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  1. 豊後大野市議会 2024-03-21
    03月21日-06号


    取得元: 豊後大野市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-08-25
    令和 6年  3月 定例会(第1回)        令和6年第1回豊後大野市議会定例会会議録議事日程(第6号)                  令和6年3月21日(木曜日)午前10時開議日程第1 発言の取消について日程第2 議員定数報酬等調査特別委員会報告日程第3 第1号議案 豊後大野会計年度任用職員の報酬等に関する条例の一部改正について日程第4 第22号議案 豊後大野市議会議員及び豊後大野市長の選挙における選挙運動公費負担に関する条例の制定について日程第5 第23号議案 豊後大野消防手数料条例の一部改正について日程第6 第24号議案 豊後大野消防団条例の一部改正について日程第7 第27号議案 他の普通地方公共団体の公の施設を豊後大野市の住民の利用に供させることに関する協議について日程第8 第44号議案 工事請負契約の締結について日程第9 第45号議案 工事請負契約の締結について日程第10 第3号議案 豊後大野市電気事業の設置等に関する条例の一部改正について日程第11 第4号議案 豊後大野精神障害者デイケア等交通費助成に関する条例の一部改正について日程第12 第5号議案 豊後大野子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について日程第13 第6号議案 豊後大野児童館条例の一部改正について日程第14 第7号議案 豊後大野ひとり親家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正について日程第15 第8号議案 豊後大野特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について日程第16 第9号議案 豊後大野介護保険条例の一部改正について日程第17 第10号議案 豊後大野指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について日程第18 第11号議案 豊後大野指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について日程第19 第12号議案 豊後大野指定介護予防支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定について日程第20 第13号議案 豊後大野指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定について日程第21 第20号議案 豊後大野図書館条例の一部改正について日程第22 第21号議案 豊後大野体育施設条例の一部改正について日程第23 第25号議案 豊後大野職員定数条例の一部改正について日程第24 第26号議案 豊後大野病院事業の設置等に関する条例の一部改正について日程第25 第14号議案 豊後大野農村環境改善センター条例の一部改正について日程第26 第16号議案 豊後大野道路占用料徴収条例の一部改正について日程第27 第18号議案 豊後大野水道事業の設置等に関する条例の一部改正について日程第28 第19号議案 豊後大野水道事業給水条例及び豊後大野簡易水道事業給水条例の一部改正について日程第29 第33号議案 令和6年度豊後大野一般会計予算日程第30 第34号議案 令和6年度豊後大野国民健康保険特別会計予算日程第31 第35号議案 令和6年度豊後大野後期高齢者医療特別会計予算日程第32 第36号議案 令和6年度豊後大野介護保険特別会計予算日程第33 第37号議案 令和6年度豊後大野浄化槽施設特別会計予算日程第34 第38号議案 令和6年度豊後大野電気事業特別会計予算日程第35 第39号議案 令和6年度豊後大野市上水道特別会計予算日程第36 第40号議案 令和6年度豊後大野下水道特別会計予算日程第37 第41号議案 令和6年度豊後大野病院事業特別会計予算日程第38 発議第3号 豊後大野市議会会議規則の一部改正について日程第39 発議第4号 豊後大野市議会委員会条例の一部改正について日程第40 議員派遣件---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1から日程第40まで議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(18名)     1番  川野辰徳君      2番  工藤秀典君     3番  高野辰代君      4番  佐藤昭生君     5番  春野慶司君      6番  原田健蔵君     7番  後藤雅克君      8番  嶺 英治君     9番  吉藤里美君     10番  穴見眞児君    11番  川野優治君     12番  赤峰映洋君    13番  佐藤辰己君     14番  小野順一君    15番  首藤正光君     16番  衞藤竜哉君    17番  沓掛義範君     18番  田嶋栄一欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長      川野文敏君   副市長     藤田 敬君                 総務企画統括 教育長     下田 博君           平山元彦君                 理事 総務課長    阿南博和君   財政課長    後藤将彰君                 まちづくり 税務課長    河面邦弘君           河室晃明君                 推進課長 生活福祉統括         小野律雄君   市民生活課長  羽田野宏章君 理事                 人権・部落 環境衛生課長  麻生正文君   差別解消推進  志賀由紀美君                 課長                 子育て支援 社会福祉課長  赤嶺繁素君           後藤ゆかり君                 課長 高齢者福祉           産業建設統括         安藤義隆君           佐藤勝美君 課長              理事 農業振興課長  森下志郎君   農林整備課長  関屋 隆君 商工観光課長  清水康士君   建設課長    後藤泰二君 上下水道課長  足立宏幸君   教育次長    後藤樹代文君 学校教育課長  日浦賢一君   社会教育課長  岡部 司君 病院事業            豊後大野市民 管理者兼    木下忠彦君           内田健児君 市民病院長           病院事務長 選挙管理委員 会事務局長補  藤田美智君   会計管理者   三代龍治君 佐兼選挙係長 農業委員会         足立 崇君   消防長     甲斐慎治君 事務局長---------------------------------------事務局職員出席者 事務局長    後藤文生    主幹      後藤泰幸 主幹      毛利篤史    主幹      佐々木恭徳          開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(田嶋栄一君) 本日の出席議員は全員であります。 それでは、本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(田嶋栄一君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。 ここで、3月6日の11番、川野優治議員の一般質問において、答弁を追加したいとの申出が執行部よりありましたので、発言を許可します。 森下農業振興課長。     〔農業振興課長 森下志郎君登壇〕 ◎農業振興課長森下志郎君) 本日は、貴重な答弁の時間をいただきまして、ありがとうございます。 令和6年3月6日の第1回定例会一般質問において、11番、川野優治議員から再質問のありました1、外国人は日本人と同じように補助金等をもらえるか。2、外国人が認定新規就農者として申請した場合、市は認めるかのご質問に、答弁が不十分でしたので、調査後の内容を一括してお答えします。 日本国内において、農業の補助事業を活用できるのは、認定農業者または認定新規就農者となります。外国人のうち、この認定を受けられるのは、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等となります。このことから、外国人技能実習生は、来日中は技能実習計画を履行する義務を負うため、農業経営を実践する認定農業者及び認定新規就農者となることはできません。     〔農業振興課長 森下志郎君降壇〕--------------------------------------- △発言の取消について ○議長(田嶋栄一君) 日程第1、発言の取消についてを議題とします。 1番、川野辰徳君から、3月4日の本会議における発言の一部について、会議規則第65条の規定により、発言取消申出書に記載した部分を取消ししたい旨の申出がありました。 提出された発言取消申出書によると、まず、「1、パンダ誘致・大分県央飛行場について」の事項の発言中の××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××との理由によるものとなっています。 次に、同事項の発言中の×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××との理由によるものとなっています。 