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09月17日-05号

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  1. 杵築市議会 2020-09-17
    09月17日-05号


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    令和 2年 9月定例会(第3回)令和2年 第3回(定例)杵築市議会会議録(第5号)令和2年 9月17日(木曜日)〇議事日程(第5号)令和2年 9月17日午前10時35分開議  日程第1  各委員長審査報告         (質疑・討論・採決)  日程第2  追加議案         (上程)―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―本日の会議に付した事件  日程第1  各委員長審査報告         (質疑・討論・採決)  日程第2  追加議案        議案第122号から議案第126号及び諮問第3号         (一括上程・提案理由説明常任委員会付託省略・質疑・討論・採決)追加日程第1  議員提出議案第3号・議員提出議案第4号         (上程・提案理由説明常任委員会付託省略・質疑・討論・採決)追加日程第2  閉会中各委員会の継続審査に関する件―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇出 席 議 員(18名) 1番 堀   典 義 君      2番 多 田   忍 君 3番 衞 藤 竜一郎 君      4番 工 藤 壮一郎 君 5番 坂 本 哲 知 君      6番 真 鍋 公 博 君 7番 阿 部 素 也 君      8番 田 原 祐 二 君 9番 泥 谷   修 君     10番 田 中 正 治 君11番 二 宮 健太郎 君     12番 小 野 義 美 君13番 藤 本 治 郎 君     14番 加 来   喬 君15番 小 春   稔 君     16番 富 来 征 一 君17番 真 砂 矩 男 君     18番 渡 辺 雄 爾 君―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇欠 席 議 員(なし)―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇欠 員(なし)―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇事務局出席職員職氏名局長  阿 部 裕 司 君      次長  松 下 康 幸 君係長  河 野 真 二 君      書記  加 藤 沙 江 君―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇説明のため出席した者の職氏名市長………………永 松   悟 君   副市長……………興 田 信 一 君教育長……………清 末 陽 一 君   総務課長…………佐 藤   剛 君協働のまちづくり課長………………………………………………河 野   泰 君危機管理課長……大 塚 茂 治 君   市民生活課長……有 田 定 光 君税務課長…………三 浦 浩 二 君   農林水産課長……竹 中 和 男 君商工観光課長……黒 田 幸一郎 君   建設課長…………伊 藤   來 君上下水道課長……矢 野   浩 君   大田振興課長……岡 部 元 暢 君会計課長…………江 藤 昌 士 君   福祉事務所長……岩 尾 豊 彦 君医療介護連携課長……………………………………………………小 俣 玲 子 君健康長寿あんしん課長………………………………………………河 野 由紀子 君山香病院事務長…宇都宮 健 士 君   教育総務課長……矢 守 丈 俊 君学校教育課長……真 砂 一 也 君   社会教育課長……梶 原 美 樹 君文化・スポーツ振興課長……………………………………………後 藤 方 彦 君人権啓発・部落差別解消推進課長…………………………………高 橋 勝 久 君選挙管理委員会事務局長監査委員事務局長……………………穴 見 智 彦 君農業委員会事務局長…………………………………………………清 原 浩 徳 君―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―────────────午前10時35分開議──────────── ○議長(渡辺雄爾君) 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員は18名でございますので、本会議は成立いたしました。 直ちに日程に入ります。──────────── △日程第1各委員長審査報告 ──────────── ○議長(渡辺雄爾君) 日程第1、議案第94号から議案第121号及び請願・陳情第3号を一括議題といたします。 特別委員会及び各常任委員会の審査報告を求めます。 それでは、まず決算特別委員会の審査報告を求めます。堀典義委員長。(決算特別委員長 堀典義君登壇) ◎決算特別委員長(堀典義君) 決算特別委員長の堀典義でございます。 それでは、決算特別委員会の審査報告を行います。 本委員会は、9月8日、9日、10日の3日間におきまして、本年より財政特別委員会の反省を受けまして、慎重審議、議会のチェック機能の強化のため、3日間分けて行うことになったところであります。