起立多数です。よって、
本件は
原案のとおり可決されました。
議案第110号に対する
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」の声あり〕
◯河合馨議長
討論なしと認めます。
これより
議案第110号を採決します。
なお、
着席の
議員はこれに
反対とみ
なします。
本件について、
委員長の
報告は
原案可決であります。
お諮りします。
本件については、
原案を可とすることに
賛成の
議員の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
◯河合馨議長
起立多数です。よって、
本件は
原案のとおり可決されました。
次に、
日程第19、
議案第119
号人権擁護委員候補者推薦につき
意見を求めるについてを上程します。
本件について、
提案理由の
説明を求めます。
市長。
(
永野耕平市長登壇)
◯永野耕平市長
上程いたされました
議案第119号の
人権擁護委員候補者推薦につき
意見を求めるについて、
提案の
理由をご
説明申し上げます。
人権擁護委員の
野上多津子氏が
令和3年6月30日
任期満了となり、
大阪法務局長から
後任委員の
推薦依頼がありましたので、
三森すみ代氏を新たに推薦いたしたく、
人権擁護委員法第6条第3項の
規定により、
議会の
意見を賜りたくご
提案申し上げた次第であります。何とぞよろしくお願い申し上げます。
◯河合馨議長
ただいまの
提案理由の
説明について、
質疑に入ります。
質疑はありませんか。雪本
議員。
◯19番 雪本
清浩議員
この際、
動議を提出します。
ただいま
議題となっております
議案第119号については、
委員会付託を省略し、本
会議において即決されんことを望みます。
〔「
賛成」の声あり〕
◯河合馨議長
ただいまお聞きのとおり、雪本
議員から、
委員会付託を省略し即決されたいとの
動議が提出され、
所定の
賛成者がありますので、
動議が成立いたしました。よって、本
動議を直ちに
議題とし、採決します。
お諮りします。本
動議のとおり決することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
◯河合馨議長
ご
異議なしと認めます。よって、本
動議のとおり決定し、本
会議における
質疑を続行します。他に
質疑はありませんか。
〔「
なし」の声あり〕
◯河合馨議長
質疑なしと認めます。
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」の声あり〕
◯河合馨議長
討論なしと認めます。
これより
議案第119号を採決します。
本件は
原案のとおり
同意することに決しましてご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
◯河合馨議長
ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり
同意されました。
次に、
日程第20、
議案第120
号固定資産評価員選任につき
同意を求めるについてを上程します。
本件について、
提案理由の
説明を求めます。
市長。
(
永野耕平市長登壇)
◯永野耕平市長
上程いたされました
議案第120号の
固定資産評価員選任につき
同意を求めるについて、
提案の
理由をご
説明申し上げます。
固定資産評価員として
堤勇二氏を選任いたしたく、
地方税法第404条第2項の
規定により、
議会の
同意を賜りたくご
提案申し上げた次第であります。何とぞご
同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
◯河合馨議長
ただいまの
提案理由の
説明について、
質疑に入ります。
質疑はありませんか。今
口議員。
◯24番 今
口千代子議員
この際、
動議を提出します。
ただいま
議題となっております
議案第120号については、
委員会付託を省略し、本
会議において即決されんことを望みます。
〔「
賛成」の声あり〕
◯河合馨議長
ただいまお聞きのとおり、今
口議員から
委員会付託を省略し即決されたいとの
動議が提出され、
所定の
賛成者がありますので、
動議は成立いたしました。よって、本
動議を直ちに
議題とし、採決いたします。
お諮りします。本
動議のとおり決することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
◯河合馨議長
ご
異議なしと認めます。よって、本
動議のとおり決定し、本
会議における
質疑を続行します。他に
質疑はありませんか。
〔「
なし」の声あり〕
◯河合馨議長
質疑なしと認めます。
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「
なし」の声あり〕
◯河合馨議長
討論なしと認めます。
これより
議案第120号を採決します。
本件は
原案のとおり
同意することに決しましてご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
◯河合馨議長
ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり
同意されました。
次に、
日程第21、特定事件の継続調査申し出についてお諮りします。
ご配付しております別紙のとおり、
議会運営
委員会から特定事件の継続調査の申出がありましたので、この際、
議会閉会中も継続して調査することにしたいと思います。これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
◯河合馨議長
ご
異議なしと認めます。よって、
議会運営
委員会に係る特定事件の調査に関しては、
議会閉会中も継続して調査することに決しました。
以上で、今期
定例会に付議されました事件は滞りなく全て議了されました。
次に、特に
市長からご挨拶を申し上げたいとの申出がありますので、発言を許します。
市長。
(
永野耕平市長登壇)
◯永野耕平市長
お許しを頂きましたので、一言ご挨拶を申し上げます。
本日は、公益社団法人
岸和田青年
会議所が先日開催されました「マスクでスマイル!!」という事業におきまして、
子供たちがつくってくれたマスクを着用して臨ませていただきます。よろしくお願いいたします。
初めに、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられました方々のご冥福をお祈りするとともに、闘病されている方々に心からお見舞いを申し上げます。また、最前線で奮闘されている医療従事者をはじめ、社会を支えるために全力で頑張っておられる方々、並びに不要不急の外出自粛など、感染拡大防止のためにご協力を頂いている全ての市民の皆様に感謝と敬意を表したいと思います。