次に、「4、市長の交際費について」の発言中の××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××との理由によるものとなっています。 最後に、「5、市図書館について」の発言中の××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××との理由によるものとなっています。 お諮りします。 これを許可することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 異議なしと認めます。 よって、1番、川野辰徳君からの発言の取消し申出を許可することに決しました。 議員の皆さんにお伝えしたいと思います。 議会においては、会議のルールに従った節度ある発言が要求されます。また、発言者は自己の発言に責任を持つことが要求されます。特に議会での議員の発言は、発言の内容によっては自己の政治的、道義的責任を問われることがありますので、その上での発言を求めます。---------------------------------------議員定数報酬等調査特別委員会の報告 ○議長(田嶋栄一君) 日程第2、議員定数報酬等調査特別委員会の報告を議題とします。 議員定数報酬等調査特別委員会から調査中の事件について報告書の提出がありましたので、議員定数報酬等調査特別委員会委員長より報告を求めます。 議員定数報酬等調査特別委員会委員長後藤雅克君。     〔議員定数報酬等調査特別委員会委員長 後藤雅克君登壇〕 ◆議員定数報酬等調査特別委員会委員長後藤雅克君) それでは、議員定数報酬等調査特別委員会委員長報告を行います。 本委員会に付託の事件について、調査の結果を豊後大野市議会会議規則第110条の規定により報告します。 議員定数報酬等調査特別委員会は、調査項目を「議員定数及び議員報酬について」として令和5年5月15日に第1回の委員会を開催以降、延べ9回の委員会を経て、調査研究及び委員間討議を重ねてきました。 まず初めに、これまでの本特別委員会の開催経過を報告します。 まず、本特別委員会委員構成は議長を除く17人で、設置期間は令和5年5月15日から令和6年3月13日までの約10か月間でした。委員会開催状況は報告書の2ページから3ページをご覧ください。開催回数は延べ9回で開催期日と協議事項等を記載しております。 次に、調査の目的です。 平成17年3月の新市発足以降、3回にわたり本市議会は議員定数の見直しを行ってきましたが、令和5年3月1日付で議会活性化委員会より議員定数報酬等調査特別委員会設置の答申を受け、同年5月15日開催の臨時議会において特別委員会設置全会一致で承認されました。これにより、再度、議員定数・報酬の在り方について議論を進めることとなり、委員17人をもって組織する議員定数報酬等調査特別委員会が設置されました。 議員定数・報酬等の調査の進め方ですが、3ページに記載のとおり、ステップ1として、前期の調査結果の確認、類似団体議員定数・報酬の資料の整理・収集を行いました。また、参考資料として、議員及び自治委員・市民向けに定数・報酬についてのアンケート調査を実施しました。調査期間は令和5年7月31日から8月31日までの1か月間で、回答数はそれぞれ18名と324名でした。ステップ2として、調査資料を基に適正な定数・報酬額について委員間討議財政シミュレーションによる議員報酬額の検討を行いました。 4ページをご覧ください。 調査の経過を報告します。前期の調査結果の確認として、平成29年4月に定数を22から18人に削減し報酬額を増額した際の経緯などを資料を振り返りながら確認し、考え方などについて共通認識を図りました。これまでの議員定数・報酬に係る特別委員会で参考とした資料は記載のとおりです。 次に、委員間討議です。委員間討議に当たり、まずは定数に関しての方向性を決めることとしました。第4回の委員会で委員間討議を行い、定数については、①増やす、②減らす、③現状維持のいずれかと考えるか、その理由も併せて各委員から意見をいただきました。各委員からは、市民の声を議会に届けるためには地域性を考えるべきで現状維持という意見、急激に進行する人口減少により定数減は避けられないという意見などが出されました。定数に関する意見としては16人が最も多く、現状維持の18人、14人といった意見も上げられました。それぞれの意見を聞いた上で、委員会として意見の一致を図れないか、次回の委員会で改めて協議することとしました。第5回委員会において、再び各委員の考えを確認しましたが、16人という方向性で決定しました。 次に、議員報酬に関しての方向性を決めることとしました。報酬について、①増やす、②減らす、③現状維持のいずれかと考えるか、その理由も併せて各委員から意見をいただきました。第7回委員会で資料「議員報酬シミュレーション」を基に委員間討議を行い、報酬に関する意見としては、定数減による予算額を報酬の増額分に回すべきという意見や、市民感覚からは議員報酬は高いという意見が上げられました。第8回委員会では、前回の委員会での各委員の意見を集約し、再び各委員の考えを確認しましたが、意見の一致には至らなかったため、採決によって委員会の報酬額の方向性を増額するということで決定しました。 なお、報酬については報酬審議会へ諮問することとし、本委員会においては、同審議会に対して提示する報酬額の決定までを調査することに決しました。 次に、報酬をどの程度増額するか議論するに当たり、定数減による予算の減額内で報酬を増額する案や消費者物価指数を参考とする考え方や九州管内決算規模類似団体を参考とする案などを基に議論しました。 6ページをご覧ください。 第5回委員会で最終的な結論として本市議会の議員定数は16人が妥当であると決定しました。その根拠となる考え方については、類似団体議員定数、本市の人口減少の状況を考慮すると2人減の16人が妥当であるとしました。また、第8回委員会では、本市議会の議員報酬については、議員の成り手確保のためや、議員定数の削減に伴い減少が見込まれる予算額の範囲内で増額すべきであるとし、増額幅については、5ページの複数案(表1)を示して報酬審議会に委ねると結論づけました。委員会の決定としては増額すべきとなりましたが、少数意見として報酬額の現状維持を望む声があったことを申し添えます。 結びに、今般の議員定数報酬等調査特別委員会における調査項目は、議員定数及び議員報酬という極めて重要なテーマであり、調査期間も約10か月間と短期間での議論となりました。人口減少が加速度的に進展する本市において、適切な議員定数と次代の議員の成り手の確保のために、議員職に市民が魅力を持てるような条件整備も現職の議員の責務であると考えます。10年先、20年先の議員、ひいては将来世代の市民のためにも、また年齢、職業、男女構成を的確に反映した多様な市民が議員となれるよう、議員定数の削減と議員報酬の増額を要望するものであります。 以上、令和6年3月21日付の本特別委員会報告書をもって、本特別委員会に付託された「議員定数及び議員報酬について」の全ての調査を終了します。     〔議員定数報酬等調査特別委員会委員長 後藤雅克君降壇〕 ○議長(田嶋栄一君) 議員定数報酬等調査特別委員会委員長の報告を終わります。 後藤委員長をはじめ、議員定数報酬等調査特別委員の皆様には、長期間にわたる調査、大変お疲れさまでした。--------------------------------------- △第1号議案、第22号議案~第24号議案、第27号議案、第44号議案及び第45号議案の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(田嶋栄一君) 日程第3、第1号議案 豊後大野会計年度任用職員の報酬等に関する条例の一部改正についてから日程第9、第45号議案 工事請負契約の締結についてまでの7案件を一括議題とします。 本7案件は、総務常任委員会に付託してありましたので、総務常任委員会委員長の報告を求めます。 総務常任委員会委員長佐藤昭生君。     〔総務常任委員会委員長 佐藤昭生君登壇〕 ◆総務常任委員会委員長佐藤昭生君) それでは、総務常任委員会委員長報告を行います。 本委員会に付託された議案7件について、3月11日に委員会を開催し、委員5名出席の下、審査を行いましたので、経過と結果を報告します。 まず、第1号議案 豊後大野会計年度任用職員の報酬等に関する条例の一部改正についてであります。 執行部から、地方自治法の一部改正により、勤勉手当を支給することができる対象者の範囲が短時間勤務会計年度任用職員に拡大されたことを踏まえ、会計年度任用職員勤勉手当を支給する等の改正をするものです。なお、この条例は令和6年4月1日から施行を考えておりますとの説明がありました。 委員から、対象人数は何人か、また、1年間の総額でどれぐらいの予算を見込んでいるのかとの質疑があり、令和6年度の予定人数は198人で、会計年度任用職員勤勉手当の総額は81万7,000円を見込んでいますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第22号議案 豊後大野市議会議員及び豊後大野市長の選挙における選挙運動公費負担に関する条例の制定についてであります。 執行部から、この制度は、資産の多少、経済力の有無にかかわらず、立候補や選挙運動の機会をより保つことができるようにするため、選挙運動費用の一部を負担する制度です。選挙運動用自動車の使用、ビラの作成、ポスターの作成を一定の金額を限度として公費から支払うことができます。この制度を導入することで、一人でも多くの政治に関心を持つ多様な人材が、費用を気にすることなく、積極的に立候補できるようになることを期待して、今回提案をしていますとの説明がありました。 委員から、県内でこの制度を適用している自治体はどこがあるのか、また、条例の適用はいつからになるのかとの質疑があり、県内では大分市、別府市、中津市、日田市、佐伯市、豊後高田市、宇佐市、日出町がこの条例を制定しています。