令和 3年 6月 定例会(第435回) 令和3年第435回
宜野湾市議会定例会会議録(第2日目) 午前10時00分(
開議時刻) 令和3年6月14日(月) 午前10時45分(散会時刻)1.
出席議員(23名)
議席番号 氏名
議席番号 氏名 1
上地安之 3
平安座武志 4 又吉 亮 5 栄田直樹 6 上里広幸 7 宮城政司 9 濱元朝晴 10 宮城 司 11 石川 慶 12 宮城 克 13 山城康弘 14 真喜志晃一 15 知念秀明 16 米須清正 17 伊佐哲雄 18
屋良千枝美 19 知名康司 20 呉屋 等 21 平良眞一 22 桃原 朗 23 伊波一男 24 岸本一徳 25 桃原 功2.欠席議員(2名)
議席番号 氏名
議席番号 氏名 2 伊佐文貴 8 宮城 力3.欠員1名(26番)4.説明のために出席した者 職名 氏名 職名 氏名 市長
松川正則 副市長 和田敬悟 教育長 知念春美
上下水道局長 島袋清松
総務部長 伊波保勝
企画部長 安藤 陽
基地政策部長 米須良清
福祉推進部長 岡田洋代
健康推進部長 崎間 賢
市民経済部長 国吉孝博 建設部長 石川康成 教育部長 嘉手納貴子 指導部長 又吉直正 消防長 浜川秀雄5.
議会事務局出席者 職名 氏名 職名 氏名
事務局長 東川上芳光 課長 仲村厚子 議事係長 平田駒子
議事担当主査 大城拓也
主任主事 渡嘉敷 真
主任主事 棚原裕貴6.会議に付した事件は
議事日程第2号のとおりである。
議事日程第2号 令和3年6月14日(月)午前10時00分開議 日程第1 報告第 8 号 令和3年度宜野湾市
土地開発公社事業計画、予算及び
資金計画について 日程第2 報告第 9 号 令和2年度
株式会社ティ・エム・オ普天間事業報告及び
決算報告について 日程第3 報告第10号 令和3年度
株式会社ティ・エム・オ普天間事業計画及び
収支予算について 日程第4 議案第48号 宜野湾市
企業版ふるさと応援基金条例の制定について 日程第5 議案第49号 宜野湾市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について 日程第6 議案第50号
はしご付消防自動車購入に係る物品の取得について 日程第7 議案第51号
宜野湾市民会館舞台機構改修工事請負契約について 日程第8 議案第52号 喜友名23
号道路整備工事(1工区)請負契約について 日程第9 議案第47号 令和3年度宜野湾市
一般会計補正予算(第3号) 日程第10 議案第53号 令和3年度宜野湾市
一般会計補正予算(第4号) 日程第11 陳情第45号 安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守るための陳情 日程第12 陳情第46号
国民健康保険税(料)の
特例減免等の継続を求める陳情 日程第13 陳情第47号 日本政府に対して、「日米地位協定の
抜本的改定を求める意見書」を求める陳情 日程第14 陳情第48号
地域型保育事業所の三歳児以降受け入れについての陳情 日程第15 陳情第49号 国保運営にあたって、
コロナ禍など困窮から県民の生活を守るために
地方自治の本旨に基づき、制度の改善を求める陳情 日程第16 陳情第50号 国立病院への機能強化を求める陳情 日程第17 陳情第51号
コロナ禍の中だからこそ、
こどもたちの健やかな成長のために「現物給付」への国の
ペナルティ全廃と18歳まで
こども医療費無料制度を実現し、
こども医療費無料制度の改善を求める陳情 日程第18 陳情第52号
認可外保育園に対する
新型コロナウイルス感染症対策に係る支援を求める陳情
○
上地安之議長 おはようございます。ただいまから第435回
宜野湾市議会定例会第2日目の会議を開きます。(
開議時刻 午前10時00分) 本日の日程は、お手元に配付してあります
議事日程表第2号のとおり進めてまいります。 日程第1.報告第8号 令和3年度宜野湾市
土地開発公社事業計画、予算及び
資金計画についてを議題といたします。 本件に対する理事者の報告を求めます。
建設部長。
◎
石川康成建設部長 おはようございます。それでは、別冊となっております報告第8号の御準備をお願いいたします。 報告第8号 令和3年度宜野湾市
土地開発公社事業計画、予算及び
資金計画について。みだしのことについて、
地方自治法第243条の3第2項の規定により、
関係書類を添えて報告する。令和3年6月10日提出、
宜野湾市長、
松川正則。 2枚ほどめくっていただき、1ページをお願いいたします。令和3年度宜野湾市
土地開発公社事業計画でございます。平成28年度より執行しておりました
琉球大学医学部及び
琉球大学病院の土地の
取得事業につきましては、令和2年度で全ての
先行取得用地を売却しております。そのため、今年度におきましては