さて、今年も余すところあと僅かとなりました。突発的な事件がない限り、本年最後の市
議会になろうかと存じます。
議員各位には、この1年間、幾多の重要諸
議案を慎重にご審議賜りまして、誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。
この1年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染拡大という未曽有の
状況に終始した1年でございました。昨年末に中国で感染が広がり始め、1月以降、アジアやヨーロッパに拡大し、3月には、世界保健機関がパンデミックとの見解を示しました。国内においても、感染者数の増加により、2月27日には、政府から、全国全ての小学校、中学校、高校などについて、3月2日からの臨時休校が要請されました。また、3月24日には、東京オリンピック・パラリンピックの延期が決定されました。4月7日には、大阪府を含む7都府県に緊急事態宣言が出され、その後16日には、その対象が全国に拡大されました。5月25日には、緊急事態宣言は解除され、落ち着きを取り戻したかのように思われましたが、その後、第2波、そして第3波と感染が続き、大阪府においては、新型コロナウイルスの重症者が急増し、医療現場を中心に大変厳しい
状況が続いていることから、12月3日には、独自基準である大阪モデルの警戒度をレッドステージ、非常事態へ移行いたしました。予想もしなかった新型コロナウイルスの世界的な猛威に生命が脅かされ、社会経済
状況は大きな打撃を受けた1年となりました。
本市におきましても、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、
岸和田市民、各町会の皆さん、特に高齢者や
子供たちの安全を第一に考え、300年を超える伝統を誇る
岸和田だんじり祭の曳行が自粛となりました。これは終戦直後の昭和20年以来75年ぶりのことです。年に一度のだんじり祭を楽しみにしていた
子供たちが一番残念に思っていることかと思います。「魅せます だんじり 来年は」これを合い言葉に、来年こそは、
岸和田だんじり祭を開催できるよう、みんなで元気に、このコロナ禍を乗り越えてまいりたいと決意を新たにするところでございます。
本市の新型コロナウイルスへの対応につきましては、1月30日、
岸和田市新型コロナウイルス対策本部を
設置し、対策本部
会議において検討を重ねてまいりました。また、直面しているコロナ禍への対応といたしまして、国・府・市のそれぞれの役割分担の下、市としては、「市民を守る」「経済を活かす」「市民の利便性向上」この3つの視点から、新型コロナウイルス感染症対策関連経費総額239億2,314万3千円の
補正予算を計上し、市民や中小企業、個人事業主等への支援に取り組んでいるところでございます。
本市は、少子高齢化の進展による社会保障費をはじめとした福祉諸施策への対応、老朽化した公共施設の更新問題、頻発化、激甚化する自然災害への備えに加え、コロナ終息後においても、新たな日常の実現に向けて取り組んでいかなければなりません。新型コロナウイルスがもたらす様々な影響から、時代の大きな転換点に直面しており、新たなまちづくりが求められております。
また、2年後の
令和4年11月1日には市制100周年を迎えます。先日、市制100周年記念事業のロゴマークとキャッチフレーズが決まりました。ロゴマークは、歴史と文化が息づく城下町の情緒あふれるたたずまいと、それとは対照的な勇壮で迫力満点のだんじり祭、そして、海と山に囲まれた自然豊かな環境は、波の輝きとカラーで表現されております。キャッチフレーズは「城と祭りと輝く未来
岸和田市制100周年」に決まりました。このキャッチフレーズには、
岸和田のシンボルであり、長い歴史を誇る
岸和田城とだんじり祭、その象徴の下、市民が1つとなって市制100周年を祝い、そして輝く未来につなげてほしい、そんな願いが込められています。
将来の本市の発展と成長に向けて、将来世代に対ししっかりとその責任を果たすため、市民の皆様のご理解、ご協力を得ながら、施策の推進に全力で取り組んでまいります。
議員各位には、より一層の温かいご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
日増しに寒さも厳しくなってまいります。また、年末年始を迎えるに当たり、感染リスクが高まりやすい時期ともなります。身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いの徹底などを実践いただき、くれぐれもご健康にご留意を頂きまして、ご健勝で、幸多い新年をお迎えになり、ますますご活躍賜りますよう、心から祈念申し上げまして、私の挨拶と代えさせていただきます。ありがとうございました。
◯河合馨議長
ただいま
市長からご挨拶がありましたが、本年も余すところあと僅かとなり、突発的な事件のない限り、
議員及び理事者の皆さんと会して審議を願うこともなかろうかと存じます。この場をお借りして一言ご挨拶を申し上げます。
私自身、市
議会議長として5月に選任され、大変光栄であるとともに、市民の皆様からの期待とその責任の重さに身の引き締まる思いで、3回の
定例会をはじめ、他の公務にも全力で取り組むことができました。これも
議員各位並びに理事者の方々のおかげであると感謝しております。
さて、今年は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3密を避けた対応を行いながら本
会議や
委員会を開会することになるなど、市
議会もその対応に追われました。現在もコロナ禍は終息しておりませんが、この感染症の影響を受けられた方々、感染された方々に対しまして、心からお見舞いを申し上げます。一日も早い生活の再建、事業の再開や回復が進みますことをご祈念いたします。
その一方で、
議会におきましては、
議会改革の一環として、手話言語条例の制定を機に、聴覚障害を持たれている方々のためにインターネット
議会録画中継の字幕表示も開始いたしました。今後とも、より開かれた
議会、市民に分かりやすい
議会を目指し、
議員間で協議してまいりたいと思います。
来る年が本市にとってよりよい年になるよう、関係各位のなお一層のご努力をお願い申し上げる次第であります。
結びに、年の瀬も押し迫り、寒さも日増しに厳しくなりますが、各位におかれましてはますますご自愛いただき、ご家族共々ご健勝で幸多き新年をお迎えくださいますよう心からお祈り申し上げ、本年最後の納め
議会のご挨拶といたします。
連日にわたり重要諸
議案を慎重にご審議賜りありがとうございました。