第422回
沖縄市議会定例会┌──────────────────────────────────────
┐│ ││ 令和4年
││ 沖縄市議会定例会会議録 ││ 第422回
││ ││ 令和4年10月24日(月)午前10時開議 ││ │└──────────────────────────────────────
┘ 議 事 日 程 第 12 号 令和4年10月24日(月) 午前10時 開議第 1 議案第1号 沖縄市
企業立地促進条例の一部を改正する条例 (
市民経済委員長 報告)第 2 議案第9号 訴えの提起について (
市民経済委員長 報告)第 3 議案第2号 沖縄市
建築基準法施行手数料徴収条例の一部を改正する条例 (
建設委員長 報告)第 4 議案第3号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(1工区)の請負契約について (
総務委員長 報告)第 5 議案第4号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(2工区)の請負契約について (
総務委員長 報告)第 6 議案第5号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(3工区)の請負契約について (
総務委員長 報告)第 7 議案第6号
沖縄こどもの国親水エリア周辺整備工事の請負契約について (
総務委員長 報告)第 8 議案第8号 訴えの提起について (
総務委員長 報告)第 9 議案第19号 泡瀬市営住宅建替事業(第3期)建築工事の請負契約について (
総務委員長 報告)第10 議案第20号 監査委員の選任につき同意を求めることについて第11 議案第21号 令和4年度沖縄市
一般会計補正予算(第4号)第12 閉会中継続審査及び継続調査の申し出について 認定第2号 令和3年度沖縄市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について (
教育福祉委員長 提出) 認定第3号 令和3年度沖縄市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について (
教育福祉委員長 提出) 認定第4号 令和3年度沖縄市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について (
教育福祉委員長 提出) 認定第5号 令和3年度沖縄市
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について (
建設委員長 提出) 認定第6号 令和3年度沖縄市
水道事業会計決算認定について (
建設委員長 提出) 認定第7号 令和3年度沖縄市
下水道事業会計決算認定について (
建設委員長 提出) 議会の運営、議長の諮問に関する事項及び
次期定例会、臨時会の会期等に関 する調査について (
議会運営委員長 提出)第13 報告第5号
例月出納検査報告書第14 報告第6号
例月出納検査報告書第15 報告第7号
例月出納検査報告書第16 報告第8号
例月出納検査報告書第17 報告第9号
例月出納検査報告書第18 報告第10号
例月出納検査報告書第19 報告第11号 諸般の報告第20 議員の派遣承認について ──────────────────────────────本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 (議事日程のとおり) ──────────────────────────────出 席 議 員 (30名) 1 番 町 田 裕 介 議員 16 番 藤 山 勇 一 議員 2 番 瑞慶山 良一郎 議員 17 番 稲 嶺 隆 之 議員 3 番 新 屋 勝 議員 18 番 桑 江 直 哉 議員 4 番 新 里 和 也 議員 19 番 知 花 圭 議員 5 番 大 城 隼 議員 20 番 喜友名 秀 樹 議員 6 番 仲 吉 信 勝 議員 21 番 新 里 治 利 議員 7 番 桑 江 研 議員 22 番 栄野比 和 光 議員 8 番 伊 佐 強 議員 23 番 伊 禮 悟 議員 9 番 千 葉 綾 子 議員 24 番 仲宗根 誠 議員 10 番 前 宮 美津子 議員 25 番 高 橋 真 議員 11 番 小 谷 良 博 議員 26 番 阿多利 修 議員 12 番 金 城 由 美 議員 27 番 屋富祖 功 議員 13 番 當 山 全 克 議員 28 番 宮 城 浩 議員 14 番 嵩 元 直 萌 議員 29 番 諸見里 宏 美 議員 15 番 上 地 崇 議員 30 番 眞榮城 健 二 議員 ──────────────────────────────欠 席 議 員 (なし) ──────────────────────────────説明のため出席した者の職、氏名 市長 桑 江 朝千夫 建設部長 比 嘉 直 樹 副市長 平 田 嗣 巳
建設部参事 川 満 輝 繁 総務部長 我 謝 勝 俊
上下水道局長 仲 本 兼 章
総務部次長 森 山 雅 人
上下水道部長 新 里 智 昭 企画部長兼 山 内 強 消防長 知 念 順 一
プロジェクト推進室長 市民部長 平 安 栄 教育長 比 嘉 良 憲
健康福祉部長兼 仲宗根 勲 教育部長 島 袋 秀 明
福祉事務所長 健康福祉部次長兼健康推進 上 原 智 美 指導部長 多和田 勝 室長兼ち
ゅいしぃじぃ課長 こどものまち 與那嶺 智 才
教育総務課長 内 間 三千代 推進部長
経済文化部長 花 城 博 文 ──────────────────────────────職務のため議場に出席した
事務局職員の職、氏名 事務局長 仲宗根 剛 議事係長 儀 保 邦 洋
事務局次長兼 島 袋 勝 博
