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津久見市議会
>
2018-06-28
>
平成30年第 2回定例会(第4号 6月28日)
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平成30年第 3回定例会(第2号 9月18日)
平成20年第 4回定例会(第3号12月15日)
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津久見市議会 2018-06-28
平成30年第 2回定例会(第4号 6月28日)
取得元:
津久見市議会公式サイト
最終取得日: 2023-04-15
平成
30年第 2回
定例会
(第4号 6月28日)
平成
30年第2回
津久見市議会定例会会議録
(第4号)
平成
30年6月28日(木曜日) ────────────────── 〇
議事日程
(第4号)
平成
30年6月28日(木曜日)午前10時
開議
第 1
議案
第43号から
議案
第57号まで及び
意見
第1
号並び
に
請願
第1号 (
委員長報告
・
質疑
・
討論
・表決) (1)
総務常任委員会
(2)
社会文教建設常任委員会
(3)
予算常任委員会
────────────────── 〇本日の
会議
に付した
事件
日程
の全部 ────────────────── 〇
出席議員
(13名) 1番
井戸川
幸 弘
議員
2番 黒 木 章 三
議員
3番 髙 野 至
議員
4番 塩 﨑 雄 司
議員
5番 谷 本 義 則
議員
7番 黒 田 浩 之
議員
8番 森 脇 千恵美
議員
9番 宮 本 和 壽
議員
10番
小手川
初 生
議員
11番 髙 野 幹 也
議員
12番 小 谷 栄 作
議員
13番 知 念 豊 秀
議員
14番 安 藤 康 生
議員
────────────────── 〇
欠席議員
( 1名) 6番 吉 良 康 道
議員
────────────────── 〇説明のため出席した者 市長 川 野 幸 男 君 副市長 飯 沼 克 行 君
総務課長
(兼)
契約検査室長
石 堂 克 己 君
総務課参事
宗 真 也 君
総務課主幹
戸 田 尊 道 君
経営政策課長
石 井 達 紀 君
経営政策課参事
今 泉 克 敏 君
経営政策課主幹
吉 本 竜太郎 君
商工観光
・
定住推進課長
旧 杵 洋 介 君
税務課長
古手川 芳 也 君
市民生活課長
(兼)
人権対策室長
児 玉 隆 志 君
環境保全課長
大 村 裕 二 君
健康推進課長
石 田 真 一 君
長寿支援課長
清 水 豊 君
会計管理者
(兼)
会計財務課長
野 田 和 廣 君
上下水道課長
遠 藤 太 君
社会福祉課長
黒 枝 泰 浩 君
農林水産課長
(兼)
農業委員会事務局長
佐 護 達 朗 君
土木管理課長
宮 近 信 隆 君
まちづくり課長
(兼)
土地開発公社事務局長
内 田 隆 生 君
消防長
麻 生 達 也 君
消防本部次長
(兼)
消防署長
渡 辺 真 二 君
教育委員会
教育長
平 山 正 雄 君
管理課長
浦 中 隆 浩 君
学校教育課長
岩 尾 恭 輔 君 生涯
学習課長
小 畑 春 美 君 生涯
学習課参事
宗 像 功 君
監査委員
代表監査委員
事務局長
山 本 芳 弘 君
選挙管理委員会
事務局長
(
監査委員事務局長
が兼務)
公営企業
水道課長
(
上下水道課長
が兼務) ────────────────── 〇
議会事務出席者
事務局長
小手川
正 文 君 主幹(兼)書 記 吉 良 弘 君 書 記 中津留 久 憲 君 書 記 吉 田 美 香 君 ────────────────── 午前10時00分
開議
○
議長
(
黒田浩之議員
) おはようございます。 これから本日の
会議
を開きます。本日の
議事日程
は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、御協力願います。 ◎
日程
第1
議案
第43号から
議案
第57号まで及び
意見
第1
号並び
に
請願
第1号 (
委員長報告
・
質疑
・
討論
・表決) ○
議長
(
黒田浩之議員
)
日程
第1、
議案
第43号から
議案
第57号まで及び
意見
第1
号並び
に
請願
第1号、以上
一括議題
といたします。 各
議案
に関する
委員長
の
報告
を求めます。
総務常任委員長
、
黒木章
三
議員
。 ──────────────────
総務常任委員会審査報告書
本
委員会
に
付託
の
事件
は、
審査
の結果、
下記
のとおり決定したので、
