令和 2年 3月定例会(第1回)令和2年 第1回(定例)
杵築市議会会議録(第5号)令和2年 3月18日(水曜日)〇
議事日程(第5号)令和2年 3月18日午前10時45分開議 日程第1 各
委員長審査報告 (質疑・討論・採決) 日程第2
追加議案 (上程)―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―本日の会議に付した事件 日程第1 各
委員長審査報告 (質疑・討論・採決) 日程第2
追加議案 議案第66号から議案第68号、諮問第1号及び諮問第2号、並びに報告第 3号 (
一括上程・
提案理由説明・
常任委員会付託省略・質疑・討論・採決)
追加日程第1 閉会中各委員会の
継続審査に関する
件追加日程第2
議員派遣について―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇出 席 議 員(18名) 1番 田 中 正 治 君 2番 多 田 忍 君 3番 衞 藤 竜一郎 君 4番 工 藤 壮一郎 君 5番 坂 本 哲 知 君 6番 真 鍋 公 博 君 7番 阿 部 素 也 君 8番 田 原 祐 二 君 9番 泥 谷 修 君 10番 堀 典 義 君11番 二 宮 健太郎 君 12番 小 野 義 美 君13番 藤 本 治 郎 君 14番 加 来 喬 君15番 小 春 稔 君 16番 富 来 征 一 君17番 真 砂 矩 男 君 18番 渡 辺 雄 爾 君―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇欠 席 議 員(なし)―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇欠 員(なし)―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇
事務局出席職員職氏名局長 坪 井 尚 裕 君 次長 松 下 康 幸 君係長 河 野 真 二 君 書記 加 藤 沙 江 君―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―〇説明のため出席した者の
職氏名市長………………永 松 悟 君 副市長……………興 田 信 一 君教育長……………清 末 陽 一 君
総務課長…………河 野 正 一 君
財政課長…………佐 藤 剛 君
秘書広報課長……河 野 泰 君
政策推進課長……黒 田 幸一郎 君 協働の
まちづくり課長………………………………………………江 藤 昌 士 君
税務課長…………都 甲 靖 君
危機管理課長……三 浦 浩 二 君
市民課長…………高 橋 勝 久 君
生活環境課長……穴 見 智 彦 君
上下水道課長……伊 藤 來 君
商工観光課長……内 野 剛 君
農林課長…………竹 中 和 男 君
耕地水産課長……阿 部 裕 司 君
建設課長…………羽田野 陽 一 君
山香振興課長……裏 安 博 君
大田振興課長……岡 部 元 暢 君
会計課長…………尾 倉 良 明 君
福祉推進課長……越 橋 里 美 君
健康長寿あんしん課長………………………………………………小 俣 玲 子 君
子ども子育て支援課長………………………………………………河 野 由紀子 君
医療介護連携課長……………………………………………………江 藤 修 君
山香病院事務長…宇都宮 健 士 君
教育総務課長……矢 守 丈 俊 君
学校教育課長……末 松 武 治 君
社会教育課長……梶 原 美 樹 君文化・
スポーツ振興課長……………………………………………緒 方 幸 茂 君人権・
同和対策課長…………………………………………………有 田 定 光 君
選挙管理委員会事務局長兼
監査委員事務局長……………………河 野 利 雄 君
農業委員会事務局長…………………………………………………岩 尾 俊 高 君―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―────────────午前10時45分開議────────────
○議長(
渡辺雄爾君) 皆さん、おはようございます。これより本日の会議を開きます。 直ちに日程に入ります。────────────
△日程第1各
委員長審査報告 ────────────
○議長(
渡辺雄爾君) 日程第1、議案第1号から議案第60号まで及び議案62号から議案第65号を
一括議題といたします。
予算特別委員長及び各
常任委員長の
審査報告を求めます。 それでは、まず
予算特別委員長の
審査報告を求めます。
田中正治委員長。(
予算特別委員長 田中正治君登壇)
◎
予算特別委員長(
田中正治君)
予算特別委員会委員長報告を行います。 おはようございます。
予算特別委員長の
田中正治でございます。 それでは、
予算特別委員会の
審査報告を行います。 本委員会は、3月5日、9日、10日の3日間にわけ、いずれも午前10時から市長以下
関係職員の出席を求め、委員会を開催いたしました。審査に先立ちまして、正副委員長の互選を行い、委員長に私、副委員長に
小野義美委員をそれぞれ選任し、付託された各議案について慎重に審議いたしましたので、その経過並びに結果について御報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第1号から議案第10号までの令和2年度各
会計予算10議案であります。 なお、今
予算特別委員会から、
常任委員会所管予算ごとに開催日を定め、5日は
総務常任委員会、9日は
厚生文教常任委員会、10日は
産業建設常任委員会の所管に係る予算の審査、採決をいたしました。 まず、5日の御報告をいたします。 初めに、議案第1号令和2
年度杵築市
一般会計予算における
総務常任委員会所管に係る予算についてであります。 委員から、
職員福利厚生における
メンタルヘルス相談及び
ストレスチェックの概要について質疑があり、
メンタルヘルス相談は
公認心理士が対応している、
相談件数が年々ふえているため、令和2年度は月4回にふやし実施する、
ストレスチェックは再任用、
