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平成31年第1回定例会(第1号 2月27日)

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  1. 別府市議会 2019-02-27
    平成31年第1回定例会(第1号 2月27日)


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    平成31年第1回定例会(第1号 2月27日)            平成31年第1回定例会会議録(第1号) 平成31年2月27日   〇出席議員(24名)     1番  阿 部 真 一 君     2番  竹 内 善 浩 君     3番  安 部 一 郎 君     4番  小 野 正 明 君     5番  森   大 輔 君     6番  三 重 忠 昭 君     7番  野 上 泰 生 君     8番  森 山 義 治 君     9番  穴 井 宏 二 君    10番  加 藤 信 康 君    11番  荒 金 卓 雄 君    12番  松 川 章 三 君    13番  萩 野 忠 好 君    14番  市 原 隆 生 君    15番  国 実 久 夫 君    16番  黒 木 愛一郎 君    17番  平 野 文 活 君    18番  松 川 峰 生 君    19番  野 口 哲 男 君    20番  堀 本 博 行 君    21番  山 本 一 成 君    23番  江 藤 勝 彦 君    24番  河 野 数 則.君    25番  首 藤   正 君 〇欠席議員(1名)
       22番  三ヶ尻 正 友 君 〇説明のための出席者    市長       長 野 恭 紘 君   副市長      阿 南 寿 和 君    副市長      川 上   隆 君   教育長      寺 岡 悌 二 君    水道企業管理者  中 野 義 幸 君   総務部長     樫 山 隆 士 君    企画部長     本 田 明 彦 君   観光戦略部長   田 北 浩 司 君    経済産業部長   白 石 修 三 君   生活環境部長   江 上 克 美 君    福祉保健部長福祉事務所長             中 西 康 太 君   建設部長     狩 野 俊 之 君    共創戦略室長   原 田 勲 明 君   消防長      本 田 敏 彦 君    教育参事     稲 尾   隆 君   水道局次長管理課長                                  三 枝 清 秀 君    財政課長     安 部 政 信 君 〇議会事務局出席者    局長        挾 間   章    次長兼議事総務課長                                  松 川 幸 路    補佐兼議事係長   佐 保 博 士    補佐       浜 崎 憲 幸    総務係長      佐 藤 英 幸    主査       安 藤 尚 子    主査        矢 野 義 明    主任       佐 藤 雅 俊    主事        大 城 祐 美    速記者      桐 生 正 子 〇議事日程表(第1号)       平成31年2月27日(水曜日)午前10時開議    第 1 会議録署名議員の指名    第 2 会期の決定    第 3 議第 1号 平成30年度別府市一般会計補正予算(第5号)        議第 2号 平成30年度別府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)        議第 3号 平成30年度別府市競輪事業特別会計補正予算(第3号)        議第 4号 平成30年度別府市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)        議第 5号 平成30年度別府市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)        議第 6号 平成30年度別府市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)        議第 7号 平成30年度別府市水道事業会計補正予算(第1号)        議第 8号 平成31年度別府市一般会計予算        議第 9号 平成31年度別府市国民健康保険事業特別会計予算        議第10号 平成31年度別府市競輪事業特別会計予算        議第11号 平成31年度別府市公共用地先行取得事業特別会計予算        議第12号 平成31年度別府市公共下水道事業特別会計予算        議第13号 平成31年度別府市地方卸売市場事業特別会計予算        議第14号 