大東市議会 > 2023-03-20 >
令和5年3月20日予算決算委員会−03月20日-01号
令和5年3月20日議会運営委員会−03月20日-01号

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  1. 大東市議会 2023-03-20
    令和5年3月20日予算決算委員会−03月20日-01号


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    最終取得日: 2024-08-25
    令和5年3月20日予算決算委員会−03月20日-01号令和5年3月20日予算決算委員会  予算決算委員会会議録 〇 開催年月日   令和5年3月20日(月) 〇 会議時間    開会時間 午後1時00分 〜 閉会時間 午後1時55分 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 出席委員     北 村 哲 夫 委員長       水 落 康一郎 副委員長     東   健太郎 委員        杉 本 美 雪 委員     児 玉   亮 委員        木 田 伸 幸 委員     天 野 一 之 委員        あらさき 美枝 委員     酒 井 一 樹 委員        大 束 真 司 委員     中 村 晴 樹 委員        小 南 市 雄 委員     品 川 大 介 委員        野 上 裕 子 委員     光 城 敏 雄 委員        石 垣 直 紀 委員     中 河   昭 委員 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 出席説明員     東 坂 浩 一 市長        野 田 一 之 副市長
        水 野 達 朗 教育長       松 本   剛 上下水道事業管理者     中 村 康 成 危機管理監     東   克 宏 政策推進部長     北 田 吉 彦 総務部長      木 村 吉 男 市民生活部長人権政策監     青 木 浩 之 福祉・子ども部長  野 村 政 弘 保健医療部長     南 野   徹 都市整備部長    北 田 哲 也 産業・文化部長     岡 田   学 上下水道局長    北 本 賢 一 教育総務部長     伊 東 敬 太 学校教育政策部長  辻 本 雄 大 選管・公平・監査事務局長 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 出席事務局員     竹 中 愼太郎 事務局長      品 川 知 寛 総括参事     植 杉 郁 朗 参事補佐上席主査 北 野 鉄 郎 上席主査     森 本 早 紀 書記        坊 農 治 勇 書記 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 議題     1.付託案件について …………………………………………………………………………………………………………… 〇 審査案件      1.議案第 2号 令和4年度大東一般会計補正予算(第9次)について      2.議案第 3号 令和4年度大東国民健康保険特別会計補正予算(第4次)について      3.議案第 4号 令和4年度大東介護保険特別会計補正予算(第3次)について      4.議案第 5号 令和4年度大東後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第3次)について      5.議案第 6号 令和4年度大東水道事業会計補正予算(第3次)について      6.議案第 7号 令和4年度大東下水道事業会計補正予算(第1次)について      7.議案第 8号 令和5年度大東一般会計予算について      8.議案第 9号 令和5年度大東国民健康保険特別会計予算について      9.議案第10号 令和5年度大東交通災害共済事業特別会計予算について     10.議案第11号 令和5年度大東火災共済事業特別会計予算について     11.議案第12号 令和5年度大東介護保険特別会計予算について     12.議案第13号 令和5年度大東後期高齢者医療保険特別会計予算について     13.議案第14号 令和5年度大東市2駅周辺整備事業特別会計予算について     14.議案第15号 令和5年度大東移管市営住宅事業特別会計予算について     15.議案第16号 令和5年度大東水道事業会計予算について     16.議案第17号 令和5年度大東下水道事業会計予算について              ( 午後1時00分 開会 ) ○北村 委員長   委員並びに理事者の皆様、本日は御出席お疲れさまでございます。  ただいまから予算決算委員会を開きます。  これより議事に入ります。  最初に、本委員会に付託されました議案第2号「令和4年度大東一般会計補正予算(第9次)について」を議題とします。  本案に関し、所管の各分科会委員長報告を求めます。  まず、酒井街づくり分科会委員長。 ◆酒井 委員   本分科会に分担されました議案第2号、令和4年度大東一般会計補正予算(第9次)についての審査経過の御報告を申し上げます。  本件につきまして、理事者の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いました。  審査の主な内容につきましては、まず、マイナポイント事業について、現時点で5月1日までに口座ひもづけされた方に関して3,000円給付されるのが、5月末頃というような流れで、今後、交付の状況を3月1日までに申請していただいた方が5月末以降において、どれぐらいの割合で市民課のほうに窓口として、人が駆け込んでくるかというようなシミュレーションをちゃんとしているかとの委員の問いに、しばらくは2,000人から3,000人という形で推移していたけれども、今後減っていくものと考えており、恐らく4月、5月ぐらいに入ると、マイナンバーカードを新たに取得される方というのは減少していくものとは考えているとの答弁でございました。  