△承認第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
田嶋栄一君) 日程第5、承認第1号 令和5年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第9号)の
専決処分の承認についてを議題とします。 本案について
提案理由の説明を求めます。
川野市長。 〔市長
川野文敏君登壇〕
◎市長(
川野文敏君) それでは、承認第1号につきまして、
提案理由をご説明申し上げます。 承認第1号 令和5年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第9号)の
専決処分の承認については、食費等の物価高騰の影響を強く受ける低
所得者世帯に対する支援に係る費用について、
地方自治法の規定により議会を招集する時間的余裕がないと認め
専決処分したので、その承認をお願いするものでございます。 令和5年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第9号)につきましては、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億6,034万5,000円を追加し、総額301億5,487万4,000円としたものでございます。 歳入につきましては、15款2項1目
感染症対応地方創生臨時交付金に1億6,034万5,000円を追加し、歳出につきましては、3款1項1目
住民税非課税世帯等に対する
支援給付金事業に1億6,034万5,000円を追加したものでございます。 なお、補正の詳細につきましては、別冊の説明書を配付させていただいていておりますので、お目通しをよろしくお願い申し上げます。 以上で、承認第1号の
提案理由の説明を終わります。何とぞ
慎重審議の上、ご承認を賜りますよう、お願い申し上げます。 〔市長
川野文敏君降壇〕
○議長(
田嶋栄一君) 市長の
提案理由の説明が終わりました。 お諮りします。 本案については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会付託を省略し、直ちに審議することに決定しました。 それでは、承認第1号について質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから承認第1号について討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから承認第1号について採決します。 承認第1号は、原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田嶋栄一君)
起立全員です。 したがって、承認第1号 令和5年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第9号)の
専決処分の承認については原案のとおり承認することに決しました。
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△第2号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
田嶋栄一君) 日程第6、第2号議案
豊後大野市
手数料条例の一部改正についてを議題とします。 本案について
提案理由の説明を求めます。
川野市長。 〔市長
川野文敏君登壇〕
◎市長(
川野文敏君) それでは、第2号議案につきまして、
提案理由をご説明申し上げます。 第2号議案
豊後大野市
手数料条例の一部改正については、戸籍法の一部改正に伴い
戸籍電子証明書提供用識別符号等の発行の事務を行うこととなるため、
当該事務の手数料の額を定める等の必要があるので、議会の議決をお願いするものでございます。 以上で、第2号議案の
提案理由の説明を終わります。何とぞ
慎重審議の上、ご決定を賜りますよう、お願い申し上げます。 〔市長
川野文敏君降壇〕
○議長(
田嶋栄一君) 市長の
提案理由の説明が終わりました。 お諮りします。 本案については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会付託を省略し、直ちに審議することに決定しました。 それでは、第2号議案について質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから第2号議案について討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第2号議案について採決します。 第2号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田嶋栄一君)
起立全員です。 したがって、第2号議案
豊後大野市
手数料条例の一部改正については原案のとおり可決することに決しました。
---------------------------------------
△第1号議案、第3
号議案~第41号議案の一括上程、説明
○議長(
田嶋栄一君) 日程第7、第1号議案
豊後大野市
会計年度任用職員の報酬等に関する条例の一部改正についてから日程第46、第41号議案 令和6年度
豊後大野市
病院事業特別会計予算までの40案件を一括議題とします。 市長より、令和6年度施政方針と併せ、本40案件について
提案理由の説明を求めます。
川野市長。 〔市長
川野文敏君登壇〕
◎市長(
川野文敏君) それでは、
提案理由をご説明申し上げます前に、令和6年度の
市政運営に当たっての所信の一端を申し上げます。 令和6年1月1日に、マグニチュード7.6、最大震度7を観測した