土地取得事業、
土地売却事業ともに計画はございません。 次に、2ページをお願いいたします。令和3年度宜野湾市
土地開発公社予算でございます。初めに、
収益的収入でございますが、第1
款事業収益におきましては、今年度は
土地売却事業の予定がなく、全ての項で
費目存置としております。 第2款第1項
受取利息3万1,000円でございますが、これは
公社預金の利息でございます。
収入合計は、そのほかの
費目存置を含め4万1,000円となっております。 めくっていただき、3ページをお願いいたします。
収益的支出でございます。第2款第1項販売費及び
一般管理費でございますが、人件費及び経費として572万5,000円、第5款に予備費として100万円を計上しております。よって、
支出合計は、その他の
費目存置を含め673万6,000円で、
収益的収支差引額はマイナス669万5,000円でございます。 4ページをお願いいたします。
資本的収入及び支出におきまして、収入第1
款資本的収入でございますが、全ての項で
費目存置としております。 次の5ページの
資本的支出におきましても、全ての項で
費目存置としております。 6ページをお願いいたします。6ページには、第4条において借入金の限度額、
借入方法等、第5条には経費の流用の制限、第6条には支出の特例、第7条においては予算の弾力運用について定めております。 7ページから15ページにかけましては、
予算説明書となっておりますので、御参照願います。 最後のページ、16ページをお願いいたします。令和3年度宜野湾市
土地開発公社資金計画でございます。まず、左側の
受入資金でございますが、
事業外収益3万3,000円、前年度未収金3,000円、前年度繰越金4億755万円、合計としまして4億759万7,000円でございます。 次に、右側の
支払資金でございますが、販売費及び
一般管理費570万9,000円、前年度未払金6万1,000円、前年度未払費用31万4,000円、預り金5万7,000円、したがいまして次年度への繰越金を4億144万7,000円と予定しております。 以上、御報告申し上げます。
○
上地安之議長 ただいまの報告に対する質疑を許します。
桃原功議員。
◆25番(
桃原功議員) おはようございます。2点確認をさせてください。この議案の2ページと3ページの表記の仕方なのですけれども、例えば2ページには収入がありまして、1款、2款、3款で、
収入合計が4万1,000円と
先ほど報告がありました。 次の3ページですけれども、
支出合計が673万6,000円とあるのです。私の認識では、例えば予算書においても、決算書においても、収入と支出はプラマイゼロになるという認識なのですけれども、ここではそうなっていないのです。収入の合計が4万1,000円、3ページの支出の合計が673万6,000円と表記してあるのです。 その後のページを見ても、例えば8ページを開いてみてください。ここは
収益的収入の合計が4万1,000円、先ほどのとおりなのです。12ページも
収益的支出が、
支出合計で673万6,000円なのです。要は、
プラマイ一緒になっていないのです。こういう表記で適正なのでしょうか、お尋ねします。
○
上地安之議長 建設部長。
◎
石川康成建設部長 桃原功議員の御質疑にお答えいたします。当公社は、
企業会計を採用してございます。予算は
収益的収入・支出と
資本的収入・支出とから成り、複式簿記を採用しておりますので、
収入支出は一致しないものでございます。単年度の
公社資金計画におきましては、
受入資金と
支出資金が一致してございます。
○
上地安之議長 桃原功議員。
◆25番(
桃原功議員) では、今答弁された
複式簿記等においては、この表記が適正ということで認識してよろしいのですね。うなずくだけでいいですよ。分かりました。 最後に1点です。後ろのページ、最後の16ページの前年度繰越金が4億755万円という表記があるのです。いきなりこれ繰越金が4億円とあるのです。本来だったらどの科目ということで書いたほうが、これを見る側、チェックする側においては、すぐ分かりやすいと思うのですけれども、繰越しが4億円とあって、この繰越しが一体何だったのかというのが分からないのです、この資料だけ見ると。私、分からないのです。だからこれは何だったのかということを書いて、改めてその合計が、繰越しがこれだけという表記のほうが私はいいのかなと思っているのですけれども、その辺のことはどうでしょうか、伺います。
○
上地安之議長 建設部長。
◎
石川康成建設部長 御質疑にお答えいたします。前年度繰越金4億755万円につきましては、公社の預金でございます。定期預金、普通預金を預金してございまして、それを繰り越すものでございます。明細につきましては、決算において表現しておりますので、決算のときにそれを提示してまいりたいと存じます。