そしてまた、北条踏切拡幅工事進捗状況についての委員からの質問に対しては、危険な踏切ということで、道路課としても早急に改良工事を行いたいと考えており、令和4年度の状況は、これまでに踏切の西側の用地買収というのは、過年度において取得しているような状況で、残る東側の用地は相続の関係でなかなか話ができていないということで、代理人の弁護士さんに話をしながら、この事業必要性について、力強く今後も進めていかなければならないと考えているが、なかなか会えていないのが現状とのことで、今後、この用地をお持ちの方に必要性をしっかりと説明していきたいとのことでありました。  以上、審査経過の御報告といたします。 ○北村 委員長   次に、野上未来づくり分科会委員長。 ◆野上 委員   それでは、未来づくり分科会に分担されました議案第2号、令和4年度大東一般会計補正予算(第9次)の審査の経過につきまして御報告申し上げます。  審査の主な内容としまして、市民生活部環境課諸収入、門真市浄化槽汚泥処理負担金決算見込みによる減額2,760万円の補正について、契約や動向の確認を求める質疑に対して、門真市は処理施設を持たず、従来から四條畷市の処理施設へ搬入しているが、令和元年度に最終清掃等によって一時的に汚泥処理量が増えるため、四條畷市だけでは賄い切れず、大東市へ受入れ要請があり、量については、毎年の見込みが立てづらいということで、令和元年度以降、毎年2,760万円の歳入の予算を計上、受入れ実績令和元年度は193トンで443万円、令和2年度が646トンで1,485万円の歳入となり、令和3年度以降は、結果的に四條畷市で受入れができ、令和3年度、令和4年度については、本市での受入れはなく、来年度についても受入れの予定がないことが門真市に確認が取れたため、令和5年度の予算から計上しない形になっているとの答弁がありました。  また、福祉・子ども部子ども室送迎用バスにおける置き去り防止のための安全装置購入費用について、補助金額安全装置の仕様の説明などを求める質疑に対して、国の補助金上限額が10割補助で18万円であるため、今回、1台当たり18万円を計上、保育所、幼稚園、認定こども園補助金の対象になり、子ども発達支援センター対象外であるが、市単費で同じタイミングで対策をするため、予算計上しているとのこと。  安全装置については、補助金の対象となる降車時確認式自動検知式、その2つの併用式があり、具体的な検討はまだだが、現時点では併用式を考えているとの答弁がありました。  また、産業・文化部スポーツ振興課eスポーツ推進事業eスポーツスポット大東管理運営業務委託料確定による減額120万8,000円の補正について、詳細と成果説明を求める質疑に対し、昨年6月の補正予算にて当初7月開所の予算計上であったが、実際の開設が8月末からとなり、その間の委託料が今回の補正予算の減額となったこと。  利用状況については、1月末現在で登録者数は281名、小学生の利用が約6割、一般が約3割、ほか中学生、高校生、大学生も利用があるとの答弁がありました。  最後に、教育総務部学校管理課学校施設環境改善交付金を活用した中学校3校の空調機改修工事実施について、内容を求める質疑に対して、校舎、普通教室等空調機全面更新工事を予定しているとの答弁がありました。  以上、審査報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  まず、未来づくり委員会委員の皆様、酒井委員長に対して質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   それでは、街づくり委員会委員の皆様、野上委員長に対して質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、討論を終了いたします。  これより議案第2号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手全員であります。したがって議案第2号は、原案のとおり可決されました。  次に、本委員会に付託されました議案第3号「令和4年度大東国民健康保険特別会計補正予算(第4次)について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  野上未来づくり分科会委員長。 ◆野上 委員   未来づくり分科会に分担されました議案第3号、令和4年度大東国民健康保険特別会計補正予算(第4次)の審査の経過につきまして御報告申し上げます。  審査の主な内容としまして、国庫支出金社会保障税番号制度補助金10万2,000円の歳入補正額について、マイナンバーカード保険証利用周知広報に係る補助金とのことだが、ひもづけは任意であることを踏まえ、歳出費目周知方法、状況を求める質疑に対し、費目については周知広報を目的とした既存制度で執行すること。周知方法については、保険証更新時に保険証と同時にチラシを封入すること。登録状況令和5年1月時点で国民健康保険保険者数2万4,309人中、保険証利用登録者数7,193人で、登録率は29.59%、後期高齢者医療制度の被保険者数1万7,613人中、登録者数は5,226人で、率は29.67%。利用メリットとしては、まだ導入していない医療機関もあるが、利用できる医療機関では、限度額適用認定証高額医療のカードを持参しなくても高額医療の適用を受けることができること、また、現在国の政策として、令和6年秋に保険証を廃止する方向で進んでいるため、本市としては、事務手続上、まだいろいろ整理していかなければならない課題があるが、重複服薬数がチェックできるなどという効果もあるため、マイナンバーカード保険証利用について、今後も周知広報に努める考えであるとの答弁がありました。  以上、審査報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了します。  これより議案第3号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手多数であります。したがって議案第3号は、原案のとおり可決されました。
