◆9番(
小島洋征君) それでは失礼いたします。
津山圏域西部衛生施設組合議会が、去る10月23日に開催をされておりますので、その内容につきまして簡単に報告をさせていただきます。まず、上程された議案ですけれども、議案第3号、議案第4号というかたちで2件の議案が上程をされました。まず、議案第3号でございますけれども、これは平成23年度
津山圏域西部衛生施設組合会計の
歳入歳出決算についてでございます。決算につきましては、
収入済額が3億937万6,146円というものに対しまして、
支出済額が2億9,380万5,080円ということで、
歳入歳出差引残額1,557万1,066円これを翌
年度平成24年度へ繰り越すと、こういう内容でございます。さしたる議論もありませんで、
全会一致でこの決算につきましては認定をしたところでございます。つづきまして、議案第4号 平成24年度
津山圏域西部衛生施設組合会計補正予算(第1次)ということで、今回の補正につきましては、例年のごとくでございますけれども、平成23年度の決算が確定をしまして、決算によりまして繰越金が確定したことに伴う補正が中心になっております。まず、
歳入歳出予算の総額に約1,357万円を追加しております。あらかじめ繰越金のところに200万円を組んでおりましたので、トータルで1,500万円なにがしといったものが繰越金としてこの補正に入ってきております。その結果、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ約2億9,680万円とするものでございます。歳出におきましては、大きなものといたしまして、款2 衛生費 項1 清掃費ということで、ここに約814万円を追加補正しておりますが、その内容といたしましては、
バグフィルター周辺の機器の取替、煙道と言いますか煙の道ですな、その
周辺機器の交換あるいは補修ということで814万円があがっております。また、これと合わせまして繰越金の一部でありますところの452万円を款5の
予備費の方へ追加をするものでございます。
全会一致で承認をいたしました。以上でございます。失礼しました。なお、資料につきましては事務局の方に預けておりますので、詳細についてはそちらの方をご覧になっていただければとこういうふうに思います。よろしくお願いします。
○議長(
三船勝之君) ご苦労様でした。次に、
柵原吉井特別養護老人ホーム組合議会について、7番
角南議員から報告願います。
◆7番(
角南憲一君) 議長。
○議長(
三船勝之君) 7番
角南議員。
◆7番(
角南憲一君) それでは、平成24年第2回
柵原吉井特別養護老人ホーム組合議会定例会が去る10月29日に
吉井川荘で
全員出席のもと開催されましたので、ご報告申し上げます。今議会は報告1件、議案2件であります。まず、報告については議会の決定すべき事項を管理者において
専決処分された事項で、内容は
柵原吉井特別養護老人ホーム組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について報告のとおり
全会一致承認いたしました。第3号議案は平成23年度
柵原吉井特別養護老人ホーム組合会計の
歳入歳出の決定についてであります。安定した経営を目指して20床増床しての最初の決算となりました。内容は単年度で915万8千円の黒字となり、900万円の増収を見込んでおりましたけれども、目標どおり達成することができたところであります。これによって初年度の20床増床の初年度の
歳入総額は3億9,592万5千円であり、
歳出総額は3億2,427万円で差引7,165万5千円を繰り越すこととなり、
監査委員の意見書を付して提案があり、
全会一致で承認したところであります。次に、第4号議案は24年度
柵原吉井特別養護老人ホーム組合議会補正予算(第1号)についてであります。当初予算に4,274万8千円を繰り入れた残額2,890万7千円を増額し、
歳入歳出をそれぞれ3億8,402万5千円とするものであります。総務費に110万円、民生費に115万円、交際費は三角の4万3千円。
予備費に2,670万円増額するものであり、慎重に審議、
全会一致で承認いたしました。なお、資料は事務局の方へ置いておきますのでご覧いただきたいというふうに思います。以上であります。
○議長(
三船勝之君) ご苦労様でした。次に、柵原、吉井、
英田火葬場施設組合議会について、10番
草苅議員から報告願います。
◆10番(
草苅良明君) 議長。
○議長(
三船勝之君) はい、10番
草苅議員。
◆10番(
草苅良明君) 10番 草苅でございます。平成24年第2回柵原、吉井、
英田火葬場施設組合議会定例会について報告いたします。去る10月29日
柵原総合文化センターにおいて開会いたしました。
管理者定本一友町長より、3議案が提案され審議いたしました。まず、議案2号として、
専決処分の承認についてでございますが、平成24年3月31日をもって御津・
加茂川環境施設組合及び和気・
赤磐共同コンポスト事務組合が解散することに伴い、
当該組合が脱退することを承認するとともに規約を変更する必要があったもので、平成24年5月1日に
専決処分したものでございます。
全会一致で承認しております。次に、議案第3号 平成24年度柵原・吉井・
英田火葬場施設組合会計補正予算(第1号)についてでございます。
歳入歳出総額に148万円を追加し、1,947万とするものでございます。内容につきましては、前年度繰越金147万円と
斎場職員雇用保険返還金7千円でございます。これも
全会一致で承認しております。次に、議案第4号 平成23年度柵原、吉井、
英田火葬場施設組合会計歳入歳出決算の認定についてでございます。内容につきましては、歳入の主なもので
組合負担金として美咲町から444万円、赤磐市で359万円、美作市で224万円、合計1,028万円でございます。次に、使用料として
火葬場使用料165件で、331万円。次に、
財産収入として利息約2万円。
霊柩型バスの売却によるものが264万円で、合計266万円となっております。次に、繰越金、前年度の繰越金として424万円があり、歳入の合計2,051万円でございます。歳出としては、会議費が24万円。総務費、これは燃料費、修繕費、車検、職員の給料、監査費などで230万円でございます。次に、
