真庭市議会 > 2011-06-06 >
06月06日-05号

ツイート シェア
  1. 真庭市議会 2011-06-06
    06月06日-05号


    取得元: 真庭市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-15
    平成23年 6月第4回定例会平成23年6月第4回定例会             真 庭 市 議 会 会 議 録             平成23年6月6日(月曜日)             ───────────────             議  事  日  程(第5号) 第 1 議案第85号 真庭職員育児休業等に関する条例の一部改正について 第 2 議案第86号 真庭辺地総合整備計画策定について 第 3 議案第87号 真庭税条例の一部改正について 第 4 議案第88号 真庭特別職職員非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について 第 5 議案第89号 真庭道路線変更について 第 6 議案第90号 真庭勝山健康増進施設水夢条例制定について 第 7 議案第91号 和解及び損害賠償の額の決定について 第 8 議案第92号 平成23年度真庭温泉事業特別会計補正予算(第1号)について 第 9 請願第 1号 「地方財政充実強化を求める」請願書 第10 陳情第 6号 「岡山県医療費公費負担補助制度」低所得者1・2の自己負担軽減についての陳情書 第11 陳情第 7号 「真庭人工透析患者通院交通費補助金対象距離拡大についての陳情書 第12 陳情第 8号 美作材需要拡大について 第13 陳情第 9号 要望書・・・旦土大橋旦土小橋歩道設置について 第14 陳情第10号 陳情書・・・上呰部屋外放送塔設置について 第15 陳情第11号 陳情書・・・林道清水寺線 市道昇格お願い 第16 陳情第12号 拡大生産者責任(EPR)及びデポジット制度法制化を求める意見書の採択について(お願い) 第17 委員会付託             ~~~~~~~~~~~~~~~             本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第17まで             ~~~~~~~~~~~~~~~             出  席  議  員(26名)   1番  草 地 秀 育 君         2番  森 田 一 文 君   3番  福 井 荘 助 君         4番  宮 田 精 一 君   5番  小 田 康 文 君         6番  中 元 唯 資 君   7番  原   秀 樹 君         8番  宮 本   繁 君   9番  井 藤 文 仁 君        10番  妹 尾   昇 君  11番  池 田 正 行 君        12番  池 田 文 治 君  13番  竹 原 茂 三 君        14番  妹 尾 智 之 君  15番  古 南 源 二 君        16番  福 島 一 則 君  17番  三 村 一 夫 君        18番  岩 本 壯 八 君  19番  氏 平 篤 正 君        20番  入 澤 廣 成 君  21番  柿 本 健 治 君        22番  築 澤 敏 夫 君  23番  初 本   勝 君        24番  岡 崎 陽 輔 君  25番  長 尾   修 君        26番  河 部 辰 夫 君             ~~~~~~~~~~~~~~~             欠  席  議  員( 0 名 )             ~~~~~~~~~~~~~~~             遅 参 ・ 早 退 議 員( 0 名 )             ~~~~~~~~~~~~~~~             説 明 の た め 出 席 し た 者市長       井 手 紘一郎 君    副市長      須 田   実 君会計管理者    織 田 龍 樹 君    総務部長     原 田 重 隆 君市民環境部長   迫 田   淳 君    健康福祉部長   大 橋 一 已 君産業観光部長   山 崎 藤 郷 君    建設部長     山 本 正 美 君消防本部消防長  近 藤 晶 彦 君    蒜山振興局長   西 村 孝 男 君北房支局長    山 口 博 重 君    落合支局長    曽 根 秀 男 君勝山支局長    大 美 康 雄 君    美甘支局長    布 野 謙 二 君湯原支局長    中 尾 昌 高 君    行政改革推進室長 片 岡   清 君教育長      大 倉   貢 君    教育次長     三 船 光 夫 