令和 2年 2月第1回
定例会令和2年第1回定例会
瀬戸内市議会会議録 令和 2年 3月 2日(月曜日) ─────────────── 出 席 議 員 ( 17 名 ) 1番 岡 國 太 郎 2番 角 口 隼 一 3番 高 間 直 美 4番 日 下 俊 子 5番 布 野 浩 子 6番 厚 東 晃 央 7番 河 本 裕 志 8番 竹 原 幹 9番 平 原 順 二 10番 島 津 幸 枝 11番 原 野 健 一 12番 小 野 田 光 13番 石 原 芳 高 15番 小 谷 和 志 16番 廣 田 均 17番 日 下 敏 久 18番 室 崎 陸 海
~~~~~~~~~~~~~~~ 欠 席 議 員 ( 1 名 ) 14番 馬 場 政 敎
~~~~~~~~~~~~~~~ 説明のために出席した者 市長 武 久 顕 也 副市長 田 野 宏 教育長 東 南 信 行 総務部長 岡 田 誠
危機管理部長 八 塔 圭 介
総合政策部長 松 尾 秀 明 市民部長 尾 副 幸 文 環境部長 奥 田 幸 一
保健福祉部長 青 山 祐 志
保健福祉部参与 入 江 寿美江
産業建設部長 難 波 利 光
上下水道部長 松 本 孝 之 教育次長 薮 井 慎 吾
病院事業管理者 三河内 弘
病院事業部長 小 山 洋 一 消防長 高 原 正 利
会計管理者 三 浦 光 男
~~~~~~~~~~~~~~~ 事務局職員出席者 局長 松 尾 雅 行 次長 岡 育 利 主幹 広 畑 祐 子 主任 本 山 泰 宏
~~~~~~~~~~~~~~~ 議 事 日 程 (第 5 号) 令和2年3月2日午前9時30分開議1
委員長報告 ◎
予算常任委員長の報告 議案第10号 令和元
年度瀬戸内市
一般会計補正予算(第11号) 議案第11号 令和元
年度瀬戸内市
国民健康保険特別会計補正予算(第5号) 議案第12号 令和元
年度瀬戸内市
国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第1号) 議案第13号 令和元
年度瀬戸内市
介護保険特別会計補正予算(第3号) 議案第14号 令和元
年度瀬戸内市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 議案第15号 令和元
年度瀬戸内市
土地開発事業特別会計補正予算(第1号) 議案第16号 令和元
年度瀬戸内市
企業団地造成事業特別会計補正予算(第3号) 議案第17号 令和元
年度瀬戸内市
病院事業会計補正予算(第5号) 議案第18号 令和元
年度瀬戸内市
水道事業会計補正予算(第3号) 議案第19号 令和元
年度瀬戸内市
下水道事業会計補正予算(第3号)2 質疑 諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦について 諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦について 議案第1号 瀬戸内市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例の制定について 議案第2号 瀬戸内市
文化財保護審議会条例の制定について 議案第3号 瀬戸内市
事務分掌条例の一部を改正することについて 議案第4号 瀬戸内市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正することについて 議案第5号 瀬戸内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについて 議案第6号 瀬戸内市
森林環境譲与税基金条例の制定について 議案第7号
瀬戸内市営住宅条例の一部を改正することについて 議案第8号
岡山いこいの村条例の廃止について 議案第9号
岡山いこいの村施設整備基金条例の廃止について 議案第20号 令和2
年度瀬戸内市
一般会計予算 議案第21号 令和2
年度瀬戸内市
国民健康保険特別会計予算 議案第22号 令和2
年度瀬戸内市
国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計予算 議案第23号 令和2
年度瀬戸内市
介護保険特別会計予算 議案第24号 令和2
年度瀬戸内市
後期高齢者医療特別会計予算 議案第25号 令和2
年度瀬戸内市
土地開発事業特別会計予算 議案第26号 令和2
年度瀬戸内市
企業団地造成事業特別会計予算 議案第27号 令和2
年度瀬戸内市
病院事業会計予算 議案第28号 令和2
年度瀬戸内市
水道事業会計予算 議案第29号 令和2
年度瀬戸内市
下水道事業会計予算 議案第30号 財産の処分及び無償譲渡について 議案第31号 瀬戸内市
コミュニティセンター指定管理者の指定について 議案第32号 瀬戸内市
介護予防拠点施設指定管理者の指定について 議案第33号 瀬戸内市
地域交流サロン指定管理者の指定について 議案第34号 瀬戸内市
寒風陶芸会館指定管理者の指定について 議案第35号 瀬戸内市
観光センター指定管理者の指定について 議案第36号 牛窓海