会計年度任用職員を含め全職員を対象に、不調を早期に発見するため、検査、医師による面談等を行っているとの答弁がありました。 また、委員から
ふるさと納税の目標額5億円は、ハードルが高いように思う、クリアできるのか、具体的な対策はあるのかとの質疑があり、
ふるさと納税サイト「
ふるさとチョイス」の活用、返礼品の充実、市民の方々による
市外居住者への声掛けのお願いなどを行い、
目標達成に向けて努力したいとの答弁がありました。 また、委員から
草刈等作業委託料において、地区の現状を把握している
住民自治協議会に、予算と権限を与えることはできないかとの質問に対し、今後、
関係各課と協議を行いたいとの答弁がありました。 その他、
一般管理費、
財産管理費、企画費、
交通安全対策費、
情報化推進費、
地方創生費、
賦課徴収費について質疑があり、各
担当課長等から答弁がありました。 次に、議案第2号令和2
年度杵築市
ケーブルテレビ事業特別会計予算についてであります。 議案に対し、質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 続きまして、9日の御報告をいたします。 初めに、議案第1号令和2
年度杵築市
一般会計予算における
厚生文教常任委員会所管に係る予算についてであります。 委員から、新
給食センターでの
配送コース変更に係る車両台数について質疑があり、
衛生管理基準による2時間以内の配送に伴い、
配送ルートの増となり、車両は3台から7台へ増加となるとの答弁がありました。 また、委員から
チャレンジデーを実施しているのは県下で何市かと、また開催するメリットはとの質疑があり、県下実施しているのは当市を含め3市程度、日ごろ運動していない人への運動の
きっかけづくり、地域間のつながりに寄与できているとの答弁がありました。 また、委員から全
世代型包括支援センターにおいて、20人のスタッフは確保できたのかとの質疑があり、現在
子育て世代担当を2名人選中である、また、
障害者担当1名を人選中だが、
社会福祉士で対応したいとの答弁がありました。 その他、
山香給食センター解体の件、
地方創生費、
老人福祉施設管理費、
生活保護総務費、
保健衛生総務費、
環境衛生費、
公害対策費、
教育振興費、
学校管理費、
学校建設費、
社会教育総務費、
文化財保護費、図書館兼
資料館費、
学校給食費、
体育施設費について質疑があり、各
担当課長から答弁がありました。 次に、議案第3号令和2
年度杵築市
国民健康保険特別会計予算についてであります。 議案に対し質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第4号令和2
年度杵築市
後期高齢者医療特別会計予算についてであります。 委員から、
軽減特例の見直しにより、金額的な影響はどの程度なのか、また、
対象者数と対象者のうち一番多い
所得階層はとの質疑があり、負担額の影響が1割程度の増になる対象者は、平成31年度末で1,757人、一番多い
階層区分は
基礎控除額33万円以下との答弁がありました。 そのほか、議案に対し質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第5号令和2
年度杵築市
介護保険特別会計予算についてであります。 委員から、地域支え合い
体制づくり事業の委託先と実施場所について質疑があり、
社会福祉協議会への委託であり、
山浦地区と
大田地区での実施であるとの答弁がありました。 その他、議案に対し質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第10号令和2年度
杵築市立山香病院事業会計予算についてであります。 議案に対し質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 続きまして、10日の御報告をいたします。 初めに、議案第1号令和2
年度杵築市
一般会計予算における
産業建設常任委員会所管に係る予算についてであります。 委員から、
住宅管理費における
施設管理委託、
指定管理等の委託先は、また、管理費としては高額と感じるが、主な経費と今後の継続するのかとの質疑があり、大分県住宅供給公社に委託し、
市営住宅の
補修管理費、修繕費が主な経費である、3年の
債務負担行為を行っている、残が出れば返金となるとの答弁がありました。 また、委員から、支障木の除去は全て事業者任せなのか、
地元住民で対応できる場合は柔軟に対応できないかとの質疑があり、
高所作業車など
重機操車を使い、対応できる地区であれば
重機借上げを今後は検討したいとの答弁がありました。 また、委員から
杵築ブランド販路拡大における市の戦略は、また、
事業推進の委託先はとの質疑があり、委託先は「株式会社きっとすき」であり、戦略としては、
ブランドの付加価値を高め、高品質なものを市場に出すこととの答弁がありました。 そのほか、
農業振興費、農地費、
園芸振興費、
林業振興費、
水産振興費、観光費、
道路維持費、
橋梁維持費、
河川改修費、
住宅管理費について質疑があり、各
担当課長等から答弁がありました。 討論では、
地方創生費における
シティーマネジャー報酬、観光費における
山香温泉風の
郷委託料、
花火大会交付金等について意見があり、採決の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第6号令和2
年度杵築市農業
集落排水事業特別会計予算についてであります。 委員から
立石地区佐田山香線の
改良工事関連の予算が減額になった要因はとの質疑があり、今年度は
排水管の
移設補償工事の
設計委託料と
工事請負費が予算計上されていたが、新年度はいずれも予算を計上する必要がなくなったためとの答弁がありました。 そのほか、議案に対し質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第7号令和2
年度杵築市
水道事業会計予算についてであります。 委員から、
一般会計からの補助金の算定根拠はとの質疑があり、
企業債元利償還金、
