沖縄市議会 > 2005-09-13 >
09月13日-03号

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  1. 沖縄市議会 2005-09-13
    09月13日-03号


    取得元: 沖縄市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-21
    第292回 沖縄市議会定例会┌──────────────────────────────────────┐│                                      ││  平成17年                               ││          沖縄市議会定例会会議録                 ││  第292回                               ││                                      ││         平成17年9月13日(火)午前10時開議         ││                                      │└──────────────────────────────────────┘議  事  日  程   第 3 号平成17年9月13日(火)                午前10時 開議第1 議案第272号 平成17年度沖縄市一般会計補正予算(第3号)第2 議案第273号 平成17年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)第3 議案第274号 平成17年度沖縄市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)第4 議案第275号 平成17年度沖縄市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)第5 議案第276号 平成17年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)第6 議案第277号 平成17年度沖縄市下水道事業特別会計補正予算(第1号)第7 認定第22号  平成16年度沖縄市一般会計歳入歳出決算認定について第8 認定第23号  平成16年度沖縄市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定           について第9 認定第24号  平成16年度沖縄市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定につ            いて第10 認定第25号  平成16年度沖縄市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定につ           いて第11 認定第26号  平成16年度沖縄市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定           について第12 認定第27号  平成16年度沖縄市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について第13 認定第28号  平成16年度沖縄市水道事業会計決算認定について第14         陳情の委員会付託について     ──────────────────────────────本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件第1 議案第272号 平成17年度沖縄市一般会計補正予算(第3号)第2 議案第273号 平成17年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)第3 議案第274号 平成17年度沖縄市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)第4 議案第275号 平成17年度沖縄市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)第5 議案第276号 平成17年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)第6 議案第277号 平成17年度沖縄市下水道事業特別会計補正予算(第1号)第7 認定第22号  平成16年度沖縄市一般会計歳入歳出決算認定について第8 認定第23号  平成16年度沖縄市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定           について第9 認定第24号  平成16年度沖縄市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定につ           いて第10 認定第25号  平成16年度沖縄市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定につ           いて第11 認定第26号  平成16年度沖縄市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定           について第12 認定第27号  平成16年度沖縄市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について第13 認定第28号  平成16年度沖縄市水道事業会計決算認定について第14         陳情の委員会付託について日程追加第15         特別委員会(畜産衛生問題に関する調査特別委員会)の定数変更           について     ──────────────────────────────出  席  議  員  (28名) 1 番 小 浜 守 勝 議員    16 番 江 洲 眞 吉 議員 2 番 仲宗根   弘 議員    17 番 宮 城 一 文 議員 3 番 仲 眞 由利子 議員    18 番 新 垣 萬 徳 議員 4 番 瑞慶山 良一郎 議員    19 番 内 間 秀太郎 議員 5 番 花 城 貞 光 議員    20 番 大 嶺 秀 光 議員 6 番 阿多利   修 議員    21 番 新 田 保 友 議員 7 番 浜比嘉   勇 議員    22 番 島 袋 勝 元 議員 8 番 喜 納 勝 範 議員    23 番 仲宗根 義 尚 議員 9 番 仲 村 未 央 議員    25 番 新 里 八十秀 議員11 番 島 袋 邦 男 議員    26 番 照 屋 寛 徳 議員12 番 桑 江 朝千夫 議員    27 番 比 嘉 清 吉 議員13 番 喜友名 朝 清 議員    28 番 普久原 朝 勇 議員14 番 照 屋   馨 議員    29 番 棚 原 八重子 議員15 番 与那嶺 克 枝 議員    30 番 池 原 秀 明 議員     ──────────────────────────────欠  席  議  員  (な し)     ──────────────────────────────説明のため出席した者の職、氏名市  長    仲宗根 正 和    建設部長    島 井 治 司助  役    高 良   武    建設部参事   神 里 興 弘収入役     山 田   勝    水道局長    冨 里 隆 也総務部長    島 袋 芳 敬    水道局部長   当 真 嗣 信総務課長    川 畑 弘 隆    消防長     亀 浜 朝 雄企画部長    上 原 秀 雄    教育長     渡嘉敷 直 勝市民部長    内 間 安 彦    教育部長    津波古   保健康福祉部長  仲宗根 喜 義    指導部長兼                   教育研究所長  栄 門 忠 光経済文化部長  石 川 盛 弘     ──────────────────────────────職務のため議場に出席した事務局職員の職、氏名事務局長    喜 瀬 照 夫    議事課長補佐  久 高 久 雄                   兼調査係長議事課長 平 田 嗣 巳       議事係長    盛 島 秀 紀 ○浜比嘉勇議長 おはようございます。これより本日の会議を開きます。本日の出席議員数、全員であります。 28名によって議事を進めていきたいと思います。 本日は議事日程第3号によって議事を進めます。 △日程第1 議案第272号 平成17年度 沖縄市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。本件について、説明は終わっておりので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 新垣萬徳議員。 ◆新垣萬徳議員 議案第272号について、6点お尋ねします。 11ページに過年度収入家賃対策補助費が1億1,000万円ぐらい載っていますが、世帯数と補助率を教えて貰えませんか。 それから、15ページ。2款総務費、1項1目一般管理費の中に説明欄の2に自治会設備整備補助金約230万円が入っていますが、どういうものをやろうとしているのか。バリアフリーであるのかどうか。 それから、17ページ。2款1項5目財産管理費、13節委託料。庁舎維持管理費が約1,000万円少なくっていますが、この1,000万円少なくなったために、そこで働いている従業員に給料が安くなる恐れはないのか。合理化でやって、人件費を落とさないで、こういうもので皆さんやろうとしているのか。そうじゃなくて、給料カットで1,000万円安くしようとしているのか。この内容を教えて貰えませんか。 それから、35ページ。3款2項2目児童福祉施設費。説明1こども未来館(仮称)及びその周辺施設整備事業1億7,000万円。これは主に象舎のものだと聞いていますが、作る場所。そして、どういうふうに作ろうとしているのか、重点的に。大まかでいいですから、それを教えて下さい。ある人に言わせれば、自分の家は2,000万円だがと言う人もいましたが、議員の中に。どのような方法で作ろうとしているのか。それを教えて貰えませんか。 それから、73ページの9款1項1目常備消防費。説明の5職員退職手当費。これが約1億円。職員の退職手当4名分。その補充はどうなっているのか。それを教えて貰えませんか。 それから、83ページ。10款5項4目青少年センター費、説明の3青少年指導育成事業で約200万円入っていますが、これは何名分で、新たな増員か。もし新たな増員だったら、どういう理由で増員をするのか。以上、6点をお願いします。 ○浜比嘉勇議長 建設部長。 ◎島井治司建設部長 おはようございます。ただいまご質疑の10ページ、11ページの20款5項2目過年度収入についてでありますけれども、戸数は室川市営住宅の方でありますが、対象戸数が218戸、補助率が2分の1でございます。 ○浜比嘉勇議長 市民部長。 ◎内間安彦市民部長 おはようございます。15ページの説明欄の2自治会の設備整備補助金でございます。236万8,000円を計上してございますが、これにつきましては、コミュニティの助成事業でございまして、今回、昨年度から引き続いておりますけれども、テントを購入いたしまして、全自治会に配布をしていくという事業でございます。よろしくお願いします。 ○浜比嘉勇議長 建設部参事。 ◎神里興弘建設部参事 予算書35ページ、3款2項2目児童福祉施設費、説明欄1のこども未来館周辺整備についてでございます。これにつきましては、象舎の建設を目的としております。場所と方法ということでございますけれども、工事概要につきましては、象舎の建築工事。これにつきましては、鉄筋コンクリート造りの2階建てになっております。面積を申し上げますと、1階が258平米、2階が99平米。合計358平米の建物になっております。それから奉仕広場、観覧場ということで、2,435平米の広場を造成するということになっております。 それから、少し高いのではないかというふうなご指摘がございましたけれども、このことにつきましては、インドから象を輸入するというふうなことになりますけれども、輸入にあたりましては、学術研究目的を一つとして輸入をすることになりますので、その研究目的、ですから、飼育研究機能を備えた施設にするというのが1点目でございます。 それから、2点目に、象については成長しますと5メートルを超えるという大きな動物でございますので、他の動物よりは若干大きくなるということと、それから、運動広場が必要になってくるということで、若干高いのではないかなというふうに考えております。 ○浜比嘉勇議長 総務部長。 ◎島袋芳敬総務部長 17ページの2款1項5目13節の中の庁舎維持管理費の件であります。今回、予算額の1億5,239万5,000円のうちに1,023万8,000円を減にするわけでございますけれども、これの主に大きいものは警備委託料の減が大きな数字になっています。今、ご質疑があった件でありますけれども、これは主に人件費が予算内容になっておりまして、この減が人件費、あるいは最低賃金が守られているかということも気になるわけですが、私共はこれを委託契約を結ぶ段階で労働関係法、あるいは最低賃金法等について、ちゃんと守っていただきたいということで契約を結んでおります。そういう意味で、非常に気を遣ってやっているつもりですけれども、なお、会社等に問い合わせをしまして、最低賃金等については、ちゃんと守られているというふうな確認を得ているところであります。以上です。 ○浜比嘉勇議長 消防長。 ◎亀浜朝雄消防長 73ページの9款消防費について、説明欄の5番職員退職手当につきまして、今年度4名の勧奨退職者がいます。1名が定年退職ということで5名。この補充につきましては、来る18日から採用試験が行われます。平成17年採用試験により補充いたしまして、平成18年4月1日採用を計画しております。以上でございます。 ○浜比嘉勇議長 指導部長。 ◎栄門忠光指導部長 82ページの10款5項4目説明の3青少年指導員の報酬についてです。青少年指導員の報酬については、当初予算要求の時点で前年度の実績と今年度の計画実数を元に要求を提示しましたが、満額査定されておらず、不足が生じるので補正をしました。人数は増ではありません。128名分の報酬でございます。 ○浜比嘉勇議長 新垣萬徳議員。 ◆新垣萬徳議員 再度、11ページ。過年度収入、補助率が、室川団地のものを聞いたのは2分の1でしたよね。家賃は皆さんは4カ年か5カ年で標準並みに持っていきますよね。だから、率は同じだったら総体的に上がりますが、4カ年間で。そういう補助率であるのか。2分の1ですから、毎年家賃が上がれば、この2分の1は固定で上がるかどうか。そういうシステムであるのかどうか、お尋ねいたします。 それから、17ページの委託料について、先程、部長は警備委託料の減であると言っていましたが、この警備委託は人員減が主にあるのか。さっき言ったように、人件費を減らすんですよ。同じ人間で人件費を減らすというものであるのか。それをお尋ねいたします。 それから、35ページの象舎について、お尋ねします。アンケートを見たら、「動物園のシンボルはなんであるか」というアンケートをやったのをあるテレビで見たんだが、1番はライオン、2番は象、3番がキリン。だから、それからしたら象がシンボルでありますよね。是非、シンボルだから、出来ればシンボルはシンボルらしく、皆が見やすいところに作るとか、そういう配慮。それから、高さ。見下げて僕らは象を見るのか。目線で象を見るのか。そういう建物がどうなっているのかというのを私は聞きたかったんですよ。僕らの目線で見るのか。見下げた目線で象舎を作ろうとしているのか。それはどうなっていますか。作る大きい枠、それから、広場は十分確保されていると聞いていますが、それはいいとして、是非、どういう方法で大きく作ろうとしているのか。それを教えて下さい。 それから、73ページ。平成18年度から補充すると言っていますが、4名補充して、業務に支障がないのか。4名の新補充ですよね。消防団員は1日にしては出来ないですから、そういうものがないのかなと心配しますが、その辺はどうなるか。 以上、4点をお尋ねいたします。 ○浜比嘉勇議長 建設部長。 ◎島井治司建設部長 11ページの過年度収入についてでありますけれども、家賃についてということですけれども、家賃が上がれば、まずは補助が下がるということになりますけれども、家賃対策補助金については、近傍同士の住宅の家賃と入居者の収入と立地規模等の住宅からの便益に応じた入居者負担基準額との差額の2分の1について、補助されるということであります。市場家賃がまず下がってくれば、補助の方もなくなる可能性が出てくるということであります。以上です。