遊文化館指定管理者の指定について 議案第37号 市道路線の廃止について 議案第38号 市道路線の認定について 議案第39号 新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更について 議案第40号 動産の買入れについて3 討論、採決 諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦について 諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦について 議案第10号 令和元
年度瀬戸内市
一般会計補正予算(第11号) 議案第11号 令和元
年度瀬戸内市
国民健康保険特別会計補正予算(第5号) 議案第12号 令和元
年度瀬戸内市
国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第1号) 議案第13号 令和元
年度瀬戸内市
介護保険特別会計補正予算(第3号) 議案第14号 令和元
年度瀬戸内市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 議案第15号 令和元
年度瀬戸内市
土地開発事業特別会計補正予算(第1号) 議案第16号 令和元
年度瀬戸内市
企業団地造成事業特別会計補正予算(第3号) 議案第17号 令和元
年度瀬戸内市
病院事業会計補正予算(第5号) 議案第18号 令和元
年度瀬戸内市
水道事業会計補正予算(第3号) 議案第19号 令和元
年度瀬戸内市
下水道事業会計補正予算(第3号)4
追加議案上程 報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)5
議案委員会付託 議案第1号~議案第9号、議案第20号~議案第40号6 請願上程(紹介) 請願第1号 「所得税法第56条の廃止を求める意見書」を国に提出することを求める請願 請願第2号 「424の
病院リストと『
具体的対応方針』の再検証要請の撤回を求める」請願7 陳情上程 陳情第1号 国に対して「長島、
国立療養所長島愛生園及び邑久光明園の
ユネスコ世界遺産登録に向けた取り組みを求める意見書」の提出を求める陳情書
~~~~~~~~~~~~~~~ 本日の会議に付した事件日程1から日程7まで
~~~~~~~~~~~~~~~ 午前9時37分 開議
○議長(
日下敏久議員) 改めまして、皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は17名であります。馬場議員から欠席の届けが出ております。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 それでは、議事日程に入ります。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程1
委員長報告
○議長(
日下敏久議員) 日程1、
委員長報告を行います。
予算常任委員長から付託案件の審査結果の報告をお願いいたします。 4番
日下俊子予算常任委員長。 〔4番
日下俊子議員 登壇〕
◆
予算常任委員長(
日下俊子議員) それでは、
予算常任委員会の
委員長報告を申し上げます。 本
常任委員会は、議長を除く17議員をもって構成された
常任委員会であり、審査内容については、皆さんご承知のことでありますので、極めて簡単にその概要と結果のみを報告申し上げますので、ご了承願います。 本
常任委員会は、2月21日、
当局関係者の出席を求め、議案第10号令和元
年度瀬戸内市
一般会計補正予算(第11号)、議案第11号令和元
年度瀬戸内市
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)、議案第12号令和元
年度瀬戸内市
国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第1号)、議案第13号令和元
年度瀬戸内市
介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第14号令和元
年度瀬戸内市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)、議案第15号令和元
年度瀬戸内市
土地開発事業特別会計補正予算(第1号)、議案第16号令和元
年度瀬戸内市
企業団地造成事業特別会計補正予算(第3号)、議案第17号令和元
年度瀬戸内市
病院事業会計補正予算(第5号)、議案第18号令和元
年度瀬戸内市
水道事業会計補正予算(第3号)及び議案第19号令和元
年度瀬戸内市
下水道事業会計補正予算(第3号)、以上10議案について説明を聴取し、慎重かつ詳細に審査を行ったところであります。その結果、議案第18号は賛成多数で可決すべきものと、そのほかの9議案は全会一致で可決すべきものと決定しました。 以上で
予算常任委員会の審査結果報告を終わります。
○議長(