火葬場施設費として、管理費1,170万円、積立金327万円、歳出の合計1,753万円で、差引297万円となり、これは24年度の繰越金となります。これについても
全会一致で承認しております。以上、
火葬場施設組合議会の
定例会の報告といたしますが、資料につきましては事務局の方へ預けておきます。ご覧いただきたいと思います。以上でございます。
○議長(
三船勝之君) ご苦労様でした。続きまして
久米老人ホーム組合議会について、1番
金谷議員から報告願います。
◆1番(
金谷高子君) 議長。
○議長(
三船勝之君) はい、1番
金谷議員。
◆1番(
金谷高子君) それでは、平成24年度第2回
久米老人ホーム組合議会の
定例会の報告をしたいと思います。11月5日午後3時30分から静香園において開会されました。議案が5議案提出されております。まず、議案第5号の
専決処分の承認を求めることについての議案ですけれども、これは平成24年度3月31日をもって岡山県
市町村総合事務組合から御津・
加茂川環境施設組合及び和気・
赤磐共同コンポスト事務組合が脱退することを承認するとともに岡山県
市町村総合事務組合の規約を変えるということでありまして、これも
全員一致で承認しております。議案第6号の平成24年度
久米老人ホーム組合一般会計補正予算(第1号)であります。
歳入歳出それぞれ884万1千円を増額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ1億6,296万6千円とするものであります。歳入で主なものは負担金の処置費について障害者と加算が認定され、加算されたことにより増額するものと繰越金の確定によるものでございます。歳出につきましては、人件費の調整と時間
外勤務手当の追加及び施設の照明をLEDに取り替える
レンタル料に関わるもの及び
予備費の増額が主なものでございます。議案第7号の平成24年度
久米老人ホーム組合指定訪問介護事業特別会計補正予算(第1号)、
歳入歳出それぞれ72万6千円を増額いたしまして、
予算総額を
歳入歳出それぞれ2,273万3千円とするものであります。歳入で主なものは、繰越金の確定によるものでございます。歳出につきましては、LEDの取替による
レンタル料に関わるものが並び、予備の増額が主なものでございます。議案第8号 平成23年度
久米老人ホーム組合一般会計歳入歳出決算認定でございます。歳入では、合計で予算1億6,362万4千円に対しまして、
収入済額は1億6,468万1,743円であります。これは、平成22年度決算額と比較して1,124万7,594円の減収となっております。この原因といたしましては、平成22年度
車椅子入浴装置の購入のために繰越金、基金の繰入金400万円があったことなどであります。
歳出予算の予算額は1億6,362万4千円に対しまして、
支出済額は1億5,778万3,641円で、執行率は96.4%であります。差し引きまして、平成24年度に689万8,102円の繰越となっております。議案第9号 平成23年度
久米老人ホーム組合指定訪問介護事業特別会計歳入歳出決算の認定であります。この事業は施設内で
介護サービスが必要な入所者に対して、
訪問介護事業を提供させていただいているものでございます。歳入では主なものは
一般会計からの
受託収入では、前年度と比較いたしまして71万3,763円の減収でございます。歳入の合計では、予算額2,181万5千円に対しまして、
収入済額2,213万1,901円であります。これは、平成22年度決算額と比較いたしまして、232万4,027円の減収となっております。歳出では、主なものは
訪問看護員の人件費と
一般会計への繰出金です。
歳出合計では、予算額は2,181万5千円に対して、
支出済額は1,980万6,137円で執行率は90.8%であります。差し引きまして平成24年度に232万5,764円の繰越となっております。
全員一致で承認していただきました。以上で報告を終わらせていただきます。
○議長(
三船勝之君) ご苦労様でした。次に、
津山圏域資源循環施設組合議会について、12番
日神山議員から報告願います。
◆12番(
日神山定茂君) 議長、12番。
○議長(
三船勝之君) 12番
日神山議員。
◆12番(
日神山定茂君) はい、それでは失礼いたします。11月12日
津山圏域資源循環施設組合議会の11月
定例会が開催されましたので、報告いたします。議案4件が提出をされました。議案第1号は平成23年度
会計決算についてです。
収入済額3億8,072万7千円。歳出額2億8,442万5千円で、差引9,630万2千円を翌年度に繰り越すというものです。美咲町関係分ですが、分担金1億2,838万円のうち、美咲町負担分は1,310万円です。つづきまして、議案第2号は
津山圏域資源循環施設組合一般廃棄物処理施設設置条例の設置についてであります。1市4町の
一般廃棄物を適正に処理し、
生活環境の保全および
公衆衛生の向上を図るために、
一般廃棄物処理施設を設置するというものであります。つづきまして、議案第3号は
工事請負契約についてです。
津山圏域クリーンセンター施設建設工事において、日立造船・
日本国土・松田平田
設計建設共同企業体と80億4,300万円で契約を締結するものです。議案第4号は
情報公開、
個人情報保護審査会委員の選任についてですが、これは津山市
情報公開条例に準じて5名を選任するものです。1号から3号議案については、賛成多数。4号議案については
全会一致で承認をされました。つづきまして、当組合で10月20日21日と
行政視察を行いました。報告をさせていただきます。まず、兵庫県
北播磨清掃事務組合です。当
クリーンセンターで計画と同様の屋根付きの最終処分場の施設でした。埋立面積が5,600平方メートル。埋立容量が2万4千立方メートル。平成21年2月供用開始の施設で、その施設も最初はオープンタイプでの計画ということのようでしたが、試算の結果屋根付きの方がコストが安いということで、屋根付きの施設となったというふうな説明を受けました。つづきまして、愛媛県松山市新西
クリーンセンターの視察です。稼働が平成25年4月1日、来年の4月1日ということで工事もほぼ完成、ごみのピットの中など使用前に細部に渡って見学することができました。対象人口が約30万人。工事金額が約220億円ということでした。両施設とも新