○
上地安之議長 桃原功議員。
◆25番(
桃原功議員) ありがとうございます。であれば、これ
定期預金等で4億何ぼと書いて、その一番最後の合計に前年度繰越金ということで、同じく4億円と書いたほうが、私はこういう質疑も出ないと思うし、いいのかなと思っていますので、検討方お願いします。以上です。
○
上地安之議長 ほかに質疑はございませんか。進めてよろしいですか。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 質疑も尽きたようですので、質疑を終わり、併せて報告も終わります。 日程第2.報告第9号 令和2年度
株式会社ティ・エム・オ普天間事業報告及び
決算報告についてを議題といたします。 本件に対する理事者の報告を求めます。
市民経済部長。
◎
国吉孝博市民経済部長 おはようございます。それでは、別冊となってございます報告第9号を御準備お願いいたします。 報告第9号 令和2年度
株式会社ティ・エム・オ普天間事業報告及び
決算報告について。みだしのことについて、
地方自治法第243条の3第2項の規定により、
関係書類を添えて報告する。令和3年6月10日提出、
宜野湾市長、
松川正則。 それでは、報告書をめくっていただき、3枚目からは下段のほうに
ページ番号を付記してございます。1ページをお願いいたします。第21期
事業報告書となります。
株式会社ティ・エム・オ普天間は2月末の決算となっており、第21期は令和2年3月1日から令和3年2月28日までとなっております。 Ⅰ、事業の概況でございますが、
ティ・エム・オ普天間は、
普天間地域の活性化を図ることを目的に平成13年に
中核商業施設サンフティーマを開業し、
普天間地域の活性化に向けた拠点施設として先導的な役割を担ってまいりました。 令和2年度は
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、
集客イベントは中止となりましたが、
近隣幼稚園への
運動遊具等の寄贈及び第6回
サンフティーマ杯エンジョイ少年野球大会を継続して実施し、
地域貢献に積極的に取り組んでおります。 2ページをお願いします。(1)の業績及び財産状況の推移につきましては、第21期の決算では、表の2行目になりますが、売上高8,357万4,000円、5行目に当期純利益413万5,000円を計上してございます。 (2)の借入先及び借入額につきましては、沖縄県(
高度化融資)のほか第16期において
琉球銀行普天間支店から6,000万円の借入れを行い、令和3年までの資金繰りの安定につなげております。また、21期においても
運用資金として同行から1,000万円の借入れを行っております。 次に、(3)の
サンフティーマの状況につきましては、
テナント数が10店舗、
年間集客数は58万4,905人で、前期より10.2%の減となってございます。 続きまして、(4)の施設の
利用状況等の
①、コミュニティーホールの
稼働状況でございますが、
延べ利用回数は21回となっており、
延べ利用人数も184人で、前期より779人の減となってございます。
新型コロナウイルス感染症の
感染拡大防止のため、ホール貸出しを制限したことが大きく減になった要因となっております。 ②の
イベント広場の
活用状況及び3ページの(5)のインターンシップの
受入れ状況から、(6)の
地域活性化事業につきましては、御覧のとおりの内容となってございますので、御確認をお願いいたします。 続きまして、3ページ、Ⅱの会社の概況について御説明いたします。(1)の株式の状況でございますが、
発行済み株式総数は838株で、変わりません。主な株主等につきましては、表のとおりでございます。 (2)の取締役及び監査役につきましては、令和2年5月22日の
定時株主総会でそれぞれ就任しております。表のとおり、取締役7名、監査役2名が就任しております。 ページめくりまして、4ページをお願いします。(3)の職員の状況でございますが、前期同様に
管理部長と事務員の職員を任用してございます。 (4)の会議、(5)の監査につきましては、御覧の内容となっております。 次に、5ページからの
決算報告書につきまして御説明いたします。6ページをお願いします。まず、
貸借対照表の資産の部につきましては、
流動資産が2,289万3,901円となっております。内容といたしましては、現金及び預金が2,109万5,413円、売掛金が
入居テナントの2月分の
水道光熱費や
銀行ATMの賃料等で177万8,634円となっております。貯蔵品、これは切手、はがき及び
収入印紙ですが、4,360円。未収金、これは
自動販売機、
