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1. 沖縄市議会 2022-02-18
   02月18日－01号

   
   取得元: 沖縄市議会公式サイト
   最終取得日: 2023-05-21
   第419回　沖縄市議会定例会┌──────────────────────────────────────┐│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　││　　令和4年 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　││　　　　　　　　　　沖縄市議会定例会会議録　　　　　　　　　　　　　　　　　││　　第419回　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ││　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　││　　　　　　　　　　　令和4年2月18日（金）午前10時開会　　　　　　　　　　　││　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│└──────────────────────────────────────┘　　　　　　　　　　　　　　議　　事　　日　　程　　　第　1　号　　　　　　　　　　　　　　　　　令和4年2月18日（金）　　　　　　　　　　　　　　　　　　午前10時　開議第 1　　　　　　　 会議録署名議員の指名第 2　　　　　　　 会期の決定第 3　報告第167号　議員の辞職許可報告について第 4　議案第334号　沖縄市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例第 5　議案第335号　沖縄市手数料徴収条例の一部を改正する条例第 6　議案第336号　沖縄市指定金融機関の指定について第 7　議案第337号　庁舎空調設備改修工事（機械工事）の請負契約変更について第 8　議案第338号　美里市営住宅建替事業建築工事の請負契約について第 9　議案第339号　財産の購入について第10　議案第340号　財産の購入について第11　議案第341号　訴えの提起について第12　議案第342号　令和3年度沖縄市一般会計補正予算（第8号）第13　議案第343号　令和3年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算（第3号）第14　議案第344号　令和3年度沖縄市介護保険事業特別会計補正予算（第3号）第15　議案第345号　令和3年度沖縄市後期高齢者医療事業特別会計補正予算（第3号）第16　議案第346号　令和3年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算（第2号）第17　議案第347号　令和3年度沖縄市水道事業会計補正予算（第3号）第18　議案第348号　令和3年度沖縄市下水道事業会計補正予算（第4号）第19　議案第349号　令和4年度沖縄市一般会計予算第20　議案第350号　令和4年度沖縄市国民健康保険事業特別会計予算第21　議案第351号　令和4年度沖縄市介護保険事業特別会計予算第22　議案第352号　令和4年度沖縄市後期高齢者医療事業特別会計予算第23　議案第353号　令和4年度沖縄市土地区画整理事業特別会計予算第24　議案第354号　令和4年度沖縄市水道事業会計予算第25　議案第355号　令和4年度沖縄市下水道事業会計予算第26　議案第356号　沖縄市個人情報保護条例の一部を改正する条例　　　　　──────────────────────────────出　　席　　議　　員　　（29名）　 1　番　島　田　　　茂　議員　　　　16　番　藤　山　勇　一　議員　 2　番　栄野比　和　光　議員　　　　17　番　宮　城　　　浩　議員　 3　番　大　城　　　隼　議員　　　　19　番　高江洲　義　八　議員　 4　番　伊　禮　　　悟　議員　　　　20　番　諸見里　宏　美　議員　 5　番　町　田　裕　介　議員　　　　21　番　新　屋　　　勝　議員　 6　番　瑞慶山　良一郎　議員　　　　22　番　金　城　由　美　議員　 7　番　屋富祖　　　功　議員　　　　23　番　小　谷　良　博　議員　 8　番　稲　嶺　隆　之　議員　　　　24　番　新　里　治　利　議員　 9　番　眞榮城　健　二　議員　　　　25　番　高　橋　　　真　議員　10　番　喜友名　秀　樹　議員　　　　26　番　阿多利　　　修　議員　11　番　喜友名　朝　彦　議員　　　　27　番　伊　佐　　　強　議員　12　番　小　浜　守　勝　議員　　　　28　番　桑　江　直　哉　議員　13　番　仲宗根　　　誠　議員　　　　29　番　池　原　秀　明　議員　14　番　嵩　元　直　萌　議員　　　　30　番　前　宮　美津子　議員　15　番　上　地　　　崇　議員　　　　　──────────────────────────────欠　　席　　議　　員　　（なし）　　　　　──────────────────────────────説明のため出席した者の職、氏名　市長　　　　　　　　　桑　江　朝千夫　　　　経済文化部長　　　花　城　博　文　副市長　　　　　　　　仲　本　兼　明　　　　建設部長　　　　　比　嘉　直　樹　副市長　　　　　　　　與那嶺　克　枝　　　　建設部参事　　　　我　謝　勝　俊　総務部長　　　　　　　石　原　昌　尚　　　　上下水道局長　　　仲　本　兼　章　企画部長　　　　　　　宮　里　善　伸　　　　上下水道部長　　　新　里　智　昭　企画部参事兼　　　　　山　内　　　強　　　　消防長　　　　　　知　念　順　一　プロジェクト推進室長　市民部長　　　　　　　久　高　久　雄　　　　教育長　　　　　　比　嘉　良　憲　健康福祉部長兼　　　　與那嶺　智　才　　　　教育部長　　　　　島　袋　秀　明　福祉事務所長　こどものまち　　　　　平　安　　　栄　　　　指導部長兼　　　　花　城　　　修　推進部長　　　　　　　　　　　　　　　　　　教育研究所長　　　　　──────────────────────────────職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名　事務局長　　　　　　　仲宗根　　　剛　　　　議事課長　　　　　金　城　優　一　事務局次長兼　　　　　島　袋　勝　博　　　　議事係長　　　　　喜屋武　千鶴子　庶務課長 ○小浜守勝議長　ただいまより令和4年2月第419回沖縄市議会定例会を開会いたします。　ただいまの出席議員数29名、全議員出席でございます。　直ちに本日の会議を開きます。　市長の御挨拶をお願いいたします。　桑江市長。 ◎桑江朝千夫沖縄市長　おはようございます。第419回沖縄市議会2月定例会の開催に当たり、御挨拶を申し上げます。議員の皆様におかれましては、御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。　初めに、本市職員建設部の仲宗根保彦参事が2月14日に亡くなられましたことをお知らせいたします。長年にわたり東部海浜開発事業をはじめ、様々な建設行政を担っていただきました。病気療養中のところ回復を願っておりましたが、誠に残念でなりません。御冥福をお祈りいたします。　さて、今週15日より広島東洋カープの春季キャンプが始まっており、2年ぶりに有観客で行えるキャンプに喜びを感じているところであります。本日は議員の皆様をはじめ、職員もカープジャンパーを着用して歓迎の気持ちを表し、広島東洋カープのセ・リーグ優勝、そして日本一を目指し、今年も力強く応援してまいりましょう。　また、先週、本市出身で県勢初のオリンピック金メダルを獲得されました喜友名　諒選手の沖縄市名誉市民顕彰式を行いました。成し遂げられた幾つもの快挙や人柄は長く市民の心に残り、語り継がれていくものと思います。今後、ますますの御活躍を期待しております。　さて、本定例会におきましては、沖縄市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例のほか、令和3年度沖縄市一般会計補正予算（第8号）や令和4年度沖縄市一般会計予算など、計22件の議案を上程し、2件の追加議案の提出を予定しております。　私にとりましては2期8年、32回目の定例会となります。議員諸賢におかれましては、懸命なる御審議を賜りますようお願いを申し上げ、挨拶といたします。よろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長　以上で市長の御挨拶を終わります。　休憩いたします。　　休　憩　（午前10時03分）　　～～～～～～～～～～～～　　再　開　（午前10時07分） ○小浜守勝議長　再開いたします。　