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令和4年庁舎建設特別委員会 本文 開催日:2022年05月13日

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  1. 岸和田市議会 2022-05-13
    令和4年庁舎建設特別委員会 本文 開催日:2022年05月13日


    取得元: 岸和田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-21
    2022年05月13日:令和4年庁舎建設特別委員会 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 箇所) ◯河合馨委員長  ただいまから庁舎建設特別委員会を開会します。  4月20日に庁舎建替庁内検討委員会が開催され、新庁舎の整備について、現地1棟建てで建て替えを行う方針案が決定されたことから、本日はその内容などについて詳しく報告を受けるため、本特別委員会を招集いたしました。  それでは、理事者の発言を許します。 ◯残実総務部長  本報告は、令和元年度に策定いたしました現新庁舎整備基本計画に沿いながら、今後必要な改定をしていくために、庁舎建替庁内検討委員会での議論を経て方針案を1つにまとめたものでございます。なお、検討した内容を踏まえて、資料に従って順次御説明いたします。  まず資料1を御覧ください。これは庁舎建替庁内検討委員会での議論を経て決定された方針案で、現地1棟での建設の概要についてまとめてございます。  1)の庁舎建設位置に係る新庁舎整備基本計画との適合性についてでございますが、当該案は、現新庁舎整備基本計画の現地での2棟建てを1棟に変更するものの、建設候補地を現地とした現新庁舎整備基本計画に沿った案でございます。  2)は、事業費圧縮方法として仮設庁舎を使用しないで済む方法とし、現新庁舎整備基本計画から、さらに本庁舎以外の執務室がある部署、環境保全課廃棄物対策課、人権・男女共同参画課文化国際課、生涯学習課については集約を行わないものとし、執務空間においてはユニバーサルレイアウトを徹底し、かつ、空間の余白率を当初計画72%から許容範囲である65%まで圧縮し、延べ床面積を1万3,400平方メートルとするものでございます。この1棟の集約により現新庁舎整備基本計画よりも高層化しますが、下段の建築基準法による条件についてはクリアできるものと考えてございます。  下段の表は、建築基準法による画地の条件についてそれぞれ記載したものでございます。  次のページをお願いいたします。  上段は建設の概要を表にしたものでございます。建築面積を約2,400平方メートル、延べ床面積を約1万3,400平方メートルとし、地上6階程度の予定とします。  次に3)でございますが、新庁舎における機能配置考え方でございます。新庁舎では総合窓口考え方を取り入れていくことから、低層から中層に窓口業務の多い部署を集中して配置し、高層階に議会、政策立案、その他の部署の配置を考えてございます。また、この案では、現新庁舎整備基本計画に沿い、別館、第2別館とも庁舎群を形成でき、物理的集約状態も確保できるものでございます。  4)は駐車場についてでございますが、下段の表に、現新庁舎整備基本計画必要台数310台について、今回の改定に際して見直し必要台数を把握した上で、既存の第1・第3・第4駐車場と、新第2駐車場として旧庁舎跡地に第1駐車場と同じ高さの人工地盤約1,500平方メートルを形成して、必要台数を確保いたします。  次に5)でございますが、災害拠点としての機能強化につきましては、現新庁舎整備基本計画考え方を継承し、免震構造など十分な耐震性能を備えるとともに、災害時における災害対策本部機能や非常時のインフラ、物資、食料などを適切に確保できる機能を備えた庁舎を目指します。  次のページをお願いいたします。  6)では、新しい生活様式への対応でございますが、いわゆる3密を避け、非接触を確保できるような設備の導入により、職員、来庁者への健康配慮も考えていくとともに、リモートワークモバイルワークなど多様な働き方を可能にする庁内のデジタル環境の整備と、市役所に来なくても自宅等行政手続オンライン相談が行えるデジタル社会にも対応した庁舎を目指してまいります。