また、条例は令和6年4月1日から施行され、それ以降に実施される選挙に対し適用されるようになりますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第23号議案 豊後大野消防手数料条例の一部改正についてであります。 執行部から、本議案は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正により、消防法の規定に基づく危険物の貯蔵所の設置許可に係る手数料の額が引き上げられることに伴い、条例を改正する必要があるので、議会の議決をお願いするものです。改正の概要については、浮き屋根式特定屋外タンク貯蔵所等に係る手数料についての改定になりますとの説明がありました。 委員から、政令に基づく改正とのことだが、手数料の標準額が上がった理由を教えてほしいとの質疑があり、直近の人件費、単価、消費者物価指数の変動を反映したものです。また、浮き屋根式特定屋外タンク貯蔵所の安全対策が強化されたことに伴い、検査時間が増加したことなども影響していますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第24号議案 豊後大野消防団条例の一部改正についてであります。 執行部から、本議案は、消防団員の処遇を改善するため、団員報酬の額の増額等をしたいので、議会の議決をお願いするものです。報酬額については、副分団長は3万8,000円から4万円へ、班長は2万6,000円から3万7,000円へ、団員は2万2,000円から3万6,500円に改め、この条例の施行日である令和6年4月1日以後の報酬から適用しますとの説明がありました。 委員から、いわゆる幽霊団員と呼ばれる非活動団員にも報酬が支払われることになると思うが、そのような団員は、今、把握しているだけでどれぐらいいるのかとの質疑があり、本市の消防団には非活動団員はいないと考えています。ただし、団員が全ての活動に出動できるものではなく、個人によって出動回数も違うため、もし出動がない団員がいれば、分団長が面談等をして、出動するよう促すようにしていますとの答弁がありました。 また、委員から、役職に就いている団員の報酬の上がり幅が小さいため、そのような人たちの出費の多さ等を考慮して、報酬額の上乗せを検討してほしいとの意見がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第27号議案 他の普通地方公共団体の公の施設を豊後大野市の住民の利用に供させることに関する協議についてであります。 執行部から、大分都市広域圏で形成している大分市及び別府市の公の施設の一部を豊後大野市の住民の利用に供させることを目的に、地方自治法第244条の3第2項の規定に基づき、大分市、別府市との間で協議するものですとの説明がありました。 委員から、議案に上がった3施設を本市の住民が利用できるようになることで、システムの追加や変更など本市に生じる金銭的負担はあるのかとの質疑があり、本市に新たに追加される費用負担はありませんとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第44号議案 工事請負契約の締結についてであります。 執行部から、多機能型武道場整備事業の建築主体工事に係る契約について、落札者を決定し、仮契約を締結することができましたので、本契約のために議会の議決をお願いするものです。契約の方法は要件設定型一般競争入札の総合評価落札方式、契約の金額は13億7,500万円、契約の相手方は菅組・恵藤建設特定建設工事共同企業体ですとの説明がありました。 委員から、失格基準のパーセンテージはどうなっているのかとの質疑があり、失格基準については、金額は公表していませんが、価格の制限割合を公告で公表しており、直接工事費が87%、その他経費が74%となっていますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 最後に、第45号議案 工事請負契約の締結についてであります。 執行部から、契約の目的は、令和5年度多機能型武道場電気設備工事、契約の方法は要件設定型一般競争入札の総合評価落札方式、契約の金額は1億9,965万円、契約の相手方は株式会社山村電設工業ですとの説明がありました。 委員から、落札者より低い金額で入札している者もあったようだが、この入札結果は技術評価点などに重点を置いたことによるものなのかとの質疑があり、まず、総合評価落札方式について簡単に申しますと、公共工事の品質確保の向上を目的として、価格と価格以外の事情を総合的に評価する方式となっています。企業の施工実績や配置予定技術者の能力、地域貢献、さらには地理的条件などに基づき、技術評価点を算出し、その値から所定の計算方法により評価値を導き出します。そして、その評価値の一番高いところが落札者となりますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 以上で、総務常任委員会に付託された案件の審査について、その経過と結果の報告を終わります。     〔総務常任委員会委員長 佐藤昭生君降壇〕 ○議長(田嶋栄一君) 総務常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第1号議案 豊後大野会計年度任用職員の報酬等に関する条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第1号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第1号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第1号議案 豊後大野会計年度任用職員の報酬等に関する条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第22号議案 豊後大野市議会議員及び豊後大野市長の選挙における選挙運動公費負担に関する条例の制定についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第22号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第22号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第22号議案 豊後大野市議会議員及び豊後大野市長の選挙における選挙運動公費負担に関する条例の制定については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第23号議案 豊後大野消防手数料条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第23号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第23号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第23号議案 豊後大野消防手数料条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第24号議案 豊後大野消防団条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第24号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第24号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第24号議案 豊後大野消防団条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第27号議案 他の普通地方公共団体の公の施設を豊後大野市の住民の利用に供させることに関する協議についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第27号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第27号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第27号議案 他の普通地方公共団体の公の施設を豊後大野市の住民の利用に供させることに関する協議については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第44号議案 工事請負契約の締結についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第44号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第44号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第44号議案 工事請負契約の締結については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第45号議案 工事請負契約の締結についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第45号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第45号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第45号議案 工事請負契約の締結については、委員長報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △第3号議案~第13号議案、第20号議案及び第21号議案、第25号議案及び第26号議案の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(田嶋栄一君) 日程第10、第3号議案 豊後大野市電気事業の設置等に関する条例の一部改正についてから日程第24、第26号議案 豊後大野病院事業の設置等に関する条例の一部改正についてまでの15案件を一括議題とします。 