議事課主任主事 喜 納 昌 光 庶務課長 議事課長 金 城 優 一
議事課主事 金 城 卓 也
議事課長補佐 喜屋武 千鶴子 兼調査係長
○
瑞慶山良一郎議長 これより本日の会議を開きます。 ただいまの出席議員数30名、全議員出席でございます。 報告します。10月21日に開催されました基地に関する
調査特別委員会において、委員長に阿多利 修議員、副委員長に
諸見里宏美議員が決定いたしました。 本日は、議事日程第12号によって議事を進めます。 休憩いたします。 休 憩 (午前10時01分)
~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前10時02分)
○
瑞慶山良一郎議長 再開いたします。
△日程第1 議案第1号 沖縄市
企業立地促進条例の一部を改正する条例、日程第2 議案第9号 訴えの提起についての2件を一括して議題といたします。
市民経済委員長の報告を求めます。
小谷良博市民経済委員長。
◎
小谷良博市民経済委員長 おはようございます。それでは報告いたします。
市民経済委員会委員長報告 去る10月6日、
市民経済委員会に付託になりました議案第1号 沖縄市
企業立地促進条例の一部を改正する条例、議案第9号 訴えの提起について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本委員会は10月7日に開催し、市当局から
経済文化部長、
関係課長等の出席を求め、説明を聴取したのち質疑を行い、慎重に審査いたしました。 議案第1号 沖縄市
企業立地促進条例の一部を改正する条例についての主な質疑内容として、これまで対象となる
設備投資等を行った市内の実績についてはとの質疑に対し、
固定資産税の
課税免除等に対する各優遇措置の実績として、平成30年度から令和4年度まで合計85事業所が課税免除の対象事業になっており、総額で1億7,127万1,814円が課税免除の対象となっているとの答弁がありました。 次に、改正内容にある
措置実施計画を知事や主務大臣に提出しなければならないという認定制度がスタートするにあたり、市や県はサポートを検討しているかとの質疑に対し、認定制度を受けるためのサポートとして、沖縄県の沖縄特区・
地域税制活用ワンストップ相談窓口にて、計画の作成等の支援を受けることができる。また、本市としても事業者からの
問い合わせ等があれば、沖縄県の相談窓口を案内するとともに、同席させていただき内容を確認し支援を行っているとの答弁がありました。 次に、現在優遇措置を受けている85事業所は、法改正に伴い新たに手続が必要になるかとの質疑に対し、新規で設備を取得するものに関しては計画の提出が必要となるが、既に設備等を設置している企業については、計画の提出は必要ないと伺っているとの答弁がありました。 次に、議案第9号 訴えの提起についての主な質疑内容として、現在賃料は払い続けているのかとの質疑に対し、賃料月額については平成31年4月分より供託にて支払いを継続している状況との答弁がありました。 次に、今回の訴訟後、他に訴訟等の可能性はあるかとの質疑に対し、賃貸借期間の契約が令和9年7月31日までとなっており、契約更新の際に改めて賃料に関しては相談等になるかと思うが、相手方へは誠意を持って対応したいとの答弁がありました。 以上が議案第1号、議案第9号についての主な審査経過ですが、慎重に審査した結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。
○
瑞慶山良一郎議長 以上で
市民経済委員長の報告を終わります。 ただいまの
市民経済委員長報告に対し、一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 これより議案第1号、議案第9号について、一括して討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第1号 沖縄市
企業立地促進条例の一部を改正する条例、議案第9号 訴えの提起について、一括して採決いたします。本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第1号、議案第9号については、委員長の報告のとおり原案可決されました。
△日程第3 議案第2号 沖縄市
建築基準法施行手数料徴収条例の一部を改正する条例を議題といたします。
建設委員長の報告を求めます。 新屋
勝建設委員長。
◎
新屋勝建設委員長 おはようございます。
建設委員会委員長報告 去る10月6日、
建設委員会に付託になりました議案第2号 沖縄市
建築基準法施行手数料徴収条例の一部を改正する条例について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本委員会は10月7日に開催し、市当局から建設部長、
建設部次長、
関係課長等の出席を求め、説明を聴取したのち質疑を行い、慎重に審査いたしました。 議案第2号 沖縄市
建築基準法施行手数料徴収条例の一部を改正する条例についての主な質疑内容として、今回の条例改正により、既存住宅が
長期優良住宅の認定を受けることができるようになることに伴う手数料を新設するとのことだが、手数料の金額については他市と比較してどのようになっているのか。また、既存の中古住宅が
長期優良住宅と認定されることで、売買の際に買い手側にメリットはあるかとの質疑に対し、認定に関する手数料については、県内で同額となっている。また、買い手側のメリットとしては、通常の住宅の場合は
住宅ローン減税の
借り入れ限度額が2,000万円であるところが、
長期優良住宅の場合は1,000万円引き上げられ、3,000万円となる。さらに、
借り入れ金利についても、フラット35などの
