×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
osakalog - 大坂府市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
岸和田市議会
>
2022-06-29
>
令和4年庁舎建設特別委員会 本文 開催日:2022年06月29日
←
令和4年予算常任委員会 本文 開催日:2022年06月30日
令和2年文教民生常任委員会 本文 開催日:2020年07月29日
→
前
ICT(
/
)
次
ツイート
シェア
岸和田市議会 2022-06-29
令和4年庁舎建設特別委員会 本文 開催日:2022年06月29日
取得元:
岸和田市議会公式サイト
最終取得日: 2022-11-21
2022年06月29日:
令和
4年
庁舎建設特別委員会
本文 ▼最初の
ヒット発言
へ(全 0 箇所)
◯河合馨委員長
ただいまから
庁舎建設特別委員会
を開会します。 現在のところ、
理事者
からの
付託事件
はありません。本
委員会
が所管する
庁舎建設
に関する
事項
について、
事務概要等
の
報告
に入ります。 それでは、
事務概要等
の
報告
を求めます。
◯残
実
総務部長
それでは、まず
庁舎建設準備課
に係る
事務概要
について御
説明
申し上げます。
事務概要
の3ページをお願いいたします。
庁舎建設準備課
の
事務概要
と
職員数
は、記載のとおりでございます。 4ページをお願いいたします。
庁舎建設準備課
に係る当面の
懸案事項
につきましては、
庁舎建替え
の
推進
でございます。今
年度
は
令和
元
年度
に策定した
岸和田
市新
庁舎整備基本計画
の
改定作業
を行うものですが、さきの5月13日に開催していただきました
庁舎建設特別委員会
におきまして現地1棟化による
建設方針
について
報告
を行い、この
方針
に従い、現在
改定作業
に入っております。 今後の見通しでございますが、
令和
4年11月頃をめどに
市民説明会
を含む
経過報告
を予定し、その後に
最終素案
をまとめ、再度、
市民説明会
、
パブリックコメント
を
実施
し、
年度
末に
基本計画
の
改定
ができるよう目指してまいります。
事務概要
の
説明
は以上でございます。 続きまして、
報告事項
に移らせていただきます。
報告事項
としてお手元にお配りしております
資料
は、
資料
1から
資料
3までの3種類でございます。
資料
1は、現在
作業
中の
文書管理適正化
及び
文書整理業務
について、
作業効果
が今後も継続でき、かつ円滑に
運用
していけるよう、
文書
の
削減
に向けた
運用マニュアル
【
暫定版
】として取りまとめましたので御
説明
申し上げます。 2枚めくっていただいて、1ページをお願いいたします。こちらは、本
マニュアル
の趣旨として、
文書事務
の能率的な
取扱い
の
必要性
と、永続的な
行政運営
の中で
保管
及び
保存
されていく
紙文書
を
削減
することは、
庁舎等
の省
スペース化
にも重要であること、また、庁内で発生する
紙文書
を
削減
し、
電子化
を
推進
することで
文書
のライフサイクルを適切に維持し、
文書
を効率的に
管理
できるよう
基本的事項
を示すものとしています。 なお、本
年度
以降の国の
自治体DX
の
推進
や、本
年度
4月から
導入
した
電子決裁
も含め、
文書管理
を取り巻く
環境
が変化しているため、必要があれば
マニュアル
は随時更新していくものといたします。 続いて、
項目
1は
行政文書
の
定義
であります。
行政文書
の
定義
は
情報公開条例
にある
定義
のとおりとし、その適切な
管理
を求めます。 次に、
文書
の
保存形態
から
行政文書
を
保管文書
と
保存文書
に分類し、それぞれについてその
方法
を後に記載するとともに、
電子文書
についても
定義
してございます。 2ページ、
項目
2として、
文書取扱責任者
による
保管文書
の
整合性確認
として、全ての
文書
が
電子化
されていない
現状
での
運用
の
注意点
として、
電子的文書
と
紙文書
のどちらも
原本性
が考えられるため、実体の
簿冊
と
文書管理システム
の
簿冊分類
との整合の
重要性