証明写真機の手数料2月分でございますが、1万5,494円となっております。未収金につきましては、決算時の内容でございまして、今この時点では支払われております。
固定資産につきましては、
有形固定資産で2億7,967万4,444円、
繰延資産が294万984円となり、資産の部の合計額は3億550万9,329円となっております。 次に、負債の部でございます。まず、
流動負債が709万484円、
固定負債として1億2,424万3,198円となっており、
流動負債、
固定負債の合計で1億3,133万3,682円となっております。それぞれの内訳につきましては、表で御確認願いたいと存じます。 続きまして、表の右の欄の下になりますが、純資産の部ですが、資本金は前期同様8,380万円、
利益剰余金は9,137万5,647円となり、純資産の部の合計は1億7,417万5,647円となっており、負債及び純資産を加えた合計額は、資産の部と同様に3億550万9,329円となっております。 続きまして、7ページの
損益計算書をお願いします。今期の売上高は
テナントの賃料、
共益費等で8,357万3,685円、会社運営に要した販売費及び
一般管理費は7,025万3,275円となっております。 7ページ、続けまして
営業外収益でございますが、
受取利息、雑収入を加えた額で171万351円、
営業外費用は支払利息、
繰延資産償却で956万5,595円となっております。
営業利益に
営業外収益を加え、
営業外費用を差し引いた当期の
経常利益は546万5,166円、
税引前当期純利益も546万5,166円となり、これから法人税及び
事業税等の133万549円を差し引いた当期純利益は413万4,617円で、前期より154万5,713円の減となっております。 8ページ以降の販売費及び
一般管理費、
株主資本等変動計算書、
個別注記表、11ページ、
監査報告書につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。以上、御報告申し上げます。
○
上地安之議長 ただいまの報告に対する質疑を許します。
桃原功議員。
◆25番(
桃原功議員) 1ページの
事業報告書から少し確認いたします。ここでは、下のほうにあるのですけれども、当社が管理運営する
サンフティーマにおいては、
新型コロナウイルス感染症の影響による営業時間短縮や
テナントの
入替え等によって来店客数が大幅に減少し、厳しい状況となったと。御承知のように、A&Wさんが撤退したことだと思うのですけれども、代わりに新しい
チェーン店が入居したみたいですけれども、この県内の大手A&Wさんが撤退というのは、私から見ると地域の方々に愛されて、いつも混んでいるような雰囲気に見えたのですけれども、改めて
撤退理由というのをお伺いしたいと思うのですけれども。
○
上地安之議長 市民経済部長。
◎
国吉孝博市民経済部長 御質疑にお答えいたします。
撤退理由について話を伺ったところ、A&Wはいろんな店舗がございますが、コロナの影響により空港店の営業が厳しいということがございまして、A&W本社内での店の統廃合等々を考えた結果、撤退となったとのことでございます。
○
上地安之議長 進めてよろしいですか。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 質疑も尽きたようですので、質疑を終わり、併せて報告も終わります。 日程第3.報告第10号 令和3年度
株式会社ティ・エム・オ普天間事業計画及び
収支予算についてを議題といたします。 本件に対する理事者の報告を求めます。
市民経済部長。
◎
国吉孝博市民経済部長 それでは、別冊となってございます報告第10号を御準備願います。 報告第10号 令和3年度
株式会社ティ・エム・オ普天間事業計画及び
収支予算について。みだしのことについて、
地方自治法第243条の3第2項の規定により、
関係書類を添えて報告する。令和3年6月10日提出、
宜野湾市長、
松川正則。 それでは、報告書をめくっていいただき、1ページの令和3年度第22期
事業計画書をお開き願います。第22期は、令和3年3月1日から令和4年2月28日までとなります。 Ⅰの
事業目的でございますが、
普天間地区の活性化と
中核商業施設として、引き続き経費節減及び長期安定的な収入の確保、
営業支援等により関係機関と連携を強化しながら、
地域活性化に向け諸事業を推進していく予定となっております。 Ⅱの
事業内容でございますが、1の
サンフティーマの活性化の推進として、今年度も商工会や市と連携して活性化に関する委員会を開催予定でございます。 2の
サンフティーマ各
テナントの
営業支援につきましては、
単独チラシの発行、
シルバーパスポートの利用促進、
来店客アンケートの実施、
周辺地域への