     次に、本委員会に付託されました議案第4号「令和4年度大東介護保険特別会計補正予算(第3次)について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  野上未来づくり分科会委員長。 ◆野上 委員   未来づくり分科会に分担されました議案第4号、令和4年度大東介護保険特別会計補正予算(第3次)の審査の経過につきまして御報告申し上げます。  審査の主な内容としまして、介護給付費準備基金繰入金決算見込みによる増額3,107万1,000円の歳入補正について、基金取崩しの流れ等の確認があり、令和4年度では、今補正については、現年度調整交付金介護保険保険者努力支援交付金変更決定によるマイナス分を補うための取崩しであること。前回の12月補正及び9月補正での取崩し分を合わせると1億6,990万4,000円で、9月補正にて繰越金で半分積立てがあったため、差引き8,989万8,000円が取崩し総額になると答弁がありました。  以上、審査報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了します。  これより議案第4号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手全員であります。したがって議案第4号は、原案のとおり可決されました。  次に、本委員会に付託されました議案第5号「令和4年度大東後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第3次)について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  野上未来づくり分科会委員長。 ◆野上 委員   未来づくり分科会に分担されました議案第5号、令和4年度大東後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第3次)の審査の経過につきまして御報告申し上げます。  審査の主な内容としまして、後期高齢者医療広域連合納付金後期高齢者医療保険基盤安定負担金交付額確定による減額822万3,000円の歳出補正について、今後後期高齢者医療保険加入者の増加が見込まれる中、この基盤安定基金について、予測と対処準備を求める質疑に対して、対象者については、令和3年度1万2,471人、4年度は1万3,220人となり、749人の増。また、軽減率令和3年度3億7,500万円、4年度は3億9,900万円で、約2,300万円の増となり、負担割合が大阪府と大東市で3対1と決まっているため、それに見合う予算を確保して軽減に対応していくと答弁がありました。  以上、審査報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了します。  これより議案第5号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手全員であります。したがって議案第5号は、原案のとおり可決されました。  次に、本委員会に付託されました議案第6号「令和4年度大東水道事業会計補正予算(第3次)について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  酒井街づくり分科会委員長。 ◆酒井 委員   本分科会に分担されました議案第6号、令和4年度大東水道事業会計補正予算(第3次)についての審査経過の御報告を申し上げます。  本件につきまして、理事者の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いましたが、質問のほうはありませんでした。  以上、審査結果の御報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  未来づくり委員会皆さん、ありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了します。  これより議案第6号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手全員であります。したがって議案第6号は、原案のとおり可決されました。  次に、本委員会に付託されました議案第7号「令和4年度大東下水道事業会計補正予算(第1次)について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  酒井街づくり分科会委員長。 ◆酒井 委員   本分科会に分担されました議案第7号、令和4年度大東下水道事業会計補正予算(第1次)について、審査結果の御報告を申し上げます。  本件につきまして、理事者の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いましたが、質問のほうがありませんでした。  以上、審査結果の御報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  未来づくり委員皆さん、ありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了します。  これより議案第7号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手全員であります。したがって議案第7号は、原案のとおり可決されました。  次に、本委員会に付託されました議案第8号「令和5年度大東一般会計予算について」を議題とします。  本案に関し、所管の各分科会委員長報告を求めます。  委員長のほうで、長くなるようであれば座ってください。  まず、酒井街づくり分科会委員長。 ◆酒井 委員   本分科会に分担されました議案第8号、令和5年度大東一般会計予算について審査結果の御報告を申し上げます。  