児童手当、
事務費補填分であるとの答弁がありました。 また、
浄水場運転管理業務委託の
プロポーザル方式の詳細な内容について、
浄水場地質調査委託料、
浄水場更新及び
耐震設計委託についての質疑があり、
担当課長から答弁がありました。 そのほか、議案に対し質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第8号令和2
年度杵築市
工業用水道事業会計予算についてであります。 議案に対し質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 最後に、議案第9号令和2
年度杵築市
下水道事業会計予算についてであります。 委員から、
工事請負費における
立石幹線整備の
工事内容はとの質疑があり、
立石地区と
公共下水道をつなぐ工事であるとの答弁がありました。 また、委員から現在の市の
水洗化率はとの質疑があり、
公共下水道65%、
集落排水82%、トータルでは68%であるとの答弁がありました。 また、下水道未
整備区間、大規模な敷地を有する法人等の
つなぎ込みへの支援について質疑があり、
担当課長から答弁がありました。 そのほか、議案に対し質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 以上で、
予算特別委員会の
審査報告を終わります。
○議長(
渡辺雄爾君) 次に、
総務常任委員長の
審査報告を求めます。
小野義美委員長。(
総務常任委員長 小野義美君登壇)
◎
総務常任委員長(
小野義美君) 皆さんおはようございます。
総務常任委員長の
小野義美です。 それでは、ただいまから
総務常任委員会の
審査報告を行います。 本委員会は、去る16日の午前9時57分より、市長初め
関係職員出席のもと、付託されました
予算議案2件、
条例議案14件、
一般議案1件について慎重審議し、審査を終えましたので、その過程と結果について御報告申し上げます。 最初に、
予算議案2件について報告いたします。 議案第11号令和元
年度杵築市
一般会計補正予算(第9号)でありますが、本委員会に付託されました案件は、歳入全款、
繰越明許費、
債務負担行為、地方債、歳出では、1款1項議会費、2款1項
総務管理費、2款2項徴税費、2款4項選挙費、8款1項消防費、11款1項交際費であります。 委員より
繰越明許費の予算としての取り扱いについて質疑があり、
担当課長より令和元
年度予算であり、決算については繰越額とあわせて令和2
年度予算として行うとの答弁がありました。 その他、特に意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第12号令和元
年度杵築市
ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第3号)であります。 議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 続いて、
条例議案14件について報告いたします。 まず、議案第21号杵築市
行政組織条例の一部改正についてであります。 議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第22号杵築市行政区
設置条例の一部改正についてであります。 委員より削除された条文について質疑がありましたが、
担当課長より別に定める
委託契約書、要綱等に謳っているとの答弁があり、その他特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第23号杵築市
ケーブルテレビネットワーク施設条例の一部改正についてでありますが、議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第24号杵築市
コミュニティバス条例の一部改正についてでありますが、委員より
利用料金改正に伴い、高齢者や高校生への配慮はあるのかとの質疑があり、
担当課長より高齢者は
改定額どおり200円のまま、高校生については
路線バス利用者との均衡を図るため、改定額から50円程度減額をしたいとの答弁がありました。 また、
路線見直しの期間はとの質疑があり、
担当課長より電車や
路線バスへの接続、乗降客数の調査を行いながら、路線の見直しは随時行っているとの答弁がありました。 その他特に意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第25号杵築市職員を含む宣誓に関する条例の一部改正について、議案第26
号杵築市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部改正について、議案第27号杵築市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正について、議案第28号杵築市特別職の職員の給与月額の
臨時特例措置に関する条例の一部改正について、議案第29号杵築市職員の給与に関する条例の一部改正について及び議案第30号杵築市職員の給与の特例に関する条例の一部改正についてでありますが、いずれの議案に対しても特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第32号杵築市
債権管理条例の制定についてでありますが、委員よりしっかりとした体制のもと、ワーキンググループを活用し、職員のモチベーションが高まるような配慮をお願いしたいとの要望がありました。 その他特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第33号杵築市
行政財産使用料条例の一部改正について、議案第35号杵築市福祉に関する
事務所条例の一部改正について及び議案第43号杵築市
交通安全条例の一部改正についてでありますが、いずれの議案に対しても特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 最後に、
