○議長(南定信君) 次、日程4 認定第1号 平成10年度河内長野市
一般会計歳入歳出決算認定についてから、日程13 認定第10号 平成10年度河内長野市
水道事業決算認定についてまでの10件を一括議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、認定第1号 平成10年度河内長野市
一般会計歳入歳出決算認定について外9件を一括議題といたします。 つきましては、本件に関し、9月定例会において
決算特別委員会に付託し、閉会中の継続審査に付しておりますので、審査の経過及び結果について委員長から報告を求めます。
決算特別委員長・16番議員 吉田礼子君。
◆16番(吉田礼子君)
決算特別委員長報告。 去る9月27日の本会議におきまして閉会中の継続審査となりました議案10件について審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過については、去る10月27日、28日並びに29日に委員会を開会いたしました。 次に、結果につきましては、お手元に配付いたしております
決算特別委員会審査報告書に記載のとおりでありますが、一件ごとに申し上げます。 まず、認定第1号 平成10年度河内長野市
一般会計歳入歳出決算認定について、理事者から説明を受け、審査いたしました。 結果として、1名の委員から反対討論と、4名の委員から賛成討論がありましたが、認定第1号 平成10年度河内長野市
一般会計歳入歳出決算認定については、本委員会として賛成多数で認定すべきものと決しました。 次に、認定第2号 平成10年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、理事者から説明を受け、審査いたしました。 結果として、1名の委員から反対討論と、1名の委員から賛成討論がありましたが、認定第2号 平成10年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定については、本委員会として賛成多数で認定すべきものと決しました。 次に、認定第3号 平成10年度河内長野市
農業共済事業農作物共済勘定特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号 平成10年度河内長野市
農業共済事業果樹共済勘定特別会計歳入歳出決算認定について、及び認定第5号 平成10年度河内長野市
農業共済事業業務勘定特別会計歳入歳出決算認定についての3件について一括して理事者から説明を受け、審査いたしました。 結果として、認定第3号 平成10年度河内長野市
農業共済事業農作物共済勘定特別会計歳入歳出決算認定については、本委員会として全会一致で認定すべきものと決しました。 次、認定第4号 平成10年度河内長野市
農業共済事業果樹共済勘定特別会計歳入歳出決算認定については、本委員会として全会一致で認定すべきものと決しました。 次、認定第5号 平成10年度河内長野市
農業共済事業業務勘定特別会計歳入歳出決算認定については、本委員会として全会一致で認定すべきものと決しました。 次に、認定第6号 平成10年度河内長野市
土地取得特別会計歳入歳出決算認定について、理事者から説明を受け、審査いたしました。 結果として、認定第6号 平成10年度河内長野市
土地取得特別会計歳入歳出決算認定については、本委員会として全会一致で認定すべきものと決しました。 次に、認定第7号 平成10年度河内長野市
部落有財産特別会計歳入歳出決算認定について、理事者から説明を受け、審査いたしました。 結果として、認定第7号 平成10年度河内長野市
部落有財産特別会計歳入歳出決算認定については、本委員会として全会一致で認定すべきものと決しました。 次に、認定第8号 平成10年度河内長野市
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、理事者から説明を受け、審査いたしました。 結果として、認定第8号 平成10年度河内長野市
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、本委員会として全会一致で認定すべきものと決しました。 次に、認定第9号 平成10年度河内長野市
老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について、理事者から説明を受け、審査いたしました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、認定第9号 平成10年度河内長野市
老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定については、本委員会として賛成多数で認定すべきものと決しました。 次に、認定第10号 平成10年度河内長野市
水道事業決算認定について、理事者から説明を受け、審査いたしました。 結果として、認定第10号 平成10年度河内長野市
水道事業決算認定については、本委員会として全会一致で認定すべきものと決しました。 以上で本委員会の報告を終わりますが、詳細につきましては、後日、委員会記録をご高覧くださいますようお願いいたします。 以上です。
○議長(南定信君)
決算特別委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。 (なしの声あり) 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより、各議案一件ごとに討論及び採決いたします。 日程4 認定第1号 平成10年度河内長野市
一般会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。 角野雄一君。