を記載しています。 続いて、
項目
3は、
行政文書
の
整理
及び
保存
について記載してございます。中
項目
として、(1)は
行政文書
の
管理方法
について、
簿冊
による
管理
及び
文書管理システム
への登録について、次に(2)は
行政文書
の
編綴
について、
年度別
の
編綴
を
原則
としながら、
債務負担行為
など
複数年度
にわたる一連の
事務
の
文書
の完結の
考え方
及び
簿冊
の
編綴
の詳細について記載してございます。 続いて3ページでございますが、中段(3)では
行政文書
の
保管
や
保存
として主に
紙文書
の
取扱い
について、(4)は
紙文書
の
削減
のため
重複文書
や
保管
及び
保存文書
の
電子化
と紙の
削減
を、また、
行政文書
以外の
文書
の速やかな
廃棄
について記載してございます。 続いて4ページでございますが、
項目
4は
電子文書
の
整理
及び
保存
について記載してございます。中
項目
として、(1)は
行政文書
の
文書管理システム
による
保存
を
原則
とし、
現状
の
システム
内の
保存容量
との
関係
で、別途
庁内LANシステム
上の
共有フォルダー
も
保存先
としてございます。(2)は、
電子文書
の
重複文書
の
削減
について、
文書管理システム施行文書
に添付した
電子文書
は原本として扱われるため、
原則
として副本化している紙及び
共有フォルダー
内の
行政文書副本
は
削減
します。(3)は、
紙文書
の発生を抑制するために
庁内LANシステム
の
機能
を活用し、可能な限り紙の出力を行わない
方法
について記載しています。 5ページをお願いいたします。
項目
5では、
行政文書
の
引継ぎ
及び
廃棄
として、
引継ぎ
や
廃棄
の場合の
主管課
及び
総務管財課
の
取扱い
を記載してございます。
6ページをお願いいたします。
項目
6では、
紙文書
の
電子化
の促進として、
文書
の
原本性
に留意し、
国等
の動向を踏まえ、
電子化
と紙の
廃棄
について、できるものを特定しながら進める旨を記載しています。 次に
項目
7は、
行政文書
の適切な
維持管理
を継続していく
取組
として、
文書管理
に関する
研修
の
実施
について記述するとともに、今後の
実施方法
について
検討
し、さらに
文書管理状況
の点検について、その
実施
を記述するとともに、
文書管理セルフチェック評価
の
実施
についてまとめてまいります。また、日頃からの意識づけとして
取組項目
を載せてございます。 以上が
暫定版
として
施行
を予定するものとし、さらに
行政文書
の
管理
、主に
文書
の
保存期間
の変更や
電子文書
の体系的な
管理方法
などについては、
施行
においては一定の
周知期間
を考えながら、引き続き
検討
を進めるものといたします。 続きまして、
資料
2をお願いいたします。
窓口業務改善
に関する
導入実行計画
について御
説明
いたします。2枚おめくりいただいて、1ページをお願いいたします。
実行計画
の
目的
でございますが、
庁舎
建替
庁内検討委員会窓口作業部会
で定めました、
市民
、
職員双方
にとって
満足度
の高い
サービス
を
コンセプト
とし、今後いつまでに何を実行していくのかについて、
庁内各課
にも分かりやすく提示し、新
庁舎
における
総合窓口
の
開設
に向け
具体策
を
推進
するために策定したものでございます。
実行計画
の体系といたしましては、
市民
、
職員双方
にとって
満足度
の高い
サービス
の実現に向けて、
先行自治体
の事例を参考として4つの
コンセプト
をつくり、
コンセプト
に2つから3つの
方向性
を持たせています。その
方向性
の中で具体的な
取組項目
を設定し、この達成のため
窓口作業部会
の
構成課
が
リーダー
を務める
ワーキンググループ
を組織し、適宜
スケジュール
に応じて具体的な
作業
を
実施
する
内容
となってございます。 2ページをお願いいたします。こちらは
リーダー課
及び
ワーキンググループごと
に14の
取組項目
を分類したものでございます。 次の3ページは、各
取組項目
に係る
実施スケジュール
を一覧にしたものでございます。 4ページをお願いいたします。こちらは
実施計画
の