本件につきまして、理事者の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いました。  審査の主な内容については、マイナンバーカード3,000円給付の物価高騰対策事業予算2億2,000万円の設定根拠についての質問に対しては、金額の前提となる給付対象者を3万人と見込んでいたが、その後11月から申請者が月に2,000人から3,000人ということで、かなり増えてきたことから、大東市の全人口のうち75%がマイナンバーカードを取得し、そのうち、75%が公金受取口座をひもづけするという想定で、6万7,000人に増やして計算をしていますとありました。  また、マイナンバーカードの申請から交付まで、おおむね1か月から1か月半というふうに聞いているので、その期間があれば十分可能であると考えており、多くの人がマイナポイントの手続をされるかと思いますので、3月1日から5月1日まで2か月間の間にマイナンバーカードを取得し、マイナポイントの手続を行い、この3,000円の給付の口座ひもづけができるものと考えているとの答弁でありました。  また、この時点での庁舎整備、当初予算内容を踏まえて、委員からの問いに、庁舎整備事業の当初予算の主な内容については、当初予算で上がっているのは敷地の用地の測量、境界確定、そこから登記等の事務の事務委託料というのが主な内容で、今現在は庁舎整備基本構想令和3年度に作成をして以降、これら設計に向けた業務というものを一定進めているところであります。施政方針の中に、市長のほうが述べられていましたが、今のこのDXの急速な進展というのも、きちんと踏まえた上で庁舎整備を行わないといけないと考えています。  また、庁舎というのは、市民の方が利用される拠点ということになるので、その市民の方がどのようなサービスの形態であったり、サービス内容を享受されるのかによっては、またDXの進展によって職員の働き方も大きく変わってくると考え、どういったまちづくりを市がやっていくのかというところが庁舎整備に反映させるべきで、これからどんどんマイナンバーカードを活用した手続というのが増えてくるのが高齢者の方につきましては、御自宅で1人でその手続が難しい方については、今後は地域のほうに職員が出向いていって、市民の方の身近なところで手続ができるような、そういった環境整備というものも必要かなと思っているので、その点をきちんと反映させて、今後、庁舎整備というものを進めていきたいというふうに考えておりますとのことでありました。  また、委員より一定のスケジュールを示していただきたいとの問いには、耐震性の不足というところがキーとなっていて、この耐震性の不足については、もちろん喫緊の課題ということで認識しておりますが、庁舎整備は多額の費用がかかってくるので、これからも何十年かけて、市民の方が利用されるので、やはり後年の市民の方に、なぜこのような庁舎を造ったのかとか言われないような庁舎というものをしっかりと検討していかなければならず、大東市の目指す方向性をきちんと整理した上で、どのような将来的な変化が起こるのかというところも含めて検討し、例えば、庁舎の規模であるとか、窓口の在り方というのも大きく変わってくるということを精査・検討した上で、スピードを上げて進めていきたいとのことでありました。
     そして次に、大東キャンパス基本構想推進業務及び住道まちづくり推進事業に関する全委員からの質問に対し、理事者より具体的な説明・答弁をいただくことができませんでした。あまりにも全委員に対して具体的な説明と答弁が二転三転し、全委員から健全な財政運営を行わなければならないのに、認めるわけにはいかないとの指摘がございました。  以上、審査結果の御報告といたします。 ○北村 委員長   次に、野上未来づくり分科会委員長。 ◆野上 委員   それでは、未来づくり分科会に分担されました議案第8号、令和5年度大東一般会計予算審査の経過につきまして御報告申し上げます。着座にて失礼いたします。  議案第8号に関しましては、質疑が多岐にわたるため、質問項目を御報告させていただきます。  まず、市民生活部においては、安全・安心見守り事業、多機能型カメラ及びビーコン受信機、また地球温暖化防止対策事業実行計画策定、また粗大ごみごみ処理券及びコミュニティ助成事業について。  次に、福祉・子ども部においては、子ども食堂支援事業、また子育て支援事業、スマイルサポート券、また子育て世代包括支援センター事業、スタートギフト、また保健施設運営補助経費、おむつお持ち帰り事業、また地域型保健推進事業、また生活保護扶助費、また障害者が安心できるまちづくり事業、職場安定支援、グループホーム等補助金及び児童虐待防止事業について。  次に、保健医療部においては、歯周疾患健診事業、また地域自殺対策緊急強化事業、また各種住民健診事業、また地域密着型サービス市町村交付金、また地域密着型サービス整備事業及び新型コロナウイルスワクチン接種経費について。  次に、産業・文化部においては、ふるさと納税寄附金、また夢をかなえる起業応援補助金事業、また大東ビジネス創造センターD−Biz、またeスポーツ推進事業、また平野屋新田会所跡保存活用整備事業及び野外活動センター等管理運営経費、公民連携手法導入可能性調査について。  次に、教育総務部においては、学校給食費、また中学校維持管理保健経費、体育館LPガス方式空調機設置事業、及び家庭教育支援事業、いくカフェサポーター育成について。  最後に、学校教育政策部においては、学校支援事業人材バンク制度、また学力向上推進事業、学力向上ゼミ、また特別支援教育充実事業、及びICT活用教育推進事業、AI型デジタルドリル、プログラミング教材導入について、委員より質疑があり、理事者より詳細な説明、答弁がありました。  以上、審査報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  まず、未来づくり委員皆さん、街づくり委員会酒井委員長に対して質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   次に、街づくり委員皆さん野上委員長に対して質疑はありませんか。  