◆17番(角野雄一君) ただいま上程されました認定第1号 平成10年度河内長野市
一般会計歳入歳出決算認定について、
日本共産党河内長野市会議員団を代表して反対討論を行います。 一般会計の歳入合計は337億2,515万3,519円、歳出合計は326億3,202万1,331円、
繰越明許費繰越財源6億615万1,407円と、そして翌年度繰越額が4億8,698万781円で、黒字の決算となっております。 歳出には、住民の要求実現として、
小児夜間救急医療の実施、ふれあい乗車券の発行、楠小学校の学童保育施設の拡充などがあります。 一方、我が党が削減するよう予算修正を提案しました議員の海外視察に130万4,000円が支出されています。我が党は、
海外視察そのものを否定するものではありません。しかし、今日、市民は不況で仕事がない、リストラなどで大変苦しんでおります。こんなときは、議員みずからがこの海外視察を遠慮すべきではないでしょうか。また、現在行われております海外視察の中身は、研修がないとは言いませんが、まだまだ観光的色彩が濃いものでもあります。そして、どうしてもこれが必要ということであれば自分でお金を出して行けばよいと考えるものであります。 次に、我が党が見直しを行い、削減するよう要求しました
ふるさと農道整備事業8,157万2,000円が支出されております。この農道の総事業費は80億円であります。ふるさと農道のルートには、ゼネコン、銀行などが所有する120ヘクタールの土地がありまして、ここを縦断するようになっております。既にこの土地の開発計画の設計図もでき上がっていると言われています。まさに大企業のため、開発のための道路であります。また、自然と緑を壊し、山の谷と谷を結ぶこういう道路は、産廃や土砂の最高の捨て場となります。橋本市の農道、農面道路はその実例としてすぐ近くにあります。ここの菖蒲谷は土砂がいつの間にか産廃捨て場となり、大きな問題となっております。ふるさと農道は泉州基幹農道と結ぶということで当市は当初言っておりましたが、そういうことで早急に結論を出してほしいと言っておりましたが、今回の決算審議の中でそのことに正当性がないことが明らかになりました。市民はこの道路より
河内長野南大阪線や千代田駅鳴尾線を急いでほしいと言っております。 そのほかでは、少子化対策のための保育所の建設、マンモス校の解消、敬老祝金70歳からの支給、中小企業対策としての無保証人融資の実現など、市民の切実な要求が切り捨てられております。 政治姿勢の問題では、今、市民の一番関心のあります介護問題では、現在当市が行っております介護サービス、この中の上乗せ、横出しサービスなどについて、保険実施後どうするかなど、市の施策を示すことができませんでした。 また、埋立業者には積極的に協力をしながら地元の商工業を守るための商工調査を約束できないという態度であります。 そして、これ以上の大型店出店は許さないという政治姿勢も示すことができませんでした。 当市は、市民こそ主人公の立場を貫けないものであります。今日、初めにも申し上げましたように、市民の暮らしは非常に厳しいものとなっております。こんなときこそ市民の暮らしと営業を守るために最善の予算を組み、それを執行することが地方自治体に強く求められております。この点から見ますと、もっともっと改善が必要であると思います。 以上の理由から我が党は、本決算認定については反対をいたします。 以上であります。
○議長(南定信君) 田中喜佳君。
◆7番(田中喜佳君) ただいま上程されました認定第1号 平成10年度河内長野市
一般会計歳入歳出決算認定について、市議会楠水会を代表して、賛成の立場から討論をいたします。 我が国の社会経済を取り巻く環境は依然厳しいものの、このところ、やや緩やかな景気の回復傾向が見られると報じられています。しかし、依然として新卒者の就職難、リストラによる高齢者の失業増大、設備投資の減少、また、長引く経済不況で大・中・小企業の倒産や廃業による法人税の著しい減少など大きな社会経済課題を抱えているのが現状であります。 このような厳しい経済環境のもと、中長期的な立場に立って財政の有効活用を図り、多種多様の市民ニーズや積極的な重要施策の取り組みを行い、経常経費を極力抑え、少数職員での努力と、嘱託制度あるいは委託事業など合理的な行財政運営に努力されております。 その結果、平成10年度の財政状況において、歳入総額337億2,515万3,000円、歳出総額326億3,202万1,000円となり、実質収支額は4億8,698万1,000円と、本決算は黒字計上であり、全般的に見て健全に執行されたと判断いたします。 今後とも、限りある財源を有効に活用するため、市民ニーズを把握し、事業の選択と優先順位や緊急性などに十分配慮して、市民の期待にこたえるべく、市場原理を考慮しながら、これからも一層鋭意取り組んでいただくとともに、予算の効率的運用にさらなる努力を重ねることを強く要望し、賛成討論といたします。
○議長(南定信君) 柳田吉範君。
◆12番(柳田吉範君) ただいま上程されました認定第1号 平成10年度河内長野市
一般会計歳入歳出決算認定につきまして、リベラル河内長野を代表して、賛成の立場で討論を行います。 市民の貴重な税金が公平に、かつ公正に運用されているのかとの視点に立って、決算審査意見書をはじめ予算執行の実績及び施策の成果などを参考にし、前年度までの予算執行を踏まえ、
決算特別委員会において質疑を行ってまいりました。それぞれの質疑に対し解明をいただき、おおむね理解を得たところであります。 今さら言うまでもなく、バブル崩壊後の経済不況が今なお続く中、当市における財政状況もまさしく予断を許さない厳しい状況下にあります。このような中にあって、高齢者福祉を初めとした福祉の充実に重点を置くとともに、よりよい環境づくりのための施策をはじめ、市民が安心して暮らせるために積極的に予算執行されてまいりました。その結果、一般会計の実質収支4億8,698万781円の黒字となり、単年度収支においても1億1,785万7,719円の黒字計上となっています。 限られた予算の中にあって健全財政執行に努力されてきたことに敬意を表し、今後とも長期的視野に立ってさらなる努力を願い、賛成討論といたします。
