ツイート シェア
  1. 那覇市議会 2018-03-06
    平成 30年(2018年) 3月 6日総務常任委員会(総務分科会)−03月06日-01号


    取得元: 那覇市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-01
    平成 30年(2018年) 3月 6日総務常任委員会総務分科会)−03月06日-01号平成30年 3月 6日総務常任委員会総務分科会総務常任委員会総務分科会)記録                        平成30年(2018年)3月6日(火) ─────────────────────────────────────── ●開催日時  平成30年(2018年)3月6日 火曜日 開会 午前10時                    閉会 午前11時14分 ─────────────────────────────────────── ●場所  総務委員会室 ─────────────────────────────────────── ●会議に付した事件  分科会  1 議案審査   (1) 議案第34号 那覇市消防手数料条例の一部を改正する条例制定について   (2) 議案第46号 平成30年度那覇市一般会計予算  2 議員間討議 ─────────────────────────────────────── ●出席委員
     委 員 長 我如古 一 郎   副委員長 中 村 圭 介  委  員 下 地 敏 男   委  員 宮 里   昇  委  員 喜舎場 盛 三   委  員 大 嶺 亮 二  委  員 新 垣 淑 豊   委  員 清 水 磨 男  委  員 大 浜 安 史 ─────────────────────────────────────── ●欠席委員  委  員 新 崎 進 也 ─────────────────────────────────────── ●説明のため出席した者の職、氏名  平 良 真 徳 消防局長総務部参事監  島 袋 弘 樹 消防局次長総務部参事  比 嘉 義 樹 消防局総務課長  儀 間  武  消防局予防課長  新 城 敏 行 消防局警防課長  屋嘉比  勝  消防局救急課長  平 良  厚  消防局指令情報課長  上 地  晃  消防局中央消防署警備長  金 城 信 雄 消防局西消防署警備長 ─────────────────────────────────────── ●職務のため出席した事務局職員の職、氏名  當 間 順 子 議事管理課副参事  山 田 裕 之 議事管理課主幹  島 袋 真左樹 調査法制課主幹 ───────────────────────────────────────                             (午前10時 開会) 【予算決算常任委員会総務分科会】 ○委員長我如古一郎)  おはようございます。  委員会を開催する前に、本日の出欠状況についてご報告申し上げます。  委員会定数10人中、出席9人、欠席1人となっております。新崎進也委員から所用のため欠席する旨の連絡がありました。  去る3月1日の財政課の審査において委員より要求がありました資料が届いていましたので、お手元に配付しておきました。  以上、ご報告いたします。  それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから総務分科会を開会します。  休憩します。                  (休憩中に答弁者入室) ○委員長我如古一郎)  再開いたします。  議案第34号、那覇市消防手数料条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  それでは、儀間武消防局予防課長、説明を願います。 ◎消防局予防課長(儀間武)  ハイサイ、グスーヨー チューウガナビラ。  消防局予防課の儀間と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、早速議案第34号、那覇市消防手数料条例の一部を改正する条例制定について、提案理由をご説明申し上げます。  本案は、那覇市消防手数料条例における危険物に関する手数料の額を改正するものであります。  当該手数料は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令に基づく手数料の標準額に準じて定めたものとなっております。同政令の一部改正に伴い標準額の見直しが行われることから、本市においても改正後の同政令の標準額に準じた手数料に改めるものでございます。  よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長我如古一郎)  これより質疑に入ります。  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  ちょっと1点だけ、手数料条例に関する政令の一部改正で行われるという、この標準額というのは、地方自治体にくるわけですけど、この標準の根拠というのは何かありますかね。簡単で、もしわからない。 ○委員長我如古一郎)  儀間武予防課長。 ◎消防局予防課長(儀間武)  標準額というのは、地方分権計画に基づいて地方公共団体手数料条例の標準額に関する部分で、標準額が定められております。その改正に伴って行われるもので、この改正は原則として3年ごとに見直すというのが基準となっております。 ○委員長我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  3年ごとということは、これは標準額が毎年更新されているのか、それともこの標準というのは物価スライド、やると思うんです。背景がね。そこをちょっと教えてほしいですね。 ○委員長我如古一郎)  儀間予防課長。 ◎消防局予防課長(儀間武)  すみません。お答えにちょっと誤差がありました。  この背景につきましては、人件費の単価、物価水準の変動に伴う現行の手数料に標準額との乖離が大きくなっている事務とか、そういった部分を基準に改正がされるということになっております。 ○委員長我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  最後になりますけど、3年越しでありますから、結局3年越しにアップされていると想定するんですけど、前年と比べるとどれぐらいのアップ率になるのか。 ○委員長我如古一郎)  儀間予防課長。 ◎消防局予防課長(儀間武)  ちょっと今パーセント比率は手元の資料にございませんが、見直しについては、アップ率何パーセントという資料がございませんので、後で調べてご回答さしあげてもよろしいでしょうか。 ○委員長我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  何パーセントか、後で資料、よろしく。以上です。 ○委員長我如古一郎)  では後日、資料提供をよろしくお願いいたします。 ◎消防局予防課長(儀間武)  了解しました。 ○委員長我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長中村圭介)  那覇市にかかわる部分で少しお聞きしたいんですけども、市税の収入として今回の改正が何か与える影響ってあるんでしょうか。 ○委員長我如古一郎)  儀間予防課長。 ◎消防局予防課長(儀間武)  基本的には、市税では収入としては、今回の改正部分特定タンクという部分と準特定タンクという部分に限られております。その分というのは、基本的には消防機関で検査する部分なんですが、そういった技術がないということで、消防法の中で委託することができるという部分がございます。これについては、KHKといいまして日本危険物検査機構のほうに移行することになります。  その部分の手数料が主になりますので、こちらに該当物件の申請がある場合には歳入として入ってまいりますが、その物件がない場合は入ってこないというのが現状になります。 ○委員長我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長中村圭介)  現状では、入ってくる見込みは、過去にはないということでよろしいですか。 ○委員長我如古一郎)  儀間予防課長。 ◎消防局予防課長(儀間武)  過去にはございます。昨年度、28年度は特定タンク等の申請がございました。30年度、今の情報によると次年度はないという形であります。 ○委員長我如古一郎)  中村委員
    ○副委員長中村圭介)  わかりました。ありがとうございます。 ○委員長我如古一郎)  ほかにございませんか。                (「なし」「進行」と言う者あり) ○委員長我如古一郎)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                 (休憩中に答弁者入れかえ) ○委員長我如古一郎)  再開いたします。  次に、議案第46号、平成30年度那覇市一般会計予算中、消防局関係分についてを一括して議題といたします。  初めに、総務課関係分について、比嘉義樹総務課長、説明を願います。 ◎消防局総務課長比嘉義樹)  ハイサイ、おはようございます。  まず、主な出席者をご紹介いたします。  儀間予防課長新城警防課長屋嘉比救急課長平良指令情報課長金城西消防署警備長上地中央消防署警備長総務課長の比嘉でございます。よろしくお願いいたします。  説明につきましては、各課で概要説明を行い、その後にまとめてご審査をお願いいたします。  それでは、平成30年度那覇市一般会計予算中、消防局総務課関係分をご説明いたします。  説明は、お手元にお配りいたしました消防局の平成30年度当初予算説明資料に沿ってご説明いたします。  予算書と政策説明資料のページは、説明資料の左側に記載しております。  では、初めに歳入についてご説明いたします。説明資料の1ページをお開きください。  歳入予算総額は1億3,489万7,000円で、前年度比較で3,148万5,000円の増となっております。  増となった主な理由は、救急隊1隊増隊に伴う高規格救急車新規購入に係る補助金及び市債によるものでございます。  次に、主な歳入についてご説明いたします。1ページの中段をご覧ください。  14款01節緊急消防援助隊設備整備費補助金1,095万4,000円は、緊急消防援助隊の設備の整備に要する費用に交付される国庫補助金で、ポンプ車充当財源であります。  次に、14款02節防衛施設周辺消防施設整備事業補助金1,627万9,000円は、防衛施設周辺生活環境の整備等に係る法律に基づく国庫補助金で、高規格救急車充当財源であります。  次に、2ページをお開きください。  21款消防債1億円は、高規格救急車購入事業ポンプ車購入事業に充当する起債分でございます。  続きまして、歳出についてご説明いたします。3ページをご覧ください。  歳出予算総額は3億1,751万9,000円で、前年度比較で2,381万8,000円の増となっております。  増となった主な理由は、救急隊1隊増隊に伴う高規格救急車新規購入によるものでございます。  次に、主な歳出についてご説明いたします。6ページをお開きください。  事業04、高規格救急車購入事業7,787万8,000円は、補助金及び市債を活用し、救急隊の増隊に伴うことと、走行距離の伸びにより劣化した現有車両を更新するため、高規格救急車2台の整備を行います。  最後に、事業06、ポンプ車購入事業5,803万4,000円は、補助金及び市債を活用し、車歴26年の消防ポンプ車を更新するものであります。  以上で、総務課関係分の説明を終わります。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長我如古一郎)  次に、予防課関係分について、儀間武予防課長、説明を願います。 ◎消防局予防課長(儀間武)  それでは、平成30年度那覇市一般会計予算消防局予防課所管分をご説明いたします。  初めに、歳入についてご説明いたします。説明資料の7ページをご覧ください。  歳入予算総額は788万円で、前年度とほぼ同額となっております。  