◎
まちづくり課長(
小林英将君) 〔議第76
号朗読説明〕
○議長(岸泰廣君) 次に、議第77号について、
総合政策室長武本君。
◎
総合政策室長(武本学君) 〔議第77
号朗読説明〕
○議長(岸泰廣君) 次に、議第78号から議第80号までの件3件について、
保健福祉課長山崎君。
◎
保健福祉課長(山崎壽君) 〔議第78号から議第80号まで
朗読説明〕
○議長(岸泰廣君) 次に、議第81号については、
内容細部の説明を省略いたします。 これをもって、
提案理由の説明を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第75号から議第81号までの議案7件に関する質疑は、次回本会議で行いたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、7件に関する質疑は、次回本会議で行うことに決定いたします。 ここで少し早いですけど、10時55分まで休憩をいたします。 午前10時46分 休憩 午前10時55分 再開
○議長(岸泰廣君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(岸泰廣君) 次に、この際、日程第12、議第82号平成28年度鏡野町
一般会計及び
特別会計歳入歳出決算の認定についての件から、日程第14、議第84号平成28年度鏡野町
水道事業会計決算の認定についてまでの件、3件を
一括議題といたします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。
山崎町長。
◎町長(
山崎親男君) ただいま
一括上程となりました議第82号から議第84号までの平成28年度各
会計決算の認定3議案について御説明を申し上げます。 平成28年度における鏡野町の会計は、
一般会計のほか16の
特別会計、そして
国民健康保険病院事業会計及び
水道事業会計に区分されております。 それぞれの議案の説明に先立ちまして、平成28年度の財政の動向及び決算の概要につきまして総体的に御説明を申し上げます。 本町の平成28年度の当初予算におきましては、町税の減収傾向が続くなど、厳しい
財政状況に対応するために、
財政健全化に向けた
事業運営を徹底して見直すことによりまして、
財政支出の削減に努めながらも、平成28年度鏡野町の
経営方針等に基づきまして、最
重点施策の
健康づくりの推進及び5項目の
重点施策の着実な実行のために
予算編成をし、町政の発展と
住民福祉の向上のために、その合理的、効率的な執行に努めたところであります。 この結果、厳しい
財政状況のもとではありましたけれども、町民の皆さんが安心し、夢を持ち暮らせる鏡野町の実現に向けまして、着実に前進したものと確信をいたしております。 さて、その決算の概要でありますけれども、別冊の平成28年度
決算報告書に基づきまして要約して説明をいたします。 まず、
一般会計でありますが、
歳入総額につきましては126億7,890万5,000円でありまして、前年度に比べまして3億1,353万5,000円、2.5%の増となりました。 増額の主な要因といたしましては、県道の
除雪委託費等の
県支出金、あるいは財源調整のための
財政調整基金からの繰入金、あるいは
基金利子の
財政収入等の増であります。 一方、減少につきましては、町税におきまして、法人の予定納税あるいは
地方交付税等が減となっております。 次に、歳出であります。
歳出総額は118億8,706万6,000円でありまして、対前年度比7億8,446万3,000円、7.1%の増となりました。 増額の主な要因といたしましては、鏡野町
地域情報通信施設運営事業、かがみの
中央こども園整備事業、
除排雪事業費等の増であります。 一方であります減少分につきましては、
上齋原文化センター改修事業及び
鏡野中学校統合整備事業の完了及び
津山圏域西部衛生施設組合解散によります負担金の減等であります。 なお、各款ごとの主な
事業内容につきましては、記載のとおりですので省略をさせていただきます。 次に、
特別会計でありますけれども、津山・
富線共同バス運行事業特別会計をはじめ、16会計につきましても
健全財政と各会計の目的達成に努めております。 その中におきまして、
国民健康保険特別会計のうち
事業勘定につきましては、その制度上、他の
医療保険と比較いたしまして年齢構成が高く、また地方経済の長期低迷による負担能力の低下、あるいは
保険税収入の減少傾向とあわせまして、