会議規則
第110条の
規定
により
報告
します。 記
議案
第 47号
専決処分
の
承認
を求めることについて(
津久見
市
都市計画税条例
の 一部
改正
) 原 案 承 認
議案
第 49号
専決処分
の
承認
を求めることについて(
津久見
市
税条例
の一部改 正) 原 案 承 認
議案
第 51号
津久見
市
都市計画税条例
の一部
改正
について 原 案 可 決
議案
第 52号
津久見
市
火災予防条例
の一部
改正
について 原 案 可 決
議案
第 53号
津久見
市
税条例
の一部
改正
について 原 案 可 決
請願
第 1号
消費税増税
の
撤回
を求める
意見書提出
を求める
請願
不採択
平成
30年6月21日
総務常任委員会
委員長
黒 木 章 三 ────────────────── 〔
総務常任委員長黒木章
三
議員登壇
〕 ○
総務常任委員長
(
黒木章
三
議員
) おはようございます。
総務常任委員会
は、去る6月21日、
今期定例会
において、本
委員会
に
付託
されました
議案
について
審査
を行いましたので、その
経過
と結果の
報告
を行います。
最初
に、
議案
第47号、
専決処分
の
承認
を求めることについて(
津久見
市
都市計画税条例
の一部
改正
)についての
審査
を行いました。 この
議案
第47号については、
改修実演芸術公演施設
に対する
都市計画税
の減額の
規定
の適用を受けようとするものがすべき
申告
の
規定
が新設されたこと。また、
固定資産税
の
負担調整措置
の継続に伴う一部
改正
により、
関係条例
の一部を
改正
するもので、
委員
から、現在
津久見
市で
該当施設等
はありますかと
質疑
があり、今のところ
該当施設
はありませんが、今後改修した時に発生する
可能性
がありますとの
答弁
があり、その
内容
も理解できましたので、
審査
の結果、
全員異議
なく、
原案
のとおり
承認
すべきものと決しました。
次に、
議案
第49号、
専決処分
の
承認
を求めることについて(
津久見
市
税条例
の一部
改正
)についての
審査
を行いました。
本件
は
地方税法等
が
改正
されたことにより、
市民税
の
申告
、
法人市民税申告納付
、
納期限延長
の場合の
延滞金
、
固定資産税
の宅地や農地に係る特例の
延長規定
、わが
まち特例
に係る
規定
の
整備
など、
所要
の
改正
を行うもので、
委員
から
新築住宅
の
軽減措置
などについて
質疑
がありましたが、その
内容
も十分に理解できましたので、
審査
の結果、
全員異議
なく、
原案
のとおり
承認
すべきものと決しました。 次に、
議案
第51号、
津久見
市
都市計画税条例
の一部
改正
について
審査
を行いました。
本件
は、
地方税法
の一部
改正
に伴い、
条例
に引用している
法律
の条項の移動が生じるための
所要
の
改正
を行うもので、
審査
の結果、その
内容
も理解できましたので、
全員異議
なく、
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第52号、
津久見
市
火災予防条例
の一部
改正
について
審査
を行いました。
本件
は、
飲食店
・
宿泊施設等
の不特定多数の者が出入りする建物である
防火対象物
において、
消防法令
に関する重大な違反のある場合、その
法律違反
の
内容
などを公表するための一部
改正
を行うもので、
委員
から
防火対象物
の
該当件数
について・現時点で公表に該当する
施設
の件数について・公表する
判断基準
について・公表の方法について・検査結果後の
改善対策
についてなど
質疑
と回答がありました。その
内容
も十分に理解できましたので、
審査
の結果、
全員異議
なく、
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第53号、
津久見
市
税条例
の一部
改正
についての
審査
を行いました。
本件
は、
たばこ税
の
段階的税率
の見直し、
固定資産税
の
生産性向上特別措置法
に係る
軽減率
の
規定
の
整備
などの
改正
を行うもので、
委員
から
たばこ税
を段階的に引き上げた時、その税収の推移について
質疑
があり、700万から800万程度はふえると見込んでおりますとの
答弁
があり、ほかにも
電子申告
のメリットについて
質疑
がありましたが、
審査
の結果、その
内容
も理解できましたので、
全員異議
なく、
