こちらは、２０２０年オリンピック・パラリンピック競技大会を控え、ますます外国人観光客の増加が見込まれておりますが、その中でも、イスラム教を信仰するムスリムの方の来日が爆発的に増加することが見込まれております。このため、区内の商店会に加盟する店舗等を、飲食店等を対象としまして、ムスリム観光客の食文化や信仰上の決まりなどについて正しい知識の普及を図るためのセミナーを開催いたしました。
区はこれまでも、観光案内板の多言語表記やＷｉ－Ｆｉ環境の整備、ムスリム旅行者受け入れ促進等の外国人観光客の受け入れ環境の整備に努めるとともに、英語版ウエブサイトやＳＮＳを活用して多言語による情報発信等に取り組んできたところです。 今年度実施するマーケティング調査では、外国人観光客の国や地域別のさまざまな趣味嗜好などを的確に捉えるため、詳細な分析を行う予定です。
ムスリムの方とかハラルフードしか食べられないとか、宗教上の問題で食べられるものが限定されている方っていうのは食べるものにすごい気を使われていて、思いがけず口にしてしまうことが恐怖なわけじゃないですか。
多様性をうたうからには、世界に存在する圧倒的多数のクリスチャン、ムスリムの方々が信じている教義や思いなどをも包含してこその多様性ではないでしょうか。世界人口から言えばそちらの方が圧倒的多数なわけです。同性愛推進派だけを取り入れていくというのは主客逆転している現象であると認識している次第です。
それから、ムスリムの、もう少し中身の充実した対応セミナーというのも１回開催させていただいておりまして、こちらのほうにつきましては、すみません、ちょっと人数が、申しわけございません、確認しますけれども。 それと、ハラール認証の取得でございますけれども、29年度は３件というような状況。
増加要因でございますが、平成２９年度に引き続きまして、区内の事業者向けに、ハラール等への対応を促進セミナーを開催するのに加えまして、平成３０年度は、区内のムスリム等対応する店舗を調査いたしまして、それらを掲載したガイドマップを作成するための費用を計上させていただいたのが増要因でございます。
一方では、ムスリムの方というのはどのぐらいいるかちょっとわかりませんけれども、食事に関することだとかも日本は非常にやっぱりいろいろなことで協力しようという姿勢もあると思います。
信者をムスリムと言い、絶対的に帰依する者の意味、信者は西アジア、アフリカ、東南アジア、欧米など多くに分布しており、現在のムスリムの人口は十六億人とも推定されています。 最近は、ヒジャブをつけた御婦人などに町なかで会うことが多くなってきました。ちなみに、日本人のムスリムの方は一万人ぐらいだそうです。
服部区長においては、ムスリムおもてなしマップやおいしい空気おもてなし店など、さまざまなおもてなし施策を行っておりますので、また一つおもてなしが広がると思っております。 改めて区長にお伺いします。現在観光大使として芸能人等に就任していただいておりますが、本区の身近な魅力の発信が不足していると感じております。
その中で感じたのが、今回アクセス情報も加えていただけるということなんですが、画面の「食べる」というところ、今の現状を見させていただいたときに、ハラール認証の店舗の紹介ですとか、それからムスリムのおもてなしがちょっと載ったらいいかなというふうに思いました。
例えばムスリムにとって許されているかどうかを示すハラール認証を初め、観光客の受け入れ側が情報提供すべき事項がありますが、多言語対応とあわせて、ＩＣＴ活用で解決を目指すことができると考えます。 さらに申し上げれば、本区独自の技術開発にこだわらず、多数の利用者が見込まれるアプリケーションに合わせて情報提供や環境整備を進めていくことが重要ではないでしょうか。
├────────────────────────┤ │ │ 観光課 │ │・台東区観光ウェブサイト英語版のアクセス数 │ │ │ │ │・ホテル・コンシェルジュ向け体験ガイドツアーの感│ │ │ │ │ 想 │ │ │ │ │・ムスリム
また、近年増加しております、ムスリム旅行者の誘客促進、この観点から、飲食店などのハラール認証取得助成やハラール対応の飲食店、こういったお店を記載したマップを作成して、区内の飲食店で配布している状況がございます。 いずれにしましても、外国人観光客の誘客を促進するため、外国の生活習慣に対応した受け入れ環境の整備を図っているという状況がございます。 ○委員長 寺田委員。
数年前のアンケートでは、外国人観光客が不便に感じていたＷｉ−Ｆｉ環境、観光バス問題、駅のバリアフリー化、ムスリム対応などなど、課題解決に向けたスピードは加速し、次々と実現しています。それに伴い観光客も増加の一途をたどりました。 そこで、今回、改めて課題として提案させていただきたいのが、トイレの問題です。
観光の分野においては、ムスリム人口の多い東南アジアからの観光客への対応として、新たにムスリムに特化したＳＮＳを開設し、さらなる受け入れ環境の整備を促進します。 さらに、フィルム・コミッション事業において、近年は海外メディアからの関心も高まっていることから、海外制作者誘致用のプロモーションビデオを制作し、各種ＳＮＳと連携するとともに、国内の各国大使館や日本政府観光局の海外事務所へ提供します。
（スクリーンを写真画面に切り替え） これは東京都のムスリム旅行者ハンドブックですけれども、旅行者ハンドブック、千代田区にはありません。 昨年の訪日外国人は、前年比４７％増の１,９７３万人で、消費金額は前年比７１％増、３兆４,０００億になります。これらはいずれも過去最高を記録しています。訪日外国人の急増により、現場では食のおもてなしにさまざまな課題がありますので、お伺いいたします。
─────┬───────────────────────┐ │監査対象部課等 │監査実施日 │委員の主な質問事項 │ ├──┬──────────┼───────┼───────────────────────┤ │ │観光課 │７月７日 │・外国人旅行者接遇研修会の内容と参加者の感想 │ │ │ │ │・ムスリム
直近のものでいえば、例えばですけれども、めぐりんの車内で無料Ｗｉ－Ｆｉサービスをやれたらいいのではないかといったことでそれが実現しているとか、あと、これはちょうどタイミングも合致をしたものでございますが、ムスリム観光客の受け入れについてもっとおもてなしをすべきであろうみたいな、ちょうどタイミング的には区も検討していたところでございますが、それがちょうど合ったとか、時期を捉えたような提案も出てきているところでございます
イスラム教は、キリスト教、仏教とともに世界最大宗教の一つに数えられ、世界の人口の約４分の１を占めており、イスラム教を信仰している人々のことをムスリムと言います。ムスリムの観光客数は年々ふえており、２００８年の訪日数を１００％とした場合、２０１３年にはマレーシアで１６７．１％、インドネシアで２０５．４％と倍増しています。
2030年には総人口の26％を占めるとの予測もあるなど、ムスリムの世界における存在感は高まる一方で、羽田空港を抱え、日本の玄関口でもある大田区での受け入れ体制強化が望まれます。しかしながら、日本社会にとっては、いまだマイノリティーであるムスリムの方たちは、生活の上で多くの困難を抱えております。例えば、食事や教育、女性の抱える問題です。