主な歳入についてご説明いたします。  03細節送水試験手数料については17万6,000円の増となっており、平成29年度上半期の歳入実績によるものでございます。この実績については、送水管試験回数でございます。  続きまして、歳出の事業についてご説明いたします。説明資料8ページをご覧ください。  歳出予算総額は884万4,000円で、前年度比較で110万6,000円の増となっております。では、主な事業についてご説明いたします。  事業3、補助金(女性防火クラブ)の補助金148万円は、地域社会に根づいた防災組織女性防火クラブの防火、防災啓発活動の充実を目的に実施する事業で、前年度比較で89万3,000円の増となっております。  増となった主な理由については、平成30年度において女性防火クラブ結成30周年を迎えるに当たり、市内外の関係機関を招き記念式典を実施し、昭和63年以来の30年にわたる活動実績を振り返るとともに、これまでのクラブ員の功績をたたえることで、今後の活動のさらなる充実強化の機会とするものです。  続きまして、事業16、火災予防広報事業印刷製本費でございますが、住宅用火災警報器の設置及び点検の推進、平成30年4月1日から運用開始されます違反対象物公表制度広報強化のためのポスター作成、さらには立ち入り検査結果通知書の増刷に伴うもので、前年度比で25万円の増となっております。  以上で、予防課所管分の説明を終わります。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長我如古一郎)  次に、予防課関係分について、新城敏行警防課長、説明を願います。 ◎消防局警防課長新城敏行)  それでは、平成30年度一般会計歳入歳出予算警防課関係分をご説明いたします。  初めに、歳入予算についてご説明いたします。資料の10ページをご覧ください。  歳入予算総額は240万1,000円で、前年度予算と比較しますと1,789万7,000円の減となっております。  減となった主な理由は、防火水槽再設置に伴う県補償補填及び賠償金の事業によるものでございます。沖縄県の公共事業で、仲井間・津嘉山線道路拡張計画に伴い、既存の防火水槽に移設が必要となったため、新たな防火水槽設置に要した経費1,789万7,000円が減となったものです。また、同事業につきましては、平成29年度において工事が完了しておらず、平成30年度に繰り越しとなります。  次に、主な歳入についてご説明いたします。  20款08節消防費雑入、09細節消防団員等公務災害補償等共済基金収入、これにつきましては、消防団員等公務災害補償等共済基金との共済契約に基づき、消防団員の退職金の充当財源であります。  続きまして、歳出についてご説明いたします。同じく説明資料の11ページをご覧ください。  歳出予算総額は9,495万1,000円で、前年度比較で1,623万円の減となっております。減となった主な理由は、歳入と同じく防火水槽設置事業によるものでございます。  次に、主な歳出についてご説明いたします。11ページをご覧ください。  事業01、一般事務費1,633万9,000円は、各種災害対応訓練NAHAマラソン等消防警備に伴う時間外勤務手当、沖縄県総合防災訓練緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練等の派遣及び車両輸送に伴う経費となります。  次に、13ページをご覧ください。  事業27、防火衣整備事業488万2,000円は、消防隊員が安全に消化活動を実施するための個人防火装備である防火衣を整備する事業となります。  次に、14ページをご覧ください。  3目消防施設費、事業02、水道局消火栓設置負担金2,370万円は、上下水道局水道管敷設計画に基づき設置される消火栓の経費について、上下水道局に負担金を支払っているところでございます。  平成30年度においては、水道管敷設工事15件について28基の消火栓を設置する計画となっております。  以上で、警防課関係分の説明を終わります。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長我如古一郎)  次に、救急課関係分について、屋嘉比勝救急課長、説明を願います。 ◎消防局救急課長屋嘉比勝)  平成30年度一般会計予算救急課所管分をご説明いたします。  まず初めに、歳入についてご説明いたします。15ページをご覧ください。  歳入は全て20款消防費雑入予算総額は569万7,000円、前年度比較で4,000円の増額となっております。その主な理由は、各歳入科目の前年度実績によるものでございます。  では、主な歳入についてご説明いたします。  消防費雑入、1細節救急患者搬送市町村負担金は、救急応援協定に基づき、離島などの非常備消防市町村において救急患者が発生した場合、その患者を空路及び船舶等を介して那覇市内へ移送した後、本市の救急車で市内外の医療機関へ救急搬送する業務に対する負担金で、前年度実績を勘案し、281万5,000円を計上しております。  同じく、消防費雑入、6細節琉球大学医学生救急同乗謝礼金は、琉球大学医学生医学教育の一環として、実際の救急現場及び救急医療を体験するため救急車同乗実習を行うもので、それに伴う謝礼金でございます。前年度実績を勘案し、同額の146万円を計上しております。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。16ページをご覧ください。  歳出合計は5,759万1,000円で、前年度と比較しますと1,877万5,000円の増額となっております。  では、主な事業についてご説明いたします。  事業05、職員研修及び厚生費46万2,000円は、指導救命士養成研修に係る経費で、その内訳は旅費及び研修会負担金でございます。  次に、事業11、救急救助事業1,824万4,000円は、救急業務に要する経費で、主な経費として、消耗品費、修繕費、医薬材料費などの需用費、酸素ボンベ充填手数料などの役務費、医療廃棄物処理などの業務委託料救急資機材を購入する備品購入費でございます。前年度と比較しますと、191万4,000円の増額となっております。  