また、併せて、各市民センターにおいても電子申請オンライン相談を行うことが難しい方にはサポートができるよう検討いたします。  7)は現時点概算試算額で、建築単価の変動につきましては改定作業の中で見定めてまいりますが、約99.4億円で、起債による想定利子計算で20年の償還で試算した場合、約110.1億円と試算してございます。なお、現新庁舎整備基本計画留意点と同じく、詳細な地質調査などの結果において必要となる造成工事等の経費は別途とし、著しい物価変動による費用の増減につきましては調整を行うものといたします。  8)はランニングコストについてでございますが、光熱水費などの運用コストと施設の維持修繕費などの保全コストを含め、65年で約130.4億円の試算となります。  続きまして、資料2をお願いいたします。こちらは、現地と福祉総合センター横敷地を活用した分棟案で検討いたしましたが、庁舎建替庁内検討委員会で採用に至らなかった方針案でございます。この中で附帯決議を踏まえた検討をしてございます。
     1)は新庁舎整備基本計画との整合性についてでございますが、この方法は、建設予定地を変更するものではなく、現庁舎の位置での建て替えを中心としながら福祉総合センター横の敷地も活用するものであることから、建設予定地を現地とする現新庁舎整備基本計画に沿った案と考えてございます。他方で、過日の議会におきまして、この検討については現新庁舎整備基本計画から逸脱しているとの御指摘がございました。  2)についてでございますが、事業費を圧縮するための建設方法見直しについては先ほど現地1棟建ての場合で説明した圧縮方法と同様でございますが、現地側の建築に係る画地におきまして水道局、駐車場敷地を含まない点が異なります。この場合も建築基準法による条件は現地側福祉総合センター側でクリアできると考えてございます。  次のページをお願いいたします。  その次の表は、それぞれの画地で、現地側では第2駐車場公用車庫を敷地とした建築面積約1,550平方メートル、延べ床面積約6,200平方メートル、地上4階建てとするものと、福祉総合センター横建築面積約2,400平方メートル、延べ床面積約7,200平方メートル、地上3階建てとするものでございます。なお、両建物の合計の延べ床面積は、現地1棟と同じ1万3,400平方メートルでございます。  3)は機能配置考え方でございますが、総合窓口機能の考えを取り入れる観点から、福祉総合センター側窓口業務の多い部署を配置し、現地側に議会や政策立案業務の多い部署等を集約的に配置いたします。アスタリスク表記として、各棟の配置部署の素案として、福祉総合センター側及び現地側配置部署イメージは御覧のとおりでございます。なお、他方で、この方法では福祉総合センター側総合窓口の機能と現庁舎、別館、第2別館を合わせた庁舎群との間に物理的距離が大きく離れるため、この点につきましては、将来的にICT技術の活用による庁内事務デジタル化リモートワークなどの進展によって一部解消されるものと考えましたが、それでも部署間の調整や連携に対する支障への懸念や施設管理重複等が指摘されているところでございます。  4)は駐車場の確保についてでございますが、福祉総合センター側利用者の台数を確保しつつ、新庁舎の必要台数を確保するため、348台が必要となります。現地側及び福祉総合センター側で、それぞれ平面駐車場で確保いたします。ただし、部署の配置によって窓口業務の多い部署を福祉総合センター側に集約するため、一般利用者の多くが福祉総合センター側に移行すると予想されます。そのため、現地側では既存の第1・第3・第4駐車場で台数が確保可能と予想できる反面、福祉総合センター側駐車台数が多くなります。  5)及び次のページの6)につきましては、考え方は現地1棟と同様でございます。  7)は現時点での概算試算額ですが、99.3億円となります。起債による利息を含めますと、110億円程度となります。こちらも、現新庁舎整備基本計画留意点は現地1棟での説明と同様でございます。  8)はランニングコストですが、先ほどと同様に、運用コスト及び保全コストを含めた場合、65年で約152億円となります。  次に、9)は議会からの附帯決議についても検討いたしたものでございます。