内容
とその見方の
説明
でございます。 5ページをお願いいたします。
取組番号
の1)は
市民生活
に関わりの深い
窓口部門
を新
庁舎
の低・
中層階
へ
集約
でございますが、これは
住民異動
、福祉、
子育て
・教育、税など、
市民
の
生活
にとって特に身近な
サービス
を取り扱う
窓口
を新
庁舎
の
低層階
と
中層階
に
集約
を考えていくものでございます。
庁舎建設準備課
が
中心
となって、
関係各課
と
協議
を重ねながら新
庁舎
の
設計
に反映させてまいります。
基本設計等
に間に合うように
令和
4
年度
下旬から進めてまいります。 6ページをお願いいたします。2)分かりやすい
案内
や
サイン表示等
の
整備
につきましても、同じく
庁舎建設準備課
が
中心
となって、
基本設計等
に間に合わせるように
令和
5
年度
から順次進めてまいります。 7ページをお願いいたします。3)
ICT
の活用による
申請
・
届出
の受付け対応につきましては、
ライフイベント
に係る
申請
、
届出
の
書類
に
申請者
の情報や受けられる
サービス
の
種類等
をあらかじめ加えた状態で出力し、
市民総合窓口
での
受付対応
を支援する
システム
の
導入
の可否を含めて、
基本設計等
の進む時期である
令和
6
年度
から、
IT推進課
、
市民課
が
中心
となって、
令和
10
年度
の
開庁
に間に合うように進めてまいります。 8ページをお願いいたします。4)主要な
ライフイベント
に係る
複数
の
申請
・
届出
を同一の
窓口
で受付けにつきましては、主要な
ライフイベント
に係る
基本届出
と併せて必要となる
手続
を同じ
窓口
で受け付ける(仮称)
市民総合窓口
(
申請
・
届出受付コーナー
)の
設置
について、
市民課
が
中心
となって順次進めてまいります。なお、主要な
ライフイベント
として取り扱う
業務
の選定については、
令和
3
年度
中に29の
業務
を選定しており、今後、
令和
5
年度
から
証明書発行
を専門に行う
コーナー
や、簡易な
申請
、
届出
を専門に受け付ける
コーナー
などについて、その執行の体制や
処理工程
の
検討
、配置の
協議
、
業務運用シミュレーション
などについて、
令和
10
年度
開庁
に間に合わせるよう進めてまいります。 9ページをお願いいたします。5)
複数
の
証明書発行
を同一の
窓口
で受付けは、
住民票
、
印鑑登録証明書
及び
戸籍証明書
に加え、一部の
税関連
の
証明書
など、日常的に
市民
からの
申請件数
が多く、
処理
に時間のかからない簡易な
証明書
の
発行
から
手数料支払い
までを同じ
窓口
とする(仮称)
市民総合窓口
(
証明書発行コーナー
)を
設置
し、所管の異なる
証明書
の
発行
を同一
窓口
で行うための
業務フロー
や他の
窓口
との連携の構築などについて、同じく
令和
5
年度
からを目安として、
令和
10
年度
開庁
に間に合わせるよう進めてまいります。なお、取り扱う
業務
につきましては、先ほど御
説明
した29の
業務
のうち8つの
業務
を選定してございます。 10ページをお願いいたします。6)は、
目的別
に
窓口
を
集約化
ですが、これは福祉、
子育て
・教育、
税部門
といった
目的別
に
所管課
をそれぞれ1か所に
集約
配置し、
目的別総合窓口コーナー
の
設置
について
検討
するものでございます。この
取組
は、
庁舎建設準備課
及び
企画課
が
中心
となって、
令和
4
年度
下旬から進めてまいります。 11ページをお願いいたします。7)
コンシェルジュ
・フロアマネージャーの
設置
は、
受付窓口
が分からない
市民
や、まずは話を聞いてほしい
市民
の
初動対応
を行うため、新
庁舎
1階の
入り口付近
に
総合案内
、
総合相談コーナー
を
設置
し、各
担当コーナー
や
担当課
の
窓口
への
案内
を行うものでございます。この
取組
は
市民課
が
中心
となり、
令和
6
年度
から進めてまいります。 12ページをお願いいたします。8)
相談業務
を多く取り扱う部署の
近接化
です。これは、例えば
生活困窮
や
消費生活
など、
取扱い
に留意が必要な、センシティブな
相談内容
が多く、広く
