南城市議会 2020-06-16 06月16日-03号
イデオロギーよりアイデンティティーを唱え、保守や革新などの政治信条や立場の違いを乗り越えたオール沖縄の先頭に立ち、命を賭してまで、最後まで沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対を貫いた翁長雄志前知事の急逝から、もうすぐ2年になります。 2018年の南城市長選挙においては、オール沖縄の一員として、翁長前知事の応援も受けました。
イデオロギーよりアイデンティティーを唱え、保守や革新などの政治信条や立場の違いを乗り越えたオール沖縄の先頭に立ち、命を賭してまで、最後まで沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対を貫いた翁長雄志前知事の急逝から、もうすぐ2年になります。 2018年の南城市長選挙においては、オール沖縄の一員として、翁長前知事の応援も受けました。
そのことは「宜野湾市民の安全な生活を守る会」が平成28年10月に行った翁長雄志前知事の「辺野古埋立承認取消訴訟」の無効を主張し提訴したことを支持する署名活動において、宜野湾市民2万人余りが署名したこと、また平成25年8月に「基地統合縮小実現県民の会」が行った普天間飛行場の辺野古移設と経済振興を求める署名が3カ月間の短期間で7万3,491筆集まったことにあらわれている。
それはなぜかといいますと、先日お亡くなりになった翁長雄志前知事、本当に本員としては武士だったと。最後の最後に本当に沖縄の気持ちを日本全国に届けて、逝去されたと思っております。その伝説的英雄の翁長雄志前知事をもってでも、辺野古埋め立てはとまりません。翁長雄志前知事ができないのに、今の玉城知事ができるのかというのが本音のところでございます。
(再開=午前10時49分) ◎総務財政委員会委員長(山里雅彦君) この陳情書に対しての意見はなくですね、討論の中ではありまして、当時の仲井眞弘多知事と安倍晋三総理との約束が翁長雄志知事が就任し、変わって、普天間基地の5年以内の運用停止、基地の移設について地元の協力が得られることを前提に取り組んでいくと閣議決定している。
去る9月30日投開票された沖縄県知事選挙は、オール沖縄がおす玉城デニー候補が翁長雄志前知事の意志を受け継ぎ、見事、相手候補に約8万票の大差で圧勝いたしました。だが、この激しい沖縄の将来を決する選挙で、本當山宏町長は、これまでの「町民党的」立場からはほど遠い姿勢をとり、本来、公平、公正、中立の立場をとるべきであるのに自民、保守系の相手陣営に組みし、総決起大会に参加して推薦の訴えまで行っております。
8月に亡くなった翁長雄志前知事は、こうした政権の姿勢に強い危機感を抱いていた。沖縄のアイデンティティーを前面に押し出すだけでなく、「日本の民主主義と地方自治が問われている」と繰り返し語り、辺野古問題は全国の問題なのだと訴えた。ここにきて呼応する動きも出てきた。東京都小金井市議会は今月、普天間飛行場の代替施設の必要性などについて、国民全体で議論するよう求める意見書を可決した。
10月7日には、知事任期中に急逝した翁長雄志氏の県民葬が県立武道館アリーナで営まれ、3,000人が献花をささげました。イチマディン、ミーマンティ、ウタビミソーリヨーという気持ちであります。昨日、10月14日には、豊見城市の市長選挙の開票がありまして、現職と自民党候補を破り、革新党派を含むオール沖縄の新人、山川 仁氏が当選をいたしました。
名護市辺野古の米軍新基地建設問題が最大の争点となった沖縄県知事選挙は、志半ばで急逝した翁長雄志前知事の意思を受け継ぎ、新基地建設反対を掲げた玉城デニー氏が圧勝いたしました。玉城氏の得票は39万6,632票、1972年の復帰後の知事選挙で過去最多となり、相手候補に約8万票もの大差をつけました。4年前の知事選挙での翁長氏当選に続く、玉城氏の歴史的勝利は「辺野古新基地NO!」
その辺が大きな問題で、それに気づかせてくれたのが、志半ば病で倒れた翁長雄志県知事だと思います。彼はある意味、1609年の島津の侵略のときに、国王以下三司官みんな捕らわれた。ところが謝名親方は、徹底してこれはいけないということで斬首された。あの人に次ぐ、歴史的な人物だというふうに翁長雄志さんですね。私たちは評価すべきだと思います。 それでは一般質問を始めたいと思います。
