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10月06日-05号

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  1. 沖縄市議会 2022-10-06
    10月06日-05号


    取得元: 沖縄市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-21
    第422回 沖縄市議会定例会┌──────────────────────────────────────┐│                                      ││  令和4年                                 ││          沖縄市議会定例会会議録                 ││  第422回                                 ││                                      ││           令和4年10月6日(木)午前10時開議           ││                                      │└──────────────────────────────────────┘              議  事  日  程   第 5 号                 令和4年10月6日(木)                  午前10時 開議第 1 報告第1号  専決処分の報告について第 2 報告第2号  専決処分の報告について第 3 議案第1号  沖縄市企業立地促進条例の一部を改正する条例第 4 議案第2号  沖縄市建築基準法施行手数料徴収条例の一部を改正する条例第 5 議案第3号  沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(1工区)の請負契約について第 6 議案第4号  沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(2工区)の請負契約について第 7 議案第5号  沖縄こどもの国ライトアップ整備工事(3工区)の請負契約について第 8 議案第6号  沖縄こどもの国親水エリア周辺整備工事請負契約について第 9 議案第8号  訴えの提起について第10 議案第9号  訴えの提起について第11 議案第19号 泡瀬市営住宅建替事業(第3期)建築工事請負契約について第12 議案第7号  沖縄市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて第13 議案第10号 令和3年度沖縄市水道事業会計処分利益剰余金の処分について第14 議案第11号 令和3年度沖縄市下水道事業会計処分利益剰余金及び資本剰余金の処分について第15 議案第12号 令和4年度沖縄市一般会計補正予算(第3号)第16 議案第13号 令和4年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)第17 議案第14号 令和4年度沖縄市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)第18 議案第15号 令和4年度沖縄市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)第19 議案第16号 令和4年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)第20 議案第17号 令和4年度沖縄市水道事業会計補正予算(第2号)第21 議案第18号 令和4年度沖縄市下水道事業会計補正予算(第3号)第22 認定第1号  令和3年度沖縄市一般会計歳入歳出決算認定について第23 認定第2号  令和3年度沖縄市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について第24 認定第3号  令和3年度沖縄市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について第25 認定第4号  令和3年度沖縄市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について第26 認定第5号  令和3年度沖縄市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について第27 認定第6号  令和3年度沖縄市水道事業会計決算認定について第28 認定第7号  令和3年度沖縄市下水道事業会計決算認定について第29 報告第3号  令和3年度決算に基づく沖縄市財政の健全化判断比率及び公営企業資金不足比率の         報告について第30 報告第4号  令和4年度沖縄市教育行政の事務の点検及び評価に関する報告書(令和3年度実施事         業)について(提出)     ──────────────────────────────本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件      (議事日程のとおり)     ──────────────────────────────出  席  議  員  (29名)  1 番 町 田 裕 介 議員    16 番 藤 山 勇 一 議員  2 番 瑞慶山 良一郎 議員    17 番 稲 嶺 隆 之 議員  3 番 新 屋   勝 議員    19 番 知 花   圭 議員  4 番 新 里 和 也 議員    20 番 喜友名 秀 樹 議員  5 番 大 城   隼 議員    21 番 新 里 治 利 議員  6 番 仲 吉 信 勝 議員    22 番 栄野比 和 光 議員  7 番 桑 江   研 議員    23 番 伊 禮   悟 議員  8 番 伊 佐   強 議員    24 番 仲宗根   誠 議員  9 番 千 葉 綾 子 議員    25 番 高 橋   真 議員 10 番 前 宮 美津子 議員    26 番 阿多利   修 議員 11 番 小 谷 良 博 議員    27 番 屋富祖   功 議員 12 番 金 城 由 美 議員    28 番 宮 城   浩 議員 13 番 當 山 全 克 議員    29 番 諸見里 宏 美 議員 14 番 嵩 元 直 萌 議員    30 番 眞榮城 健 二 議員 15 番 上 地   崇 議員     ──────────────────────────────欠  席  議  員  (1名) 18 番 桑 江 直 哉 議員     ──────────────────────────────説明のため出席した者の職、氏名 市長         桑 江 朝千夫    経済文化部長   花 城 博 文 副市長        平 田 嗣 巳    建設部長     比 嘉 直 樹 総務部長       我 謝 勝 俊    建設部参事    川 満 輝 繁 総務部次長      森 山 雅 人    上下水道局長   仲 本 兼 章 企画部長兼      山 内   強    上下水道部長   新 里 智 昭 プロジェクト推進室長 市民部長       平 安   栄    消防長      知 念 順 一 健康福祉部長兼    仲宗根   勲    教育長      比 嘉 良 憲 福祉事務所長 こどものまち     與那嶺 智 才    教育部長     島 袋 秀 明 推進部長 指導部長       多和田   勝     ──────────────────────────────職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名 事務局長       仲宗根   剛    議事課長     金 城 優 一 事務局次長兼     島 袋 勝 博    議事課長補佐   喜屋武 千鶴子 庶務課長                  兼調査係長 ○瑞慶山良一郎議長 これより本日の会議を開きます。 ただいまの出席議員数29名でございます。桑江直哉議員から欠席の届出が出ております。 本日は、議事日程第5号によって議事を進めます。 休憩いたします。  休 憩 (午前10時02分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前10時03分) ○瑞慶山良一郎議長 再開いたします。 △日程第1 報告第1号 専決処分の報告についてであります。 本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 以上で報告第1号についての報告を終わります。 △日程第2 報告第2号 専決処分の報告についてであります。 本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 以上で報告第2号についての報告を終わります。 △日程第3 議案第1号 沖縄市企業立地促進条例の一部を改正する条例から日程第11 議案第19号 泡瀬市営住宅建替事業(第3期)建築工事請負契約についての9件を一括して議題といたします。 本件について、説明は終わっておりますので、これより一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。 休憩いたします。  休 憩 (午前10時03分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前10時03分) ○瑞慶山良一郎議長 再開いたします。 質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております日程第3 議案第1号から日程第11 議案第19号までは、議案付託表のとおり、所管の委員会に付託いたします。 △日程第12 議案第7号 沖縄市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第7号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第7号は、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第7号について、討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 お諮りいたします。