いずれも、午前10時から市長以下関係職員の出席を求め、委員会を開催いたしました。審査に先立ち、正副委員長の互選を行い、委員長に私、副委員長に小野義美委員をそれぞれ選出し、付託された各議案について慎重に審査をしたところでございます。その結果・経過について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第94号から議案第106号までの令和元年度の各会計歳入歳出決算認定についての13議案であります。 なお、今決算委員会からは常任委員会所管決算ごとに開催日を定め、8日は総務常任委員会、9日は厚生文教委員会、10日は産業建設常任委員会の所管に関わる決算の審査、採決をいたしました。 まず、8日の御報告をいたします。 初めに、議案第94号令和元年度杵築市一般会計歳入歳出決算における総務常任委員会所管に関わる決算についてであります。 委員から、シティーセールス事業委託料、東北地方への杵築ブランドPRですが、ふるさと納税につながったのかと質疑があり、担当課長から東北地に赴きPR活動を行った。前年度と比較して、東北地方からふるさと納税額が830万円伸びたとの答弁がありました。 また、委員から、東山香地区コミュニティセンター建設の進捗状況はとの質問があり、担当課長から億単位の事業であり、緊急財政対策中であるため進展のない状況である。今後は、建設に向け財政面等の協議を続けていきたい重要な課題であると認識しているとの答弁がありました。 また、委員から、地域活動支援員配置は、今後全ての自治協に設置するのかとの質疑があり、担当課長から取組が進んでいる自治協から順次配置を行っており、最終的に全ての自治協に配置したいと考えているとの答弁がありました。 その他、コミュニティバスの荷物配送の実現性について、地区住民自治協議会の活動内容と交付金の在り方について、各種委託料削減への取組について、空き家バンク登録特産品プレゼントの必要性と対象者の見直しについて、シティーマネジャー事業の費用対効果について、地域おこし協力隊員の雇用について等の質疑があり、各担当課長から答弁がありました。 討論では、特定団体の新聞、雑誌等を公費で購入することは認められないとの意見がありました。 次に、議案第95号令和元年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 議案に対し質疑意見等はなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。 続きまして、9日の御報告をいたします。 初めに、議案第94号令和元年度杵築市一般会計歳入歳出決算における厚生文教常任委員会所管に関わる決算についてであります。 委員から、児童扶養手当は世帯数、対象者数ともに減少していているが、支給総額が増となった要因はとの質疑があり、担当課長から支給制度が4か月から6か月支給に変更になり、年間トータルでこの年に限り15か月分の支給になったためとの答弁がありました。 また、委員から、生活保護扶助費助成事業における医療扶助額が減少した要因はとの質疑があり、担当課長から昨年度に比べ、被保護者の入院医療日数が減少したためとの答弁がありました。 また、委員から、各種がん検診事業で、受診率が低下した要因はとの質疑があり、担当課長から新型コロナウイルス感染症の影響、人口の減少とともに、啓発活動不足と考える。今後は市民に対して周知を図っていきたいとの答弁がありました。 その他、児童福祉に関わる各種事業内容について、平尾台汚水処理場管理事業における委託料増の要因と、今後の維持管理について、合併処理浄化槽設置事業における補助事業の見直しについて、幼稚園の休園、閉園基準と閉園後の施設の利活用について、新給食センターの周辺環境における衛生面での対処について、各施設の委託料の見直しについて等の質疑があり、各担当課長等から答弁がありました。 また、討論について意見はありませんでした。 次に、議案第96号令和元年度杵築市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 委員から、ジェネリック薬品を使用することによるメリットはとの質疑があり、担当課長から被保険者にとっては安価に医薬品が購入でき、自治体にとっては療養給付費の減少につながるとの答弁がありました。 議案に対して意見等はなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。 次に、議案第97号令和元年度杵築市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 議案に対し質疑意見はなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。 次に、議案第98号令和元年度杵築市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 委員から、現在の介護保険料基準額と今後の基準額改定へのスケジュールはとの質疑があり、担当課長から保険料基準額は月額6,180円、来年度は第8期介護保健計画策定に伴う基準額の改定を行うとの答弁がありました。 また、委員から保険料が上がってきた要因はとの質疑があり、担当課長から施設入所者が増えてきたこと、要介護3以上の高齢者が多いことでサービス費が高額となってきているためとの答弁がありました。その他、保険料改定決定の時期について、介護保険入所施設の種類について、地域密着型特定施設入居者生活介護の件数減について等の質疑があり、担当課長から答弁がありました。 