千代田区議会 1999-11-25 平成11年第4回定例会(第2日) 本文 開催日: 1999-11-25
それを見かねた区民の猫好きの人たちがボランティア組織をつくり、これ以上猫が増えないよう自費で、不妊・去勢から病気、えさやりの世話まで行っています。また、神保町奇数番地地域では別のボランティアグループがあり、20数頭の野良猫に私費で不妊・去勢手術を行った結果、現在では野良猫が減少したと言っています。
それを見かねた区民の猫好きの人たちがボランティア組織をつくり、これ以上猫が増えないよう自費で、不妊・去勢から病気、えさやりの世話まで行っています。また、神保町奇数番地地域では別のボランティアグループがあり、20数頭の野良猫に私費で不妊・去勢手術を行った結果、現在では野良猫が減少したと言っています。
また、女性健診(子宮がん検診、30歳以上)、う 蝕、歯周疾患等の早期発見・治療を促進するための成人歯科健診(30歳以上 64歳以下)を実施した。なお検診受診者中の選択項目の受診率が当初の見込 みを下回ったため、執行率88.9%、23,693,858円の執行残とな った。
まして永久歯である6歳臼歯の生えている学童期の子供たちの歯を予防ではなく治療でカバーするなど、とんでもないことであります。そもそも6歳ぐらいで治療を要するような歯は、歯そのものが弱いわけですから、この年齢で治療したのでは、70、80まで歯がもつわけがありません。データ的にも早く手をつけたものは早くだめになっております。
陳情第11-43号 じん肺根絶を求める意見書に関する陳情 じん肺とは、粉じんを吸い込むことにより発生する肺の病気であり、現代医学で も治療法がない難病である。じん肺の発生する職場は、金属鉱山、炭鉱、造船、ト ンネル建設などの作業現場であり、今日でも、年間千人以上のじん肺重症患者が発 生している。
なお、その他に継続する通院治療については申請をして別に通院治療用ガイドヘルパー券を受けております。 そこでお伺いいたしますが、一般用としての時間が週平均三時間であります。これは一回の外出で消化をしてしまう時間であります。障害者の要望としては、せめて一日一時間くらいの配券を願っているところであります。
・乳がん検診 542千円-> 668千円 乳がんの早期発見、早期治療を促し、また、がんについての正しい知識と自 己検診法の普及等のため30歳以上の女性区民を対象として実施している検診 を年12回から14回に増やすものである。
生活習慣病の早期発見と早期治療を目指すとともに、受診者の自助努力を高めるために診査結果に基づいた栄養や運動に関する保健指導や自己の健康管理についての指導を行います」。目的はこう書かれております。成人健診における60歳以上の有病率が初めから81%、あるいは88%というのは、この目的の早期発見・早期治療という目的には少なくとも当たりません。
さらに、保険から医療機関に支払われる診療報酬についても、患者の病状に合わせて必要な医療を提供する現在の「出来高払い制」から、患者一人、外来で幾ら、入院で一日幾らと定価を決め、医療機関はその範囲で治療を行い、不足が生じた場合は患者負担とする、負担ができなければ患者は治療を我慢するという、医療水準の引き下げにつながる「定額払い制」を拡大しようとしています。
また、猫が集まることを防ぐ忌避剤の配布や飼い猫の去勢、不妊手術に対する助成など、なお一層の被害防止対策に努めてまいりますので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
これは動物介在療法と呼ばれるもので、動物やペットに治療の場に参加させ、動物と触れ合うことで不安が減って、気力が高まったり、血圧が低下するなど、心理的、生理的、社会的効果を人の健康づくりに役立てるということであります。その事例は数多く紹介されています。 しかし、その一方で動物の不適切な飼育のため、近隣とのトラブルや苦情の問題が多く発生しているのも事実であります。
本条例に規定する手当支給対象疾病は、東京都の「東京都医療費助成実施要綱」において定めた助成対象疾病に準じており、都の助成制度は、厚生省が「特定疾患治療研究事業実施要綱」に基づき定めた疾病及び都が単独で定めた疾病に対し、医療費を助成するものであります。
今考えられる増加を食いとめる最善の方法は、不妊手術しかありません。ぜひとも野良猫を対象とした手術費用を区が全額負担する制度を実施していただきたいと思います。 現在、区が実施している猫の不妊手術一部助成は飼い猫が対象であり、野良猫は対象外なのです。しかし、飼い猫は、生活困窮者など特別な方の場合以外、飼い主が責任を持つべきで、区が負担するのは疑問であります。
決算参考書 173ページ 関係経費 468,172千円 5.地域保健医療計画策定 保健医療需要の増大、多様化、高度化等へ的確に対応するため、健康増進から疾病の 予防、診断、治療及びリハビリテーションに至る包括的な保健医療体制の確立が必要で あることから、区の特性や実情に即した保健医療に関する施策の方向性を明らかにする 千代田区保健医療計画の策定を行った。
23: 平成4年11月17日開催 1.報告事項 (1)進行性筋萎縮症者療養等給付事業の実施について[資料] 進行性筋萎縮症に罹患し、その治療等に特に長期間を要する身体障害者の福祉向上を図るため、療 養にあわせて必要な訓練等を行う給付事業を本年10月1日より実施した。
◎大場 区長 猫の不妊手術の奨励事業につきましては、獣医師会の全面的な協力を得て、昭和六十二年から実施してきたわけであります。
また、これまでの行政の対応にも保険と医療との連携が不十分で、単に検診を行うなど二次的予防や治療が重視されるというのが実態であったと思います。 このような背景を受けて、国は、昭和六十年十二月に医療法を改正したわけであります。この医療法改正によって、各都道府県に対して医療計画の策定が義務づけられたわけであります。