをもって散会いたします。     (午前11時35分 散会)----------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。                 箕面市議会議長   中井博幸                 箕面市議会議員   村川真実                 箕面市議会議員   内海辰郷...