    浜比嘉勇議長 総務部長。 ◎島袋芳敬総務部長 17ページの13節の件でございますけれども、今、お尋ねの件は警備委託料を含めて、補正の理由は契約差額を補正減するというものでございます。 ○浜比嘉勇議長 建設部参事。 ◎神里興弘建設部参事 35ページ、象舎の件についてでございます。まず、建設する場所ですけれども、こども未来ゾーンの東駐車場の近くの現在、作業ヤードとして利用されている広場を活用したいというふうに考えております。 それから、どういう方法で見せていくのかということですけれども、現場の高低差を上手いこと活用いたしまして、見下げから同じレベル、当初、見下げるところもあるんですが、同じレベルで見ることが出来るというふうな観覧園路を併設をするというふうなことで建設をして参りたいというふうに思っております。よろしくお願いします。 ○浜比嘉勇議長 消防長。 ◎亀浜朝雄消防長 今年度、平成17年度で辞める方は5名おります。平成18年4月1日に5名を採用いたします。その内、3名を消防学校に派遣します。その4月頃には東部出張所も完成いたしますので、そこにまた、本部職員を間引きして15名体制でやっていきます。5名を一気に消防学校に派遣するのは非常に困難ですので、待機要員の問題もあります。従いまして、3名ほどを消防学校に派遣して、次の2名は翌年に消防学校に派遣して、その補充を、出動態勢を確立していきたいと考えております。 ○浜比嘉勇議長 新垣萬徳議員。 ◆新垣萬徳議員 17ページ、再度、契約差額はわかります。だから、この契約差額は人件費が主に下がったためと見ていいですか。人件費はむやみやたらに下げるべきではないという私の質疑だから、そういう意味で、そうじゃなくて、人件費じゃなくて合理化と言えば、作業を何とか合理化して、3人で出来るものを1人にさせるとか、そういうもので下げてあるのか。そうじゃなくて賃金を安めてあるんですよと、契約差額は。そういうものはどうなっているんですかとそれを聞いているんですよ。 それと、35ページ。象舎について。さっきから言っているように、象はシンボルですから西の駐車場と聞いていますが、西はどこなのかわからないので。西ではなくて東駐車場ですよね。そこは動物園の入り口か、あるいはどこか中心であるのか。さっきから言うように、シンボルだから中心に持ってきて、皆が楽しめるような場所であるか。再度、確認します。 ○浜比嘉勇議長 総務部長。 ◎島袋芳敬総務部長 17ページの委託料でございますけれども、それは業務委託の契約でございまして、この業務委託をする場合、まず、仕様書を作ります。仕様書に基づきまして、設計書を作ります。設計書を作って、予定価格を作ります。その予定価格に基づいて、競争入札をやるわけですね。ですから、この一連の流れで人員の削減、あるいは賃金の削減等については、その仕様書に基づいてやるわけですからあり得ません。ただ、これは入札ですから、その一連の諸経費を含めて、ある程度の競争入札をした場合は経費の削減と言いますか、その競争はあります。なお、設計する場合は、国土交通省建設保全業務積算基準というのがありまして、全国規模の基準があるわけです。私共、発注する側はその法規、あるいは最低賃金法に触れないような形で、そういうふうな形で積算をしているわけです。なお、契約する段階でもその最低賃金については守って下さいというような形でやっているところであります。今、結論から申しますと、人員の削減はないということであります。 ○浜比嘉勇議長 建設部参事。 ◎神里興弘建設部参事 35ページ、象舎の建設についてでございます。対象となります場所は東ゲート、動物園側ゲートから入りますと、動物園ゾーンに向かって正面に位置する場所になります。周辺にはライオンですとか、キリン、そういった動物の園舎が集中しているという場所になります。よろしくお願いします。 ○浜比嘉勇議長 他に質疑はありませんか。 内間秀太郎議員。 ◆内間秀太郎議員 議案第272号 平成17年度沖縄市一般会計補正予算(第3号)について、質疑をします。 まず、15ページですけれども、2款1項1目一般管理費、説明の4.自治会公民館施設改修(補修)工事補助金が300万円出ていますし、それから、学習等供用施設等改修(補修)補助金が出ているわけですが、これは当初予算で措置されているものもあるのか。補正で初めて出てきたのか。それから、対象のところが今まで大体500万円ほどということを聞いているんですが、今回、300万円程度ということになると、見積もりを取って大体その近辺になっているのか。そして、対象は何自治会、1自治会なのかどうか。その自治会公民館施設改修(補修)工事補助金の内容について、お聞かせ下さい。 それから、次、31ページの3款1項2目社会福祉施設費、説明欄2(仮称)社会福祉センター男女共同参画センター建設事業基本計画策定をするというふうなことでありますが、これは補助事業など、事業の内容、単独でやるのか。それとも、そういったいろいろな補助事業の見通しがついているのかどうか。お聞かせ下さい。 次に、35ページですが、3款2項1目児童福祉総務費、説明欄2の私立保育所特別保育事業費補助金、500万円程減額されているんですが、その内容を教えて下さい。 次、43ページの4款2項1目清掃総務費、説明の2.生ごみ処理モデル地域指定事業ですが、自治会が2カ所ほどあったと思うんですが、これは追加されるのか。それとも、現在、指定をされているところの事業に新たな追加の事業が出ているのかどうか。その中身を教えて下さい。 次に、47ページ。6款1項3目農業振興費、説明の1.農業経営基盤強化促進対策事業が補償金などの減額があるんですが、その理由です。なぜ、減額する必要が生じているのか、教えて下さい。 以上です。 ○浜比嘉勇議長 市民部長。 ◎内間安彦市民部長 まず、15ページの説明欄の4自治公民館の改修についてでございます。議員おっしゃいますとおり、当初の方ではバリアフリー工事の予算を計上させていただいておりますが、今回の375万円につきましては、これも自治公民館の改修なんですが、バリアフリーとは別に100万円以上の改修をする場合につきましては、50パーセント以内で費用を負担するということがございまして、今回、これを改修する自治会が大里と与儀の方を予定して補正をさせていただいております。 それから、43ページ説明の2生ごみ処理モデル地域指定事業でございますけれども、この件につきましては、去年、2自治会をモデル地域として指定してございまして、これは新たな指定ではございませんで、前回、指定をいたしました自治会、これは高原の方でございますが、一部、設備した機械の部分で骨を砕く破砕施設がございますが、これが当初、全然、我々が予定はしておりませんでしたけれども、骨を砕いた後、若干、機具に付着するので衛生上、ちょっと好ましくないということで、その分の一部を改修する部分でございます。 ○浜比嘉勇議長 健康福祉部長。 ◎仲宗根喜義健康福祉部長 31ページの(仮称)社会福祉センター男女共同参画センター建設事業の基本計画について、お答えいたします。平成16年度に基本構想を策定しておりまして、平成17年度、基本計画に取りかかる予定となっております。財源の目処がついたのかということでございますけれども、現在、一部資金を電源立地地域対策交付金、これについて、計画書を提出してございます。それから、防衛施設庁の補助金についても現在、調整中ということでございます。 次に、35ページの私立保育所特別保育事業費補助金についてでございます。これにつきましては、当初、地域子育て支援センターの私立分について、施設型2箇所の申請をしておりましたけれども、1箇所が小規模型にということで、補助単価が減になったということで減にしてございます。 ○浜比嘉勇議長 経済文化部長。 ◎石川盛弘経済文化部長 47ページの6款1項3目説明の1農業経営基盤強化促進対策事業が減になっておりますけれども、これは国の補助金制度の見直しということで、事業の統廃合がありまして、要するに、農業経営基盤強化促進対策事業から、次の説明2の強い農業づくり事業に事業が移行したために、そこに今、組み替えという形でそういう関係であります。そういうことで、強い農業づくり事業は新たに事業が増えているということであります。 ○浜比嘉勇議長 内間秀太郎議員。 ◆内間秀太郎議員 それから、35ページですが、今、私立保育園の補助金ですが、補助単価が減ってこういうふうな減額になったと、こういったふうなことですが、その下の方に市立保育所の施設整備事業の修繕費が1,000万円程、減額になっているわけですが、その理由を聞かせて下さい。 段々、子育て支援とか、いろいろそういったふうなことで事業を強化しないといけないところで、補助単価や措置単価、こういったふうなものが減っていくというふうなことは、それはやはり適正であるのかどうか。もう少し教えてもらいたいと思うのですが、なぜ、そういうふうな修繕費なども減額を迫られているのか。そのことを聞かせて下さい。 それから、先程の新垣萬徳議員からも質疑があったんですが、83ページの青少年センターの指導育成事業の報酬190万円。これは当初では査定されなくて、補正でしかできなかったとこういうふうな説明だったんですが、こういうふうな経常的な経費が当初予算で査定をされない理由。補正にしか回されない、これは110名余、全額補正に回ったのか。それとも、その一部なのか。何名分、どういうふうになっているのか。その近辺を教えて下さい。 ○浜比嘉勇議長 健康福祉部長。 ◎仲宗根喜義健康福祉部長 お答えいたします。35ページの市立保育所の施設整備事業で修繕料1,015万7,000円を減額しております。これにつきましては、歳入とも関係いたしますけれども、当初、従前の査定方式、いわゆる国庫補助金等を予定をしておりましたけれども、次世代育成支援対策施設整備交付金制度というのが創設されまして、これは各ポイントごとに採点をしていくわけですけれども、沖縄市の場合、26ポイントということで、この制度が採用される34ポイントに足りなかったということで、この分は補助金がついてございません。そういうことで、歳出も減額をしているということでございます。 ○浜比嘉勇議長 答弁調整のため、休憩いたします。  休 憩 (午前10時37分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前10時38分) ○浜比嘉勇議長 再開いたします。 指導部長。 ◎栄門忠光指導部長 当初、要求したんですけれども、これが出来ないために後期の部分、どうしても必要ということで、これは後期の部分が出来ないと、活動が出来ないものですから、どうしてもこの不足額197万2,000円を補正しました。当初が753万6,000円ですけれども、現在、執行済が516万円ありまして、どうしても執行予定、後期の部分が資金がないものですから、この要求になったわけです。以上です。 ○浜比嘉勇議長 内間秀太郎議員。 ◆内間秀太郎議員 あと1点、聞かせて下さい。15ページですが、2款1項1目一般管理費、海外姉妹都市大学・短期大学留学生助成金が30万円減額になっておりますが、これはなぜそういうふうな減額になっているのか。いわゆる留学生がいなかったのか。国際交流事業ですが、海外姉妹都市のレイクウッドへの留学生助成だと思うんですが、30万円減額になっているその理由を聞かせて下さい。 あと1点です。31ページの3款1項1目社会福祉総務費、国民健康保険事業特別会計の繰出金が2億円補正されているわけですが、繰出基準みたいなものがあるのかどうか。いわゆる繰出額がどういうふうな基準で今度、こういったふうな繰出になっているのか。 その2点、お聞かせ下さい。 ○浜比嘉勇議長 経済文化部長。 ◎石川盛弘経済文化部長 15ページの説明1の海外姉妹都市・短期大学留学生助成金の件ですけれども、これは現在、平成16年度2名、平成17年度1名の留学生をレイクウッドの方へ派遣しております。そのうち、平成16年度2名の内の1名が体調不良のために辞退をしたために、この5ヶ月分の補正減ということになっております。 ○浜比嘉勇議長 健康福祉部長。 ◎仲宗根喜義健康福祉部長 31ページの国民健康保険事業特別会計繰出金の2億663万1,000円でございます。これの内訳は、保険料軽減のために1億9,835万9,000円。それから、職員給与費等で827万1,000円の繰り出しでございます。繰り出し基準があるかということでございますけれども、これにつきましては、前年度並みに保険料を据え置くということで、今回、2億663万1,000円を繰り出しをしてございます。 ○浜比嘉勇議長 他に質疑はありませんか。 棚原八重子議員。 ◆棚原八重子議員 議案第272号 平成17年度沖縄市一般会計補正予算(第3号)について、質疑いたします。 まず、9ページの16款2項1目1節不動産売払収入が入っております。その場所とそこの形態と申しましょうか。更地なのか。それと、坪数と単価についても教えて下さい。 次に、11ページの20款5項1目雑入、3節民生費雑入の中に、高齢者外出支援事業返還金が入っておりますけれども、年度途中でどうしてそのように返還をしなければいけないのかということについて、教えて下さい。当初見込み違いだったのか。この件について、教えて下さい。 そして、次に、先程、内間秀太郎議員からもありましたけれども、43ページの生ごみ処理モデル地域指定事業の件についてですけれども、これは骨を破砕した後に、これが付着をして衛生上悪いということだったんですけれども、これは生ごみ処理機そのものに原因があるのではないのでしょうか。多分、去年からこの事業がスタートしたと思いますけれども、今、保証期間だと思いますね。その保証期間との当局との話し合いと申しましょうかね。これはどこが保証すべきなのか。この件について、お願いします。あとメンテナンスはどうなっているんでしょうか。お願いします。 次、55ページの7款1項2目商工振興費、14節使用料及び賃借料の沖縄市テレワークセンター維持管理費。テレワークセンターの嘱託員報酬が154万8,000円減となっておりますけれども、これは嘱託員お一人の減でしょうか。途中で辞めていかれたんでしょうか。 それから、19節負担金、補助及び交付金の説明の8工芸による街づくり事業の中に伝統工芸業務嘱託員の報酬が減になっております。これもあわせて、なぜ、減なのか、教えて下さい。 以上です。 ○浜比嘉勇議長 総務部長。 ◎島袋芳敬総務部長 9ページの1節不動産売払収入の中の土地売払収入の件でございます。場所は沖縄市松本6丁目1081番の5でございます。面積は636.7平米であります。