○議長(南定信君) ほかに。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数であります。よって、認定第1号 平成10年度河内長野市
一般会計歳入歳出決算認定については認定することに決しました。 次、日程5 認定第2号 平成10年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。 角野雄一君。
◆17番(角野雄一君) ただいま上程されました認定第2号 平成10年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、
日本共産党河内長野市会議員団を代表して反対討論を行います。 国民健康保険の加入者は、自営業、農業、年金生活者、低所得者層などの市民が加入しております。先日来、テレビ報道でも大きな波紋を起こしております日産自動車では2万1,000人の大リストラ計画が発表され、下請業者を含め今の不況にさらに拍車をかけることになると言われております。この委員会でお聞きしました中でも、河内長野市の業者で1998年の倒産が20件もありました。河内長野市の業者の方々からは、不況はいつまで続くのかと言われております。不安でいっぱいになっております。このようなときにも国民健康保険料は毎年のように引き上げられまして、最高限度額が、平成10年度は据え置きではありましたが47万円、そして平成10年度1世帯当たりの保険料は18万2,709円、市民1人当たりで9万587円の保険料となっております。国保加入の市民に「保険料が高くて払えない」という方がたくさんおられます。もう支払能力の限界を超えております。このことはこれまでにも言ってまいりましたが、国民健康保険料への国の補助金が1984年、昭和59年に45%から38.5%に引き下げられたことによるものであります。 この影響は大きく、その額は6億1,000万円にもなります。これが市民の保険料へと転嫁されているわけであります。その一方、公共事業には50兆円の予算を使い、社会保障には20兆円しか使わない国民いじめの逆立ちした政治が行われております。今また自自公連立政権のもとで年金改悪など国民いじめの政治に拍車がかけられております。こうした政治を転換し、国民本位の政治を早急に実現しなければなりません。 日本共産党は、この高い保険料を引き下げるために、1つは国の補助金をもとに戻すよう国に働きかけること、2つには一般会計からの繰入金をもっと増額すること、3つには健康診断など予防の充実をもっと強めて、市民が重い病気にならないような体制を強めていく、そして4つには減免制度の拡充、これらを提案しております。 本当に市民が困っているこういう時期にこそ当局の市民に対しての施策がどうしても今必要であると思います。このことを申し上げまして、反対討論といたします。
○議長(南定信君) 桝村博子君。
◆6番(桝村博子君) ただいま上程されました認定第2号 平成10年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、市議会楠水会を代表して、賛成の立場で討論いたします。 国民健康保険は、市民一人ひとりがいつでも、どこでも、ひとしく、質の高い医療が受けられる制度として維持運営されてきましたが、河内長野市においても社会の高齢化に伴い退職者の割合や老人加入率が年々高まってきております。しかし、この間、国民健康保険を取り巻く環境は大きく変化してきており、とりわけ近年においては長引く不況の中、保険料収入が伸び悩んでいます。また、医学、医術の進歩によって医療は高度化し、医療費は増大を続けており、このまま少子高齢化が進むと現役世代の負担がますます大きくなり、保険制度そのものが崩壊することにもなりかねない状況となってきました。21世紀の本格的な少子高齢社会において、引き続きすべての市民が安心して良質な医療サービスを受けるためには、医療制度全体の抜本的制度改革を国に求めるしかありません。しかし、当市における保険料の収納率低下は大変心配するところであります。厳しい現行制度でありますが、保険料の収納率向上、レセプト点検強化による医療費の適正化など最大限の努力が必要であります。 一方、病気にならない体づくりのため、健康フェアなどさまざまな保健事業を通じて市民の健康への関心を高める取り組みや、早期発見、早期治療のための手段として健康診断や人間ドックの受診啓発など取り組みを積極的に実施しているところは評価するものであります。 以上の立場から、厳しい現行制度の中ではありますが、今後も保険料未払い者に対する取り組みの強化並びに医療費抑制のための啓発にも積極的に取り組まれることを強く要望し、賛成討論といたします。
○議長(南定信君) これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数であります。よって、認定第2号 平成10年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決しました。 次、日程6 認定第3号 平成10年度河内長野市
農業共済事業農作物共済勘定特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を認定することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、認定第3号 平成10年度河内長野市
農業共済事業農作物共済勘定特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決しました。 次、日程7 認定第4号 平成10年度河内長野市