クリーンセンターの建設に向けて本当に大変参考になる視察になりました。報告は以上です。
○議長(
三船勝之君) ご苦労様でした。次に
津山圏域消防組合議会について、8番
山本議員から報告願います。
◆8番(
山本宏治君) 議長。
○議長(
三船勝之君) はい、8番
山本議員。
◆8番(
山本宏治君) それでは、
津山圏域消防組合議会11月
定例会の報告をいたします。去る11月22日に津山市議場にて
定例会が招集され、本町より貝阿彌議員と私山本の2人が出席をいたしました。今
定例会では3議案が上程され、宮地管理者から議案説明がありました。まず、議案第3号 平成23年度津山圏域消防組合
会計決算 議案第4号では24年度本組合
補正予算(第2次) 議案第5号で条例の一部改正の3議案であります。まず、3号議案の決算ですが、歳入合計28億2,194万円で、
歳出合計27億3,673万円で差引8,521万円であります。なお、本町の組合に対する負担金は2億674万円であります。23年度の大きなところは美作、真庭、津山消防本部の3組合の指令業務が津山消防本部に一本化になったことによる負担金の大きいところがございました。次に、議案第4号では24年度会計
補正予算(第2次)についてでございますが、繰越金の確定により
補正予算とするもので、2,521万円の追加でございます。歳出では修繕費などが主であります。そして
予備費に2,300万円を追加し、総額23億7,993万円であります。最後に議案第5号では、条例改正でありまして、火災予防条例の一部を改正するもので、急速充電器の設置の使用についての追加条例であります。経過措置といたしましては、現に設置されている施設については適用しないということであります。以上3議案とも
全会一致で承認されましたことを報告いたします。なお、資料等につきましては、事務局の方へ預けてありますのでご一読お願いしたいと思います。以上で報告を終わります。
○議長(
三船勝之君) ご苦労様でした。次に、
津山広域事務組合議会について、13番
岡田議員から報告願います。
◆13番(岡田壽君) 議長。
○議長(
三船勝之君) 13番
岡田議員。
◆13番(岡田壽君) 失礼いたします。それでは、津山広域事務組合の報告をさせていただきます。津山広域事務組合は雇用と公共交通に関する事務組合でございまして、1市5町で構成されております。11月22日開催され、
一般会計、特別会計の2件の
決算認定が提案されました。
一般会計では収入3,097万円。支出2,867万円。翌年度繰越額230万円という決算でございます。22年度までの雇用労働センターの大規模改修が終了いたしまして、通常の業務というふうなことで昨年度比27%程度の決算額になっております。次に、2番目のふるさと振興事業特別会計の決算でございますが、これは、津山駅前のバスセンターに関する会計でございます。収入額1,597万円。支出1,002万円。差引残額595万円となっております。事業については広域バスセンターの管理、あるいはホットニュースの発行が主なものでございます。なお、当期末の財産といたしまして、バスセンターの土地はもちろんでございますが、財政調整基金に484万円、ふるさと市町村圏基金6億8,800万円があるということでございます。以上で報告を終わります。
○議長(
三船勝之君) ご苦労様でした。次に、
津山地区農業共済事務組合議会について、10番
草苅議員から報告願います。
◆10番(
草苅良明君) 議長。
○議長(
三船勝之君) 10番
草苅議員。
◆10番(
草苅良明君) 失礼いたします。
津山地区農業共済事務組合議会定例会について。平成24年11月22日に津山市役所において開催されました。管理者宮地津山市長より、議案1件、報告1件の提案があり、審議しました。まず、議案第2号として平成23年度津山地区農業共済事務組合農業共済事業
会計決算の認定についてでございますが、まず、農作物共済については水稲、麦が主なもので、加入戸数は7,749戸。加入面積は4,491ヘクタールでございます。被害は285戸で1,338万円の共済金が支払われ、積立金残は4億3,221万円となっております。次に、家畜共済については引受頭数は8,829頭、被害については猛暑のためなどで、死産また病気、ケガの事故で3,947頭あり、8,059万円が支払われております。このうち144万円が積立金より取り崩しされております。そして、積立金残として877万円となっております。次に、果樹共済、ぶどうでございますが、加入戸数80戸で、15.7ヘクタールの面積で、被害は5件の6反で54万円の共済金が支払われ、積立金は435万円となっております。畑作物共済、大豆でございますが、加入戸数70戸で53ヘクタールの面積でございます。被害は20件で、6.8ヘクタール118万円の共済金が支払われ、積立金は5万円となっております。次に、園芸施設、ハウスでございます。加入戸数84戸で241棟、被害は21戸で53棟、251万円の共済金が支払われて、積立金は169万円となっており、積立金合計は4億4,708万円ということで、
全会一致で承認しております。次に、報告第3号 津山地区農業共済事務組合農業共済事業会計の平成23年度決算における資金不足比率報告書についてでございます。地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条1項の規定により、
監査委員の意見を付して提出されております。農業共済事業会計資金不足比率は0%であり、
全会一致で了承しております。以上、
津山地区農業共済事務組合議会の報告を終わります。資料につきましては議会事務局に預けておきますので、ご覧いただきたいと思います。以上でございます。
○議長(
三船勝之君) ご苦労様でした。 以上で、諸般の報告を終わります。 日程第4 委員会の
中間報告。 閉会中に行った委員会の審査について、まず、総務常任委員会の報告を求めます。
◆15番(貝阿彌幸善君) 議長。
○議長(
三船勝之君) 15番 貝阿彌議員。