なお、今回の売払の理由でございますけれども、当該地につきましては現北谷町在のちゅうざん病院の移転予定地であります。当該地につきましては、形状が長さ130メートル、更に、幅が3メートルないし5メートルということで、その位置形状から市の事業に供するというのは困難であるということと、更に、そういう病院が地域に出来るという意味で、それを処分したということでございます。 ○浜比嘉勇議長 市民部長。 ◎内間安彦市民部長 43ページ説明の2生ごみ処理の件でございますけれども、確かに昨年からスタートしているわけでございますけれども、この骨の破砕機につきましては、その本体と別途外付けになっているわけでございまして、特に、機械の保証不備だとか、そういったことではございませんで、私共が当初取り付けるときに十分、その辺の調整をしておけばよかったわけなんですけれど、骨を砕いたのが破砕機の蓋を開けたとき、その辺に付着していると、それで、そのままにしておくと臭いが残ったりだとか、また、ハエなどがそこに集まってきては困るということで、それを流すために水道をそこまで引いて、それが骨を砕いたあと、十分、水を流して衛生が保てるようにという格好でございまして、特に、取り付けた機械の不備だとか、そういったことではございません。 ○浜比嘉勇議長 経済文化部長。 ◎石川盛弘経済文化部長 55ページの7款1項2目の説明の3の件ですけれども、これは嘱託職員4名いますけれども、職員の入れ替えによって、それだけの減が生じております。 それから、説明の8も嘱託員報酬、これも職員の入れ替えによって、それだけの減が出ております。 ○浜比嘉勇議長 健康福祉部長。 ◎仲宗根喜義健康福祉部長 11ページ、高齢者外出支援事業返還金について、お答えします。これにつきましては、シルバー人材センターの方と委託契約をしておりますけれども、陸運事務所による送迎車両の認可遅れに伴いまして、開始月日が遅れたということで、今回、返還金を生じております。その内訳は車両リース料といたしまして、46万7,824円。それから、駐車場借上料3万3,000円。車の燃料費として2万3,022円ということになっております。 ○浜比嘉勇議長 棚原八重子議員。 ◆棚原八重子議員 9ページです。坪単価はどれくらいでしょうか。教えていただけますか。どの程度の値段で売られたか。平米ではなかなか分かりづらいですので坪でお願いします。1坪いくらということで。 ○浜比嘉勇議長 総務部長。 ◎島袋芳敬総務部長 坪単価等をお尋ねですが、平米単価1万5,140円。坪単価は約4万9,900円余かなということです。なお、この場所は水道局の後ろの方でございます。更に、この単価につきましては、鑑定評価額というふうなことでございます。 ○浜比嘉勇議長 他に質疑はありませんか。 花城貞光議員。 ◆花城貞光議員 1点だけ、お願いします。最後から2枚目の88ページ、89ページ、予備費です。14款1項1目予備費の1,500万円。今回、新たに計上しておりますが、その内容のうちで1,000万円がアスベスト問題に対する調査費というふうにお聞きしております。それでは、今回、1,000万円というと調査費としては年度途中で多額な調査費だなというふうに思うわけですが、それだけアスベスト問題に対しては国をあげて全国で大きい問題になっておりますので、早急な対策をやられていると思いますが。それで、今回、この予算計上は市独自の予算になっておりますけれども、国の補助というのが本来あるべきだと思うんですね。それについて、あとでどうなるのか。その辺の調整はされているんでしょうか。 それから、今回、調査する対象施設はどういうところで、公共施設は全部かもしれませんが、学校とか、また、市民会館やそういう集会場など、どこまでやるのか。その中に自治会など、非常に古い建物が多いと思うんですね。それに自治会も入っているかどうか。両方あわせてお願いします。 そして、その調査内容。それと調査方法はどの方式でやる予定なのか。それから、ちょっと細かいんですが、このアスベスト問題というのは大分古い時期からの問題でありますけれども、設計図書での調査確認というのが一番簡単な方法だと思うんですけれども、そういう市の文書で各施設を全部、そういう設計図書が残っているのかどうか。 その辺、あわせて、以上4点、お願いいたします。 ○浜比嘉勇議長 企画部長。 ◎上原秀雄企画部長 89ページの14款予備費の件でございますが、今回、アスベストにかかる対策費として調査費等も出ております。ただ、今回、その諸経費につきましては、市長部局の方の調査につきましては、4款1項3目の対策費によって、これが対応できたということでございます。 それから、教育委員会の方につきましては、その分析調査が非常に緊急を要するということで予備費の充用をしております。そういうことで、今、現に分析調査を進めておりまして、今回の予備費の増については、従来の迅速に対応していく災害等も含めまして、1億円程度の予備費を確保しておきたいというふうに考えております。今後、そういう災害等、緊急を要する事態に対応するために、今回、補正増をさせていただきたいということでございます。よろしくお願いします。 あと、対策関連については関係部長の方からご説明をお願いしたいと思います。 ○浜比嘉勇議長 市民部長。 ◎内間安彦市民部長 ただいまのアスベストの件でございますが、確かに議員おっしゃいますように、私共、実態調査に入る前に各施設の設計図だとか、そういったものの在庫の確認などもしておりまして、確かに古い建物につきましては、各施設の方で設計図があるところもございますし、残っていないというところもありまして、その辺、残っている部分につきましては、当然、設計者の方からそういった使用されているかどうかの確認をいたしております。それで全施設に入りまして、これは当然、目視、そして、そういった設計書などによって確認をしてきておりますけれども、現在、実態調査は終わりまして、市長部局の方で施設の特定をしてきております。それで、現在の手順といたしましては、昨日、現在ある施設について、サンプリング調査の実施をいたしているところでございます。ですから、今後、分析の結果を見て、次の段取りをして参りたいというふうに考えております。 ○浜比嘉勇議長 教育部長。 ◎津波古保教育部長 ただいまの89ページの予備費に関してですけれども、教育委員会関係ですけれども、主に小中学校の機械室の方でそういうアスベストの使用の疑いがあるということで、今、実態調査をしまして、これから分析をしていくというふうになります。教室の方には使用はされておりませんので、こども達の授業には直接的には影響はないものというふうに考えております。 ○浜比嘉勇議長 花城貞光議員。 ◆花城貞光議員 調査は大体終わっているということなんですが、その分のまず、一つ、お聞きしたいのは、調査の結果については当然、これは市民に情報公開すべきだと思いますが、その辺の公表の目途というか、予定はいつ頃なのか。教えて下さい。 それと、学校なんですが、機械室を中心に吸音とか、防音のために機械室というのはそういう吹きつけ剤をやっている場合は多いので、そういうことでやっているかもしれませんが、このアスベストはいろんな建材にも使われていまして、天井ボードなどにこれが含んでいるものもあるということで、調査をしているところもあるんですね。そういうところは大丈夫なんでしょうか。そういう意味で、先週の報道だったと思うんですが、具志頭村の新城幼稚園がこの建材が使われているということで閉鎖しているという報道がありましたけれども、そういうふうに直接、こども達が目に触れる場所にあるもの、天井材とか、屋根材とか、壁材、そういう建材に使われているものの調査というのはどういうふうになっているんでしょうか。 ○浜比嘉勇議長 市民部長。 ◎内間安彦市民部長 先程もお答えいたしましたけれども、昨日、分析の調査現場に入っておりまして、これは結果が出るのが大体2週間ぐらいかかるのではないかというふうなことでございます。それでまた、現在、疑いであるということでございますので、その結果によって、更に、細かい調査が必要であるというふうなことになりますと、これが10月の上旬くらいまでかかるのかなということのようでございますので、その調査の結果をまず待ちたいというふうに考えております。 ○浜比嘉勇議長 教育部長。 ◎津波古保教育部長 学校については、これは昭和63年に当時の文部省からの調査が入りまして、その時に、言わば、国からの基準率を上回っている学校が体育館が3校ございまして、その後、この3校については天井に吹き付けられているわけですけれども、これを除去してございます。機械室等については、昭和49年以前に建設されたものについては、これについては慎重に分析を強化する必要があるだろうということで、それを今、対応しているところです。ただ、教育委員会としては、昭和56年以前のものについても、幅を持たして分析をしていこうというふうに考えております。 ○浜比嘉勇議長 花城貞光議員。 ◆花城貞光議員 お尋ねした件で2点ばかり、まだ返事がないんですが。公表の目途の件と、それから、住民が一番触れる自治会の調査はしたのかどうか。お願いします。 ○浜比嘉勇議長 市民部長。 ◎内間安彦市民部長 議員、ただいまのお尋ねの件でございますが、当然、自治会につきましても、全自治会、調査をいたしております。それで、その中の疑いがあるという施設だけについて、現在、その分析調査を行っているというところでございます。それから、当然、その調査結果につきましては、分析結果が出た時点で、その辺については考えてもらいたいというふうに思っております。その調査結果につきましては、公表してもらいたいというふうに思っております。 ○浜比嘉勇議長 休憩いたします。  休 憩 (午前11時06分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午前11時18分) ○浜比嘉勇議長 再開いたします。 喜友名朝清議員。 ◆喜友名朝清議員 ただいまの議案第272号 沖縄市一般会計補正予算(第3号)について、何点か質疑をさせていただきます。まず、31ページ。3款1項1目社会福祉総務費。説明の1ボランティア活動拠点整備事業で133万3,000円ございますが、やはり沖縄市の協働のまちづくりというのは、こういったボランティア活動も相当奨励していかないといけないと思いますが、このボランティア活動拠点整備、この中身について、ご説明いただきたいと思います。 それから、35ページ。先程、新垣萬徳議員からもありましたが、3款2項2目児童福祉施設費の中のこども未来館の周辺整備事業であります。1億7,000万円。象舎の建設に充てるということでありますが、私たち、新沖縄クラブは8月に旭川市の旭山動物園の視察に行って参りました。向こうの入園者が27万、28万人にまで減少して、それを上げるためにはということで、いろんな設備を工夫して整備したようでありますが、そのおかげで27万、28万人の入園者が140万人まで上がったと。5倍ほど増えたということをお話を聞きました。これからも増える可能性があるということであります。これは動物園舎にいろいろ工夫をして、やはり動物が自然界にいるような状態を作り出すと。そういうことで、入園者が上から見る。下から見る。そして、目の高さからも見えると。例えば、シロクマなどは水に飛び込んだり、そのエサを食べる光景とか、その辺もちゃんと見られるような工夫がされていたわけであります。 そこで、この1億7,000万円もかける象舎でありますが、そのような先進地を視察したか。それから、どのような象舎を考えているのか。入園者を増やすような、ただ、今までの象舎のような形態なのか。これからもっと工夫した設計をするのか。その辺を教えていただきたいと思います。 それから、69ページの8款5項8目東部海浜開発費の中で東部海浜地区開発事業弁護士委託料として80万円計上されております。これは訴訟が起こされて、それの弁護士委託料だと思いますが、その訴訟の内容、それについて、お尋ねしたいと思います。 それから、71ページ。8款6項1目住宅管理費のうち、市営住宅管理事務費、県外旅費として5万1,000円ございます。これの説明をいただきたいと思います。 以上です。 ○浜比嘉勇議長 健康福祉部長。 ◎仲宗根喜義健康福祉部長 31ページ。ボランティア活動拠点整備事業についてお答えいたします。この事業は地域におけるボランティア活動などの住民の福祉活動への支援や地域住民が協力し、要援護者に対して支援を行うためのネットワークづくりなど、地域の創意工夫によって、多様な福祉ニーズに対してきめ細かな支援を行う、住民参加による地域作りを目的としております。これにつきましては、社会福祉協議会の方で主体的にやってございましたけれども、市の方で主体事業として取り組むということで、今回、委託料を計上してございます。現在、3箇所にボランティアセンターですか、それを設置しております。まず、1箇所は東部の方です。福祉文化プラザの方にございます。そして、中部は基幹型在宅支援センター、それから、南部の方は旧山里のまちだ病院の跡にボランティアセンターを設置して事業を展開しているということでございます。 ○浜比嘉勇議長 建設部参事。 ◎神里興弘建設部参事 予算書35ページのこども未来ゾーンの象舎の件についてでございます。まず、現在、象舎の実施設計を行っているところでございますけれども、設計にあたりましては、先進事例を調査をすると同時に、これから、やはり旭山動物園の成功事例もございますので、そういったことを参考にすると共に、それから、日々、管理をしております財団の職員の意見を取り入れた形での象舎建設を進めて参りたいというふうに考えております。やはり、動物園の顔として、これから、県民、市民の皆様方の期待に応えていくような象舎にしたいという意気込みで頑張っております。 それから、2点目の69ページ。東部海浜地区開発事業の弁護士委託料についてでございますけれども、去る5月20日に東部海浜地区開発事業について、住民訴訟が提訴されております。これにつきましては、7月20日に第1回の口頭弁論を終えたところでございますけれども、内容といたしましては、東部海浜開発事業に関して、一切の公金の支出、あるいは契約の締結の差し止めというふうな内容になっております。 ○浜比嘉勇議長 建設部長。 ◎島井治司建設部長 71ページの8款6項1目住宅管理費、説明欄3の方ですけれども、県外旅費についてということでありますけれども、これは沖縄県より国土交通省主催の地域住宅特別措置法及び公的資金の一括法の施行等に関するブロック別説明会を平成17年7月25日に開催するとの案内が6日にありましたけれども、急遽、当初予算にて計上していた市営住宅の管理担当研修者の旅費に充てるということになりまして、その分、不足した分を消耗費から組み替えして県外旅費に入れたということであります。 ○浜比嘉勇議長 喜友名朝清議員。 ◆喜友名朝清議員 象舎の建設でありますが、やはり、今、建設部参事からお答えいただきましたように、是非、入園者が沖縄こどもの国も既に四苦八苦しているわけですから、入園者が増えるような、そういう皆が興味を持ってこどもの国に訪れてくれるようなそういう園舎を作って、是非、入園者の増につなげるような、そういう先進地視察等もやるということでありますので、そういう努力をお願いしたいと思います。以上です。 ○浜比嘉勇議長 宮城一文議員。 ◆宮城一文議員 2点、同議案について、質疑いたします。10ページ、11ページの20款5項1目雑入ですけれども、説明の中の5のバナー広告掲載料13万8,000円が計上されておりますが、何件分で、契約は年間契約なのかどうか。現在、何件の広告があるのかについて、お尋ねいたします。 それから、飛びますが88ページ。先程、花城貞光議員からも質疑がありましたけれども、再度少し、教えていただきたいと思いますので、お願いいたします。