アプローチ等を通して集客の向上につなげる計画となっております。 次に、3の
イベント広場の活用につきましては、昨年度開催できなかった
サンフティーマ周年祭及び
中規模イベントの企画・運営や市商工会など団体との
共催イベント、青年会、
子供会エイサーへの協力、福祉団体のバザーへの協力などにより、にぎわいの創出と集客の向上につながる取組を展開する内容となっております。 4の
コミュニティーホールの貸出しにつきましては、
新型コロナウイルス感染症の状況に応じてではございますが、引き続き幅広く市民、事業者が利用できるようPRし、
稼働率向上と有効活用につながるよう取り組む予定でございます。 5のその他としまして、令和元年度に設立されました通り会COCOふてぃーま商店街の事務局としてサポート、県、市、商工会など公的機関が実施する第三
セクター方式での
まちづくり会社の調査への協力のほか、
職場体験研修の受入れ、各種団体への協賛広告の協力、
サンフティーマ掲示板使用により広報活動への協力などを行っていく内容となっております。 続きまして、2ページをお願いいたします。2ページは、1ページで述べました
事業内容の
月別事業計画となっております。これまで毎月実施しております
取締役会、
テナント会、2か月に1回の
サンフティーマ活性化委員会を開催します。
主催事業としましては、
七夕イベント、
サンフティーマイベント、消防訓練を行い、共催・
協力事業としましては
商店街会議の開催、子供会や青年会による
旧盆エイサーなどを実施していく内容となっております。 次に、3ページの
収支予算書について御説明いたします。まず、収入の部でございますが、
営業収入は賃料と共益費、
営業外収入としまして
宝くじ売場使用料と
ホール使用料の雑収入などがございます。
収入合計としまして8,588万5,000円で、前期より362万2,000円の減となっております。 続きまして、支出の部になりますが、施設の
維持管理費が5,747万4,000円で、
前期予算額より140万7,000円の減となっております。次に、
一般管理費でございますが、
当期予算額としまして1,573万4,000円、前期比では19万7,000円の増でございます。続きまして、
営業外費用でございますが、
当期予算額は66万5,000円で、前期比では875万8,000円の減となっております。 全体としましては、
支出合計で
当期予算額が7,387万3,000円となり、
前期予算額より996万8,000円の減でございます。
経常利益は
当期予算額1,201万2,000円を計上しており、
前期予算額より634万6,000円の増を見込んでおります。以上、御報告申し上げます。
○
上地安之議長 ただいまの報告に対する質疑を許します。進めてよろしいですか。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて報告も終わります。
○
上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時28分)
○
上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時28分) 日程第4から日程第10の7件を一括して議題といたします。 日程第4.議案第48号 宜野湾市
企業版ふるさと応援基金条例の制定についてに対する質疑を許します。
桃原功議員。
◆25番(
桃原功議員) この議案に対して資料を頂いています。資料1、資料2、資料3という番号が振られています。そこの資料2をちょっと準備いただけますか。資料2のほうに、中頃に
制度活用に当たっての留意事項というふうにくくられていて、その中の4つの黒丸があるのです。4つの黒丸のうちの3番目の黒丸に、こう書いてあるのです。本社が所在する
地方公共団体への寄附については、本制度の対象となりません。この場合の本社とは、地方税法における主たる事業所または事業所を指します。例、
A県B市に本社が所在していたら、A県とB市への寄附は制度の対象外と書いてあるのです。例えば、今、これ例を書いてあるので、市内に本社があるサンエーさんが沖縄県と宜野湾市には、この制度は活用できないということで認識してよろしいのでしょうか。そうであれば、なぜこのようなことになっているのか説明いただけますか。お願いします。
○
上地安之議長 企画部長。
◎安藤陽
企画部長 桃原功議員の御質疑にお答えいたします。資料2の本社が所在する