本15案件は、厚生文教常任委員会に付託してありましたので、厚生文教常任委員会委員長の報告を求めます。 厚生文教常任委員会委員長、嶺英治君。     〔厚生文教常任委員会委員長 嶺 英治君登壇〕 ◆厚生文教常任委員会委員長(嶺英治君) それでは、私のほうから厚生文教常任委員会の委員長報告をいたします。 本委員会に付託された案件は議案15件で、3月11日に委員全員出席の下、委員会を開催し、慎重に審査しましたので、その審査の経過と結果を報告します。 まず、第3号議案 豊後大野市電気事業の設置等に関する条例の一部改正についてであります。 執行部から、本議案は、地方自治法の一部改正に伴い、条例を改正するものですとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第4号議案 豊後大野精神障害者デイケア等交通費助成に関する条例の一部改正についてであります。 執行部から、本議案は、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部改正に伴い、条例を改正するものですとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第5号議案 豊後大野子ども医療費の助成に関する条例の一部改正についてであります。 執行部から、豊後大野子ども医療費の助成対象となる子供の年齢について、15歳に達する日以後の最初の3月31日までにある者の年齢を、18歳に達する日以後の最初の3月31日までにある者に拡大したいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員からは、条例改正により対象者となる人数は何人で、予算は幾ら増額になるのかとの質疑があり、執行部からは、対象者は820人で、予算は2,520万円の増額となりますとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第6号議案 豊後大野児童館条例の一部改正についてであります。 執行部から、利用登録者の減少に伴い、豊後大野市千歳ふれあい児童館を廃止したいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員からは、現在の児童館の利用者はどうなるのかとの質疑があり、執行部からは、令和5年度の1日の平均利用者は1.2人となっており、また、4月から千歳小中学校の新校舎の1室を児童クラブとして開設することにより、現在の利用者も今後児童クラブへ移行していく傾向が見られるため、児童館を廃館し、児童クラブのみ運営することとしましたとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第7号議案 豊後大野ひとり親家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正についてであります。 執行部から、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律の一部改正に伴い、条例を改正するものですとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第8号議案 豊後大野特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定についてであります。 執行部から、本議案は、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の一部改正に伴い、規定を整備する必要があり、及び本市独自の基準を明確にしたいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第9号議案 豊後大野介護保険条例の一部改正についてであります。 まず、執行部から、本議案は、第9期介護保険事業計画期間における介護保険料率の改定に伴い、条例の一部を改正するものです。介護保険法施行令の改正に伴い、保険料の負担段階を現行の9段階から13段階へと多段階化した上で、13段階の乗率について、第1段階から第3段階までに係る割合を引き下げ、新設する第10段階から13段階までに係る割合を現行の9段階に比べて高く設定しております。あわせて、低所得者に対する公費による減額賦課に係る基準も見直されておりますとの説明がありました。 委員からは、これは高所得者の負担を多くすることで低所得者の負担を少なくするというものかとの質疑があり、執行部からは、低所得者に対する措置としまして高所得者の分を配分するような制度ですとの回答がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第10号議案 豊後大野指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定についてであります。 執行部から、本議案は、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、規定を整備する必要があり、及び本市独自の基準を明確にしたいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第11号議案 豊後大野指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定についてであります。 執行部から、本議案は、指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の一部改正に伴い、規定を整備する必要があり、及び本市独自の基準を明確にしたいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第12号議案 豊後大野指定介護予防支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定についてであります。 執行部から、本議案は、指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の一部改正に伴い、規定を整備する必要があり、及び本市独自の基準を明確にしたいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第13号議案 豊後大野指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定についてであります。 執行部から、本議案は、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準の一部改正に伴い、規定を整備する必要があり、及び本市独自の基準を明確にしたいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第20号議案 豊後大野図書館条例の一部改正についてであります。 執行部から、本議案は、豊後大野市図書館の貸出文庫の充実を図るため、図書館が行う業務の見直し等をしたいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員からは、移動図書館の今までの実績を図書館としてはどう考えているのかとの質疑があり、執行部からは、移動図書館は大変好評ではあったが、1か所の滞在時間が短く、借りられる本も3冊程度と限られていました。今は、学校図書館等とも連携し、団体貸出を行ったり、幼稚園や認定こども園においては、図書館から100冊程度持っていって、いつでも幼稚園等で借りられるようなシステムに変更しました。このことにより、より多くの本に触れることができます。一般の方に対しましては、各町の公民館と連携し、図書館ブースを設置して充実を図っておりますとの回答がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 ここで、本議案についての委員会としての意見を述べさせていただきます。 本議案については、条例を改正する前である昨年11月に移動図書館車が売り払われているなど、不適切な事務執行が認められました。事業をやめたので、条例を改正すればそれでよいという話ではありません。法令、手続を遵守すべき行政の信頼を損なう行為であり、議会を軽視していると言わざるを得ない行為であります。今後、他の事務においても、執行する際には十分に注意していただきたく、市長をはじめとする執行部の皆さんに対し、強く要望します。 それでは、次に第21号議案 豊後大野体育施設条例の一部改正についてであります。 執行部から、本議案は、三重全天候型運動場の充実を図るため、投球練習場を設置したいので、議会の議決をお願いするものです。使用料につきましては、他市の状況等を踏まえ、市内の方は1時間当たり220円、市外の方は1時間当たり660円に設定したいと考えておりますとの説明がありました。 委員からは、現在、他県の大学の野球部等が合宿等に訪れ、三重全天候型運動場を利用しているが、そういった場合に、この投球練習場についても減免の措置等があるのかとの質疑があり、執行部からは、今現在は、市内の宿泊施設において連続して2泊以上する者、原則として同一の体育施設を2日以上連続して利用する場合、市内料金で徴収することとしていますとの回答がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第25号議案 豊後大野職員定数条例の一部改正についてであります。 