14款1項1目予備費のうちの1,000万円をアスベスト調査にあてるということですけれども、この調査の内容について、もう少し詳しく説明いただきたいと思います。業者委託だと思うんですが、公共施設に使われていたと思われるところからサンプリングして調査して分析をするために持っていくと思うんですが、その辺の内容について、もう少し説明をお願いしたいと思います。 そして、これは今回、1,000万円の調査費を計上しておりますけれども、市独自の自発的な調査なのか。国やあるいはその他のところから指示、通達があっての調査なのか。そういうことについてもお尋ねいたします。そして、これは過去に沖縄市の公共施設でアスベストが使われていたという前提なのか。現在の段階でどういった建物に使われているんだという把握できている部分がありましたら、それも教えていただきたいと思います。 以上、2点です。 ○浜比嘉勇議長 企画部長。 ◎上原秀雄企画部長 11ページの20款5項1目雑入、説明の5のバナー広告掲載料でございます。今回、本市のホームページに掲載する広告として、市民の利便性に寄与するということで、これは沖縄市バナー広告掲載の基準がございまして、それに定めて運用をしてございます。現在は病院関係が1件ございます。今後、その掲載につきましては、期間といたしまして1ヶ月を単位として最長12ヶ月までの掲載期間でございます。今回、これは行政改革の一環といたしまして、歳入の財源の確保という視点からも、今後、そういう収入につきましては、積極的に採用をしていきたいと考えております。 ○浜比嘉勇議長 市民部長。 ◎内間安彦市民部長 お尋ねのアスベストの件でございますが、この件につきましては、当然、アスベストの件について、話題に上がったときに、部長会議の中でもこれについては早急に対策するようにという市長、それから、助役からの指示もございまして、その対応についてはどこが窓口になるのかということになりまして、いろいろと協議した結果、市民部の環境課の方が市の窓口として作業を進めていくということが決定されております。そこで、県内でもいち早く対策会議を立ち上げまして、4月28日には各次長のメンバーで構成をしてございまして、8月1日からは第1回目の会議に入ってございます。これは国、県からの指示ではございませんで、市独自で早めに対応をしていこうという取り組みでございます。 それから、その調査の内容でございますけれど、私共がいろいろと調査した結果では、吹きつけアスベストはないということでございます。そして、それが現在、この施設で使われているのが吹きつけのロックウールであるということでございまして、それについて、国が言っておりますアスベストがどれくらい含まれているのかという分析の調査に入っているということでございまして、先程もお答え申し上げましたけれども、昨日、その分析の調査に入っているというところでございます。 それから、主にどういったところに使われているかということでございますけれども、空調だとか、それから、空調の機械室の天井であったり、それから、壁にロックウールが使用されているという状況でございます。 ○浜比嘉勇議長 教育部長。 ◎津波古保教育部長 ただいまのアスベストに関係する教育委員会の対応状況でありますけれども、調査内容等につきましては、ただいまの市民部長の答弁のとおりでございます。市の対応と同時に学校関係につきましては、文部科学省の方から8月1日付で学校施設等における吹きつけアスベスト等使用実態調査についての通知がございました。教育委員会の方では既にそういうふうな調査に入っておりましたので、市の市民部と連携しながら、その調査を進めております。使用箇所については、先程、申し上げましたように、空調関係の機械室が中心でございます。現在、16施設で22箇所、今、調査を進めております。 ○浜比嘉勇議長 宮城一文議員。 ◆宮城一文議員 ありがとうございました。11ページのバナー広告ですけれども、現在、今、病院の分の1件ということなんですが、昨日、見てみましたら確か2件載っていたように思ったんですが、これは確認済で、2件確かに見たんですが、1箇所は病院、もう1箇所はお墓などの建設をしている会社だったと思うんですが、間違いがなければいいですが、この病院の分の1件分が入ってきたものなのか。あるいはまた、もう1社の分は今後また入るのか。今回の13万8,000円を加えて、このバナー広告は今年度はいくらぐらい見込んでいるのか。わかりましたら教えていただきたいと思います。 それから、アスベストの調査についてですけれども、この間の日曜日の衆議院選挙の投票の時に、山内小学校の体育館に行きましたら、鉄骨の方に完全にこれはアスベストが吹きつけられているんじゃないかなと思い、見て、本当に背筋が寒くなるような思いがしたんですが。そこにはボールも引っかかったままになってまして、非常に気持ち悪いなという感じがしたんですけれども、そういう学校施設、体育館などに、もし仮に使われていたとしたら、早めに閉鎖するなり、対処しないといけないと思うんですけれども、学校関係についてはいつ頃までに調査を終えて、どのように対応をされていくのか。もう一度。使われていなければいいんですけれども、もし、使われているようだったら、どのようにされるのか。再度、お尋ねいたします。 ○浜比嘉勇議長 企画部長。 ◎上原秀雄企画部長 11ページのバナー広告の件についてでございますけれども、現在、予算に計上しているのは1件分でございます。これは11ヶ月分を計上しております。現在、9月1日以降、他に2件追加の申し込みが来ておりまして、その取り組みを今現在、進めております。金額が計上できる時期を見計らいながら、予算書には掲載したいというふうに考えております。金額としては同程度の金額の追加が出てくるという予測はしております。 ○浜比嘉勇議長 教育部長。 ◎津波古保教育部長 ただいまのアスベストにつきましては、吹きつけロックウールの施工が昭和55年頃まで使用されていたというふうに教育委員会の方では対応をやっておりまして、山内小学校につきましても、市内全小中学校、全部調査して、そういうふうなロックウール関係でアスベストが使われているんではないかというような疑いのあるものについては、サンプリングをしまして、分析調査をして、昭和63年当時の基準よりも厳しくなっているわけですから、今はもう使用禁止になっていますので、その含有率などもちゃんと分析をして、そういうふうな使用があるのであれば、方法としましては、当然、除去すべきだと思います。それから、他には封じ込めと囲い込みという方法がありますので、それぞれ建物の状況に応じて対応して参りたいというふうに考えております。 ○浜比嘉勇議長 宮城一文議員。 ◆宮城一文議員 ただいまの学校関係のアスベストの問題について、早めに調査を終えて、速やかに対応をしていただきたいなというふうに思います。今、非常に健康被害などが出て、大きな社会問題になっておりますので、こども達の健康を守るために、早めに対応をしていただきたいと思います。 ○浜比嘉勇議長 他に質疑はありませんか。 普久原朝勇議員。 ◆普久原朝勇議員 議案第272号 平成17年度沖縄市一般会計補正予算(第3号)について、質疑をさせていただきます。 12ページ、13ページの方の1款1項1目議会費、9節旅費56万1,000円というふうに出ておりますが、これはどう言ったものか、ちょっと教えて下さい。 次、14ページ、15ページ。2款総務費の1項1目一般管理費、9節旅費111万2,000円についても海外旅費だと思うんですが、一つ、教えて下さい。 それから、19節負担金、補助及び交付金の方の581万8,000円がございますが、これの内容はペルーにエイサーの派遣依頼をしたというんですが、この派遣費が入っているのかどうか。ちょっと教えて下さい。 それから、50ページ、51ページの6款2項1目林業総務費、7節賃金の方に60万円。これはまつくい虫の防除事業というふうになっておりますが、どういうふうな事業なのか。60万円なんですが、今から積算を出すための調査の費用なのか。非常に多くなっているんですが、これについて、ちょっと教えて下さい。 54ページ、55ページ。7款1項2目商工振興費の中の19節負担金、補助及び交付金の中だと思うんですが、商工業共同施設補修補助金193万3,000円入っておりますし、それから、空き店舗対策事業補助金。これが178万2,000円と。この空き店舗の場合、今、沖縄市の場合、非常に多いわけなんですが、この補助金を出してあとの定着率、こういったものについてはどういうふうになっているのか。補助金は出したんだけれども、補助金が終わると退去してしまうというような話も聞いているわけなんですが、定着率、あるいはその補助金後の対応。何か家主の方に聞いてみると、家主ではなく地元の話を聞いてみると、補助金は普通の家賃を取って、その後も安くしないでそのままやるものだから、すぐに出ていってしまう。高すぎて出ていくというようなことなんですが、そのへんの指導はどういうふうになっているか。ちょっと教えて下さい。 それから、7番目の企業誘致推進事業の中の社員研修奨励補助金。これが350万円あるわけなんですが、この事業はどういうふうな事業なのか。この内容についても教えていただきたいと思います。団体名、どういった組織の団体にこの奨励補助金を出しているのか。その辺をちょっと教えて下さい。 それから、市民雇用奨励交付金250万円。これについても同じようなものだと思うんですが、交付金を出すからには、その団体があって、その事業が現在相当進んでいると思うんですが、この事業の内容についても同じようにやっていただきたいと思います。特に、市民研修になるとどういった対象になるのか。最近、フリーターが多いような時代ですが、これが定着事業に進むための社員研修なのか、ちょっと教えて下さい。 ○浜比嘉勇議長 総務部長。 ◎島袋芳敬総務部長 14ページ、15ページの9節旅費の件でございます。説明欄の13市長費も関係します。次のページ、17ページの国外旅費でございます。これは沖縄県人ペルー移住100周年記念式典及び祝賀会に市長がご案内を受けています。これは市長の旅費と随行1名の旅費で104万7,000円を計上してございます。 ○浜比嘉勇議長 経済文化部長。 ◎石川盛弘経済文化部長 51ページの説明1の松くい虫防除事業でありますけれども、松くい虫防除事業に関する臨時職員の要求であります。これから、10月から来年3月に向け、一応また伐採事業が入りますので、それに対する調査の補助職員ということで、職員の方で調査は始まっておりますけれども、それに対する臨時職員の分であります。 それから、55ページ。7款1項2目の説明の5の方。商工業共同施設補修補助金でありますけれども、これは沖縄市のサンシティ商店街振興組合が昭和57年に商店街高度化事業で設置されておりますけれども、そのアーケードの部分が築後23年も経過しておりまして、屋根の劣化がちょっと激しくて、一部崩落、落下もあって、安全上、危険ということでの要請がありまして、沖縄市商工業共同施設補助金交付規定というのがありまして、それに対する半額補助のための193万3,000円の補助であります。 それから、空き店舗対策事業補助金。今回、178万2,000円の要求を出しておりますけれども、これについては、中の町再開発の移転に伴う新たな空き店舗対策費ということで、今回、中の町再開発事業で移転を余儀なくされている業者がありまして、それに対する補助事業ということでやっておりますけれども、6ヶ月間の家賃半額補助をしておりますけれども、限度額10万円。定着率の問題がいつも問題になりますけれども、今、定着率としては30何パーセントの定着率ということで、3分の1ほどの定着率でありますけれども、これについては当初、入居後すぐ家賃補助もしておりましたけれども、いろいろ定着率の問題もありまして、それではまずいということで、いちおう入居して3ヶ月経過したあとに補助金も出すということで、もらってすぐ出るようでは困るので、いったんそこで入居してもらって、ちょっと様子も見ながらということで去年、要綱も変えたりして、そういうことで定着率の向上を図っておりますけれども、これについても今後、いろいろ対策を強化していきたいなと思っています。 それから、7番目の企業誘致推進事業でありますけれども、これは事業の内容でありますけれども、まず、社員研修奨励補助金。これについては、1年以上、常時雇用者を新規採用し、新任研修を実施した企業に1人1回につき5万円の奨励金を支給しております。そういう制度であります。 それから、市民雇用奨励交付金については、市内在住者を新規採用した企業に1人につき1回限り5万円の奨励金を支給ということで、そういう企業誘致対策としての奨励金を支給しております。以上でございます。 ○浜比嘉勇議長 議会事務局長。 ◎喜瀬照夫議会事務局長 1款1項1目議会費でございます。説明欄の3議員費、費用弁償についてでございます。これにつきましては、ペルー移住100周年記念事業ということで、市町村4団体におきまして、同記念式典行事等への参加ということでご案内がありまして、議長1名分の旅費ということで56万1,000円を計上してございます。以上でございます。
    浜比嘉勇議長 普久原朝勇議員。 ◆普久原朝勇議員 今のペルー移住100周年記念に議長をサンミンしていただいて、どうもありがとうございます。随行はいないんですよね。議長1人では大丈夫かなと思いますが。市長の方もどうもありがとうございます。随行も一緒に行かれるようですが、一つ、激励していただきたいと思います。エイサーの方がまだ組まれていないようですが、この補助金残金の方にあるかと思って、ほのかに期待をしていたんですが、これがないのですが、よろしくお願いします。 51ページの松くい虫防除事業なんですが、これは調査費ということなんですが、最近、ウリミバエに似た足の長い黒いものがいて、ゴーヤーとかナーベーラーなんかを相当食い荒らして、熟させるんですよね。前のウリミバエみたいなものが出ているんですが、これに対する調査費は考えていないのか。松くい虫は今、毎年、今時分になると紅葉するというふうな形で調査を入れてもどうかと思うんですが、実質的に農業関係での調査、これは考えていないのかどうか。その辺をちょっと。なぜ、調査しないか。 それから、55ページの企業誘致推進事業の中の5万円の補助金が出ているんですが、これは非常にいいことだと思うんですが、この件で大体、年間、これは2カ年が適用だと思うんですが、何名ぐらいになっているか。初年度のものにも入っているかと思うんですが、追加が350万円。それから、250万円というふうな補助金と交付金があるわけなんですが、去年より何名ぐらい雇用率が上がったか。それがわかりましたらちょっと教えて下さい。 ○浜比嘉勇議長 休憩いたします。  休 憩 (午前12時00分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 2時00分) ○浜比嘉勇議長 再開いたします。 休憩いたします。  休 憩 (午後 2時01分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 2時38分) ○浜比嘉勇議長 再開いたします。 休憩いたします。  休 憩 (午後 2時39分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後 2時40分) ○浜比嘉勇議長 再開いたします。当局の答弁を求めます。 経済文化部長。 ◎石川盛弘経済文化部長 それでは、55ページの7款1項2目説明の7の件です。社員研修奨励補助金。それから、市民雇用奨励交付金の実績だと思いますけれども、まず、3カ年分ちょっと報告いたします。社員研修奨励補助金が平成14年度が90名。それから、平成15年度が184名。