◆15番(貝阿彌幸善君) 皆さん、おはようございます。それでは、休会中に審査いたしました総務常任委員会の審査内容につきましてご報告を申し上げます。総務常任委員会を11月26日に開催をし、休会中の審査事項の行財政改革につきましての町のマイクロバスの運行状況と指定管理施設についての審議を情報交通課と企画財政課の説明を受け審議しました内容の報告をいたします。まず、情報交通課関係につきまして、美咲町マイクロバスの運行状況についてということで、まず議員の方からの質問で、燃料費を支払って使用されていると聞く。また、無償運行は疑問に思うがということにつきましては、町バスは自家用運送に抵触するので無料としている。燃料支払いについては、社会福祉協議会のバスの利用ではないかとのことであります。それから重複の使用の申込はあるのかということにつきましては、複数団体の申込があり、その場合は、旧地域、旭、柵原、中央のバスを兼用して便宜を図っているとのことでありますが、なお、それでも重複をしてお断りしておることもあるとのことであります。マイクロバスは何台を所有しているかにつきましては、旭地域が1台、柵原地域1台、中央地域2台、計4台を所有しているとのことであります。それから、使用回数については、どの程度か。月に2~3回程度使用しておるとのことであります。町のマイクロバスの運行につきましては、町のマイクロバス運行規定によって運行しているとのことであり、使用規定とし、バス使用基準につきましては、町、町議会および町教育委員会が実施する事業で使用する場合、それから保育園、小学校および中学校が実施する事業、また各団体を所管する課長が事業の推進、活性化などに必要と認める事業のために団体が使用する場合と規定されております。運行条件につきましては、使用人数は1回につき概ね15名以上。使用日数は1回につき1日以内とし、県外また宿泊などの使用には認められていない。使用申請の目的以外の使用および道路運送法に抵触する使用をしてはならない。運行距離は原則として200㎞以内。停車スペースの確保、他の交通の妨げにならないような場所での利用。その他適宜休憩時間を設ける。連続勤務については、通常の勤務に支障のないようにとのことであります。使用料につきましては、道路運送法の規定により、使用料金を徴収してはならないということになっております。使用申請につきましては、バスを使用しようとする者は使用する14日前までに提出し、許可を受けなければならない、ということになっております。使用許可につきましては、一般貸切旅客自動車運送事業者の利益を侵害する恐れがある運行を許可してはならないなどの説明を受けました。町マイクロバスの運行規定を再度検討する必要があるのではないかの意見があり、社会福祉協議会の運行バスの規定、近隣町村の規定について調べ、12月の
定例会において再度協議するということにいたしております。企画財政課関係につきましてご報告申し上げます。新規指定管理施設につきましては、4月以降、大垪和棚田公園と大垪和地域活性化センターの指定管理料について協議継続となっておりましたので、棚田公園の管理料につきましては、23年度は22万2千円でありましたが、24年度から70万円に増額。その根拠につきましては、公園の草刈費用、時間千円で8時間で22人で、年3回を予定し増としているとの説明であります。地域活性化センターにつきましては、電気、ガス、光熱費、水道、浄化槽などを含み30万円を計上しているとの説明であります。委員から指定管理料の整合性を考え、料金設定をしていくように、また今後のコミュニティセンター施設のさび分けの進行状況についてはの質問につきまして、コミュニティセンター、老人憩の家などの管理に関する方針につきましては、平成17年合併以来、両施設の管理については、現在までに地域または施設の取り扱いに違いがあり、合併後6年以上経過した現在も統一ができていない状態にあり、なんらかの対応もせずこの状態で公平、平等の観点から放置しておけず、施設の取り扱いを統一に向けて24年度から3年間の指定管理が新たに更新をされておりますので、27年度当初までに町が直接管理する施設を廃止して地元へ無償貸与、もしくは指定管理のいずれかにするとする上で次の事項に留意するとのことであります。施設毎にさまざまな条件が違うので、進める上で一律の対応ではなく、施設毎の対応をする。大字、常会単位の利用が中心の施設は地元へ無償貸与とする。施設毎に、し尿処理の状況が同一でないので、水道光熱費の負担ができるように使用料などをきちんと収入していただくよう指導する。下水道に接続していない施設の下水道接続など、あるいは修繕が必要な施設の修繕、リフォームなどを考慮して地元管理への移行を促進する。老人憩いの家コミュニティセンターの枠組みにとらわれず、必要であれば条例改正などを行い対応するとのことであり、指定管理については、大きな一歩を踏み出したと感じておるところであります。1点重要なことにつきましては、我々委員会での審議は決して料金を安くではなく、指定料金の妥当性を十分考慮し、無駄のない適正、妥当な体系とするように各担当課にお願いをしておるところであります。何度も言っておりますように、料金根拠を示し、管理先と十分に話し合いの上決定していくように今後の一層の努力をお願いし、
中間報告といたしております。以上、休会中の行財政改革審査報告とさせていただきます。
○議長(
三船勝之君) ご苦労様でした。 次に、民生教育常任委員会の報告を求めます。
◆11番(松島啓君) 議長、11番。
○議長(
三船勝之君) 11番
松島議員。
◆11番(松島啓君) 失礼します。民生教育常任委員会の
中間報告をいたします。平成24年11月15日午後1時30分から民生教育常任委員会を開催いたしました。今回は健康増進課の進めております介護予防教室コロバン公民館の視察および柵原東保育園、柵原西保育園の建設現場の現地確認を行いましたので、報告をいたします。 まず、介護予防事業介護予防教室コロバン公民館でありますが、本年6月議会での