君湯原温泉病院事務部長         森 脇 弘 行 君             ~~~~~~~~~~~~~~~             事 務 局 職 員 出 席 者議会事務局長   志 田 浩 一 君    参事       中 谷 由紀男 君主任       中 島 一 郎 君             ~~~~~~~~~~~~~~~            午前9時29分 開議議長河部辰夫君) 皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員全員であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年6月第4回真庭市議会定例会の5日目の会議を開きます。 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しておりますとおりでございます。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長河部辰夫君) それでは、日程第1、議案第85号真庭職員育児休業等に関する条例の一部改正について質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長河部辰夫君) ないようですので、これで議案第85号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長河部辰夫君) 次に、日程第2、議案第86号真庭辺地総合整備計画策定について質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長河部辰夫君) ないようですので、これで議案第86号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長河部辰夫君) 次に、日程第3、議案第87号真庭税条例の一部改正について質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長河部辰夫君) ないようですので、これで議案第87号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長河部辰夫君) 次に、日程第4、議案第88号真庭特別職職員非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長河部辰夫君) ないようですので、これで議案第88号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長河部辰夫君) 次に、日程第5、議案第89号真庭道路線変更について質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長河部辰夫君) ないようですので、これで議案第89号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長河部辰夫君) 次に、日程第6、議案第90号真庭勝山健康増進施設水夢条例制定について質疑を行います。 質疑はございませんか。 井藤議員。 ◆9番(井藤文仁君) この条例制定について、ちょっとお聞きいたします。 まず、この条例名称変更することと、指定管理者等の手続をということで、3年の任期を多分5年にされることだと思いますが、その名前を明確にする理由をお答えしてください。 ○議長河部辰夫君) 答弁を求めます。 三船次長。 ◎教育次長三船光夫君) 名称変更というふうに、提案理由に掲げております。 真庭勝山健康増進施設水夢という名称をこちらのほうにくっつけておりますが、これは水夢という名称が広く市民の人に知れ渡っておるということもありますし、それから健康増進施設という名称は、厚生労働省から健康増進施設という認可を受けておる以上、この名称を外すわけにはいきません。そこで、一番皆さんにとってわかりやすい名称はどういうふうな名称がいいかということで、真庭勝山健康増進施設水夢という名称に改めたいということでございます。 ○議長河部辰夫君) 9番井藤議員。 ◆9番(井藤文仁君) わかりました。 3年を5年にされると思うんですけど、これはこの指定管理期間を5年にすることで、指定管理者事業を行うやすくするということなんでしょうか。 この水夢に関しましても、この期間中においても、何件か苦情等を聞いたこともあるんですが、今後はその指定管理者指定管理をするのに当たって、いろいろ不都合が生じた場合のことを考えると、3年というのも一つの考え方のように、あってもおかしくはないような気がしておるんですが、そこはどうなんでしょうか。 ○議長河部辰夫君) 三船教育次長。 ◎教育次長三船光夫君) 指定期間については、これから関係部局勝山支局、あるいは行政改革推進室等協議しながら、指定期間のほうは決めていきます。 3年になるか、5年になるかというのは、公募する段階で決めてかからないと公募ができませんので、当然、その段階では、指定期間のほうは決めていきたいというふうに考えております。現在のところ、まだ3年にするか、5年にするかというのは、これからの協議でございます。よろしくお願いします。