議案に対して質疑意見等はなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。 次に、議案第99号令和元年度杵築市地域包括支援センター事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 議案に対して質疑意見等はなく、審議の結果、認定すべきものと決しました。 次に、議案第106号令和元年度杵築市立山香病院事業会計決算認定についてであります。 委員から、老人保健施設の赤字の要因と今後の改善策はとの質疑があり、病院事務長から人件費の高さ、入所、通所の稼働率の低下が要因である。今後は、病院と連携し、患者が常に施設を利用できる体制を構築するとともに、人員配置などは見直して人件費の削減に進めるとの答弁がありました。 また、委員から、専門医の派遣機関について質疑がありまして、病院事務長から派遣医師は短い期間で1年、長ければ二、三年の派遣期間になっているとの答弁がありました。 その他、病院施設に維持管理、修繕計画については、人口減少への対応策について、食材の調達について等の質疑があり、病院事務長から答弁がありました。 議案に対して意見等はなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。 続きまして、10日の御報告をいたします。 初めに、議案第94号令和元年度杵築市一般会計歳入歳出決算における産業建設常任委員会所管に関わる決算についてであります。 委員から、機構集積支援事業費が増加した要因はとの質疑があり、担当局長から非農地判断された農地を、農地台帳から除外する等の業務の専属職員を配置したことによる人件費の増であるとの答弁がありました。 また、なぜ農家台帳を整備する必要があったのかとの質疑があり、農地利用状況調査の結果を正確に台帳に反映するためとの答弁がありました。 また、委員から、おおいた和牛生産向上対策事業での、助成先については大規模農家に偏っていないかとの質疑があり、担当課長から農家の規模による差は生じてしまうが、市内各生産者に交付しているとの答弁がありました。 また、委員から、森林環境譲与税活用森林整備等促進事業調査業務委託料の内容について質疑あり、担当課長から未整備市有林の面積、場所等を把握するための調査業務であるとの答弁がありました。 その他、シルバー人材センターの業務内容について、杵築ブランド販路拡大について、薬用植物の生産性、売上高、販売方法について、ふるさと納税の状況について等の質疑があり、担当課長から答弁がありました。 また、討論について意見はありませんでしたが、8日の総務常任委員会所管決算特別委員会において、反対意見がございましたので、採決の結果、賛成多数で原案を認定すべきものと決しました。 次に、議案第100号令和元年度杵築市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてです。 委員から、豊洋簡易水道水源さく井工事について、工事完了後の給水開始はいつごろかとの質疑があり、担当課長から給水設備ができてないため、給水はできない状況にあり、現在設備建設に向け協議を行っている状況であるとの答弁がありました。 また、委員から、給水できずに荷さばき場の運営に支障はないのかとの質疑があり、担当課長から使用量を抑えてもらい、現状の水量で賄えているとの答弁がありました。その他、給水区域の拡大等について質疑があり、担当課長から答弁がありました。 議案に対して意見等はなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。 次に、議案第101号令和元年度杵築市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてです。 委員から、立石浄化センターを使用せず、特定環境保全公共下水道につなぎ変えることでメリットはあるのかとの質疑があり、担当課長から立石浄化センターは建設から20年以上経過し、機械設備の更新時期にきている。約1億5,000万円の更新経費が必要になるから、特定環境保全公共下水道につなぎ変えることで削減可能との答弁がありました。 また、委員から、立石浄化センター年間維持管理委託料と、今後の施設維持について質疑あり、担当課長から答弁がありました。 議案に対して意見等はなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。 次に、議案第102号令和元年度杵築市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてです。 委員から、今後は下水道使用料の見直しを行い、基準外繰り入れの圧縮を図る方向性なのかとの答弁があり、担当課長から使用料を含めて検討すべきだと考えているとの答弁がありました。 また、事業の見直し、コスト削減等を図り、住民負担増にならないよう努力してほしいとの要望がありました。 その他、委員から、内水対策の事業費、公債費の総額、利子等について等に質疑があり、担当課長から答弁がありました。 議案に対し意見等はなく、審議の結果、原案を認定すべきと決しました。 次に、議案第103号令和元年度杵築市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてです。 議案に対し質疑意見等はなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。 