議案第7号 沖縄市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、本件については、これに同意することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第7号 沖縄市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することに決定いたしました。 △日程第13 議案第10号 令和3年度沖縄市水道事業会計処分利益剰余金の処分についてを議題といたします。 本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第10号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第10号は、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第10号について、討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第10号 令和3年度沖縄市水道事業会計処分利益剰余金の処分について、採決いたします。 本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第10号は、原案のとおり可決されました。
    △日程第14 議案第11号 令和3年度沖縄市下水道事業会計処分利益剰余金及び資本剰余金の処分についてを議題といたします。 本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第11号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第11号は、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第11号について、討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第11号 令和3年度沖縄市下水道事業会計処分利益剰余金及び資本剰余金の処分について、採決いたします。 本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第11号は、原案のとおり可決されました。 △日程第15 議案第12号 令和4年度沖縄市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 伊佐 強議員。 ◆伊佐強議員 おはようございます。よろしくお願いいたします。 令和4年度沖縄市一般会計補正予算に関する説明書(第3号)の47ページ、6款1項4目18節の説明1.畜産生産奨励事業補助金3,775万3,000円の根拠を教えていただけないかと。畜産は豚、牛、鳥とあると思うのですが、豚の預託事業主個人事業主、また、牛は酪農があって肉牛があると思うのですが、肉牛の繁殖農家と肥育農家等あります。また、鳥は養鶏があると思います。この辺の細かい根拠、それを基に3,700万円余りをどのように出したのかを教えていただきたいと思います。 ○瑞慶山良一郎議長 経済文化部長。 ◎花城博文経済文化部長 おはようございます。よろしくお願いいたします。伊佐議員の御質疑にお答えいたします。 今回の飼料等高騰対策支援金につきましては、その業種としましては和牛農家、乳牛農家、畜豚農家、養鶏、ヤギ農家という形で、全ての畜産業者様に対して補助を行うものでございまして、今回飼料の価格高騰で2万円上がっているということがございまして、それに対して国が9,800円、県が200円の補助をするということで、我々としては残り1万円の2分の1を、県外事例、あるいは県内事例を参考にしながら、積算根拠として積み上げた額を今回の補正額として計上させていただいております。 ○瑞慶山良一郎議長 伊佐 強議員。 ◆伊佐強議員 再度お聞きいたします。 これは国、県があったから市もやろうと。農家さんからの「これだけ今困っているんだ」という声ではなくて、国、県がやるからやったということでよろしいでしょうか。 ○瑞慶山良一郎議長 経済文化部長。 ◎花城博文経済文化部長 お答えいたします。 この件につきましては、経済文化部としても非常に関心を寄せておりまして、今年度初めから動向については注視をしておりましたが、これは全国的な課題でございましたので、国の動向、あるいは県内の動向を見ながら進めておりまして、業者との話し合い、あるいはJAとの話し合い、それと県の担当部局の状況とかも確認する中で、今回の9月の補正になった経緯がございます。 ○瑞慶山良一郎議長 伊佐 強議員。 ◆伊佐強議員 ありがとうございました。 ○瑞慶山良一郎議長 休憩いたします。  休 憩 (午前10時12分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前10時13分) ○瑞慶山良一郎議長 再開いたします。 ほかに質疑はありませんか。 諸見里宏美議員。 ◆諸見里宏美議員 本員のほうからは何点からありますので、よろしくお願いいたします。 まずは説明資料の33ページ、3款2項1目児童福祉総務費の中の説明2.私立保育所等助成補助金についてと、説明5.認可外保育施設支援事業、同じく説明7.