地方公共団体の寄附については対象とならないことの趣旨でございますが、もともとふるさと納税に関しましても、例えば市内在住の方が宜野湾市に寄附をしても、それは住民税の税額控除の対象とならないといったことと併せて、恐らく企業のほうも、いわゆる宜野湾市にある企業さんが宜野湾市に寄附しても、結局所在市町村に納付される法人市民税のほうからも減税されますので、その辺の税額控除の影響を鑑みますと、どうしてもやはり宜野湾市に在住しているところが宜野湾市に寄附をしたところで、結局自分のところの税額を減らすという形になってしまうので、そこに関しては制度の趣旨にそぐわないということで、今回の税額控除の対象とならないといったような考え方だというふうに認識しております。
○
上地安之議長 進めてよろしいですか。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 日程第5.議案第49号 宜野湾市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてに対する質疑を許します。進めてよろしいですか。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 日程第6.議案第50号
はしご付消防自動車購入に係る物品の取得についてに対する質疑を許します。進めてよろしいですか。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 進めてまいります。 日程第7.議案第51号
宜野湾市民会館舞台機構改修工事請負契約についてに対する質疑を許します。
桃原功議員。
◆25番(
桃原功議員) 議案第51号、金額が約3億2,500万円、非常に大きな金額の契約案件ですけれども、たしか資料が届いていない、多分資料がないのかなと思うのですけれども、金額も金額なので、この舞台機構改修工事というものがどのようなものなのかというものが分かる図面等がもしありましたら、資料の御提供をお願いしたいのですけれども、よろしいでしょうか。
○
上地安之議長 教育部長。
◎
嘉手納貴子教育部長 桃原議員の御質疑にお答えいたします。本工事は市民会館大ホールと、それからこちらの中ホールの舞台に関連する機器類、例えば舞台上部にございます昇降装置や、それから滑車、ワイヤー、ロープ、制御システム、操作盤などが経年によって劣化していますので、耐用年数を超過していることから機器等の取替えと併せてつり物等の積載荷重表示や、あとレベル設定機能の付加など機能強化を図るものでございます。資料につきましては、目的、それから概要、あとスケジュール等については提出してまいりたいと思います。
○
上地安之議長 宮城政司議員。
◆7番(宮城政司議員) 1点だけお願いします。議案書の10ページの入札の結果なのですけれども、無効が3社で、辞退が1社あります。無効の3社というのは、恐らく最低制限価格に到達していないのかなと見えます。入札に係る、入って関連する業者が、最低制限価格を知らずに出してきたのか、この辺りでしっかり説明がされたのか、ちょっと何か意図的なものがあるのかと勘ぐってしまうところも出てくるので、この辺り御説明いただいてもいいですか。
○
上地安之議長 総務部長。
◎伊波保勝
総務部長 おはようございます。宮城政司議員の御質疑にお答えします。そもそも最低制限価格は公表もされておりませんので、これは業者の中で積算をして応札するというところがございますので、これについては別段業者のほうへ公表しているのは予定価格のみというところになっております。 あと、議員おっしゃるように3社については、最低制限価格以下のため無効というところで、もう一社につきましての辞退については、技術員の配置ができないというところで伺っております。
○
上地安之議長 よろしいですか。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 進めてまいります。 日程第8.議案第52号 喜友名23
号道路整備工事(1工区)請負契約についてに対する質疑を許します。進めてよろしいですか。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 日程第9.議案第47号 令和3年度宜野湾市
一般会計補正予算(第3号)に対する質疑を許します。進めてよろしいですか。米須清正議員。
◆16番(米須清正議員) 議案書の14ページをお願いできますか。3款2項3目、01ですけれども、14ページから17ページまでの児童センターの備品購入費です。各センターみんな違うのですけれども、これはどういった内容の備品なのですか、よろしくお願いします。
○
上地安之議長 福祉推進部長。
◎岡田洋代
福祉推進部長 おはようございます。御質疑にお答えいたします。歳出14ページの3款2項3目、説明欄01のほうから児童センター、学童クラブの備品のほうを補正予算として計上してございます。このほうの額が違うということは、昨年度から引き続きコロナウイルス感染症の消毒液ですとか、あとマスクの購入費に係る経費のほうを計上してございます。それぞれのセンター、学童によって要求する額が違ってまいりますので、このほうを請求させていただいております。