次に、議案第104号令和元年度杵築市水道事業会計決算認定についてです。 委員から、損益計算書における営業収益の減、特定損失の内容、未収金対策等について質疑があり、担当課長から答弁がありました。 議案に対し意見等はなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。 最後に、議案第105号令和元年度杵築市工業用水道事業会計決算認定についてです。 委員から、企業進出時の工業用水化について質疑があり、担当課長から必要となる水量だけでは判断できないため、財政担当課などと協議したいと答弁がございました。 議案に対し意見等はなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。 以上で、決算特別委員会の審査報告を終わります。 ○議長(渡辺雄爾君) 次に、総務常任委員会の審査報告を求めます。小野義美委員長。(総務常任委員長 小野義美君登壇) ◎総務常任委員長(小野義美君) 皆さん、こんにちは。総務常任委員長の小野義美です。 総務常任委員会の審査報告をいたします。 本委員会は、去る15日の午前9時55分より、市長はじめ関係職員出席の下、付託されました予算議案2件、条例議案2件、一般議案1件について慎重審議し、審査を終えましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 最初に予算議案2件について報告いたします。 議案第107号令和2年度杵築市一般会計補正予算(第7号)でありますが、本委員会に付託されました案件は歳入全款及び地方債、歳出では2款1項総務管理費、2款2項徴税費、2款6項監査委員費、3款1項社会福祉費、4款1項保健衛生費、8款1項消防費、11款1項公債費であります。 委員から、一般寄附金は条件指定されているのかとの質疑があり、担当課長から寄附件数は6件であり、指定はされていないとの答弁がありました。 また、委員から、地域交通支援事業費補助金等におけるコロナ対策臨時交付金の活用について質疑があり、担当課長から答弁がありました。 その他質疑意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第108号令和2年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第2号)であります。 議案に対して特に質疑意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 続いて、条例議案2件について報告いたします。 議案第115号杵築市税外収入金督促料手数料及び延滞金徴収に関する条例の一部改正について、及び議案第116号杵築市後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてでありますが、議案に対して特に質疑意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 最後に、一般議案1件について報告いたします。 議案第120号杵築市過疎地域自立促進事業計画の変更についてありますが、委員から、追加となった介護老人保健施設における介護機器、介護施設整備事業、診療施設における付帯施設整備事業の具体的な内容について質疑があり、担当課長から施設がグリーンケアと山香病院であり、介護機器整備電動リモートコントロールベッド介護設備費空調付帯設備整備は空調設備、ナースコールの更新であるとの答弁がありました。 その他、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 以上で、総務常任委員会の審査報告を終わります。 ○議長(渡辺雄爾君) 次に、厚生文教常任委員会の審査報告を求めます。阿部素也委員長。(厚生文教常任委員長 阿部素也君登壇) ◎厚生文教常任委員長阿部素也君) 改めまして、皆さん、こんにちは。厚生文教委員会の審査報告を行います。 本委員会は、去る14日の午前9時58分より、市長はじめ関係職員出席のもと、付託されました予算議案4件、条例議案1件、一般議案1件について慎重に審議し、審査を終えましたので、その経過と結果を御報告申し上げます。 最初に、予算議案4件について報告いたします。 議案第107号令和2年度杵築市一般会計補正予算(第7号)でありますが、本委員会に付託されました案件は3款1項社会福祉費、3款2項児童福祉費、3款3項生活保護費、4款1項保健衛生費、4款2項清掃費、4款3項水道費、9款1項教育総務費、9款2項小学校費、9款3項中学校費、9款4項幼稚園費、9款5項社会教育費、9款6項保健体育費であります。 委員より、杵築市老人クラブ連合会に加入している老人クラブの数について質疑があり、担当課長より38クラブがあるとの答弁がありました。 また、委員より児童虐待、DV対策総合支援事業委託料について、杵築市において虐待、DV等の件数は何件あるのか、また支援の具体的な内容について質疑があり、担当課長より件数は33件である。内容については、支援対象児童等見守り強化事業ということで、社会福祉協議会が実施しているフードバンク事業が主になっているとの答弁がありました。 そのほか、議案に対して特に質疑意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第109号令和2年度杵築市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第110号令和2年度杵築市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第111号令和2年度杵築市介護保険特別会計補正予算(第1号)の3議案を一括して審議しました。 