杉並区議会 2019-09-13 令和 元年第3回定例会−09月13日-20号
SAVSとは、MaaSの概念をより先に進め、デマンド交通であるタクシーと乗り合い交通である路線バスの長所を融合した、時間やルートを固定せずに乗り合い車両の配車決定を行うサービスであり、バスより便利でタクシーより安いという利点があります。
SAVSとは、MaaSの概念をより先に進め、デマンド交通であるタクシーと乗り合い交通である路線バスの長所を融合した、時間やルートを固定せずに乗り合い車両の配車決定を行うサービスであり、バスより便利でタクシーより安いという利点があります。
南北交通不便解消の一環として、そして民間バス路線の永福町から松ノ木住宅路線の延伸で、新高円寺−高円寺駅間の延伸、その後も南北交通不便地域解消や交通弱者対策として、デマンドタクシー、そして新たな南北交通路線の検討をされてまいりました。デマンドタクシーについては事業性などの課題があり、その課題等をクリアできなかったため、導入には至りませんでした。
平成23年度報告書では、狭隘道路でも運行可能なワゴン型車両の活用、デマンド交通方式を選択肢の1つとしています。しかし、他会派の質疑に対し、デマンドタクシーの導入については非常に難しい状況という答弁がありました。交通不便地域、交通空白地域の解消は既に課題ではない、必要ではないという判断なのでしょうか、見解を求めます。
また、以前から、コミュニティーバス以外の方策といたしまして、ワゴン型車両を活用した路線バスや、デマンドタクシーといった運行研究を行ってまいりましたけれども、いずれも車両制限令の厳格化やまた事業性などさまざまな課題がございまして、新たな地域交通の導入までには至ってございません。
また、コミュニティーバスやデマンド型タクシーなど、新たな地域交通の検討結果及び今後の方向性についても確認をさせていただきます。 さらに、特別養護老人ホームや保育を初めとする社会福祉施設が区内全体で不足しており、さらに和田地域においては図書館などの文化施設も少ない。そこで、遊休地や遊休物件を活用して、これら行政需要に応えるべきと考えます。
また、総合計画において新たな地域交通の整備を計画化し、その取り組みとして、ワゴン型車両などを使用し、地域を限定した区域型乗り合いデマンドタクシーや民間のバス路線などの充実に関する研究、他都市の公共交通の事例調査を進めてまいりました。
今まで、デマンド型交通とかマイクロバスによる路線バス等も研究しておりましたが、いずれも実施には至ってございません。今後は、いろいろなケースを考えながら、地域間の連携とか、ほぼ解消されました交通不便地域をさらに解消するための方策を、実施計画をもとに検討、研究をしてまいりたいと思います。 ◆島田敏光 委員 よろしくお願いします。 それから、けやき路線の運行時刻をちょっとご説明いただけますか。
◆小川宗次郎 委員 そういった経過から、次に区は、デマンドタクシーについて検討を行いましたが、その結果は。 ◎交通対策課長 事業者間の競合性や補助負担の面から、実施が困難な状況に至っております。 ◆小川宗次郎 委員 さきの要望などの経緯があったからだと思います。
◎交通対策課長 区はこの間、交通が不便となっている地域を中心に、すぎ丸型の路線バスの検討やワゴン型車両を使用した路線バスの検討、そして前計画では、新たな地域交通システムの整備において、ワゴン型を使用した区域乗り合い型デマンドタクシーの検討を行っておりましたが、車両制限令への適合やタクシー事業者などとの競合、そして補助負担の面から実施に至っておりません。
次に、新たな地域交通システムの整備及び施設間巡回車両等の整備についてのお尋ねですが、この間、ワゴン型車両などを使用した、地域を限定した区域型乗り合いデマンドタクシーの導入について検討してまいりましたが、タクシー事業者などとの競合や補助負担などの面から、実現は極めて難しい状況と認識しております。
答弁では、デマンド型交通システムの検討をしているが、採算性や経費等の面での課題で、導入できるかどうか検討していきたい、そういう話だったかと思います。当該年度に杉並区コミュニティバス検討会議という名称の会議を3回開催したようですけれども、この会議の具体的検討内容と報告書のまとめの内容はどうなっているのか、伺いたいと思います。
デマンド型という話が出ておりましたけれども、杉並では多分無理ということになっているのかな。そういう意味で、新たな地域交通システムの整備というのはどういうイメージなのか、お聞かせ願いたい。 ◎交通対策課長 今ご指摘の点ですけれども、これまでもいろいろ答弁している中で、車両制限令ということで道幅が非常に厳しいということで、なかなかコミュニティバスを通せないというところがございます。
それにかわりましていろいろこれまでも、デマンド型のタクシーですとか、そういったものを検討してまいりましたが、正直今なかなか難しい状況でございます。 ただ、今後に向けては、これまでのご要望もいただいてございますので、さらに研究、また何がネックになっているのかというところをもう一度振り返ってみて、そしてさらに前に進めるかどうか。
しかし、そのような中で、高齢化が進み、都市部の杉並で買い物難民、買い物弱者との造語まででき、区の新交通システムとしてデマンド型バスが検討され、その結果は大変厳しいものがありました。バス交通網整備の視点ではなく、小回りのきくワゴン車、それ以上に、軽自動車や電気自動車などを活用した福祉の観点からの買い物弱者に対する施策が考えられるのではないでしょうか。
それにかわるものとしまして、そういった道路の幅員の問題がございますので、ワゴン車の車両を活用して、路線が限定されない地域限定型のデマンド交通方式を選択肢の1つとして調査検討を行っていくというふうなことでございます。
◆小松久子 委員 その他の場合というと、例えばデマンド交通の検討がされているかと思いますが、そのようなデマンドがもし実現したら、ここに入ってきますか。 ◎土木計画課長 特定道路でバス停をつくる場合には、そういうことになってくるということになります。 ◆小松久子 委員 横断歩道の真ん中に、今、視覚障害者のためにエスコートゾーンの設置が広がっています。
◆横田政直 委員 今後新たな仕組みとして、自宅から目的地まで移動できるような区域型乗り合いデマンドタクシーを1つの選択肢として調査検討を行うとのことですが、この区域型乗り合いデマンドタクシーとはどのようなものですか。 ◎都市整備部副参事 簡潔に申し上げますと、これは予約制の乗り合いタクシーでございます。
そこで、今後の方針でございますが、従来のコミュニティバスによらない新たな乗り合い型のデマンドタクシーについて、有力な選択肢の1つとして調査検討を行うこととしております。デマンド型タクシーとは、路線にこだわらず一定のエリアを定め、事前予約することにより、自宅から目的地までタクシーより低料金で移動できる乗り合い型のシステムでございます。
それによりピーク時のデマンド値を下げることができ、基本料金も下がり、電力使用量、電気料金も一気に下がるため、早い時期に設置コストを償還することができます。また、現在、執務室は電気を間引きしており、光の当たるところと当たりにくいところのむらができていますが、Hf型であれば、半分の電力消費量で明るさのむらも解消できます。 そこで、お聞きします。