財政運営は極めて厳しい状況にあります。 このような状況の中におきまして、本年度は医療費の削減を目指しまして医療通知、
レセプト点検等の
医療費適正化対策、あるいは
電話健康相談、あるいは特定健診等の推進に継続的に取り組みまして、前年度比6.0%の減と、給付面での改善となりました。 次に、
介護保険特別会計保険事業勘定につきましては、平成28年度、3年ごとに見直しを行っております。
介護保険事業計画第6期の中間の年度にあります。 鏡野町は、平成29年度から
介護予防・
日常生活支援総合事業を開始することとしておりまして、その提供するサービスにつきまして、
地域包括支援センター、あるいは
社会福祉協議会と協議検討を重ねてまして、住民や関係機関に対しましてチラシを作成し、説明会を開催するなど、制度の周知に努めたところであります。 今後につきましても、高齢者ができる限り住みなれた地域で暮らすことができるよう包括的な
支援体制を整えるとともに、
介護保険制度の持続と適正なサービスの提供を図るために、
介護給付の適正化に努めてまいります。 次に、
簡易水道特別会計につきましては、
奥津簡易水道施設整備につきましては、平成27、28年度の両年度の
債務負担事業によりまして、
井坂浄水場整備及び
配水管布設工事を実施していたところであります。
富簡易水道施設整備につきましては、機械、電気設備及び
管路布設工事を実施いたしまして、本年度をもちまして
区域内整備を完了したところであります。また、平成29年度末をもちまして
特別会計で運営しておりました
簡易水道事業を
上水道企業会計に統合するために、
固定資産調査等の
統合準備を実施したところであります。 続きまして、
農業集落排水事業特別会計につきましては、塚谷、馬場地区の
施設整備を完了いたしまして、3月末に小田、入処理区といたしまして全区域の供用を開始をいたします。また、大野、小座地区を鏡野町
公共下水道事業計画の見直しに伴いまして、
公共下水道区域に編入したところであります。 続きまして、
公共下水道特別会計につきましては、
鏡野処理区の香々美、下原、
薪森原地区の
汚水管布設工事を行い、
香々美地区におきましては3月末に供用を開始したところであります。また、平成29年度末をもちまして
農集排事業、あるいは
林集排事業及び
公共下水道事業を統合いたしまして
下水道事業会計に移行するために、
固定資産調査等の
統合準備業務を実施したところであります。 終わりになりましたけれども、
企業会計について申し上げます。 まず、
国民健康保険病院事業会計につきましては、薬品費、
診療材料費等の
コスト削減を継続的に取り組みまして、経営の効率化を推進したところであります。 平成28年度決算につきましては、
病院事業会計損益計算書におきまして、当年度純利益におきましては785万9,000円の利益を計上したところであります。 次に、
水道事業会計についてであります。
地方公営企業法、鏡野町
水道事業会計規程に基づく適正な
会計処理、滞納整理による未収金の回収を行い、経営の効率化を推進したところであります。 平成28年度決算につきましては、鏡野町
水道事業会計損益計算書におきまして、当年度純利益につきましては3,368万8,000円の利益を計上しております。 以上、平成28年度各会計の決算の概要につきまして総括的な説明とさせていただきます。 これらの決算につきましては、当初予算をはじめ各
補正予算に計上いたしまして、さまざまな意見、あるいは御指摘を賜りながら事務事業を執行した結果であります。 なお、各会計における決算の数値及び指標等につきましては、
会計管理者並びに
国保病院事務長、
上下水道課長より説明をいたさせますので、御審議の上、御認定をいただきますようお願いを申し上げます。
○議長(岸泰廣君) 次に、
担当課長から
内容細部の説明を求めます。 まず、議第82号について、
会計管理者高田君。
◎
会計管理者(高田雅司君) 〔議第82
号朗読説明〕
○議長(岸泰廣君) 次に、議第83号について、
国保病院事務長小林君。
◎
国保病院事務長(小林一也君) 〔議第83
号朗読説明〕
○議長(岸泰廣君) 次に、議第84号について、
上下水道課長中西君。
◎
上下水道課長(中西豊久君) 〔議第84
号朗読説明〕
○議長(岸泰廣君) これをもって、
提案理由の説明を終わります。 次に、ただいま
一括議題となっております
決算認定議案3件にかかる平成28年度各
会計決算審査意見書が提出されておりますので、ここで審査報告を求めます。
代表監査委員松葉一郎君。
◎
代表監査委員(松葉一郎君) 失礼をいたします。