光城委員。 ◆光城 委員   ごみ収集運搬委託事業に対して、何か今までと、もっと低額にしろというような質疑はありませんでしたか。 ○北村 委員長   野上未来づくり分科会委員長。 ◆野上 委員   光城委員の質問にお答えいたします。  市民生活部環境課所管のごみ収集運搬委託業務については、粗大ごみの有料化に伴うごみ処理券については、質疑・応答ありましたが、その他の、今質問にありましたごみ収集、ごみ処理などに関する質問は、今回はございませんでした。  以上です。 ○北村 委員長   ほかにないですか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   これをもちまして質疑を終わります。  酒井街づくり分科会委員長。 ◆酒井 委員   修正動議の提出を求めたいと思います。 ○北村 委員長   今、酒井委員のほうから修正動議の提案がありました。  資料を配ってください。 (修正案資料配付) ○北村 委員長   本案に対しまして、酒井委員から修正の動議が提出されました。  提出者の説明を求めます。  酒井委員。 ◆酒井 委員   議案第8号、令和5年度大東一般会計予算についてに対する修正案について提案理由の説明を申し上げます。  過日、街づくり分科会において、議案を慎重に審査する中で、大東キャンパス構想推進業務及び住道まちづくり推進事業に関して、理事者側から具体的な説明・答弁を受けることができませんでした。  大東キャンパス構想推進業務においては、研修費用の根拠が具体性に欠け、不明確であるとともに、その効果が確実に見込めるかどうかが不透明であり、市への効果的な利益還元も不確かでありますことから、予算を減額し、縮小して実施することへと修正を求めるものであります。  また、住道まちづくり推進事業に関しては、現時点での市の構想、ビジョンがあまりにも曖昧で、市で行うべきまちづくり施策の計画が全く不透明でありますところから、この状況では効果的な委託が見込めないと判断し、当該予算を削減するものでございます。  以上の理由により、本分科会での心証としては、とりあえず予算計上しておこうといった提案であるとしか受け止めることができませんでした。  健全な財政運営を行うためには、このような具体的な説明、計画性のない提案をそのまま容認することには甚だ疑問を感じざるを得ません。このような提案は、市行政の責任の欠ける妥当性のない予算計上であると判断し、修正案を提出するものでございます。  修正箇所としては、まず、歳出であります。  款2総務費のうち、大東キャンパス構想推進業務を700万円減額し、修正後の金額を63億9,479万9,000円とし、また、款7土木費のうち、住道まちづくり推進事業の500万円を削除し、修正後の金額を57億8,884万9,000円としており、歳出予算総額1,200万円減の511億9,630万2,000円とするものであります。  次に、歳入であります。  款9国庫支出金を250万円減額し、修正後の金額を88億5,688万7,000円とし、款13繰入金を950万円減額し、修正後の金額を29億9,201万4,000円としており、歳入予算総額1,200万円減の511億9,630万2,000円とするものです。  歳入歳出の予算書の修正箇所の詳細については、お手元に配付しております修正案により御確認をお願いいたします。  以上、何とぞ御賛同賜りますようお願いを申し上げます。 ○北村 委員長   ただいまの修正案に対し、質疑に入ります。質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。 ○北村 委員長   これより討論を行います。なお、討論を行う場合は、賛否の立場を明確にして御発言ください。  まず、原案賛成につきまして、討論ある方はいらっしゃいませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   次に、原案反対及び修正案反対につきまして、討論はありませんか。  あらさき委員。 ◆あらさき 委員   日本共産党議員団を代表して反対討論を行います。  私たちは、予算の修正案の提案理由となっている大東キャンパス構想推進事業に1,000万円や、住道まちづくり推進事業委託料500万円について、共産党議員団も税金の使い方としては不当であると判断しております。今、大東市は自治体が自治体でなくなるというべき変質が進んでいるのではないでしょうか。  本来、自治体でやるべき仕事をできるだけ民間に任せていけるように、職員や民間を研修させようと計画されたのが大東キャンパス構想推進事業です。民間経営の手法の導入で公共サービスに付加価値がつき、いかにもよくなるような説明が繰り返されていますが、民間手法の導入によって、公共サービスがコストと効率で評価され、効率が悪いとされる事業は切り捨てられるということにつながっております。そのほか、私たち共産党議員団として認められない事業としては、マイナンバーと公金口座を結びつける事業、そしてeスポーツ推進事業、公民連携教育事業などがあります。詳しくは、本会議で討論させていただきたいと思います。  そして、特に不足であり、充実すべき事業としては、子ども食堂支援事業費が50%ほど減額されていること、また子育て包括支援事業では、特にネウボランドだいとうでは、ベテラン専門職員集団があるにもかかわらず、若い専門職を正規で採用せず、育てていく積極的姿勢が見られないことは、今子育てに力を入れるべきときで、本気度が見えないと感じております。それら、総括して、本予算にも賛成の立場であります。  以上、共産党議員団の討論です。 ○北村 委員長   ほかに討論はありませんか。  次に修正案賛成討論はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   ないようでありますので、これをもちまして討論を終了いたします。  これより議案第8号に対する酒井委員から提出されました修正案について、挙手により採決いたします。  