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
最後
に、
請願
第1号、
消費税増税
の
撤回
を求める
意見書提出
を求める
請願
については、
紹介議員
から、
請願
の
趣旨説明
があり、
審査
を行いました。
委員
から、
増税分
を
社会保障
に使っていくという方向で計画していたが、先延ばしした影響も出ており、今後
介護人材
の
育成
や
社会保障
のことなどを考えると10%でやっていくのは当然のことだと思いますので、この
請願
には反対しますとの
反対討論
がありました。また、この
消費税
は
所得
に
関係
なく課せられる
税金
であり。
消費税
2%アップは低
所得者
にとっては大変厳しいのではないかと思いますので、この
請願
に
賛成
をしますとの
賛成討論
がありました。 挙手による採決を行った結果、
挙手少数
で、不採択すべきものと決しました。 以上で、
総務常任委員会
における、
審査
の
経過
の概要と結果の
報告
を終わります。 〔
総務常任委員長黒木章
三
議員
降壇〕 ○
議長
(
黒田浩之議員
)
社会文教建設常任委員長
、
井戸川幸弘議員
。 ──────────────────
社会文教建設常任委員会審査報告書
本
委員会
に
付託
の
事件
は、
審査
の結果、
下記
のとおり決定したので、
会議規則
第110条の
規定
により
報告
します。 記
議案
第 48号
専決処分
の
承認
を求めることについて(
津久見
市
国民健康保険税
条 例の一部
改正
) 原 案 承 認
議案
第 50号
津久見
市
企業立地促進条例
の
制定
について 原 案 可 決
議案
第 54号
津久見
市
放課後児童健全育成事業
の
設備
及び
運営
に関する
基準
を定 める
条例
の一部
改正
について 原 案 可 決
議案
第 56号
市道路線
の廃止及び認定について(
広浦線
、2
号広浦線
) 原 案 可 決
議案
第 57号
工事委託
に関する協定の締結について(
津久見
市
公共下水道津久見
終末処理場
の
建設工事委託
) 原 案 可 決
意見
第 1号
教育環境改善
にむけた
義務教育費国庫負担制度
2分の1復元および制 度の拡充を求める
意見書
(案) 原 案 可 決
平成
30年6月21日
社会文教建設常任委員会
委員長
井戸川
幸 弘 ────────────────── 〔
社会文教建設常任委員長井戸川幸弘議員登壇
〕 ○
社会文教建設常任委員長
(
井戸川幸弘議員
) 皆さん、おはようございます。
社会文教建設常任委員会
は、去る6月21日に
委員会
を開会し、
今期定例会
において、本
委員会
に
付託
となりました
審査事件
について、
審査
を終了いたしましたので、その
経過
と結果について、御
報告
いたします。
最初
に、
議案
第48号、
専決処分
の
承認
を求めることについて(
津久見
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
)について
審査
を行いました。
本件
は、
地方税法施行令
の一部を
改正
する政令が
平成
30年3月31日に公布され、
平成
30年4月1日から施行されたことに伴い、
津久見
市
国民健康保険税条例
の一部を
改正
するもので、
委員
から
限度額引き上げ
の推移について
質疑
がありましたが、
審査
の結果、その
内容
も理解できましたので、
全員異議
なく
原案
のとおり
承認
すべきものと決しました。 次に、
議案
第50号、
津久見
市
企業立地促進条例
の
制定
について
審査
を行いました。
本件
は、
企業立地
の
促進
、
雇用機会
の拡大、
当該企業
に勤務する者の
居住環境
の
整備
を支援することにより、
企業
の
活性化
、
若年労働力
の確保を図り、
産業振興
に資することを目的とした
条例制定
で、
委員
から
社宅整備
に関連した
人口減少
の抑制について
質疑
があり、
社宅整備
についても定住の1つの大きなポイントとなるとの
答弁
があり、
審査
の結果、その
内容
も理解できましたので、
全員異議
なく
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第54号、
津久見
市
放課後児童健全育成事業
の
設備
及び
運営
に関する
基準
を定める
条例
の一部
改正
について
審査
を行いました。
本件
は、
厚生労働省令
である
放課後児童健全育成事業
の
設備
及び
運営
に関する
基準
の一部が
改正
されたことに伴い、
所要
の
改正
を行うもので、
審査
の結果、その