児童健全育成事業、こちらの食材料1人当たりの金額、内容の確認をお願いいたします。 もう一つが、同じ3款2項1目の説明9.子育て世帯への臨時特別給付金給付事業費国県補助金等返還金がありますが、概算で受け入れたということなのですが、何人分を概算要求していて、そして実際に補助を出したのが何人分だったのか、お聞かせいただきたいと思います。 そして説明資料の49ページ、6款3項1目水産業総務費の中の説明1.水産業振興対策事業軽石被害に係る緊急支援事業補助金、これは軽石被害を受けた漁業者に対し、影響のあった1か月分の燃料代に係る補助金ということなのですが、これはどれだけの漁業者に対して幾ら、上限があるのか。申請の方法、こういうものも含めて内容をお聞かせください。 そして説明資料の66、67ページの10款2項1目学校管理費、その中の説明3.小学校管理費の中の弁護士委託料というのがあるのですが、一体この弁護士委託料というのは、何があって弁護士を委託しないといけないのか。この内容についてお聞かせください。 ○瑞慶山良一郎議長 こどものまち推進部長。 ◎與那嶺智才こどもまち推進部長 おはようございます。ただいまの諸見里議員の御質疑にお答えいたします。 32、33ページ、3款2項1目説明2.私立保育所等助成補助金、こちらは1人当たりの補助金が3,504円を見込んでおります。対象施設が84施設となります。 続きまして、同ページの説明5.認可外保育施設支援事業、こちらも同じ額、子供1人当たり3,504円を見込んでおります。対象施設は39施設を見込んでおります。 その下になります。説明7.児童健全育成事業、こちらは放課後児童クラブへの補助となりまして、1人当たり867円を見込んでおります。対象は54クラブとしております。 その下になります。説明9.子育て世帯への臨時特別給付金給付事業費でございます。こちらは3万374人を見込んで概算要求をさせていただきましたけれども、実績といたしまして2万9,745人に支給しております。 ○瑞慶山良一郎議長 経済文化部長。 ◎花城博文経済文化部長 諸見里議員の御質疑にお答えいたします。 軽石被害に係る緊急支援事業補助金につきましては、沖縄県の軽石被害に係る緊急支援事業実施要領にのっとりまして、軽石被害による影響を受けた漁業者に対して、燃料代1か月相当額の補助になっておりまして、県が2分の1、市のほうで2分の1を補助するものでございます。対象要件につきましては、漁協等に加入しております、平成30年10月から令和4年9月まで、月ごとの水揚げ金額水揚げ量燃料使用料を把握されておりまして、かつ同月と比較して20%以上水揚げ金額、または燃料使用料が減少していること。また、軽石による影響を受けたことが証明できるものを提出していただいた業者に対しまして、組合に問い合わせをして確認調整をして、1か月分の燃料代を算出したような形になっております。 ○瑞慶山良一郎議長 指導部長。 ◎多和田勝指導部長 よろしくお願いします。諸見里議員の質疑にお答えします。 説明資料67ページ、10款2項1目説明3.小学校管理費弁護士委託料について説明します。この弁護士委託料は、昨年度小学校において朝の検温作業時における法人とのやり取りにおいて少し行き違いがありまして、その行き違いにおいて賠償請求がなされております。それに対する弁護士の委託料となっております。 ○瑞慶山良一郎議長 諸見里宏美議員。 ◆諸見里宏美議員 ありがとうございました。 33ページのほうは大体分かりましたが、説明2と3に関しては、私立保育所認可外保育園に関しては3,504円ということで子供に支給するということですが、この3,504円というのは約1か月分の給食費ということで換算されているのでしょうか。これがずっと続くのでしょうか。それともコロナの影響がある期間ずっと行っていくのかどうなのか。それとも、これ1回きりなのかどうなのかということも教えてください。 児童健全育成事業放課後児童クラブに対する867円に対しても、同様の質疑をさせてください。 そして49ページの軽石被害を受けた漁業者に対する1か月分の燃料代の補助ということなのですが、その中で被害の影響が明らかになるような証明をしなさいということなのですが、どういう証明が必要になってくるのでしょうか。この部分、少し詳しく教えていただきたいと思います。 そして66、67ページの小学校管理費の中の弁護士委託料委託業者との行き違いがあって、それの賠償金額ということなのですが、漠然として分かりません。はっきりおっしゃってください。説明になっていません。よろしくお願いいたします。 ○瑞慶山良一郎議長 こどものまち推進部長。 ◎與那嶺智才こどもまち推進部長 お答えいたします。 32、33ページ、3款2項1目説明2、説明5、説明7を一括してお答えさせていただきます。先ほどは私の言葉が足りずに、すみません。先ほど申し上げました1人当たりの金額につきましては、年額となります。今年度の食材料費基準単価の根拠になるのですが、こちらの補助金は県の補助金を一部活用させていただいております。沖縄県におきまして、令和4年5月に公表された消費者物価指数の食糧費の伸び率を踏まえて基準単価が算出されておりまして、これに基づいて本市のほうも補助金を出そうということで今回計上させていただいております。