住宅ローンの固定金利が5年間、0.5%引き下げられるメリットがあるとの答弁がありました。 次に、中古住宅はどんどん価格が下落していくものであるというイメージがあるが、
長期優良住宅の認定を受けることにより、売買価格にどの程度影響があるかとの質疑に対し、売買価格に対してどの程度の影響があるかということはお答えできないが、
長期優良住宅の認定を受けることで通常の住宅よりも付加価値が高まることになると認識しているとの答弁がありました。 以上が議案第2号についての主な審査経過ですが、慎重に審査した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。
○
瑞慶山良一郎議長 以上で
建設委員長の報告を終わります。 ただいまの
建設委員長報告に対し、質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 これより議案第2号について、討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第2号 沖縄市
建築基準法施行手数料徴収条例の一部を改正する条例について、採決いたします。本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第2号については、委員長の報告のとおり原案可決されました。
△日程第4 議案第3号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(1工区)の請負契約について、日程第5 議案第4号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(2工区)の請負契約について、日程第6 議案第5号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(3工区)の請負契約について、日程第7 議案第6号
沖縄こどもの国親水エリア周辺整備工事の請負契約について、日程第8 議案第8号 訴えの提起について、日程第9 議案第19号 泡瀬市営住宅建替事業(第3期)建築工事の請負契約についての6件を一括して議題といたします。
総務委員長の報告を求めます。 宮城
浩総務委員長。
◎
宮城浩総務委員長 総務委員会委員長報告を行います。
総務委員会委員長報告 去る10月6日、
総務委員会に付託になりました議案第3号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(1工区)の請負契約について、議案第4号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(2工区)の請負契約について、議案第5号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(3工区)の請負契約について、議案第6号
沖縄こどもの国親水エリア周辺整備工事の請負契約について、議案第8号 訴えの提起について、議案第19号 泡瀬市営住宅建替事業(第3期)建築工事の請負契約について、審査の経過と結果を一括して御報告申し上げます。 本委員会は10月7日に開催し、市当局から総務部長、企画部長兼
プロジェクト推進室長、
総務部次長、
関係課長等の出席を求め、議案第3号及び議案第4
号並び議案第5号を一括議題とし、説明を聴取した後質疑を行い、慎重に審査いたしました。 議案第3号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(1工区)、議案第4号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(2工区)、議案第5号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(3工区)の請負契約についての主な質疑内容として、1工区から3工区の3つの工事における財源と内訳はとの質疑に対し、内閣府の
沖縄振興特定事業推進費市町村補助金を活用しており、内訳につきましては、
補助率10分の8となっているとの答弁がありました。 次に、
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事が3つの工事となっているが1つにまとめることができなかったのかとの質疑に対し、市内企業への受注機会の拡大と、三分割することで工期をより効率的に組めるというメリットがある。また、工事をできるだけ早く終了し、その成果を市民にお届けしたいことと、3工区に分けることで、しっかりした安全対策が可能ということで総合的に判断したとの答弁がありました。 次に、
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事の内容はとの質疑に対し、今回、
沖縄こどもの国で考えている
ライトアップは照明の演出というものを含んでおり、赤や緑といった色合いを複雑に絡めて、季節や時間帯によってコントロールする制御装置がついている。また、照明の強さ弱さというのもコントロールすることができ、夜に来られる来園者の方が楽しんでいただけるような演出も考えており、照明の数も充実して入れているとの答弁がありました。 議案第6号
沖縄こどもの国親水エリア周辺整備工事の請負契約についての主な質疑内容として、
ライトアップ整備工事のように事業を分けて工事をすることは考えなかったのかとの質疑に対し、今回の
親水エリアの工事については、分割することによって、違う業者が、現場の取り合いをしたり、工事単価が上がってしまうなど、いろいろなことが想定される。現場によっては、分けられる工事と分けられない工事があり、安全対策を講じながら効率的に工事を行っていきたいとの答弁がありました。 以上が議案第3号、議案第4号、議案第5号、議案第6号についての主な審査経過ですが、以下、議案第8号、議案第19号についても慎重に審査した結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、御報告いたします。