執行部から、本議案は、育児休業等を取得しやすい職場環境を構築するため、職員定数を増やしたいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員からは、定数が15人増加となるが、いきなり15人増やすのかとの質疑があり、執行部からは、そのままいきなり15人増やすということではありません。あくまでも現在の診療機能を維持するための必要数を確保するためですとの回答がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第26号議案 豊後大野病院事業の設置等に関する条例の一部改正についてであります。 執行部から、本議案は、地方自治法の一部改正に伴い、条例を改正するものですとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 以上で、厚生文教常任委員会に付託された案件の審査について、その経過と結果の報告を終わります。     〔厚生文教常任委員会委員長 嶺 英治君降壇〕 ○議長(田嶋栄一君) 厚生文教常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第3号議案 豊後大野市電気事業の設置等に関する条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第3号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第3号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第3号議案 豊後大野市電気事業の設置等に関する条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第4号議案 豊後大野精神障害者デイケア等交通費助成に関する条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第4号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第4号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第4号議案 豊後大野精神障害者デイケア等交通費助成に関する条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第5号議案 豊後大野子ども医療費の助成に関する条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第5号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第5号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第5号議案 豊後大野子ども医療費の助成に関する条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第6号議案 豊後大野児童館条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第6号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第6号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第6号議案 豊後大野児童館条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第7号議案 豊後大野ひとり親家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第7号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第7号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第7号議案 豊後大野ひとり親家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第8号議案 豊後大野特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第8号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第8号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第8号議案 豊後大野特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第9号議案 豊後大野介護保険条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第9号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第9号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第9号議案 豊後大野介護保険条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第10号議案 豊後大野指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第10号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第10号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第10号議案 豊後大野指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第11号議案 豊後大野指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第11号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第11号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第11号議案 豊後大野指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第12号議案 豊後大野指定介護予防支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第12号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第12号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第12号議案 豊後大野指定介護予防支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第13号議案 豊後大野指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第13号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第13号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第13号議案 豊後大野指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第20号議案 豊後大野図書館条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第20号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第20号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第20号議案 豊後大野図書館条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第21号議案 豊後大野体育施設条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第21号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第21号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第21号議案 豊後大野体育施設条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第25号議案 豊後大野職員定数条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第25号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第25号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第25号議案 豊後大野職員定数条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第26号議案 豊後大野病院事業の設置等に関する条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第26号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第26号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第26号議案 豊後大野病院事業の設置等に関する条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 ここで11時20分まで休憩します。          