今回それで1回お支払いしますけれども、今後県や国の動向を踏まえて、今後のことについては検討させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○瑞慶山良一郎議長 経済文化部長。 ◎花城博文経済文化部長 諸見里議員の御質疑にお答えいたします。 今回の補助の算出根拠といたしまして、その月ごとの水揚げ金額水揚げ量燃料使用料をどのように把握しているかということでございますけれども、これにつきましては沖縄県近海鮪漁業協同組合様、もしくは沖縄市漁業協同組合を経由して、その組合に各漁業者が申告をしまして、それを市のほうで確認して金額をはじいて、今回の予算に計上しているところでございます。その根拠といたしましては、例えば燃料使用料としましては、領収書というようなことになりますし、また水揚げ量につきましては、毎月市のほうに報告をしていただいておりますので、その辺を根拠にしております。 ○瑞慶山良一郎議長 指導部長。 ◎多和田勝指導部長 諸見里議員の質疑にお答えします。 弁護士の委託料につきましては、この事案の概要につきまして、学校におけるコロナ対策として登校時の検温作業を当法人へ業務委託契約の手続を進めていく中で、結果的に契約に至らなかったものの、学校が勝手に当法人の名義を使用したことに対する慰謝料を求められているものでございます。 ○瑞慶山良一郎議長 諸見里宏美議員。 ◆諸見里宏美議員 要はコロナ対策として検温作業、それからアルコール消毒、そういうものを委託しようとした。学校長のほうは、この法人の名義を借りて募集を行ったということで理解してよろしいのでしょうか。なぜそういうことが起こってしまったのか。このあたり、詳細をお聞かせください。そういう意味で勝手にこの法人の名前、名義を使って学校長が文書を出すということが本当に妥当だったのか。教育委員会の意見をお聞かせください。また、指導をどう行ったのか。学校長に対して行ったのか。このあたりもお聞かせください。 ○瑞慶山良一郎議長 指導部長。 ◎多和田勝指導部長 諸見里議員の質疑にお答えします。 ただいまの質疑に対して、詳細については、現在訴訟中ですので控えさせていただきますが、今の勝手にという部分に関して少し認識の違いがありまして、現在詳細について詳しく確認中でございます。 ○瑞慶山良一郎議長 ほかに質疑はありませんか。 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 同議案について質疑をいたします。 説明資料の64、65ページ、10款1項2目説明6.教育総務課事務費の中でタクシーチケット使用料30万5,000円がありますけれども、これは沖縄市が歳入の確保を目的に、小中学校などの公共施設の駐車場に駐車する職員から徴収することによって、これまでの職員の車を使って、学校の行事やイベント等への移動に個人の車を使用するのは目的外だということだと思います。そこでタクシーを使う取組だと思いますが、この30万5,000円、小中学校のタクシーチケットを使った実績を教えていただけますか。お伺いします。 ○瑞慶山良一郎議長 教育部長。 ◎島袋秀明教育部長 お答えいたします。 65ページの10款1項2目説明6について御説明いたします。 タクシーチケット使用料30万5,000円につきましては、小中学校の使用頻度が令和3年同期より2.6ポイント高くなっていることから、増額するものでございます。 ○瑞慶山良一郎議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 ありがとうございます。 令和3年より2.6ポイント高いという答弁でありますけれども、タクシーチケットの使い道、どのように使っているのか。例えば学校の研修会とか、部活動の抽選会等あると思いますが、どういうものに使っているのか。 もう一つは、タクシーチケットに上限はあるのか。幾らでも使ってもいいものなのか。学校によって制限がかけられているのか、教えていただけますか。 ○瑞慶山良一郎議長 教育部長。 ◎島袋秀明教育部長 お答えいたします。 タクシーチケットの主な使用状況についてでありますが、令和3年度につきましては、家庭訪問時の使用が一番高くなっておりました。それから使用の上限につきましては、市内で急を要するような業務について、タクシーチケットを使用することが定められております。 ○瑞慶山良一郎議長 屋富祖 功議員。 ◆屋富祖功議員 上限はあるのかと本員、質疑をしたのですが、使える分使うということなのか。そういう制限があるのか、お聞かせください。 ○瑞慶山良一郎議長 教育部長。 ◎島袋秀明教育部長 予算の範囲内で定められておりまして、各学校に予算を分配しております。その範囲内で使用していただくようになっております。 ○瑞慶山良一郎議長 ほかに質疑はございませんか。 宮城 浩議員。 ◆宮城浩議員 同議案について、2点ほど質疑をさせてください。 議案説明資料の5ページ、15款2項1目説明2.個人番号カード交付事務費補助金(定額補助)1,437万3,000円ですが、個人番号カードの申請交付の推進を図るための必要な経費ということで、これは職員の報酬等ということなのですが、この職員を補充するに当たりまして、せんだって国からデジタル田園都市国家構想、市長の施政方針の中にも入っております。沖縄市の今後の国家構想をフルに活用して、様々なスマートシティ構想であったり、いろいろな形でつながっていく説明を受けておりましたが、昨今の国から示された案なのか。