    議長河部辰夫君) 9番。 ◆9番(井藤文仁君) わかりました。よろしいです。 ○議長河部辰夫君) ほかにありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長河部辰夫君) ないようですので、これで議案第90号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長河部辰夫君) 次に、日程第7、議案第91号和解及び損害賠償の額の決定について質疑を行います。 質疑はございませんか。 岡崎議員。 ◆24番(岡崎陽輔君) 議案第91号和解及び損害賠償の額の決定について、長年の懸案で和解されたということで、御苦労もあったかと思いますが、ただ行政損害賠償をする根拠性についてちょっとお伺いをしたいと思います。 1つは、民法上、損害賠償請求時効期限というのは3年ですが、相手方からの損害賠償が、請求がされたのは何年何月なのか、確認をしたいというふうに思います。 それから、この間の全員協議会でしたか、ちょっと説明があって、その損害賠償の内訳の中で、いわゆる水道料金補償という御説明があったんですが、これはいわゆる事前補償なのか、事後補償なのか、つまりどこの部分補償しようとしているのか、この点をお伺いしたいというふうに思います。 最後、もう一点は、行政損害賠償をして議会議決をする場合は、いわゆる国賠法か、司法上の民法に規定された不法行為、この2つしかないんだと思うんですが、どちらなんですか。正式に教えていただきたいと思います。 ○議長河部辰夫君) 答弁を求めます。 中尾湯原支局長。 ◎湯原支局長中尾昌高君) 済いません。先ほどの部分でございますが、本人からこの和解ということでの話がありましたのが、今年度4月10日でございます。 それから、水道料金部分につきましては、今までの部分につきましては、仮設水道を引いておりますので、今後の部分ということでの補償でございます。 それから、済いません。もう一点、ちょっと理解がしにくかった部分があるんですけれども、再度お願いできますでしょうか。            (24番岡崎陽輔君不法行為なのかどうなのかということで、不法行為として位置づけられているのか、損害賠償起因として」と呼ぶ) 起因はもう、管理しておりました配湯管の破損ということで、当方の管理ができてなかったという、こういうことになると思います。 ○議長河部辰夫君) 24番岡崎議員。 ◆24番(岡崎陽輔君) ことし4月言われたんですか。 それまでに、つまりは行政がいわゆる不法行為、つまり公共事業をやる上で管理責任なり、またそういったことがあって、損害相手方事業損失ができた場合、3年が時効ですよ。この点で、18年でしょう、事実が起きたのは。その経過の中で、そういう損害賠償請求事実等があったかどうかというのを確かめたかったんです。しかし、それは交渉の中でそういう話をして、継続して相手方損害賠償等話し合いがされてきたのか、いや、全くそれはなくって、ことしになって初めてそういうことがあるということは、いわゆる時効の問題が絡んでくるんじゃないかという気がするんですが、この辺をちょっと確かめたいということと、それから事前補償ということですね。これからかかる水道料金、かかるであろう補償だということですか。ですよね。事後なの。            (湯原支局長中尾昌高君「事後です」と呼ぶ) 事後というのは今までの……。 勝手にやりとりしちゃあいかんか。 要するに、今までかかった分ですね。かかった分の請求があったということですか。つまり、この何年間の仮設水道ですか、すぐ水道をして、かかった部分費用についての請求があったのを補償するということなんですか。これから予測されるものをしようとしてるのか。 つまり、私いろいろ調べたんですが、こういう行政不法行為の場合の損害賠償基準というのを、これは中四国の用対連基準というふうに説明を受けたんですが、これはどういうことなんですか。私、どう考えても、国の建設省の基準では、こういう水質汚濁の問題について、行政不法行為があって補償するのは、いわゆる起因する、例えば井戸がもう使えないと、汚濁によって、その場合は井戸を撤去するなり、新しい井戸を掘るなり、水道にかえるという負担費用だけじゃというふうに認識しているんですが、水道料金まで予測して補償することは、これ中国地方の10ブロックの用対連費用基準あると思いますが、どこにあるのか教えてほしいんです。