一般議案1件について報告いたします。 議案第62号権利の放棄についてでありますが、委員より
ケーブルテレビの
電波停止措置は
利用料滞納後、何カ月後かとの質疑があり、
担当課長より4カ月滞納後催告状を送付し、
完全停止になるのは、おおむね5カ月から6カ月後であるとの答弁でありました。 その他特に意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 以上で、
総務常任委員会の
審査報告を終わります。
○議長(
渡辺雄爾君) 次に、
厚生文教常任委員長の
審査報告を求めます。
阿部素也委員長。(
厚生文教常任委員長 阿部素也君登壇)
◎
厚生文教常任委員長(
阿部素也君) 皆さん、おはようございます。
厚生文教常任委員長の
阿部素也でございます。 それでは、
厚生文教常任委員会の
審査報告を行います。 本委員会は、去る13日の午前9時58分より、市長を初め
関係職員出席のもと、付託されました
予算議案5件、
条例議案18件について慎重に審議し、審査を終えましたので、その経過と結果を御報告申し上げます。 最初に、
予算議案5件について報告いたします。 議案第11号令和元
年度杵築市
一般会計補正予算(第9号)でありますが、本委員会に付託されました案件は、2款1項
総務管理費(
地方創生費)、3款1項
社会福祉費、3款2項
児童福祉費、4款1項
保健衛生費、4款2項清掃費、4款4項病院費、9款1項
教育総務費、9款2項
小学校費、9款3項
中学校費、9款5項
社会教育費、9款6項
保健体育費であります。 委員より
地域福祉基金積立金の減額について質疑があり、
担当課長より答弁がありました。 また、委員より
放課後児童クラブにおいて、障がい児の年度途中の
退会理由について質疑があり、
担当課長より答弁がありました。 その他質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第13号令和元
年度杵築市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第14号令和元
年度杵築市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、議案第15号令和元
年度杵築市
介護保険特別会計補正予算(第4号)、議案第20号令和元
年度杵築市立山香病院事業会計補正予算(第4号)の4議案を一括審議しましたが、議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、4議案とも原案を可決すべきものと決しました。 続いて、
条例議案18件について報告いたします。 まず、議案第31号杵築市
地域包括支援センター事業特別会計条例を廃止する条例の一部改正についてであります。 議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第34号杵築市
手数料条例の一部改正についてであります。 議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第36号杵築市
山香温泉センター(
神塩温泉)条例の一部改正についてであります。 委員より営業時間について4時から8時となっているが、利用者から冬場になると4時からだと暗くなるので早めに入りたいとの声がある、
燃料転換等を含めたコストダウンを検討した上で、できれば時間を2時から8時にしていただきたい、また、時間帯をある程度調整できるような形で対応してはどうか、人数的な調査だけでなく、1時間時間をふやすことによって、どれだけの経費の支出になるのか、
実態調査をしたといっても2カ月ぐらいでは調査にならない、利用者も含めて住民の方々の声を十分に精査、分析をして、最終的に決定していただきたいとの意見があり、副市長より、執行部としても調査を行い4時から8時までと時間設定をしたが、利用者の皆さんからの別の声もあるということなので、今回この議案については議決をいただき、6月の議会までにもう一度精査をしたいと思っている、この議案については、施行日が7月1日となっているので、それに間に合わせるよう精査を行い、結果について、また提案したいとの答弁がありました。 その他意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第37
号杵築市立児童館条例の一部改正についてであります。 議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に議案第38号杵築市
長寿祝金条例の制定についてであります。 委員より
緊急財政対策が終わって財政が健全化しても、削ったままで行く方向なのかとの質疑があり、
担当課長より今回提案させていただいている
敬老祝い金の形でやっていこうと現状は考えているとの答弁がありました。討論では、委員よりこの難局をのりきろうということで、お年寄りの方にも協力していただいている、
緊急財政対策を終わっても、削りっぱなしで復活しないというのはいかがなものかとの
反対意見がありましたが、採決の結果、賛成多数で、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第39号杵築市
大田高齢者デイサービスセンター条例の廃止についてであります。 議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第40号杵築市
健康推進館条例の一部改正についてであります。 議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第41号杵築市
健康福祉センター条例の一部改正についてであります。 議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第50号杵築市いじめの防止等に関する条例の一部改正についてであります。 議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第51号杵築市