もう既に下ろされてきているのか。マイナンバーカードの加入率によっては、このデジタル田園都市国家構想の交付金が算定からどんどん外れていくという、懸念するところを拝見させていただいたので、これに影響があるのか。それを補充するための今回の補正なのかというところを確認させてください。 もう一点、説明資料の2款1項17目財政調整基金費、説明1.財政調整基金5億2,600万円というところで記載があります。地方財政法に基づく決算剰余金2分の1以上の積立金を増額補正計上するという御説明でした。これは現在、コロナ禍で2年半以上様々な形がありましたが、今回これに年度末の見込額等が入っておりません。これに動向等はどのように示されていくのか。また、新たな事業を展開していく上で非常に核となるものになっているかと思います。その辺の見込額等を含めた方針等も懸念されるのかどうなのか、教えていただけますか。 ○瑞慶山良一郎議長 市民部長。 ◎平安栄市民部長 5ページ、15款2項1目説明2.個人番号カード交付事務費補助金についてですが、まず今回の予算の補正理由について御説明していきたいと思います。 今、国がマイナンバーカードの申請交付を推進しておりますけれども、本市は全国平均に比べてかなり低い交付率になっているということで、プロジェクトチームを10月1日に立ち上げまして、それに向けた取組の一環として、今回会計年度任用職員10人とそれに関連する時間外勤務手当とか、必要な端末の増設というのも今回補正させていただいております。このプロジェクトチームの中で出張申請とか、今まで力を入れてこれなかった部分について推進していくということで、現在会計年度任用職員が10人おりますけれども、専任の職員が今まで兼務でやっていたということもあって、プロジェクトチームを立ち上げ、7人の専任職員と、非専従でありますけれどもプロジェクトリーダーに市民部次長を据えて、総勢30人体制でやっていきたいと考えております。 ○瑞慶山良一郎議長 企画部長。 ◎山内強企画部長プロジェクト推進室長 宮城議員の御質疑にお答えいたします。 まず初めに、デジタル田園都市国家構想の実現につきましては、地域の社会課題や魅力向上の取組を進化・加速化する観点から、従来の交付金、地方創生推進交付金や地方創生拠点整備交付金、デジタル田園都市国家構想推進交付金、それらの3交付金をデジタル田園都市国家構想交付金として位置づけて、構想実現に向けて横断的に取り組んでいくということで、令和5年度の概算要求において1,200億円計上されております。その中の実現の一環として、マイナンバーカードの普及を申請条件に掲げる方針であるというところが現在検討されているということでございまして、まだ確定ということはございません。そういうことも現在、検討材料の中に入っているということでございます。 続きまして、予算書の21ページ、財政調整基金積立金についてでございます。財政調整基金につきましては、今回9月補正で5億2,600万円を計上しておりまして、こちらは地方財政法第7条に基づく令和3年度決算剰余金の2分の1以上を積み立てるものでございまして、この額となっております。現在、年度末残高見込みにつきましては、約32億円と想定しているところでございます。 ○瑞慶山良一郎議長 宮城 浩議員。 ◆宮城浩議員 ありがとうございます。 今、市民部長から御説明いただいた部分については安堵しております。PTによる様々な取組を市民の皆さんに御理解いただいて、マイナンバーカード普及に向けたものが入っていくと。当然、それに伴う、先ほど企画部長から説明いただいた、そことリンクする部分はあろうかと思いますけれども、しっかりとデジタル田園都市国家構想に基づく、これからの沖縄市の様々な地域活用に向けたものとして解釈していいのかというところ。リンクするとはいえ、それぞれの取組があろうかと思います。しっかりその辺は再度、この状況でいくという市の方針の下で行っている。まだ検討案とはいえ、非常に懸念される内容でもありましたので、その辺についてはしっかりとリンクしていくという確認でよろしいのかを、最後に一点聞かせてください。 財政調整基金等につきましては、2分の1をそのまま積み立てていくという、令和3年度からの繰り入れという御説明でありましたので、これは方針に基づく適性の範囲内ということでの理解でいいのか。これを最後に聞かせてください。 ○瑞慶山良一郎議長 企画部長。 ◎山内強企画部長プロジェクト推進室長 ただいまの御質疑にお答えいたします。 国が現在示しております、デジタル田園都市国家構想につきましては、本市といたしましても取り組んでいきたいと考えております。現在、担当のほうも配置し、取り組ませていただいております。 また一方、マイナバーカードにつきましても、先ほど市民部長からございましたように、沖縄市としましても力を入れて取り組んでいきたいというところで、国の方針とか、そういうものが出次第、柔軟に対応していきたいと考えております。 財政調整基金の積立金につきましては、こちらにつきましても現在、当初予算ベースで考えると確保されているというところで考えています。 ○瑞慶山良一郎議長 ほかに質疑はございませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第12号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第12号は、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第12号について、討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第12号 令和4年度沖縄市一般会計補正予算(第3号)について、採決いたします。 本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第12号は、原案のとおり可決されました。 △日程第16 議案第13号 令和4年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)から日程第21 議案第18号 令和4年度沖縄市下水道事業会計補正予算(第3号)の6件を一括して議題といたします。 本件について、説明は終わっておりますので、これより一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第13号から議案第18号までは、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって議案第13号から議案第18号までは、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第13号から議案第18号について、一括して討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより日程第16 議案第13号 令和4年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)から日程第21 議案第18号 令和4年度沖縄市下水道事業会計補正予算(第3号)について一括して採決いたします。 本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって日程第16 議案第13号から日程第21 議案第18号については、原案のとおり可決されました。 △日程第22 認定第1号 令和3年度沖縄市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております認定第1号は、委員会条例第6条の規定により、10名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって本件については、10名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中継続審査に付することに決定いたしました。 ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員について、委員会条例第8条第1項の規定により、町田裕介議員、伊佐 強議員、前宮美津子議員、金城由美議員、當山全克議員、嵩元直萌議員、上地 崇議員、高橋 真議員、屋富祖 功議員、諸見里宏美議員、以上10名を指名いたします。 △日程第23 認定第2号 令和3年度沖縄市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第28 認定第7号 令和3年度沖縄市下水道事業会計決算認定についてまでの6件を一括して議題といたします。 説明は終わっておりますので、これより一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております日程第23 認定第2号から日程第28 認定第7号までは、議案付託表のとおり、所管の委員会に付託いたします。 △日程第29 報告第3号 令和3年度決算に基づく沖縄市財政の健全化判断比率及び公営企業資金不足比率の報告についてであります。 本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 以上で報告第3号についての報告を終わります。 △日程第30 報告第4号 令和4年度沖縄市教育行政の事務の点検及び評価に関する報告書(令和3年度実施事業)について(提出)であります。 本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 以上で報告第4号についての報告を終わります。 休憩いたします。  休 憩 (午前10時44分)  ~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前10時44分) ○瑞慶山良一郎議長 再開いたします。 お諮りいたします。本日付議されました事件は、全て終了いたしました。明日10月7日から10月11日までは常任委員会及び事務整理等のため、休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○瑞慶山良一郎議長 御異議なしと認めます。よって明日10月7日から10月11日までは常任委員会及び事務整理等のため、休会とすることに決定いたしました。 次の本会議は、10月12日水曜日、午前10時より会議を開きます。 以上で本日の日程は全て終了いたしましたので、本日はこれをもちまして散会いたします。  散 会 (午前10時45分)...