日下敏久議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。
日下俊子委員長、お疲れさまでした。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程2 質疑
○議長(
日下敏久議員) 日程2、質疑を行います。 通告により順次発言を許可いたしますが、通告制でありますので、通告書に書かれていない事柄について質疑はできません。また、会議規則に規定されておりますように、議題となっている事件に対し疑義をただす発言に限られますので、その点をよくお守りください。 初めに、諮問第1
号人権擁護委員候補者の推薦についてから議案第9
号岡山いこいの村施設整備基金条例の廃止についてまでの11件については質疑通告がありませんので、これをもちまして諮問第1号から議案第9号までの質疑を終結します。 次に、議案第20号令和2
年度瀬戸内市
一般会計予算につきましては、
厚東議員から質疑通告がありますので、これより質疑に入ります。
厚東議員の発言を許可いたします。 6番
厚東晃央議員。
◆6番(
厚東晃央議員) おはようございます。 令和2
年度瀬戸内市
一般会計予算の質疑をさせていただきます。 歳出135ページ、款7商工費、項1商工費、目2
観光振興費、節13委託料、黒井山
トイレ等整備工事設計監理委託料329万4,000円と節15
工事請負費、黒井山
トイレ等整備工事費9,866万9,000円です。これに関しては一般質問のやりとりの中でも道の駅の将来構想等を策定する段階であるというふうなことがありました。それに基づいてじゃないんですけど、この整備したことによって将来構想にも影響があると思いますんで、お答えください。 (1)として、工事内容の詳細は。(2)算出根拠は。(3)トイレの利用者の状況をお答えください。(4)として、財源に太陽のまち基金を活用した理由をお答えください。 145ページです。款8土木費、項5住宅費、目1
住宅管理費、節13委託料、
長寿命化計画等策定委託料500万円です。これに関しても
一般質問等でこの計画をR2年中に策定し令和3年から実施していくような形になっていくというふうになったので、どういうふうな内容かお答えください。 (1)として、どのような内容の計画を予定しているのか。(2)として、算出根拠はとしています。よろしくお願いします。
○議長(
日下敏久議員)
難波産業建設部長。
◎
産業建設部長(難波利光君) それでは、私のほうからお答えをさせていただきます。 まず、黒井山トイレの
整備工事関係でございます。 道の駅のトイレの改修についてでございますが、
国土交通省の指針において設置者に求められることとして令和2年度末までに洋式化を目指すことが示されていることから、これまで検討を進めていた経緯がございます。さらに、県内に16施設あります他の道の駅でも令和2年度末までに全ての施設で洋式化が完了することから、本市では一本松のトイレは県の所有でありますことから、今年度県において改修を行っていただいておりますが、黒井山のトイレについて、これが市の所有であることから、今年度詳細設計を行い、来年度で整備する予定としているものでございます。 それを受けまして、まず工事内容の詳細についてでございます。老朽化している既存の
トイレ施設を解体し新設する工事としておりまして、あわせて設備の機能強化を行う予定としております。 今年度の詳細設計の中で
国土交通省が定めますトイレの設計基準を参照し、岡山県福祉の
まちづくり条例に基づきましてトイレの適正規模の算出を行い、また
バリアフリー対策を行う予定としており、障がいをお持ちの方や子どもから高齢者まで幅広い年代で利用しやすいトイレとするよう設備の機能を検討している状況です。 内容といたしましては、洋式化はもちろんでございますが、照明のLED化や床の乾式化、また多
機能トイレの機能向上などを加えており、
既存トイレの解体工事に約1カ月、新設の工事に6カ月の工期を見込んでおります。来年度中の完成を目指していきたいというふうに思っております。 次に、算出根拠でございます。委託料、
工事請負費ともに入札案件となりますので、概略のみの説明とさせていただきます。 まず、委託料329万4,000円でございますが、解体工事に係る
管理委託料、それと新築工事に係ります
管理委託料を計上させていただいておりまして、いずれも
建築営繕室にて今年度の受託業者から提出のあった基本設計をもとに積算をさせていただいております。 次に、
工事請負費9,866万9,000円でございますが、こちらも同様に、設計図書により積算をさせていただいております。内訳といたしましては、こちらもトイレの解体工事に係る経費と、それからトイレの新築に伴います関連経費を含んでおります。 3番目のトイレの利用状況についてでございます。トイレの利用者のみを集計しているデータがございませんので、少しかわりになるものでご説明をさせていただきます。ご了承ください。 岡山県
観光客動態調査によるところの道の