内容
も理解できましたので、
全員異議
なく
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第56号、
市道路線
の廃止及び認定について(
広浦線
、2
号広浦線
)について
審査
を行いました。
本件
は、
平成
28年度と29年度に施工した
道路改良事業
により、
市道広浦線
の起点・終点と市道2
号広浦線
の
起点部分
が変更となったための措置を講ずるもので、
審査
の結果、その
内容
も理解できましたので、
全員異議
なく
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第57号、
工事委託
に関する協定の締結について(
津久見
市
公共下水道津久見終末処理場
の
建設工事委託
)について
審査
を行いました。
本件
は、
津久見
市
公共下水道長寿命化計画
に基づき、実施する
工事
を
日本下水道事業団
に委託するもので、
審査
の結果、その
内容
も理解できましたので、
全員異議
なく
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
最後
に、
意見書
であります。
意見
第1号、
教育環境改善
にむけた
義務教育費国庫負担制度
2分の1復元および制度の拡充を求める
意見書
(案)は、
審査
の結果、その
内容
も理解できましたので、
全員異議
なく
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、
社会文教建設常任委員会
における
審査
の
経過
と結果の
報告
を終わります。 〔
社会文教建設常任委員長
井戸川幸弘議員
降壇〕 ○
議長
(
黒田浩之議員
)
予算常任委員長
、
塩﨑雄司議員
。 ──────────────────
予算常任委員会審査報告書
本
委員会
に
付託
の
事件
は、
審査
の結果、
下記
のとおり決定したので、
会議規則
第110条の
規定
により
報告
します。 記
議案
第 43号
専決処分
の
承認
を求めることについて(
平成
29年度
一般会計予算
の
補正
) 原 案 承 認
議案
第 44号
専決処分
の
承認
を求めることについて(
平成
29年度
奨学資金事業
特別会計予算
の
補正
) 原 案 承 認
議案
第 45号
専決処分
の
承認
を求めることについて(
平成
29年度
簡易水道布設
事業特別会計予算
の
補正
) 原 案 承 認
議案
第 46号
専決処分
の
承認
を求めることについて(
平成
29年度
公共下水道事
業特別会計予算
の
補正
) 原 案 承 認
議案
第 55号
平成
30年度
一般会計予算
の
補正
について 原 案 可 決
平成
30年6月22日
予算常任委員会
委員長
塩 﨑 雄 司 ────────────────── 〔
予算常任委員長塩﨑雄司議員登壇
〕 ○
予算常任委員長
(
塩﨑雄司議員
) おはようございます。 当
委員会
は、去る6月22日に
委員会
を開会し、本
会議
において
付託
されました
議案
5件について、
審査
をしましたので、その
経過
並びに結果の
報告
をします。
最初
に、
議案
第43号、
専決処分
の
承認
を求めることについて(
平成
29年度
一般会計予算
の
補正
)であります。
本件
は、
予算
の
総額
に9億8,479万7,000円を減額し、
予算
の
総額
を127億1,989万1,000円とするもので、主な
内容
は、
地方交付税
、
国庫支出金
、
県支出金等
の額の確定、
事業費
の
確定等
に伴う
予算
の
調整
です。
審査
の中で
総務費
の
庁用車購入費
、
衛生費
の
災害廃棄物処理委託料
、
土木費
の
港湾建設費等
の
予算減額
について
質疑
があり
答弁
がありました。
審査
の結果、
全員異議
なく
原案
のとおり
承認
すべきものと決しました。 次に、
議案
第44号、
専決処分
の
承認
を求めることについて(
平成
29年度
奨学資金事業特別会計予算
の
補正
)、
議案
第45号、
専決処分
の
承認
を求めることについて(
平成
29年度
簡易水道布設事業特別会計予算
の
補正
)及び
議案
第46号、
専決処分
の
承認
を求めることについて(
平成
29年度
公共下水道事業特別会計予算
の
補正
)は、
事業確定等
に伴う
財源更正
など
予算
の
調整
であります。
審査
の結果、いずれも
全員異議
なく
原案
のとおり
承認
すべきものと決しました。
最後
に、
議案
第55号、
平成
30年度
一般会計予算
