名護市議会 2006-06-15 06月27日-06号
そのほかに「六諭のこころ」といって、六諭衍義ですが、六諭の内容を紹介した本も出版をしております。これは小学校、中学校の児童生徒を通して各家庭に行き渡るように配布をしているところであります。
そのほかに「六諭のこころ」といって、六諭衍義ですが、六諭の内容を紹介した本も出版をしております。これは小学校、中学校の児童生徒を通して各家庭に行き渡るように配布をしているところであります。
聖人名護親方と称され人々から尊敬されて名護博物館前庭に建てられた名護親方程順則は、久米村に生まれ名護間切の総地頭職になり、中国から持ち帰った「六諭衍義」を琉球をはじめ、日本の庶民教育の教科書として日本全国に教科書として普及させた教育者、政治家として今日に至るまで人々から尊敬されている。
難しい問題でありますが、今現在、「六諭のこころ」ということで、六諭衍義、心ということで、各家庭に配られていると思います。その中を読んでいきますと、「父母に考順なれ」ということで、いろいろと現代版に翻訳されておりますけれど、やはりそういうものを今の子どもたちに教えていくと、それが大事ではないかなと思います。
名護親方についてはご承知のように蘇州市の程泰祚の訪問も今回我喜屋宗弘議員などが落成祝いなどに参加されていましたし、お墓の上の方のそういうこともあって、直系の名護弘一さんが資料も全部提供するということになって、全国的にいま六諭衍義などが非常に時代の要求として江戸幕府の寺小屋の倫理の基本となったこのことについての注目があって、名護市の教育委員会にお尋ねしておきますが、教育委員会に全国からそういう点での訪
学校教育の現場で活用して│ │ │ │ │ほしい」ということで、「六諭衍義」4,200冊が │ │ │ │ │那覇市教育委員会へ寄贈されたが、翁長市長と仲│ │ │ │ │田美加子教育長に質問する │ │ │ │ │(1) 寄贈された 4,200冊の六諭衍義は、学校現│ │ │
学校教育の現場で活用してほしいということで、六諭衍義4,200冊が那覇市教育委員会へ寄贈されましたが、仲田美加子教育長に質問申し上げます。 まず寄贈された4,200冊の六諭衍義は学校現場においてどう活用されているのか。または寄贈された日数があまり経っていないので、どう活用していこうとしているのか。そのご答弁を求めるものであります。
「六諭衍義(りくゆえんぎ)」、昨日も宮里 繁議員が質問なされてどういうふうな方法でやっていくということも聞いております。私、この間、6月8日の一般質問の締め切りの日に今度、こういうふうな一般質問を出すということで、質問を出したら、ちょうどその日の夜、学校教育専門指導員の安田和男先生が「これからの教育と六諭のこころ」ということで、教育講演会があったんです。
六諭衍義(りくゆえんぎ)ですね。それから後ろに「いろは歌」があります。私、毎年御字拝(みじうが)み行っておりますが、今年はいろは歌の解説、我々昭和年代の人はわかるけども、いろはのいから始まって、『意見(いちん)ゆしぐとや 身の上ぬたから 耳の根ゆあきて 肝(ちむ)にとみり』というふうに素晴らしい。これは文句一つひとつがいろんな教訓なんですよ。予算化しましてぜひ、その解説書を要望いたします。
そういうことで、先ほど心の教育についてお話しがありましたが、やはり「六諭衍義(りくゆえんぎ)」ですか、これは心、そして、6つの聖訓がありますが、やはりこれをしっかりと今の子供たちに教えて、「聖訓特区」「心の特区」を名護市はぜひ作っていただきたい。そのように思うところであります。
さらにいわゆる六諭衍義を1719年に将軍吉宗に献上したということからそれが全国で六諭衍義が各藩ごとに広く使われたという歴史的な経緯があります。そういうことで私たち教育委員会といたしましてもそういう関心をもってまいりました。そのなかで今年度刊行しました六諭のこころ、これは全家庭に配布をして、議員の皆さんにもお配りをして内外からかなりの反響があります。
順│ 氏 名 │ │ │ │ │ │発 言 事 項│ 発 言 要 旨 │ │位│ (会派名) │ │ │ ├─┼────────┼───────┼──────────────────────┤ │2│ 唐 真 弘 安 │1 教育行政に│ 六諭衍義
きょうは午前中から小禄出身の皆さんが登壇しまして、私がきょうは4人目ということでありまして、きのう唐真弘安議員からも六諭衍義大意ということで、長寿を尊敬せよというお話もありましたので、小禄の先輩議員を見習いまして、私もこれからまた一生懸命頑張っていきたいと思っております。
まず、教育行政について、六諭衍義の精神、または心を学校教育、社会教育に積極的に取り入れることについて伺う。 名護市教育委員会は、このほど琉球で初めて今の那覇市の久米町で明倫堂という学校をつくった教育者、程順則が中国から伝えた教え「六諭衍義」を現代風にわかりやすくした冊子、「六諭のこころ」を発刊し、各家庭に配布するということであります。 六諭衍義は、程順則が中国に5回渡る際に、出会いました。
六諭衍義(りくゆえんぎ)にあるところの「郷里は和睦せよ」という思いを持って、この活動をしていきたいと思っていますのでよろしくお願いしたいと思います。長々とお話をしましたが、一般質問を行っていきます。 事項として3点あげております。計画行政についてと産業政策についてと基地問題についてであります。まず計画行政のことですが要旨を2つあげさせていただいております。
彼の六諭衍義は江戸幕府や各藩に紹介され寺子屋あたりで扱われまして、その当時の日本の情操教育に大きな影響を与えております。そういうことからいたしまして、質問事項の2であります。中国・蘇州市と名護市の友好交流につきまして一般質問します。
この名護親方、程順則が自費版行し、程順則の努力で琉球に広く普及した六諭衍義は、ときの島津藩の吉貴公に献上されたものが、さらに吉貴公の手を通して、幕府に献上され、将軍徳川吉宗が室鳩巣に翻訳させ、刊行し、教訓書として日本全国で用いられ、各藩校のテキスト、寺小屋での庶民の手習いとして、明治時代まで、数多く出版され続けたのでございます。