農業共済事業果樹共済勘定特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を認定することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、認定第4号 平成10年度河内長野市
農業共済事業果樹共済勘定特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決しました。 次、日程8 認定第5号 平成10年度河内長野市
農業共済事業業務勘定特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を認定することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、認定第5号 平成10年度河内長野市
農業共済事業業務勘定特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決しました。 次、日程9 認定第6号 平成10年度河内長野市
土地取得特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を認定することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、認定第6号 平成10年度河内長野市
土地取得特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決しました。 次、日程10 認定第7号 平成10年度河内長野市
部落有財産特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を認定することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、認定第7号 平成10年度河内長野市
部落有財産特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決しました。 次、日程11 認定第8号 平成10年度河内長野市
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を認定することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、認定第8号 平成10年度河内長野市
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決しました。 次、日程12 認定第9号 平成10年度河内長野市
老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。 角野雄一君。
◆17番(角野雄一君) 認定第9号 平成10年度河内長野市
老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について、
日本共産党河内長野市会議員団を代表して反対討論を行います。 これまでの日本社会を支えてこられました方々の老後を豊かに安心して暮らせるように保障するのは政府の責務であります。しかし政府は、老人医療制度のたび重なる改悪を行い、外来は昨年度、通院1回500円、月4回で2,000円、入院は1日1,000円、現在は通院1回530円、入院は1日1,100円となっております。さらに入院給食費も負担をしなければなりません。年金が1カ月3万から4万という高齢者の方はたくさんおられますが、こういう方は入院すらすることができません。このような中で高齢者の自殺は後を絶っておりません。お年寄りや国民には背を向けながら、大銀行や大手ゼネコンには至れり尽くせりの今の政府のやり方は許すことができません。老後の医療は国が責任を持つべきものであります。この立場から日本共産党は、老人医療費の無料化の復活を主張しております。 以上、反対討論といたします。
○議長(南定信君) これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数であります。よって、認定第9号 平成10年度河内長野市
老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定については認定することに決しました。 次、日程13 認定第10号 平成10年度河内長野市
水道事業決算認定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を認定することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、認定第10号 平成10年度河内長野市
水道事業決算認定については認定することに決しました。
△日程14.議案第51号 河内長野市
教育委員会委員の任命について
○議長(南定信君) 次、日程14 議案第51号 河内長野市
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 議会事務局長をして議案を朗読いたさせます。 議会事務局長。
◎議会事務局長(大宅好君) 議案書を朗読いたします。 議案書の1ページをお願いいたします。 朗読いたします前に、誠に申しわけございませんが、議案書の中で住所、氏名、生年月日の箇所が空白となっております。このことにつきましては、お手元に印刷したものを配付いたしておりますので、よろしくお願いいたします。 (議案朗読)
○議長(南定信君) 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第51号 河内長野市