平成31年度別府市介護保険事業特別会計予算        議第15号 平成31年度別府市後期高齢者医療特別会計予算        議第16号 平成31年度別府市水道事業会計予算        議第17号 別府市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部改正に              ついて        議第18号 べっぷ未来共創基金条例の制定について        議第19号 別府市観光みらい創造基金条例の制定について        議第20号 別府市立学校の設置及び管理に関する条例の一部改正について        議第21号 別府市営体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について        議第22号 別府市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について        議第23号 別府市重度心身障害者医療費の支給に関する条例の一部改正につい              て        議第24号 別府市部落差別等をなくし人権を擁護する条例の一部改正について        議第25号 別府市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について        議第26号 別府市布設工事監督者の配置及び資格並びに水道技術管理者の資格              に関する条例の一部改正について        議第27号 市有地の貸付けについて        議第28号 市有地の貸付けについて        議第29号 市有地の貸付けについて        議第30号 市有地の貸付けについて        議第31号 市有地の貸付けについて        議第32号 市有地の貸付けについて        議第33号 旧慣による公有財産についての権利を廃止することについて        議第34号 旧慣による公有財産についての権利を廃止することについて        議第35号 市道路線の認定及び廃止について 〇本日の会議に付した事件    日程第1~日程第3(議事日程に同じ)       午前10時00分 開会 ○議長(黒木愛一郎君) 平成31年第1回別府市議会定例会は成立いたしました。  地方自治法第121条の規定により、説明のため市長ほか関係者の出席を求めましたので、御了承願います。  開議に先立ち、報告事項がございます。  去る2月5日、東京都において開催されました、全国市議会議長会基地協議会第82回総会外1件の会議に出席いたしましたが、その概要については、お手元に報告書を配付しておりますので、これにより御了承願います。  これより、会議を開きます。  本日の議事は、お手元に配付しております議事日程第1号により行います。  日程第1により、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により議長において指名いたします。  会議録署名議員に、4番・小野正明君、9番・穴井宏二君、18番・松川峰生君、以上3名の方々にお願いいたします。  次に、日程第2により、会期の決定を議題といたします。  今期定例会の会期は、本日から3月20日までの22日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒木愛一郎君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から3月20日までの22日間と決定いたしました。  次に、日程第3により、議第1号平成30年度別府市一般会計補正予算(第5号)から、議第35号市道路線の認定及び廃止についてまで、以上35件を一括上程議題といたします。  提案理由の説明を求めます。     (市長・長野恭紘君登壇) ○市長(長野恭紘君) 平成31年第1回市議会定例会の開会に当たり、市政諸般の報告と提出いたしました諸議案の説明に先立ち、今議会が任期最後の定例会となりますので、一言御挨拶を申し上げたいと思います。  今任期中、市民の皆様、議員各位から御意見・御提言をいただき、また御理解・御協力を賜りましたことについて、この場をお借りして、心から感謝とお礼を申し上げます。  この4年間、本市に住む全ての人々が誇りを持ち、希望を持って生活することができる別府の創造に全力で努めてまいりましたが、現在継続中の事業も含めて、本市の方向性を熟慮する中で、まだまだ解決しなければならない課題が山積していると考えています。  「教育環境子育て支援の充実」、「コミュニティー公共交通などの地域課題の解決」、「安全・安心のまちづくり」、「生涯健康に暮らせるまちの創造」、「観光をはじめとする産業の振興」など、長期的あるいは中期的なビジョンを持ちつつ、市民の生活に直結する喫緊の課題については、スピード感を持って取り組むことが大切です。  