沖縄市議会 1995-09-08 09月08日-01号
その間、市民生活の向上や嘉手納基地給水の解決、都市計画による区画整理事業、東部一帯の開発等に伴い年々増加する水需要に対応するため施設の拡充、老朽管の改良、分岐点の統廃合等の整備を図り、平成6年度で配水管総延長442,989m(対49年度165.61%増)、年間総配水量18,720,109m3(対49年度79.19%増)、有効率95.92%(対49年度19.69ポイント増)、普及率100%を達成しております
その間、市民生活の向上や嘉手納基地給水の解決、都市計画による区画整理事業、東部一帯の開発等に伴い年々増加する水需要に対応するため施設の拡充、老朽管の改良、分岐点の統廃合等の整備を図り、平成6年度で配水管総延長442,989m(対49年度165.61%増)、年間総配水量18,720,109m3(対49年度79.19%増)、有効率95.92%(対49年度19.69ポイント増)、普及率100%を達成しております
保存工事につきましては、配水施設修理、給水施設修理、いずれも全体的に増加し、有効率も前年度より0.13パーセント減の 94.19パーセントとなっております。 業務につきましては、本年度末における給水個数が33,840戸で前年度に比べ 525戸(1.58パーセント)増加し、給水人口は 113,471人で普及率 99.81パーセントとなっております。
保存工事につきましては、配水施設修理・給水施設修理、いずれも全体的には前年度より減少いたしましたが、有効率は前年度より0.03%減の 94.32%に止まりました。 業務につきましては、本年度末における給水戸数が 33,315 戸で前年度に比べて 771戸(2.37%)増加し、給水人口は 111,889人で普及率 99.08%になっております。
また、安定給水と有効率の向上を図るため、池原地区(国道329号)をはじめ、諸見里および照屋地区(国道330号)の老朽管改良工事を実施します。 なお、本市の水道財政はこれまでの制限給水等により厳しい状況にありますが、さらに、今定例県議会に企業局の卸料金の値上げが提案されており、水道財政のますますの厳しさが予想されます。
更に一番水道事業にとりまして、その営業成績と申しますか、経営成績を問われるのが、有効率でございます。県から水を買っておりますので、それを漏水をさせないことが一番肝心でございますので、これを厚生省が示した有効率90パーセントというのがございますが、これを私たちは昭和60年から90パーセント以上になっておりまして、現在でも95パーセントに達しております。
保存工事につきましては、量水器の修理、給水施設等の修理は減少致しましたが、配水施設修理は逆に増加し、その結果、有効率は 94.35パーセントと前年に比べ0.56パーセント減少しております。 業務につきましては、本年度末における給水戸数が32,544戸で前年に比べて 219戸(0.68パーセント)増加し、給水人口は 111,917人で普及率 99.02パーセントとなっております。
また、海邦町地内をはじめとする新市街地やポンプ場設置にともなう配水管布設工事、さらに、老朽管に起因する漏水や赤水発生、低水圧地域の改良工事をおこない安定給水と有効率の向上に努めます。 つぎに、下水道整備事業については、宅地開発等にともなう旺盛な需用に対応するため、公共下水道事業の拡大を図ります。また、下水道台帳の整備や汚水管清掃、侵入水防止事業を実施し、適正な維持管理に努めます。