委員より、保険給付費交付金返還金の内容について質疑があり、担当係長より診療分の精算に関しては、例年県の出納閉鎖に間に合わず、年度の中で一番費用がかかった月の額で県から交付を受けている。コロナの影響で医療費が下がった2月が過剰な交付となったため、県のほうに返還したとの答弁がありました。 そのほか、議案に対して特に質疑意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 続いて、条例議案1件について報告いたします。 議案第117号杵築市介護保険条例の一部改正についてであります。 委員より、内容に変更はないのかとの質疑があり、担当課長より文言のみで割合等は変わっていないとの答弁がありました。 そのほか、議案に対して特に質疑意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 最後に、一般議案1件について報告いたします。 議案第119号財産の取得についてであります。 委員より、ずっとこのような形でタブレットを小中学生一人一人に付与して授業を展開していくのか。5年、10年やって見て検証したときに、黒板でアナログ的な授業が効果があるということも出てくるかと思う。時期が来たら、また再リースということではなく、教育委員会として学校現場での効果も注視しながらやってほしいとの要望がありました。 また、委員より、タブレットを学校が管理するのかとの質疑があり、担当課長より市と連携をとりながら、学校に管理をお願いするとの答弁がありました。 また、委員より、教育委員会としてフォローをきちっとしていただきたい。また、ゲーム依存症にならないよう、十分な指導をお願いしたいとの要望がありました。 そのほか、議案に対して特に質疑意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 以上で、厚生文教委員会の審査報告を終わります。 ○議長(渡辺雄爾君) 次に、産業建設常任委員会の審査報告を求めます。二宮健太郎委員長。(産業建設常任委員長 二宮健太郎君登壇) ◎産業建設常任委員長二宮健太郎君) 皆さん、こんにちは。それでは、早速、産業建設常任委員会の審査報告を行います。 本委員会は、去る11日の午前8時45分から付託案件に関する現地調査を行い、午前10時30分から、市長はじめ関係職員出席のもと、予算議案4件、条例議案1件、一般議案1件、請願・陳情1件について慎重審議し、審査を終えましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 最初に、予算議案4件について御報告いたします。 まず、議案第107号令和2年度杵築市一般会計補正予算(第7号)でありますが、本委員会に付託されました案件は5款1項農業費、5款2項林業費、6款1項商工費、7款2項道路橋梁費、7款3項河川費、7款5項住宅費、7款6項都市計画費であります。 委員より、高山川河川改修に伴う若宮橋の橋梁架け替えの概要について質疑があり、担当課長より市道オレンジ道路杵築線県道成仏杵築線が立体になっているが、今回県道が上がり、平面交差にする。今回の補正は、新たに橋に歩道をつける費用負担分であるが、橋を架け替えるので、仮橋を造り、今の橋を壊す。完成時期については県に確認をしておくとの答弁がありました。 茶経営継続支援事業の補助金は、どこに対する補助事業になるのかとの質疑では、担当課長より基本的には杵築茶生産組合に対する補助であるが、荒茶加工、販売部門、それぞれ担当している会社に補助する計画であるとの答弁がありました。 また、急傾斜地崩壊対策事業の優先順位について質疑があり、担当課長より地元の要望も聞いているが、まずは壊れた箇所を優先的に実施しているとの答弁がありました。 その他、議案に対して質疑意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第112号令和2年度杵築市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第113号令和2年度杵築市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第114号令和2年度杵築市下水道事業会計補正予算(第1号)の3議案を一括審議いたしました。 各議案に対し、特に質疑意見等はなく、審議の結果、3議案とも原案を可決すべきものと決しました。 続いて、条例議案1件について御報告いたします。 議案第118号杵築市市道の構造の技術的基準等に関する条例の一部改正についてであります。 議案に対して特に質疑意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 最後に、請願・陳情1件について御報告いたします。委員会開会前に1件の現地調査を行った後、事前協議を行い、委員会で審議をしました。請願・陳情第3号出原区の市道編入については、委員より、現在でも住民の生活道としての役割は十分に果たしており、市道編入には何ら問題ない。採択としてはどうかとの意見がありました。 その他、特に意見等はなく、審議の結果、本請願は可決すべきものと決しました。 以上で、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。 ○議長(渡辺雄爾君) これより質疑に入ります。 