休憩 午前11時05分          再開 午前11時20分 ○議長(田嶋栄一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △第14号議案、第16号議案、第18号議案及び第19号議案の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(田嶋栄一君) 日程第25、第14号議案 豊後大野農村環境改善センター条例の一部改正についてから日程第28、第19号議案 豊後大野水道事業給水条例及び豊後大野簡易水道事業給水条例の一部改正についてまでの4案件を一括議題とします。 本4案件は、産業建設常任委員会に付託してありましたので、産業建設常任委員会委員長の報告を求めます。 産業建設常任委員会委員長、吉藤里美君。     〔産業建設常任委員会委員長 吉藤里美君登壇〕 ◆産業建設常任委員会委員長(吉藤里美君) それでは、産業建設常任委員会委員長報告を行います。 さきの本会議において、本委員会に付託された議案4件について、3月11日に委員会を開催し、全委員出席の下、審査を行いましたので、報告します。 まず、第14号議案 豊後大野農村環境改善センター条例の一部改正についてであります。 執行部より、利用頻度が低下し、収支が悪化している千歳農村環境改善センターを廃止し、農業振興に限定しない新たな地域活性化に資する活用を模索するもので、令和6年度に無償貸付けを条件として公募型プロポーザル方式により使用者の募集を行う予定であるとの説明がありました。 追加資料による補足で、利用者数も減少傾向にあり、施設の維持管理費も年々増加している。国と県の補助を受けて建てたものであり、有償で財産処分または譲渡貸付けを行った場合は約4,500万円の返還義務が発生するが、地域活性化等を図るために無償で財産処分を行う場合は国庫返納が発生しないとの説明がありました。 委員から、無償貸付けの場合に発生する経費の支払者は誰になるのかと質疑があり、執行部からは、光熱水費や簡易な修繕については使用者にお願いする予定ですとの答弁がありました。 また、条例廃止後の行政で管理する担当課はどこになるのかと質疑があり、執行部からは、来年度予算は農業振興課で予算計上しているが、公募後、使用者が決まれば、庁内で主管課を協議したいとの答弁がありました。 地元への説明時には特に意見が出なかったかの質疑には、特に大きな意見はありませんでしたが、現在は避難所指定されていて、総務課の防災担当と検討しているところです。使用者が決まるまでは避難所として利用できるよう対応しますとの回答がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第16号議案 豊後大野道路占用料徴収条例の一部改正についてであります。 執行部より、道路法施行令の一部改正により、大分県道路占用料徴収条例が改正される状況を勘案し、令和6年4月から道路占用料の額及び計算方法を改正したいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員からは、具体的な内容の説明をお願いしたいとの質疑に対し、執行部からは、道路の固定資産評価額や近隣の取引の価格を勘案し、国が3年に1度改正しています。九州でも単価をそれぞれ改正しており、当市も合わせて改正することとしましたとの答弁がありました。 また、年間通しての占用料による収入はどれくらいあるのかと質疑があり、令和4年度で約658万円、令和5年度2月末現在で約660万円ですとの答弁がありました。占用料を徴収した後の使途はどのようになっているかの質疑には、一般財源としての収入で特に使途の定めはありませんとの回答がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第18号議案 豊後大野水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてであります。 執行部より、地方自治法の一部改正に伴い、条例を改正し、議会の議決をお願いするものです。具体的には、議会の同意を要する賠償責任の免除に係る条例について、本文中の表記を「第243条の2の2、第8項」とあるものを「第243条の2の8、第8項」に改めるものですとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 最後に、第19号議案 豊後大野水道事業給水条例及び豊後大野簡易水道事業給水条例の一部改正についてであります。 執行部より、生活衛生等関係行政の機能強化のための関係法律の整備に関する法律による水道法の一部改正に伴い、条例を改正し、議会の議決をお願いするものです。具体的には、令和6年4月1日より、水道法による権限をこれまでの厚生労働大臣から国土交通大臣及び環境大臣に移管することに伴い、該当する条文中の表記を「厚生労働省令」から「国土交通省令」に改めるものですとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 以上で、産業建設常任委員会に付託された案件の審査について、その経過と結果の報告を終わります。     〔産業建設常任委員会委員長 吉藤里美君降壇〕 ○議長(田嶋栄一君) 産業建設常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第14号議案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第14号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第14号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第14号議案 豊後大野農村環境改善センター条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第16号議案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第16号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第16号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第16号議案 豊後大野道路占用料徴収条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第18号議案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第18号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第18号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第18号議案 豊後大野水道事業の設置等に関する条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第19号議案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第19号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第19号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第19号議案 豊後大野水道事業給水条例及び豊後大野簡易水道事業給水条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △第33号議案の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(田嶋栄一君) 日程第29、第33号議案 令和6年度豊後大野市一般会計予算を議題とします。 本案件は、予算特別委員会に付託してありましたので、予算特別委員会委員長の報告を求めます。また、予算特別委員会から、お手元に配りました修正案が提出されておりますので、これを本案と併せて議題とし、提出者の説明を求めます。 予算特別委員会委員長、沓掛義範君。     〔予算特別委員会委員長 沓掛義範君登壇〕 ◆予算特別委員会委員長(沓掛義範君) それでは、予算特別委員会委員長報告を行います。 本委員会に付託された議案9件について、3月13日から15日まで委員会を開催し、委員17名の出席の下、審査を行いましたが、まず第33号議案 令和6年度豊後大野市一般会計予算の経過と結果を報告します。 この予算案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ294億5,000万円とし、前年度予算額と比較しますと金額で14億3,000万円、率にして5.1%増額となっているものです。審議の順序は款ごとに分けて行われ、委員より順次質疑が行われました。 10款の審議において、後藤雅克委員外10名より本議案に対する修正動議が提出されました。 提出者説明の中で、後藤委員より、物価高の中、令和6年度に行うべき事業ではないのではないかということ、また収蔵物の量、そして質を含め、本当にどのくらいの収蔵施設が必要なのか、また、設置場所を含めコンセンサスが図られてないことを理由として、第33号議案 令和6年度豊後大野市一般会計予算の修正動議を提出したいと思います。第33号議案 令和6年度豊後大野市一般会計予算の一部を次のように修正する。第1条第1項中「294億5,000万円」を「294億4,159万3,000円」に改める。第1表歳入歳出予算の一部を次のように改める。 まず、歳入でありますが、20款繰越金、1項繰越金3億円を2億9,159万3,000円に改めます。