世田谷区議会 2003-10-10 平成15年 9月 決算特別委員会-10月10日-07号
常勤から非常勤講師になっていくとのことですけれども、新BOPでは小学校一年生から六年生までが一緒に遊ぶことができるようになって、今、一人っ子とかがふえている中で、一、二年生の子どもたちにとってはお兄さんとかお姉さんと一緒に遊べて、また五、六年生から見れば、かわいい年下の子どもたちと接する機会がふえるという点からも、非常によい教育であると思います。
常勤から非常勤講師になっていくとのことですけれども、新BOPでは小学校一年生から六年生までが一緒に遊ぶことができるようになって、今、一人っ子とかがふえている中で、一、二年生の子どもたちにとってはお兄さんとかお姉さんと一緒に遊べて、また五、六年生から見れば、かわいい年下の子どもたちと接する機会がふえるという点からも、非常によい教育であると思います。
ところが、今は一人っ子が多くなっています。自分の親も近くにいなく、夫は仕事で毎日遅く、休日も出勤が多いという家庭は珍しくありません。このような状況では、母親が一人で悩み、しかも自分では解決できず、パニックになってしまうこともしばしばです。児童虐待につながる要因にもなっています。
際立った特徴は見受けられませんが、「明るい」「活発」の項目は兄弟数が多いほうが、 「金銭や物を大切にする」「自分の考えを曲げないところがある」の項目は一人っ子の方 が、それぞれ割合が高いという傾向が見られます。
私は現在一人っ子、あるいはそういう子供の少ない状況は、将来の日本の社会にとってゆゆしき問題だということは、私も同じように考えております。 ヨーロッパなどの例を見ますと、子供の出生率が上がった背景には、やはり社会保障が充実してきて、安心して子供を産めるような環境が徐々に出てきたことによる出生率の向上が図られたというようなことも聞いております。
幼児期、つまり幼稚園、保育園、そういう幼児教育を受けて、初めて学校に上がって就学して勉強するわけですから、その時期というのは近隣関係といいますか、兄弟、姉妹、あるいは一人っ子の場合でも地域の同級生と一緒に学校へ通う。そうすることによって上下関係といいますか、上級生が下級生の面度を見ながら、あるいは下級生は上級生の言うことをよく聞いて、そうすれば事故もなく通学できるんじゃないかと。
しかし、一人っ子が多く、兄弟関係がない少子化社会を考えると、異年齢の子を一緒に保育することも幼児教育にとって大変有意義であると考えるのであります。 私は、過日、区立多摩川幼稚園の跡地にできた私立のおひさま保育園を訪問し、異年齢保育の現状を視察してまいりました。
しめて五万六千円前後だという報告を受けましたけれども、このほかに、かつて先ほど紹介した「目黒区の教育」の中に、受益者負担はこういうものがありますよということで説明されている一覧表の中に、辞書類、国語辞典、漢和辞典、英和辞典、それから習字の道具、水彩絵の具、楽器、裁縫用具、こういったものは親しいお友達とか兄弟がいればお下がりとかリサイクルで間に合わすことができますけれども、一人っ子も多くなっていますし
一人っ子がふえ、兄弟のいる家庭は珍しくなり、核家族化が進み、高齢者と同居する若い世代は減少の一途をたどっています。 子どもの数の減少から、親は子育ての経験に乏しく、子育ての悩みを地域の仲間にも訴えられないという状況にあります。
貧富の差が大変ありますし、あるいは一人っ子政策、あるいは民族問題等の人権問題がありますし、さらには社会資本の未整備、拝金思想などを見ますと、本当にどうなっているんだろうか。これは私だけではないと思うわけですけれども。しかし、この十四億の国の民のエネルギー、パワーというのはやはり大変な脅威だろうと思います。行くたびにこの国は大きく国情が変化しております。
次に、最近では子供の一人っ子やひとり暮らしの家庭が多くなり、人間が動物に温かさや触れ合いを求めて、動物を飼う家庭がふえております。そのため、動物をペットとして、また人生のパートナーとして飼う傾向が見られ、まさに家族の一員としての存在になっております。
利用されている方の感想に、一人っ子のA子を保育園に預けて仕事をしようと思い、入園を申し込んだところ、今いっぱいですと断られ、サポートセンターのことを知り、保育所が空くまで、近所の援助会員さんに預かってもらうことにしました。その方は育児経験が豊富な方で、祖母のような温かな目で面倒を見てくれ、安心して仕事に集中できましたと喜びがつづられておりました。
少子化、子どもの減少というのは、実は家庭あるいは学校でゆとりと潤いのある生活と教育を享受することが可能となるはずなんですけれども、ただし一人っ子に掛ける親の期待の大きさ、あるいは親の抱く期待、ストレス、そういったものについて、親子関係をゆがめる要因となっているということも、こちらのほうに記述してございます。(5)の「疎外された子どもたち」であります。
これは一人っ子がふえているわけではありません。私の小学生の子供のクラスを見ましても、38人中、一人っ子はたったの2人だけです。3人以上の兄弟、姉妹のいる家庭が半分以上います。これだけ見ても、出生率の低下、あるいは少子化の原因は、結婚しても子供をあえてつくらないか、結婚をしない男女がふえているということがわかります。なぜ子供を産み育てることを選択しないのか。
少子化社会の中で、子供たちは家庭では一人っ子で兄弟と遊ぶことができず、近所の友達と遊びたくても近隣に友達がいない状態であります。せめて学校では多くの友達と切磋琢磨し、社会性を身につけ、学べる環境をつくるべきであります。そして、この責務は私たち区民全体にあると考えますし、その第一義的に責務を持つのは台東区教育委員会であります。
家庭では一人っ子か二人、また近所に友達がいないという児童が、学齢期の六歳から十四歳の九年間は最低五十人の同級生がいる、学校全体では三百人以上の児童・生徒が存在しているという学校規模をつくり上げる。そして人口の将来を予測する中で、この適正規模の学校を二十年以上維持することを基本に通学区域を抜本的に見直し、適正配置すべきであるという主張が現区民クラブの主流であります。
それから、これからの社会を考えますと、形が合致するのは、非血縁者でございますが、これは親子あるいは双子は非常に合致の可能性は高いのでございますが、兄弟も二〇%から二五%くらい合致の可能性がありますけれども、これから一人っ子あるいは二人っ子の時代を考えていきますと、血縁者の中の合致の可能性も低下するのではないかと、このように考えますので、この大規模な登録というようなことは、これから推進をしていかなければならない
私たちが家庭を持ち、子供を産み育てるときと違い、もし今の社会情勢であったら、一人っ子は問題ありとわかっていても、それ以上は産めませんねということになりました。冷静に考えると、一組の夫婦の力には限界があるということなのです。少産化という現実の中からも、望ましい子供像として、どんなことを考えるかという話では、まず生きることに喜びを感じ、生活できる子供。次に、他人や自然と共栄できる子供。
報告では、一人っ子家族がふえ、遊び相手のいない幼児が目立っていることから、幼稚園を幼児の遊び場として活用するよう求めており、近く全国の各教育委員会に、三歳児の受け入れを徹底するよう求める通知を出すということであります。 三歳児保育の実施に関しては、一人ひとりの幼児への指導の工夫や安全面への指導の充実など、配慮事項として取り上げなければならない問題もあります。