補正予算の組み換えによりまして、二次予防対象者、以前は特定高齢者と言われておりましたが、基本チェックリストで点数の高い方に対しての予防事業が計画をされておりました。本年9月から町内6箇所のモデル地区で毎月2回開催をされておりまして、来年3月までの合計14回予定をされております。1回の教室の時間は2時間であります。教室の内容は美咲流コロバン体操を始め、体調確認、健康講話、運動機能測定、家庭での運動が継続できるようなそれぞれに合った運動の紹介、ストレッチ、レクリエーション、口腔体操などであります。教室の運営は町からの委託でNPO法人元気寿命を創造する会でありまして、スタッフは健康運動指導士、管理栄養士、歯科衛生士、および町の保健師、栄養士であります。当日は6箇所のモデル地区のうち柵原地域の大戸上・定宗コミュニティセンターにお邪魔をいたしまして、教室の様子を見させていただきました。その日もほぼ全員の約20人の参加で、健康運動指導士のわかりやすく、やる気になる指導で参加者の皆さんは楽しみながら体を動かしておられました。我々委員もコロバン体操を一緒に体験をさせていただきましたが、一つひとつの動きに意味があり、説明を聞きながら行いますと、大変効果のあるものだなと感じたところであります。参加者はここに来るようになって毎日欠かさず自宅でも体操をしている。運動をする習慣がついた。体が軽くなった。少しずつ筋肉がついているようだ、など喜んでおられ、5回目の教室で早くも事業効果が出ているようでありました。担当の健康増進課としては、各教室にコロバン体操普及員がおられ、来年4月からは教室を継続し、自主運営していただけるよう普及員を含めたリーダー育成を行っているとのことであります。また、来年度25年度は新たに中央、旭、柵原地域の各地区6箇所で教室を開催し、継続の教室を含め12の教室。また、再来年度はさらに6教室が増え、18の教室で介護予防事業が進んでいく計画でありますが、それでも町内全域を網羅したことにはならないということでありますので、これから担当課におかれましては、予算要求もありますので、しっかり要望、要求をしていただきまして、全町で事業実施ができるよう、町民の健康づくりの柱の事業として展開していただくよう意見を申し添えておきます。 つづきまして、来年2月末に完成予定の柵原東保育園の建設現場を確認をいたしました。当日はできあがった部分の職員室および保育室への引っ越しの前日でありました。完成した部分を中心に現地の確認をいたしたところであります。検討委員会での意見を最大限に取り入れられ、園舎の隅々まで細かい配慮がなされておりました。特に保育室の床材はコルク製で転倒や物の落下などのショックを吸収し、和らげるなど安全面にも配慮をされておられました。また、送迎用駐車場も整備が進み、本年12月今月の半ばには、使用可能予定とのことであります。限られたスペースでの改築で、設計者の方は大変苦労をされたとのことでありますが、今後調理室また残りの保育室などの改修が行われるところであります。11月15日の時点では、工事の進捗率は45%ということで2月完成に向け順調に工事が行われていることを確認したところであります。最後にこちらも来年2月完成予定の柵原西保育園の建設現場を視察いたしました。特に以前から指摘されております県道側からの安全面、排水対策の説明などを受けたところであります。工事の進捗率は50%ということで、こちらも完成に向け順調に工事の方が進んでいることを現地で確認したところであります。柵原東、柵原西両保育園ともに0歳児保育、預かり保育などで保育の充実、利便性の向上などに大きく期待がされる施設であります。特に両園とも送迎時の安全面には十分配慮していただき、来年4月には新園舎での開園を迎えられるよう申し添えておきまして、民生教育常任委員会の
中間報告を終わりといたします。
○議長(
三船勝之君) ご苦労様でした。 ここでただ今から午前11時まで休憩します。 (午前10時39分) 〔 休 憩 〕
○議長(
三船勝之君) 休憩前に引き続き、会議を再開します。 (午前11時00分) 只今の
出席議員は、16名です。 日程第5 請願、陳情等の報告並びに上程 請願1件、陳情2件、要望2件を受理していますので報告します。お手元に文書表を配布していますが、職員に件名等を朗読させますからお聞き取り願います。はい、木谷局長。 〔議会事務局職員 朗読〕
○議長(
三船勝之君) 陳情等については、以上お聞きのとおりです。これを、一括本会議に上程します。
○議長(
三船勝之君) 日程第6 議案の報告並びに上程 お手元に配付しております提案書のとおり、
今期定例会に町長から各種の議案が送付されております。職員に朗読させますから、お聞き取り願います。 はい、木谷局長。 〔議会事務局職員 朗読〕
○議長(
三船勝之君) ただいま、職員が朗読しました議案を一括本会議に上程します。 日程第7 提案者の説明 町長にあいさつ並びに提案理由の説明を求めます。
◎町長(定本一友君) 議長。
○議長(
三船勝之君) はい、定本町長。
◎町長(定本一友君) それでは失礼をいたします。平成24年12月
定例会を開催いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては師走ということで何かと気ぜわしい中、全員のご出席を賜りまして感謝申し上げる次第でございます。12月まっただ中ではございますけれども、国会では衆議院が解散されました。投票は16日と決定をしております。当町議会、初日今日が告示日でありまして皆様方におかれましては大変多忙かと思われますけれども、我々が提案いたします議案につきましては慎重審議の上、適正なるご決議をいただきますようにお願い申し上げる次第でございます。今
定例会に提出しております議案につきまして、何点か概略を説明させていただきます。全額といたしましては6億円ほどの補正でございますけれども、その中で1番大きいのは災害復旧費でございます。小災を含めますと400箇所というたくさんの災害箇所がありますので、国の査定も長期にわたりました。予定災害総額も当初予算も加えまして8億3千万ほどとなっております。起工ができ次第徐々に工事の発注を行っているところでございます。つづきまして、防犯対策といたしまして、本庁、柵原、旭総合支所、亀甲駅にカメラを設置いたします。事があってからでは遅いので、万全の対策を取っておきたいとこのように思っております。また、久米郡内の外国人との交流を美咲署と共同で行う費用も計上しております。そして、農道舗装を中央地区2,000、旭地区1,000、柵原地区2,000を予算化をしております。今回の予算は主に当初に計上しております予算の過不足分を計上しておるところでございます。 また、11月21日全国町村会大会が東京であり、出席をいたしました。