それから、平成16年度が200名。平成17年度は年度途中でありますけれど、185名を適用しております。それから、市民雇用奨励交付金が平成14年度が38名。それから、平成15年度が70名。平成16年度81名。平成17年度、年度途中ですけれども、64名という状況になっております。以上です。 ○浜比嘉勇議長 普久原朝勇議員。 ◆普久原朝勇議員 部長、毎年ぼんぼんあがっているので、今後、益々、雇用促進に推進していただきたいと思います。 あと2,3点について、お願いします。 7款1項4目観光振興費の中の8節報償費。これは観光宣伝事業。この方に42万7,000円入っているんですが、これは今後、どういった観光目的、あるいは行事があるのか。その辺をちょっと教えていただきたいと思います。 それから、76ページ、77ページの10款2項3目13節委託料から15節工事請負費、17節公有財産購入費で4億1,581万1,000円の工事請負費等の(仮称)高原第二小学校の建設事業ことですけれども、これは当初予算で組まないで、今、補正予算にしているわけですが、これは建設完成年度が半年早くなるというふうに受け取ってよろしいですか。それともまた、これだけ遅れてこの時点に予算措置されたのか。あるいは半年、平成18年度に予算が組まれるべきものがこういった時点に組んだのか。その辺をちょっと教えて下さい。 あと一つ、お願いします。10款5項4目青少年センター費の中の報酬。この方が197万2,000円の増額というふうになっているわけですが、これは当初も753万6,000円と。今先程の内間議員の質疑に対して、500万円は使ったと。あと、250万円は残っているんだけれども、この197万円を補正するんだと聞いたやに思うんですが、どういった青少年事業をされるか。例えば、エイサーまつり等においても、これは一般質問に出しているんですが、青少年指導員が一般の方々も補導整理をしているのかどうか。青少年だけをやっているのか。その辺、ちょっと聞かせていただきたいと思います。 ○浜比嘉勇議長 経済文化部長。 ◎石川盛弘経済文化部長 55ページの7款1項4目観光宣伝事業の件でありますけれども、これについては今回、賞賜金、それから、県外旅費、費用弁償を計上させていただいておりますけれども、これについては、ミュージックタウン構想として音楽市場を予定しておりますけれども、11月から着工される中の町再開発事業にリンクして、こちらも早速、その準備に取りかかるということで、まず、音楽市場、今、仮称で設けておりますけれども、これのネーミングを募集しようということで、それに対する賞賜金であります。それと、県外旅費については、観光協会、それから、物産振興会の統合の問題もありますので、それを押し進めるための調査費として計上させていただいております。 ○浜比嘉勇議長 教育部長。 ◎津波古保教育部長 77ページお願いします。10款2項3目の17節公有財産購入費ですけれども、この用地購入費は高原第二小学校の建設事業でございますが、これは当初予算で今年度購入予定は1万6,451平米の予定でして、その約2分の1分が当初でつきまして、今回、その残りの2分の1分の購入費を計上したものでございます。用地購入はこれでゼロとなります。 ○浜比嘉勇議長 指導部長。 ◎栄門忠光指導部長 83ページの青少年指導員の報酬ですけれども、現在、青少年指導員は128名で、土日・祝祭日を除く毎日、5名体制で9時から11時、今夜間パトロールをしております。事業内容としては特別街頭指導、長期休みに入る前の指導とか、あるいは夜間街頭指導、あるいは合同街頭指導などがあります。エイサーまつりでは青少年だけに帰宅指導をしております。以上です。 ○浜比嘉勇議長 桑江朝千夫議員。 ◆桑江朝千夫議員 一般会計補正予算(第3号)について質疑をいたしますが、先に午前中の議員の質疑で忘れたわけじゃないんですが、もし重複してたら「さっき答えた」と言って下さい。 10款教育関係のみ質疑をさせていただきたいんですが、74ページから10款1項2目事務局費の職員給が増になっている理由と、その臨時職員、職員代替補充費が増になっている理由を教えていただきたい。 それから、次のページから2項、3項、4項のそれぞれの1目、小学校、中学校の給料。それぞれは減になっているわけですね。2項1目小学校費で2,254万6,000円。中学校が3項1目502万4,000円の減。幼稚園が824万7,000円の減。5項1目社会教育総務費が1,376万4,000円の減。6項1目保健体育費が580万円の減と。その減になっている理由を教えていただきたいと。そして、その小学、中学、幼稚園と減になっていることと、臨時職員が増になった分は関連性があるのか。そして、事務局費とは関連性はないのか。そこら辺を教えて下さい。 そして、次にもう1点だけ。84ページ、85ページの6項3目20節扶助費。それの人数と理由と言いますか、原因等を聞かせて下さい。 ○浜比嘉勇議長 教育部長。 ◎津波古保教育部長 75ページですけれども、10款1項2目事務局費の説明2職員給につきましては、これは人事異動等による調整でございます。これは各項ごとに職員給の増減がございますけれども、4月の人事異動に伴いまして、9月の方で調整をしているということでございますので、よろしくお願いします。 それから、7節賃金につきまして、これは職員代替補充についてですけれども、これはまず、幼稚園の学級増による4名分の増がございます。それから、学校の事務職員。これはまでは夏休みは配置をしておりませんけれども、今回、夏休みにつきましても配置をするということで、約21日分の増となっております。これは8名分の21日の増となっています。それから、あと一つは、特別支援教育の介助者1名分の増がございます。これはADHDとかLD児が幼稚園の方にもおりまして、これは特殊学級の方ではなくて普通教室の方にその子が1名いるということで、これは学校、園からの要望もありまして、今回、1名の介助者を配置するものでございます。 ○浜比嘉勇議長 休憩いたします。  休 憩 (午後2時54分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後2時55分) ○浜比嘉勇議長 再開いたします。 指導部長。 ◎栄門忠光指導部長 85ページの10款6項3目保健費、20節扶助費の要保護及び準要保護児童生徒医療費でございますけれども、内容は児童生徒が伝染病、あるいは学習に支障を来す疾病で学校保健法の施行令第7条に掲げる疾病にかかるものですけれども、学校の方から支持を受けたときにその治療に要した費用でございます。これは医療保険対象にならないために自己負担の額であります。そのための補助であります。それから、この348万1,000円の児童医療費ですけれども、前年度からの医療が継続されている児童がおります。要保護児童が4名。準要保護児童が267名に関わったために、当初予算の計上では不足が生じているためのものであります。 それから、下の方は中学校ですけれども、101万3,000円。これも児童と同じ内容で、自己負担の額でありますので、これも前年度から医療が継続されているために、当初予算の計上では不足が生じているためのものでございます。以上です。 ○浜比嘉勇議長 桑江朝千夫議員。 ◆桑江朝千夫議員 10款の2項、3項、4項とかの1目を見ますと、軒並み給料が減となっている。数字的に見て感じることは、現場は縮小されて、いわゆるここも教育委員会、事務方が肥大をしているというように見え、数字だけを見れば感じるんですね。その関連性を聞きたいのですが。現場は相当に減が多い。ところが教育委員会の事務方の給料は増えている。ちょっとアンバランスではないかなと思うんですけれども、現場軽視になっているのか。あるいは、これが2学期制に関わるものに関係があるのか。教育長、この辺の分析を教えて下さい。 ○浜比嘉勇議長 教育部長。 ◎津波古保教育部長 この給料につきましては、その中にはやはり例えば、1款の方では育児休業を取っているのが4名ほどおります。それから、幼稚園の方では勧奨退職で辞めたのがちょうど昨年おりまして、試験採用時に間に合わなくて臨時で対応したということがあります。そういうことで、今年度はそういう臨時職員を対応しておりますけれども、今年度で試験採用しまして、平成18年度からはそのように配置をしていく予定でございます。 ○浜比嘉勇議長 他に質疑はございませんか。 仲村未央議員。 ◆仲村未央議員 それでは、ただいまの平成17年度沖縄市一般会計補正予算(第3号)関して、質疑を行います。 31ページ。3款1項2目社会福祉施設費、説明欄の2番目になります。(仮称)社会福祉センター男女共同参画センター建設事業でありますが、確認も含めて当局の方針について、お尋ねをいたしますが、この社会福祉センターと男女共同参画センターというのは、社会福祉、男女共同ということでの複合施設になるということで、方針が決定しているのか。まず、お尋ねをいたします。 それから、この社会福祉センターについては、今の老朽化により閉鎖をしている場所に設置をするということで決定をしているのかどうか。お尋ねをいたします。 それから、今の働く婦人の家についてはどのようになるのか。この男女共同参画センターに集約をされていくということでの基本計画の中にそういうふうになっていくということなのか。お尋ねをいたします。 それから、目途として、いつ、それを建設をするということでの基本計画になるのか。その方針について、お尋ねをいたします。 それから、35ページ。3款2項2目児童福祉施設費。説明欄の4市立保育所施設整備事業。これについては、先程も質疑がありましたけれども、1,015万7,000円の減額となると、恐らく修繕の必要性があって、そういう見通しの中に予算を立てられたと思いますが、このような形で1,000万円以上の減額補正。実際、保育所の運営上、支障がないのかどうか。この実態把握はどうなっているのか、お尋ねをいたします。 それから、55ページ。7款1項2目商工振興費。説明欄8の工芸による街づくり事業の中で知花花織の技術研修奨励補助金の32万円の減額ですけれども、これの理由について、お尋ねをいたします。 それから、67ページ。8款5項5目公園施設費、一番下の(仮称)胡屋コミュニティ広場調査委託費とありますが、この事業内容について、お尋ねをいたします。 それから、最後に89ページの14款1項1目予備費でありますけれども、この中におけるアスベスト対策費の1,000万円なんですけれども、先程来、公共施設に関しての調査についてはいろいろあるようなんですが、今、コザ十字路とか、空き店舗として長く放置をされている建物等からも、見たところによるとそういうものが見受けられるという状況があるんですが、そういった個人の建物、通りにある建物とか、そういうことに関しての行政からの働きかけとか、そういう個人所有のものであっても、一般の人たちが通行を多くする場所等々についての行政からの指導や対策というのがあるのかどうかについて、お尋ねをいたします。 ○浜比嘉勇議長 健康福祉部長。 ◎仲宗根喜義健康福祉部長 31ページ、3款1項2目社会福祉施設費、説明欄の(仮称)社会福祉センター男女共同参画センター建設事業について、お答えします。 まず、1点目の複合施設の合意は出来ているかということでございますが、これは複合施設として位置付けをしてございます。 それから、2点目の現在の場所に建設かということでございますが、これについても現在の場所に建設するということです。 それから、3点目の分散している団体については集約するかということですが、これについても集約していくということでございます。 それから、4点目のいつ建設計画かということでございますが、まず平成17年度に基本計画策定をいたしまして、平成18年度に基本設計、それから、平成19年度に実施設計をしまして、予定としましては平成20年度着工という予定をしてございます。 次、35ページの3款2項2目児童福祉施設費の説明欄4市立保育所整備事業の1,015万7,000円の補正減についてでございます。これにつきましては、当初、国、県補助金等で泡瀬保育所の大規模所での予定でございましたけれども、今回から次世代育成対策支援対策施設整備交付金にこの補助金が代わりまして、評価点数が足りないということで該当しておりません。そういうことで、応急的な措置ではございますけれども、下の方の市立保育所施設整備維持管理、その中で原材料費を70万円計上しております。それで、床の段差、それから、めくれ等の解消を応急的に対応していくということでございます。以上です。 ○浜比嘉勇議長 経済文化部長。 ◎石川盛弘経済文化部長 55ページの説明8番工芸による街づくり事業の研修奨励補助金の減ですけれども、これについては当初、研修生を6名を予定しておりましたけれども、4名の採用になりまして、2名分の減額ということになります。よろしくお願いします。 ○浜比嘉勇議長 市民部長。 ◎内間安彦市民部長 31ページの(仮称)社会福祉センター・男女共同参画センターの件で関連いたしまして、働く婦人の家の件でございますけれども、この男女共同参画センターが完成いたしましたら、その働く婦人の家につきましては閉館というふうになる予定でございます。 ○浜比嘉勇議長 企画部長。 ◎上原秀雄企画部長 89ページの14款1項1目予備費でございますが、これにつきましては、緊急かつ迅速に対応するための分析調査をまず予備費からということで考えて進めております。市長部局の施設の調査につきましては、現在ある対応費でその事業を進めております。教育委員会の教育部の公の施設については、予備費から充用をさせていただいているという状況です。今、予算には今すぐは計上は関係はしておりませんが、今後、調査分析等を見ながら進めていきたいというふうに思っております。ただ、一般のそういう市民をはじめとする施設に対してはどういうふうな考え方をしていくか。これにつきましては、今、確定した行政的なそういう方針はまだ出ていない状況です。この調査等における実際の相談、そういったことについては、これは県の文化環境課と沖縄労働局の方で対応しているというふうな状況でございます。今すぐ予備費において対応できるというふうな状況ではないということでございます。 ○浜比嘉勇議長 建設部長。 ◎島井治司建設部長 67ページの8款5項5目公園施設費の中の説明欄の(仮称)胡屋コミュニティ広場調査委託費についてということですけれども、これにつきましては、こういう物件調査や用地の調査を行って、コミュニティ広場の可能性があるかという調査を行うための費用であります。 ○浜比嘉勇議長 仲村未央議員。 ◆仲村未央議員 今の67ページの公園整備事業でありますけれども、これは場所が決まっているということではなくて、これからどこで出来るか可能性を探しているということでしょうか。もう一度、お尋ねをいたします。 それから、もう1点、43ページの4款2項1目清掃総務費の説明欄の一番上にある一般廃棄物処理基本計画策定事業。これについては、485万1,000円の大きな減額になっているんですけれども、これは契約残なのか。その減額の理由と、基本計画というのは何年度から何年度を対象とした計画になるのか。お尋ねをいたします。 ○浜比嘉勇議長 建設部長。 ◎島井治司建設部長 調査の場所ということでありましたけれども、これは胡屋公民館の方を予定をしております。 ○浜比嘉勇議長 市民部長。 ◎内間安彦市民部長 4款2項1目13節委託料の減でございますけれど、この金額につきましては、入札差額の残でございます。それから、計画は平成17年度からの10カ年計画でございます。 ○浜比嘉勇議長 仲村未央議員。 ◆仲村未央議員 それでは、今の43ページの一般廃棄物処理基本計画策定事業でありますけれども、今、契約の残ということでのご説明でしたが、485万円も契約差額が出るというのは非常に大きいと思うんですけれども、これは当初でいくらの予算だったのか。