公民館条例の一部改正についてであります。 議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に議案第52号杵築市きつき
城下町資料館条例の一部改正について、議案第53号杵築市
杵築城条例の一部改正について、議案第54号杵築市
大原邸条例の一部改正について、議案第55号杵築市
佐野家条例の一部改正について、議案第56号杵築市
重光家条例の一部改正について、議案第57号杵築市
磯矢邸条例の一部改正についての6議案を一括審議しましたが、議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、6議案とも原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第58号杵築市
スポーツ施設条例の一部改正について、議案第59号杵築市B&G海洋センター条例の一部改正についての2議案を一括審議しましたが、議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、2議案とも原案を可決すべきものと決しました。 以上で、
厚生文教常任委員会の
審査報告を終わります。
○議長(
渡辺雄爾君) 次に、産業建設
常任委員長の
審査報告を求めます。二宮健太郎委員長。(産業建設
常任委員長 二宮健太郎君登壇)
◎産業建設
常任委員長(二宮健太郎君) 皆さん、おはようございます。産業建設
常任委員長の二宮健太郎でございます。 それでは、
産業建設常任委員会の
審査報告を行います。 本委員会は、去る12日午前10時から、市長初め
関係職員出席のもと、
予算議案5件、
条例議案8件、
一般議案3件について慎重審議をし、審査を終えましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 最初に、
予算議案5件について御報告いたします。 まず、議案第11号令和元
年度杵築市
一般会計補正予算(第9号)でありますが、本委員会に付託されました案件は、2款5項統計調査費(地籍調査費)、4款3項水道費、5款1項農業費、5款2項
林業費、5款3項水産業費、6款1項商工費、7款2項道路橋梁費、7款3項河川費、7款4項港湾費、7款5項住宅費、7款6項都市計画費、10款1項農林水産業施設災害復旧費、10款2項公共土木施設災害復旧費であります。 委員より、
市営住宅の戸数と老朽化した
市営住宅入居者数への配慮について質疑があり、
担当課長より答弁がありました。 また、委員より分収保証金について、日出大田線ののり面工事について、錦江橋の工期についてそれぞれ質疑があり、各
担当課長より答弁がありました。 その他議案に対して特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第16号令和元
年度杵築市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第17号令和元
年度杵築市農業
集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、議案第18号令和元
年度杵築市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第19号令和元
年度杵築市特定環境保全
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の4議案を、一括審議といたしましたが、議案に対し特に質疑、意見等はなく、審議の結果、4議案とも原案を可決すべきものと決しました。 続いて、
条例議案8件について御報告いたします。 まず、議案第42号杵築市簡易水道事業を杵築市水道事業に統合することに伴う関係条例の整理についてでありますが、議案に対し特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第44号杵築市企業立地促進条例の一部改正についてでありますが、議案に対し特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第45号杵築市農畜産物加工センター条例の廃止についてでありますが、議案に対し特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第46号杵築
市営住宅条例の一部改正についてでありますが、委員より
市営住宅条例の一部改正により、公募なしで入居できるとのことだが、該当する人が各自申請するということでよいかとの質疑に対し、
担当課長よりその都度協議していくとの答弁がありました。 また、今回の改正により、4月1日より保証人の要件が見直しされるが、これまで契約された方はどういう状態になるのかとの質疑に対し、
担当課長より今まで契約されている方については従来どおりであるとの答弁がありました。 その他議案に対し質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第47号杵築市特定公共賃貸住宅条例の一部改正についてでありますが、議案に対し特に、質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第48号杵築市定住促進住宅条例の一部改正についてでありますが、議案に対し特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第49号杵築市普通公園等条例の一部改正についてでありますが、議案に対し特に、質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第60号下水道事業の地方公営企業法一部適用に伴う関係条例の整理に関する条例の一部改正についてでありますが、議案に対し特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 最後に、
一般議案3件について御報告いたします。 まず、議案第63号杵築市