その主な理由をご説明いたします。17ページをご覧ください。  中段の14細節、12誘導心電図伝送システム機器2台分の賃借料によるものでございます。  18ページをご覧ください。  事業26、那覇市コンビニAEDステーション設置事業1,878万6,000円は、平成24年度から沖縄振興特別推進交付金を活用し、市内24時間コンビニに設置をしましたAEDの医薬材料費及び保険料、さらに使用料並びに備品購入費でございます。前年度と比較しますと1,779万9,000円の増額となっておりますが、その主な理由は、平成24年度設置の118台のAEDが法定耐用年数6年の満了を迎えることによる新規購入経費と、全てのAEDの状態を一括集中管理するリンケージシステム契約満了に伴う使用料でございます。  最後に、事業30、高度救命処置シミュレーター整備事業194万7,000円は、救急業務の充実及び高度化の推進と、地域住民に安全と安心を提供する上で不可欠な、手技や活動訓練を行うための現状配備高度救命処置シミュレーター3体分を修繕する経費でございます。  以上で、救急課所管分の説明を終わります。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長我如古一郎)  次に、指令情報課関係分について、平良厚指令情報課長、説明を願います。 ◎消防局指令情報課長(平良厚)  続きまして、指令情報課所管分をご説明いたします。  歳入はございませんので、歳出についてご説明いたします。説明資料の19ページをご覧ください。  歳出予算総額は6,242万6,000円で、前年度比較で2,646万7,000円の減となっております。  減となった主な理由は、前年度事業、新消防緊急通信指令システム整備事業リース契約満了に伴い、事業28、消防緊急通信指令システム整備事業(再リース)へ事業変更となったことによるシステム賃借料の減額でございます。  次に、主な歳出についてご説明いたします。説明資料の20ページをお開きください。  事業15、消防緊急通信指令施設運用整備費、13節委託料54万円は、増加傾向にある外国人からの119番通報に対し、多言語通訳コールセンター消防指令センター、通報者の三者間通話を行うための業務委託料でございます。  事業28、消防緊急通信指令システム整備事業(再リース)1,570万8,000円は、災害活動を迅速かつ的確に行うためのシステム機器の賃借料で、現行の指令システムを平成30年1月1日より再リース契約として締結し、運用を行っているものでございます。  最後に、事業05、消防救急デジタル無線整備事業、13節委託料1,815万3,000円は、消防救急デジタル無線設備及び機器について保守点検を行うための業務委託料でございます。なお、前年度と比較して減額になった理由につきましては、保守の対象となる機器内容を見直したことによるものでございます。
     以上で、指令情報課所管分の説明を終わります。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長我如古一郎)  次に、西消防署関係分について、金城信雄西消防署警備長、説明を願います。 ◎消防局西消防署警備長金城信雄)  平成30年度一般会計予算消防局西消防署所管分をご説明いたします。  歳入はございませんので、歳出についてご説明いたします。説明資料の21ページをご覧ください。  事業01一般事務費で5,017万1,000円でございます。前年度と比較しますと135万8,000円の減額となっております。内訳としましては、職員手当などが4,966万円で、これは時間外勤務手当と休日勤務手当でございます。前年度より149万円の減額となっています。  次に、需用費が39万4,000円で、前年度より1万5,000円の増額となっております。また、備品購入費は11万7,000円の増額となっております。  以上で、西消防署所管分の説明を終わります。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長我如古一郎)  次に、中央消防署関係分について、上地晃中央消防署警備長、説明を願います。 ◎消防局中央消防署警備長(上地晃)  平成30年度一般会計予算消防局中央消防署所管分をご説明いたします。  歳入はございませんので、歳出についてご説明いたします。説明資料の22ページをご覧ください。  事業01一般事務費で8,086万3,000円でございます。前年度と比較しますと、210万4,000円の増額となっております。内訳としましては、職員手当などが7,990万7,000円で、これは時間外勤務手当と休日勤務手当でございます。前年度より197万9,000円の増額となっています。  次に、需用費が62万7,000円で、前年度より1,000円の増額となっております。また、備品購入費は12万4,000円の増額となっております。  以上で、中央消防署所管分の説明を終わります。よろしくご審査くださいますようお願い申し上げます。 ○委員長我如古一郎)  これより質疑に入ります。  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  指令課ですか、20ページのほうで、5款だったかな、消防救急デジタル無線整備事業、452万5,000円の減になっていますが、これ、額もそうなんですけど、かなり減額が大きいんですが、何か、機能的な機種は一緒だと思うんですけれども、理由をちょっと教えてもらえますか。期間か何かが長いのか短いのかというのは。 ○委員長我如古一郎)  平良厚指令情報課長。 ◎消防局指令情報課長(平良厚)  05消防救急デジタル無線整備事業の減額についてですが、前年度、29年度に、保守点検費業務委託料が2,268万と高額であったため、点検業者点検内容について見直しを行ったところ、これまでの年2回の点検を年1回に、年4回の巡回点検を年2回に見直したなど、また各メーカーで点検修理が可能なアナログ回線無線機器については、必要に応じ点検整備を行うということで、点検業者と調整ができたことによる減額であります。以上です。 ○委員長我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  これは、リースというのは1年間、それとも2年、3年という、単年度なのかな、ちょっとそれだけ。 ○委員長我如古一郎)  平良指令情報課長。 ◎消防局指令情報課長(平良厚)  無線機器に関しましては購入となっております。リースではなくて購入となっております。以上です。 ○委員長我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  しっかり点検のほうお願いしたいと思います。  もう1点、消防の緊急システム整備事業(再リース)とあるんですが、1,570万8,000円ですか。先ほど委託料の中で、外国語多言語ということで説明があったと思うんですが、これはあれですか、単年度契約ということで、前年度がないですよね。リース。 ○委員長我如古一郎)  平良厚指令情報課長。 ◎消防局指令情報課長(平良厚)  多言語コールセンターとの契約に関しましては、今回の予算で予算措置しているのは、30年度単年度の契約です。31年度からまた新しい新システムのほうを導入を予定してますので、そのリース契約のほうに新しいシステムのほうは含まれております。以上です。 ○委員長我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  ということは、今回30年度、新しく多言の委託料が入っているわけですが、新システムということで理解しますけども、今まではそれはなかったということで理解していいんですよね。 ○委員長我如古一郎)  平良厚指令情報課長。 ◎消防局指令情報課長(平良厚)  これまで多言語のコールセンターとの契約はありませんが、現在のシステムの中にガイダンスがありまして、各5カ国語なんですけど、近くにいる日本人にかわってくださいというような内容のガイダンスで対応しております。以上です。 ○委員長我如古一郎)  大浜委員。 ◆委員(大浜安史)  観光客がどんどん増えてますので、しっかり対応できる内容だということで理解できました。以上です。 ○委員長我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  中村委員。 ○副委員長中村圭介)  まず総務課から行きたいんですけど、金額は小さいんですけども、事業の5番目の職員研修の中で産業医による職場環境の巡視に伴う報償費というのがありますけど、これは隔年で実施しているものなのでしょうか。  4ページの5番目の職員費及び厚生費の1の報償費のところです。 ◎消防局指令情報課長(平良厚)  これは隔年で実施してるのか、毎年度実施してるのかということですか。 ○副委員長中村圭介)  そうですね。 ○委員長我如古一郎)  比嘉義樹総務課長。 ◎消防局総務課長比嘉義樹)  この産業医による職場環境の巡視というものは、法律によってやらなければならないというものがありました。  ただ、これまで実施してこなかったものですから、今年度から実施するものであります。 ○委員長我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長中村圭介)  ぜひ毎年実施されることを期待したいと思います。  次に、8ページのほう、予防課のほうなんですけども、16番目の火災予防広報事業の中の印刷製本費のほう、かなり金額としては安いのかなというふうに思うんですが、このデザインとかというのは全国統一のものなんですか。 ○委員長我如古一郎)  儀間武予防課長。 ◎消防局予防課長(儀間武)  お答えします。  この広報の部分については、全国統一のものと那覇市単独でデザインしたものがございます。基本的には、デザインしたものを印刷しているというのが現状になっております。 ○委員長我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長中村圭介)  じゃ今年度の28万円ぐらいですから、これは紙を印刷するだけの金額というふうに考えてよろしいですか。 ○委員長我如古一郎)  儀間予防課長。 ◎消防局予防課長(儀間武)  はい。印刷をお願いするという形になっております。 ○委員長我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長中村圭介)  わかりました。ありがとうございます。  次に、12ページの警防課のほうなんですけれども、防火衣がリース事業になっているものと整備事業として計上されているものと2つあるんですけれども、この2つに分けてる理由を教えてください。 ○委員長我如古一郎)  新城敏行警防課長。 ◎消防局警防課長新城敏行)  お答えします。  防火衣(セパレートタイプ)リース事業、これは06のやつですけれども、これのリース契約につきましては平成30年度の9月末日までとなっております。防火衣整備事業と申しますのは、そのリースが切れた後、10月から実施する事業となります。  目的は消防職員が火災時に着用する防火衣を整備する事業ということで、事業を混同しないようにというところで新しい科目を設けてやるものでございます。 ○委員長我如古一郎
     中村委員。 ○副委員長中村圭介)  では、この10月以降のものは購入になるんですか。それとも、今後もリースになるんですか。 ○委員長我如古一郎)  新城敏行警防課長。 ◎消防局警防課長新城敏行)  今まで5年リースのやつを、10月から実施になるやつは8年リースの契約になります。以上です。 ○委員長我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長中村圭介)  わかりました。ありがとうございます。  あと、救急課のほうで16ページの救急救助事業についての中で、印刷製本費の不搬送署名シールについてという記載があるんですけれども、この不搬送署名シール、どのぐらいつくる予定で、どういうふうな使われ方をしてるのかというのを、現状も教えていただけますか。 ○委員長我如古一郎)  屋嘉比勝救急課長。 ◎消防局救急課長屋嘉比勝)  ご質問にお答えします。  