教育委員会委員の任命について、提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、
教育委員会委員をお願いいたしております吉年康次氏の任期が来る1月3日をもって満了いたしますので、後任委員の任命につきまして検討いたしましたところ、同氏は、人格が高潔で、教育、学術、文化に関しましても高い識見を有されており、最適任者でございますので、引き続きご就任を願うべくお願いいたしましたところ、快くご内諾を得ましたので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により任命の同意を賜りたく提案するものでございます。 よろしくご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を同意することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第51号 河内長野市
教育委員会委員の任命については、同意することに決しました。 ただいま同意いたしました吉年康次氏から発言を求められておりますので、これを許します。
◎
教育委員会委員(吉年康次君) 一言、御礼とご挨拶を申し上げます。 ただいま私の教育委員任命に際しましてご同意を得ましたことを心から御礼を申し上げる次第でございます。過去16年間、教育委員としてその責務を無事果たさせていただきましたことは、ひとえに市議会の皆様方並びに関係各位のご指導とご支援のおかげであったと感謝いたしております。改めまして厚く御礼を申し上げます。 さて、教育行政は今までにない激動期を迎えているのではないかと思っております。国際化、情報化、少子高齢化の社会の到来、並びに社会情勢の変化に加えて戦後の価値観の変化等は教育においても免れがたく押し寄せてきております。学級崩壊、いじめ等、皆様方のお耳にたくさん入っていることではないかと思います。このような中で、中央教育審議会答申をはじめまして諸答申がたくさん出てまいりました。21世紀を迎えるに教育のあり方が明らかにされつつあります。学校教育におきましても、新学習指導要綱の実施が間近に迫り、社会教育、スポーツ活動におきましても、より自主的な学習活動が求められるようになっております。これらの多くの課題に対しまして、地方分権が進む中で誠心誠意、新しい教育行政に取り組んでいきたいと思っておるところでございます。 もとより浅学非才の身ではございますが、今後ともより一層のご指導とご鞭撻を賜りますことを切にお願い申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。 どうもありがとうございました。
△日程15.議案第52号
河内長野市立コミュニティセンター条例の制定について
○議長(南定信君) 次、日程15 議案第52号
河内長野市立コミュニティセンター条例の制定についてを議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第52号
河内長野市立コミュニティセンター条例の制定について、提案理由のご説明を申し上げます。 本施設は、地域住民がお互いの連帯感や信頼感を深め、住みよいまちづくりを自主的に展開するコミュニティー活動の促進を図るための拠点となるものでございます。現在、その施設を市内小山田町におきまして建築中であり、来年度の開館を目指しております。 つきましては、地方自治法第244条の2の規定に基づき、本施設の設置及び管理に関する条例を制定いたしたく、ご提案申し上げるものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程16.議案第53号 河内長野市
少子化対策基金条例の制定について
○議長(南定信君) 次、日程16 議案第53号 河内長野市
少子化対策基金条例の制定についてを議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第53号 河内長野市
少子化対策基金条例の制定について、提案理由のご説明を申し上げます。 本年7月、国において、市町村における少子化対策の一層の普及推進を図るとともに、雇用・就業機会の創出に資することを目的として、平成11年度少子化対策臨時特例交付金実施要綱が制定されました。これに基づいてこの交付金を受け入れ、本市における少子化対策として実施する事業及び民間が実施する保育、教育などの事業に対する助成に要する経費の財源に充てるため、河内長野市少子化対策基金を設置することを目的として本条例を制定するものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程17.議案第54号
河内長野市立地域福祉センター条例の制定について
○議長(南定信君) 次、日程17 議案第54号
河内長野市立地域福祉センター条例の制定についてを議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第54号
河内長野市立地域福祉センター条例の制定について、提案理由のご説明を申し上げます。 本施設は、高齢者の方の身近にあって、くつろぎ・憩いの場、生きがいの場となり、また、社会参加の促進を図ることにより、思いやりに満ちた明るい長寿社会を確立するため整備を行うものであります。現在、その施設をコミュニティセンターとの複合施設として市内小山田町に建築中であり、来年度の開館を目指しております。 つきましては、地方自治法第244条の2の規定に基づき、本施設の設置及び管理に関する条例を制定いたしたくご提案を申し上げるものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程18.議案第55号 河内長野市職員定数条例の改正について