監査委員の松葉一郎でございます。
鏡野町議会9月会議に提案されました平成28年度鏡野町
一般会計及び
特別会計、
国民健康保険病院事業会計、
水道事業会計の決算審査につきまして監査報告を申し上げます
。 地方自治法第233条第2項の規定により、平成28年度鏡野町各会計歳入歳出決算及び証書類、その他政令で定める書類並びに同法第241条第5項の規定により、各基金の運用状況を示す書類について審査した結果を申し上げます。 審査期間につきましては、平成29年5月25日から8月23日までのうち3日間、小椋晶志
監査委員とともに審査をいたしました。 審査対象は、平成28年度
一般会計、17の
特別会計及び2つの公営
企業会計の合計20会計であります。 審査の手続につきましては、平成29年5月25日付で町長から提出された平成28年度鏡野町
国民健康保険病院事業会計決算書、平成28年度
水道事業会計決算書及び平成29年7月26日付で町長から提出された平成28年度
一般会計並びに
特別会計の歳入歳出決算総括表、財産に関する調書、基金の運用状況を示す書類、町税等収入状況調について、関係法令に準拠しているか、財産の管理は適正か、財政は健全に運営されているかなどに主眼を置き、審査を実施いたしました。 審査の結果につきましては、町長より審査に付されました平成28年度各会計について、収支日計簿、歳入歳出差し引き簿、予算整理簿、決算書事項別明細書、出納証憑書類を徴して、各会計別におのおの審査した結果、いずれも計数的に誤りはなく、予算の適正な執行がなされていることをここに報告いたします。 以下、お手元に御配付の決算審査意見書に基づき、監査した内容につきまして概略を説明させていただきます。 まず、4ページには各会計の決算規模を示しております。
一般会計と
特別会計を合わせた決算規模は、歳入合計197億1,788万2,000円、歳出合計186億7,775万8,000円で、前年度対比で歳入合計では1.71%の増、歳出合計では4.23%の増であります。 次に、5ページからは
一般会計における財政収支の状況、目的別歳入及び歳出の状況を示しております。 まず、財政収支の状況でありますが、前年度と比較し、
歳入総額が額にして3億1,353万5,000円、率にして2.54%の増、また
歳出総額が7億8,446万3,000円、率にして7,07%の増となっており、差し引き7億9,083万9,000円の黒字となっております。 また、そのうち、
地方自治法第233条の2の規定による平成29年度で減債基金に3億5,000万円を積み立てております。 なお、目的別歳入及び歳出につきましては、本年度と前年度決算額の比較を示しております。 7ページからは歳入の状況を示しております。
一般会計歳入決算額の減少の主な要因は、平成28年度普通交付税の合併算定がえに伴う2割減などにより3億8,067万2,000円が前年度に比べて減額となっております。 このほか町税の減少は、町内法人の予定納税の減などにより1億5,767万5,000円が減額となっております。これら歳入の減額に対応するため、
財政調整基金から4億円を繰り入れるなど、財源調整をいたしております。 町税の収納状況につきましては、徴収率が全体で96.1%と前年度より0.1%と微増しています。 このうち現年度課税分では、徴収率99.1%と前年度より0.1%、また滞納繰越分は21.3%で前年度より1.3%とともに減少していますが、これは徴収金を国保税に優先充当したことが要因であり、国保税の滞納繰越分の徴収率は前年度より1.5%伸びております。 次に、8ページには町税等収入未済額を示しておりますが、全体で9,468万2,000円と前年度より335万6,000円の減少となっています。 同じく8ページには各
特別会計の収入未済額を示しておりますが、合計で7,653万2,000円と
一般会計同様281万1,000円減少しています。 収入未済額は収納努力の結果、全体的に減少傾向にあるものの、
特別会計の一部において増加しているものも見受けられます。関係各課による徴収連絡会議で連携強化を図り、さらなる努力を望むものであります。 次に、9ページには公営
企業会計のうち、
水道事業会計の未収金を記載しておりますが、前年度より967万1,000円減少しており、一定の成果が見られます。独立採算制を基本とした
水道事業会計においては、未収金の有無は
一般会計に大きな影響を与えるため、個々の滞納原因をよく調査し、引き続きその対策に取り組んでいただきたいと思います。 以上、収納対策には困難性が伴う中で、その努力は伺えますが、住民負担の公平を期す上からも滞納者の生活実態の把握に努め、収入未済額の削減にさらなる努力を望むものであります。 同じく9ページから