そして何パーセントの割合になっているのか、この契約額。お尋ねをいたします。 ○浜比嘉勇議長 市民部長。 ◎内間安彦市民部長 ただいまのお尋ねの件でございますけれど、これにつきましては、私共14社をもって入札をしたわけでございます。その時に当然、その業者の実績等を確認いたしまして入札をしたわけでございますが、当初予算は税込みで577万5,000円でございます。それで、今回、補正減として485万1,000円ということでございまして、あくまで入札差額分を減をするということでございます。 ○浜比嘉勇議長 休憩いたします。  休 憩 (午後3時16分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後3時17分) ○浜比嘉勇議長 再開いたします。 大嶺秀光議員。 ◆大嶺秀光議員 それでは、何点か。まず、9ページからお願いします。9ページの1番下、歳入の方ですけれども、20款5項1目雑入、2節総務費雑入ですけれども、説明の1.全国市有物件災害共済会解約返戻金とあります。解約となっているものですから、この共済会への解約はどういうものの解約だったのか。共済金との絡みであれば必要がなくなったということなのか。その解約の理由を含めてお聞きします。 それから、説明3自主事業公演入場料219万2,000円。この数字を評価するとすると、評価できる数字と思うんですけれども、どういう自主事業で219万2,000円がいい数字なのか、まあまあの数字なのか。その辺の評価をどう捉えているか。もし担当部署でその辺の数字の評価等がされているのであれば、それをお聞きしたいと思います。 次、17ページ。2款1項9目電子情報費なんですが、補正額が2,359万5,000円で説明欄を見ますと1から4まで関連して、特に大きい数字は2のインフラ整備事業で庁用器具となっています。その辺の内容、事業の中身をお聞かせ下さい。 次、49ページ。6款1項5目農地費ですけれども、説明1農業施設維持管理費ということでなっていますけれども、これの内容をお聞きしたいと思います。 そして、次の51ページ。先程も普久原朝勇議員から質疑がありましたけれども、これは松くい虫の調査費だということで説明がありました。その後に伐採の仕事がでるという説明だったと思いますけれども、この松くい虫の調査費ですけれども、調査範囲は市全体になるのか。そして、松くい虫はずっと収まらない状況ですけれども、実質、調査して、伐採では対策としては難しいような状況ですけれども、予防的な措置はどうかと思いますけれども、それを含めて、この60万円の調査区域、そして、調査の内容はどういう調査のなのか。本数の確認なのか。あるいは予防的な対応を含めた調査ということなのか。そこら辺をお聞きしたいと思います。 まず、1回目です。 ○浜比嘉勇議長 総務部長。 ◎島袋芳敬総務部長 9ページの総務費の2節総務費雑入の中の説明欄の1全国市有物件災害共済会解約返戻金でございます。これにつきましては、市の公用車を一括して契約管財課の方で共済会の契約をしてございますけれど、その内、2台が廃車になりまして、年度途中で廃車しまして、その分の掛け金の返戻金ということでございます。 ○浜比嘉勇議長 企画部長。 ◎上原秀雄企画部長 17ページの9目電子情報費についてのインフラ整備事業。このことについては、パソコン101台、プリンタ64台の主に入れ替えの部分でございます。特に、出先の対象、それから、コストに見合わないような故障が発生しておりまして、それらの交換用として、今回は主に行う予算でございます。よろしくお願いします。 ○浜比嘉勇議長 経済文化部長。 ◎石川盛弘経済文化部長 9ページの1番下の総務費雑入の3自主事業公演入場料。これは過年度収入でありまして、内容は普久原朝喜賞の入場料でございます。 それから、51ページ。松くい虫の防除事業。伐倒対象は市内全域です。それから、予防は保全地域を樹幹注入という形で予防措置をやっております。保全地域を対象にして、樹幹注入ということで。 ○浜比嘉勇議長 経済文化部長。 ◎石川盛弘経済文化部長 一つ、抜けていました。49ページ、説明1の農業施設維持管理費の件でありますけれども、これは災害復旧工事のための重機借上ということで、去った水害の工事のため、場所は池原第二土地改良区内の法面の崩れ、それから、肉用牛団地法面の崩れがありまして、その2箇所の復旧のための重機借上とそれから、原材料費となっております。以上です。 ○浜比嘉勇議長 大嶺秀光議員。 ◆大嶺秀光議員 12ページの電子情報費のところで、大方買い換えだと、入れ替えだということでしたけれども、説明の中にコストに合わないというふうに聞いておりますけれども、それはシステム上、の端末等を買い換える、パソコンとホストの機能、あるいはシステム等々が合わないということの、その合わないというところをちょっとご説明お願いしたいんですけれども。 それと、松くい虫の保全地域ということでしたけれども、この保全地域の設定はどのような地域設定でしょうか。それとも、予防注入はこの保全地域の限定で防除策を取られているということなんでしょうか。 ○浜比嘉勇議長 企画部長。 ◎上原秀雄企画部長 17ページの9目電子情報費のパソコンとプリンタの件についてでございますが、平成10年度、平成12年度に購入したものや、そういう今日ではコストに合わないというか、故障が頻繁に発生するものですから、やはりそれは取り替えた方がコストに十分対応できるというものも結構ありますので、そういう交換を早めにしたいというふうなことでございます。 ○浜比嘉勇議長 経済文化部長。 ◎石川盛弘経済文化部長 51ページの説明1松くい虫防除事業の件ですけれども、保全地域は樹幹注入ということで、建設部が公園を中心にやっておりまして、その保全地域については県と協議をして決定をいたします。 ○浜比嘉勇議長 大嶺秀光議員。 ◆大嶺秀光議員 今の部長の話からすると、保全地域はまだ設定はされていないということなんでしょうか。そして、今、樹幹注入で予防をしようとしているのは公園地域で、保全地域をこれから県との調整ということなんでしょうか。 ○浜比嘉勇議長 経済文化部長。 ◎石川盛弘経済文化部長 松くい虫の保全地域等ということで、これは毎年、県と調整して、例えば、運動公園とか、そういう地域を設定していっていますけれども、これは線引きは毎年もちろんされておりまして、保全地域ということで決定されていくわけです。 ○浜比嘉勇議長 休憩いたします。  休 憩 (午後3時30分)  ~~~~~~~~~~~~~~  再 開 (午後3時42分) ○浜比嘉勇議長 再開いたします。 暫時会議時間の延長をいたします。他に質疑はありませんか。 池原秀明議員。 ◆池原秀明議員 議案第272号 平成17年度沖縄市一般会計補正予算(第3号)について、質疑をさせていただきたいと思うんですけれども、まず、15ページをお開きいただいて、2款1項1目一般管理費の19節負担金、補助及び交付金になろうかと思うんですけれども、説明欄の上から2番目で自治会設備整備補助金というのが236万8,000円出ておりますけれども、内容について、あるいは場所について、お聞かせ願いたいと思います。確認です。これは省略します。 17ページの2款1項7目交通防犯対策費の中のコミュニティバス調査事業。報償金8万4,000円が出ているんですけれども、中身について、報償金の中身は何か募集をしてのものなのか。少し、中身について、お聞かせ願えませんか。 それから、下の方の11目文化振興費の11節需用費、自主文化事業費が1,000万円組まれて、そして、あしびなーの自主事業実行委員会の補助金がやはり1,000万円ずつ組まれているんですけれども、片一方は直営事業で、片一方は実行委員会形式になるわけですけれども、この自主文化事業は先程、歳入の方でもお話がありましたように、普久原朝喜先生の事業ということになっているんですよね。入場料が219万2,000円という形で歳入が入ってきたんですけれども、1,000万円の事業だったということになっているんですね。この辺については、いろんな伝統文化の継承だとかという形、あるいは育成強化を含めての交流だと思うんですけれども、大体何名ぐらいがこの事業に入場されたのか。あるいは何回公演で、何名の参加費か。1回公演でこれだけ参加されたのか。お聞かせを願いたいというふうに思います。 それから、あしびなー自主事業実行委員会、いろいろと活発に頑張られているわけですけれども、これについても、単独に1,000万円という形で組まれているわけですよね。これについても、実行委員会の中で事業内容等について、何回公演をされたのか。あるいは1回だけなのか。参加人員などを含めてお聞かせ願えませんか。 それから、33ページ。3款1項4目知的障害者福祉費の中の19節負担金、補助及び交付金、説明欄2の中で福祉作業所てぃーだ運営補助金というのが出ているんですけれども、111万円の減になっているわけですね。補助金が減になったんですけれども、理由を少し、教えていただけませんでしょうか。減額カットになっているのか。それとも、半額補助の中のものなのか。そこら辺について、お聞かせを願いたいと思います。 それから、43ページの4款2項1目清掃総務費の中の13節委託料で一般廃棄物処理基本計画策定事業485万1,000円が減額補正をされているわけですけれども、総事業費で当初予算で577万5,000円でしたか。そうすると、約90万円前後の費用になっているわけですよね。実際的に、こういった委託事業を受けるときに、当初予算を組むときには、当然、いろいろな資料に基づいて積算基礎をやって予算を組んだわけですよね。いわゆる、あちこちの事業も検討しながら。ところが、実際に入札をさせてみると4社が参加をして、この結果になったということなんですけれども、皆さんが最初、概算要求をする。あるいは積算基礎を積み上げる。そのときのいわゆる予算を積み上げた資料と今回の落札の間にはあまりにも差があるものですから、事業としてちゃんとなりきれるのかどうか。そこら辺の担保は取れているのかどうか。仕様書はキチッとされていたのかどうか。そういう面では、この委託料というのはこれで十分やれるということなのか。逆に勘ぐれば、別の事業を予定をしていて、これを取るためにここでダンピングをして、仕様書等でこれを着せて、自分に跳ね返るような形になりはせんかという危惧も出てくるものですから、これについては、その積算資料がキチッとされているならば、なぜ、こういった落札価格を良としたのか。そこら辺について、良というか、是としたものは、一体何なのか。そこら辺について、説明をお願いしたいと思います。 それから、51ページ。6款農林水産業費、2項林業費、1目林業総務費の松くい虫の臨時職員の60万円の件なんですけれども、先程も農地費のところでありました、いわゆる池原の土地改良の中、いわゆる斜面が崩れた。肉用牛団地の斜面が崩れたという話があったんですけれども、私も一昨日、石川の東恩納の崖っぷちの土砂崩れを見てきまして、そこの工事現場の方といろいろと話をしてみたんですけれど、どうも原因は松くい虫、斜面に生えていた松くい虫による被害木が朽ち果てて、そこに松の根っこの穴が出来たと、そのためにそこに水が滞留して、どんどんそこで水が長期間たまって、それで浸食をしていって、一気に流れたんじゃないかという。これまで全然、あの斜面が流れたことはなかったのに、松くい虫が出てきてから、こういうものが続き始めたと。そういうふうに考えてみると、私たちの肉用牛団地についても、やはり10年近くこういう被害がなかったのに、近年になって、松くい虫の被害が出るようになってから、土砂崩れが二度も起こっているんですね。そうすると、松くい虫の防除した後、根っこは残っていますよね。これが朽ち果てて大きな穴になる。そこに水が溜まって、どんどん土砂の崖崩れにつながっているということを東恩納の方で聞かされたものですから、どうもそれが原因じゃないかと。それ以外、考えられないということだったんですね。ですから、今期のこの事業、臨時職員の採用の中で、この調査の内容について、区域の問題だとか、本数の問題だけじゃなくて、やはり、この斜面にある松くい虫の本数などもキチッと把握しておいて、後でこれについては、事後調査でも構いませんけれども、穴になっていないかどうか。そこら辺についても含めて、調査の中に入れてもらったらいかがというふうに思うんですね。 それと、松くい虫がなかなか食い止められない部分で、本市が松くい虫の伐倒作業の委託をさせている中で、キチッと処理した後の検査はやっていますか。だから、予算の審査の中で職員の臨時採用をやっていく上で調査をしていくには、松くい虫を伐倒した所は、また、次年度も必ず出てくるんですね、どこかで。ですから、その時にやはり、切り倒した後の切り株の残しが残っていないかどうか。私は今、山に入ってこういったのを調査していると、2,3箇所、片づけた形跡はあるけれども、必ず、一部切り取って残されているんですね。これが元になって、また発生しているんじゃないかという懸念をするんですよ。そのためには、これは場所を教えますけれども、そういったのがあるんですね。ですから、そうすると、この臨時職員を採用してやる場合に、そこら辺まで含めて、調査をさせていく必要があるんじゃないかと。前年度、切り倒した松の残しが残っていないかどうか。それから、先程の穴の話も含めて、そこら辺を調査の中でちゃんとさせるべきじゃないかと思うんですけれども、いかがなものか。 それから、69ページの8款土木費8目東部海浜開発費の中で13節委託料で、弁護士の委託料が出ているわけですけれども、既に7月で第1回公判終わったわけですよね。そうすると、今、裁判費用が組まれてくると、弁護士の委託料が組まれてくるとなると、予算なし執行をしたのかどうか。そこら辺について、もう一度、お聞かせを願いたいと。これについては、実際的には一番最後の債務負担行為の中で、これは裁判が何年かかるかわからないので、債務負担行為を起こして、ちゃんとやっているわけですね。期限の際限がよくわからないということで、負担行為を起こされているので、それはそれでいいんですけれども。いったん、予算執行をしていくときには、手付金でやるのか。委託料でやるのか。そこら辺はちゃんと予算を組んでからやるべきじゃなかったかと思うんだけれども、そこら辺、どういう形でこれは出てきているのか。ご説明いただきたいと思います。 79ページ。10款教育費3項中学校費2目教育振興費の9節旅費で外国青年招致事業、費用弁償が出ているんですけれども、31万9,000円の減額になっているんですよね。1年分計上されていたと思うんですけれども、これがこれだけ減額になるということは、途中で辞められたということか。そこら辺について、説明をお願いしたいと思います。 以上です。 ○浜比嘉勇議長 経済文化部長。 ◎石川盛弘経済文化部長 17ページ説明の2自主文化事業費の件ですけれども、これは沖縄市は自主文化事業と共催事業ということで2つの事業をやっておりますけれども、この自主文化事業の中に、また、市独自の自主事業、それから、あしびなー実行委員会に委託をしている事業があるわけです。今回、この1,000万円というのはあしびなー自主事業実行委員会の補助金が1,000万円増額ということになっております。これは芸術拠点形成事業ということで、補助率3分の1。3分の1は国の補助。それから、3分の1は市の補助。3分の1は入場料等で充てるということの事業でありまして、国の3分の1事業が実は当初2,000万円の補助でしたけれども、これが2,400万円に400万円の増額が確定したために、2,400万円。これに呼応して今回、市の歳出を1,000万円ということで計上させております。