それにより、歳入合計294億5,000万円が294億4,159万3,000円となります。次に、歳出であります。10款教育費、5項社会教育費、4目文化財保護費の金額3,665万円が2,824万3,000円になります。5項を改めたことにより、10款教育費の金額が44億5,831万4,000円から44億4,990万7,000円となり、歳出合計294億5,000万円が294億4,159万3,000円となります。これは、10款5項4目の文化財保護費、11節の役務費の手数料42万4,000円のうち40万7,000円を、そして12節の委託料の工事設計委託料800万円を減額するものでありますとの説明がありました。 慎重審査の結果、修正案については賛成多数で可決すべきものとして決定し、また修正部分を除く原案については全会一致で可決すべきものと決定しました。 続きまして、修正案の説明をいたします。 朗読して提案いたします。 豊後大野市議会議長、田嶋栄一様。 提出者、豊後大野市予算特別委員会委員長、沓掛義範。 発議第2号 第33号議案 令和6年度豊後大野市一般会計予算に対する修正案。 予算特別委員会で上記議案の修正動議を可決したため、この案を提出するものである。 2ページをご覧ください。 第33号議案 令和6年度豊後大野市一般会計予算に対する修正案。 第33号議案 令和6年度豊後大野市一般会計予算の一部を次のように修正する。 第1条第1項中「294億5,000万円」を「294億4,159万3,000円」に改める。 第1表歳入歳出予算の一部を次のように改める。 まず、歳入でありますが、20款繰越金、1項繰越金「3億円」を「2億9,159万3,000円」に改めます。それにより、歳入合計「294億5,000万円」が「294億4,159万3,000円」となります。 8ページをご覧ください。 次に、歳出であります。 10款教育費、5項社会教育費、4目文化財保護費の金額「3,665万円」が「2,824万3,000円」になります。 3ページをご覧ください。 5項を改めたことにより、10款教育費の金額が「44億5,831万4,000円」から「44億4,990万7,000円」となり、歳出合計「294億5,000万円」が「294億4,159万3,000円」となります。 7ページをご覧ください。 これは、10款5項4目の文化財保護費、11節の役務費の手数料42万4,000円のうち40万7,000円を、そして12節の委託料の工事設計委託料800万円を減額するものであります。 以上で、委員長報告と今回の修正案の内容の説明を終わります。     〔予算特別委員会委員長 沓掛義範君降壇〕 ○議長(田嶋栄一君) 予算特別委員会委員長の報告及び修正案の説明が終わりました。 これより委員長報告及び修正案に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 質疑なしと認めます。これで第33号議案に対する委員長報告及び修正案の質疑を終わります。 それでは、第33号議案の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第33号議案を採決します。 まず、本案に対する予算特別委員会から出された修正案について、起立によって採決します。 本修正案に賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立多数です。 したがって、修正案は可決されました。 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について、起立によって採決をします。 修正部分を除くその他の部分については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、修正可決した部分を除くその他の部分は、原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △第34号議案~第41号議案の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(田嶋栄一君) 日程第30、第34号議案 令和6年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算から日程第37、第41号議案 令和6年度豊後大野病院事業特別会計予算までの8案件を一括議題とします。 本8案件は、予算特別委員会に付託してありましたので、予算特別委員会委員長の報告を求めます。 予算特別委員会委員長、沓掛義範君。     〔予算特別委員会委員長 沓掛義範君登壇〕 ◆予算特別委員会委員長(沓掛義範君) それでは、第34号議案 令和6年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算から第41号議案 令和6年度豊後大野病院事業特別会計予算までの8案件について審査を行いましたので、経過と結果を報告します。 まず、第34号議案 令和6年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算についてであります。 この予算案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ46億2,434万3,000円とし、前年度予算額と比較しますと金額で3億4,662万6,000円、率にして7.0%の減額となっているものです。 委員からは、滞納繰越しや収納率についてなどの質疑がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第35号議案 令和6年度豊後大野市後期高齢者医療特別会計についてであります。 この予算案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億946万1,000円とし、前年度予算額と比較しますと金額で1億856万9,000円、率にして15.5%の増額となっているものです。 委員からは、保険料率の改定について質疑がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第36号議案 令和6年度豊後大野市介護保険特別会計予算についてであります。 この予算案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ66億501万8,000円とし、前年度予算額と比較しますと金額で4,414万2,000円、率にして0.7%の減額となっているものです。 委員からは、支え合い活動支援事業補助金や介護保険保険者努力支援交付金について質疑がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第37号議案 令和6年度豊後大野市浄化槽施設特別会計予算についてであります。 この予算案は、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ3,052万2,000円とし、前年度予算額と比較しますと金額で369万円、率にして10.8%の減額となっているものです。 委員からは、市町村設置型浄化槽の個人移譲の進捗状況などの質疑がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第38号議案 令和6年度豊後大野市電気事業特別会計予算についてであります。 この予算案は、収益的収入の予定額は1億230万2,000円で、前年度予算額と比較しますと金額で990万1,000円、率にして8.8%の減額となり、収益的支出の予定額は7,252万5,000円で、同様に前年度と比較しますと金額で478万7,000円、率にして7.1%の増額となっています。資本的収入の予定額は1,000円で、昨年度と同額となっています。資本的支出の予定額は530万1,000円で、同様に前年度予算額と比較しますと金額で4,994万円、率にして90.4%の減額となっているものです。 委員からは、発電量、電力量の根拠、減価償却費についての質疑がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第39号議案 令和6年度豊後大野市上水道特別会計予算についてであります。 この予算案は、収益的収入の予定額は5億3,702万5,000円で、前年度予算額と比較しますと金額で3,858万5,000円、率にして6.7%の減額となり、収益的支出の予定額は5億7,237万4,000円で、同様に前年度と比較しますと金額で3,204万5,000円、率にして5.3%の減額となっています。資本的収入の予定額は1億4,706万5,000円で、前年度予算額と比較しますと金額で1,820万3,000円、率にして11.0%の減額となり、資本的支出の予定額は3億3,088万1,000円で、同様に前年度と比較しますと金額で2,298万7,000円、率にして6.5%の減額となっているものです。 委員からは、営業収益の減少の原因などの質疑がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第40号議案 令和6年度豊後大野市下水道特別会計予算についてであります。 この予算案は、農業集落排水特別会計と公共下水道特別会計を統合し新たに設置する特別会計で、収益的収入の予定額は3億2,180万8,000円、収益的支出の予定額は2億8,678万3,000円、また、資本的収入の予定額は2,266万5,000円、資本的支出の予定額は1億1,252万8,000円となっています。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 最後に、第41号議案 令和6年度豊後大野病院事業特別会計予算についてであります。 この予算案は、収益的収入の予定額は39億8,429万3,000円で、前年度予定額と比較しますと金額で1億2,313万7,000円、率にして3.2%の増額となり、収益的支出の予定額は42億2,380万1,000円で、同様に前年度と比較しますと金額で1億6,578万4,000円、率にして4.1%の増額となっています。