山香温泉風の郷の指定管理者の指定についてでありますが、委員より指定管理者を1年間延長すること、また、その金額については妥当であるとの理解をしているが、今後指定管理を行うに当たっての問題点、委託料の支出方法の考え方について質疑があり、
担当課長より御指摘を受けました点を踏まえ、改めて御報告をさせていただきたいとの答弁がありました。 その他質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第64号風の郷パークゴルフ場の指定管理者の指定についてでございます。 議案に対し特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第65号市道の路線廃止及び路線認定についてでありますが、議案に対し特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。 以上で、
産業建設常任委員会の
審査報告を終わります。
○議長(
渡辺雄爾君) これより、質疑に入ります。 ただいまの各委員長の
審査報告に対するご質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。 これより、討論に入ります。議案第1号、議案第7号、議案第21号及び議案第38号に対する討論の通告がございますので、これを許可いたします。10番、堀典義議員。
◎10番(堀典義君) お疲れさまであります。会派、壱五一会の堀典義であります。議案第1号令和2
年度杵築市
一般会計予算に対し、賛成の立場で討論を行います。 昨年11月、杵築市は厳しい財政状況にあることを明らかにし、その後、歳出削減を目指した
緊急財政対策を作成いたしました。これを受け、令和2年度、本
一般会計予算は前年度比で14.9%、30億円減少の170億9,000万円規模となり、これまでにない緊縮財政となっています。 昨年11月の
緊急財政対策の発表以来、12月議会や2回の市民説明会などを経て、正月休み返上で
緊急財政対策に沿った予算編成作業を完結した執行部の皆さんの努力について、評価をしているところでございます。 しかし、その中には市民の期待していた事業や、杵築市としての独自性のある予算が削減されたり、補助金などをめぐり団体協議が持ち越された、こういった事業も見られております。 また、財政調整基金の切り崩しは、令和4年度にストップがかけられる計画でありますが、残る特定目的基金の繰り入れを削減するめどなどの問題は持ち越しております。 しかし、財政改革1年目として、令和2年度
一般会計予算は重要な議案であります。杵築市が市民の協力を得て、議会や市長を初め、市職員が一丸となって、早期に財政再建に踏み出していることを内外に示すことが、非常に大切ではなかろうかと思っております。 御出席の多くの議員もそうでしょうが、杵築市の悪い粉飾を早く払拭したいとの思いがあります。言い古された言葉ではありますが、小異を捨てて大同につくという言葉があります。そうした立場から、令和2年度
一般会計予算に賛成したいと思います。 ただ、1点だけ、執行部に申し上げますが、ささいなことと思われますが、花火大会の開催であります。市民の要望やお盆帰省者の旧交を温める、また夏の風物詩を残したい、こうした意見もありまして、開催賛否はあろうかと思いますが、厳しい財政状況の中、やめていただきたいと思っています。また、実施するとしましても、規模の縮小や寄附金などを仰ぎ、市財政の支出を限りなくなくす、縮小することを強く要望したいと思っています。 さて、市執行部は、本議会冒頭、この財政再建計画の着実な実行で、財政再生団体に転落することはなくなる見込みであると表明いたしました。しかし、この計画は、杵築市の自主再建計画であります。過去、財政再生団体になった幾つかの自治体を見ますと、この自主再建計画が実行できずに、国の強制力のある財政再生団体に陥っているところがございます。まだまだ本当の苦労は、1年目、2年目、3年目と、続くことだろうと思いますので、
緊急財政対策を完結して、市民の皆さんが将来とも安心して暮らせる杵築のため、しっかり責務を果たしてもらいたいと思います。また、私も議員としての責務を果たすために努力をしていきたいと思っております。 以上、今後の予算執行に留意を求めながらも、議案第1号令和2
年度杵築市
一般会計予算の賛成討論といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
渡辺雄爾君) 14番、加来喬議員。(14番 加来喬君登壇)
◎14番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。 議案第7号令和2
年度杵築市
水道事業会計予算に、反対の立場から討論をいたします。 本予算に反対する理由は、新年度より委託される浄水場運転管理業者が、公平・公正ではなく、恣意的に選ばれたと疑われるからです。杵築市が行った杵築市浄水場運転管理委託業者選定の際の業者の評価点は、1億1,847万円の見積額を提示したヴェオリア・ジェネッツ株式会社が、9,313万9,200円を提示した水ingAM株式会社よりも1,000点満点で、わずか4点上回ったことにより、ヴェオリアが契約候補者になりました。 水ingは、浄水の大手メーカーであり、これまで杵築市浄水場にかかわって機材や薬品も取り扱っており、八坂川の水質の特性にも精通している業者と考えます。 一方、ヴェオリアは、他県で浄水場運転管理の実績はあるものの、下水道や水道メーターの検針を主力とする業者です。ところが、市の職員で構成する審査員が下した技術点の評価は、水ingが800点満点中550点、ヴェオリアは632点と、圧倒的にヴェオリアを高評価しています。 市の説明では、評価したのは、災害発生時の地元業者の支援体制や、現在市が雇用している臨時嘱託職員の5名の継続雇用という点で、水の安全や浄水技術という点ではありません。浄水の大手メーカーの技術点を低評価し、2,500万円高い業者をわずか4点で選定した内容が、公平・公正だったとは思えません。審査員に外部有識者を1人も入れなかったことも疑義が生じますし、委託費の上昇は、水道料金の値上げにもつながりかねません。 今回の問題は、財政再建とは全く関係がありません。