駅黒井山グリーンパークの利用者数で申し上げますと、平成30年において74万9,240人のご利用をいただいております。また、
岡山ブルーラインの通行量で申し上げますと、平成27年度のデータが直近となりますが、このときには日量で7,174台の通行量というふうになっております。こういった数値から黒井山のほうでも
道路利用者としてトイレのほうも相当利用していただいているというふうに感じております。 そして、財源のところでございます。財源について太陽のまち基金を活用させていただくこととしておりますが、その理由といたしましては、この国道2号線の
バイパス的役割を担っております
岡山ブルーラインは、本市を東西に走る動脈でもございます。その中で道の駅は観光の拠点として重要な役割を果たす施設と位置づけられることから、
トイレ改修による
道路利用者の
利便性向上を目的としている本事業は太陽の
まちプロジェクトに定めます地域資源を生かした
まちづくり、あるいは好環境をもたらす
まちづくりの
取り組み方針に合致するものと考えまして、財政当局と協議をさせていただいた上で本基金の活用をお願いし事業を実施することとしております。 以上でございます。 続きまして、土木費の委託料、
長寿命化策定委託料の500万円に関してでございます。 どのような内容の計画ということでございますが、平成22年度に策定をさせていただいた瀬戸内市
公営住宅等長寿命化計画の計画期間が令和2年度までとなっていること、また
社会情勢等の変化に伴いこれまで実施してきた住宅政策の見直しが必要と判断をし、新たな計画の策定を考えております。 具体的にどのような計画かと申し上げますと、これまでの
長寿命化計画では耐震基準を満たさない住宅から優先的に建てかえを行う計画としておりましたが、その基本方針は大きく変えないとした上で将来必要とする住宅戸数を見込む必要もあることから、人口の減少問題あるいは空き家の増加などさまざまな要因を考慮して、また他自治体の公営住宅の整備状況なども参考に既存のストックを有効に活用できないか、
民間事業者との連携など建てかえ以外の手法も条件に加え、幅広く検討を進めたいというふうに考えております。 この500万円の算出根拠でございますが、予算計上時は
参考見積もりを聴取し積算をしておりますが、発注時点においては恐らく
指名競争入札になると思われますので、指名業者から再度見積もりを聴取した上で積算をさせていただくということにしております。 私のほうからは以上でございます。
○議長(
日下敏久議員)
厚東議員。
◆6番(
厚東晃央議員) ありがとうございます。2度目の再質問をさせていただきます。 黒井山のトイレは、将来構想を立てる前に令和2年までに全体の洋式化を進めたいというもとで行われたということでよくわかりました。この中で
黒井山トイレ等って書いてあるので、新築工事と解体工事と、
あと臨時トイレがどうなるんかなというところが入ってるのかなというふうに思いましたので、そこら辺、解体して現地建てかえなのか、そういう場所も含めてどういうふうな対応をされるのか、お答えください、どういうふうになるのか、お願いします。 財源をまち基金を活用した理由ということは地域資源を生かした
まちづくりということで、これは駅前のトイレとかが大がかりな工事になってしまったから結局できるのが遅くなって、太陽のまち基金を活用したらこういうふうにすっとできるんだなというふうに思っただけなんで、これは感想として申し上げておきます。 あと、長寿命化の計画の策定の委託料なんですけど、住宅政策の見直しということで耐震化をしてないとこは建て直しをするという大きな方針は変わらないということで、これはぜひ実施していただきたいなというふうに思うのを言っておくことと、将来の必要性の住宅を改めて検討して戸数とかを考えてみるというところで、具体的にそこはどこまでどういうふうな検討をしていくお考えかをお答えください。 以上です。
○議長(
日下敏久議員)
難波産業建設部長。
◎
産業建設部長(難波利光君) まず、黒井山のほうのトイレで既存のトイレを解体し、そして新しいトイレを建築するという中で、お尋ねいただきました
臨時トイレにつきましては、一応新築工事の中に臨時の
仮設トイレの経費を見込んで設計をする予定とさせていただいております。規模等についてはちょっとまだこれからということでございますが、考え方としましては、まず
既設トイレを撤去するのにあわせて
仮設トイレをそこに設置し、その中で
既設トイレを取り壊して、その場所に新しいトイレを設置するという、そういう内容としております。 それから、住宅の計画の中で今後必要な戸数をどこまで見込んでいくかというところですが、まだちょっと具体的な検討に入っているわけではないんですけども、今のところこの22年度に策定した計画、これを無視をするわけにはいきませんので、その中で検討した内容を踏まえた上で、先ほど言いましたように、住宅の供給戸数、民間の住宅供給も近年多くあります。そういった中で空き部屋となっているのもあるというふうに伺っております。ですから、そういった動向を見ながら我々公営住宅として提供すべき戸数を見極める必要があるというところで、そのあたりを検討に加えたいというふうに思っております。 以上でございます。