ただいまの各委員長の審査報告に対する御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。議案第94号に対する討論の通告がございますので、これを許可します。14番、加来喬議員。(14番 加来喬君登壇) ◎14番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。 議案第94号令和元年度杵築市一般会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論を行います。 私は、令和元年度一般会計歳入歳出決算の全てに反対をするものではありません。市民の暮らしや福祉を守り、農業や教育など、市民生活に直結した事業も行っています。しかしながら、部落解放新聞、雑誌を含む同和関連事業費の支出については認めることができません。 地域改善対策特別事業にかかる国の財政上の特別措置に関する法律は、平成14年に終了しましたが、平成28年12月16日に部落差別の解消に関する法律が施行され、同和事業が延命されました。この法律に部落差別の定義、規定はなく本案審議で部落問題の特別扱いを復活させる立法事実がないことが明らかになっています。特定団体である部落解放同盟の刊行物、発行物を公費で購入し、同和事業を続けることは当該団体を特別扱いし、部落差別の延命に行政が加担しているといわざるを得ません。 以上の理由から、同和関連事業費の支出に対して反対をするものです。 以上です。 ○議長(渡辺雄爾君) 以上で、通告による討論は終わりました。ほかに御意見はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) これにて討論を終結いたします。これより、採決いたします。 まず、御異議のない議案第95号から議案第121号を一括して採決いたします。 各議案に対する各委員長の報告は認定、可決であります。議案第95号から議案第121号は、各委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、議案第95号から議案第121号は、原案のとおり認定、可決されました。 次に、議案第94号を採決いたします。御異議がございますので、起立により採決いたします。 議案第94号に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(賛成者起立) ○議長(渡辺雄爾君) 起立多数であります。よって、議案第94号は原案のとおり認定されました。 次に、請願・陳情第3号を採決いたします。 委員長の報告は採択であります。請願・陳情第3号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、請願・陳情第3号は採択と決しました。──────────── △日程第2追加議案 ────────────
    ○議長(渡辺雄爾君) 日程第2、追加議案を上程いたします。 議案第122号から議案第126号及び諮問第3号を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。永松市長。(市長 永松悟君登壇) ◎市長(永松悟君) それでは、令和2年第3回杵築市議会定例会に提出いたしました追加議案等について、提案理由の説明を申し上げます。 まず、議案第122号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについては、本市教育委員の安藤博昭氏が令和2年11月17日をもって任期満了となるため、後任として小野本良二氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものです。 次に、議案第123号公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについては、本市公平委員の穐吉文博氏が令和2年12月15日をもって任期満了となるため、同氏を再任したいので、地方公務員法第9条の2、第2項の規定により、議会の同意を求めるものです。 次に、議案第124号から議案第126号までの固定資産評価審査委員会の委員の選任つき、同意を求めることについては、本市固定資産評価審査委員の阿部敬一氏、土谷美恵子氏、及び門岡俊一氏の任期が、令和2年11月17日をもって満了となるため、阿部敬一氏、及び土谷恵美子氏を再任、また、門岡俊一氏の後任として古屋照生氏を選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものです。 次に、諮問第3号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、本市人権擁護委員の工藤美喜氏が、令和2年12月31日をもって任期満了となるため、同氏を再度推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものです。 何とぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺雄爾君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第122号から議案第126号及び諮問第3号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、議案第122号から議案第126号及び諮問第3号は、委員会付託を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。