行政内部においては、公共施設マネジメントや第4次行政改革推進計画の着実な実行と検証を行うとともに、民間活力外部委託の導入、ICTの活用や事務改善などによる市民サービスの向上や事務事業の効率化が望まれます。  さらに、市民ニーズに対応できる柔軟かつ機動的な組織体制の構築、多元的な思考ができる職員の育成等に取り組み、不断に組織や事務事業の改革・改善を強く推進することにより、市民に信頼される行政の構築に努める必要があると考えています。  少子高齢化人口減少が進行する現在において、本市の持続的発展のためには、行政はもとより、市民、議会を初め、本市に関係する全ての方々と連携・協働を図ることが、最も重要なことだと考えていますので、今後とも御理解と御協力をお願い申し上げます。  続きまして、市政諸般の報告を申し上げます。  初めに、新図書館構想についてです。  本市の最重要課題である図書館等の整備につきましては、新しい図書館と現美術館との連携や活用を考えつつ、温泉博物館的な機能等をあわせ持つ施設にしたいと考えています。
     建設予定地は、市役所西側別府公園文化ゾーンに決定いたしました。幅広い世代の知的好奇心を満たすため、多様性のある別府が持つポテンシャルを有機的につなげることにより、それぞれの魅力を最大限に生かした誰もが利用したくなる図書館等一体的整備を行うため、基本計画策定作業に着手いたします。  次に、長年の懸案事項である公共施設の老朽化に伴う更新等の進捗状況について報告いたします。  まず、「別府市学校給食共同調理場」についてです。  現在の学校給食施設及び設備は、老朽化の進行により更新が急務となっています。そのため、学校給食施設及び運営のあり方について協議する「別府市学校給食施設あり方検討委員会」を設置し、第1回委員会を1月25日に開催しました。別府市学校教育施設等長寿命化計画を踏まえ、全5回の検討委員会を経て方向性を決定します。  次に、4月に稼動する「別府市リバーサイドオアシス春木苑」についてです。  リバーサイドオアシス春木苑は、これまでのし尿処理施設としての機能に加え、新たに生ごみをあわせて処理することにより、脱水した汚泥をごみ焼却の効率を高める助燃剤として再資源化する施設となっています。  また、地域住民の要望により設置する「別府市春木川ふれあい交流センター」は、市民にコミュニティー活動及び生涯学習活動の場を提供すること、さらには災害時の避難場所として活用することで、住民福祉の向上を図ります。  次に、3月23日にビーコンプラザを主会場に開催します「市民・学生大同窓会」についてです。  市内にある4つの大学及び短期大学から毎年約1,600人の学生が卒業していますが、その多くは、別府を慕っているにもかかわらず別府を離れて就職しています。  市民・学生大同窓会を開催することにより、県外や海外で就職している卒業生に「里帰り」の場を提供し、市民や在学生、また地域事業体と交流する中で、新たなビジネスチャンスや起業家の創出、地元企業への就業の機会を設けるなど、優秀な人材の確保と新たな人の流れを創造します。また、多様な視点から本市の魅力や課題を洗い出し、別府の未来をともに考えることにより、別府に対する愛着心を育んでいきたいと思います。  さらに、市民・学生大同窓会を年中行事化とすることで、別府とのつながりを持つ多くの人材が育ち、世界中に拡大されることを目指します。  次に、諸課題の解決に向けた組織体制についてです。  長寿社会への対応は、行政の重要な責務であると考えていますが、近年の法改正等により保健予防活動が縦割り化され、健康に関する類似した業務が複数の部署で実施されています。  現在、「ひとまもり、まちまもり懇談会」により、市民の健康づくりに対する意識の醸成に努めていますが、自助や共助だけでは解決できない健康課題に対応するため、健康に関する事業等の総合調整及び指導的な役割を担う部署が必要と考えています。分散化している健康に関する業務を整理統合することにより、切れ目のない支援ができる組織体制について検討しているところです。  また、ラグビーワールドカップ2019日本大会が開催されることに伴い、文化国際課内から「国際スポーツキャンプ誘致推進室」を分離し、課に昇格させ(仮称)「ラグビーワールドカップ2019推進室」を設置いたします。  さらに、国は10月からの消費税・地方消費税率引き上げに伴いプレミアム付商品券事業を予定しており、円滑な事業の遂行を図るため、(仮称)「別府市プレミアム付商品券発行事業実施本部」を設置するとともに、産業政策課内に(仮称)「プレミアム付商品券事業推進係」を新設いたします。  続きまして、ただいま上程されました各議案の主なものについて、その概要を御説明いたします。  予算関係議案から御説明申し上げます。  初めに、補正予算です。  一般会計の補正額は4億7,400万円の減額で、補正後の予算額は509億7,630万円となります。今回の補正予算では、消費税・地方消費税率の10%への引き上げに伴い、低所得者や0歳から2歳児の子育て世帯に対する影響緩和と地域の消費喚起・下支えを目的とした「プレミアム付商品券発行事業」を計上したほか、決算見込みによる歳入歳出予算計数整理等を行っています。  