○
瑞慶山良一郎議長 以上で
総務委員長の報告を終わります。 ただいまの
総務委員長報告に対し、一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 これより議案第3号、議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第8号、議案第19号について、一括して討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第3号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(1工区)の請負契約について、議案第4号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(2工区)の請負契約について、議案第5号
沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(3工区)の請負契約について、議案第6号
沖縄こどもの国親水エリア周辺整備工事の請負契約について、議案第8号 訴えの提起について、議案第19号 泡瀬市営住宅建替事業(第3期)建築工事の請負契約について、一括して採決いたします。本件に対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第3号、議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第8号、議案第19号については、委員長の報告のとおり原案可決されました。 休憩いたします。 休 憩 (午前10時20分)
~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前10時24分)
○
瑞慶山良一郎議長 再開いたします。
△日程第10 議案第20号 監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 本件の審議に当たりましては、
地方自治法第117条の規定により、
新里治利議員の除斥が必要でありますので、退席となっております。 本件について提出者の説明を求めます。 桑江市長。
◎桑江朝千
夫沖縄市長 おはようございます。議案第20号 監査委員の選任につき同意を求めることについて このことについて、
地方自治法第196条第1項の規定により、別記1人を選任したいので、議会の同意を求める。 令和4年10月24日沖縄市長 桑江朝千夫(提案理由) 監査委員を選任する必要があるため、この案を提出する。 次のページをお願いいたします。 (フリガナ)(シンザト)(ハルトシ) 氏 名 新 里 治 利 生年月日、現住所については記載のとおりであります。 参考資料として、議案に履歴書を添付しておりますので、御参照いただきますようお願いいたします。
○
瑞慶山良一郎議長 以上で提出者の説明を終わります。 直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第20号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第20号は、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第20号について、討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 お諮りいたします。議案第20号 監査委員の選任につき同意を求めることについて、本件については、これに同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第20号 監査委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することに決定いたしました。
△日程第11 議案第21号 令和4年度沖縄市
一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本件について提出者の説明を求めます。 企画部長。
◎
山内強企画部長兼
プロジェクト推進室長 おはようございます。それでは議案第21号について御説明申し上げます。 令和4年度沖縄市
一般会計補正予算(第4号) みだしのことについて、
地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。 令和4年10月24日 沖縄市長 桑江朝千夫 予算書の1ページをお願いいたします。 令和4年度沖縄市
一般会計補正予算(第4号) 令和4年度沖縄市の
一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (
歳入歳出予算の補正)第1条
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11億6,987万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ814億7,917万6,000円とする。2
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。 令和4年10月24日提出 沖縄市長 桑江朝千夫 次に、補正予算に関する説明書(第4号)について御説明申し上げます。
予算説明書の4、5ページをお願いいたします。 歳入でございます。15款2項2目
民生費国庫補助金、説明1.