の
補正
についてであります。 主な
内容
としては、
生活保護基準改定
に伴う
システム改修
、
市道徳浦松崎線
の
道路工事
、
千怒小学校
の遊具の購入、
南阿蘇っ子交流イベント
、
市民図書館
のエアコン及び
照明設備改修設計業務委託
、
災害復旧費等
に伴う
補正
で、
歳入歳出
それぞれ1億4,900万6,000円を追加し、
歳入歳出予算
の
総額
を
歳入歳出
それぞれ99億1,500万6,000円とするものです。
審査
の中で、
社会教育費
、
災害復旧費
、
学校管理費
について
質疑
があり、
答弁
がありました。 また、
事故防止
のため
学校遊具等
の
学校施設
について毎年
定期点検
をし、
安全管理
に努めてもらいたいとの要望がありました。
審査
の結果、その
内容
についても理解できましたので、
全員異議
なく
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、
予算常任委員会
における
審査
の
経過
並びに結果の
報告
を終わります。 〔
予算常任委員長
塩﨑雄司議員
降壇〕 ○
議長
(
黒田浩之議員
)
委員長
の
報告
は終わりました。 これから、各
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。 ただいま行われました、各
委員長
の
報告
について、御
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
黒田浩之議員
) これをもって各
委員長報告
に対する
質疑
を終結いたします。 これから
討論
に入ります。
討論
の通告がありますので、発言を許可します。 13番、
知念豊秀議員
。 〔13番
知念豊秀議員登壇
〕 ○13番(
知念豊秀議員
) それでは、
議案
第48号、
専決処分
の
承認
を求める、
津久見
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について
反対討論
を行います。 今回の
条例改正案
は、
平成
25年の持続可能な
社会保障制度
の確立を図るための改革の
推進
に関する
法律
により、
平成
27年に成立した持続可能な
医療保険制度
を構築するための
国民健康保険法等
の一部を
改正
する
法律
から、これまでは市町村で必要な
医療費
などを推測し、
国民健康保険税
を定め
賦課徴収
を行ってきた
国保税
を、
平成
30年度以降は、県が示す
標準保険税率
に合わせ、
国保税率
を定め徴収する
仕組み
へと変えました。今回の
値上げ
の
仕組み
は、国会で審議もされず、内閣が政令で
値上げ
を簡単にできることを証明しています。 県に統合された
国保税財政
は被
保険者
の
負担
を抑制するどころか、各自治体の主体性をなくし、ますます耐えがたい
住民負担
を強いることになっております。具体的には今回の改定で
医療分
を54万円から58万円に
賦課限度額
を引き上げ、
総額
93万円になります。
増税感
がさらに大きくなっています。
値上げ
になる
世帯
は、約40
世帯
。例えば親子3人の
課税所得
464万3,400円、
標準世帯
に対し、約2.4カ月分の
国保税
を
国保税
のためだけに働くことになってしまいます。毎月9万3,000円を10回払い。子どもがふえるとさらに
負担割合
がふえるため、
少子高齢化
を
促進
することになりかねません。家族が多いほど可
処分所得
が減り、
生活
が苦しくなります。 一方、低
所得者
の
減免
に対しては、7割
減免
の
世帯
は
対象
にならず、2割5割
減免
の
対象世帯
の受け皿が大きくなっているはずですが、
後期高齢者
への移行した
世帯
を差し引くと新たに恩恵を受ける
世帯
は少数です。
津久見
市の
自営業者
は昨年の台風18号の被害で多くの財産を失い、いまだ復興の途中です。
災害
で休業した分、
売り上げ
も減少し、
所得
が減ったことは間違いありません。したがって、被災された被
保険者
にとって
増税
ではなく
負担軽減
と減税をすべき時期だと考えます。
市民生活
を一番に考えるならば、
増税
すべきではないので、反対いたします。 次に、
消費税増税
の
撤回
を求める
意見書提出
を求める
請願
について、
委員長報告
は不採択でしたので、
原案
に
賛成
の立場で
討論
を行います。
安倍首相
は2019年10月から10%に
増税
を宣言しました。
消費税
は
災害
を受けた
被災者
にも
生活保護受給者
や低
所得者
にも一律にかかる
情け容赦
ない
税金
です。一方で、輸出大
