(
提案理由説明・
質疑・
委員会付託省略・
討論・
表決)
○
議長(
髙野幹也君)
日程第2、
議案第89号及び
議案第90号を
議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
13番、
西村徳丸君。
〔13番
西村徳丸君
登壇〕
○13番(
西村徳丸君) ただいま上程されました
議案第89号及び
議案第90号について
提案理由の
説明を申し上げます。
まず
議案第89号、
津久見市議会委員会条例の一部を
改正する
条例についてであります。
本件は、
地方自治法の一部を
改正する
法律が9月5日に公布されたことに伴い
改正するもので、
委員会に関する
規定を簡素化し、
委員会の
委員の
選任等について
条例で定めるものとされたことにより
所要の
改正を行うものであります。
次に、
議案第90号、
津久見市議会会議規則の一部を
改正する
規則についてであります。
本件は、同じく
地方自治法の一部を
改正する
法律が9月5日に公布されたことに伴い
改正するもので、本
会議においても
公聴会の開催、
参考人の招致をすることができるようになったため
所要の
改正を行うものであります。
議員各位におかれましても、本趣旨を
十分理解いただき、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
〔13番
西村徳丸君降壇〕
○
議長(
髙野幹也君)
説明は終わりました。
これより
質疑に入ります。
御
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
髙野幹也君) これをもって
質疑を終結いたします。
おはかりいたします。
ただいま
議題となっております
議案第89号及び
議案第90号については、
会議規則第37条第3項の
規定により
委員会の
付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
髙野幹也君) 御
異議なしと認めます。
よって、
議案第89号及び
議案第90号については、
委員会の
付託を省略することに決しました。
これより
討論に入ります。
議案第89号について、
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
髙野幹也君) これをもって、
討論を終結いたします。
これより
採決を行います。
本件は、
原案のとおり決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
髙野幹也君) 御
異議なしと認めます。
よって、
議案第89号については、
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第90号について
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
髙野幹也君) これをもって、
討論を終結いたします。
これより
採決を行います。
本件は、
原案のとおり決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
髙野幹也君) 御
異議なしと認めます。
よって、
議案第90号については、
原案のとおり可決されました。
◎
日程第3
意見第5号
(
議会閉会中
継続審査)
○
議長(
髙野幹也君)
日程第3、
意見第5号を
議題といたします。
総務民生常任委員長から、
目下委員会において
審査中の
意見第5号について、
会議規則第104条の
規定により、お
手元に配付いたしました申し入れ書のとおり
議会閉会中
継続審査の
申し出があります。
おはかりいたします。
意見第5号については、
総務民生常任委員長から
申し出のとおり、
議会閉会中
継続審査に付することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
髙野幹也君) 御
異議なしと認めます。
よって、
意見第5号については、
総務民生常任委員長から
申し出のとおり、
議会閉会中
継続審査に付することに決しました。
以上で、
今期定例会の
議事は全て終了いたしました。
市長、
挨拶をお願いします。
吉本市長。
〔
市長吉本幸司君
登壇〕
○
市長(
吉本幸司君)
平成24年第4回
市議会定例会の
閉会に当たりまして、一言御
挨拶を申し上げます。
今回の
定例会は
開会日の冒頭に
継続審査となっていました
平成23年度決算9件の認定をいただき、厚くお礼を申し上げます。本