○議長(
日下敏久議員) よろしいか。 (6番
厚東晃央議員「はい」と呼ぶ) 以上で通告による質疑は終わりました。 これをもちまして議案第20号の質疑を終結いたします。 次に、議案第21号令和2
年度瀬戸内市
国民健康保険特別会計予算から議案第39号新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更についてまでの19件につきましては、質疑通告がありませんので、これをもちまして議案第21号から議案第39号までの質疑を終結します。 次に、議案第40号動産の買入れについては、
厚東議員から質疑通告がありますので、これより質疑に入ります。
厚東議員の発言を許可いたします。 6番
厚東晃央議員。
◆6番(
厚東晃央議員) 議案第40号動産の買入れについてです。 (1)寄附金が目標額に達してからの所有者との交渉回数とその内容は。 (2)契約締結から
備前長船刀剣博物館で所蔵するまでの
スケジュールはどのようになっているか、お答えください。
○議長(
日下敏久議員)
東南教育長。
◎教育長(東南信行君) おはようございます。 回答の前に、2月28日の一般質問におきまして急な案件がありましたことの対応で欠席をさせていただきました。大変申しわけございませんでした。 議案第40号動産の買入れについてについての要旨1、2について答弁をさせていただきます。 要旨1についてですが、所有者とは2月7日金曜日に面談を行い、市長と所有者の間で仮契約の調印を行いました。これに先立ち、1月27日に市長から所有者の方に目標額が達成したことの報告の電話をさせていただいております。さらに、1月31日木曜日に私のほうから所有者の方へご協力をいただいたことについてのお礼と、それから仮契約書の内容、今後の本契約となる上での議会の
スケジュール等についてメールでお示しをし、同日契約書の内容について同意の返事をいただきました。その際に、所有者の方からは、仮契約や国宝の引き渡しに際しまして、例えば国宝の指定書などの必要な持参物についてお尋ねがありましたので、同日午後回答をさせていただいております。 要旨2についてです。 契約についての議決をいただけた場合での予定となりますけれども、本年3月31日までに動産の引き渡しを行うこととしております。このため、議決以後は
文化財保護法による所有者の変更と保管場所を
備前長船刀剣博物館に変更するための届け出を文化庁へ行うことが必要でございます。実際に
備前刀剣博物館に移動する時期については、現在の保管場所である
岡山県立博物館や
美術梱包搬送業者と調整をして行いたいと考えております。 ただ、移動に係っては
美術品取り扱い上の厳重な梱包を行いますけれども、屋外を移動させることがどうしても生じますので、保管環境との差が大きく生じる梅雨や夏季などは避けなければなりません。また、
岡山県立博物館が改修工事に入ることもありますので、遅くとも梅雨時期までには
備前長船刀剣博物館へ里帰りさせたいと考えております。 また、それぞれの期日については調整中ですが、引き渡しの期日や移送の期日については現所有者の方のプライバシー保護の観点から、また安全管理上非公開とさせていただきますことをご理解ください。 以上でございます。
○議長(
日下敏久議員)
厚東議員。
◆6番(
厚東晃央議員) ありがとうございます。じゃあ、何点か確認させてください。 2月7日の面談をされたということがありました。どういう方が同席されたのか、その内容に関してどこまで公表できるのか、公表できることがあればここで答弁をお願いします。 あと、引き渡しまでに梅雨までには里帰りさせる予定ということで、まだ契約案件も可決してないので、もちろんこの移動費用みたいなところの予算は出てないので、そこら辺はどのように契約をした後に移動への予算化というのはどれぐらいまでかかる予定なのか、どのように見込んでいるのか、お答えください。
○議長(
日下敏久議員)
東南教育長。
◎教育長(東南信行君) 2月7日の面談については、市長、それから私教育長と、それから教育次長と、副市長もおいででしたかね、が同席をさせていただいて所有者の方と達成についてのご報告をそこでもさせていただきながら、今後の動産の買い入れについての動きも含めて面談をさせていただきながら仮契約を結ばせていただいたというふうな状況です。 それから、今後の移送に係っての経費の部分ですけれども、国宝の移動に係っては所有をしているものについてはそんなに制限はないんですけれども、きちんとそういうふうなことの安全性を高めていく必要があろうかというふうに思っております。その関係で今後少し積算をさせていただいて、その美術梱包輸送に係る経費について皆様にもご提案をさせていただければというふうに思っております。
○議長(
日下敏久議員) よろしいか。 (6番