能登半島地震が発生しました。お亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に対しまして心よりお見舞いを申し上げます。このたびの震災被害は甚大で、大
規模災害時の
被災者支援や
生活再建が大きな課題となっております。そのため、本市におきましても、先日、職員1人を派遣し、1.5次
避難所運営に携わってきたところでございます。復旧・復興は、長い道のりになると想定されますが、今後も本市としてできる限りの支援を行ってまいりたいと考えているところでございます。 また、このたびの震災を踏まえ、大
規模災害時における
関係機関の体制や連携等について実動訓練を行い、有事において迅速な対応が図れる準備に努めるとともに、多くの市民に参加を促すことで、防災士の確保や
防災士会の
地域運営など
地域防災力の強化及び
防災意識の高揚を図り、市民の皆様が安心して暮らし続けることのできるまちをつくる取組を進めてまいります。 さて、令和6年度は市長2期目の
最終年度となりますが、2期目に掲げた「豊かなくらしとしごとを創る」、「豊かなひとを育む」、「豊かな自然・地域を未来へつなげる」の3つの
基本政策を実現するため、最重要課題である
人口減少社会への対策として
企業誘致に向けた取組を加速してまいります。このほか、
関係人口交流拠点施設cocomioにおいては、起業や
経営戦略セミナー等の取組が活発に行われていることから、
当該施設の活用を深め、さらなる
地域活性化を目指してまいります。 また、現在、令和7年度の
供用開始に向けて多
機能型武道場の建設を進めているところですが、
周辺施設の
恵藤建設ドームでは、
プロ野球選手の
自主トレーニングや韓国の
高校生合宿など、
供用開始から国内外の多くの方に利用いただいております。現在、さらなる機能充実に向け、
投球練習場の整備も行っているところであり、完成後は
合宿誘致等の展開にこれまで以上の追い風が吹くものと期待しております。今後も集約されたこれらの施設を最大限に活用し、
スポーツツーリズムの推進とともに
関係人口の創出にも力を注いでまいります。 また、
アウトドアサウナは活況を呈しており、令和6年度に開催される福岡・
大分デスティネーションキャンペーンを踏まえ、ジオパークや
ユネスコエコパーク等の
観光資源のコンテンツを磨き上げ、観光面での広がりが感じられる取組を進めてまいります。 このほか、
小中一貫教育校による
教育振興、
少子化対策を踏まえた市独自の
子育て支援策、
文化交流の推進等についても、それぞれ取組を進めてまいります。 そして、令和6年度の当初予算につきましては、第2期
豊後大野市
総合計画及び第2期
豊後大野市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略に掲げた
政策目標の実現に向け、「選択と集中」を原則とし、
経常的経費のゼロシーリングを堅持しつつ、
まちづくりの施策に基づく事業を着実に執行するための予算として、前年度比14億3,000万円増の294億5,000万円として編成いたしました。 本予算は、令和2年度に次ぐ過去2番目に高い規模の当初
予算編成額となりましたが、その主な要因は、
合併特例債の活用可能な
最終年度であることを踏まえた大型建設事業等の実施、国の
少子化対策と歩調を合わせた事業の実施、物価高騰対応に係る臨時交付金の活用等によるものでございます。 このうち、
合併特例債を活用した主要事業としましては、多
機能型武道場整備事業のほか、総合文化センター大規模改修事業や緒方保育園整備事業等であり、令和6年度内に確実に執行するための予算配分を行っております。
少子化対策につきましては、認可
保育施設等を利用する3歳未満の住民税課税世帯第1子の保育料及び認可外
保育施設を利用する3歳未満の利用料を無償化するほか、
子ども医療費助成事業において、
子ども医療費の対象を高校生年代まで拡充することで、子育て世帯の経済的負担の軽減及び環境の充実を図ってまいります。 物価高騰対応に係る経済対策としましては、貨物輸送業者や交通事業者への支援のほか、小学校就学前の子供及び小・中学校の児童・生徒の保護者に対する
子育て支援金と学校給食費の支援、低所得者及び同水準の方を対象とした給付支援により、事業者や保護者等の経済的負担の軽減策を講じてまいります。 また、企業等を誘致する際に条件となることが多い工業用水の確保に向け、県と連携を図りながら、地質や地下水量の調査等を行い、
企業誘致の取組に力を入れてまいります。 世界情勢や国内の政治経済の状況は日々変化していますので、時勢を的確に捉え、適宜適切に市政を運営していくことが求められます。令和6年度におきましても、行政課題を一つ一つ確実に解決し、積極的な
まちづくりを展開するとともに、本市を元気あふれるまちにするという強い決意を持って、持続可能な
豊後大野市づくりの実現に全力で取り組んでまいりますので、
議員各位並びに市民の皆様におかれましては、引き続いてのご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げまして、令和6年度の施政方針といたします。 それでは、第1号議案及び第3号議案から第41号議案の40案件につきまして、一括して
提案理由をご説明申し上げます。 まず、第1号議案
豊後大野市
会計年度任用職員の報酬等に関する条例の一部改正について、第3号議案
豊後大野市
電気事業の設置等に関する条例の一部改正について、第4号議案
豊後大野市
精神障害者デイケア等交通費助成に関する条例の一部改正について、第7号議案
豊後大野市
ひとり親家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正について、第16号議案
豊後大野市
道路占用料徴収条例の一部改正について、第18号議案