内容については、あしびなー自主事業実行委員会でたくさんの事業をやっておりますけれども、既に終わった事業が5件。あと8件ほど、これからの事業として予定しておりまして、入場数との問題でありますけれども、これについては大体、70パーセント、80パーセントの入場者数を見込んで、事業計画をしている状況であります。 それから、51ページの松くい虫の防除事業の件でありますけれども、ただいま、議員が指摘した件については、ちょっと私の方にまだ報告がありませんでしたけれども、今回の臨時職員の60万円は、これから10月から3月までにかけて伐倒していきますけれども、それの幹の周りとか高さ、こういうものを調査して伐倒していきますけれども、その調査費であります。 議員ご指摘の切り株の問題とか、これについては、県の松くい虫対策会議というのがありまして、今後、その会議の中に、この問題については提起をしていきたいなとそのように思っています。 ○浜比嘉勇議長 市民部長。 ◎内間安彦市民部長 それでは、17ページ。コミュニティバスの報償費の件でございます。現在、コミュニティバスの導入可能性調査をやってございまして、その検討委員会を立ち上げるわけでございますけれど、そこにまた、外部の委員がございまして、その外部委員の7名の方の報償でございます。 それから、43ページでございますが、先程もお答え申し上げましたけれども、一般廃棄物処理基本計画策定事業でございまして、これにつきましては、確かに金額が当初予算、そして、落札価格等からしますと、私共もその辺はちょっとビックリいたしましたけれど、14社で入札を行ったわけでございますけれど、当然、その14業者を選定するにあたりましては、これまでの実績だとか、それから、前年度、平成16年に前回、策定いたしました基本計画も見てもらいましたし、それから、当然、仕様書等も作成をいたしまして、説明会を行いまして、入札を経たわけでございます。そこで、非常に低い金額が出たわけでございますけれども、最高では740万円という入札をしたところもございますし、当然、私共も当初予算を計上するときには、業者からの資料等もいただきまして、その辺を十分吟味をして予算計上をしてきたわけでございますが、今回の入札でこの額で落札が出来たということでございまして、既に、その作業にも取りかかっておりまして、いろいろと調整する中で、議員がおっしゃいますような心配はないというふうに私共も確信をいたしております。 ○浜比嘉勇議長 健康福祉部長。 ◎仲宗根喜義健康福祉部長 それでは、お答えいたします。33ページの3款1項4目知的障害者福祉費、福祉作業所てぃーだ運営補助金の111万円の補正減についてでございます。当初予算で523万4,000円を計上しておりましたけれども、これは通所される方を9名で計上しておりましたけれども、うち3名が施設の方へ入所となったために補助金が減額になってございます。以上です。 ○浜比嘉勇議長 建設部参事。 ◎神里興弘建設部参事 69ページ。東部海浜地区開発事業弁護士委託料でございます。予算なし執行をしなかったかというふうなことについて、お尋ねですけれども、これにつきましては、提訴を受けまして、弁護士の先生に委任を行っております。ご承知かと思いますけれども、民法に基づく委任を行いまして、今日まで弁護活動をお願いしたところでございます。市としましては、予算可決後、速やかに契約を結びたいというふうに考えております。 ○浜比嘉勇議長 指導部長。 ◎栄門忠光指導部長 79ページの9節旅費ですけれども、外国青年招致事業の費用弁償31万9,000円の減は、外国語指導助手JETと読んでおりますけれども、二人分の費用弁償でございます。これは県内旅費と帰国費用の減であります。二人いますけれども、7月の末と8月上旬の契約切れに伴い、県内旅費の研修、あるいは事務調整費が不用になったためのものでございます。 ○浜比嘉勇議長 池原秀明議員。 ◆池原秀明議員 先程の51ページの松くい虫の件ですけれども、実際的には樹径だとか、高さだとか、いわゆる搬出量の計算をするんですよね。それと、被害木があるのかないのかという調査だけに終わっているんですけれども、だから、この被害木が出てくるところには、大体、経年があるわけですよ。前年度も被害木があったから今年も出ているわけですから。その場合に前年度切り倒した跡の残しですよ。どうも見ていると、何かに使える部分についての散切りの部分については、キチッと持っていっているんですね。ところが枝の多いところとかというのは、30センチから50センチぐらい切り落として、この部分を残していっているんですよ。そうすると、それがまた、一つの巣の元になって、次年度の発生源につながっている。これがあちこちに見られるわけですよ。どうも意識的に置いたんじゃないかと思えるぐらいあるわけですよ。そうすると、毎年、同じように松くい虫の伐倒事業をやらないといけないというふうになるわけで、だから抜本的な対策になっていないんじゃないかというふうに、この委託の仕方が気になるものだから、そうであるならば、この調査の段階で前年度、やはり伐倒の残し、残りの枝等が、あるいは切り株等が残っていないかどうかを一緒になって調査ができるはずなんですよね。この地域にはこういったものが残っていたとかというのは、同じ場所に入っていくわけですから。そういう面で、この調査も含めて、今度の職員にはちょっと声を掛けるだけでわかるわけだから、そういう形の調査も必要じゃないかと言うんで、それをさせてみたらいかがなものかという質疑をしているわけですよね。一つ、こういう面で皆さんのお答えをいただきたいというふうに思います。 ○浜比嘉勇議長 経済文化部長。 ◎石川盛弘経済文化部長 松くい虫の調査、今の議員のご指摘ですね。これについては、前向きに検討していきたいとそういうふうに思っています。 ○浜比嘉勇議長 他に質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第272号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって議案第272号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第272号について、討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第272号 平成17年度沖縄市一般会計補正予算(第3号)について、採決いたします。 本件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって議案第272号は原案のとおり可決されました。 △日程第2 議案第273号 平成17年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 池原秀明議員。 ◆池原秀明議員 議案第273号 平成17年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、質疑をさせていただきたいと思うんですけれども、5ページをお開きいただきたいと思います。1款1項1目一般被保険者国民健康保険料、補正額で7億4,671万6,000円というふうになっております。実際的には保険料の軽減ということになろうかと思うんですけれども、軽減額が世帯あたり、一体どれぐらいなのか。1人あたりにすると、どれぐらいになるのか、お聞かせを願いたいと思います。 それから、7ページの10款1項1目一般会計繰入金の中で職員給与を含めて入っているんですけれども、ここでも軽減をするために一般会計からの繰入もしましたということになっているんですけれども、一般会計から実際的に軽減に使われた額、それから、これは政策経費ですので、市長が特段にそういった軽減をしていく上での方針として、1世帯あたりどれくらいの軽減を一般会計から補填しているのか。お聞かせを願いたいと思います。 それから、下の方の財政調整積立基金繰入金、これについては法定ですので、これについては、積立総額はどのくらいになっているのか。お聞かせを願いたいと思います。その中からこうした繰入をしていく上での方針等について、お聞かせを願いたいと思います。 21ページ。7款1項1目財政調整積立基金の総額ですので、あくまでも歳入のところでお聞きしておりますので、歳入のところの繰入金とあわせて、この歳出の方の積立基金のところも一緒にして、総額で財政調整積立基金はいくら残っているのか。その辺をお願いしたいと思います。私の方が数字の書き間違いをしているので、確認の上でお願いをしたいと思います。 ○浜比嘉勇議長 健康福祉部長。 ◎仲宗根喜義健康福祉部長 5ページの1款1項1目一般被保険者国民健康保険料についてでございます。医療費一般被保険者分で一人あたり5万1,274円。それから、1世帯あたりで11万6,715円でございます。それから、介護分でございますが、介護分で一人あたりの調定額で1万2,976円。1世帯あたり調定額で1万6,891円でございます。 それから、7ページの一般会計繰入金の軽減額でございますが、一般会計からの繰入による軽減額は一人あたり6,361円でございます。 それから、これは財政調整積立基金からも繰入をしてございますが、これが一人あたり1,590円ということでございます。 それから、21ページの7款1項1目財政調整積立基金の残額でございますが、平成17年度の基金残高が1億850万1,000円でございます。以上です。 ○浜比嘉勇議長 池原秀明議員。 ◆池原秀明議員 健康福祉部長の数字の読み方を前から言っているんですけれども、なかなか早くて書き取れにくいんですよ。私の方がどうも爆音被害を受けてて、それで是非、数字を読み上げるときに、いったん読んでから、あとからまた、個別に1、2、3、4で少し確認をさせていただきたいと思います。 ○浜比嘉勇議長 健康福祉部長。 ◎仲宗根喜義健康福祉部長 大変、失礼しました。5ページの1款1項1目一般被保険者国民健康保険料の一人あたり調定額でございます。これは医療費一般被保険者分で5万1,274円でございます。それから、1世帯あたり調定額でございますが、11万6,715円となっております。次に、介護分でございます。一人あたり調定額で1万2,976円。1世帯あたり調定額で1万6,891円でございます。 それから、7ページの10款1項1目の3節その他一般会計繰入金でございますが、一般会計からの繰入金で、一人あたり6,361円となってございます。次に、財政調整積立基金からの繰入については、一人あたり1,590円でございます。以上です。 ○浜比嘉勇議長 他に質疑はありませんか。    (「なし」の声あり)
    浜比嘉勇議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第273号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって議案第273号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第273号について、討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第273号 平成17年度沖縄市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、採決いたします。 本件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって議案第273号は原案のとおり可決されました。 △日程第3 議案第274号 平成17年度沖縄市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第274号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって議案第274号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第274号について、討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第274号 平成17年度沖縄市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)について、採決いたします。 本件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって議案第274号は原案のとおり可決されました。 △日程第4 議案第275号 平成17年度沖縄市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 池原秀明議員。 ◆池原秀明議員 議案第275号 平成17年度沖縄市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、質疑をさせていただきたいと思います。 4ページをお開きいただきたいと思います。歳入の7款1項の一般会計繰入金で介護給付費の繰入金で、ここについては、保険料の軽減をやっていると思うんですけれども、これについては、一人あたりと世帯あたり、どれぐらいの軽減になるのか。それとも、保険料の軽減ではなくて、事業費の補填のための繰入なのか。そこら辺について、お聞かせを願いたいと思います。いわゆる繰入の中身について、軽減に充てたのか。職員給与などを含めた事業費に充てたのか。お聞かせを願いたいと思います。 それから、11ページ。2款1項3目施設介護サービス給付費、19節負担金、補助及び交付金の中で施設介護サービス費負担金9,886万6,000円が減額補正されています。これについては、昨年の10月から実施されていて、組み替えをしましたということだったわけですけれども、実際的に今年度、施設費に対するいわゆるホテルコストと言うんですか。これが出てきたと思うんですけれども、これはその分が実際的には削られて、逆に個人負担にさせられるという中身のものなのか。ここら辺について、もう一度、お聞かせを願いたいと思います。 ○浜比嘉勇議長 健康福祉部長。 ◎仲宗根喜義健康福祉部長 お答えいたします。5ページの7款1項1目介護給付費繰入金7万7,000円につきましては、これは介護給付費の補正増に対する市の持ち出し分でございます。12.5パーセントです。これは介護給付費は61万6,000円が増額になりましたので、それの12.5パーセントは市の持ち出し分でございます。ということで、繰入をしてございます。 それから、11ページの2款1項3目施設介護サービス給付費でございます。これにつきましては、去る6月22日に介護保険法が改正されまして、これに伴いまして、施設に入っている方々の第1段階から第3段階までにつきましては、居住費と食費が補足的給付ということで保険から見ることになっています。そういうことで、この分を、これは15ページの2款5項1目特定入所者介護サービス等費の方へ振り替えをしてございます。そういうことで、この内訳でございますが、これは合計でご説明いたしますと、利用者負担第1段階で92名おりまして、これが441万6,000円。特定入所者介護サービス費でございますが、これが利用者負担第1段階で対象者が92名でございます。食費と居住費をあわせまして、441万6,000円。それから、第2段階で対象者が370名おられます。これが食費と居住費をあわせまして、1,241万8,000円。それから、第3段階で対象者が76名おります。これが食費と居住費で289万4,000円。合計で1,972万8,000円でございます。これは月額分でございますので、10月からスタートいたしますので、来年3月までの5ヶ月分でございまして、これに5ヶ月分をかけますと、9,864万円ということでございます。 