本日は、議事日程第1号によって議事を進めます。 △日程第1　会議録署名議員の指名を行います。　会議録署名議員の指名は、会議規則第88条の規定により、議長において屋富祖　功議員及び小谷良博議員を指名いたします。 △日程第2　会期の決定を議題といたします。　お諮りいたします。本定例会の会期は、本日2月18日から3月24日までの35日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。　　　　（「異議なし」の声あり） ○小浜守勝議長　御異議なしと認めます。よって本定例会の会期は、本日2月18日から3月24日までの35日間と決定をいたしました。 △日程第3　報告第167号　議員の辞職許可報告についてであります。　去る2月17日、森山政和議員から一身上の都合により議員を辞職したい旨の願い出がありましたので、地方自治法第126条の規定により、同日、議員辞職願を許可いたしましたので報告いたします。 △日程第4　議案第334号　沖縄市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例から日程第26　議案第356号　沖縄市個人情報保護条例の一部を改正する条例までの23件を一括して議題といたします。　順次、提出者の説明を求めます。　総務部長。 ◎石原昌尚総務部長　おはようございます。それでは議案第334号について御説明申し上げます。　　　沖縄市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例　沖縄市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり提出する。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫（提案理由）　非常勤職員の育児休業等の取得要件の緩和及び育児休業を取得しやすい勤務環境の整備に関する措置を新設するため、条例を改正する必要があり、この案を提出する。　次のページをお願いいたします。　　　沖縄市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例　沖縄市職員の育児休業等に関する条例の一部を次のように改正する。　改正内容につきましては、概要で御説明させていただきます。　まず改正本文中、1行目の「第2条第3号ア(ア)を削り」から3行目の「同号ア(イ)とする。」までの改正につきましては、非常勤職員の育児休業の取得要件のうち、引き続き在職した期間が1年以上とする要件を廃止いたします。　また、4行目の「第18条第2号中」から5行目の「同号ア及びイを削る。」までの改正につきましては、非常勤職員の部分休業の取得要件のうち、同じく引き続き在職した期間が1年以上とする要件を廃止いたします。　次に6行目、「第22条」を「第24条」とし、第21条の次に2条を加えるもので、第22条は育児休業の承認が円滑に行われるよう、妊娠、出産等を申し出た職員に対する個別の周知や意向確認などを行うものとして、妊娠または出産等についての申出があった場合における措置等について、新たに規定いたします。　第23条につきましては、育児休業の取得を希望する職員への配慮事項の整備を図るものとして、勤務環境の整備に関する措置として研修の実施、相談体制の整備などを同じく新たに規定するものでございます。　附則でございます。　この条例は、令和4年4月1日から施行する。　以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長　建設部参事。 ◎我謝勝俊建設部参事　おはようございます。それでは議案第335号について御説明申し上げます。　　　沖縄市手数料徴収条例の一部を改正する条例　沖縄市手数料徴収条例の一部を改正する条例を別紙のとおり提出する。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫（提案理由）　長期優良住宅の普及の促進に関する法律及び住宅の品質確保の促進等に関する法律の一部改正に伴い、条例を改正する必要があるため、この案を提出する。　次のページをお願いいたします。　　　沖縄市手数料徴収条例の一部を改正する条例　第1条　沖縄市手数料徴収条例の一部を次のように改正する。　別表第29号から第37号までを次のように改める。　概要で御説明いたします。第1条改正による別表第29号から第37号は、法の一部改正に伴い、長期優良住宅建築等計画における申請手続が合理化されたことによる号の削除及び条例で引用する字句の整理でございます。　第29号は新規の認定申請で、民間評価機関における事前審査を行わず、全ての認定審査を市へ申請していただくものでございます。　次のページをお願いいたします。第30号は新規の認定申請で、民間評価機関における事前審査を行った後、一部の認定審査を市へ申請いただくものです。　次のページをお願いいたします。第31号は、申請手続の合理化に伴い削除されます。第32号及び第33号は、申請した者の変更に係る認定申請でございます。　次のページをお願いいたします。第34号も手続の合理化に伴い削除されます。第35号及び第37号は、条例で引用する字句の整理でございます。　1枚飛ばしまして、その次のページをお願いいたします。　第2条　沖縄市手数料徴収条例の一部を次のように改正する。　別表第29号から第36号までを次のように改める。　第2条改正による別表第29号から第36号は、法の一部改正に伴い認定審査の項目が追加されたことなどによる手数料の見直し、並びに新たな認可制度の創出による手数料の新設でございます。　第29号は、一戸建て住宅の場合や共同住宅等に係る部分は床面積により500平方メートル以下、500平方メートルを超え1,000平方メートル以下など、従前の面積区分ごとに手数料を改正いたします。　次のページをお願いいたします。第30号は、第29号と同様に一戸建て住宅の場合や共同住宅等に係る部分は従前の面積区分ごとに手数料を改正いたします。　次のページをお願いいたします。第32号及び第33号は申請した者の変更に係る認定申請で、一戸建て住宅は新規認定時の半額、共同住宅等の場合は変更部分の面積の半分を計上し、また床面積が増加する場合は、その分を加算した面積について、おのおのの新規認定の面積区分に応じた手数料となります。　次のページをお願いいたします。第34号は住宅分譲者から所有者への名義変更、第35号は住宅の売買による名義変更の手数料で、手数料を改正し、号を1つずつ繰上げます。第36号は新たな制度であり、建築物の容積率に関する特例許可に係る手数料を新設いたします。　最後に附則でございます。　　　附　則　（施行期日）1　この条例中第1条及び次項の規定は公布の日から、第2条及び附則第3項の規定は令和4年7月1日から施行する。　（経過措置）2　第1条の規定による改正後の沖縄市手数料徴収条例の規定は、同条の規定の施行の日以後に申請を受理したものから適用し、同日前に申請を受理したものについては、なお従前の例による。3　第2条の規定による改正後の沖縄市手数料徴収条例の規定は、令和4年7月1日以後に申請を受理したものから適用し、同日前に申請を受理したものについては、なお従前の例による。　説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長　総務部長。 ◎石原昌尚総務部長　それでは議案第336号について御説明申し上げます。　　　沖縄市指定金融機関の指定について　地方自治法第235条第2項の規定に基づき、本市の公金の収納及び支払の事務を取り扱わせる指定金融機関に別紙のとおり金融機関を指定したいので、地方自治法施行令第168条第2項の規定により、議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫（提案理由）　指定金融機関を指定するため、この案を提出する。　次のページをお願いいたします。指定する金融名と指定する年月日でございます。　1　指定金融機関　コザ信用金庫　2　指定年月日　　令和4年7月1日　以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。　続きまして、議案第337号について御説明申し上げます。　　　庁舎空調設備改修工事（機械工事）の請負契約変更について　令和3年6月21日付けで議決された議案第273号庁舎空調設備改修工事（機械工事）の請負契約に係る議決内容を別紙のとおり変更したいので、議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫(提案理由)　空調設備改修工事における機器及び部材の増加に伴い、契約金額を変更する必要があり、この案を提出する。　次のページをお願いいたします。　　　