○
上地安之議長 米須清正議員。
◆16番(米須清正議員) マスクとかそういったものは消耗品費に入っていると思うのですが、備品ではなくて。備品のほうをお願いします。
○
上地安之議長 福祉推進部長。
◎岡田洋代
福祉推進部長 御質疑にお答えいたします。消耗品につきましては、マスクですとか、あと消毒液等になりますが、備品につきましては空気清浄機ですとか、あと扇風機ですとか、そういったコロナウイルス感染対策のほうに使う備品ということで計上してございます。 (米須清正議員「以上です」と呼ぶ)
○
上地安之議長 進めてよろしいですか。
桃原功議員。
◆25番(
桃原功議員) 議案第47号ですよね。資料の提供をお願いしたいと思います。議案の20ページですけれども、教育費の要保護及び準要保護学用品費援助事業、この20ページと次の中学校の21ページ、
コロナ禍によって対象者が増えたのだと思います。どれだけ要保護対象者の数が増えているのか、もともとの数字も含めた小学校、中学校の資料の提供をお願いできますか。
○
上地安之議長 指導部長。
◎又吉直正
指導部長 おはようございます。
桃原功議員からありました御質疑についてですけれども、新入学学用品費、小学校と中学校それぞれの対象人数について資料を取りまとめてございますので、提供してまいりたいと思います。
○
上地安之議長 ほかに質疑はございませんか。進めてよろしいですか。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 日程第10.議案第53号 令和3年度宜野湾市
一般会計補正予算(第4号)に対する質疑を許します。進めてよろしいですか。 (「進行」という者あり)
○
上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時41分)
○
上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時41分) ただいま一括して議題といたしました7件に対する質疑も尽きたようでありますので、質疑を終結することに決しました。
○
上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時42分)
○
上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時42分) 日程第11.陳情第45号 安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守るための陳情、日程第12.陳情第46号
国民健康保険税(料)の
特例減免等の継続を求める陳情、日程第13.陳情第47号 日本政府に対して、「日米地位協定の
抜本的改定を求める意見書」を求める陳情、日程第14.陳情第48号
地域型保育事業所の三歳児以降受け入れについての陳情、日程第15.陳情第49号 国保運営にあたって、
コロナ禍など困窮から県民の生活を守るために
地方自治の本旨に基づき、制度の改善を求める陳情、日程第16.陳情第50号 国立病院への機能強化を求める陳情、日程第17.陳情第51号
コロナ禍の中だからこそ、
こどもたちの健やかな成長のために「現物給付」への国の
ペナルティ全廃と18歳まで
こども医療費無料制度を実現し、
こども医療費無料制度の改善を求める陳情、日程第18.陳情第52号
認可外保育園に対する
新型コロナウイルス感染症対策に係る支援を求める陳情、以上8件を一括して議題といたします。 本8件については、説明、質疑を省略し、進めてまいります。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第4から日程第18までの15件について、お手元に配付してあります議案等付託一覧表のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託いたします。 なお、お諮りいたします。ただいま各常任委員会に付託いたしました各事件については、会議規則第43条の規定により、6月16日までに審査を終えるよう期限をつけたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○
上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 以上をもちまして本日の全日程が終了いたしましたので、本日の会議を閉議いたします。なお、次の本会議は6月18日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。(散会時刻 午前10時45分)...