その決議をかいつまんでご報告をさせていただきます。まず、1番目といたしまして、東日本大震災の早期の復興を図り、全国的な防災、減災対策を強化すること。2番目といたしましては、真の地方分権改革を推進すること。3番目といたしましては、地方交付税を復元、増額すること。4番目に自動車取得税、重量税を見直す際は、町村の代替財源の確保を前提にすること。次に、食糧、木材自給率の向上により、農山漁村の再生、活性化を図ること。次に、地域経済社会の崩壊を招くTPPには、参加しないこと。次に、国民皆保険を堅持するために、都道府県で医療保障保険を一本化すること。次に、領土、外交問題は毅然とした態度で臨むこと。また、道州制反対の特別議決がなされました。導入をいたしますと税源が豊かな大都市圏だけが潤うだけで、一人ひとりが安心して暮らせる郷土の多様な姿に見合った多彩な市町村の存在こそが地方自治本来の姿であり、この国の活力の源であることは忘れてはならないということを決議をさせていただきました。以上、今後とも皆様方の十分なご指導、ご理解をよろしくお願い申し上げます。これを持ちまして冒頭のご挨拶とさせていただきます。 つづきまして、平成24年12月
定例会の提案理由の説明および議案の説明ををさせていただきたいとこのように思います。12月定例議会に提案いたします議案は
専決処分承認1件、条例案件5件、予算案件9件、その外3件の18件でございます。これから議案の説明をさせていただきます。 議案第129号
専決処分の承認を求めることについてでございます。専決第5号 平成24年度美咲町
一般会計補正予算(第5号)で、緊急を要したために
地方自治法の規定により、平成24年11月22日
専決処分をいたしました。平成24年11月16日衆議院が解散をされ、第46回衆議院議員総選挙および第22回最高裁判所裁判官国民審査が実施されます。これに伴いまして、予算が至急必要となりました。
歳入歳出の総額は、1,509万2千円を追加するものでありまして、その全額が衆議院議員総選挙の執行費用でございます。歳入は同額を県委託金として計上しております。この
専決処分の承認を求めるものでございます。 つづきまして、議案第130号 美咲町史編さん委員会設置条例でございます。美咲町の歴史、伝統、文化を将来にわたって引き継ぐための町史編さん事業を円滑に推進するため、美咲町史編さん委員会を設置いたします。そのための条例の設定を行うものでございます。委員の人数や任期などを定義するものでございます。この条例は公布の日から施行をいたします。 つづきまして、議案第131号 美咲町振興計画審議会条例の一部を改正する条例。この条例は美咲町議会基本条例制定に伴いまして、美咲町振興計画は議会の議決事項となったために審議委員会の組織構成員から議会議員を除き、一般住民と学識経験者を有するもので、構成をするというように変更をいたします。この条例も公布の日から施行をいたします。 つづきまして、議案第132号 美咲町愛育委員会設置条例及び美咲町栄養委員会設置条例の一部を改正する条例でございます。この条例改正は、美咲町愛育委員、美咲町栄養委員の任期を3年から2年に変更をするものでございます。スムーズな委員選任と活発な委員活動に資するため改正をするものでございます。この条例は平成25年4月1日から実施をいたします。 議案第133号 美咲町ふれあい木工所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でございます。新たに木工所ができましたので、これを条例に加えるものでございまして、名称は美咲町ふれあい木工所うたの。位置は、美咲町打穴里1644番地1といたします。この条例は平成25年1月1日から施行をいたすものでございます。 つづきまして、議案第134号 美咲町農村型リゾート「南和気荘」設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でございます。美咲町農村型リゾート「南和気荘」にパン工房が設置されましたのに伴いまして、これを公の施設として条例に追加するものでございます。この条例は平成25年7月1日から実施をいたします。 つづきまして、予算関連の議案などについてでございます。議案第135号から議案第143号までの9議案は平成24年度各会計の
補正予算でございます。 まず、議案第135号 平成24年度美咲町
一般会計補正予算(第6号)は、
歳入歳出の総額に6億733万7千円を追加いたしまして、
歳入歳出の総額にそれぞれ122億9,999万2千円とするものでございます。それでは、まず歳入の主なものからご説明をさせていただきます。1款 町税に8,879万8千円を追加するもので、1項 町民税、法人税などに8,209万1千円。2項 固定資産税、現年度分などでございますけれども、669万4千円。3項 軽自動車税、過年度分でありまして、1万3千円をそれぞれ追加をいたします。12款 分担金及び負担金でございます。1項 分担金、災害復旧費分担金には877万7千円を追加をいたします。14款 国庫支出金に1億5,662万4千円を追加するものでありまして、1項 国庫負担金に現年公共土木施設災害復旧費などでございますけれども、1億6,359万7千円の追加。2項 国庫補助金、新規就農総合支援事業補助金などに697万3千円を減額するものでございます。15款 県支出金に2億1,993万3千円を追加するもので、1項 県負担金、児童手当などでございますけれども14万4千円。2項 県補助金、現年農地農業用施設災害復旧費などに2億1,710万1千円。3項 県委託金、県委譲事務交付金などでございますけれども、268万8千円をそれぞれ追加をいたします。16款