次に特別会計は、国民健康保険事業外4の特別会計決算見込みによる歳入歳出予算の調整等を行っています。補正額は1億6,230万円の減額で、補正後の予算額は561億9,329万3,000円となります。  水道事業会計では、収益的収支及び資本的収支ともに、決算見込額に合わせた計数整理として補正を行っています。  続いて、当初予算です。  平成31年度は統一地方選挙を控えていますので、継続事業義務的経費を中心とした「骨格予算」を編成しています。一般会計の予算額は495億1,000万円で、前年度と比較しますと0.6%減となっています。  新年度は、別府市総合戦略最終年度です。  「ひととまちを守る取組」、「別府で子どもを産み、育て、生きる取組」、「ひとの流れをつくり、儲かる別府に進化する取組」、これら3つの取り組みを引き続き重点項目として掲げ、早期着手年度内完了が求められる重要施策については予算計上を行っています。  初めに、「ひととまちを守る取組」では、70歳以上の方を対象にバス回数券購入費の半額を助成する「ひとまもり・おでかけ支援事業」を継続するとともに、東山地区実証運行中の「みんなのタクシー」を本格運行に切りかえ、交通不便地域の方や高齢者の移動を引き続き支援いたします。  「健康寿命延伸事業」では、働き盛り世代を対象とした生活習慣改善プログラムを拡大するとともに、ノルディックウォークの体験会やイベントの開催を強化・充実いたします。さらに、イベント参加者等ノルディックウォークポールの購入を希望される方に対し、一部助成する制度も開始いたします。  「図書館等一体的整備事業」では、基本計画策定に必要な事業費を計上しています。  「南部振興事業」では、旧南小学校跡地複合公共施設及び広場の整備に着手します。また、敷地の東側を走る同地区の主要道路である「都市計画道路浜脇秋葉線」の整備事業にも着手いたします。  2つ目の「別府で子どもを産み、育て、生きる取組」では、私立保育園認定子ども園保育定員の拡充、放課後児童クラブ及び公立幼稚園預かり保育の増設に必要な財源を手厚く措置し、「安心して子どもを預けられる環境整備」と「仕事と子育ての両立支援」をより一層強化いたします。  また、「大学奨学金貸与事業」では、新入学生に対する貸与者を2人から4人に拡大します。うち2人は保育士枠とし、卒業後、市内で保育士として就職した場合に一部の返還を免除する制度を設け、保育人材の確保にも努めます。  3つ目の「ひとの流れをつくり、儲かる別府に進化する取組」では、インバウンド版ホームページ「ENJOY ONSEN」や観光情報サイト極楽地獄別府」による情報発信のほか、WEBプロモーション旅行エージェントへの営業活動などを展開し、インバウンド国内観光客のさらなる取り込みを図ります。  また、キャッシュレス決済可能な店舗の拡大を図るため、端末機器購入やメニューの多言語化費用などに対し、一部助成する制度を開始します。  さらに、昨年9月、ニューヨーク市・ブルックリンのギャラリーで別府竹細工の展示・実演イベントを実施した「ニューヨーク支店開設事業」が非常に大きな反響を得ましたので、会場をマンハッタンの国連本部ビルにほど近い「ジャパン・ソサエティー」に変えて継続して開催し、「BEPPU BAMBOO」のさらなるブランド力向上と販路拡大を図ります。  この秋には、ラグビーワールドカップ2019日本大会というビッグイベントが控えています。公認チームキャンプ地として求められている施設の整備を初め、大会運営費負担金チームキャンプ運営費シティドレッシングおもてなし事業費について重点配分を行っています。  また、「BEPPUオリジナルファンゾーン事業」では、大会期間中の週末に北浜周辺を会場にイベントを開催するほか、シャトルバス乗り場となる別府公園東口での出発前ファンゾーンや別府駅周辺でのにぎわいエリアなどを設置します。  さらに、キャンプ地に隣接するという絶好の条件を生かし、竹細工伝統産業会館において、竹細工により制作した大型のラグビーボールモニュメントの展示やオープンカフェの開設など、大会関係者、マスコミ、ラグビーファン観光客向けおもてなし事業費も計上しています。  4月1日から実施される入湯税税率改正に伴い、超過課税分として約1億7,600万円の増収を見込んでいますが、この使途については、「別府市入湯税の超過課税分の使途に関する審議会」においていただいた提言に基づき、温泉資源の保護・確保の施策へ約6,000万円、新たな観光振興施策へ約9,800万円の配分を行っています。  そのほか、公共施設保全実行計画開始年度となりますので、湯都ピア浜脇消防署朝日出張所など、優先度の高い建物の予防保全を計画に基づき推進するため、所要の経費を計上しています。  次に、特別会計です。  特別会計予算総額は533億1,100万円で、前年度当初予算比で0.2%の増額となっています。  競輪事業特別会計では、平成30年度のGIレースに引き続き、GⅡレースが7月に、開設記念競輪GⅢが12月に開催されますので、所要の経費を計上しています。