○議長(南定信君) 次、日程18 議案第55号 河内長野市職員定数条例の改正についてを議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第55号 河内長野市職員定数条例の改正について、提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、消防職員交代勤務体制を現行の2部から3部制に移行し、高度化する消防技術に対応した職員の専門的技術の向上を図ることにより、より安全で迅速な消防行政を実現するため、消防本部及び消防署の定数を104人から114人に増員いたしたく本条例の改正を行うものであります。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程19.議案第56号 職員の懲戒の手続および効果に関する条例の改正について
○議長(南定信君) 次、日程19 議案第56号 職員の懲戒の手続および効果に関する条例の改正についてを議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第56号 職員の懲戒の手続および効果に関する条例の改正について、提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、地方公務員法の一部が改正され、本条例の根拠条文となる同法第29条第2項が同条第4項に繰り下げられたことに伴い本条例の改正を行うものであります。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程20.議案第57号
河内長野市原地区部落有財産基金条例の改正について
○議長(南定信君) 次、日程20 議案第57号
河内長野市原地区部落有財産基金条例の改正についてを議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第57号
河内長野市原地区部落有財産基金条例の改正について、提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、原地区内の公共事業施行に要する経費に充てるため設置された基金の一部を取り崩し、原大池の堤体改修工事の費用に充てるべく本条例を改正するものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程21.議案第58号 河内長野市
固定資産評価審査委員会条例の改正について
○議長(南定信君) 次、日程21 議案第58号 河内長野市
固定資産評価審査委員会条例の改正についてを議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第58号 河内長野市
固定資産評価審査委員会条例の改正について、提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、
固定資産評価審査委員会の審理の合理化・迅速化のため、地方税法の一部が改正されたことによるものでございます。 主な改正点といたしましては、
固定資産評価審査委員会の委員の定数について、3人と明記すること、審査の手続の合理化として、審査申出人からの申し出に対して書面による審理を原則とするほか、審査申出人が口頭で委員会に対して意見を述べる機会を設けること等の改正を行うものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程22.議案第59号 住民訴訟における応訴費用の負担について
○議長(南定信君) 次、日程22 議案第59号 住民訴訟における応訴費用の負担についてを議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第59号 住民訴訟における応訴費用の負担について、提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、市長個人に係る損害賠償請求事件につきまして、勝訴が確定いたしましたので、弁護士に支払うべき報酬相当額を市で負担いたしたく、地方自治法第242条の2第8項の規定により本市議会の議決をお願いするものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程23.議案第60号 町の区域の変更及び新設について
○議長(南定信君) 次、日程23 議案第60号 町の区域の変更及び新設についてを議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第60号 町の区域の変更及び新設について、提案理由のご説明を申し上げます。 本区域は、木戸町、市町等の一部が複雑に入り組んで形成する市街地で、面積約51ヘクタール、世帯数約2,200世帯の区域であり、郵便、配送、消防、救急及び防犯活動等に支障を来しております。したがいまして、これらの諸業務、諸活動の円滑化とともに、住民福祉の向上を図ることを目的とし、木戸1丁目、木戸2丁目及び木戸3丁目を新設し、住居表示を実施いたしたく、地方自治法第260条第1項の規定に基づき提案するものでございます。 なお、本件の提案に際しまして、住居表示に関する法律第5条の2に基づく案の公示及び変更請求の受付期間は、平成11年10月14日をもって滞りなく終了しております。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程24.議案第61号 平成11年6月26日~27日
梅雨前線豪雨災害による
農地農業用施設災害復旧事業の施行計画について
○議長(南定信君) 次、日程24 議案第61号 平成11年6月26日~27日
梅雨前線豪雨災害による
農地農業用施設災害復旧事業の施行計画についてを議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第61号 平成11年6月26日~27日