庁舎空調設備改修工事（機械工事）の請負契約変更について　契約の目的　庁舎空調設備改修工事（機械工事）の請負契約　契約金額中「金854,224,800円」を「金884,983,000円」に変更する。　以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。　続きまして、議案第338号について御説明申し上げます。　　　美里市営住宅建替事業建築工事の請負契約について　このことについて、別紙のとおり工事請負契約を締結したいので、地方自治法第96条第1項第5号及び沖縄市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　次のページをお願いいたします。1　契約の目的　　美里市営住宅建替事業建築工事2　契約の方法　　指名競争入札3　契約金額　　　金1,134,364,000円4　契約の相手方　有限会社明城建設・株式会社丸松建設・株式会社クリマコーポレーション特定建設工事共同企業体　　　　　　　　 代表者　住　　　　所　沖縄市池原二丁目15番35号　　　　　　　　　　　　 商号又は名称　有限会社明城建設　　　　　　　　　　　　 代表者氏名　　代表取締役　山　城　重　幸　　　　　　　　 構成員　住　　　　所　沖縄市美原一丁目6番5号　　　　　　　　　　　　 商号又は名称　株式会社丸松建設　　　　　　　　　　　　 代表者氏名　　代表取締役　棚　原　義　隆　　　　　　　　 構成員　住　　　　所　沖縄市比屋根七丁目29番15号　　　　　　　　　　　　 商号又は名称　株式会社クリマコーポレーション　　　　　　　　　　　　 代表者氏名　　代表取締役　来　間　智　子　説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。　続きまして、議案第339号について御説明いたします。　　　財産の購入について　このことについて、別紙のとおり財産を購入したいので、地方自治法第96条第1項第8号及び沖縄市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫（提案理由）　避難所等となる小中学校等に災害時用投光器を整備する必要があるため、この案を提出する。　次のページをお願いいたします。　次のとおり財産を購入する。1　契約の目的　　災害時用投光器物品購入2　数　　　量　　災害時用投光器　52台3　契約の方法　　指名競争入札4　契約金額　　　金20,477,600円5　契約の相手方　住　　　　所　沖縄市安慶田三丁目9番32号　　　　　　　　 商号又は名称　株式会社サンコー　　　　　　　　 代表者氏名　　代表取締役社長　小　幡　弥　八　説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長　企画部参事。 ◎山内強企画部参事兼プロジェクト推進室長　おはようございます。それでは議案第340号について御報告いたします。　　　財産の購入について　このことについて、別紙のとおり財産を購入したいので、地方自治法第96条第1項第8号及び沖縄市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫（提案理由）　沖縄アリーナに機能向上備品を整備する必要があるため、この案を提出する。　次のページをお願いいたします。　次のとおり財産を購入する。1　契約の目的　　機能向上備品購入2　数　　　量　　機能向上備品一式3　契約の方法　　随意契約（公募型プロポーザル）4　契約金額　　　金299,900,000円5　契約の相手方　住　　所　　　宮城県仙台市青葉区五橋二丁目12番1号　　　　　　　　 商号又は名称　アイリスオーヤマ株式会社　　　　　　　　 代表者氏名　　代表取締役　大　山　晃　弘　以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長　総務部長。 ◎石原昌尚総務部長　議案第341号について御説明いたします。　　　訴えの提起について　別紙のとおり訴えの提起をすることについて、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫（提案理由）　建物等収去土地明渡請求事件について訴えを提起するには、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を必要とするため、この案を提出する。　次のページをお願いいたします。1　事　件　名　　建物等収去土地明渡請求事件2　事件の概要　　沖縄市は、本市の管理地である所有者不明墓地を不法に占有する者に対して、当該所有者不明墓地を明け渡すよう求めてきたが、その者がこれに応じないため、那覇地方裁判所に提訴するものである。3　当事者　　　　原告　 沖縄市仲宗根町26番1号沖縄市　被告の住所、氏名は記載のとおりでございます。4　請求の趣旨　(1)被告は、原告に対し、別紙物件目録記載1から3までの各土地（以下「本件各土地」という。）上にある一切の建物、工作物、樹木その他一切の動産類（以下「建物等」という。）を収去し、本件各土地を明け渡せ。　(2)訴訟費用は被告の負担とする。　なお、請求の趣旨に伴う物件につきましては、別紙物件目録を御覧ください。5　訴訟遂行の方針　(1)本件各土地内の建物等の所有者が被告以外の者であることが判明した場合は、当事者を追加又は変更するものとする。　(2)必要がある場合は、上訴し、又は和解するものとする。　以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長　企画部長。
   ◎宮里善伸企画部長　おはようございます。議案第342号について御説明申し上げます。　　　令和3年度沖縄市一般会計補正予算（第8号）　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　予算書の1ページをお願いいたします。　　　令和3年度沖縄市一般会計補正予算（第8号）　令和3年度沖縄市の一般会計補正予算（第8号）は、次に定めるところによる。　（歳入歳出予算の補正）第1条　歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8億2,873万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ860億4,879万円とする。2　歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表　歳入歳出予算補正」による。　（繰越明許費の補正）第2条　繰越明許費の追加及び変更は、「第2表　繰越明許費補正」による。　（債務負担行為の補正）第3条　債務負担行為の追加及び変更は、「第3表　債務負担行為補正」による。　（地方債の補正）第4条　地方債の変更は、「第4表　地方債補正」による。　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　次に、補正予算に関する説明書（第8号）の主なものについて御説明申し上げます。　説明書の4、5ページをお願いいたします。歳入でございます。1款1項1目市民税、個人の1節現年課税分1億2,239万4,000円及び2目法人の1節現年課税分1億2,282万2,000円は、実績額等を勘案した見込額に基づく増となっております。1款2項1目固定資産税の1節現年課税分1億553万1,000円の減は、主に中小事業者等が所有する償却資産及び事業用家屋に係る固定資産税の軽減措置に伴う減となっております。　次のページをお願いいたします。10款2項1目新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金1億3,972万2,000円は、中小事業者等が所有する償却資産及び事業用家屋に係る固定資産税の軽減措置に伴う減収分について、国から全額補填されるものでございます。　11款1項1目地方交付税、1節普通交付税8億1,960万1,000円は、国の令和3年度補正予算（第1号）により追加交付されるものでございます。　16、17ページをお願いいたします。15款2項6目商工費国庫補助金、説明6．プレミアム付商品券事業（新型コロナ感染症臨時交付金）1億8,476万6,000円は、交付金の配分額見直しに伴う国庫支出金の増となっております。　30、31ページをお願いいたします。19款2項1目基金繰入金、2節財政調整基金繰入金12億6,323万8,000円の減は、収支差額分の繰り戻しを行うものでございます。補正後の基金残高は45億6,472万円となっております。　36、37ページをお願いいたします。22款1項11目臨時財政対策債5億2,577万8,000円の減は、普通交付税の追加交付に伴う減となっております。　66、67ページをお願いいたします。3款1項1目社会福祉総務費、説明19．