公平・公正と言い難く、疑念を払拭できない選定方法で選ばれた業者に、浄水場の運転管理を委託する予算を認めるわけにはいかないため、反対をするものです。 続きまして、議案第21号杵築市組織条例の一部改正に対して、反対をいたします。 本条例改正は、人権同和対策課を人権啓発・部落解放推進課に改め、事務分掌に、部落差別解消の推進に関することを明記するものです。 職業選択の自由や居住の自由が当たり前になっている現在、特定の地域を部落と呼称し、差別があるとして事業を推進することは、もはや意味のないことであり、組織条例の改正を行うのであれば、人権啓発推進課として、部落差別解消の推進に関する分掌は削除すべきと考え、反対をするものです。 最後に、議案第38号杵築市長寿祝い金条例の制定に対し、反対をいたします。 本条例は、これまで行っていた高齢者への長寿祝い金を削減し、市の財政がよくなってももとに戻さない内容の条例改正です。
緊急財政対策により、市民の皆さんに御協力をいただき、財政を立て直そうとする中で、長寿祝い金もその対象になりました。 この
緊急財政対策は、一過性のものであり、市の財政がよくなればもとに戻すのが普通です。財政がよくなっても長寿祝い金を削減したままにしておくのであれば、
緊急財政対策に名を借りた住民サービスの切り捨てと言わざるを得ません。 本条例制定に当たっては、附則に、「財政を立て直すまでの間」などの文言を入れるべきと考え、反対をするものです。 以上です。
○議長(
渡辺雄爾君) 以上で、通告による討論は終わりました。その他、御意見はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) これにて討論を終結いたします。これより採決いたします。 まず、御異議のない議案第1号から議案第6号まで、議案第8号から議案第20号まで、議案第22号から議案第37号まで、議案第39号から議案第60号まで、及び議案第62号から議案第65号を一括して採決いたします。 各議案に対する各委員長の報告は原案可決であります。議案第1号から議案第6号まで、議案第8号から議案第20号まで、議案第22号から議案第37号まで、議案第39号から議案第60号まで、及び議案第62号から議案第65号は、各委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第6号まで、議案第8号から議案第20号まで、議案第22号から議案第37号まで、議案第39号から議案第60号まで、及び議案第62号から議案第65号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第7号令和2
年度杵築市
水道事業会計予算を採決いたします。御異議がございますので、起立により採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(賛成者起立)
○議長(
渡辺雄爾君) 起立多数であります。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第21号杵築市
行政組織条例の一部改正についてを採決いたします。御異議がございますので、起立により採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(賛成者起立)
○議長(
渡辺雄爾君) 起立多数であります。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第38号杵築市長寿祝い金条例の制定についてを採決いたします。御異議がございますので、起立により採決いたします。 本議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(賛成者起立)
○議長(
渡辺雄爾君) 起立多数であります。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。────────────
△日程第2
追加議案 ────────────
○議長(
渡辺雄爾君) 日程第2、
追加議案を上程いたします。 議案第66号から議案第68号、諮問第1号及び諮問第2号、並びに報告第3号を
一括議題といたします。提案理由の説明を求めます。永松市長。(市長 永松悟君登壇)
◎市長(永松悟君) それでは、令和2年第1回杵築市議会定例会に提出いたしました
追加議案等について、提案理由の説明を申し上げます。 初めに、議案第66号令和元
年度杵築市
一般会計補正予算(第10号)について、説明を申し上げます。 今回の補正は、新型コロナウイルス感染症の影響により、売り上げが減少する中小企業者や農家が、金融機関から借り入れる資金の利子を市が負担するため、当該利子補給に関する
債務負担行為の補正を行うものです。 次に、議案第67号令和元
年度杵築市
ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第4号)については、令和2年度当初予算において予定をしていました第3工区事業について、国の補正予算により、令和元年度に国庫補助金が措置されたため、歳入歳出それぞれ2億1,129万8,000円追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億2,405万5,000円とし、あわせて補正額の全額繰り越しをお願いするものです。 なお、令和2