梅雨前線豪雨災害による
農地農業用施設災害復旧事業の施行計画について、提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、平成11年6月26日及び27日の梅雨前線豪雨により被害を受けました農地及び農業用施設の復旧事業を国の補助を受け施行いたしたく、その施行計画について、土地改良法第96条の4において準用する同法第49条の規定により、本市議会の議決をお願いするものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程25.議案第62号 平成11年8月豪雨災害による
農地農業用施設災害復旧事業の施行計画について
○議長(南定信君) 次、日程25 議案第62号 平成11年8月豪雨災害による
農地農業用施設災害復旧事業の施行計画についてを議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第62号 平成11年8月豪雨災害による
農地農業用施設災害復旧事業の施行計画について、提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、平成11年8月の豪雨により被害を受けました農地の復旧事業を国の補助を受け施行いたしたく、その施行計画について、土地改良法第96条の4において準用する同法第49条の規定により、本市議会の議決をお願いするものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程26.議案第63号 平成11年度河内長野市
一般会計補正予算
○議長(南定信君) 次、日程26 議案第63号 平成11年度河内長野市
一般会計補正予算を議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第63号 平成11年度河内長野市
一般会計補正予算について提案理由のご説明を申し上げます。 今回の補正予算は、歳入歳出予算の補正、継続費の補正、債務負担行為の補正及び地方債の補正でございます。 歳入歳出予算の補正といたしましては、歳入歳出それぞれ38億3,093万1,000円の追加でございます。これによりまして予算総額は369億3,588万9,000円となります。 歳出の主な内容といたしましては、国の経済対策に伴うものとして、衛生処理場整備工事に9,400万円、三日市再開発事業関連の三日市駅前線の用地取得・物件補償に4億円、市営昭栄住宅建替事業の工事費として3億円、(仮称)市営三日市西住宅整備事業用地購入に15億8,700万円を計上いたしております。 そして、少子化対策臨時特例交付金の1億8,162万8,000円は、チャイルドシート購入に350万円を支出し、残る1億7,812万8,000円を少子化対策基金に積み立てることとし、緊急地域雇用特別基金事業については、初年度として市立長野中学校校舎耐震診断委託事業に398万6,000円、小中学校の教育情報化促進事業に67万5,000円を計上いたしております。 また、烏帽子形公園用地の買い戻しに2億600万円、小山田小学校拡張用地買い戻しに1億5,900万円、6月及び8月の豪雨に係る
農地農業用施設災害復旧事業に2,708万円を計上するとともに、老人福祉に対する寄附金として竹下紫草氏からご寄附がございましたので、ご意志をお受けしまして長寿ふれあい基金に積み立てるものでございます。 さらに、大阪府からの長期貸付金の一部2億4,839万9,000円について繰上償還を行い、後年度の公債費負担の軽減を図るとともに、前年度決算剰余金のうち4億円を財政調整基金へ積み立てるなど中長期的な健全財政の堅持に向けた運営に努めるものでございます。 歳入の主な内容といたしましては、普通地方交付税で6億3,460万8,000円、国府支出金で各事業の所要財源として10億1,802万9,000円、繰入金では土地取得特別会計からの繰入金や普通建設事業基金取り崩し金などで8億6,750万円、前年度決算剰余金で4億6,198万円、市債につきましては(仮称)市営三日市西住宅整備事業債など、合わせて8億3,160万円を計上いたしております。 継続費の補正につきましては、複合文化施設建設事業について総事業費64億円を今年度から平成14年度の期間で設定し、衛生処理場整備事業及び市営昭栄住宅建替事業につきましては国庫補助事業費の増額に伴います年割額の変更を行うものでございます。 債務負担行為の補正につきましては、新年度からの学校給食調理業務等の委託に当たって今年度に契約を締結する必要が生じたため設定するものでございます。 地方債の補正につきましては、建設事業に係ります市債について一部事業の追加並びに限度額の変更を行うものでございます。 以上、よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程27.議案第64号 平成11年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算
○議長(南定信君) 次、日程27 議案第64号 平成11年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算を議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第64号 平成11年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算について提案理由のご説明を申し上げます。 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ799万4,000円の補正でございまして、これにより予算総額は70億4,517万1,000円となります。 歳出といたしましては、収納率向上対策並びに退職被保険者適用適正化事業の効率化のため、職員手当、賃金、電算委託料及び備品購入費として799万4,000円でございます。 歳入といたしましては、特別調整交付金、特別対策費補助金及び一般会計繰入金をもって充当するものであります。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程28.議案第65号 平成11年度河内長野市