住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金給付事業費26億円は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている住民税非課税世帯等に対する給付金を計上しております。　86、87ページをお願いいたします。4款1項2目予防費、説明4．新型コロナウイルスワクチン接種事業2億1,526万円は、3回目の集団接種開始に伴う費用を計上しております。　102、103ページをお願いいたします。7款1項3目観光振興費、説明5．沖縄アリーナ推進事業1億5,602万9,000円の減は、備品購入費等執行予定額との差額を減額するものでございます。　154、155ページをお願いいたします。10款6項4目学校給食費、説明8．第2調理場改築事業6,053万8,000円の減は、契約に伴う工事請負費等を減額するものでございます。　以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長　健康福祉部長。 ◎與那嶺智才健康福祉部長兼福祉事務所長　おはようございます。それでは議案第343号について御説明申し上げます。　　　令和3年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算（第3号）　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　補正予算書の1ページをお願いいたします。　　　令和3年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算（第3号）　令和3年度沖縄市の国民健康保険事業特別会計補正予算（第3号）は、次に定めるところによる。　（歳入歳出予算の補正）第1条　歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億257万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ169億3,591万8,000円とする。2　歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表　歳入歳出予算補正」による。　（債務負担行為の補正）第2条　債務負担行為の追加は、「第2表　債務負担行為補正」による。　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　補正予算に関する説明書の4、5ページをお願いいたします。　歳入の主なものについて御説明いたします。1款1項1目一般被保険者国民健康保険料1億6,680万9,000円の減は、保険料調定見込額が当初見込みより減少したことによるものでございます。その要因といたしまして、当初予算計上時には令和2年度の保険料で見込みを立て予算計上をしておりましたが、令和3年度医療分の保険料を引き下げたことによる調定額の減、さらに被保険者数の減少の影響もございます。歳入は以上でございます。　次に、歳出の主なものについて御説明いたします。18ページ、19ページをお願いいたします。2款6項1目傷病手当金108万2,000円の増は、今年度の執行実績及び令和4年1月以降の新型コロナウイルス感染症第6波の感染状況を鑑み、増額補正するものでございます。傷病手当金につきましては、国民健康保険に加入している被用者、いわゆる雇われている方を対象に、新型コロナウイルス感染症に感染、または感染が疑われ、療養のため3日連続して仕事を休んだ後、4日目以降にも仕事を休んだ期間がある場合で、かつその間、給与等の支払いがない場合に支給されるものとなっております。　次に28、29ページをお願いいたします。7款1項1目財政調整積立基金8,066万5,000円の減は、国保特会予算の収支均衡を図るため、財政調整積立基金への積立額を減額するものでございます。　以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。　引き続き、議案第344号について御説明申し上げます。　　　令和3年度沖縄市介護保険事業特別会計補正予算（第3号）　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　補正予算書の1ページをお願いいたします。　　　令和3年度沖縄市介護保険事業特別会計補正予算（第3号）　令和3年度沖縄市の介護保険事業特別会計補正予算（第3号）は、次に定めるところによる。　（歳入歳出予算の補正）第1条　歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億8,905万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ105億6,180万6,000円と定める。2　歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表　歳入歳出予算補正」による。　（債務負担行為の補正）第2条　債務負担行為の追加は、「第2表　債務負担行為補正」による。　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　次に、予算に関する説明書で主なものを御説明いたします。　説明書の4、5ページをお願いいたします。歳入の主なものについて御説明いたします。1款1項1目第1号被保険者保険料2,221万円の増は、主に65歳以上の介護保険料第1号被保険者の普通徴収に係る調定見込額が当初見込みより増となったことによるものでございます。増の主な要因は、被保険者数の増加でございます。歳入は以上でございます。　次に、歳出の主なものについて御説明いたします。16ページ、17ページをお願いいたします。2款1項介護サービス等諸費3億4,023万3,000円は、今年度の執行実績に基づき、年度末執行見込みを勘案し、増額補正するものでございます。介護報酬単価の増額改定や感染対策加算などによる給付費増加に伴うものとなっております。　説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。　引き続き、議案第345号について御説明申し上げます。　　　令和3年度沖縄市後期高齢者医療事業特別会計補正予算（第3号）　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　補正予算書の1ページをお願いいたします。　　　令和3年度沖縄市後期高齢者医療事業特別会計補正予算（第3号）　令和3年度沖縄市の後期高齢者医療事業特別会計補正予算（第3号）は、次に定めるところによる。　（歳入歳出予算の補正）第1条　歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,075万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億2,185万6,000円とする。2　歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表　歳入歳出予算補正」による。　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　補正予算に関する説明書の4、5ページをお願いいたします。　歳入の主なものについて御説明いたします。1款1項後期高齢者医療保険料4,459万3,000円の減は、主に75歳以上の後期高齢者医療保険料の普通徴収に係る調定見込額が当初見込みより減となったことによるものでございます。減少の主な要因は、さきの大戦の影響により、満75歳の年齢到達による新規被保険者数が少なかったことが影響し、令和3年4月から11月までは令和2年度と比較して被保険者数が減少していたことや、所得階層別では高所得者の割合が減少し、低所得者の割合が増加する傾向にあったことが挙げられます。歳入は以上でございます。　次に、歳出の主なものについて御説明いたします。10、11ページをお願いいたします。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金3,672万8,000円の減は、沖縄県後期高齢者医療広域連合に納付する収納見込み保険料の減額に伴うものでございます。　説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長　建設部長。 ◎比嘉直樹建設部長　おはようございます。議案第346号について御説明申し上げます。　　　令和3年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算（第2号）　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　補正予算書の1ページをお願いいたします。　　　