価格高騰緊急支援給付金給付事業費補助金(全額補助)11億7,641万3,000円は、電気・ガス、食料品等の価格高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい低取得世帯、
住民税非課税世帯等を支援するための給付金及び事務費に係る国庫支出金を新規計上しているものでございます。 次に、19款2項1目基金繰入金、説明1.財政調整基金繰入金653万7,000円の減は、さきに予備費を充用した事務費分について、国庫支出金を計上したところによる繰り戻しとなっております。補正後の繰入金は18億7,753万7,000円で、補正後の基金残高は32億1,318万4,000円となっております。 次のページをお願いいたします。歳出でございます。3款1項1目社会福祉総務費、説明1.価格高騰緊急支援給付金給付事業費11億6,987万6,000円は、事業実施に必要な給付金及び事務費を新規計上しております。 以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○
瑞慶山良一郎議長 以上で提出者の説明を終わります。 直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。 前宮美津子議員。
◆前宮美津子議員 おはようございます。議案第21号 令和4年度沖縄市
一般会計補正予算(第4号)について質疑をさせていただきます。 価格高騰緊急支援給付金給付事業費について何点かお伺いいたします。まず1点目として、価格高騰緊急支援給付金の対象についてお伺いいたします。当局からいただきました説明資料の中では、令和4年度の住民税均等割が非課税の者は申請不要とあります。家計急変者等について、今回289世帯と想定されておりますが、その想定に至った根拠についてお伺いをいたします。
○
瑞慶山良一郎議長 健康福祉部長。
◎仲宗根勲
健康福祉部長兼
福祉事務所長 お答えいたします。 家計急変世帯の289世帯の根拠という御質疑でございました。今回、令和3年度及び令和4年度の住民税非課税世帯給付金に係る家計急変世帯の実績に基づいて算出しているところでございます。
○
瑞慶山良一郎議長 前宮美津子議員。
◆前宮美津子議員 では、家計急変者等に対して住民税非課税相当の収入となった世帯とあります。家計急変者は受給するに当たり、どのような手続が必要なのかお伺いいたします。そして、申請手続後、支給はいつ頃になるのか。また、申請期限はいつを想定しているのかお伺いいたします。 もう一点、市外からの転入者や市外への転出者に対しての支給方法や周知に対してもお伺いいたします。
○
瑞慶山良一郎議長 健康福祉部長。
◎仲宗根勲
健康福祉部長兼
福祉事務所長 お答えいたします。 まず、家計急変世帯の申請に係る手続についての御質疑です。まず、世帯全員の収入状況を申告していただく必要がありますので、収入状況が分かる資料を御準備していただいております。申請受付及び給付の時期についてでございますが、現在システムの改修等の準備を進めているところでございますが、11月中には手続ができるよう準備を進めており、振り込みにつきましては、申請の翌月には支払うよう取り組んでまいります。 次に、転入・転出の周知ということでございました。転入・転出につきましては、対象者が基準日、今回の基準日が9月30日となっていることから、30日時点で沖縄市に居住している方については本市の給付となります。転出後も本市より通知を送付するという運びになっておりますので、各市町村とも連携を図りながら実施していくこととしております。
○
瑞慶山良一郎議長 前宮美津子議員。
◆前宮美津子議員 今お聞きしたのですけれども、今本当に仕事がなくて困っていると。コロナ禍の下で生活が不安定で大変だという方たちがいっぱいいらっしゃいます。本員たちの事務所のほうにも「こういう困窮世帯への支援事業がありましたら紹介をしてください」と、結構そういう問い合わせもあるのですね。そういう中でこういう事業をやるということは、本員はとても市民にとっては助かっていると思うのです。 そこで、この事業は自分が対象者になっているのかいなのか分からない人たちが結構いらっしゃるのではないかと思います。ぜひこの人たちが漏れなく全員申請できるようにやってほしいと。昨年から続いた困窮世帯臨時特別給付金、これの引き継ぎだと思いますので、全員が受けられるような対策というのはどのようにやっているのかお聞かせ願いたい。今回の周知の方法、そして給付の方法について、ぜひお伺いさせていただきます。
○
瑞慶山良一郎議長 健康福祉部長。
◎仲宗根勲
健康福祉部長兼
福祉事務所長 お答えいたします。 今回の給付金については、議員御指摘のように、市民の皆さんにどう広く周知していくかがポイントだと考えているところでございます。特に家計急変などの世帯につきましては、申請が必要ということもありますので、できるだけ多くの方に必要な情報を届けるためにということで取り組んでいるところです。その一つとして、まずそういう方々が生活困窮になり相談がある際、市役所の各種窓口へ御案内、あと社会福祉協議会、パーソナルサポートセンターによる声かけができるように周知を図っていくところでございます。また、地域や支援者などからの声かけというのも周知にとっては有効な手段だと考えておりますので、地域包括支援センター、保育所、あと自治会、民生委員など、幅広く周知の協力依頼をしていくこととしているところです。 これまでも市においては10万円の給付をやっておりましたので、その取組をベースに進めているところではございますが、今回はさらに、新たに広報車による周知、あと保育所、放課後児童クラブ、商工会議所など、これまで声かけしていなかったところにも周知をお願いすることによって、幅広く必要な方に情報が届くような取組を図ってまいりたいと考えております。いずれにしましても、家計が急変して対象者かどうかがちょっと分からないという市民の方がいらっしゃいましたら、まず申請窓口に電話等でお問合せしていただいて、御確認していただければというふうに考えております。
