港区議会 2021-03-01 令和3年度予算特別委員会−03月01日
下水管は、生活排水をきれいにするためだけではなくて、雨水を抜くための機能もあるのです。2つの目的の1つは洪水対策が、もともと下水管ですから、本当は下水が山手線の内側の雨水が全部集まる、芝浦というのは、とんでもない大洪水に見舞われてもおかしくない場所なのに、きれいだ、どうしてだろうと言って、調べましたら、高浜水門に、運河にはどーっと水を流してしまいます、集まってくるから。
下水管は、生活排水をきれいにするためだけではなくて、雨水を抜くための機能もあるのです。2つの目的の1つは洪水対策が、もともと下水管ですから、本当は下水が山手線の内側の雨水が全部集まる、芝浦というのは、とんでもない大洪水に見舞われてもおかしくない場所なのに、きれいだ、どうしてだろうと言って、調べましたら、高浜水門に、運河にはどーっと水を流してしまいます、集まってくるから。
それで、マンホールトイレの水源のこと、それから、敷地から直接下水道管につなぐわけですけれども、あそこの一方通行の道路で、下水道管の耐震化は終わっているのかどうか、その2点を教えてください。
東京都内山手線の内側にある古くからの町は、生活排水と雨水を一緒に流す合流式の下水道方式をとっております。東京都と同じく古い都市であるニューヨークやパリも雨水と生活排水を同じ下水に流す合流式下水道です。一定のキャパシティを超えると、下水は塩素だけをまぜて未浄化のまま放流します。昨今はゲリラ豪雨が頻発し、さらにキャパシティを超えやすい状況にあります。 また、港区では大規模な都市開発が進んでいます。
都市計画公園、いわゆる江戸見坂公園の中には、今回の整備の中でマンホールトイレ5基と雨水の貯留槽を整備してございます。この雨水の貯留槽につきましては、当然この敷地、特に2,500平方メートルの都市計画公園に降った雨をこの地域の外へ出さないように、しっかりとためるということ。
雨水を貯留槽で貯留して共用部のトイレ洗浄や緑地等の散水に再利用していくとしております。公共下水道への放流を一時的に抑制することなどの対策が計画されております。 11ページをごらんください。地形・地質に関しましては、透水性が高く防水の高い山留壁を構築する等により、地盤沈下や地下水への影響がないよう努めていくとしております。 12ページをごらんください。(5)静穏の項目です。
この問題については、過去の議事録を見れば既に多くの議員からも指摘され、その都度、区は都に対して早期の貯留施設の整備を要望されています。早期に貯留施設を整備することが一番の解決になるわけですが、具体的に古川のどの場所が越流水の課題となっているのか、また、貯留施設はどこに整備可能なのか。そうした課題解決の道筋は想定できるのではないかと思います。 そこで質問します。
工事完了後における土地の改変に伴う地表面流出量の変化による影響につきましては、雨水貯留槽等と設置し、港区雨水流出抑制施設設置指導要綱に準拠した雨水流出抑制量を確保する計画であることから、著しい影響は及ぼさないと評価しております。 次に、(7)日影です。
下水管の吐口、海や川、あるいは運河に流れるような吐口があると聞いています。 ○副委員長(風見利男君) そうすると、芝浦水再生センターを通らない水がお台場の海に流れ込んでいるということになるわけですね。 ○芝浦港南地区総合支所協働推進課長(大浦昇君) そのようなものも、時間をかけて流れてくると思います。
お台場の海の水質も、お台場の海へと流れていく芝浦の運河の水質も下水処理の問題で、下水道には家庭のトイレやキッチンなどからの汚水と雨水を同じ管で流す合流式と、別々の管で流す分流式があり、23区の8割は合流式です。
芝浦運河の水質の悪化は、多量の降雨により、下水処理場の許容量を超えた雨水と下水が運河等へ放流されることや、汚泥が堆積していること等が主な原因となっております。区は、現在、運河の水質浄化実験や定期的な水質調査に取り組み、東京都とも連携を図りながら、運河の水質改善に向けた効果的な手法を検討しております。
赤色の実線が設置しました電気の管路部を、青色の実線が設置しました通信の管路部を示してございます。緑色の実線で表記してございますのが、通信の引込管でございます。これは、通信を宅地へ供給するために接続する管路でございます。当初は19カ所を予定しておりましたが、配管経路の見直し及び建物の建築計画等の変更により、11カ所に変更して整備を実施いたします。
2点目の維持管理につきまして、今後想定されますのは、稼働時の管等の清掃、オン、オフする際の異常がないかといった点検、あと、実証実験でも出しました電気・水道料金等の光熱水費を管理費として想定しております。 3点目のご質問についてです。
環境清掃費で我が会派の土屋準委員が取り上げておりましたが、運河の水質悪化の原因は、下水道が汚水と雨水を一緒に処理する合流式になっており、大雨や長雨のときには大量の雨水も処理することになるため、下水処理施設の処理能力を超える量となると、汚水と雨水がまざった下水が未処理のまま放出されることにあると言われております。
次に、コインパーキング駐車場の雨水対策について伺います。 家屋やビルがなくなったと思ったら、コインパーキングができている。狭い住宅地にも、最近たくさん進出してきています。そこで問題になるのが、雨水が垂れ流しになっていることです。3点伺います。 1、駐車場の設置の相談の段階で、雨水浸透ますの設置や透水性舗装など、雨水流出抑制への協力要請を行うこと。
○環境課長(茂木英雄君) 東京都が進めている雨水貯留施設は、現在116万2,000立方メートルが既に整備されております。東京都は、将来的に下水をためる雨水貯留施設などが全体で170万立方メートル必要と考えており、そのうち2020年までには約140万立方メートルを確保する計画となっております。
また、水道管やガス管工事のたびに掘り返されて、その後、復旧するときまでには、今まで使っていたものと同じものが生産されていないということもありまして、その場合、似たようなブロックを用いざるを得ないということもあります。
しかし、現在の下水道の仕組みは、トイレ・台所の汚水などの生活排水だけではなく、雨水も一緒に処理する仕組みであるがために、きょうのような雨天時には下水処理場の浄化槽に汚水を通さず、塩素を混ぜただけで簡易処理水と称して運河に直接放水しているのが現状です。 私が議員になった四年前、港区における運河の水質調査は、三日以上晴天が続いて水質が安定したとき、表層の水を採取して調査するというものでした。
LED照明は、従来型の白熱電球や蛍光管と比べ、省電力・長寿命であり、地球温暖化を抑制する上で非常に有用です。区内に設置されている防犯灯や集合住宅の共用部分の照明で消費される電力は相当量に及ぶことから、これらについてLED化を進めることは、区における二酸化炭素排出量の削減に大きく寄与するものです。
○麻布地区総合支所まちづくり担当課長(松井義人君) 宮村児童遊園の湧水を集水する設備等につきましては、湧水量が少なく、排水管に土砂などが詰まり水が滞留し、多量のボウフラが発生するなど衛生上好ましくないことから、平成25年4月にモルタルで埋めました。
下水道管や主要施設の老朽化対策と併せて、雨水排除能力の増強や耐震性の向上などを効率的に図る再構築を推進することが追加記載されております。 次に、右側の4の都市防災でございます。1つ目の丸でございます。地震、津波、水害などの自然災害に対する防災対応力を高め、安全な都市を形成し、大規模地震などの発生時においても、首都としての都市機能や経済活動を維持することが追加記載されております。