市民
が行き来するのは避けることが望ましい
相談業務
を所管する部署について、
配置場所
の
近接化
を
検討
いたします。この
取組
は
庁舎建設課
を
中心
として、
令和
4
年度
下旬から進めてまいります。 13ページをお願いいたします。9)
プライバシー
や
子ども連れ
、
高齢者
、
障害者
に配慮した
窓口空間
の
整備
は、全ての
ローカウンター
に仕切り板を設けるとともに、
個室相談室
を充実させ、
市民
の
プライバシー
を適切に保護するための
環境
を整えることや、車椅子やベビーカー、
子供連れ
の方などが使いやすい
待合スペース
の確保について、
配置案内等
を
関係各課
と
協議
により進める形で、
庁舎建設準備課
が
中心
となって
令和
4
年度
下旬から進めてまいります。 14ページをお願いいたします。10)
申請書類
の
統廃合
・
簡素化
については、
市民総合窓口
で取り扱う
手続
の性質に応じて
申請書
の様式を
整理
し、
統廃合
や
簡素化
を行うもので、
市民課
が
中心
となって、
令和
10
年度
の
開庁
に間に合うように
令和
7
年度
から進めてまいります。 15ページをお願いいたします。11)
総合窓口
を支援する
デジタル技術
の
導入
は、
総合窓口
と
関係
する
窓口課
との間で
連絡等
の
引継ぎ
が発生する場合の連携について、
システム環境
の
整理
及び
自動化等
による
総合窓口
で受け付けた
手続
の審査や
帳票作成業務等
の
作業
の
効率化
を図る
デジタル技術
の
導入
の
検討
を進めます。
IT推進課
が
中心
となって、
基本設計
の動向を踏まえて
支援機能
の
整理
を進め、
令和
10
年度
開庁
に間に合うように順次進めてまいります。 16ページをお願いいたします。12)
市民総合窓口
の
開設
に伴う組織・分掌の見直しについては、
企画課
、
行財政改革課
が
中心
となって、
令和
10
年度
開庁
を念頭に、
組織再編
時期に応じて
検討
を進めてまいります。 17ページをお願いいたします。13)
市民総合窓口
における
業務
の
アウトソーシング化
の
検討
につきましては、
行財政改革課
が
中心
となって、
市民総合窓口
の
配置レイアウト
の反映や
コンシェルジュ等
の
検討
と連動し、進めてまいります。なお、
具体的作業
の
担当課欄
の
市民課
の後ろに(仮)とあるのは、適切な課が再編された場合はその課になるものでございます。 18ページをお願いいたします。14)
業務マニュアル
の
整備
・
職員研修
の
実施
については、
市民総合窓口
の
開設
に向けて、
職員等
を対象とする
業務マニュアル
を作成し、
研修
を
実施
していくもので、
市民課
が
中心
となって、
令和
10
年度
の
開庁
に間に合うように
取組
を進めてまいります。なお、
具体的作業
の
担当課欄
の
市民課
の後ろに(仮)とあるのは、適切な課が再編された場合はその課となるものでございます。 続きまして、
資料
3をお願いいたします。
岸和田
市新
庁舎整備基本計画改定業務
について御
報告
いたします。
改定業務
の
方針
につきましては、
令和
4年5月13日に開催いただきました
庁舎建設特別委員会
において御
報告
いたしましたとおり、現地1棟建てによる
建て替え方針
に基づき、
委託業者
の支援を受けながら鋭意進めているところでございます。
考え方
及び今後の大まかな
スケジュール
でございますが、
令和
元
年度
に策定した新
庁舎整備基本計画
での
整備方針
や
導入機能
、性能を
基本
として受け継ぎ、必要な変更を加えるものとし、
コロナ禍
を契機とした新しい
生活様式
への留意、働き方
改革
なども踏まえまして、これらに対応できる
庁舎
を考えてまいります。 また、この
計画
の
改定
は、今年11月頃をめどに
市民説明会
を含む
経過報告
を予定し、その後に
最終素案
をまとめ、再度、
市民説明会
、
パブリックコメント
を
実施
し、今
年度
末には
基本計画
の
改定
ができるよう目指してまいります。
◯河合馨委員長
報告
が終わりました。 質問のある方は順次御発言願います。 ◯反
甫旭委員
文書削減
に向けた
運用マニュアル
のことで数点お尋ねいたしますけれども、この