豊後大野市
水道事業の設置等に関する条例の一部改正について、第19号議案
豊後大野市
水道事業給水条例及び
豊後大野市
簡易水道事業給水条例の一部改正について、第23号議案
豊後大野市
消防手数料条例の一部改正について及び第26号議案
豊後大野市
病院事業の設置等に関する条例の一部改正については、それぞれ関係法令等の改正等に伴い条例改正の必要があるので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第5号議案
豊後大野市
子ども医療費の助成に関する条例の一部改正については、本市の
子ども医療費助成の対象となる子どもの年齢を拡大したいので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第6号議案
豊後大野市
児童館条例の一部改正については、利用登録者の減少に伴い、千歳ふれあい児童館を廃止したいので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第8号議案
豊後大野市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について、第10号議案
豊後大野市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について、第11号議案
豊後大野市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について、第12号議案
豊後大野市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定について及び第13号議案
豊後大野市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定については、それぞれ関係法令等の基準の改正等に伴い規定の整備及び本市独自の基準を明確にしたいので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第9号議案
豊後大野市
介護保険条例の一部改正については、第9期介護保険事業の計画期間における介護保険料率の改定等に伴い、条例改正の必要があるので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第14号議案
豊後大野市
農村環境改善センター条例の一部改正については、公共施設の見直しに伴い、千歳農村環境改善センターを廃止したいので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第15号議案
豊後大野市
企業誘致促進及び
創業支援基金条例の制定については、
企業誘致の促進及び創業の支援をすることにより、本市の産業の振興及び新たな雇用機会の拡大を図るため、新たに
豊後大野市
企業誘致促進及び創業支援基金を設置したいので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第17号議案
豊後大野市
土地開発基金条例の廃止については、所期の目的を達成したことに伴い、
豊後大野市土地開発基金を廃止したいので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第20号議案
豊後大野市
図書館条例の一部改正については、貸出文庫の充実を図るため、図書館が行う業務の見直し等をしたいので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第21号議案
豊後大野市
体育施設条例の一部改正については、三重全天候型運動場の充実を図るため、
投球練習場を設置したいので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第22号議案
豊後大野市議会議員及び
豊後大野市長の選挙における
選挙運動の公費負担に関する条例の制定については、選挙公営の対象を拡大することにより市議会議員及び市長の選挙における立候補に係る環境改善を図るため、条例を制定したいので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第24号議案
豊後大野市
消防団条例の一部改正については、消防団員の処遇を改善するために団員報酬額の増額等をしたいので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第25号議案
豊後大野市
職員定数条例の一部改正については、育児休業等を取得しやすい職場環境を構築するため、市民病院の職員定数を増加したいので、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第27号議案 他の
普通地方公共団体の公の施設を
豊後大野市の住民の利用に供させることに関する協議については、大分都市広域圏を形成している大分市及び別府市の公の施設の一部を本市の住民の利用に供させたいので、
地方自治法の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。 次に、第28号議案 令和5年度
豊後大野市
一般会計補正予算(第10号)につきましては、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億510万3,000円を追加し、総額304億5,997万7,000円とするものでございます。 歳入につきましては、11款1項1目地方交付税に1億2,409万1,000円、16款1項3目の地籍調査事業費負担金に1億1,388万円、19款2項15目土地開発基金繰入金に5億7,063万円を追加、歳出につきましては、6款3項2目地籍調査事業に1億6,568万2,000円、7款1項2目