その他、この9,886万6,000円の中には特定入所者支援サービス費が含まれてございます。これにつきましては、第1段階で対象者数が2名。食費と居住費を加えますと1万9,200円。利用者負担第2段階で対象者数が2名です。食費と居住費を加えますと1万4,400円。それから、第3段階で2名でございまして、食費と居住費で1万1,200円。合計で4万4,800円でございます。これにつきましては、月額でございますので、10月から来年3月分の5ヶ月分をかけますと、22万4,000円ということで、先程の特定入所者介護サービス費9,864万円とこの特定入所者支援サービス費、これの22万4,000円を加えた額が9,864万円ということでございます。以上です。 ○浜比嘉勇議長 池原秀明議員。 ◆池原秀明議員 今、法が改正されて、本当にコストが特養法人の皆さん方から取られるようになったわけですけれども、1段階から2段階、3段階ということで、それぞれ数字をお示しいただいたんですけれども、実際的には、居住費と給食費、食事費と言うか、ホテル代並みの居住費、それから食事代、合計で数字を出していただいたんですけれども、実際的に特養に入ってこられる方々というのは、以外と金銭的には非常に厳しい方々ですよね。こういう方々が入所されて、その負担分を個人に負担をさせたというときに、実際的には年金からの差し引きをされて、なお、個人負担がこれだけ増えたということに対する、実際的に払えるのか。滞納が出てきはしないか。そこら辺の見込みなどについては、ちゃんと取っているのか。その対策はどうするのか。軽減措置も含めて出てくると思うんですけれども、その辺の考え方について、もう一度、お聞かせを願いたいと思います。 ○浜比嘉勇議長 健康福祉部長。 ◎仲宗根喜義健康福祉部 お答えいたします。今回の介護保険法の改正によりまして、10月から施設に入っている方々の居住費と食費が保険外となります。そういうことで、第1段階から第3段階までの非課税の方々につきましては、補足的給付ということで、例えば、基準額がありまして、その負担上限額が定められております。その差引額については保険から見るということがございまして、第1段階から第3段階までについては、補足的給付が導入されております。そういうことで、その他、低所得者等に対する措置につきましては、高額介護サービス費の見直しということで、月額上限2万5,000円を1万5,000円に引き下げるということです。 それから、旧措置入所者の経過措置の延長ということで、これについても5年間の延長が認められているということでございます。それから、社会福祉法人による利用者負担の減免の運用改善と、そういうことが低所得者のための軽減措置が取られております。 議員ご質疑のように、市独自でどうするかということでございますけれども、現在のところ、具体的にはまだその検討はしていないということでございます。 ○浜比嘉勇議長 他に質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第275号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって議案第275号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第275号について、討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第275号 平成17年度沖縄市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、採決いたします。 本件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議あり」の声あり) ○浜比嘉勇議長 異議がありますので起立により採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。       (賛成者起立) ○浜比嘉勇議長 起立多数であります。よって議案第275号は原案のとおり可決されました。 △日程第5 議案第276号 平成17年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第276号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって議案第276号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第276号について、討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第276号 平成17年度沖縄市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、採決いたします。 本件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって議案第276号は原案のとおり可決されました。 △日程第6 議案第277号 平成17年度沖縄市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 池原秀明議員。 ◆池原秀明議員 議案第277号 平成17年度沖縄市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、質疑をいたします。 3ページ、歳出の方の5款災害復旧費で公共下水道施設災害復旧費、松本在の道路が陥没して、災害を受けたわけですけれども、この雨水管線について、実際的には住宅供給公社の施工だったかと思うんですよね。この場合に、実際的に見ていたら、基礎部分については非常に脆弱な施工になっているわけですね。そのために、こういったいわゆる水にえぐられて、結局は崩壊をしたというふうなことが見られるんですけれども、この場合に施工者に対する費用負担等についてはどうなっているのか。協議をしたのか。全て災害対策費として、いわゆる国からの事業でもって充てるということなのか。そこら辺について、お聞かせを願いたいと思います。それが1点。 2点目は、つなぎなんですけれども、カルバートがありますね。橋というか、向こうはカルバートですよね。それから、今、壊れているところ。そして、次に入っていく部分、実際的に崩壊した部分だけの改修になるのか。そうすると、次々とまた起こってくる可能性が出てくるわけですよね。ですから、残りのつなぎについての基礎部分の施工についても今回、入っているのかどうか。その辺を含めて、お聞かせ願えませんか。 ○浜比嘉勇議長 建設部長。 ◎島井治司建設部長 それでは、3ページの歳出の方ですけれども、5款の方ですけれども、災害復旧費です。5,016万8,000円の件でありますけれども、これについては、住宅供給公社の方から市の方に道路分については無償譲渡されておりますけれども、その間に管の方は、下水道の方はその後に設置されているものですから、その時点での河川の側分については、住宅がまだ張り付いていない状況でありましたので、その時点では大丈夫ということの判断でありましたけれども、今回の6月の大雨で下の方が洗掘されまして、まず、災害が起きて、道路部分まで行ったということであります。その部分については、全て復旧費、工事部分が55メートル、工事を入れてやるということで、改修の計画については、まず、これが終わったあと、検討していきたいと、現場を見ながら検討していきたいと思っております。 ○浜比嘉勇議長 池原秀明議員。 ◆池原秀明議員 今の55メートルの道路部分だけは補修していって、排水溝、雨水溝については、これから後でやりますということのご答弁だったわけですよね。それで、私はつなぎの話をしたんですけれども、いわゆる道路部分はなおしたにしても、下の方でああいう形で、また水がやってきたら、当然、カルバートから勢いよく出てくるわけですよ。普通の流れじゃなくて。向こうは中は暗渠になっているわけですから、そこからまさに鉄砲水の形でやられて、また、下がえぐられたら、また壊れる可能性が出てくるので、この辺についてはただ道路の改修だけではなくて、下の排水溝も同時に施工しないと、実際的にはまた壊れる可能性が出てくるんじゃないかという心配があったものだから、これについて、どうなっているかと言ってお伺いしたわけですよ。もう一度、そこら辺について、お尋ねしておきたいと思うのですが。 ○浜比嘉勇議長 建設部長。 ◎島井治司建設部長 今のつなぎ部分の工事はどうするかということでしたけれども、まず、今回の工事の方で洗掘防止ということで、根固の部分も石積みをついでに行っていくということです。 ○浜比嘉勇議長 他に質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第277号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって議案第277号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第277号について、討論に入ります。討論はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第277号 平成17年度沖縄市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、採決いたします。 本件は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって議案第277号は原案のとおり可決されました。 △日程第7 認定第22号 平成16年度沖縄市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております認定第22号は、委員会条例第6条の規定により、10名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中継続審査に付することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって本件については、10名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中継続審査に付することに決定いたしました。 なお、お諮りいたします。ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員については、委員会条例第8条第1項の規定により、小浜守勝議員、仲宗根 弘議員、瑞慶山良一郎議員、阿多利 修議員、島袋邦男議員、江洲眞吉議員、宮城一文議員、内間秀太郎議員、普久原朝勇議員、棚原八重子議員、以上10名を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名の議員を決算審査特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。 △日程第8 認定第23号 平成16年度沖縄市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております認定第23号は、会議規則第37条第1項の規定により文教民生委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって本件については、文教民生委員会に付託することに決定いたしました。 △日程第9 認定第24号 平成16年度沖縄市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております認定第24号は、会議規則第37条第1項の規定により文教民生委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって本件については、文教民生委員会に付託することに決定いたしました。 △日程第10 認定第25号 平成16年度沖縄市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております認定第25号は、会議規則第37条第1項の規定により文教民生委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって本件については、文教民生委員会に付託することに決定いたしました。 △日程第11 認定第26号 平成16年度沖縄市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております認定第26号は、会議規則第37条第1項の規定により建設委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって本件については、建設委員会に付託することに決定いたしました。 △日程第12 認定第27号 平成16年度沖縄市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております認定第27号は、会議規則第37条第1項の規定により建設委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって本件については、建設委員会に付託することに決定いたしました。 △日程第13 認定第28号 平成16年度沖縄市水道事業会計決算認定についてを議題といたします。本件について、説明は終わっておりますので、これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。    (「なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております認定第28号は、会議規則第37条第1項の規定により建設委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって本件については、建設委員会に付託することに決定いたしました。 △日程第14 陳情の委員会付託についてであります。本日までに受理した陳情はお手元に配布の陳情文書表のとおり、所管の委員会に付託いたしますので、報告いたします。 日程追加について、お諮りいたします。この際、日程第15として、特別委員会(畜産衛生問題に関する調査特別委員会)の定数変更についてを日程に追加し、ただちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認め、さよう決定いたします。 △日程第15 特別委員会(畜産衛生問題に関する調査特別委員会)の定数変更について、お諮りいたします。 畜産衛生問題に関する調査特別委員会は、8名の委員を持って構成する特別委員会として議決され設置されておりますが、今回、所属委員1名の議員辞職により、欠員が生じたため、委員の定数を7名といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認め、さよう決定いたします。 お諮りいたします。本日、付議されました事件は全て終了いたしました。9月14日から9月20日までは常任委員会、特別委員会及び事務整理等のため、休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○浜比嘉勇議長 ご異議なしと認めます。よって9月14日から9月20日までは、常任委員会、特別委員会及び事務整理等のため、休会することに決定いたしました。次の本会議は9月21日水曜日午前10時より会議を開きます。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。本日はこれを持ちまして散会いたします。ありがとうございました。お疲れ様でした。  散 会 (午後4時54分)...