まず、附帯決議におきましては、今般、その予算の執行が可となったことから、その選定外となっている福祉総合センター横敷地の活用を含めた見直しを検討するのであれば、それぞれの敷地において1棟建ても含めた計画策定を行うことを求めるためとの提案理由により、庁舎建替事業に計上されている計画策定委託料の執行に当たっては、現庁舎位置建て替え並びに福祉総合センター横敷地の1棟建てを加えた計画策定を行うこととの決議がなされたところでございます。  次のページをお願いいたします。  市といたしましても議会の附帯決議を受け止め、検討を重ねましたが、福祉総合センター横敷地での1棟案で建設することにつきましては、建て替える庁舎の場所が現地でなくなることを意味するものでございまして、根本的な部分におきまして現新庁舎整備基本計画から大きく逸脱したものとなると考えました。  なお、市といたしまして現新庁舎整備基本計画に適合すると考えました現地及び福祉総合センター横敷地での分棟の検討につきましても、さきの議会では新庁舎整備基本計画から大きく逸脱しているとの御指摘がございました。  その上で、福祉総合センター横敷地での1棟建てについて、分棟案との違いを比較いたしますと、福祉総合センター横敷地に1棟で1万3,400平方メートルの延べ床面積の庁舎といたします。駐車場台数は既存の福祉総合センター駐車台数を含めて310台が必要と試算されます。そのため、平面駐車場だけでは確保できませんので、立体駐車場の整備が必要となります。現時点試算額は約105.2億円、起債利息を含めますと約116.7億円と試算されます。また、この案は、分棟案と比較して、窓口業務の多い部署と議会や政策立案業務の多い部署との間では集約が図られることになりますが、他方で別館や第2別館とは物理的距離が大きく離れることになるため、分散化してしまうことになります。  続きまして、資料3から7までは補足資料となります。資料3をお願いいたします。  こちらの上半分は余白率の説明です。下半分は参考とした山口県周南市余白率の解説を基にした説明でございます。  次のページは、余白率65%を採用した周南市現況写真でございます。その下は日光市の事例で、ユニバーサルレイアウトイメージ図でございます。  次に、資料4をお願いいたします。  こちらは、現地1棟案で予定した建設に伴う建設と駐車場移動工程イメージでございます。左端上の1)から右端下の6)へと工程が進みます。庁舎建設準備課が想定する建設の順序では、まず上下水道局倉庫の移設が必要となりますが、移転先は現庁舎敷地及び別館敷地も含めて市有地内で協議中でございます。  駐車場の確保につきまして、1)で建設予定地である第2駐車場一般利用者の建設中の確保として、現在の第4駐車場公用車50台分のスペースで代替するものとし、それに伴い建設予定地周辺と第4駐車場公用車73台分を岸和田駅上または浪切ホール等駐車場を賃借し、移動します。駐車場賃借につきましては、各課の協力ももらいながら、近くに駐車場があれば個別に対応していくことも考えます。2)及び3)で庁舎建設の後に4)で旧庁舎を解体し、5)で人工地盤による新第2駐車場を設置する予定でございます。6)では上下水道局の敷地を庁舎の敷地とするため、会計間の資産の整理を行う予定でございます。ただし、これは、工程にかかわらず底地の整理は上下水道局企業団移管を念頭に、資産整理が滞ることのないように協議を進めてまいります。  次に、資料5をお願いいたします。こちらは工事完了後の平面図でございます。  次に、資料6をお願いいたします。こちらは分棟の場合での建設と駐車場移動工程イメージで、先ほど説明した工程から上下水道局に係る工程がなくなること、福祉総合センター側配置予定の部署の公用車は、福祉総合センター側の庁舎及び平面駐車場完了後にそちらに配置されるため、旧庁舎の解体を待たずに配置できる点に違いがあります。  資料7をお願いいたします。こちらは完成時点平面イメージ図となります。  最後に、庁舎建替庁内検討委員会では附帯決議を踏まえた検討も含めて議論いたしましたが、福祉総合センター横敷地を活用した案ではなく、現地1棟案に賛成する意見が大半であり、上下水道局敷地との調整について懸念が示されましたが、今後しっかりと調整していくこととし、全員異議なく、現地1棟での建設の方針で進めることとされました。  