企業誘致推進事業に5億6,625万4,000円を追加し、11款1項1目における農業用施設災害復旧事業1億3,469万円の減額が主なものでございます。 次に、第29号議案 令和5年度
豊後大野市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,642万9,000円を追加し、総額51億2,675万8,000円とするものでございます。 次に、第30号議案 令和5年度
豊後大野市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきましては、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,028万2,000円減額し、総額6億9,307万8,000円とするものでございます。 次に、第31号議案 令和5年度
豊後大野市
介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、債務負担行為の期間及び限度額を設定するものでございます。 次に、第32号議案 令和5年度
豊後大野市
病院事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、収益的収入の予定総額を38億9,146万1,000円、収益的支出の予定総額を41億2,383万4,000円とし、資本的収入の予定総額を3億5,493万5,000円、資本的支出の予定総額を6億6,343万円とするものでございます。 なお、各会計の補正の詳細につきましては、別冊の説明書を配付させていただいておりますので、お目通しをお願い申し上げます。 続きまして、第33号議案から第41号議案までは、
豊後大野市一般会計予算及び特別会計予算の令和6年度当初予算に係る議案でございますが、各議案とも概略のみご説明申し上げますので、詳細につきましては、別冊9の令和6年度当初予算概要書をご参照くださいますようお願い申し上げます。 それでは、まず、第33号議案 令和6年度
豊後大野市一般会計予算につきましては、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ294億5,000万円とし、前年度比で14億3,000万円、率にして5.1%の増額となっています。 次に、第34号議案 令和6年度
豊後大野市国民健康保険特別会計予算につきましては、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ46億2,434万3,000円とし、前年度比で3億4,662万6,000円、率にして7.0%の減額となっています。 次に、第35号議案 令和6年度
豊後大野市後期高齢者医療特別会計予算につきましては、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ8億946万1,000円とし、前年度比で1億856万9,000円、率にして15.5%の増額となっています。 次に、第36号議案 令和6年度
豊後大野市介護保険特別会計予算につきましては、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ66億501万8,000円とし、前年度比で4,414万2,000円、率にして0.7%の減額となっています。 次に、第37号議案 令和6年度
豊後大野市浄化槽施設特別会計予算につきましては、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ3,052万2,000円とし、前年度比で369万円、率にして10.8%の減額となっています。 次に、第38号議案 令和6年度
豊後大野市
電気事業特別会計予算につきましては、収益的収入の予定額は1億230万2,000円で、前年度比で990万1,000円、率にして8.8%の減額となり、収益的支出の予定額は7,252万5,000円で、前年度比で478万7,000円、率にして7.1%の増額となっています。 また、資本的収入の予定額は前年度と同額の1,000円、資本的支出の予定額は530万1,000円で、前年度比で4,994万円、率にして90.4%の減額となっています。 次に、第39号議案 令和6年度
豊後大野市上水道特別会計予算につきましては、収益的収入の予定額は5億3,702万5,000円で、前年度比で3,858万5,000円、率にして6.7%の減額となり、収益的支出の予定額は5億7,237万4,000円で、前年度比で3,204万5,000円、率にして5.3%の減額となっています。 また、資本的収入の予定額は1億4,706万5,000円で、前年度比で1,820万3,000円、率にして11.0%の減額となり、資本的支出の予定額は3億3,088万1,000円で、前年度比で2,298万7,000円、率にして6.5%の減額となっています。 次に、第40号議案 令和6年度
豊後大野市下水道特別会計予算につきましては、農業集落排水特別会計と公共下水道特別会計を統合し新たに設置する特別会計であり、収益的収入の予定額は3億2,180万8,000円、収益的支出の予定額は2億8,678万3,000円、また、資本的収入の予定額は2,266万5,000円、資本的支出の予定額は1億1,252万8,000円となっています。 次に、第41号議案 令和6年度
豊後大野市