本修正案に賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手多数であります。したがって修正案は可決されました。  次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決いたします。  修正部分を除くその他の部分については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   御異議なしと認めます。修正議決した部分を除くその他の部分は原案のとおり可決されました。  次に、本委員会に付託されました議案第9号「令和5年度大東国民健康保険特別会計予算について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  野上未来づくり分科会委員長。 ◆野上 委員   未来づくり分科会に分担されました議案第9号、令和5年度大東国民健康保険特別会計予算審査の経過につきまして御報告申し上げます。  新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者等に係る傷病手当金400万円の歳出予算額について、前年度額より170万円増額の理由を求める質疑に対して、コロナ減免が令和4年度限りで終了することに関連して、傷病手当金についても、令和5年5月7日までに感染した者を対象とするという通知があったが、予算編成が秋からのため、そのときに見立てた金額を計上しており、それが令和4年度当初230万円で予算を組み、年度途中に補正予算により170万円を追加で増額、本年度の見込額として補正額を含む令和4年度と同額の400万円での計上となったとの答弁がありました。  以上、審査報告といたします。 ○北村 委員長 
     ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了します。  これより議案第9号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手全員であります。したがって議案第9号は、原案のとおり可決されました。  次に、本委員会に付託されました議案第10号「令和5年度大東交通災害共済事業特別会計予算について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  野上未来づくり分科会委員長。 ◆野上 委員   未来づくり分科会に分担されました議案第10号、令和5年度大東交通災害共済事業特別会計予算審査の経過につきまして御報告申し上げます。  審査の主な内容としまして、交通災害共済見舞金2,061万円の歳出予算額について、共済会費の増額がない中、前年度額から329万円増額しているが、今後の運営について問題はないかとの質疑に対し、加入率については6年前、平成28年に約30%、現在24.12%で、毎年1ポイントずつ加入率が下がっている状況であるが、歳入歳出の見込みは毎年度黒字という状況であり、その黒字額を鑑みた見舞金の増額であるため、単年度赤字に陥ることはないと予測していると答弁がありました。  以上、審査報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了します。  これより議案第10号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手全員であります。したがって議案第10号は、原案のとおり可決されました。  次に、本委員会に付託されました議案第11号「令和5年度大東火災共済事業特別会計予算について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  酒井街づくり分科会委員長。 ◆酒井 委員   本分科会に分担されました議案第11号、令和5年度大東火災共済事業特別会計予算についての審査結果の御報告を申し上げます。  本件につきまして、理事者の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いましたが、質問のほうがありませんでした。  以上、審査結果の御報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了します。  これより議案第11号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手全員であります。したがって議案第11号は、原案のとおり可決されました。  次に、本委員会に付託されました議案第12号「令和5年度大東介護保険特別会計予算について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  野上未来づくり分科会委員長。 ◆野上 委員   未来づくり分科会に分担されました議案第12号、令和5年度大東介護保険特別会計予算審査の経過につきまして御報告申し上げます。  審査の主な内容としまして、総合介護計画推進事業大東市総合介護計画運営協議会の運営及び第9期総合介護計画の策定に必要な経費387万2,000円の歳出予算額について、第9期計画の策定スケジュールと給付費の推移見込みを求める質疑に対して、第9期計画については、令和3年度、令和4年度、令和5年度と、3年間をかけて策定するものであり、総合介護計画運営協議会を開催し、令和3年度、令和4年度については、それぞれ1回ずつ開催、令和5年度については、5回ないし6回の開催を予定しており、予算としては6回分、報償費等を計上している。給付費については、令和4年度の決算は出ていない状況であるが、年々増加傾向にあり、現段階では、今後も増加傾向にあると考えているとの答弁がありました。  以上、審査報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。  天野委員。 ◆天野 委員   議案第12号、令和5年度大東介護保険特別会計予算について、日本共産党議員団を代表いたしまして、反対の討論といたします。  