議論におきましては、特に現新庁舎整備基本計画により、沿った改定内容であるかという点において、現地1棟案がこれまでの経緯を踏まえても問題ない一方で、福祉総合センター横敷地を活用する分棟案につきましては、議会におきまして現新庁舎整備基本計画から大きく逸脱しているとの指摘があること、また、附帯決議にございます福祉総合センター1棟での建設につきましても、現新庁舎整備基本計画から大きく逸脱していることが論点とされました。また、現地1棟案は新庁舎と別館や第2別館とが庁舎群としてまとまりを有する一方で、分棟案や附帯決議での建設は機能分散の課題が解消されないデメリットが大きいと判断された点が議論に大きく影響したと考えてございます。  このため、現地1棟での建設の方針で計画改定作業を進めてまいりたいと考えてございます。 ◯河合馨委員長  以上で報告が終わりました。  質問のある方は順次御発言願います。 ◯米田貴志委員  1点だけお伺いさせていただきたいと思います。  いろいろと附帯決議を基に議論を進めていただいたことを理解させていただきたいと思います。その上でまた改めて議論していきたいと思うんですが、今日はその前にお聞きしたいのが、資産の価格を示していただきましたが、これはJBCIの2019年時点の金額だったかなと思うわけでございます。過去にも申し上げたかも分かりませんが、これが年々、平成25年、平成30年、令和元年と上がってきて、令和元年の分が使われていると思うんですが、現在いろいろな事情があって、これもかなり変わってきていると思うんです。ただ、点で捉えてどうのこうのと言うつもりはないんですが、今後の推移はかなり乱高下する可能性があります。そういった中で、我々としても一体どれぐらいかかるのかという点がやはり気になってきます。今回示していただいた、ここでの1棟建てで99.何ぼという形ですけれども、それすら保障できない現状ではないか。そして、外構工事も含めていくと実は113億円を超えていくこともあるのではないかとも考えております。そういった点も含めて、今後そういったところを明確に、価格をどう捉えていくのか示していただきたいと思うのですが、この点についてはどのようにお考えなのかお示しください。 ◯西田淳一庁舎建設準備課長  今、委員御指摘のように、JBCIの単価につきましては、今のところ伸びてきているような状況でございます。ただ、この単価の設定につきましては1点だけを捉まえるわけではなくて、実際にどのような期間を区切って考えるのか、また地域性を考えるのかなど、今後の改定作業の中で十分検討してまいりたいと考えてございます。 ◯米田貴志委員  日本全国の平均なのか、関東圏も入れたほうがいいのか、大阪だけで考えるのか、いろいろ考え方があると思いますので、そういったところをしっかりと、分かり次第明確に示していただきたい。この1点だけは述べておきたいと思います。 ◯雪本清浩委員  今、米田委員からも御質問ありましたけれども、よく他市とか国の契約の中で、特に長期間かかるダム工事などは、物価上昇のために当初の1.5倍かかったとかそういう話が過去にはありました。実際この庁舎を建てるにはそんなに長期間かかるわけでもないとは思うんですけれども、例えば契約のときに、総額で仮に90億円となったとしましょう。契約の中には、例えば物価上昇した場合にはどうなるとか、そういう記入とかは入れるんでしょうか。どういうふうに価格を担保していくんですか。 ◯西田淳一庁舎建設準備課長  今後またその辺りについては研究してまいりますが、今のところ単価の中で一定上限を決めていますので、いわゆるVE提案であるとか、ここの部分は増えるんだけれどもここの部分は減らしていくなどの、まずは最初に単価の構成内容を変えていく、資材の構成内容を変えていくなり、そういった動き方ができますので、一定はその範囲の中でと一度決めたらその範囲の中でとは考えてございます。ただし、先ほども御説明させていただきましたが、あまりにも著しい変化が起きた場合には、その中での調整は出てまいろうかと思います。 ◯雪本清浩委員  あまりにも著しいというお言葉なんですけれども、6階建てですよね。6階建てで、前に言いましたようにRCと鉄骨を組み合わせた工法だということなんですけれども、6階ぐらいでしたら、内装の仕上げは別としまして、すぐに主要構造部は建ち上がってくると思うんです。