一般会計歳出の性質別決算状況を記載しております。 前年度と比較して、全体で7.1%の増となっています。これは、学校給食共同調理場経費を
一般会計での措置に伴う皆増、地域情報通信施設運営費などの物件費の増、除排雪事業に伴い維持管理費の増、総合グラウンド、認定こども園の整備などによる普通建設事業費の増、起債償還に伴う公債費の増、
特別会計への繰出金の増などが起因しています。なお、減少したものとしては、人件費補助費等があります。 また、10ページには、主な基金の現在高を示しております。
財政調整基金については、財源調整のため4億円を取り崩し、平成27年度歳計剰余金のうち6億円を含む7億3,734万1,000円を積み立てたことにより、平成28年度末現在高は71億8,078万7,000円で、前年度より3億3,734万1,000円の増加となっております。 次に、11ページの主な財政指標についてでありますが、経常収支比率は町村では70%程度が妥当とされておりますが、83.6%と前年度と比較して、6.6%上昇しています。これは、町税や普通交付税など経常一般財源が4億2,700万円減少、逆に公債費等の経常経費が1億2,600万円増加したことが主な要因であります。 同じく11ページには、実質公債費比率の推移を示しております。 実質公債費比率は起債制限基準をあらわす比率であり、18%を超えた場合には起債借り入れが県知事の許可制に移行されますが、平成28年度では7.8%と前年度より0.3%減少しています。 次に、11ページから13ページにかけては、
特別会計、公営
企業会計の決算状況をお示ししておりますので、後ほどごらんいただければと思います。 以上、平成28年度
一般会計及び
特別会計、公営
企業会計の歳入歳出決算について審査した結果を申し上げましたが、各種財政指標の指数からも健全な
財政状況と判断いたします。 ただし、6ページに米印を用いて自主財源の内訳を記載しておりますが、
一般会計において歳入決算総額に占める地方税等の自主財源は約33%で、残り67%が地方交付税、国庫支出金、町債等の依存財源であり、本町における
財政運営は依存財源に頼った運営であります。 13ページの下段にも記載しておりますが、合併後10年が経過し、平成26年度で普通交付税算定における合併特例措置が終了し、激変緩和措置により5年間かけて徐々に削減され、平成32年度には約8億7,000万円程度の普通交付税の減少が予測されています。また、現在、約7億円余り交付されている電源立地地域対策交付金についても、先行き不透明な状況であり、今後、増加すると思われる公共施設などの維持管理費や遊休公共施設の処分に対応するため、公共施設等総合管理計画の策定と並行して、新たな施設維持管理基金などの創設を検討する必要があると思われます。 今後の経済情勢を注視しながら、施策評価及び事務事業評価を反映した
重点施策の推進、地域活性化の推進などに取り組みながら、住民からの多種多様なニーズに応えるために限られた財源を的確に配分し、より効率的な行
財政運営を望み、監査報告といたします。
○議長(岸泰廣君) これをもって、審査報告を終わります。 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております議第82号から議第84号までの議案3件に関する質疑は、次回の本会議で行いたいと思います。これに御異議がございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、議第82号から議第84号までの3件に関する質疑は、次回の本会議で行うことに決しました。 ただいまから13時まで休憩といたします。 午後0時5分 休憩 午後1時0分 再開
○議長(岸泰廣君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(岸泰廣君) 次に、この際、日程第15、議第85号平成29年度鏡野町
一般会計補正予算(第4号)の件から、日程第21、議第91号平成29年度鏡野町
公共下水道特別会計補正予算(第2号)までの件、7件を
一括議題といたします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。
山崎町長。
◎町長(
山崎親男君) ただいま
一括上程となりました議第85号から議第91号までの各会計