病院事業特別会計予算につきましては、収益的収入の予定額は39億8,429万3,000円で、前年度比で1億2,313万7,000円、率にして3.2%の増額となり、収益的支出の予定額は42億2,380万1,000円で、前年度比で1億6,578万4,000円、率にして4.1%の増額となっています。 また、資本的収入の予定額は1億1,060万4,000円で、前年度比で3億5,720万円、率にして76.4%の減額となり、資本的支出の予定額は6億6,652万円で、前年度比で5,835万4,000円、率にして8.1%の減額となっています。 以上で、第1号議案及び第3号議案から第41号議案の40案件につきまして、
提案理由の説明を終わります。何とぞ
慎重審議の上、ご決定を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 〔市長
川野文敏君降壇〕
○議長(
田嶋栄一君) 市長の
提案理由の説明が終わりました。
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△第42号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
田嶋栄一君) 日程第47、第42号議案
豊後大野市
公平委員会委員の選任についてを議題とします。 本案について
提案理由の説明を求めます。
川野市長。 〔市長
川野文敏君登壇〕
◎市長(
川野文敏君) それでは、第42号議案の
提案理由をご説明申し上げます。 第42号議案
豊後大野市
公平委員会委員の選任については、任期が満了する委員について、佐藤拓郎氏を再度委員として選任したいので、地方公務員法の規定により、その選任について議会の同意をお願いするものでございます。 以上で、第42号議案の
提案理由の説明を終わります。何とぞ
慎重審議の上、ご同意を賜りますよう、お願い申し上げます。 〔市長
川野文敏君降壇〕
○議長(
田嶋栄一君) 市長の
提案理由の説明が終わりました。 お諮りします。 本案については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会付託を省略し、直ちに審議することに決定しました。 それでは、第42号議案について質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから第42号議案について討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第42号議案について採決します。 第42号議案は、原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田嶋栄一君)
起立全員です。 したがって、第42号議案
豊後大野市
公平委員会委員の選任については原案のとおり同意することに決しました。
---------------------------------------
△第43号議案の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
田嶋栄一君) 日程第48、第43号議案
豊後大野市
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。 本案について
提案理由の説明を求めます。
川野市長。 〔市長
川野文敏君登壇〕
◎市長(
川野文敏君) それでは、第43号議案の
提案理由をご説明申し上げます。 第43号議案
豊後大野市
固定資産評価審査委員会委員の選任については、任期が満了する委員について、藪亀邦子氏を後任の委員として選任したいので、地方税法の規定により、その選任について議会の同意をお願いするものでございます。 以上で、第43号議案の
提案理由の説明を終わります。何とぞ
慎重審議の上、ご同意を賜りますよう、お願い申し上げます。 〔市長
川野文敏君降壇〕
○議長(
田嶋栄一君) 市長の
提案理由の説明が終わりました。 お諮りします。 本案については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会付託を省略し、直ちに審議することに決定しました。 それでは、第43号議案について質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから第43号議案について討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第43号議案について採決します。 第43号議案は、原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田嶋栄一君)
起立全員です。 したがって、第43号議案
豊後大野市
固定資産評価審査委員会委員の選任については原案のとおり同意することに決しました。
---------------------------------------
△諮問第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
田嶋栄一君) 日程第49、諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。 本案について市長の
提案理由の説明を求めます。
川野市長。 〔市長
川野文敏君登壇〕
◎市長(
川野文敏君) それでは、諮問第1号の
提案理由をご説明申し上げます。 諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦については、任期が満了する委員について、衞藤玲子委員を再度候補者として推薦したいので、人権擁護委員法の規定により、議会のご意見を伺うものでございます。 以上で、諮問第1号の
提案理由の説明を終わります。何とぞ
慎重審議の上、ご同意を賜りますよう、お願い申し上げます。 〔市長
川野文敏君降壇〕
○議長(
田嶋栄一君) 市長の
提案理由の説明が終わりました。 お諮りします。 本案については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 異議なしと認めます。 したがって、本案については