不搬送シールは、要請があった時点で現場に行くものの、本人が回復したから搬送は拒否とか、あとは明らかに酩酊であって警察のほうに引き継いだと。そういうときは警察官からの署名をいただいて活用する。そのときに救急活動報告書のほうにしっかり証拠を残しておくと、搬送しなかったという証拠を残しておくための不搬送シールでございます。  不搬送シールの枚数につきましては、120枚程度を作成しております。以上でございます。 ○委員長我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長中村圭介)  この不搬送署名シールは、利用の回数としては年々増えているんですか。年によってばらばらなんですかね。 ◎消防局救急課長屋嘉比勝)  休憩お願いします。 ◆委員(喜舎場盛三)  休憩いたします。 ○委員長我如古一郎)  再開いたします。  屋嘉比勝救急課長。 ◎消防局救急課長屋嘉比勝)  救急出動件数とともに不搬送も年々増えておりまして、29年中におきましては2,220人が不搬送になっておりまして、不搬送シールもだんだんだんだん増えております。  以前にかなりつくったものがありますので、それをうまく使いながら対応しております。以上でございます。 ○委員長我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長中村圭介)  個人が搬送したくないですよと意思表示できる場合はいいと思うんですけど、警察等とやりとりしながら警察のほうで不搬送というふうに判断した場合に、容体が急変するとかということは今のところないですか。 ○委員長我如古一郎)  屋嘉比勝救急課長。 ◎消防局救急課長屋嘉比勝)  そういった場合も、しっかりバイタルというか、生命兆候、血圧、脈拍、心電図とかそういったのを全てとって、明らかに異変がある場合は、もちろん警察のほうに引き継がないで、搬送を優先という形にしております。  特に今までそういったトラブルが起こったことはございません。以上でございます。 ○委員長我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長中村圭介)  沖縄全体、飲酒に絡んでの報道とかも多いかなと思いますので、ただ外見上けがしてない場合とかでも危ない場合もあるかなと思いますので、ぜひそこら辺しっかりよろしくお願いします。以上です。 ○委員長我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  どうもご苦労さまです。  1ページのほうの歳入のほうですが、石油貯蔵施設立地対策等交付金、これはちなみに石油貯蔵施設というのは、ここにおける石油貯蔵施設とはどういう貯蔵施設をいうのか、これは那覇市にはなくて西原町にあるんですね。  ちょっと説明。 ○委員長我如古一郎)  比嘉義樹総務課長。 ◎消防局総務課長比嘉義樹)  ご説明します。  石油施設を設置している市町村及びその市町村に隣接する市町村に交付されるものでございますが、本市は石油施設がある西原町に隣接しているために交付されるものでございます。 ○委員長我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  この石油施設というのはどういうたぐいの施設になりますか。ちょっとあんまりぴんとこないんですけど。 ○委員長我如古一郎)  比嘉義樹総務課長。 ◎消防局総務課長比嘉義樹)  石油施設というものに関しましては、当交付金の第2条の交付目的で、石油貯蔵施設周辺の地域における住民の福祉の向上を図るため特に必要があると認められる公共用の施設で、石油貯蔵施設の設置に伴って整備が必要と認められるものを整備するとあります。  この中に、公共用の施設というものがありまして、消防に関する施設が含まれているんですが、それにつきましては、消防車両や、それから消防資機材が交付の対象となっております。 ○委員長我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  公共用の施設、これ大きさのあれがあるんですか。例えばいろいろあると思うんですけどね。大きさが。  その指定もあるんですか。いくつ、どのぐらいの、何キロリットル以上とか、の施設なのか。 ◎消防局総務課長比嘉義樹)  すみません。休憩お願いします。 ◆委員(喜舎場盛三)  休憩いたします。 ○委員長我如古一郎)  再開いたします。  比嘉義樹総務課長。 ◎消防局総務課長比嘉義樹)  この交付金に関しましては、この貯蔵量によって交付されるものになっております。 ○委員長我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  じゃこの貯蔵量によって交付金の額が違ってくるということなんですね。 ○委員長我如古一郎)  比嘉義樹総務課長。 ◎消防局総務課長比嘉義樹)  はい。年度末の貯蔵量によって交付額が変わってくるものでございます。 ○委員長我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  ああ、なるほど。  11ページの旅費のところに第47回全国消防救助技術大会とありますけれども、これは要するに競争するんですよね。救助の技術を。  ちなみに優勝したことってあるんですかね。 ○委員長我如古一郎)  新城敏行警防課長。 ◎消防局警防課長新城敏行)  お答えします。  この47回全国消防救助技術大会(京都府京都市)というのは、ことしの会場が京都府京都市というところで、毎年行っているところですけども。 ○委員長我如古一郎)  喜舎場委員。