補正予算7議案につきまして御説明を申し上げます。 なお、予算議案につきましては、金額は万円単位で、以下切り捨てて申し上げますので、御了承いただきたいとこのように存じます。 まず、議第85号であります。 平成29年度鏡野町
一般会計補正予算(第4号)につきましては、平成29年8月7日から8日にかけての台風5号により被災した町道人形峠線の仮復旧に対応する緊急を要する経費を計上しております。 平成29年度鏡野町
一般会計補正予算(第4号)の補正額は、歳入歳出それぞれ1,360万円を増額いたしまして、総額を117億9,910万円とするものであります。 歳入の主なものといたしましては、国庫支出金、町債それぞれ計上いたしております。 歳出の主なものといたしましては、災害復旧費でありまして、公共土木施設災害復旧費といたしまして、町道人形峠線の仮復旧工事費等を計上いたしております。このほか地方債補正といたしまして、災害復旧事業債の借入限度額の補正を計上しております。 続きまして、議第86号平成29年度鏡野町
一般会計補正予算(第5号)から議第91号平成29年度鏡野町
公共下水道特別会計補正予算(第2号)につきましては、国・県補助の追加内示等によります各種事業費の計上並びに次年度の施設改修に伴う事業費の計上等、当初
予算編成後における事情の変化に対応する緊急性の高い経費を中心に編成をいたしております。 平成29年度鏡野町
一般会計補正予算(第5号)であります。補正額は、歳入歳出それぞれ2億7,226万円を増額いたしまして、予算総額を120億7,137万円とするものであります。 歳入の主なものといたしましては、地方交付税、国庫支出金、
県支出金、財産収入、繰越金、諸収入、町債等をそれぞれ計上いたしております。 歳出の主なものといたしましては、総務費におきましては、電柱の建てかえに伴う広報施設管理費、旧奥津中学校整備に伴う財産一般臨時管理費、
財政調整基金積み立て等であります。民生費におきましては、南学区放課後児童クラブ実施設計に伴う放課後児童クラブ事業費。衛生費におきましては、
簡易水道特別会計繰出金等であります。農林水産業費では、鳥獣被害防止総合対策交付金事業、水路改修事業に伴う農業用施設管理費、林道補修事業に伴う治山林道管理費であります。商工費につきましては、恩原高原スキー場の機器修理に伴う観光施設管理費等であります。土木費につきましては、町道の維持修繕費に伴う道路維持補修事業費、あるいは町道稲荷線竹田橋修繕事業に伴う補助橋梁整備事業費、
公共下水道特別会計繰出金等であります。教育費につきましては、道徳の教科化に伴う事務局経常管理費、舞台照明費、冷房設備改修に伴う公民館整備事業費等であります。 このほか地方債補正といたしまして、過疎対策事業債、あるいは臨時財政対策債の借入限度額の補正を計上いたしております。 続きまして、
特別会計4件の
補正予算につきまして御説明を申し上げます。 まず、議第87号であります。平成29年度鏡野町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の補正額は、歳入歳出それぞれ545万円を増額いたしまして、予算総額を19億236万円とするものであります。 補正額の主なものといたしましては、歳入につきましては繰越金でありまして、歳出は、退職医療交付金返還金であります。 続きまして、議第88号平成29年度鏡野町
介護保険特別会計補正予算(第1号)の補正額は、歳入歳出それぞれ806万を増額をいたしまして、予算総額を19億2,806万円とするものであります。 補正額の主なものといたしましては、歳入につきましては繰越金で、歳出は過年度分国
県支出金返還金であります。 続きまして、議第89号平成29年度鏡野町
簡易水道特別会計補正予算(第2号)の補正額は、歳入歳出それぞれ470万円を増額をいたしまして、予算総額を7億2,562万円とするものであります。 補正額の主なものといたしましては、歳入につきましては
一般会計繰入金、歳出は施設維持修繕費であります。 続きまして、議第90号平成29年度鏡野町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の補正額は、歳入歳出それぞれ100万円を増額をいたしまして、予算総額を3億2,596万円とするものであります。 補正額の主なものといたしましては、歳入につきましては
一般会計繰入金で、歳出は排水設備事業費補助金であります。 次に、議第91号であります。平成29年度鏡野町