要点だけ申し上げますけども、まず1点は基金運用についてです。今回令和4年度の第3次の補正では、給付準備基金の残高17億円とあります。令和5年当初の予算で繰入れ3億5,869万円となっております。  現状から基金の残高14億846万円を見込むことになりますが、第8期最終年の基金の残高見込額として捉えるならば、第8期当初の基金活用に対しての信憑性にちょっと疑問が生じることが考えられます。  第8期当初につきましては、その当時の16億円から51%を繰り入れるとしておりましたけども、この計画でいきますと、基金運用が計画的にいってないというか、その信憑性が疑われることがあります。  まず、私たちは、第9期介護計画の策定に当たりまして、保険料負担の軽減を実現していくことを強く求めてまいります。  2点目につきましては、機能強化推進努力支援交付金の使い方と現状でございます。この点も、大東市、全国で早くから総合事業の開始でケアプランチェックなどによりまして、介護サービスを引き剥がしてきたために、当初の点数が高めで、交付金も多くなっていた経過がありました。毎年、各市の自立支援や重度化防止強化の影響も受けて、自治体間競争の影響も併せて、交付金が今、言うほど増えてない現状があります。交付金頼みの運営は非常に危険と考えます。  また、ケアプランを修正させる仕組みでありまして、ケアマネジャーの方への締めつけが今問題視されております。この事業の推進、ロボットの掃除機、あるいは体操実施なども一定の形はつくられたとも受け取られますが、今後こういった事業が介護の利用者の意識とは別に、介護給付から切り離されることは非常に問題と考えております。  3点目ですけども、基幹型包括を統括するコーミンへの委託費の流れが昨年も問いましたけども、いまだ不明にある点。そして、その健康づくりプロジェクトの事業計画について、介護従事者へのやりがいを持って働ける環境を整えるということがありますけど、この改善点につきまして、具体的な方向が見いだせないという点は、今後も不透明なお金の動きを、やはり1つ示す点が問題であるという点と、介護人材の方が、やはり辞めていかれる点について、しっかりと真摯に受け止める大東市の姿勢がまだ足りないという点から、この今回の令和5年度の介護保険特別会計につきまして、反対の討論とさせていただきます。  以上です。 ○北村 委員長   ほかに討論はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了いたします。  これより議案第12号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手多数であります。したがって議案第12号は、原案のとおり可決されました。  次に、本委員会に付託されました議案第13号「令和5年度大東後期高齢者医療保険特別会計予算について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  野上未来づくり分科会委員長。 ◆野上 委員   未来づくり分科会に分担されました議案第13号、令和5年度大東後期高齢者医療保険特別会計予算審査の経過につきまして御報告申し上げます。  審査の主な内容としまして、新しく創設された高齢者保健事業と介護予防一体的実施事業406万円の歳出予算額について、具体的な進め方などの詳細を求める質疑に対して、国民健康保険で既に実施している糖尿病性腎症重症化予防の実施となり、レセプトのデータから、このまま何もしないと透析の可能性のある方を抽出し、かかりつけ医と連携して、保健師が日常生活の見直しや指導を行い、その内容をかかりつけ医に伝え、今後の治療に役立てていく形で事業を進めていく。事業の実施は4月から予定しているが、対象者の抽出等に若干時間を要するので、実際指導が始まっていくのは秋ぐらいからになる予定であると答弁がありました。  以上、審査報告といたします。
    北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了します。  これより議案第13号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手全員であります。したがって議案第13号は、原案のとおり可決されました。  次に、本委員会に付託されました議案第14号「令和5年度大東市2駅周辺整備事業特別会計予算について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  酒井街づくり分科会委員長。 ◆酒井 委員   本分科会に分担されました議案第14号、令和5年度大東市2駅周辺整備事業特別会計予算について審査結果の御報告を申し上げます。  本件につきまして、理事者の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いましたが、質問のほうはありませんでした。  以上、審査結果の御報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了します。  これより議案第14号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手全員であります。したがって議案第14号は、原案のとおり可決されました。  次に、本委員会に付託されました議案第15号「令和5年度大東移管市営住宅事業特別会計予算について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  酒井街づくり分科会委員長。 ◆酒井 委員   本分科会に分担されました議案第15号、令和5年度大東移管市営住宅事業特別会計予算について、審査結果の御報告を申し上げます。  本件につきまして、理事者の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いました。  