    ◆委員(喜舎場盛三)  毎年ありますよね。  それで結構上位に ○委員長我如古一郎)  新城敏行警防課長。 ◎消防局警防課長新城敏行)  この全国の中でということですか。  ちょっと休憩。 ◆委員(喜舎場盛三)  休憩いたします。 ○委員長我如古一郎)  再開いたします。  新城警防課長。 ◎消防局警防課長新城敏行)  残念ながらありません。 ○委員長我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  大変失礼しました。  これは嫌味で聞いたわけじゃないですよ。もし上位だったら宣伝してもらう意味で聞いたつもりなんですけど。すみません。  あと、その下に沖縄県消防相互応援協定負担金がありますね。たったこの金額というのは、何かびっくりする金額ですけども、こんなもんなんですか。  11ページの団体負担金。 ○委員長我如古一郎)  新城警防課長。 ◎消防局警防課長新城敏行)  沖縄県消防相互応援協定に基づく負担金なんですけども、これは出動実績によるものでして、いわゆる仮に言いますと、29年度に浦添市に那覇市が1件、糸満市に1件、28年度に糸満市に1件、25年度に糸満市に1件ということで、受援は中華航空機以来ないんですね。那覇市の受援というのが。  それで、一応はそのときの実績というところで上げさせて、このぐらいの金額になるということでございます。 ○委員長我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  はい。わかりました。  あと、15ページの救急患者搬送他市町村負担金とあるんですけど、この中で各離島、村と協定を結んでるはずなんですが、どこどこの村と結んでるのか、そして何件、29年度は出動したのか、ちょっとお伺いします。 ○委員長我如古一郎)  屋嘉比勝救急課長。 ◎消防局救急課長屋嘉比勝)  ご質問にお答えいたします。  県内は、伊平屋村から含めまして12町村全て、伊平屋、伊是名、伊江村とかありますけども、あと鹿児島県、鹿児島県は大島地区消防組合本部、1消防組合と、あとは6町と締結しております。  ちなみに出動件数でございますが、29年は上半期までしか請求してませんので、96件、140万4,000円の搬送をしております。  ちなみに28年は、上半期が110件、157万4,000円、下半期が85件、124万1,000円となっております。 ○委員長我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  結構あるんですね。頑張ってください。  それから、負担金で健康診断とかストレスチェックなんか委託しておりましたよね。これは全部一括して、ストレスチェックまで同じところにしてあるんですか。それともストレスチェックはまた別のところにしてあるのか。  どこでしたっけ。健康診断とか。 ○委員長我如古一郎)  比嘉義樹総務課長。 ◎消防局総務課長比嘉義樹)  健康診断とストレスチェックにつきましては、別々のものとなっております。 ○委員長我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  ためしに、それぞれどちらに29年度は委託してるの。 ○委員長我如古一郎)  比嘉義樹総務課長。 ◎消防局総務課長比嘉義樹)  健康診断におきましては、市立病院、大浜第一病院、それから徳洲会病院、那覇市医師会となっております。  ストレスチェックにおきましては、本庁と同じところとなってますが、すみません、その名称まではちょっと覚えておりません。失礼いたしました。 ○委員長我如古一郎)  喜舎場委員。 ◆委員(喜舎場盛三)  いえいえ、結構です。  以上です。ありがとうございました。 ○委員長我如古一郎)  ほかに質疑はありませんか。  下地委員。 ◆委員(下地敏男)  今の喜舎場委員とちょっと関連しますけれども、消防の皆さんが事業を進めるに当たって、職員の健康が本当に一番大事だと思っております。  そのことで、機会あるごとに私は皆さんに聞いておりますけれども、今回の業務委託で、健康診断が、総務課でやっているのと、それから警防課でやっているのと、それから救急でやっているのがありますけども、そのときに西消防とか中央消防、各種消防出張所、それから予防課の職員が、救急があるときには、本当に手いっぱいのときにはそこから出動すると思うんですね。そういった方々のインフルエンザだとか、それからそういった予防接種というのは、救急隊に限られてることですよね。今のこの予算では。  ほかのところは、どうしてやるんですか、これ。 ○委員長我如古一郎)  屋嘉比勝救急課長。 ◎消防局救急課長屋嘉比勝)  ご質問にお答えいたします。  救急隊のインフルエンザのワクチン接種につきましては、救急隊54人いますけれども、70人分は毎年確保して、救急隊員はもとより、あと救急資格を持ってる人間の分は救急課でワクチン接種をしております。 ○委員長我如古一郎)  下地委員。 ◆委員(下地敏男)  救急資格のある消防職員だけがインフルエンザの予防接種をして、それに一緒に行く職員には、それがなされてないということですか。予防接種は。 ○委員長我如古一郎)  屋嘉比救急課長。 ◎消防局救急課長屋嘉比勝)  お答えします。  原則、現在もついてるのは、救急隊員54人と、あと救急資格を持った16人分しか予算措置されておりません。 ○委員長我如古一郎)  下地委員。 ◆委員(下地敏男)  やはりここら辺は、職員74人ですか、ではなくして、いつなんどき皆さんは出動するわけですから、そこは予算化すべきだと私は思っております。  それと警防課の水難救助隊員だとか、健康診断とかありますけれども、こういったこともその課に応じた健康診断を、総務課でまとめてやりますよね。それ以外にも、その課の持っている特殊な業務というんですか、そこに応じた健康診断というのは必要と思うんですよ。  そこら辺は予算措置をしてやるべきだなと思いますけども、どうですか、比嘉課長。 ○委員長我如古一郎)  比嘉義樹総務課長。 ◎消防局総務課長比嘉義樹)  職員の健康診断におきましては、先ほど言いました市内の各医療機関で健康診断を行っています。  また、水難救助隊に関しましては、特定業務の潜水業務にかかわる者については、定期的に健診を受けないといけない。チャンバーといいまして、圧をかけてそういった検診をするのを警防課の中で予算組みされている状況であります。 ○委員長我如古一郎)  下地委員。 ◆委員(下地敏男)  皆さんの考え方はよくわかりましたけれども、私が言いたいことは、消防職員全員の健康診断の中で、さらに特殊な業務、あるいはまたそうでなくても、別個の健康診断があってもいいのかなということと、それと予防接種、これも全員の予防接種を本当に予算措置をしてください。以上です。 ○委員長我如古一郎