公共下水道特別会計補正予算(第2号)の補正額は、歳入歳出それぞれ100万円を増額いたしまして、予算総額を9億9,328万円とするものであります。 補正額の主なものといたしましては、歳入につきましては
一般会計繰入金で、歳出につきましては排水設備事業費補助金であります。 以上、
補正予算につきまして
提案理由の説明といたします。 なお、詳細につきましては、各
担当課長より説明をさせますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いをいたします。
○議長(岸泰廣君) 続いて、
担当課長から
内容細部の説明を求めます。 まず、議第85号から議第86号までの2議案について、
総務課長利岡君。
◎
総務課長(
利岡憲一君) 〔議第85号、議第86
号朗読説明〕
○議長(岸泰廣君) 次に、議第87号について、
保健福祉課特命参事坂手君。
◎
保健福祉課特命参事(坂手真雄君) 〔議第87
号朗読説明〕
○議長(岸泰廣君) 次に、議第88号について、
保健福祉課長山崎君。
◎
保健福祉課長(山崎壽君) 〔議第88
号朗読説明〕
○議長(岸泰廣君) 次に、議第89号から議第91号までの3議案について、
上下水道課長中西君。
◎
上下水道課長(中西豊久君) 〔議第89号から議第91号まで
朗読説明〕
○議長(岸泰廣君) これをもって、
提案理由の説明を終わります。 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております議第85号から議第91号までの議案7件に関する質疑は、次回の本会議で行いたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、議案7件に関する質疑は、次回の本会議で行うことに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(岸泰廣君) 次に、この際、日程第22、議第92号
工事請負契約の締結(花美人の
里改修工事)の件から、日程第23、議第93号
工事請負契約の締結(旧
富中学校改修工事)の件まで、2件を
一括議題といたします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。
山崎町長。
◎町長(
山崎親男君) ただいま
一括上程となりました議第92号及び議第93号の
工事請負契約の締結についての2議案につきまして
提案理由の説明をいたします。 まず、議第92号であります。花美人の
里改修工事につきましては、施設の老朽化による改修事業といたしまして、電源立地地域対策交付金を充て実施するものであります。 続きまして、議第93号の旧
富中学校改修工事につきましては、旧富中学校を富公民館へ改修事業として、市町村合併特例債を充てて実施するものであります。 いずれの工事も8月25日に入札を行ったものであります。それぞれ
工事請負契約を締結するために
地方自治法及び鏡野町の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定によりまして議会の議決をお願いするものであります。 以上、2議案につきまして
提案理由の説明といたします。 なお、詳細につきましては、各課長より説明をいたさせますので、御審議の上、御議決賜りますようお願いをいたします。
○議長(岸泰廣君) 続いて、
担当課長から
内容細部の説明を求めます。 まず、議第92号について、
産業観光課長藤田君。
◎
産業観光課長(藤田昭彦君) 〔議第92
号朗読説明〕
○議長(岸泰廣君) 続いて、議第93号について、生涯
学習課長和田君。
◎生涯
学習課長(和田敦志君) 〔議第93
号朗読説明〕
○議長(岸泰廣君) これをもって、
提案理由の説明を終わります。 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております議第92号から議第93号までの議案2件に関する質疑は、次回の本会議で行いたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、議案2件に関する質疑は、次回の本会議で行うことに決しました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 この際、念のために申し上げます。一般質問の通告は9月7日正午までとなっておりますので、御留意願います。 次回の本会議は、9月6日午前10時に開議したいと思いますので、本議場に御参集願います。 本日はこれにて散会いたします。 御苦労さまでした。 午後1時43分 散会...