企業
は1円も
消費税
を支払う必要がなく、
輸出払い戻し税
として
中小業者
が苦労して納めた
消費税収入
の19兆円から3割以上の6兆円が大
企業
の懐へ還付されます。さらに、利潤、利子、配当などの
資本所得
などには全く課税されないという
不公平税制
も温存されたままです。 全ての
税金
は
課税所得
から応分の
負担
が原則ですが、
消費税
は例外です。低
所得者
にも
所得
に
関係
なく課税される
逆進性
の強い税制です。
自営業者
は赤字でも
売り上げ
が1,000万円以上あれば課税され、そのため
滞納率
が最も高いのが
消費税
です。これまでたくさんの
中小零細企業者
が倒産に追い込まれました。低
所得者
ほど
負担
が重いため、医療や介護などの
利用抑制
にもつながります。
社会保障制度
、特に
貧困対策
に最もふさわしくありません。 また、
消費税
は直接物価に反映するため、
景気悪化
を招き、ますます
地方
の疲弊につながり、
少子高齢化
に苦しむ
地方
にとって、最悪の
税制度
と言わなければなりません。
税金
は大金持ちやぼろもうけしている大
企業
にこそ
増税
すべきであるという
意見
を添えて
原案
に対する
賛成討論
といたします。 ○
議長
(
黒田浩之議員
) 以上で通告による
討論
は終わりました。 ほかに
討論
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
黒田浩之議員
) これをもって
討論
を終結いたします。 これから、採決を行います。
議案
第48号及び
請願
第1号については、御
異議
がありますので、起立により採決いたします。 まず、
議案
第48号について採決いたします。
本件
に対する
委員長
の
報告
は
承認
であります。
本件
は、
委員長報告
のとおり決することに
賛成
の
議員
の起立を求めます。 〔起立多数〕 ○
議長
(
黒田浩之議員
) 御着席ください。起立多数であります。 よって、
議案
第48号は
原案
のとおり
承認
されました。 次に、
請願
第1号について採決いたします。
本件
に対する
委員長
の
報告
は不採択でありますので、
原案
について採決いたします。 本
請願
を採択することに
賛成
の
議員
の起立を求めます。 〔起立少数〕 ○
議長
(
黒田浩之議員
) 御着席ください。起立少数であります。 よって、
請願
第1号は不採択とされました。 次に
議案
第43号から
議案
第47号まで、
議案
第49号から
議案
第57号まで及び
意見
第1号の各
議案
については、それぞれ各
委員長報告
のとおり決することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
黒田浩之議員
) 御
異議
なしと認めます。 よって、以上の案件は、それぞれ各
委員長報告
のとおり決しました。 以上で、
今期定例会
の議事は全部終了いたしました。 市長、挨拶をお願いいたします。 川野市長。 〔市長川野幸男君登壇〕 ○市長(川野幸男君)
平成
30年第2回市議会
定例会
の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。 去る6月11日から18日間にわたり、
議員
の皆様には、本
会議
あるいは常任
委員会
などにおきまして、
専決処分
の
承認
、
条例
の
制定
・
改正
や、
平成
30年度
予算
の
補正
、
市道路線
の廃止及び認定、
工事委託
に関する協定の締結
議案
等の御審議をいただき、いずれも
原案
のとおり御賛同賜りましたことに対し、厚くお礼を申し上げます。 梅雨も半ばに差しかかり、大雨などが心配される季節となりました。復興元年に当たり、
災害
対策については早目の行動を取るとともに、今後とも安全・安心なまちづくりに努めてまいります。 またあわせて、誇りと自信に満ちたまち「
津久見
」~笑顔と活力あふれる定住拠点~の実現に向けて、遂行してまいる所存でございます。
議員
の皆様には、引き続き一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。 〔市長川野幸男君降壇〕 ○
議長
(
黒田浩之議員
) これをもって、
平成
30年第2回
津久見
市議会
定例会
を閉会いたします。 午前10時27分 閉会
地方
自治法第123条第2項の
規定
によりここに署名する。
津久見
市議
会議
長 署名
議員
署名
議員
...
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