令和3年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算（第2号）　令和3年度沖縄市の土地区画整理事業特別会計補正予算（第2号）は、次に定めるところによる。　（歳入歳出予算の補正）第1条　歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ895万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億6,805万1,000円とする。2　歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表　歳入歳出予算補正」による。　（繰越明許費）第2条　地方自治法（昭和22年法律第67号）第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表　繰越明許費」による。　（地方債の補正）第3条　地方債の変更は、「第3表　地方債補正」による。　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　それでは補正予算の主なものについて、補正予算に関する説明書で御説明いたします。　説明書の4、5ページをお願いいたします。歳入でございます。1款1項1目一般会計繰入金554万5,000円の減額は、歳出1款総務費、2款事業費、5款予備費の減額によるものです。5款2項1目区画整理事業県補助金49万1,000円の減額は、委託料の契約差額の減額に伴うものでございます。　8款1項1目保留地処分金1,797万9,000円の増額は、保留地1筆を売却したことによるものです。　9款1項1目市債2,090万円の減額は、保留地処分金等を充てたことによるものです。　次のページをお願いいたします。歳出でございます。1款1項1目一般管理費625万円の減額は、主に職員の育児休業等に伴う職員給及び各種手当の減額や、会計年度任用職員の退職未補充に伴う報酬及び期末勤勉手当の減額によるものです。　次のページをお願いいたします。2款1項1目美里第二地区土地区画整理費120万7,000円の減額は、主に11節草刈り等の手数料及び12節磁気探査業務委託料の契約差額でございます。　次のページをお願いいたします。5款1項1目予備費150万円の減額は、台風等の災害対応等がなかったことから、不測の事態に対応するため50万円を残し、減額するものです。　説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長　上下水道部長。 ◎新里智昭上下水道部長　おはようございます。それでは議案第347号について御説明申し上げます。　　　令和3年度沖縄市水道事業会計補正予算（第3号）　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　それでは補正予算書の1ページをお願いいたします。　（総則）第1条　令和3年度沖縄市水道事業会計の補正予算（第3号）は、次に定めるところによる。　（業務の予定量）第2条　予算第2条に定めた業務の予定量を次のとおり補正する。　第1号給水戸数、既決予定量に補正予定量392戸の減で、計6万5,479戸でございます。第2号年間総給水量、既決予定量に補正予定量50万5,650立方メートルの減で、計1,829万9,713立方メートルでございます。第3号一日平均給水量、既決予定量に補正予定量1,385立方メートルの減で、5万136立方メートルでございます。第4号主要な建設改良工事の概要（配水管布設工事等）、既決予定量に補正予定量4,500万円の増額で、計8億7,085万2,000円でございます。　（収益的収入及び支出）第3条　予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。　収入につきましては、第1款水道事業収益、既決予定額に補正予定額2億7,158万6,000円の減額で、計35億2,486万2,000円でございます。　収入の主な補正は、営業収益の給水収益で、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う経済的な支援として9月分から11月分の上水道の基本料金を減免したことによる補正減となっております。また、営業外収益の消費税及び地方消費税還付金で、収益的収入での課税売上分の減少に伴い仮受消費税が減となるため、補正増となっております。　支出につきましては、第1款水道事業費用、既決予定額に補正予定額8,724万9,000円の減額で、計35億207万円でございます。　支出の主な補正は、営業費用の浄水費でコロナ禍の中において社会活動が徐々に再開したことなどにより、家庭での使用水量などが減少したことによる補正減。また、営業費用の総係費で人事異動等に伴う職員給与費の補正減、契約等による差額での補正減となっております。　次のページをお願いいたします。　（資本的収入及び支出）　第4条　予算第4条本文括弧書中の資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額及びその補填財源の内訳を改め、記載いたしております。　支出につきましては、第1款資本的支出、既決予定額に補正予定額3,729万1,000円の増額で、計10億8,456万4,000円でございます。　支出の主な補正は、建設改良費の事務費で委託料の一部を工事費へ組み替えたことによる補正減。また、建設改良費の改良費で舗装復旧箇所について道路管理者との協議により、実施復旧面積が増えたことや、国道事務所が発注する工事箇所の追加等に伴い、関連する本市発注工事の増加が生じたための補正増となっております。　（議会の議決を経なければ流用することのできない経費）第5条　予算第6条に定めた経費の金額を次のように改める。　第1号職員給与費、既決予定額から補正予定額1,902万6,000円の減額で、計4億1,483万8,000円でございます。　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　なお、3ページ以降に補正予算（第3号）に関する説明書として各種参考資料を添付してございます。御参照いただき、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。　続きまして、議案第348号について御説明申し上げます。　　　令和3年度沖縄市下水道事業会計補正予算（第4号）　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　それでは補正予算書の1ページをお願いいたします。　（総則）第1条　令和3年度沖縄市下水道事業会計の補正予算（第4号）は、次に定めるところによる。　（業務の予定量）第2条　予算第2条に定めた業務の予定量を次のとおり補正する。　第1号排水戸数、既決予定量に補正予定量687戸の増で、計5万6,195戸でございます。第2号年間総排水量、既決予定量に補正予定量3万3,635立方メートルの増で、計1,484万626立方メートルでございます。第3号一日平均排水量、既決予定量に補正予定量92立方メートルの増で、4万659立方メートルでございます。第4号主要な建設改良工事の概要（下水道施設改築工事等）、既決予定量に補正予定量8,226万9,000円の増額で、計9億8,661万2,000円でございます。　（収益的収入及び支出）第3条　予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。　収入につきましては、第1款下水道事業収益、既決予定額から補正予定額4,070万9,000円の減額で、計29億7,043万1,000円でございます。　収入の主な補正は、営業外収益の補助金3,895万3,000円の減額で、営業収益の増額等に伴い、一般会計からの補助金を減額するものでございます。　支出につきましては、第1款下水道事業費用、既決予定額から補正予定額1,054万4,000円の減額で、計29億3,553万8,000円でございます。　支出の主な補正は、営業費用の各費目において契約差額に伴う委託料等の減額でございます。また、令和2年度に取得した固定資産の価格や耐用年数が確定したことに伴い、減価償却費1,450万7,000円を減額しております。　次のページをお願いいたします。　（資本的収入及び支出）　第4条、予算第4条本文括弧書中の資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額及びその補填財源の内訳を改め、記載をいたしております。　収入につきましては、第1款資本的収入、既決予定額から補正予定額2,662万4,000円の減額で、計13億8,410万円でございます。　収入の主な補正は負担金等の減額で、主に令和2年度の一般会計繰入金を精算するものでございます。