御意見はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議案第122号から議案第126号及び諮問第3号は、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、議案第122号から議案第126号及び諮問第3号は原案のとおり同意されました。 ここで、議員提出議案及び閉会中各委員会の継続審査を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、これらを日程に追加し、追加日程第1及び追加日程第2として議題とすることに決しました。──────────── △追加日程第1 議員提出議案第3号・議員提出議案第4号 ──────────── ○議長(渡辺雄爾君) 追加日程第1、議員提出議案第3号新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し、地方税財源の確保を求める意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。提出者、小春稔議員。(15番 小春稔君登壇) ◎15番(小春稔君) 議員提出議案第3号新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財源の急激な悪化に対し、地方税財源の確保を求める意見書。 上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112条及び杵築市議会会議規則第14条の規定により提出をいたします。 令和2年9月17日。 提出者、市議会議員小春稔。 賛同者、堀典義、真砂矩男、藤本治郎、田原祐二、真鍋公博、以上の各議員であります。 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う、地方財源の急激な悪化に対し、地方税財源の確保を求める意見書。 新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、我が国は戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税、地方交付税など、一般財源の激減が避けがたくなってきております。地方自治体では、医療介護、子育て、地域の防災、減災、雇用の確保など、喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染対策にも迫られ、地方財源は巨額の財政不足が生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることは予想される。よって、国においては令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。 1つ、地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することがないよう、発行額の減少に努めるとともに、償還財源を確保すること。 2、地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。 3、令和2年度の地方税収入は大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。 4、税源の偏在性が小さく、税収は安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税、地方税の政策税制については、積極的に整理合理化を図り、新設・拡充・継続にあたっては有効性、緊急性を厳格に判断すること。5、とりわけ固定資産税は市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直しは土地、家屋、償却資産を問わず、断じて行わないこと。さきの緊急経済対策として、講じた特例措置は臨時・異例の措置として、やむを得ないものであったが、本来、国庫補助金などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置として、期限の到来をもって確実に終了すること。 以上、地方自治法99条の規定により、意見書を提出する。 令和2年9月17日。大分県杵築市議会。各関係機関殿。 以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(渡辺雄爾君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第3号は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号は、委員会付託を省略することに決しました。 これより議案の質疑に入ります。議員提出議案第3号に対する御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。議案に対する御意見はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議員提出議案第3号は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決されました。 次に、議員提出議案第4号地方財政の充実強化を求める意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。