だから、契約した段階で、ある程度金額は固定されると思うんですけれども、場合によってはまたどこかを上げたり下げたりということを記入すると、普通、工期が1年か2年であれば十分材料はそこで押さえることができると思うんですけれども、その辺はいかがですか。 ◯西田淳一庁舎建設準備課長  今後、その辺については過去の経過も踏まえまして研究してまいりたいと思います。 ◯雪本清浩委員  私も今回この案を見せていただきまして、当初この位置で建て替えることは、やはり庁舎建設特別委員会でも皆さんで採決されたことでありまして、この場所での1棟建ては歓迎するんですけれども、あと気になるのは、根拠をまた後日でいいので示していただきたいんですけれども、出たお話の中で活断層が近くを通っているという話が急に挙がってまいりました。そのとき、どなただったか先生にお伺いに行って、大丈夫だろうということがあったんですけれども、口頭で大丈夫だろうというのじゃなしに、ある程度、どういう理由で建設にはそんなに心配することはないんじゃないかというものを、やはりきちんとした説明をしていただけたらと思います。いろいろ過去に問題があって、こうやって今遅れている状態なので、最近、日本各地で地震も起こっておりまして、早急にこの計画を進めていくべきだと思います。現地1棟案を当初、委員会で採決されたように、現地で建てることもきちんと守られておりますし、ぜひこれを進めていただけるようにお願いしたいと思います。 ◯河合馨委員長  他に質問はありませんか。    〔「なし」の声あり〕  ないようですので、それでは理事者からの報告を終わります。  この際、委員の皆さんから特定事件庁舎建設に関する事項で何か御発言はありますか。 ◯雪本清浩委員  委員長にお答えいただくのか、理事者にお答えいただくのかですけれども、案がこういうふうに提出されました。庁内の検討委員会でもこういう結果が出されまして、私個人的には賛同はさせていただくんですけれども、今、予定が遅れている中で、今後どういうふうに進めていくのか。早く場所を決めないと後のことが進んでいかないと思うんですけれども、どういうふうな進め方を考えているのか御説明いただければと思うんですけれども。 ◯西田淳一庁舎建設準備課長  この報告をさせていただきまして、一定御了承いただきまして、まず新庁舎整備基本計画改定作業に早急に取り組ませていただきたいと思います。  まずは支援作業につきまして委託等の事業を発注した後に、現新庁舎整備基本計画を改定する内容の資料等を整えまして、下期あたりには御説明、中間報告等をできるような段取りで進めたい。また、年度末にはこの新庁舎整備基本計画が改定となるように、それまでに説明会等を考えながら進めていきたいと考えてございます。 ◯雪本清浩委員  私の説明がまずかったんですけれども。といいますのは、今日この案を頂きましたけれども、これを私としたら一刻も早く、採決されるかどうかは分かりませんけれども、その方向を、この案でいくことを早く決めなければいけないと思うんです。それはどの時点でやるのか。ですから、今日説明を受けましたけれども、今日決めろとおっしゃるのか、別にまた臨時委員会を開くのか、次の議会できちんと方針を決めるのかは、まだそこまで考えてないんでしょうか。 ◯河合馨委員長  雪本委員、今日は一応報告なので、今後の進捗についてはまた後の協議会皆さんの意見も聞かせていただこうと思っていますので、今後の進め方については担当部署からの報告を待ちながら、こちらからまたアクションを起こす分については庁舎建設特別委員会で進めていきたいと考えておりますので、今そこまで詰めても、回答は今、大きな流れを言ってくれましたやんか、西田課長から。その上で今後の進め方委員会でしっかりと意見交換していきたいと考えておりますので。それでよろしいですか。 ◯雪本清浩委員  はい。 ◯河合馨委員長  ほかにありませんか。    〔「なし」の声あり〕  それでは、最後に次回の本特別委員会の日程等については正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」の声あり〕  それでは、そのようにさせていただきます。  以上で庁舎建設特別委員会を閉会します。               (以 上) Copyright (c) Kishiwada City Assembly, All rights reserved....