令和2年度決算における純利益は4,945万5,562円となりましたが、一般会計からの繰入金を伴っての純利益となることから、一般会計へ純利益分を返還するため、令和3年度の一般会計負担金から減額するものでございます。　支出につきましては、第1款資本的支出、既決予定額に補正予定額1,590万8,000円の増額で、計20億1,186万5,000円でございます。　支出の主な補正は、建設改良費の雨水建設改良費5,106万1,000円の増額で、主に嘉間良排水区の工事において現場諸条件を再整理した結果、仮設材の変更や工法の変更等が発生するとともに、既設管路等の移設工事が必要であることから、工事費を増額するものでございます。　また、沖縄県の流域下水道事業費の改築更新費用等の増額に伴い、流域下水道建設負担金を1,179万2,000円増額しております。　（債務負担行為）第5条　債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は、次のとおりと定める。　事項につきましては、汚水管渠清掃及び調査業務委託料、他12件を予定しております。内容につきましては、後ほど御参照してくださるようお願いいたします。　（企業債）第6条　予算第5条に定めた起債の限度額を次のように改める。　起債の目的、公共下水道事業及び流域下水道事業を補正しております。内容につきましては、後ほど御参照してくださるようお願いいたします。　次のページをお願いいたします。　（議会の議決を経なければ流用することのできない経費）第7条　予算第7条に定めた経費の金額を次のように改める。　第1号職員給与費、既決予定額から補正予定額640万6,000円の減額で、計1億6,923万1,000円でございます。　（他会計からの補助金）第8条　予算第8条中「一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は1億9,347万6,000円」を「一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は1億6,700万円」に改める。　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　なお、5ページ以降に補正予算（第4号）に関する説明書として各種参考資料を添付してございます。御参照いただき、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○小浜守勝議長　休憩いたします。　　休　憩　（午前11時06分）　　～～～～～～～～～～～～　　再　開　（午前11時20分） ○小浜守勝議長　再開いたします。　企画部長。 ◎宮里善伸企画部長　議案第349号について御説明申し上げます。　　　令和4年度沖縄市一般会計予算　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　予算書の1ページをお願いいたします。　　　令和4年度沖縄市一般会計予算　令和4年度沖縄市の一般会計の予算は、次に定めるところによる。　（歳入歳出予算）第1条　歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ750億1,300万円と定める。2　歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表　歳入歳出予算」による。　（債務負担行為）第2条　地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表　債務負担行為」による。　（地方債）第3条　地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、｢第3表　地方債」による。　（一時借入金）第4条　地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、100億円と定める。　（歳出予算の流用）第5条　地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。　(1) 各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　次に、一般会計予算に関する説明書の主なものについて御説明申し上げます。　説明書の4、5ページをお願いいたします。歳入でございます。1款市税156億4,046万3,000円は、前年度比較4億8,472万2,000円の増を見込んでおります。主な要因は、1款1項2目法人の1節現年課税分及び1款2項1目固定資産税の1節現年課税分の増によるものでございます。　8、9ページをお願いいたします。11款地方交付税113億7,935万7,000円は、前年度比較6億7,849万3,000円の増を見込んでおります。　16、17ページをお願いいたします。15款国庫支出金256億4,442万5,000円は、前年度比較17億5,526万9,000円の増となっております。主な要因は24、25ページ、15款2項7目土木費国庫補助金、4節住宅費国庫補助金、説明3．美里市営住宅建替事業の増によるものでございます。　28、29ページをお願いいたします。16款県支出金76億232万円は、前年度比較16億557万3,000円の減となっております。主な要因は、泡瀬市営住宅建替事業及び第2調理場改築事業の減によるものでございます。　44、45ページをお願いいたします。19款2項1目基金繰入金、2節財政調整基金繰入金24億1,151万4,000円は、前年度比較7,389万9,000円の減で、繰入後の基金残高は21億5,320万7,000円となっております。　54、55ページをお願いいたします。22款市債25億2,253万8,000円は、前年度比較48億5,794万3,000円の減となっております。主な要因は、第2調理場改築事業等の教育債及び臨時財政対策債の減によるものでございます。　82、83ページをお願いいたします。歳出でございます。2款1項8目基地対策費、説明2．沖縄市特定駐留軍用地内土地取得事業3億8,614万4,000円は、キャンプ瑞慶覧ロウワー・プラザ住宅地区返還後の跡地利用推進に向け、必要な公共用地を先行取得するための経費となっております。　126ページ、127ページをお願いいたします。3款2項1目児童福祉総務費、説明9．教育・保育給付費70億9,190万5,000円は、認定こども園、幼稚園、保育所等の教育・保育施設に対する運営費等の給付を行うための経費となっております。　156、157ページをお願いいたします。4款1項2目予防費、説明5．新型コロナウイルスワクチン接種事業4億1,961万4,000円は、新型コロナウイルス感染症の蔓延防止及び重症化予防を目的とした予防接種を実施するための経費となっております。　188、189ページをお願いいたします。7款1項3目観光振興費、説明5．沖縄アリーナ推進事業29億467万1,000円は、コザ運動公園隣接駐車場建設工事等に要する経費となっております。　220、221ページをお願いいたします。8款6項2目住宅建設費、説明3．美里市営住宅建替事業12億2,900万6,000円は、美里市営住宅建て替えの本体工事等に要する経費となっております。　248、249ページをお願いいたします。10款3項3目学校建設費、説明2．宮里中学校整備事業1億6,774万1,000円は、宮里中学校校舎の実施設計に要する経費となっております。　以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長　健康福祉部長。 ◎與那嶺智才健康福祉部長兼福祉事務所長　それでは議案第350号について御説明申し上げます。　　　令和4年度沖縄市国民健康保険事業特別会計予算　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　予算書の1ページをお願いいたします。　　　令和4年度沖縄市国民健康保険事業特別会計予算　令和4年度沖縄市の国民健康保険事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。　（歳入歳出予算）第1条　歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ165億1,288万3,000円と定める。2　歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表　歳入歳出予算」による。　（債務負担行為）第2条　地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表　債務負担行為」による。　（一時借入金）第3条　地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、30億円と定める。　