財産収入に331万6千円を追加するものでございまして、1項 財産運用収入、基金利息に1千円。2項 財産売払収入、土地売払収入などに331万5千円をそれぞれ追加するものでございます。18款 繰入金は1項 基金繰入金、財政調整基金の繰入金でございますけれども、3千万円を減額するものでございます。20款 諸収入は9項 雑入、就農促進トータルサポート事業費補助金などで251万1千円を減額するものでございます。21款 町債は1項 町債、災害復旧事業債などを1億6,240万円を追加するものでございます。また、地方債の補正は予算書6頁の第2表でございますけれども、道路新設改良舗装事業は限度額を410万円減額をいたしまして、消防機庫新設事業は限度額を310万円を増額。農林水産業施設災害復旧事業は限度額を5,660万円を増額。公共土木施設災害復旧事業は限度額を1億680万円を増額をするものでございます。 つづきまして、歳出の主なものを説明させていただきます。2款 総務費に7万9千円追加するもので、1項 総務管理費、財産一般管理費などでございますけれども、195万8千円の追加。2項 徴税費、一般職員人件費などを200万円を減額。5項 統計調査費、住宅・土地統計調査などでございますけれども、12万1千円を追加するものでございます。つづきまして、3款 民生費に3,174万1千円を追加するもので、1項 社会福祉費、介護保険特別会計繰出金などでございますけれども2,042万1千円を追加をし、2項 児童福祉費、保育所広域入所委託料などでございますけれども1,132万円を追加するものでございます。つづきまして、4款 衛生費は360万7千円を減額するもので、1項 保健衛生費、妊婦乳児健康診査費、人件費などでございまして、298万減額をするものでございます。2項 清掃費でございますけれども、じん芥処理費に37万3千円を追加をいたします。3項 健康増進対策費といたしまして、健康増進事業費に100万円を減額をするものでございます。6款 農林水産業費に1,616万5千円を追加するもので、1項 農業費、単県の小規模土地改良事業などでございますけれども1,353万8千円。2項 林業費、単県小規模林道開設事業などに262万7千円をそれぞれ追加をいたします。7款 商工費は1項 商工費内の予算組み換えでございます。8款 土木費に84万2千円を追加するもので、1項 土木管理費は土木総務臨時管理費などでございますけれども、300万円の追加。2項 道路橋りょう費、単独町費道路改良事業などでございまして、831万7千円の減額。3項 河川費、旭川ダム管理費負担金は、6万5千円を追加。5項 下水道費、特別会計繰出分でございますけれども、539万4千円を追加します。6項におきましては、住宅費、住宅維持補修費に70万円を追加をするものでございます。つづきまして、消防費は1項 消防費、施設整備臨時管理費などに317万1千円を追加するものでございます。10款 教育費に276万6千円を追加するもので、1項 教育総務費、給食臨時管理費などに92万6千円の追加。2項 小学校費、人件費などでございますけれども、171万6千円の減額。3項 中学校費、人件費などで28万5千円の減額。5項 社会教育費、町史編纂事業、人件費などに261万8千円の追加。6項 保健体育費、中央共同調理場維持補修費などでございますけれども、104万3千円を追加。7項 通学措置費に通学路防犯灯維持管理費に18万円の追加をするものでございます。つづきまして、11款 災害復旧費に5億4,910万円を追加するもので、1項 農林水産業施設災害復旧費、現年災害復旧費でございますけれども、2億7,798万4千円。2項 公共土木施設災害復旧費、現年災害復旧費でございますけれども、2億7,111万6千円をそれぞれ追加をいたします。11款 1項
予備費に708万円を追加をいたします。次に、特別会計について述べさせていただきます。議案第136号 美咲町みさきネット事業特別会計
補正予算(第2号)は
歳入歳出の総額に146万4千円を追加いたしまして、
歳入歳出それぞれ1億9,887万9千円といたします。歳入におきましては1款 分担金及び負担金の分担金部分でございますけれども、整備分担金に146万4千円を追加するものでございます。歳出につきましては、事業費、運営管理費を112万減額をいたしまして4款 1項の
予備費に258万4千円を追加するものでございます。次に、議案第137号 美咲町国民健康保険事業特別会計
補正予算(第2号)でございます。
歳入歳出の総額に2,657万3千円を追加をいたしまして、
歳入歳出総額をそれぞれ20億6,059万6千円といたします。歳入につきましては、3款 国庫支出金に173万6千円を追加するもので、1項 国庫負担金、高額医療費共同事業負担金などに82万9千円。2項 国庫補助金、普通調整交付金に90万7千円をそれぞれ追加をいたします。5款 1項 療養給付費等交付金過年度分でございますけれども、2,149万5千円を追加をいたします。7款 県支出金に328万円を追加をするもので、2項 都道府県調整交付金に11万2千円。3項 県負担金、高額医療費共同事業負担金に316万8千円をそれぞれ追加をいたします。11款 繰入金に1項
一般会計繰入金に6万2千円を追加をいたします。歳出におきましては、総務費 1項 総務管理費、人件費に6万2千円を追加をいたします。3款 1項 後期高齢者支援金等に914万6千円を追加をするものでございます。つづきまして、6款 1項 介護納付金に62万8千円を追加をいたします。7款におきましては、共同事業拠出金でございまして1項 共同事業拠出金、高額医療費共同事業拠出金633万5千円を追加をいたします。つづいて8款 1項 特定健康診査等事業費に6万円を追加をいたします。つづきまして、11款 諸支出金 1項 償還金及び還付加算金、一般被保険者償還金に1,852万9千円を追加をいたします。12款 1項
予備費は818万7千円を減額をするものでございます。次に、議案第138号 平成24年度美咲町介護保険事業特別会計
補正予算(第4号)でございますけれども、
歳入歳出の総額は1億1,270万7千円を追加をいたしまして、
歳入歳出をそれぞれ21億6,986万4千円といたします。歳入は1款 保険料 1項 介護保険料、現年度分保険料などで269万1千円を追加をいたします。4款 国庫支出金に2,631万2千円を追加するもので、1項 国庫負担金、介護給付費等国庫負担金でございますけれども、2,156万4千円。2項 国庫補助金、調整交付金などでございますけれども、474万8千円をそれぞれ追加をいたすものでございます。つづきまして5款 1項 支払基金交付金、介護給付費等交付金などに2,149万5千円を追加をいたします。6款 県支出金に1,910万3千円を追加をするもので、1項 県負担金、介護給付費等県負担金に1,908万9千円。3項 県補助金、介護予防事業交付金に1万4千円をそれぞれ追加をいたします。10款 繰入金に3,096万7千円を追加するもので、1項