     ほかに質疑はありませんか。  では、委員長から1点だけ。  AEDの設置が進んでいて非常に喜ばしいと思っております。  今回の予算は、平成24年度に初めて設置をした118器の更新となっています。この後、5年程度ですか。同じぐらいの数字がずっと続くわけで、来年度以降もこのような予算がつくと思っておりますが、そういうことでよろしいですか。  屋嘉比救急課長。 ◎消防局救急課長屋嘉比勝)  お答えいたします。  平成24年度からAEDの設置してきました。118店舗のAEDを設置してきましたが、翌年度は5店舗、26年度は10店舗と、トータル133台のAEDを設置してきました。もちろん閉店、新規開店とか合わせて、全ての24時間の営業に設置するという形でやってまいりました。  今申し上げましたけれども、118店舗を30年度で更新、その翌年が5台を更新、その翌年が10台を更新する予定でございます。  また引き続いて、今セブンイレブンとか、そういった沖縄進出も情報がありますので、その部分も含めて新規に設置していきたいと思っております。以上でございます。 ○委員長我如古一郎)  説明資料を見たら、ずっとこのような数字が続くのかと、ちょっと勘違いしてしまいました。累計数なんですね。この説明は。  1つだけ確認したいのは、購入という形の予算になっておりますけど、リースということは制度上できないことなのかお伺いしたいんですか。  屋嘉比勝救急課長。 ◎消防局救急課長屋嘉比勝)  24年度当初は一括交付金を利用しまして、リースはそぐわないということでだめでした。今回はもちろん一括交付金が使用できませんので、新規じゃありませんので。  購入とリースを検討いたしましたが、結果的にトータルコストで考えて購入という形になっております。以上でございます。 ○委員長我如古一郎)  理解しました。ありがとうございます。  ほかにございませんか。  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  ちょっと今の関連で、AEDの133ですが、実際に利用頻度というのはどんなもんなんですか。 ○委員長我如古一郎)  屋嘉比勝救急課長。 ◎消防局救急課長屋嘉比勝)  お答えいたします。  24年度設置からご説明いたします。24年度は1件の持ち出しがございました。25年度、5件の持ち出し使用がございます。ちなみに25年度は、救命事案が1件ございました。  26年度、8件の使用事案、持ち出し事案がございます。27年度、3件の実績がございます。28年度9件の実績がございます。29年度につきましては、現時点で8件。24年度から累計で34件の使用がございます。以上でございます。 ○委員長我如古一郎)  新垣委員。 ◆委員(新垣淑豊)  ありがとうございます。  本当は利用されないほうが一番いいとは思うんですけども、これで救命事案もあったということで、非常に普及というのも、あと指導についても今後よろしくお願いいたします。以上です。 ○委員長我如古一郎)  ほかにありませんか。                  (「なし」と言う者あり) ◆委員(喜舎場盛三)  ないようでありますので、本件についてはこの程度にとどめておきます。  休憩いたします。                  (休憩中に答弁者退室) ○委員長我如古一郎)  再開いたします。  これより議員間討議に入ります。  下地さん、先ほどの提起はいいんじゃないかなと思ったんだけど、もう1回議員間討議で提起したほうがいいんじゃない。 ◆委員   大事だね。 ◆委員(喜舎場盛三)  大事ですよ。 ◆委員(下地敏男)  じゃ委員長の指示ですので、先ほどの質問の中で、救急隊50人とあと24人、都合74人の予防接種、それから健康診断、特殊な業務に係る職員という話がありましたけども、私は現場に到着する、そして特に警防隊の職員の予防接種というのは本当に必要だと思っております。それをぜひ次年度も予算化をしてもらいたいなということが先ほどの私の提案です。以上です。 ◆委員(大浜安史)  異論はないですね。 ○委員長我如古一郎)  特にインフルエンザのような、一緒に行動している人たちが、片方は接種してないというのは、やはり今後の業務遂行上、支障が出る可能性が高いですよね。 ◆委員(大浜安史)  おっしゃるとおりですね。 ◆委員(喜舎場盛三)  いい質問でしたよ。 ◆委員(大浜安史)  いいんじゃないですか。 ○副委員長中村圭介)  委員長報告で。 ○委員長我如古一郎)  どうですか。提起していただいたほうがいいんですけど。  磨男さん。 ◆委員(清水磨男)  はい。 ○委員長我如古一郎)  委員長報告で提起をしていくという方向性はいかがでしょうか。 ◆委員   私は大いに賛成。 ◆委員   いいんじゃないですかね。今ので。 ○委員長我如古一郎)  中村委員。 ○副委員長中村圭介)  委員の皆さんが同意していただけるのであれば、先ほどの提案は委員長報告の中に盛り込んで、総務常任員会として伝えるべきかと思います。 ◆委員(下地敏男)  よろしくお願いします。 ○委員長我如古一郎)  じゃそういう方向でまとめたいと思います。  ほかにございませんか。  ないようでありますので、議員間討議を終了いたします。  以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。  あすの3月7日・水曜日、本会議終了後に開会いたしますのでご参集ください。  本日は、これにて散会いたします。                             (午前11時14分 閉会) ───────────────────────────────────────  那覇市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。   平成30年(2018年)3月6日    総務常任委員長 我如古 一 郎...