委員会付託を省略し、直ちに審議することに決定しました。 それでは、これから諮問第1号について質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから諮問第1号について討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから諮問第1号を採決します。 諮問第1号は、原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田嶋栄一君)
起立全員です。 したがって、諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦については原案のとおり同意することに決しました。
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△
人口減少対策特別委員会の設置について
○議長(
田嶋栄一君) 日程第50、
人口減少対策特別委員会の設置についてを議題とします。 お諮りします。 本案については、
地方自治法第109条及び委員会条例第6条の規定により、急激に進行する少子高齢化等の人口減少対策について調査・報告するため、議長を除く17名の議員で構成する
人口減少対策特別委員会を設置し、これに付託の上、調査の期間と任期を令和6年9月末までとし、
閉会中も継続して調査に当たることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 異議なしと認めます。 したがって、本案については、急激に進行する少子高齢化等の人口減少対策について調査・報告するため、議長を除く17名の議員で構成する
人口減少対策特別委員会を設置し、これに付託の上、調査の期間と任期を令和6年9月末までとし、
閉会中も継続して調査に当たることに決定しました。 休憩いたします。 休憩 午前10時52分 再開 午前11時14分
○議長(
田嶋栄一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
人口減少対策特別委員会の委員長、副委員長の互選の報告をいたします。 委員長に17番、沓掛義範君、副委員長に10番、
穴見眞児君。 以上のとおり報告いたします。 休憩します。 休憩 午前11時14分 再開 午前11時16分
○議長(
田嶋栄一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△日程の追加
○議長(
田嶋栄一君) お諮りします。 ただいま、
議会運営委員会委員長から、発議第1号
豊後大野市議会政務活動費の交付に関する条例の制定についてが提出されました。 これを日程に追加し、
追加日程第1として直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 異議なしと認めます。 したがって、発議第1号を
追加日程第1として日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。
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△発議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
田嶋栄一君)
追加日程第1、発議第1号
豊後大野市議会政務活動費の交付に関する条例の制定についてを議題とします。 本案について提出者より趣旨説明を求めます。
議会運営委員会委員長、
穴見眞児君。 〔
議会運営委員会委員長 穴見眞児君登壇〕
◆
議会運営委員会委員長(
穴見眞児君) それでは、私から発議第1号
豊後大野市議会政務活動費の交付に関する条例の制定についての趣旨説明をいたします。 発議第1号につきましては、
地方自治法第100条第14項から第16項までの規定に基づき、
豊後大野市議会議員の調査研究その他の活動に資するため必要な経費の一部として、議会における議員に対し政務活動費を交付することに関し、必要な事項を定めるため条例を制定する必要があるので、この案を提出するものであります。 また、附則改正により、
豊後大野市議会基本条例に政務活動費の条文を加える一部改正も併せて行います。 以上、本議案につきまして、
慎重審議の上、ご決定賜りますようお願いいたします。 〔
議会運営委員会委員長 穴見眞児君降壇〕
○議長(
田嶋栄一君) 提出者の趣旨説明が終わりました。 本案について、直ちに審議を行います。 それでは、これから発議第1号について質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから発議第1号について討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田嶋栄一君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第1号を採決します。 発議第1号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田嶋栄一君) 起立多数です。 したがって、発議第1号
豊後大野市議会政務活動費の交付に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。
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△散会の宣告
○議長(
田嶋栄一君) 以上で、本日の日程は全部終了しました。 本日は、これで散会します。 次の開議は、3月4日午前10時とします。 散会 午前11時19分...