（歳出予算の流用）第4条　地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。　(1) 保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　予算に関する説明書の4、5ページをお願いいたします。歳入の主なものについて御説明いたします。1款1項1目一般被保険者国民健康保険料26億7,980万7,000円は、対前年度比で約9.74％の減、額にして2億8,901万8,000円の減となっております。これは直近の調定額に過年度の伸び率及び未就学児の均等割保険料軽減措置等を勘案して保険料を積算した結果、減となったものでございます。なお、収納率は県が示す令和3年度標準収納率91.8％を見込んで計上しております。歳入は以上でございます。　次に歳出の主なものについて御説明いたします。20、21ページをお願いいたします。2款保険給付費112億4,495万5,000円は、対前年度比で約4.76％の増、額にして5億1,075万4,000円の増で、令和3年度の実績見込みを勘案して計上しております。　次に32、33ページをお願いいたします。3款国民健康保険事業費納付金46億8,169万5,000円は、対前年度比約4.91％の増、額にして2億1,903万9,000円の増で、県から示された納付金額に基づき計上しております。　説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。　引き続き、議案第351号について御説明申し上げます。　　　令和4年度沖縄市介護保険事業特別会計予算　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　予算書の1ページをお願いします。　　　令和4年度沖縄市介護保険事業特別会計予算　令和4年度沖縄市の介護保険事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。　（歳入歳出予算）第1条　歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ104億3,994万円と定める。2　歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表　歳入歳出予算」による。　（債務負担行為）第2条　地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表　債務負担行為」による。　（地方債）第3条　地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、｢第3表　地方債」による。　（一時借入金）第4条　地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、5億円と定める。　（歳出予算の流用）第5条　地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。　(1) 保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　予算に関する説明書の4、5ページをお願いいたします。歳入の主なものについて御説明いたします。1款1項1目第1号被保険者保険料19億6,451万円は、対前年度比約0.4％の増、額にして776万1,000円の増となっており、主に被保険者の増加によるものでございます。歳入は以上でございます。　次に歳出の主なものについて御説明いたします。22、23ページをお願いいたします。2款保険給付費91億8,138万7,000円は、要支援1から要介護5の認定を受けた方が利用するサービスに係る給付費で、対前年度比約5.36％の増、額にして4億6,744万1,000円の増となっております。介護保険第1号被保険者の増加及び地域密着型サービス事業所の整備に伴う利用見込みの増加に伴い、給付費の増加が見込まれるためでございます。　次に38、39ページをお願いいたします。4款1項介護予防・生活支援サービス事業費3億7,157万6,000円は、要支援1、要支援2の認定を受けた方及び基本チェックリストで対象と判定された方のサービス事業費で、対前年度比約2.83％の増、額にして1,021万5,000円の増となっており、主に介護保険第1号被保険者の増加に伴う給付費の増が見込まれるためでございます。　説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。　引き続き、議案第352号について御説明申し上げます。　　　令和4年度沖縄市後期高齢者医療事業特別会計予算　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　予算書の1ページをお願いいたします。　　　令和4年度沖縄市後期高齢者医療事業特別会計予算　令和4年度沖縄市の後期高齢者医療事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。　（歳入歳出予算）第1条　歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ14億8,009万円と定める。2　歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表　歳入歳出予算」による。　（債務負担行為）第2条　地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表　債務負担行為」による。　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　予算に関する説明書の4、5ページをお願いいたします。歳入の主なものについて御説明いたします。1款後期高齢者医療保険料11億5,307万2,000円は、対前年度比約0.75％の増、額にして863万2,000円の増となっており、これは主に75歳以上の後期高齢者医療被保険者の増加によるものでございます。歳入は以上でございます。　次に歳出の主なものについて御説明いたします。12、13ページをお願いいたします。2款後期高齢者医療広域連合納付金14億260万円は、対前年度比約1.15％の増、額にして1,596万3,000円の増となっており、沖縄県後期高齢者医療広域連合へ納める収納見込み徴収保険料等の増加によるものでございます。　説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長　建設部長。 ◎比嘉直樹建設部長　議案第353号について御説明申し上げます。　　　令和4年度沖縄市土地区画整理事業特別会計予算　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　予算書の1ページをお願いいたします。　　　令和4年度沖縄市土地区画整理事業特別会計予算　令和4年度沖縄市の土地区画整理事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。　（歳入歳出予算）第1条　歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億3,091万2,000円と定める。2　歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表　歳入歳出予算」による。　（一時借入金）第2条　地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、1億5,000万円と定める。　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　それでは当初予算の主なものについて、予算に関する説明書で御説明いたします。　説明書の4、5ページをお願いいたします。歳入でございます。1款1項1目の一般会計繰入金2億1,648万4,000円は、歳出1款総務費、2款事業費、4款公債費等に充当するものでございます。　次のページをお願いいたします。8款1項1目保留地処分金1,439万9,000円は、保留地1筆の売却費を計上しております。　次のページをお願いいたします。歳出でございます。1款1項1目の一般管理費3,146万5,000円は、主に職員給及び会計年度任用職員の報酬や手当等でございます。　次のページをお願いいたします。2款1項1目美里第二地区土地区画整理費1億192万1,000円は、主に12節の道路を維持管理するための道路台帳作成委託料及び換地処分に向けた換地計画書作成のための測量調査等業務委託料でございます。　14、15ページをお願いいたします。4款1項1目元金9,490万6,000円は、事業資金として借り入れた市債の元金返済のための長期債元金償還費でございます。