その基準根拠がどこから、この話ではどうも、井戸をもう用地買収にかけて、それの補償のような気がするんですが、それで正しいのかどうなのか、ちょっと教えてください。 ○議長河部辰夫君) 中尾湯原支局長。 ◎湯原支局長中尾昌高君) 済いません。最初部分でございますが、最初部分につきましては、当初、洗浄とかいろいろな形で、現況に復旧するような形ということをとっておりまして、それから21年ごろには水道の接続という、こういう打診もいたしまして、それから22年には浄化装置という形で話をさせていただきましたけれども、その浄化装置もおおむね10年とか、それから管理関係で、かなりその後の個人費用がかかってくるということで、この浄化装置のほうも話のほうになりませんでした。ということで、今年度になりまして、先ほどの4月10日以後の話の中で、こういう補償ということが出てまいりました。 それともう一点、水道料金部分につきましては、こういう経緯の中で今後補償という内容で、例えば5年、10年とかという補償部分がございましたので、その用対連の補償部分計算式を参考にさせていただきました。これは、それが改善できるという見込みが長期にわたり──5年になりますけれども──なかったということで、その部分補償というふうに考えております。 以上でございます。 ○議長河部辰夫君) 24番岡崎議員。 ◆24番(岡崎陽輔君) もう質疑できませんが、要するに用対連基準水道料金補償というところを私、なかなかつかめないんですが、これはいわゆる、例えば土地収用法等で、適法行為の中での損失補償というんならわかるんですよ。例えば、用地買収に係るとか、そこで井戸を撤去せにゃならんというふうなことでの用連基準ならわかるが、これ、先ほど言いましたけど、民法上の不法行為でしょう。不法行為なんでしょう、とらえ方としては。要するに、役場の管理がうまくできなかった、それに起因して水質汚濁が起きて、飲料水としては使えなくなったということなんですよね、対象としては。 しかし、そこになると、さっき言った発生源をとめるとか、水道水にかえてあげるとか、新しい井戸を掘るとか、そういう負担金というのは補償眼目なんだけども、例えばそれ以上の、予測されるであろう水道料金まで補償するという根拠性があるんですか。わかります。 要するに、損失補償損害補償というのは違うわけですから、その辺のとらえ方で適当なのかと、いや、長い間の交渉ですから、私も御苦労もわかるし、相手に対しても本当に誠心誠意やらにゃいかんと思うんですが、行政不法行為に基づく損害賠償基準というものがあるんじゃないのかと、予想されるべき水道料金事前補償まですることができるのかというのが、ちょっとわからないんです。もう終わりですけども、この辺。 ○議長河部辰夫君) 中尾支局長。 ◎湯原支局長中尾昌高君) この中でも、先ほど岡崎議員さんが言われておりました、井戸の新設を含め、市水道への移行、それから浄化装置、いろいろな部分を御本人交渉を重ねてまいりました。その中でも、今回のこういうふうな形での、示談というふうな和解をさせていただく中で、用対連の中にそういう補償項目という部分がございましたので、その補償項目内容により、させていただいたわけでございます、数値的な部分につきましては。実際に、前と後というふうな兼ね合いがあると思いますけれども、その正式な記入をしておる、備考のようなところに記入しておるという、そこまでをちょっと認知してないので、まことに申しわけありません。 ○議長河部辰夫君) 岡崎議員質疑は打ち切ります。 ほかにありませんか。 1番草地議員。 ◆1番(草地秀育君) 同様の質問なんですけど、水道料金補償ということで、一体何年補償しておられるのか、5年とか10年とか30年とか、年数、大体わかっておられると思うんですけど、それはどういう法的根拠に基づいて決められたのか、今後こういう問題は真庭市でどこへ出てくるかもわかりませんので、その辺をお聞かせ願いたいと思います。 それで、もし30年なら30年の補償で、それが終わったとき、また次の補償が発生するのか、もうそこで完全に打ち切るように約束ができているのか、その辺をお聞かせください。 ○議長河部辰夫君) 中尾支局長。 ◎湯原支局長中尾昌高君) 済いません。本件につきましては、個人の住宅と認められる事務所部分、この部分につきまして30年、それから借家12件につきまして5年間という形でございます。これは、先ほども説明をさせていただきました、中国地区用地連絡協会算定基準に基づくものでございます。 それから……            (1番草地秀育君「30年と、5年決まっとられますよね。それが終わったときに、また次の補償ということが出てくるということです」と呼ぶ) 示談書の中で、今後一切の部分については、もうこれで責任を負わないということでの文書のほうを取り交わすという、こういう話し合いをしております。 以上でございます。 ○議長河部辰夫君) ほかにありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長河部辰夫君) ないようですので、これで議案第91号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長河部辰夫君) 次に、日程第8、議案第92号平成23年度真庭温泉事業特別会計補正予算(第1号)について質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長河部辰夫君) ないようですので、これで議案第92号に対する質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長河部辰夫君) 次に、日程第9、請願第1号及び日程第10、陳情第6号から日程第16、陳情第12号までの8件を一括議題といたします。 既に受理しております請願1件、陳情7件については、6月3日に配付しているとおりでございます。 ここで請願第1号「地方財政充実強化を求める」請願書について、紹介議員から請願紹介お願いいたします。 21番柿本健治議員。 ◆21番(柿本健治君) 済いません。それでは、請願第1号「地方財政充実強化を求める」請願書についての説明をさせていただきたいと思います。 請願者は、真庭職員労働組合執行委員長片山誠氏より「地方財政充実強化を求める」請願書提出いただいておりますので、紹介議員として若干の説明をさせていただきたいというふうに思います。 本請願は、東日本大震災によって、東北、そして関東地方自治体が大きな被害を受けている、今後、そこの復興に求められる多額の財源確保について、現在、マスコミ等でも報道されておりますように、それぞれの地方財源がカットされるんではないかっていうふうな危惧が持たれております。 しかし、今回の復興財源については、国の責任において確保することが当然であり、地方自治体財政状況はかなり疲弊している中で、2011年度政府今年度予算では、地方交付税総額17.5兆円の増額を確保し、やっと地方の活力も生まれかけてきたのかなあというふうな状況でございますので、今後、このような状況を維持していくためにも、来年度、2012年度においても、震災復興費については、国において財源確保しながら、地方財政については今年度と同規模の財政計画及び地方交付税確保することが、重要だというふうに考えております。 そういう観点の中から、3点の要望をしたいということでございます。 まず第1点は、被災自治体に対する復興費については、国の責任において確保し、自治体財政が悪化しないように配慮すること。 2点目として、医療福祉分野人材確保を初めとするセーフティーネットの対策の充実として、2012年度地方財政計画及び地方交付税総額確保に努めること。 3点目として、税源の配分について、国、地方税収配分を5対5とし、地方財政確保に努める。また、地方交付税総額確保地方消費税充実、さらには国の直轄事業負担金見直し等を進めることを求めておるということでございまして、別紙、つけております地方財政充実強化を求める意見書案をもとに、政府に対する意見書提出お願いするものでございます。 なお、提出先については、内閣総理大臣菅直人以下、提出先表に列記しておるとおりでございますので、以上の点を踏まえまして、地方自治法第99条の規定による意見書提出を求めるものでございますので、議会皆さんの御理解をいただき、御賛同いただけますようによろしくお願いをいたしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長河部辰夫君) 請願第1号の紹介が終わりました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長河部辰夫君) 次に、日程第17、議案及び請願陳情事件の各委員会付託を行います。 議題となっております8議案請願1件、陳情7件は、お手元に配付しております付託表のとおり、その審査を各所管委員会に付託いたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長河部辰夫君) 異議なしと認めます。よって、付託表のとおり所管委員会に付託いたします。 以上で本日の予定しておりました議事日程はすべて終了いたしました。 念のため申し上げます。 運営予定に従い、6月7日及び8日は委員会審査とし、お手元に配付しておりますとおり、各常任常任委員会委員長招集通知によって審査お願いいたします。 次回は6月14日午前9時30分から本会議を開き、委員長報告質疑、討論、採決を行います。本日御出席皆様方には別途通知はいたしませんから、御了承をお願いします。 それでは、本日の会議はこれをもって散会といたします。 大変御苦労さまでした。            午前9時55分 散会...