土地取得特別会計補正予算
○議長(南定信君) 次、日程28 議案第65号 平成11年度河内長野市
土地取得特別会計補正予算を議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第65号 平成11年度河内長野市
土地取得特別会計補正予算について提案理由のご説明を申し上げます。 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ14億2,037万9,000円の追加でございます。これによりまして予算総額は15億7,037万9,000円となります。 歳出につきましては、土地開発基金への繰出金8億4,537万9,000円と、一般会計への繰出金5億7,500万円を計上いたしております。 歳入につきましては、本特別会計において前年度までに先行取得した土地の一般会計への売払処分金を計上いたしております。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程29.議案第66号 平成11年度河内長野市
部落有財産特別会計補正予算
○議長(南定信君) 次、日程29 議案第66号 平成11年度河内長野市
部落有財産特別会計補正予算を議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第66号 平成11年度河内長野市
部落有財産特別会計補正予算について提案理由のご説明を申し上げます。 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ992万円の追加でございます。これによりまして予算総額は1,830万3,000円となります。 歳出につきましては、原地区公共事業の経費に充てるための地元交付金を計上いたしております。 歳入につきましては、原地区部落有財産基金の取り崩しにより繰入金を計上いたしております。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。
△日程30.議案第67号 平成11年度河内長野市三日市町駅前市街地再
開発事業特別会計補正予算
○議長(南定信君) 次、日程30 議案第67号 平成11年度河内長野市三日市町駅前市街地再
開発事業特別会計補正予算を議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(橋上義孝君) 議案第67号 平成11年度河内長野市三日市町駅前市街地再
開発事業特別会計補正予算について提案理由のご説明を申し上げます。 今回の補正予算は、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出それぞれ9,000万円の追加でございます。これによりまして予算総額は7億6,775万8,000円となります。 歳出といたしましては、施設建築物建設予定区域内の建物等の物件補償について、事業計画の認可のめどが立ったことにより契約が可能となりましたので追加計上するものでございます。 歳入といたしましては、国庫補助金3,000万円及び一般会計からの繰入金6,000万円を充当いたしております。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(南定信君) 提案理由の説明が終わりました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 (午後2時14分 散会) 平成11年11月1日 河内長野市議会議長 南 定信 殿
決算特別委員会委員長 吉田礼子
決算特別委員会審査報告書 平成11年9月17日に本委員会に付託され、閉会中の継続審査となりました議案10件について、下記のとおり決定したので、結果を会議規則第103条の規定により報告します。 記議案番号件名審査結果備考認定第1号平成10年度河内長野市
一般会計歳入歳出決算認定について認定 H.11.10.29 賛成多数認定第2号平成10年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について〃〃認定第3号平成10年度河内長野市
農業共済事業農作物共済勘定特別会計歳入歳出決算認定について〃 H.11.10.29全会一致認定第4号平成10年度河内長野市
農業共済事業果樹共済勘定特別会計歳入歳出決算認定について 〃〃認定第5号平成10年度河内長野市
農業共済事業業務勘定特別会計歳入歳出決算認定について〃〃認定第6号平成10年度河内長野市
土地取得特別会計歳入歳出決算認定について〃〃認定第7号平成10年度河内長野市
部落有財産特別会計歳入歳出決算認定について〃〃認定第8号平成10年度河内長野市
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について〃〃認定第9号平成10年度河内長野市
老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について〃H.11.10.29賛成多数認定第10号平成10年度河内長野市
水道事業決算認定について〃H.11.10.地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 平成 年 月 日 河内長野市議会議長 南 定信 河内長野市議会議員 木ノ本寛 河内長野市議会議員 吉田礼子...