うるま市議会 2016-12-16 12月16日-08号
平成24年度、平成25年度の決算では、純損失を計上し、料金値上げは避けられない状況にありましたが、平成26年度から実施した有効率向上対策などにより、わずかながら経営状況は改善されつつありますが、依然として厳しい財政運営を続けているところでございます。
平成24年度、平成25年度の決算では、純損失を計上し、料金値上げは避けられない状況にありましたが、平成26年度から実施した有効率向上対策などにより、わずかながら経営状況は改善されつつありますが、依然として厳しい財政運営を続けているところでございます。
今後におきましても、漏水防止の観点から、老朽管の更新と漏水発生の要因となる給水管の更新事業の推進で、高有効率の維持に努めてまいりたいと考えておりますが、これらの事業量の増大に伴い、対応する職員数は必要と考えております。今後におきましても、最小の経費で最大限の効果を上げながら、さらなる市民サービスの向上に努めてまいりたいと思います。御理解のほどよろしくお願いします。
次に水道部関連について、委員より「有効率対策貸付事業について、これまでの貸し付け計画並びに今年度の事業予定はどのようになっているのか」との質疑があり、当局から「3年間で総額4億5,000万円を一般会計から借り入れる計画となっており、平成26年度に1億5,000万円、平成27年度に1億7,500万円、平成28年度に1億2,500万円を借り入れることとなっております。
平成25年度に計画しました有効率改善事業は、平成26年度からの3年間となっていることから、平成27年度現在の途中経過としてお答えします。計画前の平成25年度の有収率は86.61%で、無効率、いわゆる漏水率が11.07%でした。事業実施1年目の平成26年度の有収率は88.03%で、1.42ポイントの改善。無効率が9.71%でございました。
説明欄の4、有効率対策貸付事業、貸付金1億2,500万円は、この計上をされておりますが、この予算は平成27年度当初予算と比較をしまして、5,000万円の減額計上となっておりますが、その理由についてお伺いいたします。 それから、次に歳出141ページです。5款2項1目13節委託料、説明欄の6でございます。
これは市長部局からの希望者においてのアンケートについては回収率等は、有効率も考慮しなければいけない部分であるかとは思います。有効率はどれぐらいなのでしょうか。 ○普久原朝健議長 総務部長。 ◎仲本兼章総務部長 お答えをいたします。 平成25年の回答率でございます。職員数625人中、回答者数が338人で回答率は54.1%。平成26年度の回答率は職員数621人中、回答者数が332人で回答率53.5%。
次に水道部関連について、委員から「有効率対策貸付事業及び有効率対策事業補助金の内容は」との質疑があり、当局から「有効率対策貸付事業とは有収率の改善に伴う事業ということで、一般会計予算から借り入れをし、老朽管の取りかえ等の工事を行っております。
次に水道部関連について、委員から「有効率対策事業が環境衛生費となっている理由と特例債との関連について」との質疑があり、当局から「4款の衛生費は、住民が健康で衛生的な生活環境を保持するための経費を計上することとなっており、決算統計上も同様に振分けられております。有効率対策事業も水道事業として、衛生費と同様の目的を持つことから、環境衛生費への計上となっております。
歳出137ページ、有効率対策貸付事業、貸付金として1億7,500万円の計上となっておりますが、その説明をお願いいたします。 歳出147ページ、6款1項3目13節、説明欄26、うるま市農業振興ビジョン策定業務、業務委託料として901万8,000円の計上でございますが、この件に関しましてはきのうの同僚議員への答弁で理解をいたしましたので割愛をさせていただきます。 次に歳出167ページです。
1点目の予定キャッシュ・フロー計算書による資金増減額が増加となっている主な要因は、議員お見込みのとおり、有効率対策事業費に充てる一般会計からの借入金1億5,000万円の収入によるものでございます。
4款衛生費1,856万6,000円の補正減は、未熟児養育事業や有効率対策事業補助金などの増減によるものでございます。 5款労働費6,939万1,000円の補正減は、うるま市地域雇用人材育成事業などの減によるものでございます。 6款農林水産業費676万8,000円の補正増は、青年就農給付金事業や松くい虫対策事業などの増減によるものでございます。
次に委員から、「3年契約で漏水の調査事業が新たにスタートしたわけですが、その成果はどうなっていますか」との質疑があり、「平成25年11月に3会計年度にまたがる長期契約を締結した有効率改善調査業務委託による漏水調査業務において、平成26年11月末現在で、有収率が88.28%。前年度に比較して1.68%上昇しております。
2点目の有効率と有収率の推移並びに無効水量の原因である漏水対策の取り組みについてお答えいたします。 有効率の推移については、平成23年度87.15%、平成24年度87.17%、平成25年度88.33%となっており、対前年度比1.16%の向上となっております。
費用では老朽給配水管更新工事費や、有効率改善調査業務等の委託料の増加が主な要因となっております。 2点目の繰越欠損金の解消に係る年度についてお答えいたします。
次に、水道局関連について、委員から「これまで有効率対策貸付事業を行ったことはありますか」との質疑があり、当局から「初めてです」との答弁がありました。
また、漏水対策については、今回の補正予算(第1号)で計上している有効率改善調査業務委託で、民間の技術者等も活用して調査し、改善を図っていきたい」との答弁がありました。 慎重に審査した結果、原案のとおり認定すべきものと決しております。
そこで、伺いますけれども、ちょっと初歩的なことを聞きたいのですけれども、1点目に、有効水量、有効率ですね。それと有収水量、有収率があります。この違いを簡潔に説明をしていただきたいと思います。2点目に、無収水量と無効水量についても同様に説明をお願いします。 ○議長(西野一男) 水道部長。 ◎水道部長(三浦正) それでは事業用語についてお答えします。 まず、有収水量から説明したいと思います。
また今後の安定経営に向けた取り組みとしましては、今定例会に補正予算で計上しました3年間の債務負担行為による「有効率改善調査業務委託」を外部の専門業者を活用し、有収率の向上につなげてまいります。さらに3条予算で対応する老朽給水管の更新工事についても一般会計の協力を得ながら借り入れ等も検討し、経営の長期安定に向けて取り組んでまいります。
簡易水道事業については、老朽化した配水管を整備することで、有効率が大幅に改善しております。本年度は、慶佐次地区で配水管敷設工事を実施してまいります。 また、不測の事故やトラブルに迅速に対応できる体制を構築するため、水道技術者の育成を行ってまいります。 国頭地区行政事務組合の新しい焼却施設の建設予定地が、国頭村宇嘉地区に決定したのを受け、環境影響調査を実施してまいります。
なお、有効率が90%未満の場合は、90%に達するよう漏水防止対策を推進し、90%以上の場合は、さらに目標値を95%に設定することが望ましいという方針が立てられてございます。