宇佐市議会 2010-12-07 2010年12月07日 平成22年第8回定例会(第3号) 本文
この間、市におきましても、実態的差別の解消に向け同和対策事業、地域改善対策事業等を実施し、同和地区の劣悪で低位な生活環境の改善を図るとともに、心理的差別の解消に向け、教育、啓発活動の推進を図ってまいりました。
この間、市におきましても、実態的差別の解消に向け同和対策事業、地域改善対策事業等を実施し、同和地区の劣悪で低位な生活環境の改善を図るとともに、心理的差別の解消に向け、教育、啓発活動の推進を図ってまいりました。
同和教育や啓発活動の進展によって、知識が豊かになり、認識は深まってきておりますけれども、まだ、同和地区の人への差別感情というのは残っているような状況でもあります。差別をなくすためには、そういう啓発活動というのが充実をして、正確な知識、深い認識、差別をなくすための積極的態度を身につけるということが、必要不可欠になってきております。
同和教育や啓発活動の進展によって、知識が豊かになり、認識は深まってきておりますけれども、まだ、同和地区の人への差別感情というのは残っているような状況でもあります。差別をなくすためには、そういう啓発活動というのが充実をして、正確な知識、深い認識、差別をなくすための積極的態度を身につけるということが、必要不可欠になってきております。
各地の役場に、あの地区が同和地区かどうか教えてほしいという問い合わせの電話がかかっていると聞きます。中には、明らかに結婚差別を目的としていることがわかる問い合わせもあるそうです。また、賤称語を使った差別落書きも数多く発見されております。さらに、ネット上では、同和地区を写真つきで集めた差別サイトまで立ち上げられていたという悪質きわまりない事例まで報告されています。
各地の役場に、あの地区が同和地区かどうか教えてほしいという問い合わせの電話がかかっていると聞きます。中には、明らかに結婚差別を目的としていることがわかる問い合わせもあるそうです。また、賤称語を使った差別落書きも数多く発見されております。さらに、ネット上では、同和地区を写真つきで集めた差別サイトまで立ち上げられていたという悪質きわまりない事例まで報告されています。
別府市では、障がいのある人や高齢者、外国人、女性、病気の人、同和地区出身の人々等のさまざまな立場の違う人への偏見や差別意識がない、住む人も訪れる人も生き生きと輝く、人権尊重の国際観光温泉文化都市別府の実現を目標にまちづくりを推進しているところです。
○髙橋教育総務部次長兼生涯学習課長 これは、先ほども説明したように、大分市では、一般の公民館の教育講座の事務とともに、人権・同和教育に関しての業務も行ってもらうということで、そうした見識を持った方にお願いをしているところで、これは一般の方、基本的には同和地区の方から委嘱をしているという形になっています。 ○小手川恵委員 だから、これはいわゆる同和対策事業なんですよ。
○髙橋教育総務部次長兼生涯学習課長 これは、先ほども説明したように、大分市では、一般の公民館の教育講座の事務とともに、人権・同和教育に関しての業務も行ってもらうということで、そうした見識を持った方にお願いをしているところで、これは一般の方、基本的には同和地区の方から委嘱をしているという形になっています。 ○小手川恵委員 だから、これはいわゆる同和対策事業なんですよ。
1969年、昭和44年の同和対策事業特別措置法の施行以来33年間にわたって、三つの特別措置法に基づいて実施してきた同和地区、同和関係者を対象とする特別対策ですね、これが02年3月末をもって、国はすべての同和対策事業の終結宣言を行っています。6年が経過しております。この同和団体の補助金、別府市では何年から何年間にわたって二つの同和団体に総額幾らの補助金を出してきたのか。
「今後の同和行政について」平成十三年一月二十六日総務省大臣官房地域改善対策室という形で、その積極的な意義を認めながら、終了した理由について、一、特別対策は、本来時限的なものであり、これまでの膨大な事業の実施によって同和地区を取り巻く状況は大きく変化してきたこと。二、特別対策をなお続けていくことは差別解消に必ずしも有効でないこと。