○
瑞慶山良一郎議長 ほかに質疑はございませんか。 宮城 浩議員。
◆宮城浩議員 おはようございます。同議案について質疑をさせてください。一点だけです。 今回追加議案となりました。なぜそうなったのか。内示の時期はいつだったのか。今定例会に従来の提案でできなかったのか。システムの変更に伴う作業を11月中で行うということなのですが、物価高騰は10月からはもう既に始まっているのです。その辺はどうお考えだったのか、確認させてください。
○
瑞慶山良一郎議長 健康福祉部長。
◎仲宗根勲
健康福祉部長兼
福祉事務所長 お答えいたします。 なぜこのような形になったのかということの経緯でございます。国のほうから9月9日に、今回の価格高騰による負担増に対する、特に家計が急変した家計が苦しい非課税世帯に対して、1世帯当たり5万円を給付するという方針が示されたところです。そのために9月の定例会では従来の提案ができなかったということになります。しかしながら、国のスケジュールにおいて、1月末までに申請受付ということで期限が設けられておりましたので、今回はまずシステムの改修が必要でしたので、システムの改修につきましては予備費を活用し、取組を速やかに進めているところでございます。給付費につきましては、11億円という大きな金額になりますので、今回の追加議案という形で、速やかに、一日も早く市民の方にお届けできるようにということで追加議案という形を取らせていただきました。
○
瑞慶山良一郎議長 宮城 浩議員。
◆宮城浩議員 経緯は分かりました。状況が状況ということで、額も額です。予備費で充当して、先に繰り出すということはなかなか厳しい金額だったかと思います。しかし、現在の状況からすると、物価高騰の支援給付金の事業については、非常に必要とするところは1日でも早く、1時間でも早く、1分でも早くという状況が、また、年末を迎えてまいります。コロナの緊急経済支援策等も本市は第10弾を予定されているようですので、こういう国の事業、県の事業等あろうかと思いますが、周知・告知については先ほど答弁いただきましたので、前宮美津子議員の質疑で確認が取れましたので本員からはありませんけれども、ぜひ早急に、職員の皆さんには頑張っていただいて、家計急変の世帯についても幅広く柔軟に対応していただけるよう、よろしくお願いします。できるだけ、従来の定例会の本会議で提案できるような努力もあえて指摘をしながら、質疑とさせていただきます。ありがとうございました。
○
瑞慶山良一郎議長 ほかに質疑はございませんか。 (「なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第21号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第21号は、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。 これより議案第21号について、討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第21号 令和4年度沖縄市
一般会計補正予算(第4号)について、採決いたします。本件は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第21号は、原案のとおり可決されました。
△日程第12 閉会中継続審査及び継続調査の申し出についてを議題といたします。 教育福祉委員会及び
建設委員会においての審査並びに議会運営委員会においての調査については、会議規則第111条の規定により、閉会中継続審査及び継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。申し出のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって
教育福祉委員長及び
建設委員長並びに
議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中継続審査及び継続調査とすることに決定をいたしました。
△日程第13から日程第18までは、
例月出納検査報告書についてであります。本件については、配付の資料をもって報告に代えます。
△日程第19 諸般の報告であります。本件についても、配付の資料をもって報告に代えます。
△日程第20 議員の派遣承認についてを議題といたします。 お諮りいたします。配付の資料のとおり、議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認め、そのように決定いたします。 なお、お諮りいたします。ただいま承認された議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その取扱いを議長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認め、そのように決定いたします。 休憩いたします。 休 憩 (午前10時45分)
~~~~~~~~~~~~ 再 開 (午前10時46分)
○
瑞慶山良一郎議長 再開いたします。 お諮りいたします。本定例会において議案等が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって条項、字句、数字、その他整理は、議長に委任することに決定いたしました。 以上をもちまして、令和4年9月第422回沖縄市議会定例会を閉会いたします。 お疲れさまでした。 閉 会 (午前10時46分)
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 令和4年 月 日 臨 時 議 長 前 宮 美津子 議 長 瑞慶山 良一郎 会議録署名議員 町 田 裕 介 会議録署名議員 眞榮城 健 二...