同2目の利子161万9,000円は、借入金に係る利子返済のための長期債利子償還費及び一時借入金利子償還費でございます。　なお、19ページ以降に参考資料として給与明細等の資料を添付しておりますので御参照ください。　説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長　上下水道部長。 ◎新里智昭上下水道部長　それでは議案第354号について御説明申し上げます。　　　令和4年度沖縄市水道事業会計予算　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　予算書の1ページをお願いいたします。　　　令和4年度沖縄市水道事業会計予算　（総則）第1条　令和4年度沖縄市水道事業会計の予算は、次に定めるところによる。　（業務の予定量）第2条　業務の予定量は、次のとおりとする。　内容につきましては、第1号給水戸数以下、第4号までの記載のとおりでございます。　（収益的収入及び支出）第3条　収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。　収入、第1款水道事業収益は36億688万3,000円で、主なものは第1項営業収益33億5,084万7,000円でございます。　次に、支出の第1款水道事業費用は35億5,552万7,000円で、主なものは第1項営業費用35億1,957万6,000円でございます。　（資本的収入及び支出）第4条　資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める（資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6億7,244万4,000円は過年度分損益勘定留保資金等で補てんするものとする。）。　それでは、次の2ページをお願いいたします。　収入、第1款資本的収入は2億3,166万6,000円で、主なものは第1項補助金2億1,570万円でございます。　続きまして支出、第1款資本的支出は9億774万3,000円で、主なものは第1項建設改良費8億2,891万6,000円となっております。　（予定支出の各項の経費の金額の流用）第5条　予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。　第1号営業費用、営業外費用及び特別損失との間でございます。　（議会の議決を経なければ流用することのできない経費）　第6条につきましては、以下記載のとおり第1号職員給与費、第2号交際費でございます。　（たな卸資産購入限度額）第7条　たな卸資産の購入限度額は、3,637万7,000円と定める。　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　なお、3ページ以降に予算に関する説明書を添付してございます。御参照いただき、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。　続きまして、議案第355号について御説明申し上げます。　　　令和4年度沖縄市下水道事業会計予算　みだしのことについて、地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づき議会の議決を求める。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　予算書の1ページをお願いいたします。　　　令和4年度沖縄市下水道事業会計予算　（総則）第1条　令和4年度沖縄市下水道事業会計の予算は、次に定めるところによる。　（業務の予定量）第2条　業務の予定量は、次のとおりとする。　内容につきましては、第1号排水戸数以下、第4号までの記載のとおりでございます。　（収益的収入及び支出）第3条　収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。　収入、第1款下水道事業収益は28億2,162万8,000円で、主なものは第1項営業収益18億8,824万9,000円でございます。　次に支出の第1款下水道事業費用は27億7,042万6,000円で、主なものは第1項営業費用26億893万6,000円でございます。　（資本的収入及び支出）第4条　資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める（資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6億5,076万4,000円は過年度分損益勘定留保資金等で補てんするものとする。）。　それでは次の2ページをお願いいたします。収入、第1款資本的収入は12億7,129万3,000円で、主なものは第1項企業債5億7,870万円でございます。　次に支出、第1款資本的支出は19億2,586万1,000円で、主なものは第1項建設改良費12億1,057万円となっております。　（企業債）　第5条　起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、表に記載のとおりでございます。　（予定支出の各項の経費の金額の流用）第6条　予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。　第1号営業費用、営業外費用及び特別損失との間。第2号建設改良費、固定資産購入費及び企業債償還金との間でございます。　（議会の議決を経なければ流用することのできない経費）　第7条につきましては、以下記載のとおり、第1号職員給与費でございます。　（他会計からの補助金）　第8条　下水道事業を助成するため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は、1億2,800万円でございます。　令和4年2月18日提出　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫　なお、4ページ以降に予算に関する説明書を添付してございます。御参照いただき、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○小浜守勝議長　総務部長。 ◎石原昌尚総務部長　それでは議案第356号について御説明申し上げます。　　　沖縄市個人情報保護条例の一部を改正する条例　沖縄市個人情報保護条例の一部を改正する条例を別紙のとおり提出する。　令和4年2月18日　　　　　　　　　　　　沖縄市長　桑江朝千夫（提案理由）　行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律及び独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律の廃止に伴い、条例を改正する必要があるため、この案を提出する。　次のページをお願いいたします。　　　沖縄市個人情報保護条例の一部を改正する条例　沖縄市個人情報保護条例の一部を次のように改正する。　改正内容につきましては概要で御説明させていただきます。　まず、改正本文中1行目の「第2条第2号中「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」」から5行目の「「個人情報保護法第2条第3項」に改める。」までの改正につきましては、行政機関個人情報保護法の廃止に伴い、条例の定義規定の引用先を個人情報保護法へ変更する改正となっております。　次に、6行目の「第12条の2第1項第5号ウ(イ)中「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」」から最後の8行目の「に改める。」までの改正につきましては、独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律の廃止に伴い、同じく条例の定義規定の引用先を個人情報保護法へ変更する改正となっております。　附則でございます。　この条例は、令和4年4月1日から施行する。　以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○小浜守勝議長　以上で提出者の説明を終わります。なお、質疑等については後日行います。　休会についてお諮りいたします。2月21日は、議案研究のため休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。　　　　（「異議なし」の声あり） ○小浜守勝議長　御異議なしと認めます。よって2月21日は、議案研究のため休会とすることに決定をいたしました。　次の本会議は、2月22日火曜日、午前10時より会議を開きます。　以上で本日の日程は、全部終了いたしました。　本日は、これをもちまして散会いたします。　大変お疲れさまでございました。　　散　会　（午前11時55分）...