提出者、堀典義議員。(1番 堀典義君登壇) ◎1番(堀典義君) 議会最終日、提案が続いておりまして大変お疲れさまです。最後に近い議案でございますので、よろしくお願いいたします。壱五一会、堀典義。 地方財政の充実強化を求める意見書を提案いたします。 提出者、杵築市議会議員堀典義。 賛同者、杵築市議会議員田中正治、同じく泥谷修、同じく阿部素也、同じく多田忍。 これより、意見書を読み上げ提案いたします。 なお、議員提出議案第3号と趣旨が同じ部分がございますので、提案前文は省略をいたします。 地方財政の充実強化を求める意見書。 2021年度の政府予算と地方財政の検討にあたっては、地方財政歳出歳入を的確に見積もり、健全な地方財政の確立を目指すよう、政府に以下の事項の実現を強く求めます。 1、社会保障、感染症対策、防災、環境対策、地方交通対策、人口減少対策など、増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保を図ること。 2、子育て、地域医療の確保、介護や児童虐待防止、生活困窮者自立支援など、急増する社会保障ニーズへの対応と、人材を確保するための社会保障予算の確保、及び地方財政措置を的確に行うこと。 3、新型コロナウイルス対策として、新たに政府が予算化した新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金や、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金については、2020年度の補正予算にとどまらず、感染状況は実態における財政需要を把握しつつ、2021年度予算においても、国の責任において十分な財源を確保すること。 4、地方交付税におけるトップランナー方式の導入は、地域の実情を無視し、本来交付税に求められる財源保障機能を損なう算定方式であることから、廃止・縮小を含めた検討を行うこと。 5、まち・ひと・しごと創生事業として確保されている1兆円について、引き続き同規模の財源確保を図ること。 6、会計年度任用職員制度における当該職員の処遇改善に向けて、引き続き所要額の調査を行うなどして、その財源確保を図ること。 7、森林環境譲与税の譲与基準については、地方団体と協議を行い、林業需要の高い実態への譲与額を増大させるよう見直すこと。 8、地域間の財源の偏在性の是正に向けては、偏在性の小さい所得税等を対象に、国税から地方税への税源移譲を行うなど、抜本的な改善を行うこと。また、各種税制の廃止、減税を検討する際には、自治体財政に与える影響を十分検証した上で代替財源の確保をはじめ、財政運営に支障が生じることがないよう対応を図ること。 9、地方交付税の財源保障機能、財源調整機能の強化を図り、市町村合併の算定特例の終了への対応、小規模自治体に配慮した段階補正の強化など、対策を講じること。 10、地方財政の財源不足額は依然として4兆5,000億円強と前年度を超える規模の財源不足があることから、地方交付税の法定率を引き上げ、臨時財政対策債に頼らない地方財政を確立すること。 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。 以上であります。議員各位の御賛同をお願いいたします。 ○議長(渡辺雄爾君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第4号は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第4号は、委員会付託を省略することに決しました。 これより議案の質疑に入ります。議員提出議案第4号に対する御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。議案に対する御意見はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議員提出議案第4号は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第4号は原案のとおり可決されました。──────────── △追加日程第2 閉会中各委員会の継続審査に関する件 ──────────── ○議長(渡辺雄爾君) 追加日程第2、閉会中各委員会の継続審査に関する件を議題といたします。 議会運営委員会、議会活性化特別委員会及び市民会館調査特別委員会の継続審査については、それぞれの委員長から会議規則第111条の規定により、お手元に配付の一覧表のとおり申し出がございました。 お諮りいたします。 各委員長の申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決しました。──────────── ○議長(渡辺雄爾君) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました議事は全て終了いたしました。 これにて令和2年第3回定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。────────────午前11時38分閉会──────────── 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  令和2年9月17日   議  長   渡 辺 雄 爾   署名議員   泥 谷   修   署名議員   田 中 正 治   署名議員   二 宮 健太郎...