豊見城市議会 2008-09-24 09月24日-02号
約300年前、中国から琉球へ持ち帰った「六諭衍義(りくゆえんぎ)」の六つの教えは、1.いたわりあう親子関係を築く心。2.お互いによさを尊敬しあう心。3.ふるさとの自然や人を愛し、仲良く助け合う心。4.教育を大切にする心。5.自分のやるべきことを成し遂げる心。6.善い行いをする心など、人として守らなければならない教えをわかりやすくまとめられています。
約300年前、中国から琉球へ持ち帰った「六諭衍義(りくゆえんぎ)」の六つの教えは、1.いたわりあう親子関係を築く心。2.お互いによさを尊敬しあう心。3.ふるさとの自然や人を愛し、仲良く助け合う心。4.教育を大切にする心。5.自分のやるべきことを成し遂げる心。6.善い行いをする心など、人として守らなければならない教えをわかりやすくまとめられています。
今年は程順則が「六諭衍義」(りくゆえんぎ)を持ち帰ってから300年に当たる。この節目に「六諭衍義」(りくゆえんぎ)の教えをしっかり普及し諸施策に生かしていければ、名護市のまちづくりもよりよいものになるというふうに期待をしているところでございます。
2日月曜日、名護親方程順則「六諭衍義」渡来300年記念式典がございまして、それに出席しております。その後、村農業後継者育成センター運営協議会の総会及び研修生の入所・退所式を行っております。 3日火曜日、行政懇談会(城原区)を行っております。 5日から6日かけまして、全国治水大会が神戸市でありました。栃木県とありますが、これは神戸市でございます。
約300年前には名護親方の六諭衍義(りくゆえんぎ)という教えがありまして、資料は向こうにありますので、後で中身については発表しますが、沖縄の場合は発想力が奇想天外というか、全国に広める力、潜在力があるんですね。それがあるものですから、今全国の商店街は沈滞ぎみであります。
◎産業部参事(平良芳一君) 名護親方程順則まちづくり調査ということですけれども、今年度で程順則が六諭衍義(りくゆえんぎ)を沖縄にもたらして300年ということで、名護市もそういう著名な方を生んだ土地でありますので、その名護親方にちなんで、観光あるいは教育に資するまちづくりをやっていこうということでの調査でありまして、これまでもありましたように、いろは通りとか、あるいは六諭衍義(りくゆえんぎ)通りとか、
特色ある地域文化、歴史、魅力ある観光を考えて名護親方「程順則」が六諭衍義(りくゆえんぎ)を伝来して今年で満300年になります。記念事業の取り組みについてお伺いいたします。また、新たな観光資源として程順則の魂が宿るまちなか観光と結びつけて、東江入り口から山手線通り→新博物館→程順則公園→桜街道→名護城と魅力ある散歩道としての事業は考えられないのかお伺いいたします。
質問の要旨(4)「六諭衍義(りくゆえんぎ)」伝来300年記念式典及び記念碑の建立についてお伺いします。次に質問の事項4 道路行政について。質問の要旨(1)名護十字路交差点の交通形態で右折車線や右折矢印信号が必要と考えるが見解をお伺いします。質問の要旨(2)大西トンネル北側交差点、南側交差点、丸大スーパー横交差点、城十字路交差点への矢印信号設置の必要性について見解をお伺いします。
それから、博物館においては、「六諭衍義(りくゆえんぎ)」伝来300年を記念して、5月30日から6月8日にかけて、企画展の開催を計画しています。この6月8日が「六諭(りくゆ)」が沖縄に伝来した日だというふうに言われております。また、市民会館においては、お手元のチラシにあるとおり、合唱物語「愛しむということ~ありし日の名護親方~」と題して、公演を来る3月23日に予定しております。
今年は、程順則が中国から「六諭衍義」を持ち帰ってから満300年に当たります。この節目の年に「六諭の教え」を普及するための諸施策を展開してまいります。次に予算の概要について説明申し上げます。