一般会計繰入金に1,606万4千円。2項 基金繰入金に1,490万3千円をそれぞれ追加をいたします。歳出におきましては、1款 総務費 1項 総務管理費を18万円減額をいたしまして、3項 介護認定審査会費に18万円を追加するものでございます。つづきまして、2款 保険給付費に1億3,014万6千円を追加するもので、1項
介護サービス等諸費、居宅
介護サービス給付費などに1億650万7千円の追加。2項 介護予防サービス等諸費、介護予防サービス給付費などでございますけれども、1,089万8千円の追加。3項 その他諸費、審査支払手数料を12万3千円の減額。4項 高額
介護サービス等費に559万5千円を追加。5項 高額医療合算
介護サービス等費に26万7千円を追加をいたします。また、7項 特定入所者
介護サービス等費に700万2千円を追加をするものでございます。つづきまして、5款 地域支援事業費といたしまして、1項 介護予防事業費で二次予防事業費に10万7千円を追加をいたします。10款 1項
予備費に1,754万6千円を減額をいたします。つづきまして、議案第139号 美咲町柵原中央簡易水道事業特別会計
補正予算(第2号)は
歳入歳出の総額に135万7千円を追加いたしまして、
歳入歳出の総額をそれぞれ7,178万3千円とするものでございます。歳入におきましては、1款 分担金及び負担金 1項 負担金、新規加入負担金に37万8千円。8款 諸収入 1項 雑入、自治協会建物災害共済保険料に97万9千円をそれぞれ追加をいたします。歳出におきましては、1款 衛生費 1項 上水道費、維持補修費に400万を追加をいたしまして、4款 1項
予備費を264万3千円減額をいたします。次に、議案第140号 美咲町統合簡易水道事業特別会計
補正予算(第2号)は、
歳入歳出の総額に46万4千円を追加をいたしまして、
歳入歳出の総額をそれぞれ1億7,970万1千円といたすものでございます。歳入におきましては、9款 諸収入 2項 雑入、自治協会建物災害共済保険料に46万4千円を追加をいたします。歳出におきましては、1款 衛生費 1項 上水道費でございまして、施設維持管理費などに46万4千円を追加をいたします。つづきまして、議案第141号 美咲町下水道事業特別会計
補正予算(第2号)でございますけれども、
歳入歳出の総額は145万2千円を追加をいたしまして、
歳入歳出の総額をそれぞれ1億5,574万8千円といたします。歳入では、9款 諸収入 1項 雑入に145万2千円を追加をいたします。歳出におきましては、農林水産業費 1項 下水道費、施設共通管理費でございますけれども、365万円を追加をいたします。4款 1項
予備費は219万8千円を減額をいたします。次に、議案第142号 美咲町柵原公共下水道事業特別会計
補正予算(第2号)でございます。
歳入歳出の総額に370万5千円を減額をいたしまして、
歳入歳出をそれぞれ2億7,713万5千円とするものでございます。歳入におきましては、1款 負担金及び分担金 1項 分担金、下水道事業加入分担金を972万円を減額いたします。3款 国庫支出金 1項 国庫補助金を408万5千円を減額いたしまして、10款 1項 町債を1,010万円を追加をいたします。また、地方債の補正は予算書78頁の第2表ですが、特定環境保全公共下水道整備事業の限度額を1,010万円増額をいたします。歳出におきましては、1款 土木費 1項 下水道費、施設整備費などでございますけれども、238万4千円。2款 1項 公債費、起債前借利子を100万円、4款 1項
予備費を32万1千円をそれぞれ減額をいたします。それでは、最後に議案第143号 美咲町中央公共下水道事業特別会計
補正予算(第2号)は、
歳入歳出の総額に539万4千円を追加をいたしまして、
歳入歳出の総額をそれぞれ5億4,772万9千円といたします。歳入におきましては、7款 繰入金 1項
一般会計繰入金、布設事業繰入金でございますけれども、539万4千円を追加をいたします。歳出では1款 土木費 1項 下水道施設維持補修費などでございますけれども、639万4千円を追加をいたします。2款 1項 公債費、起債前借利子を100万円を減額いたします。 諮問第3号でございます。人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてでございます。平成25年3月31日に任期満了となるため、後任の選任が必要となりました。引き続き、美咲町打穴下1157番地、黒瀨紘子氏を候補者として推薦したいので議会の意見を求めます。経歴につきましては、履歴書を添付しておりますのでご確認を願いたいとこのように思います。 それから、諮問第4号でございまして、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてでございます。この件につきましても、平成25年3月31日に任期満了となるため、後任の選任が必要となりました。引き続き、美咲町原田1538番地2、岩本広子氏を候補者として推薦したいので議会の意見を求めます。経歴につきましては、履歴書を添付しておりますのでご確認をください。 つづきまして、諮問第5号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてでございます。平成25年3月31日に任期満了となるため、後任の選任が必要となりました。引き続き、美咲町周佐1012番地1、井口順壹氏を候補者として推薦したいので議会の意見を求めます。経歴につきましては、履歴書を添付しておりますのでご確認を願いたいとこのように思います。 以上で議案並びに提案理由の説明とさせていただきます。読み違えなどがありましたら、提案書のとおりとご理解をいただきますようによろしくお願いいたします。全議案適正なる議決をいただきますように重ねましてお願いを申し上げまして提案理由の説明とさせていただきます。以上でございます。
○議長(
三船勝之君) 提案理由の説明は以上お聞きのとおりです。 以上で本日の日程は全部終了しました。次回は、明日12月5日午前9時30分から本会議を開き、一般質問を行います。 本日は、これで散会します。 (午前11時41分)...