厚東晃央議員「はい」と呼ぶ) 以上で通告による質疑は終わりました。 これをもちまして議案第40号の質疑を終結します。 以上をもちまして議案に対する質疑は全て終了いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程3 討論・採決
○議長(
日下敏久議員) 日程3、討論・採決を行います。 先にお諮りいたします。 ただいま議題となっております諮問第1号及び諮問第2号の2件につきましては、瀬戸内市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。 それでは、これより諮問第1号、諮問第2号及び議案第10号から議案第19号までの12件についての討論、採決を行いたいと思いますが、討論については通告制とはいたしておりませんので、討論のある方はその都度議長に発言を求めてください。 初めに、諮問第1
号人権擁護委員候補者の推薦についての討論を行います。 本案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。 これより諮問第1号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、諮問第2
号人権擁護委員候補者の推薦についての討論を行います。 本案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより諮問第2号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第10号令和元
年度瀬戸内市
一般会計補正予算(第11号)について討論を行います。 本案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 討論なしと認めます。 これより議案第10号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第11号令和元
年度瀬戸内市
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について討論を行います。 本案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第11号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第12号令和元
年度瀬戸内市
国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。 本案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第12号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第13号令和元
年度瀬戸内市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。 本案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第13号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第14号令和元
年度瀬戸内市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)についての討論を行います。 本案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第14号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第15号令和元
年度瀬戸内市
土地開発事業特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。 本案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第15号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第16号令和元
年度瀬戸内市
企業団地造成事業特別会計補正予算(第3号)についての討論を行います。 本案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第16号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第17号令和元
年度瀬戸内市
病院事業会計補正予算(第5号)について討論を行います。 本案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第17号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第18号令和元
年度瀬戸内市