委員からの質問で、市営になったことによってどんな取組を形として、令和5年度予算立てしているのか、主立ったところから教えてくださいとの問いに、移管された住宅については、指定管理者制度を導入して、この令和4年4月から既に管理運営を指定管理者に委託しているところであります。令和5年度についても、当然のことながら、引き続き指定管理者による管理運営をしていきたいと考えているところであり、この指定管理者制度の導入に関して、受けていただいた業者さんにつきましては、大阪府営時代から、この4市営住宅を管理経験をしていた会社ということもあり、移管についても非常にスムーズな形で導入のほうがされているところで、特段入居者の方からも、何ら御不満の声はいただいていないところであります。来年度以降については、特に入居率が非常に高いのが現状で、北新町住宅にあります特定公共賃貸住宅、これにつきましては、今70%程度しか入居率がない状況であり、指定管理者の提案事業によりまして、入居促進のための事業を、これを取り組んでいただきたいというふうに考えているとのことでありました。  以上、審査結果の御報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了します。  これより議案第15号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手全員であります。したがって議案第15号は、原案のとおり可決されました。  次に、本委員会に付託されました議案第16号「令和5年度大東水道事業会計予算について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  酒井街づくり分科会委員長。 ◆酒井 委員   本分科会に分担されました議案第16号、令和5年度大東水道事業会計予算についての審査結果の御報告を申し上げます。  本件につきまして、理事者の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いました。  委員より、水道事業の主な事業費として、建設改良事業で管路更新事業が2億4,000万円以上の事業内容、管路更新事業の具体的な説明は概要にも載っていないので、一体、どこの地区で、どんな管路を更新するのか分かる資料というのをつけてほしいとの質問に対して、その管路更新事業事業内容が大規模地震発生時に備え、大東市内の配水場から応急給水拠点、市内8中学校を想定して、災害医療協力病院、市役所、消防署、福祉施設等、重要施設17か所までの非耐震の水道管約9キロメートルを優先的に平成30年度から10年計画で耐震型の水道管へ更新するものであります。  本年度の管路更新事業の工事は3工事で、1つは寺川配水場全線、配水本管布設替工事で、場所は野崎三丁目、口径につきましては、600ミリメートルの口径で、予算延長132メートルを予定しております。  2点目に、国道170号線配水管布設替工事1,633万3,000円で、場所は寺川三丁目。  最後が諸福中垣内線配水管布設替工事、これも仮設給水工事も含めて3,010万7,000円を計上して、太子田二丁目地内において工事を行います。口径は300ミリメートルで予算延長としては103メートルを予定し、合計276メートルの予算延長で、工事費だけですけれども、2億1,000万円程度を予定しているところでありますとの答弁でありました。  また、委員より今後概要を書いていただくことを理事者に検討のお願いがありました。  以上、審査結果の御報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。  これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了します。  これより議案第16号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手全員であります。したがって議案第16号は、原案のとおり可決されました。  最後に、本委員会に付託されました議案第17号「令和5年度大東下水道事業会計予算について」を議題とします。  本案に関し、分科会委員長報告を求めます。  酒井街づくり分科会委員長。 ◆酒井 委員   本分科会に分担されました議案第17号、令和5年度大東下水道事業会計予算についての審査結果の御報告を申し上げます。  本件につきまして、理事者の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いましたが、質問のほうはありませんでした。  以上、審査結果の御報告といたします。 ○北村 委員長   ただいまの分科会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。
     これより討論に入ります。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○北村 委員長   討論もないようでありますので、これをもちまして討論を終了します。  これより議案第17号を採決します。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○北村 委員長   挙手全員であります。したがって議案第17号は、原案のとおり可決されました。  以上をもちまして本日の日程は全て終了いたしました。  暫時休憩いたします。              ( 午後1時54分 休憩 )              ( 午後1時55分 再開 ) ○北村 委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  以上をもちまして、予算決算委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。              ( 午後1時55分 閉会 ) …………………………………………………………………………………………………………… 大東市議会委員会条例第27条の規定により会議のてん末を記載する。                   予算決算委員会委員長...