マニュアル
はどのように実行していくのか、また、各
職員
に対しての
研修
というか落とし込みはどのように考えているのかお聞かせください。
◯西田淳一庁舎建設準備課長
本
マニュアル
につきましては、
現状
の
文書管理規程
の範囲の中で今できる
運用
を考えておりますので、今すぐにでもこれを実行していただくことは可能であると考えてございます。なお、この
研修
につきましては、7月から8月上旬にかけまして日を設定いたしまして、御
説明
させていただいて、今後の
文書削減
の
作業
の中でも順次
運用
に回していただきたいと考えてございます。 ◯反
甫旭委員
あまり
文書削減等
が進んでいないように僕らは感じているんですけれども、
運用
はそういうことで分かったんですが、それをできているか、できていないかというあたりの
管理
というか指導は
各課
でするんですか。
◯西田淳一庁舎建設準備課長
現在、
委託業務
を行っておりますので、その中でそれぞれの課、今
年度
につきましては37課対象がございますけれども、その37課を2班に分けまして、この
年度
の中で
削減作業
に入っていってもらう。その中で今の
文書
の状態などを集計いたしまして、それも含めてフィードバックするような形で考えています。 また一方、御指摘にありましたように、
マニュアル
でございますので、
運用
の中では
各課
の
課長
を
中心
にこれを御理解いただいて
運用
をしっかり回していただくようにと、また御質問あれば適宜その分については回答させていただくこともあろうかと思います。 ◯反
甫旭委員
今の
運用
の基準ではそういう御答弁になるのかもしれないですけれども、先ほどの
説明
の中で
セルフチェック云々
という言葉もあったんですが、やはり誰か
旗振り役
がいて、ちゃんと指導できるようにしておかないと、なかなか今までも
各課
に任せていたら進まないと思いますので、その
辺り報告
を上げるなど、やはり副市長なり市長ができていない課にはしっかりと指導できるような体制にしていかないと、
庁舎
の
建設
は先が決まっていることだと思いますので、その辺りしっかりとよろしくお願いいたします。 もう1点、最後の
改定業務
の
資料
の中で
市民説明会
という言葉があったんですけれども、この
市民説明会
は何を指しているんでしょうか。
◯西田淳一庁舎建設準備課長
令和
元
年度
に策定いたしました前回の
基本計画
で
市民説明会
を行っておりましたが、それと同じような
内容
でもう一度
改定内容
について
市民説明会等
を考えているということでございます。 ◯反
甫旭委員
私が気になっているのは、全
市民向け
にも、もちろん大きな予算を使うので、そうした
市民向け
の
計画
の
改定
はもちろん大事で、それは
説明会
をしないといけないんですけれども、やはり長期間の工事になるので、近隣の方、
地元校区
であったり
町会長
であったりにも
説明
していかないと、急に
改定
されて1棟建てに変わりましたというのが後から決まってから
報告
すると、ボタンの
掛け違い
のようなことが起こってもあれですし、裏手には家も建っていて
マンション等
もありますので、そこら辺に迷惑をかけると思いますので、この
市民説明会
とは別枠で
近隣住民
には
説明
する機会を設けて、随時お願いします。
◯中井良介委員
ちょっと単純な質問なんですけれども、
市民総合窓口
がずっと
1つ
の
コンセプト
として、
市民
が何か
手続
に来たときに、そこへ行けばかなりのことができるのは便利、それが
目的
なんでしょうけれども、
現状
と比べて新しいのがどんなふうになるのか分からないんですけれども、現在でも
市民課
は随分人がたくさん来て、滞留しているんです。やはりスムーズにいかないから、結構
市民
がたまっているという、言い方は悪いですけれども。そこに
税証明関係
やら、あるいは
子ども
、
子育て関係
の29
業務
、そういうことが集中されることは、かえって、よっぽど広い
スペース
があればいいですけれども、その辺が気になるというか。
市民
も、来るのは主に
1つ
か2つぐらいの
手続
が多いと思うんです。引っ越しなどの場合はいろいろな課にまたがる
手続
がありますけれども、その辺はどんなふうに考えているのかお聞かせください。
◯西田淳一庁舎建設準備課長