資本的収入の予定額は1億1,060万4,000円で、前年度予算額と比較しますと金額で3億5,720万円、率にして76.4%の減額となり、資本的支出の予定額は6億6,652万円で、同様に前年度と比較しますと金額で5,835万4,000円、率にして8.1%の減額となっているものです。 委員からは、有価証券や定数の増について質疑がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 以上で、予算特別委員会に付託された8案件の審査について、その経過と結果の報告を終わります。     〔予算特別委員会委員長 沓掛義範君降壇〕 ○議長(田嶋栄一君) 予算特別委員会委員長の報告が終わりました。 これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 次に、第34号議案 令和6年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第34号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第34号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第34号議案 令和6年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第35号議案 令和6年度豊後大野市後期高齢者医療特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第35号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第35号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第35号議案 令和6年度豊後大野市後期高齢者医療特別会計予算は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第36号議案 令和6年度豊後大野市介護保険特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第36号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第36号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第36号議案 令和6年度豊後大野市介護保険特別会計予算は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第37号議案 令和6年度豊後大野市浄化槽施設特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第37号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第37号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第37号議案 令和6年度豊後大野市浄化槽施設特別会計予算は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第38号議案 令和6年度豊後大野市電気事業特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第38号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第38号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第38号議案 令和6年度豊後大野市電気事業特別会計予算は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第39号議案 令和6年度豊後大野市上水道特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第39号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第39号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第39号議案 令和6年度豊後大野市上水道特別会計予算は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第40号議案 令和6年度豊後大野市下水道特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第40号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第40号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第40号議案 令和6年度豊後大野市下水道特別会計予算は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第41号議案 令和6年度豊後大野病院事業特別会計予算の討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第41号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第41号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立全員です。 したがって、第41号議案 令和6年度豊後大野病院事業特別会計予算は、委員長報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △発議第3号及び発議第4号の一括上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(田嶋栄一君) 日程第38、発議第3号 豊後大野市議会会議規則の一部改正について及び日程第39、発議第4号 豊後大野市議会委員会条例の一部改正についてを一括議題とします。 本2案件について、提出者より趣旨説明を求めます。 議会運営委員会委員長、穴見眞児君。     〔議会運営委員会委員長 穴見眞児君登壇〕 ◆議会運営委員会委員長(穴見眞児君) それでは、私から発議第3号 豊後大野市議会会議規則の一部改正について及び発議第4号 豊後大野市議会委員会条例の一部改正についての趣旨説明を一括にて行います。 発議第3号及び発議第4号につきましては、地方自治法の改正により、各手続のオンライン化に対応するため、会議規則及び委員会条例の関係規定を改正する必要があるため、この案を提出するものであります。 以上、本議案につきまして、ご審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。     〔議会運営委員会委員長 穴見眞児君降壇〕 ○議長(田嶋栄一君) 提出者の趣旨説明が終わりました。 本2案件について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、直ちに審議を行います。 これから質疑を行います。 質疑は、発議第3号及び発議第4号の2案件について、関連がありますので、一括して行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、発議第3号 豊後大野市議会会議規則の一部改正について、討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第3号を採決します。 発議第3号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立多数です。 したがって、発議第3号 豊後大野市議会会議規則の一部改正については、原案のとおり可決されました。 次に、発議第4号 豊後大野市議会委員会条例の一部改正について、討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第4号を採決します。 発議第4号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(田嶋栄一君) 起立多数です。 したがって、発議第4号 豊後大野市議会委員会条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。---------------------------------------議員派遣の件
    ○議長(田嶋栄一君) 日程第40、議員派遣の件を議題とします。 お諮りします。 議員派遣の件については、別紙のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田嶋栄一君) 異議なしと認めます。 したがって、議員派遣の件については、別紙のとおり決定しました。     (巻末257ページに掲載)--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(田嶋栄一君) これで、本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 これをもって、令和6年第1回豊後大野市議会定例会を閉会します。          閉会 午後零時03分会議の経過を記載して、その相違がないことを証するため、ここに署名する。  令和  年  月  日         議長      田嶋栄一         署名議員    工藤秀典         署名議員    高野辰代...