豊見城市議会 2014-06-13 06月13日-04号
改憲論者の小林節慶応大名誉教授や第一次安倍内閣で官房副長官補を務めた元防衛官僚の柳沢協二氏、加藤紘一氏や野中広務氏など、歴代の自民党幹事長や歴代の内閣法制局長官なども反対の論陣をテレビや新聞で表明しています。市長は、憲法の平和主義を骨抜きにする集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈の変更に賛同するのか、反対なのか、見解を伺います。
改憲論者の小林節慶応大名誉教授や第一次安倍内閣で官房副長官補を務めた元防衛官僚の柳沢協二氏、加藤紘一氏や野中広務氏など、歴代の自民党幹事長や歴代の内閣法制局長官なども反対の論陣をテレビや新聞で表明しています。市長は、憲法の平和主義を骨抜きにする集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈の変更に賛同するのか、反対なのか、見解を伺います。
まず、紹介したいのは、自民党の幹事長経験がある野中広務元官房長官が、16日の午後、長崎の原爆資料館で、「今、日本を憂う」との講演で1時間40分、熱弁をふるっております。憲法96条の憲法改正要件を緩め、さらに自衛隊を国防軍にすることをねらう安倍改憲構想や米軍機オスプレイが四国上空を飛行している現状に触れ、「今の日本のあり方が私には本当に恐ろしい。マスコミもこの動きに追随しているのではないか。
県民に対して後世、特別のご配慮をしてくださいますよう」という電文でございますが、やはり戦後それを受けて、これまで歴代の総理、大臣、名前を挙げますと、山中貞則先生、橋本龍太郎先生、小渕恵三先生、野中広務先生、ほかにもいますけれども、この名前を読み上げました、その中でご健在は野中広務先生であります。
その記事の中で野中広務元自民党幹事長が「郵政民営化を踏み絵にして閣僚を選ぶと、こんな恐ろしい事を口にするのは戦前の東条英機内閣以来だ。この国を取り返しのつかない方向に持っていく」と批判した。とあります。小泉総理は自民党の了解も得ずに閣議決定をしております。このことは完全に政党政治を否定し、議員内閣制を否定する独裁政治と言わずに何と言えばいいでしょうか。