名護市議会 2014-12-04 12月09日-03号
(1)県知事選挙はオール沖縄を掲げた翁長雄志氏が圧倒的多数で当選いたしました。今回の結果について翁長氏を推薦した市長の所見を伺います。(2)北部12市町村でも翁長氏が52.09%を獲得、名護市では仲井眞氏に4,786票の大差をつけました。北部でも基地経済に頼らない自立した地域づくりを目指す新たな胎動が始まったと考えますが、今後の北部発展のあり方について市長の見解を求めます。
(1)県知事選挙はオール沖縄を掲げた翁長雄志氏が圧倒的多数で当選いたしました。今回の結果について翁長氏を推薦した市長の所見を伺います。(2)北部12市町村でも翁長氏が52.09%を獲得、名護市では仲井眞氏に4,786票の大差をつけました。北部でも基地経済に頼らない自立した地域づくりを目指す新たな胎動が始まったと考えますが、今後の北部発展のあり方について市長の見解を求めます。
11月16日投開票の沖縄県知事選挙は、辺野古新基地建設阻止、「建白書」実現を訴えた翁長雄志前那覇市長が約10万票の歴史上かつてない大差をつけ、新基地推進勢力の候補を打ち破って歴史的な大勝をいたしました。翁長新知事は、選挙戦で0.6%の面積に米軍専用施設の74%が集中する沖縄県に、これ以上新基地をつくることは許されないと訴え、沖縄経済発展、振興の最大の阻害要因が基地であることを明言をいたしました。
11月16日投開票の沖縄県知事選挙は、辺野古新基地建設阻止、「建白書」実現を訴えた翁長雄志前那覇市長が約10万票の歴史上かつてない大差をつけ、新基地推進勢力の候補を打ち破って歴史的な大勝をいたしました。翁長新知事は、選挙戦で0.6%の面積に米軍専用施設の74%が集中する沖縄県に、これ以上新基地をつくることは許されないと訴え、沖縄経済発展、振興の最大の阻害要因が基地であることを明言をいたしました。
質問の要旨(1)未来の沖縄、名護市を創造していくために名護市の代表として奮闘している市長として、今回の県知事選挙に勇気を持って立候補を表明した翁長雄志氏に対するメッセージを述べていただきたいと思います。質問の事項3 日本政府にどう向き合うか。
実は、仲井眞氏の選対本部長を務めた翁長雄志那覇市長は開会中の那覇市議会での代表質問、個人質問に答えて「知事を先頭に県民が一枚岩となり、県外移設、普天間基地の危険性除去を求めることが重要との見解を強調した」と12月12日付けの沖縄タイムス・那覇かわら版に載っております。同紙ではさらに仲井眞知事の姿勢を、「県外移設を求める立場を明確化し、相当の覚悟で問題に取り組む姿勢を示しました」と表しています。