対前年度では8,400万円、0.4%の増となっています。  介護保険事業特別会計では、利用が大幅に伸びている居宅介護サービス給付事業所数の増加などに伴う地域密着型介護サービス給付など、ニーズの高い事業に対応するため、所要の財源措置を行っています。対前年度比で5億9,800万円、4.8%の増額となっています。  一方、公共下水道事業特別会計では、管渠及び処理場の施設整備事業費の縮減に伴い、対前年度比4億7,400万円、18.7%の減額となっています。  最後に、水道事業会計ですが、安定給水確保のため、施設拡張改良事業配水管整備事業朝見浄水場既存施設更新事業基幹施設耐震補強事業などに係る予算を計上しています。  次に予算外の議案について、御説明申し上げます。  予算外の議案につきましては、条例関係10件、その他9件の計19件を提出しています。  議第17号別府市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部改正については、地方公務員法の規定により条例で定める失職の特例を適用する場合の職員の事由を見直すことに伴い、条例を改正しようとするものです。  議第18号べっぷ未来共創基金条例の制定については、べっぷ未来共創戦略における「まち・ひと・しごと創生」に関する施策を推進するためべっぷ未来共創基金を、議第19号別府市観光みらい創造基金条例の制定については、本市の観光施策を進化させ、「もうかる別府」・「かせげる別府」を実現するため、入湯税の超過課税分を財源とする別府市観光みらい創造基金を設置するため、条例を制定しようとするものです。  議第20号別府市立学校の設置及び管理に関する条例の一部改正については、朝日小学校湯山分校を廃止することに伴い、条例を改正しようとするものです。  議第21号別府市営体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正については、野口原総合運動場陸上競技場トラック部分の使用料を改定することに伴い、条例を改正しようとするものです。  議第22号別府市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正については、災害弔慰金の支給等に関する法律等の一部が改正され、災害援護資金の貸付利率に関する規定等が改められたことに伴い、条例を改正しようとするものです。  議第23号別府市重度心身障害者医療費の支給に関する条例の一部改正については、保険医療機関等の定義を見直すことに伴い、条例を改正しようとするものです。  議第24号別府市部落差別等をなくし人権を擁護する条例の一部改正については、部落差別の解消の推進に関する法律が制定されたこと及び現在もなお部落差別が存在し、その解消が重要な課題であることに鑑み、条例を改正しようとするものです。  議第25号別府市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正については、老朽化により解体する市営朝日原住宅Aを廃止することに伴い、条例を改正しようとするものです。  議第26号別府市布設工事監督者の配置及び資格並びに水道技術管理者の資格に関する条例の一部改正については、水道法の規定に基づき布設工事監督者の資格を定めるに当たって参酌すべき水道法施行規則が改正されたことに伴い、条例を改正しようとするものです。  議第27号から議第32号までの市有地の貸付けについては、市有地を民間保育施設用地として無償で貸し付けることについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものです。  議第33号及び議第34号の旧慣による公有財産についての権利を廃止することについては、大分県が土砂等災害対策として実施する境川災害関連緊急砂防堰堤事業による用地買収に伴い、対象土地の旧慣を廃止することについて、地方自治法第238条の6第1項の規定により、議会の議決を求めるものです。  議第35号市道路線の認定及び廃止については、道路法の規定により市道の認定及び廃止について、議会の議決を求めるものです。  以上で、各議案の説明を終わります。  何とぞ慎重審議の上、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(黒木愛一郎君) 以上で、各議案に対する提案理由の説明は終わりました。  お諮りいたします。あす2月28日から3月3日までの4日間は、考案及び休日等のため本会議を休会したいと思いますが、御異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒木愛一郎君) 御異議なしと認めます。よって、あす2月28日から3月3日までの4日間は、考案及び休日等のため本会議を休会とし、次の本会議は、3月4日定刻から開会いたします。  以上で、本日の議事は終了いたしました。  本日は、これをもって散会いたします。       午前10時22分 散会...