津山市では、子供たちや孫たちに同和と名のつく特別の地域がある社会ではなく普通の社会を残してやりたいと運動を続け、平成14年4月1日をもって同和地区の線引きがなくなり、地区住民、地区児童生徒というものもなくなったと、80年にわたる部落解放運動の歴史をとじて――このとじるとはつづり合わせるという意味ですが、とじています。
津山市では、子供たちや孫たちに同和と名のつく特別の地域がある社会ではなく普通の社会を残してやりたいと運動を続け、平成14年4月1日をもって同和地区の線引きがなくなり、地区住民、地区児童生徒というものもなくなったと、80年にわたる部落解放運動の歴史をとじて――このとじるとはつづり合わせるという意味ですが、とじています。
その一方で、津久見市には同和地区が存在しないとされておりますが、人権啓発用映画ビデオに十万円を支出しております。支出にあたっては、より現状を把握し、十分精査した上での支出をするべきではないでしょうか。 農林水産関連では、鳥獣被害が毎年深刻になっているにもかかわらず、その予算は減額しているではありませんか。農業政策にやる気がない証拠ではないでしょうか。
その主な理由は、特別対策法が本来時限的なものであり、これまで三十三年間にわたり、約十三兆円という膨大な事業費の実施によって、同和地区を取り巻く情勢は大きく変化したこと。二つには、特別対策をなお続けていくことは、差別解消に必ずしも有効でないこと。三つには、人口移動が激しい中、同和地区、同和関係者に対象を限定した施策を続けることは困難だという点を指摘しております。
かつて劣悪な状況に置かれていた旧同和地区への長年の行政と住民の努力の結果、政府の調査でも同和問題は基本的には解消されたとしています。同和対策を続けること自体が新たな偏見を生み出し、真の解放をおくらせることになると言われて久しいものがあります。人権などと看板だけを書きかえて温存することはやめるべきであります。同和行政は、直ちに完全終結のために努力を尽くすべきであります。見解を求めます。
かつて劣悪な状況に置かれていた旧同和地区への長年の行政と住民の努力の結果、政府の調査でも同和問題は基本的には解消されたとしています。同和対策を続けること自体が新たな偏見を生み出し、真の解放をおくらせることになると言われて久しいものがあります。人権などと看板だけを書きかえて温存することはやめるべきであります。同和行政は、直ちに完全終結のために努力を尽くすべきであります。見解を求めます。
今後も同和地区のそうしたいたいけな皆さん方のために、全身で協力をしていただきたいと思います。私はあるかないかわかりませんが、私はこの議席がある限り、また命のある限り、同和運動を続けてまいりたいと思います。昭和四十七年から私は同和運動を続けて今日に至っております。大分県の全日本同和会の会長も七年間務めさせてもらいました。現在は弟が全日本同和会会長を務めさせてもらっております。
市民的権利、自由とは、職業選択の自由、教育の機会均等を保障される権利、転居及び移転の自由、結婚の自由などであり、これらの権利と自由が同和地区住民にたいして完全に保障されていないのが差別である」とも述べ、その実態を明らかにしています。
市民的権利、自由とは、職業選択の自由、教育の機会均等を保障される権利、転居及び移転の自由、結婚の自由などであり、これらの権利と自由が同和地区住民にたいして完全に保障されていないのが差別である」とも述べ、その実態を明らかにしています。
きれいな顔して、この同和地区住民を反対すると。本当に私は嘆かわしい問題だと。新人議員さんには御理解いただけないことがあって、矛盾という考えを持たれておるんじゃないかと。そこで私はあえて賛成討論に立ったわけであります。 これは同和事業の一環としてね、我が宇佐市も住宅新築資金並び土地取得資金の貸付を行ったわけであります。