水道事業会計補正予算(第3号)について討論を行います。 本案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第18号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。 (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり) 賛成の方の起立を求めます。 (「何もねんじゃろう」と呼ぶ者あり) 訂正します。 これより議案第18号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 賛成の方の起立をお願いいたします。 〔賛成者起立〕
○議長(
日下敏久議員) 起立多数です。よって、本案は原案のとおり可決されました。 (「違う、違う」「全員じゃろう」「議長、ちょっと休憩、暫時休憩」と呼ぶ者あり) 暫時休憩します。 午前10時12分 休憩 午前10時14分 再開
○議長(
日下敏久議員) 再開します。 賛成全員でございます。よって、原案のとおり可決されました。 次に、議案第19号令和元
年度瀬戸内市
下水道事業会計補正予算(第3号)についての討論を行います。 本案に反対の討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより議案第19号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 お諮りします。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△日程4
追加議案上程
○議長(
日下敏久議員) 日程4、追加議案の上程を行います。 市長から送付されております追加議案の送付書は、お手元にお配りしておりますとおりです。 ────────────────────────────────────────────── 瀬戸内総第263号 令和2年2月26日 瀬戸内市議会議長 日 下 敏 久 様 瀬戸内市長 武 久 顕 也 提出追加議案の送付について このことについて、令和2年第1回(2月)瀬戸内市議会定例会に提出すべき追加議案を、下記のとおり送付します。 記 報告第1号 専決処分の報告について ──────────────────────────────────────────────
○議長(
日下敏久議員) それでは、報告第1号専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)を議題といたします。 提案理由、内容の説明をお願いいたします。 高原消防長。 〔消防長 高原正利君 登壇〕
◎消防長(高原正利君) おはようございます。 それでは、私のほうから報告第1号につきましてご説明させていただきます。 報告第1号専決処分の報告について。 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告します。 次のページをお願いします。 専決処分書。損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定に基づき、議会の議決により指定された市長の専決処分事項として、次のとおり専決処分するというものでございます。 損害賠償の額を定め和解することについて。 瀬戸内市牛窓町牛窓地内で発生した自動車事故による損害について、次のとおり賠償額を定め、和解するものとする。1、事故の相手側につきましてはごらんのとおりでございます。2、事故の概要につきましては、令和2年1月24日9時50分ごろ防災訓練が終了し、帰署のため消防ポンプ自動車で瀬戸内市牛窓町牛窓地内を走行中、誤って相手方所有の民家雨どいに接触し破損させ損害を与えたものでございます。3、和解の要旨につきましては、瀬戸内市は損害賠償金として5万3,900円を相手側に支払うものでございます。 この件につきましては、令和2年2月20日に示談が成立し、損害賠償額が保険の適用範囲となりましたので、専決処分をしております。 以上、報告第1号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
日下敏久議員) 以上で報告第1号の説明が終わりました。 次に、質疑を行います。 ただいま議題となっております報告第1号の質疑については、通告のいとまもありませんので、通告制とはいたしておりません。質疑のある方は、その都度議長に発言を求めてください。 それでは、報告第1号専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)の質疑を行います。 報告第1号についての質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 以上をもちまして議案に対する質疑は全て終了いたしました。
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△日程5
議案委員会付託
○議長(
日下敏久議員) 日程5、
議案委員会付託について。 議案第1号から議案第9号までの9議案及び議案第20号から議案第40号までの21議案の合計30議案につきましては、お手元にお配りしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の