年度予算の当該事業費については、令和2年第2回定例会において減額する予定としております。 次に、議案第68号監査委員の選任につき同意を求めることについては、本市監査委員の大石聡氏が、令和2年4月30日をもって任期満了となるため、同氏を再任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものです。 次に、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、本市人権擁護委員の市村孝德氏が、令和2年6月30日をもって任期満了となるため、同氏を再度推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものです。 次に、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、本市人権擁護委員の黒田朋子氏が、令和2年6月30日をもって任期満了となるため、後任として、山本淳子氏を候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものです。 次に、報告第3号専決処分の報告については、本市が管理する市道で発生した事故の道路損害賠償責任に関する示談について、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分しましたので、同条第2項の規定により、議会に報告するものです。 何とぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
渡辺雄爾君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第66号から議案第68号、諮問第1号及び諮問第2号は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、議案第66号から議案第68号、諮問第1号及び諮問第2号は、委員会付託を省略することに決しました。 まず、議案第66号を議題といたします。 これより質疑に入ります。御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。御意見はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議案第66号は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第67号を議題といたします。 これより質疑に入ります。御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。御意見はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議案第67号は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第68号を議題といたします。 これより質疑に入ります。御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。御意見はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。議案第68号は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。 次に、諮問第1号及び諮問第2号を議題といたします。 これより質疑に入ります。御質疑はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。御意見はございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。諮問第1号及び諮問第2号は、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、諮問第1号及び諮問第2号は原案のとおり同意されました。 なお、報告第3号については、議会に対する報告でありますので、御了承ください。 ここで、閉会中各委員会の
継続審査について、
議員派遣についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、これらを日程に追加し、
追加日程第1、
追加日程第2として、議題とすることに決しました。────────────
△
追加日程第1 閉会中各委員会の
継続審査に関する件 ────────────
○議長(
渡辺雄爾君)
追加日程第1、閉会中各委員会の
継続審査についてを議題といたします。 議会運営委員会、議会活性化特別委員会及び市民会館調査特別委員会、それぞれの委員長から会議規則第111条の規定により、お手元に配付の一覧表のとおり申し出がありました。 お諮りいたします。各委員長の申し出のとおり、それぞれ閉会中の
継続審査とすることに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに決しました。────────────
△
追加日程第2
議員派遣について ────────────
○議長(
渡辺雄爾君)
追加日程第2、議員派遣についてを議題といたします。
議員派遣について、杵築市議会会議規則第166条の規定により、議決を求めるものであります。
議員派遣の申し出がございます。
田中正治議員を4月16日大分市で開催されます大分県市議会議長会定期総会へ派遣いたします。 お諮りいたします。ただいまの報告のとおり、
議員派遣することに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、ただいまの報告のとおり
議員派遣することに決定いたしました。 なお、派遣計画の変更及び中止については、議長に一任いただくことにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
渡辺雄爾君) 異議なしと認めます。よって、派遣計画の変更及び中止については、議長に一任していただくことにいたします。────────────
○議長(
渡辺雄爾君) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました議事は全て終了いたしました。 これにて、令和2年第1回定例会を閉会いたします。────────────午前11時52分閉会──────────── 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 令和2年3月18日 議 長 渡 辺 雄 爾 副 議 長 田 中 正 治 署名議員 藤 本 治 郎 署名議員 加 来 喬 署名議員 小 春 稔...