そこで、質問の要旨(2)名護小学校、名護幼稚園、名護中学校では、「六諭衍義(りくゆえんぎ)(六諭のこころ)」の実践を通した「心の教育」を推進していますが、今後の計画についてお伺いします。最後に質問の要旨(3)程順則名護親方が「六諭衍義(りくゆえんぎ)」を中国で製版、印刷し、沖縄(琉球)に持ち帰って明年2008年でちょうど300年になりますが、記念事業の計画があるのかお伺いします。
次に、程順則の普及が進められる六諭衍義(りくゆえんぎ)のソフト面、ハード面で今後の取り組みについてお答えいたします。まず、ハード面でありますが、これは施設の整備と理解をしております。これに関しては、現在、市制40周年記念事業の候補として挙げられている新しい博物館建設の計画が持ち上がっております。
先ほど答弁の中で程順則の「六諭(りくゆ)のこころ」、六諭衍義(りくゆえんぎ)を教材として道徳の授業を進めておられることのようですけれど、そのほかにもこの教材もしくは資料、副読本とかそういったものは何かほかに利用、活用されていますか。 ○議長(島袋権勇君) 教育次長 具志堅満昭君。 ◎教育次長(具志堅満昭君) これは教材資料、副読本等々があります。
江戸幕府200年の教科書の基本を成したいわゆるいまいろいろと社会問題が起こったことに対して、これを教育するという六諭衍義(りくゆえんぎ)を広めたという点ではまさに今でも名護市教育委員会に全国から六諭衍義(りくゆえんぎ)につながるいろいろな問い合わせ訪問等があるわけです。
また、名護市には名護市の偉人であります程順則名護親方の銅像もございますけれども、また名護親方がいらっしゃって、そしてその六諭衍義(りくゆえんぎ)、倫理道徳の教育の基であると思うわけですけれど、そうした地域の偉人をやはり後世に伝えていくそうしたことが心のよりどころとなってある一定の心の荒廃というものを引き戻す、止める力があると思います。
名護博物館はこれまで程順則資料として「六諭衍義(りくゆえんぎ)」、「六諭衍義大意(りくゆえんぎたいい)」、「六諭衍義譯話(りくゆえんぎさいわ)」など印刷本を19点、そのほか市指定文化財、「程順則書軸」1点を所有しております。今後とも博物館重点収集資料として位置づけ収集していきたいと考えております。
また、そのとき講師をしていただいた安田和男先生の説明のおかげで六諭衍義(りくゆえんぎ)について大変理解が深まりやはりこの教えがいまの子どもたちには必要だ、そして私たち大人にとっても必要だと確信した次第でございます。名護市では現在、母子手帳の交付時に程順則物語を配布しているほか「六諭(りくゆ)のこころ」を教育へ活用していると伺っておりますが、現在の取り組みをお聞かせください。
いろいろ新しい教育基本法について、それぞれ意見がありますけれども、本市の教育委員会としてどう対処するかというふうなご質問だったかなと思いますけども、我々の大昔の偉人名護親方は、実は「六諭衍義」という、日本道徳教育の基礎になるものを中国の習いに習って、沖縄で「六諭衍義」というのを実践していたんですが、それを元にして徳川、江戸時代は道徳教育の基礎にしていた経緯があるんですね。
程順則が六諭衍義を1708年に琉球に持ち帰り、子弟教育の重要性を説き、明倫堂を創設しました。これが琉球の学問の府であります。その後、六諭衍義は薩摩の島津公を経て、八代将軍、徳川吉宗に献上され、室鳩巣が訳し、当時の公的機関である各藩の藩校や、江戸時代の民間教育機関であります寺子屋におけるお手本として使用されるようになり、全国各地に広がりました。
1683年程順則が初めて中国に渡った際に一冊の道徳の入門書「六諭衍義」(りくゆえんぎ)に目がとまり4回目に中国へ渡った際、書との出会いから25年の歳月を経た1708年に自費で製版、印刷して持ち帰ったのが始まりであります。その後、江戸の徳川八代将軍吉宗の知るところとなりやがて全国の寺子屋で学ばれていったと言われております。
教育と言いますと、これは知・徳・体というふうなことでいろいろと今までは出されてきたんですが、しかし、教育の基本というのはそういうものじゃないんじゃないかなと、もちろん我が名護市には程順則、名護親方の六諭衍義(りくゆえんぎ)というものがあります。