常任委員会に付託いたします。
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△日程6 請願上程(紹介)
○議長(
日下敏久議員) 日程6、請願上程を行います。 今定例会までに受理した請願は2件であります。 請願文書表と本件請願の写しをお手元にお配りしておりますので、ごらん願います。 それでは、請願第1号「所得税法第56条の廃止を求める意見書」を国に提出することを求める請願及び請願第2号「424の
病院リストと『
具体的対応方針』の再検証要請の撤回を求める」請願について、紹介議員から請願の紹介をお願いいたします。 10番島津幸枝議員。 〔10番 島津幸枝議員 登壇〕
◆10番(島津幸枝議員) 皆さんおはようございます。 まず初めに、岡山民主商工会婦人部から預かりました請願第1号「所得税法第56条の廃止を求める意見書」を国に提出することを求める請願について紹介いたします。 所得税法第56条事業主の配偶者とその親族が事業に従事したとき対価の支払いは必要経費に算入しないにより家族従業員の働き分を必要経費として認めていません。家族従業者は社会保障や行政手続などの面で不利益を受けています。家族従業者の人権を認めない所得税法第56条の廃止を求める意見書は全500以上の自治体で採択されています。第4次男女共同参画基本計画は、女性が家族従業者として果たしている役割が適切に評価されるよう、税制等の各種制度のあり方を検討すると明記しています。また、国連女性差別撤廃委員会は、2016年所得税法第56条が家族従業女性の経済自立を妨げていることを懸念し、所得税法の見直しを日本政府に勧告しました。ジェンダー平等は市民の運動によって大きく前進しています。この情勢のもとで瀬戸内市議会としてこの請願を採択することは小規模事業者だけでなく、女性の社会参画の後押しとなります。したがいまして、真剣なる審査の上でこの所得税法第56条の廃止を求める意見書を国に提出することを求める請願の採択をお願いを申し上げまして、請願第1号の紹介とさせていただきます。 続きまして、岡山県社会保障推進協議会から預かりました請願第2号「424の
病院リストと『
具体的対応方針』の再検証要請の撤回を求める」請願について紹介いたします。 厚生労働省は、2019年9月26日、新公立病院改革ガイドラインや公的医療機関等2025プランに基づき公立公的病院が策定した具体的対策方針について、その再検証を要請する424の病院名を公表しました。県内では13の病院名が公表され、瀬戸内市民病院もその一つに含まれました。厚労省が再検証を決定した背景には、瀬戸内市民病院の場合、新病院への引っ越し前の3年前のデータを参考したとのことで、実態にそぐわないものだということがこの議会でも明らかになりました。地域が合意の上に策定した具体的対策方針を画一的な基準でもって覆すに至るは、地方自治への介入と言わざるを得ません。名前が公表された病院が所在する地域では、病院がなくなるのかといった住民の不安の声が聞かれます。また、病院への入職内定辞退など風評被害とも言うべき事態が発生しています。新型コロナウイルス感染症でも医療体制が懸念され、南海トラフ地震の発生時でも医療体制不足が明らかになっています。地域の安心・安全を守る上で病院密集地でない地方にこそ公立病院の存在は大変重要になっていることは皆さんの共通認識なのではないでしょうか。 したがいまして、424の
病院リストと「
具体的対応方針」の再検証要請の撤回を求める意見書を国に提出することについて、真剣に審査された上で請願採択していただけますようよろしくお願いいたします。 以上で紹介を終わります。
○議長(
日下敏久議員) 以上で請願についての紹介を終わります。 ただいまの請願については、請願文書表の記載のとおり所管の
常任委員会へ付託いたします。
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△日程7 陳情上程
○議長(
日下敏久議員) 次に、日程7、陳情上程を行います。 今定例会までに受理した陳情は1件であります。 陳情第1号国に対して「長島、
国立療養所長島愛生園及び邑久光明園の
ユネスコ世界遺産登録に向けた取り組みを求める意見書」の提出を求める陳情書につきましては、お手元にお配りしております陳情文書表に記載のとおり、所管の
常任委員会へ付託いたします。 以上で本日の日程を終了いたします。 この際、お諮りいたします。 委員会審査等のため、あす3月3日から3月16日までの14日間休会したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
日下敏久議員) ご異議なしと認めます。よって、あすから3月16日までの14日間休会とすることに決しました。 次の本会議は3月17日火曜日午前9時30分に開議しますので、ご参集ください。 本日はこれをもちまして散会いたします。 皆さんお疲れさまでした。 午前10時28分 散会...