まさしく今の
庁舎
の
状況
であれば、
容量等
もございますので一定の滞留は否めない部分もございます。なお、こういった
混雑
の
状況
を可能な限り、早く来てすぐに帰ってもらえるようなことで29の
業務
を切り分けて、なおかつ8の
業務
につきましては
1つ
の
窓口
だけで、来て
処理
が終わってすぐに帰ってもらうことをイメージして、今の
混雑
をできるだけ緩和する
考え方
に立っておりますので、当然、
運用
が変わっていくことによってまた逆の
トラブル等
も考えられますけれども、そういったことを事前にある程度シミュレーションしながら解消できるようにということで、この
市民総合窓口
を考えてございます。 なお、中で
コンシェルジュ
や
フロアマネジャー
という概念もございますが、そういった概念も、いわゆる
交通整理
をどういうふうにスムーズに行っていくか、それを
1つ
の
考え方
とするかどうかもこの
考え方
の中に入ってございますので、今後引き続きそれぞれの
リーダー課
が
検討
していくことになります。
◯中井良介委員
これまでもずっと
検討
はされてきて、ほかのところの例もいろいろ参考にしながら
計画
しておられると思うんですが、
現状
を見るとかえって
混雑
が心配されますので、ちょっと申し上げました。
◯米田貴志委員
今の
中井委員
の話が僕は肝腎だと思っていたのでお聞きしたかったんですけれども、
課長
から、聞いているとどうやら新しい
庁舎
に人が集まる方向での
庁舎
の建て方のように聞こえました。私は、
ICT
化を進めることによって、それらの
業務
を
市民センター
と
共通項
で、
電子
でやり取りしてプリントアウトできるような
システム
をつくって分散化させるという
考え方
にしていったほうがいいのではないかという気がするんです。 それでなくても
庁舎
が狭くなっていく中で、
1つ
の
市民総合窓口
、これはいい話なんです、
市民総合窓口
をつくるのは。だけど、そこに全てを集中させる、人に来てくださいではなくて、あるけれども各
市民センター
でも同じ
機能
で同じ
書類
、もっと言えば、家から
メール
を飛ばして
メール
で返してもらって自分でプリントアウトできるようなものにしていくとか、それがない方は
市民センター
でできるとか、そういう流れをつくっていかないと、せっかく
スペース
をコンパクトにする中で、だけど人は集まってくださいという視点では理屈に合わないんじゃないかという気がするんですが、その辺の
考え方
についてはどうお考えですか。
◯西田淳一庁舎建設準備課長
今、
委員
から御指摘を受けました
考え方
も当然に入っております。先ほどの御
説明
の中でそういった
考え方
が少し欠けたような
説明
になっておりましたけれども、当然に
検討
を進めていくということでございます。
◯米田貴志委員
分かりました。来るんじゃなくて本当に家から出なくていいという流れをつくっていかないと、
庁舎
をコンパクトにしていく意味がないと思うんです。やはり集まるというだけでも交通渋滞とか云々があるわけですから、そういうことを引き起こすことによって地域にまた迷惑がかかるわけですから、そういうふうにならない視点、どうすれば分散化できるのか、また地域の方々が地域の近くで同じ
サービス
を受けられるのか、そういう視点を取り入れた
庁舎
にしていかないといけないということを簡単に申し上げておきたいと思います。
◯河合馨委員長
他に質問はありませんか。 〔「なし」の声あり〕 それではないようですので、以上で
事務概要等
の
報告
を終わります。 この際、
委員
の皆さんから特定事件、
庁舎建設
についてに関する
事項
で何か御発言はありませんか。 〔「なし」の声あり〕 最後に、次回の本特別
委員会
の日程等については正副
委員
長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕 それでは、そのようにさせていただきます。 以上で
庁舎建設特別委員会
を閉会します。 (以 上) Copyright (c) Kishiwada City Assembly, All rights reserved....
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会