定例会に提案いたしました案件は、
議案14件でありましたが、去る12月3日から18日間にわたり、議員の皆様方には本
会議等において慎重に御審議を賜り、
原案のとおり御
承認をいただき、まことにありがとうございました。御
承認いただきました事業につきましては、万全を期して遂行してまいりたいと考えています。
さて、ことしも早いもので残りわずかとなりました。
本年を振り返りますと、4月の機構改革により
津久見港出張所、市民ふれあい交流センターを開設、
地域の支え合いネットワークづくりや地区社協等の一層の推進に努めております。また政策企画課、土地対策課、商工観光課、長寿支援課の新
体制も社会情勢の変化に柔軟な対応ができるよう業務を遂行しております。高齢化社会に対応する市民窓口の明確化や観光振興など順調に機能しているものと感じております。
また東日本大震災から2年目を迎え、被災地では絶望から復興へと少しずつ歩んでいる段階ですが、被災地のために何ができるのか、その思いを全国に向けて発信するという強い思いのもと、災害廃棄物広域処理の問題に積極的に取り組みましたが、宮城県知事の決断により広域処理については見合わせることとなりました。被災地の
皆さんには、支援しようと努力している姿が伝わったのではないかと思っております。今後も復興のためにできる限りの支援は行いたいと考えております。
防災対策については、11月11日に予定していました大分県南部地区総合防災訓練は、当日の悪天候により訓練は中止になりましたが、防災に対する市民の意識は高まっており、避難訓練を実施し、防災意識の向上と自助・共助・公助の確立に努めるとともに避難経路の整備、情報伝達システムの難聴
地域の解消などさらなる防災対策に努めてまいります。
さて、12月16日投開票された第46回衆議院議員選挙は自民・公明両党合わせて325の議席を獲得、約3年3カ月ぶりに政権奪還を果たしましたが、現行選挙制度による初の衆議院選挙が行われた
平成8年以降で最多の12もの党が乱立し、重要課題への対処がおくれるなど決められない政治を象徴する選挙でもありました。新政権にはデフレ対策や円高税制を軸とする景気対策、東日本大震災からの復興、社会保障と税の一体改革、エネルギー政策また環太平洋連携協定(TPP)への参加を初めとする外交問題など多くの課題が山積する中で、時代の変化に対応するための政策の実行に確固たる決意で政権運営に挑んでもらいたいと思っております。
国の礎である地方が活力を取り戻し、地方が明るい将来像を描くことができるよう私も全力で元気ある
津久見市、活力あるまちづくりに努めてまいります。
議員皆様方にはこの1年間、それぞれの議会において貴重な提言や
意見を賜り、深く感謝いたしているところであり、新年度予算の編成や行政運営に努力してまいりたいと考えております。
ことしも残すところあとわずかとなりましたが、議員の皆様方におかれましては輝かしい
平成25年の新年を御家族おそろいでつつがなく健やかにお迎えられますよう祈念申し上げまして、
閉会に当たっての御
挨拶とさせていただきます。
〔
市長吉本幸司君降壇〕
〔
議長髙野幹也君登壇〕
○
議長(
髙野幹也君)
平成24年第4回
定例会の終了に際しまして、一言御
挨拶を申し上げます。
議員並びに
執行部の皆様方には12月3日から本日までの18日間にわたり極めて御熱心に御審議をいただき、本日、無事に
閉会の運びとなりました。厚くお礼を申し挙げます。また
津久見市におきましても、行財政改革を推し進める中で「自立できるつくみ」そして「観光つくみ」を目指し、
吉本市長を初め、
執行部、議員一丸となり、日々御努力、御協力をいただいておることに関しまして、この場をおかりしまして深く敬意を表する次第であります。今後とも市民の
皆さんとの信頼のきずなを今まで以上により強く結び続けることできるよう私も
議長として精いっぱい努力をしてまいりたいと思っております。今後とも皆様方とともに、帆を進めていきたいそういうふうに思っております。
本年も余すところあとわずかとなりましたが、皆様方におかれましては御壮健で輝かしい新年を迎えられますよう心から御祈念を申し上げまして、
閉会の
挨拶といたします。
ことし1年間、お世話になりました、ありがとうございました。
〔
議長髙野幹也君降壇〕
○
議長(
髙野幹也君) これをもって、
平成24年第4回
津久見市議会定例会を
閉会いたします。
午前10時29分
閉会
地方自治法第123条第2項の
規定によりここに署名する。
津久見市議会
議長
署名議員
署名議員...