去る8月8日に、沖縄県知事であった翁長雄志氏が逝去されましたことは誠に残念であります。 翁長氏の生前の御功績とその遺徳を偲び、改めて御冥福をお祈りいたします。 8月22日には、「北前区自治会自主防災組織認定式」において、認定書の交付を行いました。町は、全自治会において自主防災組織が結成されるよう計画的に支援し、認定することで各種助成など地域防災力の向上を図っているところであります。
本当に翁長雄志前知事は全身全霊で、この沖縄県の基地問題、そして沖縄がこれまで背負ってきた歴史、政治的な歴史も踏まえてイデオロギーよりアイデンティティーなんだと。沖縄県民一緒になって、この基地問題を解決していこうと。
要旨の(4)9月30日行われた県知事選挙では、急逝された翁長雄志前知事の遺志を継ぎ新基地建設阻止を公約した玉城デニー氏が、選挙中辺野古のへの字も言わなかった佐喜眞氏に8万174票の差で勝ちました。市長の率直な感想をお聞きします。市長は琉球新報のインタビューに答えて、「佐喜眞氏の政策を強く訴えてきたがなかなか浸透できなかった」と答えています。何を強く訴えたのかお聞かせください。
初めに、皆様御承知のとおり、先月8月8日、膵臓がんの治療を続けておりました翁長雄志知事が急逝をしました。私も信じられなくてすごくショックを受けたのですが、翁長知事御本人が道半ば、志半ばで悔しくて無念だったと思います。県民の先頭に立って最後まで頑張った翁長知事の死去に多くの県民が悲しみ、心から御冥福をお祈りしたかと思います。
ある候補者は国頼りではないウチナーンチュが誇りある豊かさを築き、イデオロギーよりアイデンティティを大事にしようという翁長雄志氏の遺志を受け継ぐと選挙政策を県民に訴えていますが、この知事候補は県民生活がどのような生活をしているのか、県民の実情を知らない、知るはずがありません。皆さんこの候補者は、平成9年に民主党から立候補し当選しておりますが、皆さん9年前を思い起こしてください。
私は議会の抗議行動のみならず、瑞慶覧市長にもきちんと翁長雄志県知事には抗議をしてもらいたいというふうに思っております。 議員諸氏、全ての皆さんが賛同してくださいますようにお願いを申し上げまして賛成討論といたします。 以上です。 ○議長(大城悟) 他に討論ございませんか。
米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイは、13日午後9時半ごろ名護市安部の海岸に墜落したということで、このことについて翁長雄志知事は14日午前、県庁を訪れた川田司外務省沖縄担当大使と中嶋浩一郎沖縄防衛局長に対し、大破の状況から、事故は墜落だと認識している。怒りを禁じ得ず、直ちに飛行停止とオスプレイの配備撤回を求めると抗議したということで新聞等でも報道されております。
そして、今回の発言に対して翁長雄志沖縄県知事は、「土人発言は言語両断。鶴保氏は沖縄への理解が進んでいないのではないでしょうか」と批判。沖縄県警も「差別的用語で不適切」と認め、金田法務大臣も土人という言葉は差別用語だという認識を示しました。「土人」「シナ人」発言をした大阪府警の男性機動隊員は、「軽率で不適切な発言で、警察官の信用を失墜させた」として、ともに懲戒処分とされました。
さて、2014年12月に就任した翁長雄志県知事就任後、初めての翁長県政の運営に対する評価として位置づけられた県議選が6月5日に行われ、結果として辺野古新基地建設でぶれない翁長県知事の姿勢を後押しするものでした。46議席をめぐって与党系36人、野党系21人、中立系12人。
要旨(1)翁長雄志知事が誕生して初めての県議会選挙が行われました。選挙の結果、与党が27議席で、翁長知事は「26議席以上は大勝利と考えていた」と述べました。市長の思いを伺います。質問の事項2 その後の日米両政府の対応について。要旨(1)日米両政府は沖縄県知事や県民が求める日米地位協定の改定を否定し、「沖縄県における犯罪防止抑止対策推進チーム」を立ち上げました。